2005年7月16日のログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | Wアーチ | 晴れ | 東 | 32℃ | 29℃ | 25m |
2本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 東 | 32℃ | 29℃ | 13m |
3本目 | 真栄田岬ブイ | 晴れ | 東 | 32℃ | 29℃ | 20m |
4本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 北東 | 30℃ | 26~29℃ | 13m |
コメント 港での挨拶は「台風は来るかなぁ」です。風は東風、港の岸壁から真栄田岬の壁に白く波が砕けているのが見えるのでした。午後からもっと風が強くなる予報なのでした。午前はWアーチまで移動。独占状態でした。4組のガイドチームだったの自分は最初に深場のアーチから侵入開始。30cmくらいのミノカサゴが6個体、危なくないようにライトで遠ざけて抜けた。次の根に移動。ハダカハオコゼを見つけた。根の下に潜り込んだ。びっくり2mのマダラエイを発見。それも1枚、2枚、3枚、4枚、5枚、あれ下にもいるぞ、っで合計6枚のマダラエイだった。ビデオカメラは船上でした。残念でした。 午前中の二本目はフィンキックのトレーニングでした。フラッタ―キックのみでカエル足は禁止しました。ダウンキックまで丁寧に蹴り下ろすことと指示したが、なかなかダウンキックが最後まで蹴り下ろすことができなかった。 午後からは真栄田岬でのダイビングでした。風がもろに当るために水面はウネリが高かった。船の前で固定して、後ろでも小型のアンカーを引っ掛けて固定した。10m以下ではウネリの影響はなかった。一つのイソギンチャクに2種類の違うクマノミが生活しているのをじっくりと観察でした。移動のフィンキックはフラッタ―キックのみとしました。船尾が1mくらい上下する中でひとりづつお客さんをエキジットさせた。 4本目は水中撮影。二名(ゲストと研修生)のフィンキックを撮影した。撮影している見慣れない物体が接近してくるのでした。コバンザメでした。最終的には20分以上も我々の近くを泳いでいた。大きな主さんがいなくなったのだろうか。マンタとかカメかな、それともサメかな。私のオレンジスーツにはへばりつかなかった。さあ風は一段と強さを増しています。明日の台風5号の動きは、どうなるかな。 |
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