2005年9月2日ログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | Wアーチ | 晴れ | 東 | 32℃ | 29℃ | 20m |
2本目 | 真栄田岬ブイ | 晴れ | 東 | 32℃ | 28℃ | 20m |
コメント Wアーチに到着。名護湾には海上自衛隊の護衛艦が一隻浮かんでいた。自分等がアンカーリングしている間に、びっくり非常に短時間で”あっ”と言う間に方向変換、4000トンクラスだと思うが軽快な動きだった。岸壁にはウネリが叩きつけている。水中での底揺れが強くかった。3~4mくらい横揺れで動いた。3グループだったので、最初に浅場のアーチを抜けた。それから深場に移動。ハダカハオコゼ(小1個体、大3個体)確認してもらった。深場でもウネリを感じた。水面近くではキビナゴが遊弋していた。ギンガメも居たとのことですが、自分等が浅場に戻った時にはキビナゴとハリセンボンとヘラヤガラだけしか確認できませんでした。エキジットしたら、護衛艦がもう一隻増えていました。防災訓練が始まるのでした。今日は金曜日だ。自衛艦の昼食はカレーライスですね。 午後からは真栄田岬ブイにしました。リクエストとして”種類の違うクマノミが共存するイソギンチャクを見たい”ということでした。自分が確認しているクマノミの共存するイソギンチャク4箇所を紹介しました。4ヶ所ともクマノミが優勢になっているのでした。セジロクマノミにハナビラクマノミですが、大きさは単独で生活しているセジロやハナビラに比べてはるかに小さいサイズなのでした。何十倍もの大きさのクマノミに追われているセジロ、でも何年も共存しているのでした。イロブダイのヤングって言っても10cmサイズも発見したので全員に確認してもらおうとしたが、一人の学生さんは我々の目の前、つまりイロブダイの上に降りてきたので、亀裂の奥に逃げ込まれました。浮上すると名護湾にて航空母艦みたいな輸送船が見えました。 |
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