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2005年10月31日 (月)

えへん100点取ったぞ!

日米両政府が合意した沖縄での米軍再編成計画、先日の放映された映像を見ていると日本側が子ども、アメリカ側が大人って感じだ。100点満点の答案用紙を親に見せるが如くの子どものように見えたのでした。うがった見方かな。日本側のご満悦ってな顔付き。本日は小泉政権の第三次の組閣が行われ、外務大臣と防衛庁長官は別な方にバトンタッチされた。稲嶺県知事は、今回の合意案の政府提示を受けたが、拒否という回答だ。同じく名護市の岸本市長も拒否という回答をした。第一ラウンドは終わった。第二ラウンドでは、どんな提案がなされるのだろうか。ニンジン作戦が展開されるのだろうか。経済振興の積極的な提案がなされるのだろうか。
 今回は、北海道、東京、神奈川、山口、鹿児島等の航空基地を巻き込んだ米軍再編となるが、アメリカ軍の世界的な展開の中での再編成ではないと思うのでした。アフガニスタンとイラクでの二正面作戦に兵力を取られている世界の警察官を自認する米軍だが、この数年の紛争や戦闘の推移を見ると自国民の戦死者が多数になっていることへの不満が鬱積している。全世界的に二正面での戦闘に対応することができると考えていたアメリカ国防省でしたが、修正作業が行われる可能性がある。
 世界の警察官の不足を補うのが、日本国の自衛隊に白羽の矢が立ったように思うのでした。現在の戦争の抑止力や戦闘力等では、収集した情報のデータリンクが重要になっている。情報を共有できることが重要になるが、そうなると日米共同使用という新しい形の基地使用が急浮上してくるのでした。
 沖縄で生活していると日々の変化を膚で感じているのでした。以前とは、ちょっとだけ違う感触だ。

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2005年10月30日 (日)

沖縄も寒くなったです。

10月最後の週末は大荒れの天候。気圧配置は縦じまになっている。典型的な冬型になっているのでした。風も強かった。気温も一気に降下した。21℃くらいまで下がった。Tシャツに短パンだけでは寒く感じるようになった。背筋が攣るようになった。現在の課題は、背筋と腹筋の補強せよだ。寄る年波には勝てない。テレビショッピング番組が午前中の時間帯を占拠しているが、健康関連が圧倒的だ。健康グッズオタクになりそうだ。
 体温を上げるために脂肪を燃焼させれば問題ないか。長年貯めた脂肪を燃焼させることで資源の再利用になるかな。クリーンエネルギーの一つかな。健康願望が尽きないのでした。長寿を謳い文句の沖縄でしたが、自分の年齢層も生活習慣病の予備軍ではなく、生活習慣病の正会員多数なのだ。ある医療関係者曰く、沖縄の10代も含めて生活習慣病が当たり前なのだそうだ。20代であっても心臓疾患や脳梗塞系だって有りの世界だということだった。高齢者だけに限ったことではないとのことだ。改めて53歳になっての実感は、”何とかしなければ”でした。

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2005年10月29日 (土)

風邪引かないでね!

内閣改造が10月31日に予告されている中、日米防衛当局の長同士で沖縄の海兵隊7000名の削減が決定された。ちょっとその前に普天間の代替施設として辺野古地区に滑走路を陸地に作ることで合意した。置き土産なのだろう。日本では内閣改造が決定している。大臣や長官を歴任している最中に歴史に名前を残したいと思ったのだろう。沖縄の民意は、少しづつではありますが、変化しているように見受けられるのでした。
 気がつけば10月も2日で終わりだ。11月が始まるのでした。海を吹く風はちょっとだけ冷たさを運んでいるのでした。潜り終わったあと港に戻るまでの間、防寒具を着ないと寒くなるのでした。ここ数日でダイビングスタッフが風邪気味だぁなんて話が聞えてきます。大丈夫かな。今年は沖縄本島には台風が余り接近しなかったために台風休暇が乏しかった。そのために働き過ぎ状態になった。過労からの風邪引きかな。

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2005年10月29日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 万座ドリームホール 晴れ 26℃ 27℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 27℃ 27℃ 12m
3本目 真栄田岬ブイ 曇り 西 26℃ 27℃ 20m
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久しぶりに3本潜りでした。10月になってから潜水回数がめっきりと少なくなりました。最初は万座ドリームホール。実に2ヶ月ぶりだった。最近不摂生が祟ったので、フィンキックを真面目に行いました。他のお店のガイドさんやお客さんから見たら全身オレンジ一色でマンゴイエローのフィンを履いたオヤジダイバー水中で必死にフィンキックしている光景に出くわしたら、びっくりするだろうな。はい、その通りだった。すいませんでした。
二本目は砂地、今日の砂地透明度が若干良く、餌付けのポイントまで船上から透き通って見ることができました。一昨日の160名の体験ダイビングの喧騒は、すでになく普段通りの静かな砂地ポイントでした。水温が27℃のまま推移しているのでした。
午後からは真栄田岬ブイに移動。雷、雨、風が東から北、そして西へと変わった。空は真っ黒な雲に覆われた。潜水中の落雷だけは、勘弁願いたいと思いつつ潜降しました。カミソリウオを見た場所に一直線で移動、そして丹念に探したのですが、見つけることができませんでした。前回はシツコク動画で撮影したので記録は残っているのでした。あとツバメウオの数が激減しているのが気になりました。20匹くらいしか数えることができませんでした。最後まで大きく荒れることがなかった。ラッキーでした。

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2005年10月28日 (金)

人体立体模型!

セスナが空から降って来た。本日は東京の都立高校のグランドに不時着したとのニュース、ちょっと前には金沢ではイギリスから飛んで来たセスナが道路に不時着した。グランドは狭いが映像を見る限りでは機体の損傷具合はびっくりすることもないような感じだ。ヘリコプターのような回転翼ではなく固定翼の不時着となると滑走する距離が必要に思うが、低空に滑空してからドスンって機体を接地させたのだろうか。回転翼であれば垂直に降りて着陸させることができる。ピンポイントでの着陸したようだ。ニュートンの法則からは逃れることができないのでした。
 人体模型、とうとう買っちゃいました。ダイビングでのリーダーシップを育成する段階で、人間の臓器について勉強しなければならない。書店にて販売されている絵本スタイルから高い金額の医学専門書まで各種だ。我が、秘密基地の講義室には絵本を中心に医学専門書まで網羅している。ただ図版だけなので立体でのイメージがつかめない欠点もあるのでした。かねてからの悩みでもありました。
 ただ人体臓器類の立体模型は、自分が購入するには高いのでした。参照されたい方は、次のホームページのアドレスを確認してみてください。ヒューマンボディって会社のHPになります。本当は実物を見せることができると理解力が高まり、生命の大切さを実感できるのですが、イラストだけでは構造だけは理解できるが生きているってことの理解力が低いと思っています。http://www.humanbody.jp/
今回はお金がないので、お安いタイプ、いわゆる食玩で”原色図鑑シリーズの人体解剖図鑑、シークレットも含んで9種類”を購入しました。約6000円でした。ご希望の方は、以下のHPを確認してください。http://www.toypara.com/ トイパラストアさんアドレスです。他の食玩も取り扱っています。ここから先のHP探検は個人の責任で探索してくださいね。食玩にはまらないでくださいね。

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2005年10月27日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 27℃ 26℃ 10m
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160名の体験ダイビングの助っ人でした。ただ午後から安対協の理事会だよとの連絡で急遽エキジットしました。午前9時から午前2班、午後2班の4グループでした。ムーンビーチⅡ号からの体験ダイビングでした。2班が来る前に水面に車麩を投げていたら水面に大きなフエダイが浮き上がって来た。よく観察するとキヘリモンガラまで浮上して車麩をついばんでいた。一気に吸い込む音も聞えました。
さあ第一陣の学生さんが浮上を開始。エキジット後、第二班が移乗。エントリーを開始。船上での器材準備、潜降準備を補助した。男子学生だけでしたが、好奇心旺盛なグループでした。餌付けではウツボが大接近して来てサンマ争奪戦に参加。10cmくらいのサンマをダイバーの手から奪って行き、ユビエダハマサンゴの中に お持ち帰りでした。一挙に餌付け場に20名以上が一斉にサンマで餌付け。最後は、サカナが食べ疲れたのかな。お昼のお弁当、おかずにサンマが一匹ご飯に載っているサンマ弁当があったが、一名しか食べていなかった。その一名は私でした。他の皆さんは手を出していなかった。残ったサンマ弁当誰も食べなかったのかな。

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2005年10月27日 (木)

五本指靴下大好き!!

