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2005年7月31日 (日)

明日から8月だぁ

週末の日曜日、昨夜はサンマリーナホテルにて花火大会だった。午後9時から10分間の花火でした。東京の隅田川では2万発の花火だったとニュースが報じているのでした。何年か前はサンマリーナの花火打ち上げ現場の最前列で寝転がって眺めたことがありました。今は見なくなったなぁ。花火の破裂音では外に出なくなりました。
 週末深夜の恒例、58号線を疾走するバイクの騒音。年間通して聞こえるが、とくに暑い夏場のバイク騒音は格別だ。格別というか”ウルサイ”の一言だ。暴走対策は講じられるのだろうが、有効な手段がないように思う。地域住民も”静かな夜を返せ!”って抗議活動を始めているのでした。地域住民も巻き込んだ暴走撲滅運動。交通事故も減っていない。
 体験ダイビングやスノーケリングに親子で参加する観光客の方々が増えています。スクーバよりも水面からマスク越しに水中を覗くスノーケリングをお勧めしたい。恩納村の海は”サンゴ”が復活しています。ただ海水温が29℃を記録しているので温暖化の影響で白化現象が起きないか心配だ。元気に復活して欲しいものでした。
 明日から8月、さあ台風はどれくらい発生するかな。予約が入っているので台風の発生して欲しくないのでした。

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2005年7月31日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 万座ドリームホール 晴れ 南東 30℃ 29℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 31℃ 29℃ 12m
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万座ドリームホールでした。すでに2隻がアンカーリングしていた。潜降して、深場のリーフエッジ沿いに急速潜降、33mの砂地に着底。氷河期に形成された亀裂や横穴を観察、久しぶりにガーデンイールを観察することができた。ニシキアナゴを確認できた。深場の棚状に抉られているリーフエッジにはイシヨウジを複数確認することができました。浅場に戻りながら”ジャンケンして負けた人が水中曳航”遊びでフィンキックを補強する策を講じていました。抵抗というか負荷をかけることでダウンキックがうまくなってきた。
砂地ではベイルアウトと立ち泳ぎの練習でした。体験ダイビングの潜降を手伝ってから課題のベイルアウトの練習。3kgでチャレンジしていたが、昨日完成していた水中でのバランスだが、本日は苦労していた。最後に立ち泳ぎは5分でしたが、相当きつそうだった。フィンキックを改善することで安定した立ち泳ぎができるようになるのでした。明日も続きのトレーニングなのでした。

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2005年7月30日 (土)

2005年7月30日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南西 30℃ 29℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南西 31℃ 29℃ 15m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南西 31℃ 29℃ 15m
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トレーニングダイブでした。和船シーザー号にて2本、本船で1本でした。午前中は泳ぎ込み、水中でのバランス感覚を養うでした。泳ぎ込みではダウンキックの蹴り降ろしを最後まで蹴るように泳いでいるが、もう少し蹴り降ろすと効率のよいフィンキックができるのですが。フィンキックのトレーニングは続くのでした。水中でのバランス感覚は3kgでも、あまり動き回らなくても脱着ができるようになりました。4mくらいの浅い水深での身体の軸線から重心がズレても呼吸、とくに排気を変えることで対応できるようになった。浅場でトレーニングしていたが、周囲をカマスとイカの群れが取り囲んでいました。水面ではシーカヤックの船底が手が届く距離で横切って行きました。
綜合的なトレーニングの一環として重量物のリフティングと移動、ロープワーク、リフトバッグの取扱いでした。餌付け場所にあるコンクリートブロックを浅場から深場、深場から浅場へと移動してもらいました。今回はチームではなく単独で一人で行ってもらいました。水面まで急浮上するでもなく対応できた。
最後は、本船の船尾から器材を手に持って飛び込んで、水底にて身動きせずに器材を装着するのでした。何回も飛び込んでの実演。本日は3kgでもなんとか動かなくてもできるようになりました。水中でのバランス、普段はタンクを背負ったままですが、軸線からズレてもバランスを崩さずに水底で安定した姿勢でいることができるようになりました。水底で安心して見ることができました。

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2005年7月29日 (金)

ナス か NASAかぁ

アメリカのスペースシャトルが無事に帰還するまではハラハラドキドキが続くのでした。現在は緊急時のバックアップとして救援ロケットを飛ばすことはできないのかな。あとはロシアのソユーズで打ち上げるしかないのかな。それとも中国のロケットが救援に向かうのかな。アメリカには、すでに代替救助手段はないのでした。
 夕食時のこと。「ナスは細かくしないほうがいいなぁ。」えぇぇ、何でNASAがスペースシャトルを細かくする必要があるのだろうかって。NASAがそんなことを言う訳がないやんと反復した。父はナスの漬物の材料の大きさが、どうかって聞いていたのですが、自分はニュースではNASA会見が放送中だったのでした。ナスとNASA、語呂の違い判りますよね。私の耳が聞こえが悪かったかな。ナスの漬物は美味しいゾゥ。
 今日も夜空を眺めたら花火がドカーンってキレイだった。あぁぁ、もう7月も終わりだ。台風でやきもきした7月でしたが、自分が生活している秘密基地周辺では大きな被害も出ることなく過ぎ去りました。あと一日です。

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2005年7月29日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 Wアーチ 晴れ 南東 30℃ 28℃ 25m
2本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南東 32℃ 29℃ 25m
3本目 ヤマトビシ 晴れ 南東 33℃ 29℃ 25m
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本日もトレーニングダイブでした。自分も必死に泳いでいます。スペシャルリールを伸ばして、その間を泳いでいます。ダウンキックが弱いために補強しているのですが、なかなか直らないのでした。水面でのオーバーウエイトでの立ち泳ぎで矯正する方法を試してみるかな。
Wアーチでは最初に深場に潜降、ハダカハオコゼを探した。2cmくらいの小さな幼魚を発見できた。成魚では赤い色のハダカハオコゼを発見できました。リーフの浅場で10cm大のオニヒトデを発見した。そして駆除。キビナゴの群れがキレイだった。
真栄田岬では水面近くにはキビナゴの群れが多く見られた。それを追いかけてカツオかな、水面を飛び跳ねるのが確認できました。根の上にあるクリーニングステーションではツバメウオがのんびりとクリーニングを受けています。近寄っても本日は逃げ出すことはありませんでした。
ヤマトビシでは距離感を確認するために自分自身でスペシャルリールを全て伸ばして動き回りました。距離感があっていました。明日もトレーニングが続きます。

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空を眺めようっと!

スペースシャトルが地球の周回軌道に乗り、日本人宇宙飛行士も飛んでいるということで話題になっている。でも打ち上げ時の衝撃で耐熱煉瓦が剥れたとのことだ。総数26箇所あるとNASAが発表しています。飛行には問題ないとのコメントだ。バックアップ機として待機しているアトランティス号については打ち上げ禁止処分となりました。救援飛行はできなくなったのでした。どうするのだろうか。宇宙空間で活動している宇宙飛行士たち、地球への帰還が覚束ない状態なのかもしれない。テレビ中継では、元気に受け答えしているが、ヒューストン管制センターとの交信では、とんでもない会話が交わされていたりしてねぇ。
 前回の大気圏内での空中分解事故、悲惨な事故を繰り返さないでほしいものだ。それにしても安全対策にきめの細かい配慮をしているはずの宇宙開発、実はやってみないとどうなるか判らない的な打ち上げ実施だったのだろうか。宇宙空間からの地球への帰還の手順は。バックアップシステムは残されているのだろうか。心配しています。たまには星空を眺めることにします。地面ばかり見ながら生活していたのでした。たまには空を眺めます。
 アポロ13号のように奇跡の生還だったが、専門家の知恵を絞って安全に帰還できるようにお願いしたいのでした。NASAの打ち上げ後の記者会見での「我々は間違っていた」発言。英断かもしれないが、実際に宇宙空間に送り出された宇宙飛行士、ストレスがジワリジワリと忍び寄って来ているのだろうか。自分もスクーバダイビングするが、レギレーターの調子が思わしくない場合は潜水を中止するのでした。日本ではアスベストが大問題になっている。スペースシャトルは断熱材が剥れて問題になっている。どちらも断熱材だが、スペースシャトルは耐熱に優れたセラミック製かな。アスベストは発ガン物質。断熱材の素材の違いが浮き彫りになっているのでした。明日は7月最後の週末だ。トレーニングダイブが続くのでした。

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2005年7月28日 (木)

2005年7月28日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 恩納ポイント 曇り、小雨 南西 31℃ 29℃ 15~25m
コメント
ゴミ拾い潜りでした。恩納村のダイビングサービスが集まって対応しました。最初は万座毛の下で下見スノーケリングでゴミ捜索でしたが、目立ったゴミを発見することができなかった。恩納ポイントまで移動して調査スノーケリングを行いました。岸寄りのリーフの亀裂や水路にゴミを発見したのでスクーバ装備にて約1時間くらい回収作業を行いました。
プラスチック製の浮き玉、その浮き玉が壊れてバラバラな破片になっていたり、ロープ、ペットボトル、空き缶、釣り糸等でした。同じ地域で仕事をしているサービスが集まっての活動でした。今後も継続することが決まりました。次いでにオニヒトデも見つかるかなって潜っていたのですが、自分が潜っていたルートではゼロでした。水温が急激に上がって来ているのでオニヒトデさんも避暑にでかけたかな。もしかして100m以上の深さに移動していたりしてね。なんてことがあるのだろう。ただし未確認でした。

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本日はゴミ拾いダイビングでした。

本日は恩納村内のダイビングサービスが合同で海中のゴミ掃除を行いました。集合は午後2時過ぎに瀬良垣港だった。恩納村在住でありながら瀬良垣港は知らなかった。万座毛の下にてスノーケリングで水中のゴミを確認した。数的に少なかったので恩納ポイントに変更した。実は恩納ポイントは、ヘンテコリンな沖出しの流れがあるために敬遠していました。1985年だったかな1回だけITCの海洋実習で使っただけ、それに今年の5月にサンゴの移植で潜ったきりでした。そして本日の潜りが3回目でした。ペットボトル、浮き玉(プラスチック製)、ロープ、スノーケル、空き缶、釣り糸等の水中ゴミの定番でした。定期的にサービスが集まって対応することに意義があると思います。
 海底ゴミ掃除での問題点は、いくつかあります。釣り糸と鉛の問題があります。鉛は海水中に残っていると鉛成分が溶け出してしまうのです。かつて鉛で歴史が変わった時代があります。ローマ帝国が滅んだのは、鉛管で水道を導いていた。水道水は日常生活に欠かすことができないのでした。水に鉛の成分が溶け出して、それが人体に蓄積した。鉛成分は生物にとっては害毒でしかないために水中に溶け出した鉛成分の影響でサカナにも大問題になります。読谷村の残波岬、ここも釣りが有名な場所だ。安対協のメンバーが調査潜水して撮影した動画では、大深度下で大量の釣り糸と鉛が映し出されているのでした。生態系に大きな影響を及ぼすことも考慮しなければなりません。
 ゴミ捜索潜りをしながらオニヒトデも探したが、今回は自分が潜って確認した限りでは姿は見えなかった。水温が急激に上がり過ぎて水温が過ごし易い深場に避暑に出かけているのだろうか。

