2005年7月9日のログ
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ヤマトビシ | 晴れ | 南西 | 32℃ | 29℃ | 15m |
2本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 南西 | 33℃ | 29℃ | 10m |
コメント 本日からトレーニングダイビングが始まりました。今日の課題は大深度潜水とナビゲーションの二種目を行いました。気温は朝から30℃を記録している岸壁や甲板が素足だと暑く感じて辛い。本日も南西の風が強いために北部方面へのリーフアウトができない。真栄田岬周辺になった。週末なのでお客様がどっさり。ポイントが重複するために朝はヤマトビシとなりました。 エントリー、潜降。水底が見えねぇと叫んでも仕方がないのでした。まず、10mにて2kgのウエイトを外して岩の上に置く。ついでに「講習中」と書いた水中メモを残して、水底の砂地まで一気に潜降。軟着陸する。砂を巻き上げないでの着底。ダイブコンピュータを確認。水底を砂を巻き上げないように泳ぐ。珍しくヘルメットシェルを発見した。しばし見入ってしまった。再度、10mに戻り残しておいたウエイトを再装着して水底に戻る。大深度でのウエイトの問題を体験してもらった。9mまでゆっくり浮上して減圧停止のシミュレーションストップ5分、5mまで浮上して二度目のシミュレーションストップ5分。水温は生温い感じがした。 体験ダイビングの潜降を手伝う。全員着底を確認してからナビゲーションのトレーニングだ。今回は水中地形図を書くためのナチュラルナビゲーションを行う。同じルートを二回廻る。三回目に講習生にバトンタッチして移動した。ちょっとだけお遊びで漁礁まで移動、スカシテンジクダイの群れにアジが数匹、猛烈アタック、筋肉のビシって響くように感じた。弱肉強食の世界だ。トウアカクマノミの卵は孵化を終えたばかりだ。ハッチアウトしていない卵が二個黒くなっていた。明日も確認してみよう。透明度は10mと最悪でした。 |
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