日々独り言を書いています。”徒然なるままに終日のたりかな”でしたかね。世の中はブログ大流行の昨今。もっとのんびりとした状況で書き込みをすれば長続きするのかな。長続きするぞって考えるよりも、のんびりと少しづつでも書こうと思っています。
 一行でも書けるチャンスがあれば書くつもりです。
 今のお気に入りの靴下があります。それは5本指が入りもので、スニーカー用で丈が短いものです。知人がお誕生日にプレゼントしてくれたのですが、以来気に入った履いています。靴を履いている時は見えないのですが、お座敷に上がると五本指靴下が丸見えなのでした。靴下を履くことで足の裏の皮が適度な湿り気のために柔らかいのでした。素足に草履の生活だった夏場から靴下と靴の季節が変わったのでした。

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2005年10月26日 (水)

ロッテ優勝おめでとうございます。

ロッテ球団が31年ぶりにセパ両リーグの頂点に立った。バレンタイン監督が宙に舞っていた。勝てば官軍ではないが、バレンタイン監督の采配ぶりについての論評が目立つかな。指揮官としての統率力、選手育成法などは参考にしたいものだ。ロッテガムの優勝謝恩セールかな。ガムの安売りを期待しよう。キシリトールガムの買占めようかな。賞味期限をよく確認しようっと。あとはチョコレートだな。ギャバかな
 10月はテレビの番組改変時期で、様々な企画が放送された。この秋からはクイズ番組というか、教養系の番組が多いようだ。沖縄では、民放が3社が在沖で放送ネットワークを構築しているが、在京のキー局は5局だから、あれこれチャンプルで放送されることになるのでした。あとは国営放送と衛星放送となるのでした。衛星放送は個別に契約しなければならないから除外となるのでした。
 沖縄では、日米両政府が普天間基地の移転の候補地として辺野古にあるキャンプシュワーブの沿岸部に滑走路を作ることで合意に達したとのニュースが流れた。でも、沖縄県、地元には詳細の連絡がないままの地元抜きでの合意となった。沖縄の地元では、あくまでも普天間基地の閉鎖と県外への移設が希望だったはず。政府は最初から沖縄、辺野古ありきが結論だったようだ。これからの新しい航空基地の行方は、どうなるのだろうか。

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AED、心停止ではただの箱だよ

終日、携帯電話の電波が入り難いエリアで講習でした。インストラクターを対象にしたAED(自動除細動器)について理論と実技講習を行っていました。AEDについては一般人でも扱えるようになりました。今回はダイビング指導団体が主催しているファーストエイドとCPRの追加としてのAEDについてアップデートワークショップ。現在、村田が所有している機器は二機種です。
 沖縄本島でありながら、通信環境の違いがあるのを実感しました。建物の中では圏外にはならないのですが、アンテナが一本も立たないのでした。窓際に持って行き、そこに置いておくと二本から三本アンテナが立つのでした。那覇を中心にした市町村ですと光ファイバーが自由に使える通信環境が当たり前になっていますが、自分が生活している恩納村や北部のエリアでは、通信速度に制限があります。また携帯電話の電波を捕らえる受信装置も疎らになりますので、通信手段としては弱くなるのでした。情報格差は沖縄本島内にも存在するのでした。
 AEDが一般人でも取り扱うことができるようになりました。多くの方々はテレビドラマでの心停止した人に電気ショックを与えて、その電撃ショックで心臓が動き出すシーンが焼きついているのでした。AEDについても同じ機能があると思っている方々が多いのでした。実際には心停止している場合には、AEDを装着して作動させてもCPRをするように指示が出ます。この際に器械は、自動的に電気ショックを与えるようには指示することはありませんのでした。CPRについては、それなりのトレーニングをしなけばなりません。CPRの実施については大変ですので、正しいCPRの実施法については頭で理解していても実際に生身の人間に施術するのは度胸が必要になるかもしれないです。真剣にトレーニングしてみませんか。

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2005年10月24日 (月)

ヘリコプター雑感!

久しぶりにヘリコプターの話題だ。昨日はラジコン操縦のヘリコプターが墜落して小児の頭を直撃して出血多量で亡くなったとのニュースがあった。ご冥福を祈ります。その2日前かな、パキスタンで起きた地震の救援に参加した自衛隊のヘリコプターが初めて負傷者を二名搬送したとのことだ。その1日前くらいには東北地方のお医者さんが固定翼のライセンスしかないのにヘリコプターを操縦したことがバレて逮捕された。
 ラジコンのヘリコプターでの事故は悲惨な結末だが、亡くなった小児はお孫さんだったとのこと。東北地方での逮捕者が出たのは、自宅にヘリポートまで作り、そしてヘリコプターまで買ってしまい、操縦訓練も受けていなくて独学で操縦を練習していたようだ。逮捕までの新聞記事があったが、詳細は不明だ。それにしても操縦免許がなくてもヘリコプターを購入することができるのと、自分で勝手にヘリポートを作ってしまった。この逮捕された方は、固定翼のライセンスを剥奪されるってことはないか。お金持ちなんだろうな。自分なんて144分の1や72分の1の模型のヘリコプターを買いたいと思うが、ついついポケットに手を突っ込んで、綿埃しか掴めないので諦めてしまうのでした。144分の1サイズで、300円くらいかな。シークレットだと1,000円くらいのプレミアになるのかな。
 災害派遣でパキスタン上空を飛び回っているUH-1イロコイスヘリコプターだが、機体の色は軍事用になているが武装勢力の標的にはならないのか心配しているのでした。自衛隊では2機追加して派遣することも決まった。中型ヘリコプターくらいの性能で大丈夫なんだろうか。2000mとか3000m級の山岳地帯での飛行になりますから大量の荷物は搭載することができない。輸送している荷物の重量は300kgって派遣隊長が説明していたが、UH-1の積載能力は、もっと重い荷物も搬送することができるはずだが空気が薄い上空を飛行するために安全を考えて積載量を制限しているのだろうか。
 一人乗りのヘリコプターも市販されるようになった。現在は350万くらいの価格で販売されているようだ。免許については記載されていなかった。高度は3m時速9km/hまでしか出せない制限付きなのでした。ドラえもんの竹コプター状態ですね。欲しいけと144分の1も買うのが躊躇している村田です。夢の中で操縦するしかないのだろう。

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2005年10月23日 (日)

映像編集よちよち歩きが始まった。

何日間か、密かにビデオ素材の編集を始めているのでした。パソコン操作は何とか慣れているが、様々なビデオ編集のステップの呼称に慣れないのでした。かつて8mmフィルムでの編集では、現像したフィルムを映写機にかけて映像を確認、ストーリー表というか、それぞれのシーン別の内容を確認することと、時間数の確認。自分が使っていた8mmフィルムはフジフィルムで時間にして3分間でした。一コマづつフィルムを眺めてハサミを入れてセロテープ繋げて3分とかの作品に仕上げるのでした。
 デジタルビデオテープの編集では、撮影速度については標準スピードで撮影している。そのために最低でも60分となるのでした。とくに自分の場合は、水底にビッタリと張り付いて、できるだけ長めに撮影する癖があるのでした。1カットで5分でも10分でもジッとしたまま撮影するのでした。深場での撮影があると辛いことにならないようにダイブコンピュータとニラメッコとなります。まるでウルトラマンのカラータイマーもどき、いやカップヌードルのキャッチコピーもどきに3分間待つのじゃぞ状態です。
 編集作業ですが、パソコンに映像を取り込んで、それから加工となりますが、映像処理初心者ですので、とりあえず画像を取り込んでディスクに焼き付けるだけにしています。本日は、400ページあるマニュアルをバラバラにしてバインダー形式で見開きが自由にできるように加工した。綴じ込み本の400ページともなると、ずっと開いたままに置けないのでした。そのイライラを解消するためにバラバラにしたのでした。その加工時間が30分くらいかかったかな。
 ばっちりと作業しやすい状況になりましたので、必要なページを見開いた状態で横目でチラリと見ながらディスプレイを見ながら作業しています。画像処理って面白いのですが、時間の概念がぶっ飛んでしまうのが大問題なのでした。短い時間だけの処理を行っています。慣れたら長編の映像処理にチャレンジします。お楽しみに!!