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あぁぁ、お疲れ様でした。

「スタッフ居ませんかぁ。」「スタッフ紹介してください。」現場からの要望が来ます。かつては人材銀行と言われた私ですが、すでに人材が枯渇しているのでした。トップシーズンの求人電話、沖縄は観光客がワンサカとやってきます。まして今年は台風休日がないために現場でのスタッフの消耗が考えられるのでした。お客様の予約がたえまなく続くのでしょうかね。現状ではスタッフ予備軍がいなくなりつつあるのでした。人材育成はできていないのでした。 ,
 現状で怖いのは、現場での疲労が引き金になって起きるヒヤリハット的な潜水事故が多発するかなって思っています。「明日は我が身だ」が合言葉になっている。いつ事故が起きるかもしれない。潜水事故、今年なって事故が発生しています。個人情報保護の観点からか、なかなか正確な事故情報が伝わってことなくなりました。ピタッて情報がなくなりました。類似の事故を防止したいということでは事故情報が重要と考えているのですが、途絶してしまうのでした。
欧米型の事故原因の追求する組織を別に作るしかないのかな。ある航空会社の社長さんが言っていた。「刑事事件として立件することだけに専念しているために本当の意味での事故防止策を講ずることはできない。」とのこと。大きな会社の社長の発言は新聞記事になるが、我々が叫ぶとダイビング業者の戯言と圧殺されるのでした。
事故を防止したいという思いは、一緒のはずなのだが、公の場で発言できるのは羨ましい限りでした。

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2005年7月26日 (火)

コンビ二は遊園地だぁ。

台風7号は本州に直撃コースで北上している。大きな災害に発展しなければと祈るのみです。沖縄本島の恩納村では、北寄りから西寄りの風に変わりつつあります。西寄りの風はご勘弁願いたいものだ。青い空、モクモクと湧き上がる入道雲も見られない。薄曇りで視界がかすんでいるのでした。真っ青な空は、何処へ行ったのだろうか。 旅行パンフレットに出ている真っ青な抜けるような青い空は、最近見たことがないのでした。
 沖縄は観光ブームだ。連日多くの観光客が押し寄せています。ホテルは満員御礼状態のようだ。ホテル近くのコンビ二は遊園地状態になっているのでした。子供づれの家族が買い物で賑わっている。今の売れ筋商品は花火かな。ホテル前のビーチでの花火遊びとなるのだろう。都会では限られたスペースでは花火遊びもできないかもしれないのでした。騒音、火薬の臭い、ロケット花火や連発花火は禁止されているのかな。近所迷惑なことになりそうだ。沖縄で思いっきり花火に興じることができるだけでも子供の夏の思い出になればよいのかな。旅の思い出の一つだ。コンビ二は日常生活の中に組み込まれているから現実的な日常なのだろう。
 コンビ二内の展示については、ある法則があるとのことだが、自分はそのコンビ二の法則に沿って商品を確認しながら進むが、子供は奇想天外な動きとなるのでした。そのためだろうか店内はゴッタ返すのでした。8月末までお子様天国状態になっているかな。

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2005年7月26日のログ記録

        
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北西 30℃ 29℃ 10m
2本目 真栄田岬ブイ 晴れ 北西 31℃ 29℃ 25m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北西 32℃ 29℃ 10m
4本目 真栄田岬ブイ 晴れ北西 32℃ 29℃ 25m
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本日も研修生のトレーニングでした。課題はナビゲーション、メジャーを使わないでフィンキックの回数で距離を測ってもらいました。多少の誤差が出ていました。あとはリーダーシップレベルのトレーニング項目の練習も開始しました。晴れ間が続いているのですが、すっきりしない薄曇り状態の視程なのでした。すっきりしない天気なのでした。
水底脱着、脱着、ベイルアウト等の水中技術トレーニングを行いました。ちょうど砂地ポイントでは船のステップから飛び込むのでした。潮が高かったので5mくらいの水深で行いました。現在はオーバーウエイト気味でトレーニングしましたが、慣れてきたらウエイト玉を1kgづつ外して行くことにしています。技術的なトレーニングは始まったばかりです。当分の間続きます。 集中力が持続しないと上手くならない技術なのですが、ご本人様は大丈夫かって確認すると大丈夫ですとの条件反射的な応答だ。 水中は生温いダイビングが続くのでした。

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2005年7月25日 (月)

水中でメジャー大活躍だぁ!

空は晴れているが、視界は薄曇り状態だ。台風7号は北上を続けて紀伊半島辺りに上陸ということになりそうだ。台風5号が接近したときだけがピーカンに晴れ渡り、積乱雲が湧き上がっていた。本州近海の海水温が高いために発達しているようだ。風水害や地震が続いているが今回の大型台風の上陸、大きな被害が出ないことを祈りたい。
 現在、改めて水中地形図を作成するために距離や角度を測定しています。これまでの多くの研修生と一緒に地形図を作成してきました。地形図を作成する度に、少しづつ地形が変化していることを実感しています。とくに砂地ポイントでは点在しているサンゴの塊、5年前に比べると1mくらい埋まっているように記憶しています。生きたサンゴが砂に埋まってしまうと短時間に死んでしまいます。砂の流出には歯止めはかからないと思います。地形的にはリーフカレントが存在しており、航空写真で見てもはっきりと判るのでした。
 水中地形図を作る際に基点となる場所を確保して、それを目印に距離と角度を測定、記録しています。後は机上でグラフ用紙にプロットして行くのでした。基本図を作ってから、それぞれの基点周辺の生物を探して記録します。何回も潜って記録を集積して行くのでした。できれば四季を通じて記録したいのでした。あとはイラストを書き込んで行くのでした。イラストについては得手不得手とありますが、とりあえず水中で見た通りのイメージを書き込んでいくのでした。自分も下手ですがイラストを書いています。
 水中での距離感については、具体的に何mって判っていると移動する時間も距離も理解していることは重要と考えいまう。ただ何となくではなくです。頭の中のデータを再構築しなければなりません。

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2005年7月25日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 29℃ 29℃ 10m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 30℃ 29℃ 10m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 31℃ 29℃ 8~10m
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台風7号の影響で、恩納村前兼久では真北の風が5mくらい吹いています。真夏なのですが北風、湿度は70%くらいだ。北風のために砂地ポイントだけのダイビングでした。透明度は10mくらい水温は生温かった。自分のデジタルゲージ類は29℃を指していたが、もしかして30℃を超えていたりして。
本日のダイビングのテーマは、海底地形図を作成するためのデータを計測した。12mより20mラインまでを距離と角度を計測した。ダイブコンピュータのデータでは平均水深が16mと深いダイビングとなりました。研修生よりも私が深場に長く居る結果となりました。段取りというかダイブコンピュータでの時間経過を確認していないように思う。午前中の二ダイブで距離と角度の測定を行いました。
三本目は空気消費率の計算をするために20mと10mにて泳いでもらいました。時間は5分づつでした。本当は10分間でデータを取りたかったが、海面状況が宜しくなかったので短めにした。体験ダイビングのお客様も居たので長く潜っていることができませんでした。

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2005年7月24日 (日)

体験ダイビングはワクワクドキドキの発見が沢山!!

本日は体験ダイビングのお客様でした。久しぶりの体験ダイビング、これまでは潜降と浮上だけのパートを手伝うことが多かったのですが、本日は最初から最後まで対応でした。体験ダイビングは、自分にとっては非常に面白いのですが、なかなか自分までお客さんが廻ることはないのでした。沖縄では価格倒壊現象が起きています。これは体験ダイビングに限ったことではありません。初心者講習にしろ、ファンダイビングにしろ、確実にデフレ価格となっています。価格競争に出遅れているのでした。
 体験ダイビングについては、何も知らない人を水中環境という陸上とは異なる空間へ案内するのでした。まず哺乳動物である人間は水中では呼吸ができない。水中で呼吸するために高圧空気を詰めた空気ボンベ、呼吸するための道具レギレーターが必要になります。レギレーターをくわえますが、くわえるためには歯がしっかりしていないとダメです。人間は鼻から空気を吸って口から排気するのですが、水中では口から吸って口から吐くしか方法がないのでした。鼻から吸おうにも吸った途端、マスクが顔面に張り付いてしまうのでした。呼吸の方法を切り替える必要があるのでした。次にきちんと手入れされた呼吸装置であれば、余程のことがなければ問題は起きません。ダイビングスタッフは体験ダイビングの前の器材準備では器材を組み立てながら、確実に作動するか確認します。また壊れていないか、不具合は生じていないか等も含めて点検しているはずです。
 次に水面下に潜り始めると圧力って目に見えない力で全身が押されます。身体の大半が水分で覆われているために問題は起きませんが、脳の周辺部位に空間が集中しているので、耳抜きって動作をしなければなりません。鼻をかむようなスタイルです。あるいはご飯を食べてゴックンって飲み込むように舌を喉側の動かすだけでも小さな空間の空気を動かすことになるのでした。この耳抜きについてはタイミングを間違うと圧平衡ができなかったり、自分では必死に耳抜き動作をしているつもりが、口から排気泡がたっぷりと漏れ出ているのでした。こうなると一旦水面まで浮上してもらい、口頭で再度説明することになるのでした。また同じ繰り返しとなります。耳抜きについては抜けるタイミングがバッチリ同調すれば、全然問題なく潜れるのでした。圧平衡については、説明するよりも実際にマスクをつけて、レギレーター呼吸をしてもらい、手袋を装着した状態で何回かチャレンジしてもらうことです。陸上でのシミュレーションでも、十分に対応することができます。あとは実践ですね。マンツゥマンでの体験ダイビングを楽しんでもらいました。

