本日は走ったり、泳いだりの一日でした。午前8時半、航空自衛隊那覇基地のゲート前に集合した。立ち入り許可証を各自用意してもらった。救難隊の方々に先導されてゲートを通過。まず健康チェック、体重測定と同時に体脂肪を測定。体重83.6kg、体脂肪率は24.3%、脂肪量は20.4kg、体水分量は46.2kg。自分の身長から割り出された標準体重は65.8kgでした。先が思いやられるデータがプリントアウトされたのでした。血圧は135の88でした。医師の診断は運動OKとのことでした。
早速、格納庫周辺での体力検定となりました。立ち幅跳び、懸垂、腕立て伏せ、腹筋、300m走や1500m走等を救難隊の隊員の指示の元に行いました。高校時代のあだ名”塩鮭”、つまりぶら下がったままの意味。他の参加者はスイスイ・ヒョイヒョイと指定された項目をこなしていくのでした。300m、1500mはビリでした。酸素飽和度測定器を肌身離さずに逐次、親指を突っ込んで測定していました。実技終了後の3分以内に測定したのですが、97とか98%の酸素飽和度を示していた。あれ有酸素運動だけで無酸素運動までに到っていないのかなぁって。
午後からは50mプールにて裸泳、スノーケリング、スクーバでの検定を行いました。ウエットスーツを装着しないでマスク、フィン、スノーケルを装着しての10kgウエイト運搬は50mをクリアー。下腿三頭筋のあたりかな攣りそうになったので50mでストップ。水平潜水については25mでした。25m裸泳での溺者曳航については溺者を沈めないで25m泳げました。この裸での溺者曳航については、正式には古式泳法の”巻き足”や”逆あおり”の泳ぎ方を習得できていないと難しい技術なのでした。この技術については実際に救助法として活用させるとなると二重事故の危険性が高まると思うので検定項目から外すべきと思っています。
全てを終了して再度、体内脂肪計で測定。体重は83.4kg、体脂肪率は25.3%、脂肪量は21.2kg、体水分量は45.6kg。自分の身長から割り出された標準体重は65.8kgでした。今年の4月に10年ぶりに腰を痛めて以来、安静療法に近い形で大人しくしていました。また、あの痛みを味わいたくないとの思いが動きをセーブしていた。久しぶりに飛んだり、跳ねたりしてみましたが、爽快感!!
明日から二日くらい筋肉痛が続くかな。アタタタァァって掛け声が聞こえそうだ。
さて、以前にお約束した映像を公開したいと思います。これは、PFミュのダイブチームムラタ・オリジナルフィンのプロモーションビデオを撮影している最中の出来事でした。コバンザメが乱入してきて、村田の巨体にくっつこうとマトワリついて泳いでいるシーンを撮影することができました。それぞれをクリックして映像を楽しんでください。映像の時間は1分間です。今回はテストになります。ご意見・感想を村田宛に送ってください。
●コバンザメ(約1分) --フィンのプロモーションを撮影したときの映像です。
- http://shinddns.dip.jp/streaming/test_wm9_1000k.wmv
- http://shinddns.dip.jp/streaming/test_mpeg1_1200k.mpg