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2005年10月22日 (土)

寒気団

とうとう一日の最高気温が25℃だった。思いっきり寒冷前線が本州を通過したとのこと。11月中旬の気温になったとのこだ。湿度も50%くらいだろうか。水中では27℃を切り始めている。あと2~3日も北風が吹いたままだと一気に25℃くらいまで低下するかな。そういえば短パンにTシャツか半袖のポロシャツしかないのでした。長ズボンを探すかな。Gパンは膝が擦り切れてしまい捨てた。チノパンもウエストサイド、いやウエストサイズが若干だけ細くなったので、ベルトで腰に留めようとするとヨレヨレに皺がはいってしまうのでした。はい、ちょっとだけお痩せになったのでした。ジャーン・・・
 いよいよ天気予報に”寒気団”という言葉が出てきた。沖縄も少しは寒くなりそうだ。しのぎ易くなりそうだ。ただ海洋性気候のために、ひとたび南寄りの風が吹けば真冬といえども30℃を越えることがあるのでした。

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2005年10月22日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 北西 25℃ 26~27℃ 10m
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週末の土曜日。沖縄本島では昨日から北風が強くなっています。今朝は西寄りに風が廻っています。北北西です。この風が吹き始めると前兼久漁港からのダイビング船は、すべて通称山田ポイント(ムーンビーチ砂)になってしまいます。
今日は体験ダイビングの実施でした。ウネリがある中でのエントリーでした。1体1だったのですが、お客様の圧平衡のタイミングにズレが見られた。海面でのウネリは50cmくらいあり、2mくらいまで潜降するがウネリの影響もあった。微妙な圧平衡の感触だとハンドシグナルが伝えていた。微妙な圧平衡を行う際の方法を試しました。タンクバルブを持った状態でウネリの揺れに同調するように対応。それに透明度が良くないのでしっかりした水中での目標物を視野に入るようにピンポイントでホバリングした。じっと圧平衡だけでも芸がないので、冷凍サンマで餌付けを開始した。ロクセンスズメダイがワンサカと集まってサンマを食していた。その数、100匹までいかないが大量に集まった。何故か本日はロクセンスズメだけが集まってきました。意識焦点の転換手法で、水底に着底することができました。
本州では寒冷前線が移動。ここ恩納村でも風が7~8mの強さで吹いて来た。気温も1℃降下した。明日以降は何日間は海況は厳しそうだ。

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2005年10月21日 (金)

資格更新時期だぁ

気がつくと、もうじき11月に突入だ。11月は私にとっては一年中で頭が痛くなる季節だ。頭が痛くなる季節だって。何故かって、それはダイビング関係者が属している潜水指導団体の次年度の資格更新の時期なのでした。まず個人の保険料だぁ、会費だぁ。それにダイビングサービスを運営していると、それらの保険料や年会費等も別途請求されます。一気にお金がなくなってしまうのでした。情け容赦なく銀行引き落としされます。とりあえず前月に請求書が送付されてきますので、あらかじめ準備しておきますが、それでも引き落としの11月27日はハラハラドキドキです。
 12月は一気に残高がゼロに近くなるのでした。今年は例年以上に仕事が少なかったので厳しい冬を迎えることになるのでした。まあしょうがないです。年金の半期分もあるのでした。ここまで書くと、ポケットにもチャラ銭が残っていないのでした。どうしようか。
 世の中の景気は回復基調にあるということだ。巷ではM&Aで何百億円というお金が右から左へと簡単に動いて行くのでした。100円だぁ。1000円だぁ。10000円だぁ。そう簡単には手に入れることはできない。お金のことを考えても、地道に仕事をするしかないのでした。

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2005年10月21日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 北西 27℃ 26~27℃ 10m
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本日は午後4時半くらいからのダイビングでした。お客様の都合で遅くなりました。エキジットしたのは6時前でした。アンカーリングした際は北風だったが、徐々に風周りして北西に変わった。船はシーザー号だったので木の葉のように揺れた。
空は曇り空で太陽は隠れていた。水中ライトが必要かなって思ったが、忘れた。実際、潜降してみたが視界が極端に悪い状態でもなかったので一安心でした。お客様もブランクがあるというので2対1で潜りました。2はガイドさんで1名がお客様でした。バックサポートは村田が行いました。他のサービスのグループとクロスしましたが、ジャマにならないように移動した。3グループと遭遇しました。この砂地で見れるクマノミ(全種類)を中心にしてルートを選んでもらった。久しぶりの薄暮ダイビングでした。

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2005年10月20日 (木)

秋の気配。

秋の気配。沖縄では、北寄りの風が吹いているために空気が乾燥しています。水温もちょっと下降気味のようだ。砂地に潜ったガイドさんからの報告では26℃になったとのことだ。台風20号が沖縄本島の東側に停滞していたために、ずっと北風だった。一週間以上も吹き続けていたので水温も降下した。
 内地では紅葉のシーズン到来だ。沖縄でも”あれぇ”紅葉かなって内地から遊びに来た方は、尋ねることがあります。たしかに赤くなった樹木を見かけます。あぁぁあれはですねぇ”松くい虫”です。抜本的な解決策は、赤くなった松の木を伐採して焼却するしか方法がないのでした。オニヒトデではボランティア活動での駆除ですが、松くい虫の駆除は大々的に予算を投下してヘリコプターやクレーン車を投入しての伐採活動になります。いつもの愚痴でした。
 久しぶりに恩納岳を眺めています。話題のアメリカの海兵隊の演習場が森林の奥にあるのでした。ヘリコプターが旋回しています。森林が続いているが、皮肉にもアメリカ軍が軍用地として確保しているために未開発のままで自然が残っているのでした。ここは沖縄、一般人の生活ゾーンとリゾートとしての観光ゾーン、それに外国の軍隊のゾーンの3箇所が入り乱れているのでした。石垣と慶良間ではラムサール条約の湿地保護のための指定されることが決まった。これからの沖縄の自然保護の施策に大きな影響を与えることに期待したいのでした。

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2005年10月19日 (水)

沖縄も秋が深まってきたよ。

筋肉痛は海の彼方へと飛んで行きました。”やはり寄る年波には勝てない”的な反応でした。
沖縄における在沖アメリカ軍の再編成問題が急速に動き始めているようだ。目玉は海兵隊の司令部をグァム島に移すということだ。それに東シナ海に面した那覇軍港や牧港地区、それにど真ん中の司令部が返還対象になりそうだ。その代わり北部の太平洋岸の金武町や名護のキャンプシュワーブに基地が集中するとのことだ。昨晩かな、恩納村上空ではC-130の超低空飛行が頻発した。またジェット戦闘機も低空で通過していった。風が北風だったのでしょうがないのかな。でも超低空での進攻は、敵地への侵入を想定した訓練なのだろう。
 空からの騒音も去ることながら、58号線を疾走するバイクの騒音もうるさくなっているのでした。恩納村でもようやく暴走行為を煽る行為は法律違反ですよって看板が立てられた。コンビ二エンスストアーの脇にもデーンと、この警告の看板が立てられている。その看板の周りにバイクはタムロしているのでした。空の騒音も凄いが、道路の疾走するバイクの音は、それ以上の五月蝿さがあるのでした。
 たまに申し訳程度に、警察車両が追いかけているが実質的な抑制効果はゼロだ。何故か、秋の深まりと同時に五月蝿さも深刻な問題になりつつあると思うのでした。満月も終わった。ススキの穂も目立つようになった沖縄の秋でした。

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2005年10月18日 (火)

心地よい痛みに変わったゾォ

筋肉痛がちょっとだけ和らいで来た。でも、今朝、階下に降りる際にスピードを制御することができないで、思わず横向きに降りた。下腿部の痛みはないが、大腿部は痛みが残っていた。動き回ったほうが痛みを和らげてくれるように感じた。でも午後くらいからは痛みが軽減されて来た。辛い痛さではなく心地よい痛みになって来たのだ。
 沖縄にも秋の気配が漂い始めた。風は連日、北風だ。空気中の湿気が低下している。典型的な季節風の到来だ。空気が乾燥してきているために日陰に入ると寒い感じがするのでした。最高気温も30℃を切っているのでした。でも、気象配置図の気まぐれで、南風が吹けば30℃を越えることもあるのでした。それにしてもずっと台風20号が東側に停滞していたが、ようやく本州方面に向かって動き始めたのでした。
 三年くらい映画館に行っていないなぁ。ビデオやDVDがあるから、わざわざ映画館まで行く必要がないのではって。でも大型スクリーンを見ながら、集中するのも精神のリラックスに繋がると思う。バーチャル映像、学芸会的な番組が多くなったテレビを見るよりは映画に行くことが精神衛生上はよいかな。

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2005年10月17日 (月)

筋肉痛2日目!!