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2005年7月24日の体験ダイビングログ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 31℃ 29℃ 10m
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本日は体験ダイビングでした。東京の知人の方の紹介でした。自分ともう一人の助っ人を頼んでの体験ダイビングでした。潜水前の説明については、圧平衡のやり方、スクーバ呼吸の問題点と注意事項を説明しました。質問を受けて実際に圧平衡の実技確認をしました。お二人ともOKということでした。マスク装着してレギ呼吸を行って、手袋を装着した状態での圧平衡。問題なしでした。
本日は日曜日で体験ダイビングのお客様も多かったので、一緒に潜降を手伝いました。水底に全員着底すると自分等は別行動として大きなグループをは離れました。さあ動こうかなって思っているとお客様に向かって大きな物体が水底を移動しながら真っ直ぐに突き進んでいるのが確認できました。そうですオニダルマオコゼ、体長が20cmくらいかな。お客様は目の前に現れたオニダルマオコゼ、手をかざしてすくおうとしているのでした。ビックリしてお客様の手を払い退けました。幸いにしてギュッと掴むこともなかったのでした。スタッフホッとした瞬間でした。
今回は圧平衡に関しては問題なく先行することができました。1:1の態勢が取れので、普段できないタンクのバルブを掴んでガイドさんが抱えるような格好での水中移動を行いました。透明度は悪かったのですが、餌付けを行う際にロクセンスズメダイが盛んにワンサカと集まって来ているのでいた。そしてお客様の眼前でタップリと冷凍サンマを平らげてくれたのでした。その後に餌がなくなっても散ることなく集まったままでいてくれた。
忙しいスケジュールの中での体験ダイビング。実験的な内容にて体験ダイビングのプログラムを展開させてもらいました。お疲れ様でした。

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2005年7月23日 (土)

真夏の北風? 台風7号接近だぁ

本日も台風の話題からです。台風7号がフィリピン沖合いから日本めがけて北上しています。気象衛星での写真で確認すると大きさは日本列島をすっぽりと覆う大きさなのでした。本州の沿岸部まで海水温が29℃くらいと非常に暖かくなっているために北上しながら発達するのだろう。気象庁が予想している進路では沖縄本島は北風が強く吹くような気配だ。そのまま本州の九州か四国あたりがビンゴとなりそうだ。すでに本日7月23日の恩納村では北東から北風に変わっています。午前中は3m暗いでしたが、午後から5~7mの強さで吹き始めています。真夏のいまどきに北風が吹いているのですよ。来週の26日とか27日くらいが沖縄本島に最接近かな。
 犬吠岬にて沈没した船に対して海上保安庁は潜水士を潜らせて捜索に当っています。今回は珍しく水中捜索している映像が公開されました。海上保安庁といえば、海面からの吊上げ救助の映像は何度も公開されています。ヘリコプターのスキッド(ヘリコプターの脚)に海上保安庁の文字がカメラアングルの中にばっちりと映るようになっています。被救助者と潜水士が一緒に吊り上がって来る映像の端っこに黒地のステップの面に<海上保安庁と白い文字が映っているはずです。おぉぉぉぉしっかりとお仕事をしているなぁって。これが自衛隊だと、二機でミッションをこなすことが多いために救助に当っているヘリコプター全体をちょっと離れて機体毎撮影しているのでした。
 昨年は風水害が多く、自衛隊、海保、消防防災等のヘリコプターが救助活動に参加して実際に救出している映像が多数公開された。今年も自然災害が多いのだろうか。ちょっと心配になります。

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2005年7月22日 (金)

今日も暑かった。

恩納村は快晴、真っ青な空だ。リーフに砕ける波も穏やかだ。終日、恩納村から嘉手納、コザ、具志川と動き回っていました。暑かったぁ。運転するだけで疲れてしまった。紫外線が強く照射されているために眼精疲労となるようだ。偏光サングラスを掛けて運転しているが、レンズに紫外線カット機能がなかったのかな。3年ぶりに生活眼鏡を作りました。度数は変えずに作りました。眼鏡がないと生活ができないために予備として他に2つ持っています。度数が違うと行動に支障を来たす可能性があるために同じ度数にしているのでした。視力が弱いってのは経済的にも厳しいのでした。必ず余分にお金がかかるのでした。水中マスクの度付きレンズも同じです。結局、予備のマスクが他に2個あります。コンタクトレンズに切り替えればって言われるのですが、異物を眼球につけるというのには恐怖心があるのでした。また頻繁に丁寧に手入れをしなければならないことも問題なのでした。
 とくに今年は紫外線が強く感じています。何十年と海の仕事に就いていますが、短時間に日焼けもきつくなる傾向があるのでした。眼精疲労も感じるようになっています。眼精疲労は年齢のせいかな。お年なのでした。幸いにしてドライアイにはなっていないのでした。パソコンに向かい合う時間も短めにするようにしています。
 またまた台風の話題が天気予報を賑わせている。台風6号は北太平洋方面に動くから影響なし。台風7号は来週くらいから影響が出てくるかな。沖縄本島では北寄りの風が吹くようになりそうだ。本州直撃コースで北上するのだろう。気象衛星の写真データでは台風7号は、それなりの大きさになっているのでした。要注意。
 太平洋沿岸で貨物船やタンカー同士が衝突事故を起こして、海上保安庁の活動が盛んに報道されるようになりました。これって”海猿”効果なのだろうか。タンカー火災事故、かつて東京湾にてタンカー炎上事故があり、最終的に撃沈しちゃえということで海上自衛隊が出動したこともあった。魚雷を使ったが船底を通過していき失敗し、護衛艦(国際的には駆逐艦クラスかな)が砲撃して沈めたような記憶があるのでした。来週にも調べてみます。船員さんの航海術が低下しているのだろうか。広い海の上での衝突事故、レーダーが発達しているが、最後は乗り込んでいる船員さんの眼力が頼りだ。目を酷使しないようにします。自分の人生の舵取りもしなければならないのでした。

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2005年7月21日 (木)

真っ青な空になったょ

久しぶりの青い空、水銀柱のうなぎ上り、青い空の中に真っ白い雲がモクモクと沸いて積乱雲となっています。ときおり、米軍機の早期警戒機や空中給油機、特殊作戦機等が低空で飛行して行くのでした。遠くの東シナ海上空では那覇空港を目指して着陸態勢にある民間の機影が確認することができました。水平線の彼方には貨客船もゆっくりと動いているのが確認できます。久々に空気中の視程も遠くまで見えました。
 恩納村の前兼久沿岸では海水温が一時的に26℃まで低下したが、もう29℃くらいの暖かさに戻りました。現在のところ海水温の上昇が気になります。台風が来て浅場と深場の海水を撹拌してくれるとありがたいが、台風が来るとお客様が困る。でも、このまま海水の温度が上がったままだとサンゴが活性を失ってしまうのでした。サンゴの復活が著しくなっているので白化が心配されるのでした。また海では買い物袋のビニールを多数見かけるのでした。風で飛ばされた袋が海を漂っているのでしょう。究極の選択が迫られているのでした。
 水中ではキビナゴの群れがワンサカと群泳している。その群れに向かって空からは鳥が急降下、水中ではカツオなどの大型魚まで追い掛け回しているのでした。逃げ惑うキビナゴの乱舞。様々な模様に変化する集団。実際に水中に潜らないと見ることができない光景なのでした。そんな自然の営みを居ながらにして見ることができるダイビングの醍醐味の一つなのでしょう。
 すでに全国版にて報道されたがサイパン島でのダイビング事故。合掌

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2005年7月21日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南東 31℃ 29℃ 20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 31℃ 29℃ 12m
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午前中に乗船枠が確保できたのでダイバーレスキューの最終検定を行いました。一発検定で行いました。溺者は他のサービスからインストラクターをお願いしました。昨日よりも潜水器材の装着、バックキックでの水面移動、急速潜降、溺者確保、引き上げ、人工呼吸、曳航、脱装等、指定されている検定項目は全部クリアーできていました。あとはエアー切れの対処法としてのポジティボイヤントアセント、バディブリ―ジング、オクトパス呼吸、最後にバディブリ―ジングによる横移動で船の下に戻りました。
二本目は砂地にて水中実技のトレーニングでした。水底での器材脱着を行いました。当然デモンストレーションを行い、さあどうぞって。重いスチールタンクが背中の正中線からズレるとバランスが崩れて水底を動いてしまうのでした。その是正を呼吸でするように指示を出したのですが、なかなか思うように本人が対応することができませんでした。悔しがっておりました。当分、水底でのバランスを確保するための呼吸のトレーニングも必要になっています。空は久しぶりの青い空、入道雲が湧き上がっていた。

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2005年7月20日 (水)

紫外線は強力だぁ

新聞の記事で驚いたことがあります。ある大学の医学の細菌学の実習にて学生がO-157に感染したとのことだった。内容で驚いたのは実習中に白衣を着ないで実習に参加していたとのこと。感染した学生だけでなく、多くの学生さんが白衣を着ないで細菌学の実習に参加していたとのことでした。安全管理から言えば、問題ありですね。細菌でもO-157だということで甘く見ていたのだろうか。すでに学生さんは退院したとのことですが、それで問題解決にはならないだろう。
 インドネシアでは鳥インフルエンザにて死者が出たとのこと。タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシアと東南アジア全域にて鳥インフルエンザが流行していることになった。沖縄での季節外れと言われているインフルエンザの流行、東南アジアでの鳥インフルエンザの流行に接点があるのだろうか。紫外線が強く照り付けている地域でありながら、ウィルスには殺菌作用よりも変異という力を与えているのだろうか。地球上に落下する宇宙からの塵については、生命の源になる塩基類が含まれていることが分かった。広い地球上に降り注いでいる現実、それら有機物が変異することがあるかもしれないですね。
 紫外線の影響でオッサンは日焼けだ。そろそろ紫外線対策を考えないとならない。

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2005年7月20日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 万座ドリームホール 晴れ 30℃ 28℃ 20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 32℃ 29℃ 12m
3本目 真栄田岬ブイ 晴れ 32℃ 29℃ 20m
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本日は3本ともダイバーレスキュートレーニングを行いました。一本目はドロップオフの絶壁の中層での溺者想定、水面近くには緩いが流れがある中での水没溺者引き上げでした。流れのある中でも溺者の浮上速度をゆっくりとコントロールしながら対応することができました。
砂地と真栄田岬では、検定モードで実践を行いました。真栄田岬では検定中に空撮している民間のヘリコプターが低空でホバリングしながら自分らの上空を3周していた。船の近くにはCL級の巡視艇、あとPCクラスの巡視艇もいる中での最終検定でした。最終検定では、溺者を他のインストラクターにお願いして村田は検定者と器材回収で対応しました。水面近くをカツオの群れが猛ダッシュにてキビナゴの群れを追いかけていた。実技検定は合格でした。

