2025年1月18日 (土)

118通報 海での緊急連絡 「ライブ118」が稼働します

 昨日は阪神淡路大震災が発生してから30年の月日が流れました。30年前は、まだ東京で仕事をしていました。朝、テレビで阪神方面での被害状況をテレビで見てびっくりしましたことを記憶しています。あれから30年、もう30年。記憶の劣化が心配されます。

 最近では南海トラフ巨大地震の話題が急騰しています。大きな地震が発生した際の動画記録が様々な形式で公開されるようになりました。事前学習ではないのですが、大きな揺れ、かつてない強さの揺れの実際の映像を動画で記録、保存されています。いつか自分も遭遇するかもしれない大きな揺れを視覚的に見ることは有効と考えています。揺れと同時に音声を確認できます。

 今日は1月18日、語呂合わせでは「118」海の緊急通報の番号です。今日から事故現場からでも映像配信での通報システムが稼働となりました。「ライブ118」

 https://news.yahoo.co.jp/articles/addc6085315c7a1d1d39e70897a91396d1cc55eb

これまでは声や文字で事故通報でしたが、現場からの状況把握伝わりにくいこともあったことで、通報者に海保側からURLを送信して、事故現場から「ライブ118」で動画も双方向から送れるようになりました。

 携帯端末の通信可能エリアであれば実現可能になるのでしょう。また、提供されるURLは、海保のオペレーションセンターから配信されるとのこと。あくまでも事故が発生し、重要と判断されたときにしか配信されないとのこと。事件事故の現場に海上保安庁の救難勢力が到着し、事故事件処理を終えた段階でURLの効力は消滅するのだろうか。

 今後、実際の事故事件が発生した際に録画された公開されるのだろうか。大規模災害が発生する可能性が高くなっている昨今、現場から状況報告が的確な内容で現状を救助側からも把握することできれば、救助体制の立ち上げも容易となると思います。これもデジタル時代の進化の賜物と思います。

 118通報がないことを祈ります。

| | コメント (0)

2025年1月16日 (木)

潜水事故が続いています 安全対策は

 潜水事故が続いています。茨城県のゴルフ場においてロストボールを回収するために潜水していたダイバーが亡くなった。島根県では港湾施設の改修工事現場で作業ダイバー誤って水中に転落して死亡した。

静岡県ではファンダイビングの女性が亡くなった事故が発生しています。これ以外に、情報開示されていない潜水事故が発生しています。今年はすでに延べで4件の潜水事故が発生しています。

 潜水事故については、現場から救急搬送となりますが、ボートや陸上に引き上げて心肺蘇生法を実施します。公的救助機関に出動依頼を連絡します。救急車やドクターヘリだったりと搬送手段が提供されます。

 ドクターヘリでは、医師と看護師がペアで現場到着と同時に医療介入して事故者の容態のトリアージを実施して医療介入の手法を実施します。救急専門医と救急専門看護師が対応します。医療機器も充実した状態でドクターヘリが運航されています。

 ドクターヘリとのランデブーポイントにて医療介入することになります。現場でトリアージしますが、その際に厳しい判定を下すことがあります。心肺蘇生を実施しても回復の見込みがないと判定された場合は、ドクターヘリでの搬送から救急車で最寄りの救急医療機関に搬送となることもあります。

 ダイビング関係者に対しては、事故を未然に防ぐための知識を共有するための講習会を開催しております。また、心肺蘇生法や医療用酸素を用いての蘇生法の認定講習会も開催しています。

 あとはダイバーレスキュートレーニングも実施しています。安全対策のトレーニングマニュアルのビデオも作成しています。自分は、その際に技術的なアドバイザーとなってい動画撮影を監督しました。現在、ユーチューブにて公開しています。

 潜水事故は、いつ起きるかもわかりませんので、事前の安全対策を再確認して未然に事故を防止するにように地域でも活動しています。

| | コメント (0)

2025年1月15日 (水)

安全講習会を午前と午後の二回開催しました。

 一瞬の晴れ間が広がったのですが、朝の一瞬の出来事ででした。終日薄曇りの天候となりました、予報では雨が降るかもでしたが、旧前兼久公民館の室内で安全講習会を開催していたので天候には左右されませんでした。外気温が15℃位しか上がりませんでした。。

 午後の講習会を始めてすぐに雨が降り始めました。北寄りの風に雨でした。講習が終了してから資機材の撤収する際は、かなり雨量となりました。一緒に指導したメンバーの車に資機材を積み込んで撤収することができたので、濡れないで済みました。

 終日(午前9時から午後3時過ぎ)恩納村マリンレジャー協会の協会員対象の安全講習会(CPR実技)を開催していました。午前中が16名、午後が8名の参加者がありました。協会員は年に一回は安全講習会に参加しなければならないルールになっています。

 ルールといっても、その参加には強制力はありません。あくまでも、できるだけ参加して欲しいとの方針となっています。もう何年も実施しています。1月なので2024年一年間は恩納村でダイビング経験があるスタッフが参加しています。