筋肉痛2日目、昨日の航空自衛隊那覇基地でのダイバー検定会、絶対に味わうことがない滑走路上での走り込み。休日でしたので格納庫前での走り込み。映画のワンシーンのありそうな情景だ。走る前は心臓バクバク状態だったが、最高心拍数140くらいまで上げたかな。午後4時過ぎに整備小隊の講堂で解散となりましたが、階段を降りる姿は、運動会帰りのオヤジ状態でした。車への乗降に際しては掛け声一発、あたたたぁぁぁぁ。
 本日の状況、ベッドから降りる際にむっくりとは起きれなかった。ゴロゴロヨタヨタ、芋虫状態で起き上がる。やはり掛け声はアタタタァァァ。金城荘では急勾配の階段を降りることになるが、その段差が普段は平気だったが、今日の一段は大きな段差と感じた。簡単に一歩を踏み出すことができなかった。真っ直ぐ前を向いて降りれなく、横を向いて一歩を踏み出した。車の乗降も当り前の如く、掛け声が自然と発せられるのでした。あたたたぁぁ。
 K医師は今朝からチャンバーに入って高気圧酸素療法にて全身の筋肉痛をとるために横たわっているとの情報が入った。自分も行きたかったが、予定があるのでただひたすら静かに座って、掛け声と共に起き上がるのでした。酸素でも吸ってみようっと。本日は”沖縄そば”の日だった。自分も馴染みの沖縄そば屋さんまで出かけた。何週間ぶりだったかな。久しぶりにソーキそばの大盛りにジューシーのおにぎり二個を食べました。

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2005年10月16日 (日)

標準体重は65.8kgだってェェェ

本日は走ったり、泳いだりの一日でした。午前8時半、航空自衛隊那覇基地のゲート前に集合した。立ち入り許可証を各自用意してもらった。救難隊の方々に先導されてゲートを通過。まず健康チェック、体重測定と同時に体脂肪を測定。体重83.6kg、体脂肪率は24.3%、脂肪量は20.4kg、体水分量は46.2kg。自分の身長から割り出された標準体重は65.8kgでした。先が思いやられるデータがプリントアウトされたのでした。血圧は135の88でした。医師の診断は運動OKとのことでした。
 早速、格納庫周辺での体力検定となりました。立ち幅跳び、懸垂、腕立て伏せ、腹筋、300m走や1500m走等を救難隊の隊員の指示の元に行いました。高校時代のあだ名”塩鮭”、つまりぶら下がったままの意味。他の参加者はスイスイ・ヒョイヒョイと指定された項目をこなしていくのでした。300m、1500mはビリでした。酸素飽和度測定器を肌身離さずに逐次、親指を突っ込んで測定していました。実技終了後の3分以内に測定したのですが、97とか98%の酸素飽和度を示していた。あれ有酸素運動だけで無酸素運動までに到っていないのかなぁって。
 午後からは50mプールにて裸泳、スノーケリング、スクーバでの検定を行いました。ウエットスーツを装着しないでマスク、フィン、スノーケルを装着しての10kgウエイト運搬は50mをクリアー。下腿三頭筋のあたりかな攣りそうになったので50mでストップ。水平潜水については25mでした。25m裸泳での溺者曳航については溺者を沈めないで25m泳げました。この裸での溺者曳航については、正式には古式泳法の”巻き足”や”逆あおり”の泳ぎ方を習得できていないと難しい技術なのでした。この技術については実際に救助法として活用させるとなると二重事故の危険性が高まると思うので検定項目から外すべきと思っています。
 全てを終了して再度、体内脂肪計で測定。体重は83.4kg、体脂肪率は25.3%、脂肪量は21.2kg、体水分量は45.6kg。自分の身長から割り出された標準体重は65.8kgでした。今年の4月に10年ぶりに腰を痛めて以来、安静療法に近い形で大人しくしていました。また、あの痛みを味わいたくないとの思いが動きをセーブしていた。久しぶりに飛んだり、跳ねたりしてみましたが、爽快感!!
 明日から二日くらい筋肉痛が続くかな。アタタタァァって掛け声が聞こえそうだ。
 さて、以前にお約束した映像を公開したいと思います。これは、PFミュのダイブチームムラタ・オリジナルフィンのプロモーションビデオを撮影している最中の出来事でした。コバンザメが乱入してきて、村田の巨体にくっつこうとマトワリついて泳いでいるシーンを撮影することができました。それぞれをクリックして映像を楽しんでください。映像の時間は1分間です。今回はテストになります。ご意見・感想を村田宛に送ってください。
 ●コバンザメ(約1分) --フィンのプロモーションを撮影したときの映像です。
- http://shinddns.dip.jp/streaming/test_wm9_1000k.wmv
- http://shinddns.dip.jp/streaming/test_mpeg1_1200k.mpg

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2005年10月15日 (土)

ちょっとだけ楽しんでください。

沖縄本島の遥か東海上を台風20号がグルグル回転しています。進行速度は”ゆっくり”のままなのでした。本日は恩納村でも雨が降ったり、北風が強くなりました。潜りは崎本部となりました。自分はファーストエイドとCPR講習のために秘密基地におりました。
 さて、以前にお約束した映像を公開したいと思います。これは、PFミュのダイブチームムラタ・オリジナルフィンのプロモーションビデオを撮影している最中の出来事でした。コバンザメが乱入してきて、村田の巨体にくっつこうとマトワリついて泳いでいるシーンを撮影することができました。それぞれをクリックして映像を楽しんでください。映像の時間は1分間です。今回はテストになります。ご意見・感想を村田宛に送ってください。
 ●コバンザメ(約1分) --フィンのプロモーションを撮影したときの映像です。
- http://shinddns.dip.jp/streaming/test_wm9_1000k.wmv
- http://shinddns.dip.jp/streaming/test_mpeg1_1200k.mpg


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2005年10月14日 (金)

2005年10月14日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 30℃ 28℃ 5~8m
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午後の体験枠で乗船できることになりました。本日はフィンの試験を行いました。ストラップ式のフィンでの柔らかさの感触テストです。黄色・白色のフィンです。水中の透明度は5mくらいと先が全然見えないのでした。海面状況はウネリの影響で船は揺れていた。船酔いしそうな揺れでした。
水温は以外にも28℃もあり、潜水中に泳ぎ込んでいると暑かった。保温スーツはフロントチャックの新品なのでした。真面目に泳ぎ込んでいたので、ケイレン気味になった。あぁぁぁ情けないと思いました。もっと泳ぎ込まなければと反省でした。

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良報かもよ、グレープフルーツの臭いを嗅ごう!

