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2005年7月29日 (金)

空を眺めようっと!

スペースシャトルが地球の周回軌道に乗り、日本人宇宙飛行士も飛んでいるということで話題になっている。でも打ち上げ時の衝撃で耐熱煉瓦が剥れたとのことだ。総数26箇所あるとNASAが発表しています。飛行には問題ないとのコメントだ。バックアップ機として待機しているアトランティス号については打ち上げ禁止処分となりました。救援飛行はできなくなったのでした。どうするのだろうか。宇宙空間で活動している宇宙飛行士たち、地球への帰還が覚束ない状態なのかもしれない。テレビ中継では、元気に受け答えしているが、ヒューストン管制センターとの交信では、とんでもない会話が交わされていたりしてねぇ。
 前回の大気圏内での空中分解事故、悲惨な事故を繰り返さないでほしいものだ。それにしても安全対策にきめの細かい配慮をしているはずの宇宙開発、実はやってみないとどうなるか判らない的な打ち上げ実施だったのだろうか。宇宙空間からの地球への帰還の手順は。バックアップシステムは残されているのだろうか。心配しています。たまには星空を眺めることにします。地面ばかり見ながら生活していたのでした。たまには空を眺めます。
 アポロ13号のように奇跡の生還だったが、専門家の知恵を絞って安全に帰還できるようにお願いしたいのでした。NASAの打ち上げ後の記者会見での「我々は間違っていた」発言。英断かもしれないが、実際に宇宙空間に送り出された宇宙飛行士、ストレスがジワリジワリと忍び寄って来ているのだろうか。自分もスクーバダイビングするが、レギレーターの調子が思わしくない場合は潜水を中止するのでした。日本ではアスベストが大問題になっている。スペースシャトルは断熱材が剥れて問題になっている。どちらも断熱材だが、スペースシャトルは耐熱に優れたセラミック製かな。アスベストは発ガン物質。断熱材の素材の違いが浮き彫りになっているのでした。明日は7月最後の週末だ。トレーニングダイブが続くのでした。

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