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2005年7月19日 (火)

台風一過だぁ 本格的な晴れ間はない

先島諸島では、ようやく強風域を脱したとのこと。長い時間暴風雨に曝された。夏の観光シーズンでの台風被害は地元ばかりか巻き込まれた観光客まで大変な苦労を経験することになるのでした。旅先で台風に遭遇した方々は次回の旅行には台風のことが脳裏をかすめるかな。場合によっては沖縄には行かないってこともある可能性があるのでした。恩納村では、まだ那覇のダイビングサービスが潜りに来ていました。
 いつも台風情報の中に停電のニュースが当然の如く報道されます。ただいま、何々島の何々地区の何百世帯とか何千世帯で停電しています。復旧には暴風雨が収まってからという表現です。これは当たり前なのだろうが、送電線の地中化計画を実行しないのだろうかって。ある島では地中化の工事が始まるってお話だ。全ての島々で電線の地中化は経費的に割高になるのだろう。できる地域と不可能な地域が出現することになりそうだ。台風が襲来する、予報は確実にできるようになったが、その被害を最小限に留める技術も開発されているが、停電対策は風が吹けば、停電するってのは当り前になっているのでした。電化製品に囲まれた中での生活、停電一発で日常生活が大変になるのでした。ガスでご飯を炊く練習をするかな。冷凍庫内の冷凍食品、優先的に食べないとならないのでした。冷蔵庫の空き閉めも頻繁にはできないのでした。せっかく溜まっている冷気が無駄に消耗されてしまうからです。
 停電だけは突然やってきます。前兆がないのでした。困ったことだ。宿命なのだろうかね。

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2005年7月19日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 曇り 南東 29℃ 28℃ 20m
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乗船定員枠が少ないということで午前9時便だけにした。本日からレスキュートレーニング、深場からの水没溺者の引き上げ練習でした。最初は20mを超える深度での引き上げ練習。船上にて簡単なシミュレーションを行い、潜降、深場に直行。ダイバーレスキューのトレーニング開始。溺者と救助者ともに水底でウエイトベルトを脱装して浮上させています。トレーニングする水深を3回変えて行いました。水中での活動が厳しいために呼吸を安定させてから行いました。最後は水面から急速潜降して水没溺者を引き上げまで行いました。シーカヤックが水面を真栄田の洞窟を目指して移動していた。疲れたぁ
溺者役で水面に引き上げられる際、キビナゴの群れにカマスが突っ込んでいるのが見えた。キビナゴの逃げ惑う姿、凄かった。ツバメウオは何やっているんだろうってな顔付きで近寄ってきました。

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2005年7月18日 (月)

2005年7月18日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 曇り 29℃ 28℃ 25m
2本目 ヤマトビシ 曇り 29℃ 28℃ 25m
3本目 ムーンビーチ砂地 曇り 29℃ 27℃ 20m
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台風5号で先島諸島では大荒れ状態。恩納村では東風だった。昨日よりも弱くはなっていた。天気は晴れ間は見えず、曇り空、予報では雨が降り出すとのことでした。一瞬雨が降りましたが本格的な雨降りにはなりませんでした。真栄田岬に船が集中していました。那覇からもやって来ていた。
ウネリが残っている中での真栄田岬ブイにアンカーリング。潜降したが透明度は悪くなかった。二種類のクマノミが共存(?)するイソギンチャクをメインに廻った。ジョーフィッシュも確認した。イザリウオを探したがダメでした。カマスの群れにも遭遇できた。
ヤマトビシ(遠く離れた根という意味)でのダイビング。アップダウンのある地形、砂地もあるし、漁礁もある。サンゴが生きているのでした。本日は生物探査よりもダイナミックな地形を楽しむダイビングに徹していた。このポイントはウミヘビが多いのでした。あるガイドさんはジットしながら生物観察をしていたら、足にウミヘビが絡み付いて来たということでした。私だったら大パニックになること請け合いです。
三本目は定番になった砂地、思いっきりトウアカクマノミをじっくりと観察できました。我々のグループだけで独占状態でした。5mm大のへコアユの幼魚を確認することができました。二ヶ所に固まっているを発見できました。連休のダイビング、ポイントは重なりましたがタップリとダイビングすることができました。

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ホッと一息つけたぁ

ちょっとだけホッとしました。何故かって、それは台風5号が強大に発達しながら接近してくる中でのお仕事、無事に潜り終えて送り返すことができました。ただしダイビングポイントは限られていたのです。透明度が抜群だったことも幸いしました。前兼久漁港はダイバーで溢れかえっていました。海人祭以来だとのことでした。
 先島諸島では最大風速が50mを超えて計測されているのでした。自然の脅威、侮れないのでした。今回、沖縄本島は東風が強く吹く程度でした。場所は限られていましたが、ダイビングサービスではお休みはありませんでした。スタッフはヘロヘロ状態になっているのでした。明日から気が抜けないければよいと思うのでした。16日の夜に、明日は台風が接近するからお休みだぁっとお酒をがぶ飲みしたなんて方々はいませんでしょうか。17日は平常通りのダイビングとなってしまい、二日酔いで仕事をしたなんてことはなですよね。以前に離島で仕事をしているときに台風直撃だぁ、潜れないからお客さんを酔わせてしまえって、ドンちゃん騒ぎ。でも翌朝はピーカンで台風が北上してしまい台風対策で川の奥にしまっていた船を引き出して、午後からのダイビングに間に合うように準備したことがあった。
 恩納村の宿泊施設に、今回の台風5号の影響によって先島方面に移動できなかった観光客が大挙してやってきた。あるペンションでは25名の宿泊準備で、ドタバタしていました。台風の際に宿泊施設があるのは助かるのでした。繁忙期に予定通りに飛行機が飛ばないのは困ります。明日以降は臨時便を出して対応することになるのだろう。停電が続いているとのことですが、真夏の台風ではクーラーが使えないのは大変だ。自分も経験がありますよ。窓が開けられない。水が出ない。懐中電灯とロウソク生活になるのでした。

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2005年7月17日 (日)

蝉時雨

20050717_1146_001.jpg
 久しぶりに写真を添付しました。これは漁協の裏にある木立の中に長靴が干しておるのですが、その白い長靴に蝉の抜け殻が二つ発見しました。ついつい懐かしくなって携帯で撮影しました。

沖縄方面の本日の話題は台風5号が、どのような進路で突き進むのかでした。朝までは順調に時速30kmくらいのスピードで西に移動していたのですが、石垣島近くになってから速度が20kmとゆっくりになったのでした。おまけに台風の勢力の一部を示す気圧も920hPaにまで低下、最大風速は50mを超えるとの予測になりました。波の高さも先島諸島近海では12mくらいとのこと。海水温が暖かい水域なので速度が停滞することでエネルギーを吸収して大型化しているのでした。現地では停電になったいるとのこと。瞬間最大風速は70mくらいになるかもしれないとの予測もあるのでした。
 大きな被害を出ないことを願っています。恩納村では終日、ポイントは限られていましたが、ボートダイビングすることができました。港にある船は総動員でした。ピストン輸送をしていました。砂地ポイントではサカナの数よりもダイバーさんの数が多いのではないかと錯覚するくらいでした。どこを潜ってもダイバーさんに会いました。懐かしい九州のサービスのオーナーにも偶然遭いました。離島から脱出して沖縄本島に戻って来たとのことでした。ご苦労様です。
 海の日関連の連休は明日までです。沖縄本島は幸いにも潜ることができたのはラッキーでした。一瞬昨年のことが脳裏をかすめていました。お客さんはいるが潜れないという悪夢でした。今日は潜れました。水温は冷たかったのですが、透明度は30mくらいかな。明日もゲストのダイビングがあります。

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2005年7月17日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 29℃ 26℃ 30m
2本目 ムーンビーチ砂地 曇り 29℃ 26℃ 30m
3本目 ムーンビーチ砂地 曇り 29℃ 26℃ 25m
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台風5号のニュースを聞きながらのダイビング準備でした。前兼久漁港からは砂地だけの潜りとなりました。東風が7~8m吹いていた。海面状況はウネリがあり、おまけに水中では流れがありました。エントリーしたら、透明度が昨日の倍、つまり30mくらいが見えるのでした。砂地はちょうど”すり鉢状”になっているのですが、魚網で作った漁礁からユビエダハマサンゴの群生までくっきりと見えるのでした。東風で水面の濁った水が沖合いに押し出され、その替わり外洋の冷たい海水が上がってきたのでした。透明度との引き換えでした。
ガイドダイビング、このポイントしか潜れないためにサカナの数よりもダイバーの数のほうが多かったかな。冗談ではなく本当に多数の船が前兼久漁港と砂地を往復していました。一ヶ所にじっとしていると渋滞になるのでした。本日見ることができたサカナ類は、ハマクマ・カクレ・ハナビラ・セジロ・トウアカ・クマノミ(クマノミ全種)、ネジリンボウ、へコアユの幼魚、ゴンズイ、シモフリタナバタウオ、ミノカサゴ、ピカチュウウミウシ、各種スズメダイ、スカシテンジクダイ、ヘラヤガラ等
先島諸島に電話したら、すでに停電になっているとのこと。気圧が920hPaとのことだ。
何とか無事にダイビングすることができました。感謝しています。

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2005年7月16日 (土)