本日、国会では郵政民営化の法案が成立することになる。9月11日に行われた衆院選挙って何だったんだろうかって首を傾げたくなる。多額の税金が投入された選挙だった。衆院選挙後、法案に反対していた与党議員さんは大半が態度を豹変させて賛成に転じたのだ。小さな郵便局に行くと国会中継が放送されている。以前は画面は見えても音声は消音処置だったが、最近は音声が聞こえるのだ。郵便局に勤めている職員の方々にとっては自分の将来の身分に関わる重大問題だからなのだろう。郵政民営化法案に賛成することが民意だということだが、本当だろうか。それにしても9・11の衆院選挙で、どれくらいの金額の税金が投入されたのだろうか。
 昨日の新聞に、こんな記事が出ていました。それはグレープフルーツの香りを嗅ぐことで脂肪が燃焼することが明らかになったとのことでした。常日頃から医師から”痩せるように努力して”って。最初はうわさ風評から実際の実験となった。臭いを嗅ぐことで体温が上昇して、脂肪が燃焼されていることが分かったとのことでした。交感神経の活動が低下、その作用で食欲が低下するのでした。臭いを嗅いだラットとそうでないラットと比較すると体重が5%減少したとのことだ。5%も減少するのかぁって。ただこのメカニズムが正常に作用するのは、体内時計が乱れていないことが前提条件となることも分かった。やはり規則正しい生活習慣が大切ということだ。
 みなみにラベンダーの臭いを嗅ぐと正反対の作用を及ぼすことが分かったとのこと。この新聞記事を読みながら、テレビを見ていたら、ラベンダーの臭いの芳香剤の宣伝があった。アチャ、これって肥満助長効果だぁ。ここまで書いてしまうと営業妨害になってしまうのだろうかねぇ。怖い怖い
 身近な芳香剤、もしかしてあなたの周辺にある芳香剤、ばっちりラベンダーの香りだったりしてね。シャンプーやリンスでも危ないのかな。

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2005年10月13日 (木)

久しぶりのピーカンだ。でも・・・

朝から電話だ。あれぇ。まだ飛行機に乗る時間かなって。「出掛けにケガをしたのでキャンセルしたい」との内容でした。屈強な体格の持ち主だった。自宅を出る際に、潜水器材が入ったバッグを背負おうとしたら、背中に激痛が走ったとのこと。今の容態としては、通常の呼吸では痛みは強く感じないが、深呼吸ができないとのことでした。一瞬、思ったのは肋骨にヒビでも入っていないかなと。そうしたら、ご本人曰く以前に同じような状態で激痛が走った後、医療機関で確定診断を受けたら肋骨にヒビが入っていたなんて。こちらのキャンセルは問題ないから、すぐに医者に行くようにお願いしました。クライマーさんだが、静養するように。
 本日の沖縄本島、ピーカン、北風5~8mくらい。外洋は、ちょっとだけウサギが飛んでいるように見えるが、大型の土砂を積んだ台船がタグボートに曳かれているのが望遠することができた。大きな貨客船も確認できるのでした。遥か彼方の水平線まで見渡せるのでした。台風20号は停滞して動きが定かではないのでした。できれば北上するルートで動いて欲しいのでした。
 午前中にブログを書き終わった。と思っていたら午後2時半過ぎから部分的に土砂降り、幸いにも車で移動中だったので大丈夫でした。台風20号の影響なのかな。ちょっとだけ心配になりました。

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2005年10月12日 (水)

ハゼとテッポウエビの観察記録だい。

台風20号が沖縄東方海上にて停滞中だ。すんなりと北上してくれないのでした。台風の軌跡を確認すると迷走気味になっているのでした。困った。週末にかけてドタバタにならなければと願っている次第でした。
 自分の撮影手法が、被写体の前にドカッとカメラを置いて長めの時間で撮影しているのでした。場合によっては一つの被写体で10分とか20分、ジッとしながら撮影しているのでした。陸上での撮影ではテープはバッテリーがなくなるまで撮影チャンスとばかりに写し続けることができますが、水中では深さによって潜れる時間に制限が出てくるのでした。今年はチャンスがないのですが、昨年まではハゼ類と共生しているテッポウエビのユーモラスな映像、ハゼは安全確認のためにジッと周囲を監視している。エビさんはせっせと巣穴の拡張工事というか補強工事を行っているのでした。最初は巣穴から1個体だけかと思っていると二個体が同時に砂を掘り出す仕事をしたり、交互だったりと様々です。
 よくよく目を凝らして見ると、エビさんの触覚はハゼの背びれに接触したままだったり、ハゼは尻尾を微妙に動かしながら警戒信号を送っているかなとの観察。自分はスクーバ呼吸装置で潜っていますので、呼吸の給排気音がジャマになることもあります。これがリブリーザーで給排気音やバブルの排気が皆無であれば水中で余分な破裂音が出ない。当然神経質なサカナにとっては静かな水域と認識して普段通りの生活を我々に見せてくれるのだろうか。
 水中用のファイバースコープがあれば、それで覗きたいのでした。莫大な開発費が必要になるだろうね。水中用のファイバースコープと顕微鏡が欲しいのでした。現場で新鮮なサンプルを観察したいのでした。これらって贅沢な願望ですね。判っているのですが、誰が、このブログを見て新規製品開発のきっかけにでもしてくれないかな。まだまだ読者の数は少ないですね。ちょっとだけ欲張り気味でした。水中を観察できる喜びを味わっています。

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2005年10月11日 (火)

大きくなったゾェ

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タイトルはズバリ「大きくなったゾェ」だったのですが、皆さんには村田が何を咥えているか、お判りになりますか。プチトマトかなぁ、スモモかなぁ、何だろう? 実はリンゴなのでした。通常リンゴって片手で持てるくらいの大きさなのですが、直径3cmくらいの大きさのリンゴを見つけたのでした。写真の撮り方が、いまいちだったようです。リンゴの大きさを強調したつもりだったのですが、指が大きくて口に頬張っているのは”赤い何か”なんだろう?になったかもしれません。長野県産の”ひねリンゴ”でした。味は酸っぱかった。と書いている間に口腔内に唾がドバって出てきました。ゴックンて飲み込めるくらいの量が出るのでした。食欲は正常ですね。
 久しぶりに顔写真を露出しました。カメラ付き携帯で撮影して転送したのですが、午後2時過ぎに何回送信しても”送信できませんでした”との表示が出てしまうのでした。あれぇ送信手続きが違ったかなって、何回も送信手続きの繰り返し、”送信できませんでした”の反復。最終的に午後5時15分過ぎに送信を試みた。実は、ニフティのココログのコンピュータのメンテナンス時間に遭遇したようだった。フゥ・・・。

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2005年10月10日 (月)

まだ水温は29℃だ。

体育の日、連休最後の休日だった。曜日の感覚が乏しくなるのでした。自分の場合は、土曜日にニフティにログ記録を送信しているので、一週間の中での区切りとなっているのでした。場合によっては毎日が休日みたいでもあるのでした。何故かって、それはお客様あっての仕事になります。はいズバリお客様からのリクエストがあれば仕事となります。連続でお客様がいらっしゃることもありますが、ダイビングシーズンも終盤を迎える季節になると疎らになるのでした。今日の那覇空港は内地に戻るダイバーさんでごった返しているかな。
 沖縄本島では北寄りの風となっています。ちょっと海面を吹く風も冷たく感じるようになりました。水温は28℃あります。本格的な冬型の気象配置図にはなっていません。ただ例年に比べると暑く感じています。北風が連続的に一週間くらい吹き続けると水温が2℃くらい一気に下がるのでした。現状では水温が28℃を維持したままです。潜り終わったあと、船上では確実にウィンドチル状態になるので、これから沖縄方面に潜りに来る場合は、防寒対策の準備が必要になるのでした。ボートコートをお忘れないように。
 ここ何年かは、那覇近郊のダイビング専用船の装備としては夏は冷房装置、冬は温水が出るシャワー設備が標準だという。快適性を求めるあまりの装備品となるのでした。ペットボトルにお湯を入れたり、クーラーボックスにお湯を詰めてポイントで使う季節となりました。先週から2005年5月に作った保温スーツを着用して潜るようになりました。今回のスーツはフロントファスナータイプです。胴長なために脱ぎ着に手間取っているのでした。胴長短足の典型例なので、仕方がありませんね。

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2005年10月10日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 28℃ 28℃ 8m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 30℃ 28℃ 8~10m
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本日のゲスト、ウチナンチュウ(地元沖縄の方)のスキルアップ。少しコンディションが悪い中でしたが、ニシキフウライウオに遭遇!!ヨスジフエダイ、ハナビラクマノミ、クマノミ、ハマクマノミ、等見ながら 中性浮力を集中的に練習してみました。地元の方でダイビングをされる方が少ないので、長く楽しんでもらえると うれしいです。

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2005年10月 9日 (日)

