2005年7月24日の体験ダイビングログ
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 北 | 31℃ | 29℃ | 10m |
コメント 本日は体験ダイビングでした。東京の知人の方の紹介でした。自分ともう一人の助っ人を頼んでの体験ダイビングでした。潜水前の説明については、圧平衡のやり方、スクーバ呼吸の問題点と注意事項を説明しました。質問を受けて実際に圧平衡の実技確認をしました。お二人ともOKということでした。マスク装着してレギ呼吸を行って、手袋を装着した状態での圧平衡。問題なしでした。 本日は日曜日で体験ダイビングのお客様も多かったので、一緒に潜降を手伝いました。水底に全員着底すると自分等は別行動として大きなグループをは離れました。さあ動こうかなって思っているとお客様に向かって大きな物体が水底を移動しながら真っ直ぐに突き進んでいるのが確認できました。そうですオニダルマオコゼ、体長が20cmくらいかな。お客様は目の前に現れたオニダルマオコゼ、手をかざしてすくおうとしているのでした。ビックリしてお客様の手を払い退けました。幸いにしてギュッと掴むこともなかったのでした。スタッフホッとした瞬間でした。 今回は圧平衡に関しては問題なく先行することができました。1:1の態勢が取れので、普段できないタンクのバルブを掴んでガイドさんが抱えるような格好での水中移動を行いました。透明度は悪かったのですが、餌付けを行う際にロクセンスズメダイが盛んにワンサカと集まって来ているのでいた。そしてお客様の眼前でタップリと冷凍サンマを平らげてくれたのでした。その後に餌がなくなっても散ることなく集まったままでいてくれた。 忙しいスケジュールの中での体験ダイビング。実験的な内容にて体験ダイビングのプログラムを展開させてもらいました。お疲れ様でした。 |
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