巨大マダラエイに遭遇したぞぅ

台風5号が来るかなぁって考えながらのお仕事でした。東風なので最悪でも砂地でのダイビングが可能となるのでした。前兼久漁港の乗合船は満杯状態で、おまけにピストン状態で運航されているのでした。沖縄本島では東風が強いと慶良間方面に行くことが難しくなるとのこと。恩納村でのダイビングとなるとのことでした。
 自然の脅威というか、びっくりしたことがあります。Wアーチの深場の根の下に、マダラエイが6枚も折り重なっているのでした。外洋が荒れるのを察知して集まって来たのだろうか。謎だ。かつて万座ドリームホールの縦穴にて2mを超えるマダラエイに遭遇したことがありました。砂地ではコバンザメが20分以上も一緒に泳ぎ廻っている。これらは外洋が荒れていることを意味するのだろう。コバンザメに出会うのは外洋が荒れている時に出会うことが多いのでした。自然との関わる仕事をしているご褒美なのだろうか。ラッキーな一日でした。
 言葉の難しさを笑った日でもありました。「りょうしさん」だよ。って70歳を超える男性二名でした。「りょうしさんだからだいじょうぶさぁ。わかやまけんのひとだと」。あるサービスが地元の方に紹介された体験ダイビングのお客さんでした。実際にあって説明している過程で判ったことがありました。「りょうしさんは漁師さんではなく、どうも猟師さんらしいのでした。」漁師さんだから海は平気だと言われたが、実際は山登りの大好きなおじいちゃんだったのでした。8000m級の山にも登ったことがある。えぇぇぇ8000m、日本にもあるのかなぁ。って若いスタッフの支離滅裂な、地理滅裂な会話が続いた。でも、二名のおじいちゃん、しっかりと体験ダイビングを楽しんでいました。これも伝え聞いた話、このおじいちゃん二名の体験ダイビングが終わり、着替えてもらったら挨拶に来られてそうです。ひとこと「楽しかったから明日も来るからさぁ、宜しくね」とのことだった。明日は台風5号の影響で沖縄本島でも5mくらいの波が観測されるとのことだ。先島諸島では12mもの高波になるかもしれないとの予報だ。
 様々な年齢の方々の体験ダイビングのお手伝いをしたが、今日の方々の年齢が最高齢かな。レギレーターをしっかりと噛める歯があれば、原則OKなのでした。あとはどうしてもレギレーターがかめない場合は、フルフェイスを使用するしかないのでした。 

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2005年7月16日のログ記録 

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 Wアーチ 晴れ 32℃ 29℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 32℃ 29℃ 13m
3本目 真栄田岬ブイ 晴れ 32℃ 29℃ 20m
4本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 30℃ 26~29℃ 13m
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港での挨拶は「台風は来るかなぁ」です。風は東風、港の岸壁から真栄田岬の壁に白く波が砕けているのが見えるのでした。午後からもっと風が強くなる予報なのでした。午前はWアーチまで移動。独占状態でした。4組のガイドチームだったの自分は最初に深場のアーチから侵入開始。30cmくらいのミノカサゴが6個体、危なくないようにライトで遠ざけて抜けた。次の根に移動。ハダカハオコゼを見つけた。根の下に潜り込んだ。びっくり2mのマダラエイを発見。それも1枚、2枚、3枚、4枚、5枚、あれ下にもいるぞ、っで合計6枚のマダラエイだった。ビデオカメラは船上でした。残念でした。
午前中の二本目はフィンキックのトレーニングでした。フラッタ―キックのみでカエル足は禁止しました。ダウンキックまで丁寧に蹴り下ろすことと指示したが、なかなかダウンキックが最後まで蹴り下ろすことができなかった。
午後からは真栄田岬でのダイビングでした。風がもろに当るために水面はウネリが高かった。船の前で固定して、後ろでも小型のアンカーを引っ掛けて固定した。10m以下ではウネリの影響はなかった。一つのイソギンチャクに2種類の違うクマノミが生活しているのをじっくりと観察でした。移動のフィンキックはフラッタ―キックのみとしました。船尾が1mくらい上下する中でひとりづつお客さんをエキジットさせた。
4本目は水中撮影。二名(ゲストと研修生)のフィンキックを撮影した。撮影している見慣れない物体が接近してくるのでした。コバンザメでした。最終的には20分以上も我々の近くを泳いでいた。大きな主さんがいなくなったのだろうか。マンタとかカメかな、それともサメかな。私のオレンジスーツにはへばりつかなかった。さあ風は一段と強さを増しています。明日の台風5号の動きは、どうなるかな。

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2005年7月15日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 33℃ 29℃ 15m
2本目 ヤマトビシ 晴れ 33℃ 29℃ 20m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 33℃ 29℃ 15m
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ガイドダイビングでした。台風5号の接近で、東風となっている。午後は強くなっているのでした。午前の体験枠からのリクエストダイビングでした。早速、砂地に目標物としてバラスの破片を積み上げてルートを作りました。最悪の場合、台風のために砂地しか潜れないことを想定してのルート作りでした。漁礁には水底から見上げてもスカシテンジクダイもヘコアユも群れていませんでした。どこかに移動したのかな。トウアカクマノミが産卵していました。
午後からはヤマトビシでした。深場の砂地まで潜降したが、ハゼさんはいませんでした。漁礁にはスカシテンジクダイが少しだけ群れていました。このヤマトビシではソフトコーラルが到るところにいるのでした。丹念に調べるのですが、イザリウオを見つけることができないのでした。
3本目は砂地。フィンキックトレーニングでした。通常のガイドルートの倍の距離でした。あとは一定の水深を維持したまま泳ぐこともしました。明日の台風の位置は、どこだろう。

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2005年7月15日 (金)

夏風 イヤ 夏風邪大流行中!!

現在、沖縄ではインフルエンザが大流行しているとのことだ。インフルエンザと聞けば冬を想像しますが、現在真夏の真っ最中の出来事だ。まだまだインフルエンザに罹患する子どもの数が倍増しているとのこと。一週間で652人だった。小中高で7クラスが学級閉鎖中とのこと。沖縄では年間通して紫外線が強く降り注いでいるので、ちょうど天然の殺菌装置の中で生活しているのと一緒だ。以前にウイルスについては紫外線が強烈な沖縄では殺菌されるから大丈夫だというお話を聞いたことがあります。紫外線が強くてもインフルエンザウイルスは死滅せずに、DNAに変化を与える刺戟となっただけなのだろうか。紫外線の影響で、ダイビングスタッフはばっちり日焼け、こんがりと小麦色していた。
冗談はさておき、根路銘国昭・生物資源利用研究所所長(ウイルスの国際的な権威)曰く、「地球温暖化の影響によってインフルエンザウイルスが変性して強力になっているということ。沖縄も東南アジア型の感染パターンに、すばり変化していることだ。この冬の日本のインフルエンザ流行のメインとなると思う」との見解だ。もしかして今の内にインフルエンザに罹患すれば抗体ができないかな。冬場は風邪引かない体質になるのですが、そんなに甘くないよね。高熱、鼻風邪のような症状が特徴だということでした。関節部の痛みはないとのこでした。あなたの関節部の痛みはドッキ。
観光客の方々は風邪をひかないでくださいね。さあ台風5号だ。本日の恩納村では東風が強く吹き始めています。もう台風の影響がばっちりと出ているのでした。さあ台風の速度が時速35kmなので、できれば夜中に沖縄本島の南を移動してくれると沖縄本島はラッキー状態になるのでした。明日は如何に!!  

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2005年7月14日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 33℃ 29℃ 15m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 33℃ 29℃ 15m
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本日も研修生のトレーニングダイブでした。今日はフルフェイスマスクをつけてのダイビングを敢行してもらいました。それにメジャーとスペシャルリールも使いました。ガイドするための水中での距離感や地形の把握、時間の概念を養うためのトレーニングなのでした。
水中で実際にメジャーを使って距離を計測して、一定の水深にて空気の消費率を計算するデータをサンプリングした。次は地形図作成の段階へと移行するのでした。明日からはゲストがいるためにバックサポートのトレーニングでした。午後からは東風になったために透明度が心なしか良くなったように思えました。

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2005年7月14日 (木)

入道雲モクモク!!

台風5号のお陰なのだろうか、午後から風が変わりました。朝は南寄りでしたが、昼くらいから東風に変わっていたのでした。空は青く、白い入道雲がモクモクと湧き上がっているのでした。台風5号が出現したお陰で、沖縄に夏の真っ青な空と積乱雲を見ることができたのでした。さあ頭痛い事態にならないように天の神様にお祈りするしかないのでした。一ヶ月ぶりかな東風になったのは。でも、確実に発達しながら台風は接近しているのでした。
 連休の始まりだ。空港ではダイビングバッグを抱えて方々が続々と降りてくるのでした。この連休は、沖縄のホテル関係は、高めのお値段に移行しているはず。とりあえず8月末までは、宿泊も航空運賃も高めになっているはずです。我々にとってはありがたいことだ。ダイビング費用以外が高い時期にもお客様が潜りに来てくれているのでした。感謝しなければ。
 ダイビングサービスにとっては7月11日から14日までは比較的お客様が少ない時期だったようです。スタッフにとっては連休前のリフレッシュ気分を味わったり、逆に病院に通ったり、整体に通ったりだったかな。ダイビングシーズンに突入したが、皮肉にも台風の発生が少なかったのでスタッフのお休みのローテーションが狂ったようで、スタッフ総出状態が続いていたようだ。修学旅行の体験ダイビングが中止にならなかったためもありそうだ。大人数を抱えての体験ダイビングについては、早い段階で実施か中止を決定しないと予定していたポイントが使えないので、急遽移動なんてことが起きると大変なのでした。経費がかさむのと、大型バスの手配ができないのでした。人事ながら心配されるのは、スタッフの健康だ。水分補給は大丈夫かな。食事は定時に摂れているだろうか。水分補給がままならないで血液がドロドロ状態になっていませんかねぇ。自分も人のことを言っていられないかもしれないので水分補給はしっかりとしているのでした。ミネラルの摂取も忘れないようにしています。真剣勝負なのでした。

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2005年7月13日 (水)

台風5号の行方は?

台風5号が発生した。西に進んでいるのでした。発生場所は小笠原近海だが、西に動いているのでした。今日は沖ノ鳥島付近かな。水温が暖かいために発達するのだろうか。恩納村でも水温が29℃から30℃くらいを表示始めているのでした。アメリカではハリケーンの被害が報告されていました。さあ台風5号の動きは。
 週末から”海の日”関連の連休に突入です。多くの観光客が沖縄を目指して来ます。短期間の滞在だと、何とか沖縄に来れたが、帰るに帰れない状態になることがあるのでした。今年の特徴は家族連れが多く見られるのでした。小さな子ども連れで台風に巻きこまれるのは辛い思い出になりそうです。自分等ダイビング関係では、海が荒れる前兆があれば、無理は禁物でダイビング中止とします。せっかく休みをとって潜りに来ているのにということであっても、安全が確保できないと考えられる場合は中止なのでした。台風情報を気にしながらのお仕事になるのでした。第十一管区海上保安本部が予定している観閲式は実施されるのだろうか。
 昨年は台風で大泣きしておりました。本当に仕事が1ヶ月半なかったのでした。今年はご勘弁を願いたいのでした。完全に干上がってしまうのでした。ぐっすん!