2005年10月9日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 27℃ 28℃ 5m
2本目 ムーンビーチ砂地 曇り・小雨 北東 27~26℃ 28℃ 5m
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早朝からギネスの準備でしたが、中止指令が飛んで来た。通常通りのダイビングとなりました。西寄りのウネリが砂地の水路にも大きく打ち寄せているのでした。風は北東、船は風の影響を受けて北東に船首を向けますが、ウネリは西から容赦なく寄せて来る。つまり船はローリングありのピッチングありなのでした。潜降したが、透明度は5mだった。おまけに底揺れ、水底の砂や泥が舞い上がっているためにクリアの水の感覚はゼロだった。泥の粒子がバッチリと見えるのでした。真栄田岬には大きなウネリが打ち寄せているため砂地しか潜れないのでした。
水中ではダイバーだらけ。どこに行っても出会うのでした。発見、オイランヨウジでした。久しぶりに大きなサイズでした。浅場のガレ場の隙間にて発見でした。のんびりダイビングを楽しむという環境ではなくなかったのでした。せっかくの連休で、沖縄でのゆったりダイビングを楽しむ予定だったのですが、あいにくのお天気模様だったのでした。

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ギネスチャレンジは中止になりました。

あぁぁぁ神様は味方してくれなかった。ギネスにチャレンジは海況不安定なために午前も午後も中止となりました。恩納村のダイビングサービスのオーナーさんや大勢のスタッフ諸氏が奮闘してくれたのですが、今回は天候および海況不安定なのでした。風は北東ですが、ウネリは西寄りだったのでした。おまけに底揺れも厳しかったので、透明度が最悪だったのでした。責任者は早朝から現場海域にて潜り、海況を判断しての決定でした。次回の機会に再チャレンジ。最終的には200名を越える人数を確保することができたのでした。チョッピリ残念でした。
 秋雨前線のちょっとしたサジ加減だったのだろうか。西寄りの強いウネリが寄せているのでした。みんな首を捻りながらのダイビングでした。各船では、船酔いのお客様が続出したようだ。周囲を見渡すと一人か二人がグッタリしているのでした。それも潜り終わってではなく、さあポイントにつきました。これからエントリーしますよって段階にです。港に戻ればよいのかもしれないが、お客さんが潜降したばかりだ。40~50分くらいの辛いローリングとピッチングの中での船上待機だった。水中での透明度は悪いし、底揺れはバッチリとあるし、揺れに弱いダイバーさんには辛い海況だった。

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2005年10月 8日 (土)

2005年10月8日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 北東 30℃ 28℃ 20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東から無風 29℃ 28℃ 8m
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ジュニアダイバーを含むファミリーのガイドでした。リフレッシュダイビングで、のんびりと潜った。
2本目は砂地、透明度は5~8mでした。ビッグサプライズがありました。カメさんに遭遇したのでした。クマノミを見てから浅場に戻る途中に大きな影をチラリ、一瞬サメかなって思って振り向いた。カメが直進してくるではないか。途中で水面に向かって呼吸のために浮上したが、またまた潜降してくるではありませんか。通常、カメさんは発情期を除いて、水中で空気の破裂音がするとサッと逃げ出すのですが、全然逃げ出すどころか寄ってくるのでした。人懐っこいカメさんでした。手で触ることができたお客さんは大喜びだった。ただ透明度が悪かったのが残念でした。メインガイドさんの弁。潜るときは北東の風でしたが、最後は無風状態となった。

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カシミールでの地震報道

恩納村のダイビングサービスが取り組んでいる企画があります。ひとつはビーチや海中クリーン活動、フォトコンクール、そして明日に決行する予定のギネスにチャレンジだ。恩納村のダイビングサービスが団結しての活動でした。テレビ取材もあるとのこと。ドキュメンタリー仕様になるとのことだ。テレビ朝日系列だと聞いています。東京を中心に深夜枠で放送されるようだ。
 昼間の臨時ニュースにはびっくりした。インド大陸での地震情報が放送された。インドとパキスタン、カシミール地方での地震だ。アジアの大陸が乗っているユーラシアプレートにインド大陸がぶつかっている。ぶつかった衝撃で旧名称ではヒマラヤ造山運動となり、8000mを越える険しい山河地帯が形成されているのでした。その造山運動の真下が震源地となっているようだ。まだまだ活発に地底では動いているのが判った。マグネチュード7.9くらいで震源地の深さは30kmとの情報だった。耐震構造の建物は皆無と思われるが、多数の不明者がいるとの情報、更なる二次災害で被害が拡大しなければと祈るのみだ。近くの高山地帯ではトレッキングが盛んな地域だが、パキスタン側からの情報だけしか伝わっていないのでした。政治的に緊張している地域での災害救援活動、年末の津波災害のインドネシアのアチェ州での紛争地帯での救援活動に支障を来たしたことは真新しい事実なのだ。印パ紛争のど真ん中のカシミール。災害は紛争のあるなし関係なく地域住民に苦労と困難を強いるのでした。
 




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2005年10月 7日 (金)

映像編集、大失敗だったぁ。

体育の日関連の連休に突入です。まだ気温が30℃を超えそうだ。確実に29℃を記録しています。先日、あるラジオ放送で「実は東京オリンピックの開催日に関しては、晴天が続くから10月10日に決めたというのは、ある放送局のアナウンサーが適当な理由付けをするために言った」とのことでした。1964年以降の10月10日は体育の日として休日となった。その後は天気が良かったとのことでした。後付けの言い訳が本物になったようだ。
 一つの目安として10月10日以降は、秋も深まり内地では寒い日が多くなります。晩秋の趣だ。内地の農村近郊に住んでいた時期は野焼きというか脱穀した後の稲ワラを田んぼで燃やした臭い。懐かしい。かつては伊豆半島を駆け巡った時期にも、晩秋の臭いとしては懐かしく記憶しているのでした。先日、恩納村でも、ちょっとだけ野焼きの臭いを感じたことがある。一瞬脳裏には内地の風景が蘇ったのでした。あぁぁぁ年かなぁ。
 水中ビデオにてサカナ類を撮影していますよってログ記録に書いたことがあります。そのビデオをパソコンにて編集していたのですが、突然、バッグってしまいました。3時間くらい順調に操作し、ハードディスクに編集するためのオリジナル映像を蓄積していたのですが、一瞬にしてゼロ、3時間の仕事がパァになってしまいました。作業用にハードディスクを整理して編集作業を開始したのですが、ダメでした。ガックリしてます。単純にマスターテープに保存が必要な映像だけを撮り込んでおく作業に変更すべきのようだ。映像については貴重なシーンを撮りだめしていると自負しているのでした。ついつい編集作業しながら映像に見入ってしまうのでした。時間が何時間あっても足りないのでした。汎用機ではなく編集専用機にしたいが手が出ない価格帯なのでした。冬場になったら映像の整理を本格化する予定だ。

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2005年10月 6日 (木)

動物の話題が絶えないですね。

本日も動物の話題だった。押入れから布団を出したら、ボタッて足元にヘビが落ちたとのこと。アメリカではヘビとワニの格闘でヘビが負けたとのこと。海では巨大化したエチゼンクラゲの駆除方法の実験が行われた。ヘビについては、ご勘弁願いたい。アダムとイブの如く、ヘビはダメなのでした。
 エチゼンクラゲについては、漁業関係では大打撃を蒙っているので水産庁が実験に乗り出したとのことだ。魚網にピアノ線を取り付けて網に入ったクラゲがピアノ線でバラバラに切断する方法だ。一応、実験は成功したとのこと。海上自衛隊の掃海艇でも駆除できるのかな。訓練を兼ねて広い海域でのエチゼンクラゲ駆除作戦でも大々的に展開しては、どうなのかな。黄海の中国近海で発生したエチゼンクラゲ、東シナ海から日本海に海流に乗って、入り込んで津軽海峡から太平洋に移動して、現在は茨城県沖くらいまでは南下しているとのことだ。地域によってはもっと南下しているとの話もあるのでした。
 沖縄ではオニヒトデが昔から大発生して、サンゴを捕食しているのでした。オニヒトデ駆除については、一個体づつ船上に上げて、陸地に掘った穴に埋める方法が一般的でした。ここ何年かは、肥料の原料として資源化できる研究も盛んになっています。ただオニヒトデについては、6月までの産卵期に駆除できないと二年後、三年後に大きさ20cmとか30cm大の大きさに成長して、食欲旺盛でサンゴをタップリと捕食してしまうのでした。オニヒトデについては、相変わらずボランティア活動の域を出ないのだろうか。国が積極的に駆除方法について研究するのだろうか。また水中環境の保全についてガイドラインを考えるのだろうか。水産は日本の食糧自給の優先課題なので国が優先的に保護することになるが、水中環境については食糧よりは一段も二段も低い課題となってしまうのだろう。