 以前に比べると参加者の顔ぶれは顔馴染みさんなので、それぞれの力量は把握することができます。協会としては、安全講習会に参加していることを協会のホームページで公開しています。恩納村マリンレジャー協会に加盟している会員を対象としています。協会への参加については、強制力はありません。加盟しないダイビングサービスもあります。

 トレーニングの内容は溺水事故を想定したCPR実技、それに感染防止対策としてポケットマスクを使用してのトレーニングを実施しました。これまでは溺水対応での救命処置は心肺蘇生法を実施すればいいよと感じだった。が、この2~3年位前から溺水事故では、最初に水底から水面に引上げたら、すぐに人工呼吸を実施すべしでした。船や陸に揚げた段階で、医療用酸素を使用して蘇生法にすることが有効であると国際的な学会でも提唱されるようになりました。

 久しぶりにエン万弁当を食べました。一個550円に値上がりしていました。当初は400円でしたが、諸物価高騰の影響を受けての値上がりでした。サバの唐揚げが入ったお弁当を食べました。普段は、お弁当はコンビニで済ませていましたが、エン万弁当を買って来てもらいました。美味しかった。

| | コメント (0)

2025年1月12日 (日)

激寒な沖縄 成人の日あれこれ

 一段と厳しい朝を迎えました。恩納村の気温は12℃と、この冬一番の寒さを記録しました。起抜けで、あまりにも寒いんで、ついネットで外気温を確認しました。数字を見た瞬間、ゾックッとしました。内地は、もっと冷たい季節ですが、沖縄での15℃以下は、珍しいのでした。内地で生活している知人からは、「氷点下2℃だよ。」って書き込みがありました。

 机に向かって仕事をしていますが、あまりの寒さで膝掛け用にタオルケットを用意しました。また椅子には座布団ではなく、同じくタオルケットを折りたたんで敷きました。少しは足と腰からの冷え込み防止に役立っています。

 そうか、明日は成人式の日だった。昼のニュース報道で知りました。かつては1月15日が成人の日でした。今年の15日は水曜日隣っているので直近の日曜日と月曜日でハッピーマンデーとなるのでした。改めてカレンダーを見たら13日月曜日は祝日でした。

 成人式の話題では、以前は沖縄での荒れた成人式での騒動が報道されることが度々だった。最近は大人しくなったのかな。今年は北九州のド派手な成人式が報道されていました。離島では年末年始に里帰りするタイミングで正月明けに成人式が開催されています。

 ちょい昔では、成人式や卒業式の前になると地元商店では小麦粉の販売を制限することがありました。それは式典の対象者目掛けて小麦粉を投げつける習慣がありました。が、白い粉が式典会場や道路に散乱して、後始末が大変だったこともあり、小麦粉での洗礼は中止となった経緯がありました。

 最近は、お菓子や花で首飾りを作って卒業生に送る習慣に切り替わりました。卒業式シーズンになるとスーパーやお菓子屋さんに沢山の売り場に並ぶようになっています。小麦粉をぶん投げる習慣よりも洗練された首飾りのプレゼントが良いですね。

 あとはケンタッキーフライドチキンでは卒業式や入学式祝いにランチパックの注文を大量に受付けていました。かつて事務所の大家さんが、そんなシーズンになると越訴分けでケンタッキーフライドチキンを取りに来なさ

| | コメント (0)

2025年1月11日 (土)

三連休、ホェールスイムが本格的に始まりました。

 今日も寒い朝を迎えました。気温は15℃で寒さが続いています。晴れ間が広がっています。午前10時過ぎから曇り空となりました。

 資源回収の日でした。ペットボトルと空き缶を供出しました。正月明けの、初めての資源回収でしたが、意外にも供出されたペットボトルは自分だけでした。他は缶ビールの空き缶が20個近くだけだった。月二回の資源回収日でした。

 三連休の初日です。天候は安定しているのかな。風は北よりですが、あまり強く吹いていないのでした。すでにホェールウォッチングが始まっています。昨日までのインストラクター候補生は、この三連休はほぇーるウォッチングだと言っていました。頑張ってくださいね。午後からは太陽が顔を出して晴れ間が広がっていました。

 自分らの仕事は自然界の影響を受けます。冬であっても気象海象が安定していればダイビングを実施します。気象状態を確認しながら実施の可否を決定します。北風が強くなってもビーチエントリーが可能な場所があります。当然、ダイバーが集中しますね。

 この時期になると沖縄や奄美方面ではほぇーるウォッチングが盛んになります。1月から3月末までがシーズンとなります。当初は、ダイビング関係者は、ホェールウォッチングでした。これは船の上からクジラを観察していました。最近では、スノーケリングでクジラを泳ぎながら観察するホェールスイムが盛んになりました。

 ホェールスイムが始まった頃、ホェールウォッチングのグループから猛反発を食らっていたことがあります。それが今ではホェールウォッチングよりもホェールスイムが当たり前となっています。ダイバーがホェールスイムを開催しているサービスの集中するようになりました。

 ただホェールスイムの危険性は、船に曳かれる危険性があること。またはクジラに接近し過ぎて尻尾で弾かれる危険性もあるのでえした。今のところ、問題は起きていませんが。事故の危険性があることは事実なのでした。

| | コメント (0)

«体感温度が氷点下並みの寒さだった。