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2005年7月13日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 33℃ 29℃ 13m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ/td> 33℃ 29℃ 10m
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午前中はトレーニングダイビングでした。コンパスナビゲーションにてキック数で距離を測るトレーニング、メジャーとスペシャルリールの使い方もだ。フィンキックでの距離は、とりあえず10mと決めた。研修生はたかをくくっていたのだろうか。10m8m6m6mの四角形を描いていた。フィンキックですが、ダウンキックが打てないのでした。あらたな課題が出てきました。フィンキックについては本人に注意しても直らないのでした。何故ならば長い距離を泳がないからでした。
午後から体験ダイビングがあるので手伝いダイビングでした。社員旅行なのだろうか。男性ばかりでした。午前中はゴルフに興じていたとのことだ。幸いにもビールを飲んでいないのが判りホッとした。暑く晴れた日中のゴルフ、ビールがお似合いなのですが・・・。海底に案内する立場はラッキーでした。
 グループの中で一名が圧平衡が不安定だったためにバックからサポートした。10分後に本隊に合流することができた。通常よりも1時間くらい送れてスタートしているために太陽が斜めに位置しているので透明度が悪く感じた。全員無事にエキジットして、船上では大賑わいしていた。面白そうだから、このまま講習を受けようかなって言葉が聞こえた。台風5号の進み具合が心配になりました。

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2005年7月12日 (火)

台風が発生したゾゥ!!

本日、台風5号が発生した。発生した場所は小笠原諸島近海だ。進行方向は西北西に向けてだ。沖縄方面を目指すことになるのだろうか。週末から週明けの”海の記念日”前後に接近するのだろうか。勘弁して欲しいと思うのですが、気圧配置の具合によっては台風が来ることになりそうだ。台風が来ることによって海が荒れる。海が荒れることで水面と深場の海水を撹拌してくれる。この撹拌することで海水温の上昇を押さえることができるのでした。
 連日の晴れ間、ダイビングスタッフさん真っ黒に日焼けしています。水分補給は大丈夫かなって心配してしまうのでした。また忙しくなるとお昼ご飯を食べるタイミングがずれ込んでしまうことがあるのでした。夜もお客様の送迎や接客、エアーチャージ、翌日の準備等で忙しく働いているのでした。となると夕食も定時には食べることもままならないかもしれないのでした。食べることができないとなるとお手軽な食行動としては液体での栄養補給になるのかな。缶コーヒーやジュース、野菜ジュース、お茶となるかな。暑くなるとビールがうまい季節だ。ついついキンキンに冷えたビールで乾杯ってことになるのだろうか。アルコールが体内に入ると解毒される過程で、一緒に水分も大量に排出されるのでした。身体内の水分が不足してしまうのでした。
 大豆ペプチドを原料にした”第三のビール”が販売されたとの話題だ。自分は下戸なので、飲んでも味が判らないのでした。お恥ずかしい話ですが、本物のビールでも発泡酒であっても味の差は判らないのでした。テレビCMでもビール製品が多いのでした。アサヒビールとオリオンビールでした。ビールのCMでは休日ではなさそうな状況で乾杯ってしていますが、飲酒運転の助長にはならないのだろうか。なんてことを考えるのは考えすぎかな。
 大豆ペプチドは健康飲料の原材料にもなっている製品だ。これ作っている会社は、少ないと聞いています。そのために企業業績がうなぎ上り状態になっているとのことでした。原料の大豆は国産なのだろうか。それとも外国からの輸入なのだろうか。

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7月12日のログ、メジャー持って泳ぎまくった

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南西 32℃ 29℃ 12m
2本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南西 33℃ 29℃ 20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南西 33℃ 29~30℃ 13m
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海洋実習でした。とうとう水温が30℃を記録し始めたぞ!!ガイドダイバートレーニングとして水中での地形図を作るためのデータ集積を行いました。距離をメジャーで測定、角度はハンドコンパスにて、水深は記録したのかな。砂地の船を固定している岩を基点に水深13mまでのデータでした。
午後からは真栄田岬ブイでも、主にイソギンチャクをベースに距離と角度を作成した。水面近くにはイカの群れ、タイワンカマスの群れ、キビナゴの群れが確認できた。
三本目は砂地での深場、深度12mから20mまでの距離と角度を計測した。のんびりとデータを測定しているだけでは困るのでした。それはダイブコンピュータの表示している数値も認識していないと危ないのでした。データを計測することが課題のダイビングなのですが、頭の中で、それだけでも困るのでした。
夜は、今回の計測したデータを分度器やコンパスを使ってグラフ用紙に記入してルート図作りを行います。このルート図が完成したら、その周辺の生物観察の記録を残すのでした。ガイドダイビングする際のトレーニングの一環なのでした。まだまだトレーニングが続くのでした。

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2005年7月11日 (月)

7月11日 子連れのリフレッシュダイビング

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 33℃ 29℃ 20m
2本目 真栄田岬ブイ 夜間潜水 晴れ 南・微風 29℃ 29℃ 20m
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本日は赤ちゃん連れのファンダイビングでした。ベビーシッターがいないために、赤ちゃんを交互に面倒をみてもらいながらのダイビングでした。30分づつ交替してもらいました。
お二人ともブランクは2年だった。少し流れがありましたが、リフレッシュダイビングには問題ありませんでした。イソギンチャクとクマノミ・ハナビラクマノミ・カクレクマノミ等を観察してもらいました。イカが二匹大きかった。静かに接近したが逃げ出さなかった。バックサポートに一名を配置したが、まだ研修成果はなかった。教え方が拙いのかな。ちょっとガッカリでした。
お客様には、30分づつのダイビングになる旨を説明してガイドさせてもらいました。赤ちゃんはニコニコしていた。今夜あたり興奮しないかな。ありがとうございました。

夜間潜水の実施。今年初めてでした。潜るチャンスがありませんでした。水中ライトの耐久性も兼ねていました。またオニヒトデがどれくらい出現しているかの調査も兼ねていました。水中ライトについては、自分の場合は、基本的には充電式のバッテリーを使う主義です。お値段が高いのがネックになりますが、しょうがないですね。O社の製品については、フル充電して35分くらい点灯できた。ただし50%の照度で使っていた。100%では使っていませんでした。このO社についてはケースを開けてバッテリーを取り出さないでもチャージすることができる優れ物なのです。オニヒトデ10cm大が1個体発見した。またマンジュウヒトデもサンゴに覆い被さって胃袋を全開にして食事中を発見した。クマノミルートを点々と廻る。びっくりしたのはオラウータンクラブが2個体いるのを確認することができました。何箇所かでオトヒメエビを確認することができました。
水中が少し濁りがあったが、夜光虫は沢山発光した。後半の10分くらいは安全停止を兼ねて夜光虫遊びに興じておりました。ナイトダイビングチャンスがあれが沢山潜りますよ。

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新しい週の始まりだ。

本日は月曜日だ。週末の喧騒が嘘のように静かだ。静かと言っても蝉時雨の声は凄まじいものがあるのでした。58号線のバイクの爆音は、金土日の三日間はサーキット場の如くだった。地域住民の忍耐強さには敬服します。エンジン全開でぶっ飛んで行くバイクが数台。信号が変わったら止めることができるのかなって心配するくらいのスピードを出しているのでした。抑止力ってないのだろうか。モラルしかないのかな。観光立県として風光明媚であったり、ホスピタリティが強調されるが、現実は喧騒の中での観光となりわしないかな。
 週末が終わり、新しい週の始まりの月曜日では全国各地からの水難事故の情報がテレビ・ラジオや新聞で報道されます。事故内容を読めば、もしかして防止することができたのではないかって思うこともあるのでした。夏本番、これからはもっと暑さが厳しくなってきます。ますます水で涼を求めたくなる衝動に駆られるのでした。衝動に負けないように。くれぐれも注意が必要なのでした。
 日本中のお父さんは、週末の疲労が月曜日に伝播して大あくび全開になっていませんか。大丈夫かな。栄養ドリンクに手が伸びているかな。でもお財布の中身と相談なんて状態かな。梅干でもなめるかな。 

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2005年7月10日 (日)

海猿効果かなぁ? まさかぁ

週末の日曜日。ダイバーさんの出足は好調のようだ。体験ダイビングにファンダイビングにと沢山だ。もしかして先週から始まった海猿の影響かな。海猿を知らないって方もいらっしゃると思います。海上保安庁の潜水士の活躍を描いたドラマだ。本格的にお茶の間で水中シーンが楽しめるのでした。作り方も丁寧だ。昨年、映画で放映されたが、その続編という設定だ。福岡海上保安部から第三管区の横浜に転勤して来たという設定だ。ドラマの設定が、のんびりとダイビングを楽しむのではなく、あくまでも海難事故が発生し、沈没した船からの救出劇となるのでした。海への畏敬の念を忘れないように作り方になっているように思えるのでした。フジテレビの火曜日かな。プロ野球中継とバッティングしないことを祈るのみでした。初回もビデオでの予約録画をされた方、週末にのんびりと海猿を見ようって方、悲鳴を上げていませんかぁ。定時録画された方には野球中継が順延になっているのでした。自分も録画したが、画面の上に「野球中継が延びましたので・・・・・・・」とお詫びのコメントが映っているのでした。ジャマ邪魔って叫んでませんか。野球中継は定時で終わってくれればありがたいのでした。
野球といえば、ロンドンオリンピックからは野球とソフトボールがオリンピック種目から削除されたことも決まった。関係者は落胆のコメントが出されていた。競技人口が減少してしまうのかな。スポーツ振興の観点からだとオリンピック種目に採用されている場合とそうでない場合、やはりオリンピック種目となると人気が違うのでしょうね。フィンスイミングもオリンピック種目になるって話が20年くらい前かなありましたが、幻の与太話で終わったのでした。

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2005年7月10日のログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ヤマトビシ 晴れ 31℃ 29℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 33℃ 29℃ 10m
3本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南西 33℃ 29℃ 25m
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本日も講習でした。目標物との距離を測るために30mのメジャーを水中に携行、実際に測った。距離と角度を確認、メジャーを巻き戻し、また計測と連続した。メジャーを伸ばして距離を計測したが、横方向では25mが限界だった。実際に30m全部を伸ばして計測したが、実際には25mくらまでしか見えなかったのでした。メジャーを扱う際は巻き戻す際が抵抗になるために空気消費が普段よりも多くなるのでした。
二本目は体験ダイビングでした。社員旅行だったのかな。多かったぁ。
急速潜降で水底まで移動。呼吸が乱れない程度、圧平衡に問題が発生しない沈降速度で移動した。研修生には、もう少し早くと思ったが、自分の説明が悪かったのだろう。ゆっくりと付いて来ていた。圧平衡には問題なさそうなのだが、村田の説明不足だったのだろう。水底に張り付いた冷たい海水の層に遭遇した。ヒヤリ。久しぶりにヤシャハゼ2個体、ちょっと先にネジリンボウが1個体確認することができた。ちょうど水底を流れがあったので近づいても穴に引っ込むことはありませんでした。ビデオ撮影したかったが、残念でした。
 窒素抜きも兼ねて少しづつ浅場に移動した。水面近くではカマスの群れ、キビナゴの群れを確認することができた。キビナゴの群れに向かってイカが盛んにアタックしていました。青い海、夏の海になってきました。真栄田岬沖合いでは、濁った水が帯状に流れているのを確認できた。