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2005年10月6日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 29℃ 28℃ 8m
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修学旅行と一般の体験ダイビングということで補助要員ということで参加しました。修学旅行でしたが、大人数ではなく一グループだけでした。引率の先生も一緒でした。午前中は満潮で潮は高かった。願わくば透明度が良ければと祈ったのですが、ダメでありました。
修学旅行の場合に体験ダイビングは選択性だとは思うが、実際に装備をつけて水面に浮かんでレギレーター呼吸をしてみるまでは、それぞれの水中で呼吸することの違和感は判らない。好奇心旺盛な精神年齢だとワクワクドキドキで、水中の動きをスタッフが制御しないとアッチコッチと動き回ってしまうのでした。大概の人は、目は瞬きせずに見開いた状態が続くが、慣れて来ると瞬きは平常状態になり、呼吸も安定してくるのでした。本日も、早く潜りたいって方がいらっしゃいました。「沈まない」って、最初はBCに空気を入れて浮いた状態でレギ呼吸してもらうのですが、ご本人はエントリーした途端に潜れると思ったようなのでした。圧平衡はスムーズにできました。二グループ全員が着底完了。移動、先がよく見えないのでした。餌付けもバッチリ。

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2005年10月 5日 (水)

お天気は神頼みってかぁ

秋雨前線が南下しているとのことだ。九州や四国の太平洋沿岸部では雨降りとなるとのことでした。恩納村の沿岸では東風だが、ウネリの方向は北西寄りの大きなウネリとなってリーフに打ちつけているのでした。外洋では波長の長い波となっているのでした。水中では強い底揺れとなっているのでした。
 もうすぐ体育の日関連の連休です。台風の発生情報は皆無。このまま海が安定してくれるとラッキーなのでした。風は東になっているのでした。このままの風向きでいて欲しいのでした。夕方に久しぶりの土砂降りになった。夕日をバックに積乱雲がモクモクと沸き上がっていた。幸いにも雷ゴロゴロはなかった。ラジオの空電は聞かなかった。お天気の神様、宜しくお願いします。
 前兼久漁港では、漁師さんはモズク網の準備に忙しく働いています。8月くらいから春に引き上げたモズク網の清掃を行い、新しいモズクの胞子を植え付ける準備。終日、海水を汲み上げて高圧ポンプのエンジン音が響いています。来月くらいからモズク網の海底への設置となるのでした。漁師さんとの会話、「暑いですねぇ。」漁師さんは「寒くならないかなぁ」との答が返ってきた。そうですモズク栽培には、水温が低いことと直射日光が必要になるのでした。ダイバーさんを相手にしている我々としては、一日でも長く暖かい日が続くことを望んでいるのでした。モズク栽培にとっては冷たい水温、ピーカンの太陽。光合成で成長するのでした。今年の1月2月は長雨が続き、日照不足が続いたのでした。モズクは不作だったとのことでした。
 基幹産業としての栽培漁業。観光産業の柱としてはダイビング(体験・ファン・講習等)で賑わって欲しいのでした。

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2005年10月5日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 28℃ 28℃ 20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 30℃ 28℃ 5m
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本日もビデオ三昧をさせてもらいました。港からリーフに打ち寄せて砕ける白波。北に向かう予定だったが、場所を変更。ラッキー、船首は真栄田岬に向いたのでした。村田にとっては超ラッキーでした。ウネリは昨日の午前中と同じくらいあった。水底でもウネリの影響があった。早速、本日も被写体のカミソリウオを探した。いたいた、いましたよ。本日は、雌雄揃った状態で発見することができました。レンズを向けるが、ウネリの影響のために一点にジッとすることができずに水底のバラスの間を見えない水の流れで動き回るのでした。極力、ペアーをレンズに入れたいために撮影している姿勢は水平位を維持することは難しかった。他のお客様のジャマにならないように注意して撮影した。
二本目は砂地でした。昨日見つけたヨウジウオ、ヒバシヨウジでありました。砂を少しだけ掘り込んでカメラを押し込んでローアングルからの撮影にチャレンジした。ばっちりとファインダー越しにど真ん中にペアーで捕らえることができました。コロダイの幼魚も撮影することができました。ただジッと水底に張り付いたままだったのでダイブコンピュータの残留窒素のバーは「注意が必要ゾーン」に突入していたのでした。帰路はゆっくりと浅場に戻りました。
秋雨前線が南下しているということだ。そのためかな北西からの強いウネリが寄せているのでした。水路を出る際は全速力で抜けないとウネリの影響を、もろに真横からくらってしまうくらい。砕ける波はチューブを巻いているのを横目で見ながら水路を抜けた。

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2005年10月 4日 (火)

今日もピーカンだった。

風は東寄りですが、リーフに寄せる波は西寄りになっています。季節は秋になったので遥か沖合いでは西寄りの季節風が吹いているのだろうか。やはり季節は確実に晩夏から初秋、晩秋へと動いているのでした。午後からは雨降りですよとのことでしたが、午前中よりも青い空が広がっている恩納村でした。暑い!!真夏日だった。気象庁の予報、大外れぇ。
 先日のバリ島での爆弾テロ、お隣りのオーストラリア外務省は、自国民へのバリ島への渡航制限を宣言したとのことだ。わが国の外務省は、渡航勧告の自粛すら注意喚起を促していない。それよりも宗男さんが衆院議員に復帰した。宗男対策マニュアルを作って対処する方法を思案し文字化したとのこと。そんなことよりも諸外国の政情を的確に分析するようなお仕事をして頂きたいものでした。バリ島への渡航勧告は出されないのかな。国家公務員の本格的な削減計画を実施するとのことだ。現在よりも三万三千人程度削減するとのことだ。テロは本来は、在外公館が狙われるのが基本だが、それらの施設は警備が厳重になっているために手薄になっている一般人が出入りするレストランが狙われるのだろう。これは過激派としては、当たり前の論理なのだろう。不安心理をたきつける方法なのだろう。観光地としては最悪の状況になってくるのでした。
 


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2005年10月4日ログ記録

         
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 28℃ 28℃ 20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 29℃ 28℃ 8m
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今朝は、港の中からリーフに白い波が打ち寄せているのが見えました。外洋に通じる水路の左右の浅瀬は波が崩れていた。ブイにてアンカーリングした。本日の目的は、ずばりカミソリウオの撮影です。それもライトを点灯しての撮影でした。水中ライトの装着は久しぶりだが、昨日はベタ凪だったが、本日は水底でもウネリの影響があった。そのためだろうか被写体のカミソリウオもジッとしていなく、ウネリの影響を受けてアッチコッチと動き回っていた。それでも撮影するチャンスを逃すまいとファインダー越しにカミソリウオを、ど真ん中にキャッチしたまま撮影した。後半はペアーにて画面に収まってくれた。律儀なカミソリウオさんでした。
午前中のラストは砂地ポイントだ。透明度は8m以下だった。見えないのでした。深場のトウアカクマノミに直行したが、先客さんがいらっしたので漁礁の下を偵察、本日は不発でめぼしいサカナは見ることができませんでした。ノコギリヨウジを2個体発見した。撮影したが、なかなかサンゴの棚の下に隠れたままだった。チラリチラリと時折姿が確認することができました。珍しいショットでした。深場にジッとしていたのでダイブコンピュータの残留窒素のバーグラフがあっという間に注意領域に達していました。ゆっくりと浅場に戻った。ヘコアユの大群、三箇所に確認できました。

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2005年10月 3日 (月)

10月になっても真夏日だぁ。

久しぶりのピーカン、真っ青な空が広がった。紫外線が強烈になっているのでした。船の甲板を素足で歩くのは、暑くてピョンピョン歩きだった。即、ブーツを履いて暑さをしのぎました。昨日から新しいスーツ、当然ですが色はオレンジ一色、ファスナーはフロントにしました。15年ぶりかな。風船玉みたいな体型なのでバックファスナーだとファスナーの根元が横に亀裂が入ってしまうのでした。
 現在、新しいワンピースのスーツなので浮力が強いために5kgのウエイトで潜っています。6月初旬に完成、3ヶ月間ハンガーに吊るした状態で保管しておりました。港に船で戻る途中、大きな救命具に見えたとスタッフに言われちゃいました。蛍光オレンジの威力ですね。
 本日も沖縄では気温が30℃を越えた。真夏日を記録。また、真夏日が続いているが、沖縄でも記録更新とのことでした。世界的に地球温暖化が叫ばれているが、沖縄でも確実に気温が高い日が続いているのでした。温帯域から熱帯域になるのだろうか。そう言えば、とうとう西ナイル熱の感染者が日本国内でも見つかったとのことだ。でも、この方はアメリカで蚊に刺されたとのこと。ご本人は、すでに回復して退院したそうだ。今回はアメリカ帰りの方が感染したが、航空機に侵入した西ナイル熱を持った蚊が着陸地の日本の空に飛び出したら、もっと怖いことになりそうだ。日本でも西ナイル熱が常在する地域にならなければいいのだが。

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2005年10月3日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 Wアーチ 晴れ 29℃ 28℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 29℃ 28℃ 12m
コメント
午後から乗船枠が空いているのでビデオカメラを用意して行きました。他のサービスのスタッフがWアーチは初めてということで自分が先導することにした。お客さんは地形を楽しみたいとのことでした。久しぶりにリーフ越えだった。潜降したが透明度は抜群。最初に深場のアーチからガイドを開始。深場の底にある根も、その下の水底も見えた。ハダカハオコゼ2個体しか見つけることができませんでした。赤色のハダカハオコゼも近くで確認することができました。浅場のアーチも楽しんで通り抜けることができた。ご苦労様でした。
砂地では体験ダイビングの潜降と浮上を手伝った。その間は、ミノカサゴを撮影していました。ユビエダハマサンゴに、多数のスズメダイが群れを作っています。それに合わせるかのようにミノカサゴが近寄っているのも撮影しました。体育の日までの間、ちょっとだけビデオ撮影のチャンスを逃さないつもりだ。

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2005年10月 2日 (日)

物騒な世相になってしまったね。

バリ島での爆弾テロ発生。日本人にも犠牲が出たとのことだ。地元のイスラム過激派の名前が取り沙汰されている。真相は如何に。リゾートでの爆弾テロ、これは沖縄でも傍観者としてニュースを聞いているだけに済まされないのでした。世界的に有名なリゾート地での出来事。先週にダイビングツアーで行って来た方と話をした矢先だったのでした。テロは大丈夫かなってことを話したばかりなのでした。
 日本ではエアーガン問題が、連日マスコミに登場しています。通行人を撃ったとか、車に向けて撃ったとか、エアーガン実際には銃口に穴が開いています。アメリカでは、水鉄砲を警察官に向けて子どもが警察官に撃たれたニュースを聞いたことがある。暗くて相手が持っているのが、本物か偽物か、玩具かなんて瞬時に判断することが難しい。結果的には撃ったから確かめろってことなる。警察官は正当防衛ということになったと記憶しています。もし、日本の警察官にエアーガンの銃口が向けられた時に、どのように反応するのだろうか。警告と空に向けての威嚇発砲となるのだろうか。最近は警察官の発砲がニュースになります。拳銃の取扱いの際に誤って住を発射したなんてこともニュースに登場している。
 事件の凶悪化が進んでいるが、より警察官の職務執行が的確に犯罪に対処できるように装備を強化するなんてこともあるようだ。別な見方をすると警察官がいるだけで犯罪の抑止力になった時代は終わりを告げた。今は警察官と言えども危ない物騒な世の中になってしまったのでした。政治が悪いからかな。なんて政治家のせいにしたりしてね。物騒な社会はいやだぁ。明るい安全な社会で生活したいのでした。

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2005年10月2日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 29℃ 28℃ 20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 30℃ 28℃ 15m
3本目 真栄田岬ブイ 晴れ 30℃ 28℃ 20m
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アドバンス講習の2日目。3本づつ潜っています。本日はディープダイビングとサーチダイビング、それに観察と記録ダイビングがテーマでした。9月は一緒に潜る場合は、可能な限りビデオ撮影しています。メインガイドさんを雇っています。カメラを回しながらガイドさんやインストラクター家業はできません。安全管理のためです。水中のダイバーさんの動きを映像に残すようにしています。初心者の方からベテランまでの方々の仕草を撮影しております。時たまサービスショットとしてサカナやウミウシや珍しい生態を撮影しています。
本日は、カミソリウオ、台風前に見つけたのはログ記録に書いていますが、今日はそれなりの覚悟でポイントを決めて潜りました。流されていなくなったかなぁって考えながら目的水域に行った。ビンゴ、いましたよ。5分くらいのロングショット。ファインダー越しに目の動きやエラ呼吸の仕草を確認することができました。午後もチャレンジ、他のガイドさんにも伝えた。今回は超ーラッキーなことがありました。実は雄と雌だったのでした。最後はペアーになるまで撮影させてもらえました。いつか公開します。
あとはシャコ、コブシメ(大きさは30cm弱)を真栄田と砂地でも観察することができました。砂地ポイントは透視度は15mくらいと安定してきた。ユビエダハマサンゴの中にイザリウオを確認した。砂地も真栄田も面白なって来たぞ!!チャンスがあればビデオ撮影しますよ。近日公開できるように編集と転送に努力します。

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2005年10月 1日 (土)

今日から10月。

台風19号、コンパクトだが気圧は930ヘクトパスカル、最大風速は50mとなっている。昨日までは速度が10km以下だったが、今は25kmくらい。台風の目もはっきり際立っている。これが直撃しなかっただけでも幸いかな。先島方面は、今年5回目の台風接近だ。台風対策だけでも相当な苦労の連続だと想像されます。
 今回の台風騒動では、修学旅行で離島に行く予定が変更になり、急遽沖縄本島で体験ダイビングなんてことがあったのでした。修学旅行では大勢の人数が動くことになります。100名とか120名とかがまとまって動くのでした。宿泊施設は何とかなるようだが、飛行機は何とかなるのかな。まあ今回は沖縄本島から先に移動していないから、空港からバスだけだ。沖縄本島では、ポイントは限られましたがずっと潜れていました。
 10月1日、衣替えだが、気温は30℃を記録しているのでした。

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2005年10月1日のログ記録

           
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 29℃ 28℃ 10m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 30℃ 28℃ 10m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 30℃ 28℃ 10m
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台風19号が先島方面に寄ってくれために恩納村ではダイビングが可能でした。昨日までは北東でしたが、本日は東風になりました。風速は6~8mくらいの強さでした。
本日はアドバンス講習でした。初心者講習は他団体の方でした。最初の一本目は認定潜水。マスククリアー・脱着、レギリカバリー、ウエイト脱着、スクーバユニット脱着、オクトパス呼吸、緊急スイミングアセント、コンパスナビゲーション等を行いました。また、浮力コントロールとしてはフィンピボット、中性浮力での水中遊泳、ホバリングも行いました。忘れているものもあったようですが、デモを見てもらい、同じようにマネをしてもらうようにしました。フィンキックについては、ご持参したフィンがプラスチック系だった。一本目は、そのフィンを使ってもらった。今回は、3本ともビデオカメラで講習生を撮影しました。二本目からPFミュに履き替えてもらいました。フィンキックについてはダウンキック、つまり蹴り降ろしが中途半端に戻ってしまい、蹴り切れていないのでした。PFに履き替えてもらったら、何とかダウンキックがうまく蹴り切れるようになりました。
生物層は、クマノミ全種類、ミナミホタテウミヘビ(4個体)、ヘコアユ、シモフリタナバタウオ、中層を泳ぐミノカサゴ、イザリウオ等を確認と同時に撮影しました。夏から秋に様変わりしつつある砂地。じっくり観察ダイビングが楽しめるシーズン到来です。明日も講習の続きです

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