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2005年7月 9日 (土)

2005年7月9日のログ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ヤマトビシ 晴れ 南西 32℃ 29℃ 15m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南西 33℃ 29℃ 10m
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本日からトレーニングダイビングが始まりました。今日の課題は大深度潜水とナビゲーションの二種目を行いました。気温は朝から30℃を記録している岸壁や甲板が素足だと暑く感じて辛い。本日も南西の風が強いために北部方面へのリーフアウトができない。真栄田岬周辺になった。週末なのでお客様がどっさり。ポイントが重複するために朝はヤマトビシとなりました。
エントリー、潜降。水底が見えねぇと叫んでも仕方がないのでした。まず、10mにて2kgのウエイトを外して岩の上に置く。ついでに「講習中」と書いた水中メモを残して、水底の砂地まで一気に潜降。軟着陸する。砂を巻き上げないでの着底。ダイブコンピュータを確認。水底を砂を巻き上げないように泳ぐ。珍しくヘルメットシェルを発見した。しばし見入ってしまった。再度、10mに戻り残しておいたウエイトを再装着して水底に戻る。大深度でのウエイトの問題を体験してもらった。9mまでゆっくり浮上して減圧停止のシミュレーションストップ5分、5mまで浮上して二度目のシミュレーションストップ5分。水温は生温い感じがした。
体験ダイビングの潜降を手伝う。全員着底を確認してからナビゲーションのトレーニングだ。今回は水中地形図を書くためのナチュラルナビゲーションを行う。同じルートを二回廻る。三回目に講習生にバトンタッチして移動した。ちょっとだけお遊びで漁礁まで移動、スカシテンジクダイの群れにアジが数匹、猛烈アタック、筋肉のビシって響くように感じた。弱肉強食の世界だ。トウアカクマノミの卵は孵化を終えたばかりだ。ハッチアウトしていない卵が二個黒くなっていた。明日も確認してみよう。透明度は10mと最悪でした。

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どっこいしょの掛け声がぁぁぁぁ

本日の恩納村では最高気温が33℃を記録した。おまけに海と陸地も煙霧で見通しが利かない。前兼久漁港からでも真栄田岬が霞んで見えるのでした。いつになったらスッカと晴れ間が広がるのだろうか。
 最近、つくづく体力の限界を感じるようになりました。あぁぁ年を取りたくないのだが、こればかりは仕方がないのだ。自分だけ年を取らないゾと思っても周囲が、どんどん時間が経過して自分だけが取り残される怖さ。人類の永遠の願望である”不老不死の薬”を題材にしたSFでも、最後は孤独感に苛まれるというお決まりだ。孤独感はストレスの中でも比較的強い衝撃度があるとされています。注意しよう。今年のお誕生日で53歳となるのでした。更年期かな。絶対的な睡眠不足がお肌をガクガクと曲げてしまうのでした。曲がって曲がって、元に戻ったなんてことがあるかもね。
 20代の若者と仕事を一緒にしているために自分だけは年を取らないゾと錯覚しているのだろう。ついつい起き上がる際に「どっこいっしょ」って掛け声を掛けて立ち上がったり、「よっこらしょ」って声が出てしまうのでした。「あたたたぁ」何て声が自然に出てしまうお年頃になったのでした。動作をしながら掛け声を出すようになったのは、いつくらいからだったのかな。思い出せないのでした。
 明日もお天気が続くのでした。

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2005年7月 8日 (金)

島国だから安全・安心かな?

屋外に出ると全身トロケそうな感じがするのでした。暑いの一言だ。日増しに暑くなる感じがするのでした。また直射日光で問題になる紫外線。紫外線量については沖縄では曇り空であっても紫外線は厳しく降り注ぐのでした。車を運転していますが、半袖のシャツを着ているので腕も日焼けとなるのでした。日焼け止めクリームは手放せないようだ。これまで単純に日焼けすることで冬は風邪をひきにくい体質になると信じていたが、これからはお肌の細胞のDNAまで変化を与えることになり、場合によっては皮膚ガンになり易くなると宣告されるかもしれないのでした。サングラスもお忘れなく。偏光グラス付きが最適かもね。
 世界はオリンピックの開催地の招致活動とか、G8先進8カ国首脳会議、通称サミットも開催されていた。喜びに沸き返るロンドンで数発の仕掛け爆弾が炸裂した。地下鉄とバス、交通機関を狙ったテロ。東京にあるイギリス大使館に不審者が1名侵入したとのこと。大使館内は治外法権があるためにむやみに踏み込むことができないはず。以前、東京で生活していた時期にアメリカ大使館やオーストラリア大使館にビザ申請に行ったことがありますが、警察の警備が厳重だったことを覚えている。そんな中で不審者が侵入したことは警備の失敗なのだろう。警備の盲点、盲点があってはならないことと考えるが、警備人数を増やしても盲点が存在しているのであれば同じようなことが何回でも起きる可能性があると思うのでした。日本は島国だから、治安は大丈夫って、意味のない安心論が湧き上がってくるのだろう。2000年に沖縄本島で開催されたサミットでは、事務所の前には機動隊がバッチリと警備してくれていた。あの期間中は静かな夜だった。
 のんびりと安心して生活できる時代が欲しいのでした。

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2005年7月 7日 (木)

プリンターが自然治癒したようだ!

独り言とログ記録をブログにて書き始めて4日目。少しづつ慣れてきています。言葉の表現方法の難しさがヒシヒシと感じた日々でした。言葉の使い方の難しさです。考え込んでしまうと寡黙になってしまうのでした。ついつい口を開くことも面倒になってしまうこともあるのでした。自分も長く一人で仕事をして来たので、口が重くなるのでした。これってまずいことだと判っているのですが、ついつい押し黙ってしまうことがあるのでした。
 昨日、複合機能(コピー・スキャナー・プリンター)付きのプリンターの修理見積もりをお願いしました。この複合機は、一昨年かな知人から新古品ということで1万円で譲ってもらったものでした。修理見積もりについては、5000円未満であれば連絡なしに修理をする。10000円であれば連絡をもらうことにした。現在の複合機についてプリンター売り場を見たら、何と後継機種で20000円以下がズラリと陳列されているのでした。あぁぁ、どうしようかぁ。新品に切り替えるのも”勿体無い”となるのでした。ここまで独り言を書いていたら修理依頼をお願いしたメーカーから電話がありました。ちょっとした不具合でしたが、修理するだけのこともなく正常に作動しますとの連絡がありました。NASAのアポロ計画の危機管理マニュアルの中で”故障しても叩くと直ることがある”との項目がある。これと同じ現象だったのだろうか。3日後くらいに手元に届くとのことでした。歯が猛烈に痛くて、どうしようもない際に歯科医院に行って診察台に座った途端に痛みが消えてしまうことがあるが、それと同じかな。
 プリンターが捨てられると思い自然に直したのかな。新しい機能を搭載したプリンターも欲しいが我慢します。だってポケットに綿屑しかないのでした。   

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2005年7月 6日 (水)

2005年7月6日ログ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南西 31℃ 28℃ 20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南西 31℃ 28℃ 10m
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トレーニングダイブでした。ハンディキャップダイバーのエントリーとエキジット時とボートスタッフ役でした。フルフェイスマスクを装着してのダイビングでしたが、以前に比べると装着、微調整も楽に対応することができました。あとはBCのショルダーストラップに切り替えればと思うが、お客様はS社のジャケットタイプがお気に入りのようだ。B社に切り替えれば着脱が楽なんだけれど。大分と潜り方にも慣れた。水中で泳いでいる姿を撮影しようと考えたが、透明度の問題があり諦めた。オラウータンクラブをバッチリと撮影させてもらった。
砂地ポイントでは、透明度は10mと悪かった。深場に行ったが、透明度の改善は見られなかった。漁礁にはスカシテンジクダイが多数群れていた。その大きな塊にヘラヤガラやカスミアジが突っ込んで捕食していた。砂地の水路が、ちょうど南西に向いているために深場でもウネリの影響がありました。浅瀬ではウネリの影響があるためにジットしていることができませんでした。
この風が静まらないとリーフアウトすることが難しいのでした。

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南西の風だぁ

本日は南西の風が強烈に吹いているのでした。アメダスデータでも5m以上の強さでした。前兼久漁港を出港する際は、瞬発力が必要だ。おまけに海水面が下がっているためにムーンビーチⅡのスクリューを廻すと水底の泥が撒きあがって茶色に変色するのでした。となりのピンクさんの大型船が先行したが、港内は茶色に染まった。防波堤を出る瞬間から大きなウネリと強い向かい風の中を真栄田岬を目指しました。ウネリは大きく、沖縄本島よりも遠くに台風があるようなウネリでした。リーフ内を走り、ウネリの影響の少ない水路から真栄田に進路をとりました。他のサービスの和船タイプ、押し寄せる波長の長さと船体が同じくらいなので危険を感じた。
 真栄田岬に直近まで寄せなくてもベタ凪の海面。北部までのリーフを眺めると白い寄せ波が2m以上の高さで崩れていた。そのためだろうか。周囲に10隻数えることができました。内地の梅雨前線の活動が活発になっているために南西の風が強く吹き付けるのでした。でも本来は南風なのだが、南西の風なので制限を受けているのでした。真栄田岬が南から南西の風をブロックしてくれるのがありがたい。水中も静かでした。ずっと南西の風が吹いているために海水中の微妙な濁りが取れないのでした。心なしか水温も28度のままなのでした。
今年は海水の温暖化は起きないのかな。潜っていると寒くなるのは中年のオッサンになったために末梢血管が栓塞気味でつまりかけているために血液循環が乏しくなっているからかな。あぁぁ年は取りたくないのでした。

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2005年7月 5日 (火)

今日も暑いゾ!!

ブログ生活二日目に突入です。昨日、ブログへの投稿方法を教えてもらいながら、動画の画像編集ソフトもオンラインにてデスクトップ型に取り込んだ。眼が点になった。びっくりしたのはオンラインにてソフトをダウンロードしながら、同時にデジタル動画の画像を取り込みつつ、編集作業も同時にできた。まさか、そこまで複数の仕事をパソコンがこなすことができるとは驚きでした。びっくりしました。
動画については、新規に再編集しなおして皆さんに公開できる準備を始めています。水中映像も考えていますが、当分の間は海上保安庁との合同訓練の模様を編集して観賞(鑑賞?)してもらえるようにします。鑑賞は芸実作品を見るということなので、自分が編集するのは観賞できる状態にしたいと思います。
太平洋高気圧の張り出しが強くなってきた。暑い!!熱中症にならないように注意です。
20050705_0954_000.jpg 秘密基地前の58号線でした。

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2005年7月 4日 (月)

ブログに挑戦したよ

 7月4日(月)から何故かブログに挑戦してみました。最近の話題のキーワード、”ブログ”に移行してみました。
沖縄方面は空前の”沖縄ブーム”で観光客が殺到しています。6月下旬に石垣と西表で見た大挙して移動する観光客軍団。沖縄本島でも空港で見かけます。ホテル関係ではレンタカーが駐車場を埋め尽くす。一見すると沖縄は活気に満ちているようだ。でもホテル関係では、旅行社にホテルの部屋を渡しているために地元で予約することが難しい場合もあるのでした。旅行社の最終的な予約締め切りが一週間前となるので、ギリギリの一週間前にならないとホテルの部屋が空いているのか埋まっているのかが判らないとのことだ。ホテルが自前で部屋を確保しておくのも難しいようだ。多額の宣伝費を投下することができないので、どうしても旅行社頼みとなってしまうのでした。そのために地元にいながら予約がし難いのでした。

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2005年7月 3日 (日)

2005年07月03日のログ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南西 30℃ 28℃ 20m
2本目 万座ドリームホール 晴れ 南西 30℃ 28℃ 25m
3本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南西 30℃ 28℃ 20m
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本日は予約のお客様のガイドダイビングでした。三名さんでした。今朝は南西寄りの風が吹いているためにリーフ際には白い波が立っていました。アポガマ、Wアーチは潜水ができないくらいだった。
和船にて真栄田岬ブイに行きました。真栄田岬が風を遮ってくれるので海面はベタ凪状態。最初は様子見の潜りだ。ブイでの定点観測ルートを廻る。三名さんの空気消費率が不明なのために残圧を確認しながらのゆっくりの移動でした。無理は禁物だ。何カットが撮影したらガイドの位置を確認してもらいながら、次に移動というパターンでした。ツバメウオの大接近にはびっくりしていました。一緒の船のガイドさんにオラウータンクラブを教えてもらった。ラッキーでした。
ドリームーホールに移動。アンカーリングしたが南から東、リーフに当るように流れがありました。ここの定点ブイは昨年に切れたままで、まだ修繕していないのでした。アンカーリングで潜りました。船二隻分後ろにずれてしまった。アンカーの打ち直しをしたが、他のグループが下にいるために、そのままでダイビングを開始した。水底までライン潜降、絶対にラインを放さないようにと厳命しました。リーフを手で押さえながら前進、ドロップの下(深度50mの水底が見えるのでした)を覗き込み、横穴まで潜降、横穴から侵入し、中を観察してもらいました。
三本目は、真栄田岬の定点ブイにて係留。昼食とお昼寝休憩。東側を攻めた。他のグループと遭遇しましたが、彼等の進路の邪魔にならないように潜った。被写体については、二三カット撮影したらガイドを探すように指示した。満足して頂けたかな。楽しくガイドさせてもらえました。

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いきなり大雨

 本州の四国や中国地方、九州北部では渇水対策が深刻化していたのですが、いきなり大雨が降った。それも被害が出るくらいの大雨だった。断水は解除となった。太平洋戦争の激戦地だった硫黄島近くで海底火山の噴火が確認されたとのことだ。新しい陸地が出現するのだろうか。それとも危険性が指摘されている東海・東南海沖の巨大地震の端緒となるのだろうか。かつてのような海上保安庁の観測船が業務遂行中に海底火山の爆発に巻きこまれたことがありますが、同じようなことがないように祈っています。沖縄関係では、宮古島沖にある活断層が新たに危ないかもしれない活断層として名前があがっていました。水底に耳を押し付けると爆発音は聞こえるかな。冗談でした。
週末が終わりました。明日は那覇空港ではダイビングを楽しんで帰宅する方が多数いるのだろう。今週末は、それぞれお客様は多かったようだ。どんな潜りになったのだろうか。たっぷりと沖縄の海を楽しんでくれたのかな。短期間に複数回数潜って、乾杯・乾杯の連続、アルコールが解毒される過程での脱水症状を呈して飛行機に搭乗するのかな。脱水状態では血液性状も悪くなるために減圧症になる可能性が高いのでした。飛行機に搭乗する前から水分補給を、アルコールでの水分補給ではなく、真水を飲んで欲しいのでした。ではどれくらいの量が望ましいのか、潜水前に2リットル、潜水後に2リットル飲むという事例があります。膀胱が破裂しそうになるかな。それくらいは水分を補給すべしなのでした。

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2005年7月 2日 (土)

2005年07月02日のログ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 31℃ 28℃ 10m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 31℃ 28℃ 10m
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高校の体験ダイビング、参加者160名、これを4グループに分けて午前二回、午後から 二回、合計で4回でした。インストラクター数は20名。今回のプログラムは、体験ダイビング、スノーケル、ドラゴンボート、ビーチバレーの四種目だ。ムーンビーチⅡを砂地のブイに停泊させたまま和船で生徒をピストン輸送となりました。他に和船が二隻インストラクターと生徒込みで体験を実施した。
男女共学の高校だった。午前中の参加者はすんなりと圧平衡に問題なく潜降できた。午後からは1グループ3名くらい圧平衡に苦労する学生さんがいた。水中では複数のガイドさんがサンマを使って餌付けを実施しているたので大型のサカナは、ダイバーの周囲をグルグルと、ときには筋肉の音が聞こえるくらいの猛ダッシュでサンマの争奪戦がありました。80cm級のハマフエフキはサンマを一匹丸々と強奪していった。潜降が終了してグループ毎に移動を開始、餌付けポイントにてサンマを使っての餌付けだ。移動の途中に警戒していたらヒメオニオコゼが1個体、砂の上をトコトコと歩いていました。生徒の移動の経路上に移動しないように注意していたが、遠ざかっていた。ヒメオニオコゼの被害者はありませんでした。

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体験ダイビング

 朝から夕方まで体験ダイビングで潜っていました。7月の体験ダイビングは珍しいのでした。あとは9月からですね。男女共学の高校でした。この高校の場合は、ホテルムーンビーチが全面的にプログラムを提供し、我々が体験ダイビングを担当したのでした。その他のプログラムは、スノーケリング、ドラゴンボート、ビーチバレーを、それぞれローテーションしたのでした。梅雨明け前の土砂降りのときにも多数の修学旅行がありましたが、本日はピーカンの青空、学生さんたちも喜んでいました。
 深夜便の飛行機の時間が20時30分と書きましたが、羽田空港発は22時30分でした。那覇空港には午前1時くらいに着陸、また折り返しに午前3時30分くらいに羽田空港に戻るのでした。スカイマークが運航するのでした。このパターンが選択肢として選ぶことができるのは消費者としてはありがたいがダイビング関係としては、どうかなって。強行軍での潜りが横行する可能性があるのでした。現在でもギリギリ潜った後に保温スーツも濡れたまま飛行機に飛び乗ることがあると聞かされています。減圧症の問題を考えていないのかな。減圧症にはならないという過信でもしているのだろうか。
サメの話題です。有明海では、梅雨入りしたが、少雨傾向が続いていたが、その少雨の影響なのでしょうか。漁業者の流し網に大型のシュモクザメ3匹がかかったとのことでした。地元の研究者曰く、外海並みに塩分濃度が高まったためにサメが来るようになったのかなと。アメリカのフロリダ州では、サメによるアタックで負傷者が続出しているとのことだ。日本でも数年に一回、サメによる咬傷被害が出ることが報告されています。水中ではサメに遭遇したくないのでした。ぞくぞく!!

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2005年7月 1日 (金)

割安価格の航空運賃

今日から7月が始まりました。朝から青い空が一面に広がりを見せています。蝉時雨、道路は陽炎で歪みが見えるのでした。暑い。とにかく暑いのでした。でも、木陰に入ると涼しいのでした。コンクリートを剥がして木立を沢山植えたり、打ち水をすればひんやりとするかな。
今週はが販売されています。どっとダイビングのお客様が到着しています。月一回の格安航空券が行使できる期間は、沖縄方面ではダイビング関係のお客様が有効に利用しています。どっとお客様が潜りにいらっしゃっています。今年のキーワードは、”格安料金が提供できるサービス”のようです。航空券については、旅行社が設定した宿泊が1泊だけついているものが人気のようだ。航空機に搭乗する際に、様々な料金体系、属に言う”格安”から”得割り”とか、”定額”までだ。自分は予定が変更になる可能性がある場合は、格安料金での購入をせずに変更可能なチケットを購入するのでした。東京と那覇空港間に深夜便で、格安料金を謳い文句にした飛行機が就航するのでした。ただし、相当前からチケットを購入することが必要とのことだ。こんな使い方ができるかもしれない。それは月曜日の午前3時フライトで羽田空港に午前5時過ぎに到着、始発は走り出しているはずですので、そのまま会社に出社なんてことになりそうだ。この飛行パターンは、かつてサイパン島と日本を結ぶ路線であった。まだあるのだろうか。
金曜日の最終便、羽田発20時30分、沖縄到着23時00分。そのままホテルに行き、土曜日の朝から潜り、日曜日も潜って、月曜日の午前3時フライトという強行軍でのダイビングパターンが流行するかな。でも要注意、潜って溜まる窒素は24時間経過しないと抜けないのでした。DANが推奨している水面休息時間を考えても、どうかなって。まして1日に3本から4本も潜りたいとなると2日で6ダイブか8ダイブとかの本数になってしまうのでした。さすがに、これは不可能と考えます。が現実に、こんなパターンでのダイビング、属に言う崖っぷち潜りをしているダイバーが多いのだろう。
今年は、天候が安定しているためにスタッフの疲労度合いが心配だ。水分補給をきちんとして頂きたい。7月は台風が、どれだけ発生するのだろうか。

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