2006年3月12日ログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 南 | 23℃ | 21℃ | 12m |
2本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 南 | 23℃ | 21℃ | 12m |
コメント 気象レーダーに600kmくらいの長さの前線が沖縄本島の西方海上に確認できる中でのダイビングでした。風は南風、夕方には北に変わる予報が出されているのでした。とりあえず西の空を眺めながらポイントに移動しました。午前中に二本連続して潜りました。村田は昨日から自分自身のリフレッシュダイビングを開始した。 濁り具合は昨日と同じ、水温は1℃低く21℃だった。深場まで移動、トウアカクマノミ、ネジリンボウを確認した。スミゾメキヌハダウミウシを3個体も背中に付けたダテハゼ、30cmくらいまで接近して観察、老眼レンズの限界で焦点が合わせ難かった。これまでは2個体くらいまでのスミゾメキヌハダウミウシを確認したり、撮影したことがあるが、3個体は初めてだった。 深度10mの平らな砂地に1匹だけチンアナゴを確認。近寄ると穴に潜りそうになるが、全部潜り込むのではなかった。これも1m以内まで寄り付いた。体験ダイビングの際に予備のウエイトを入れた袋を船から投げ込んだが、たまたま砂に潜ったミナミウシノシタの上に落ちていた。ウエイト袋を持ち上げた途端、ダッシュで逃げ出した。背中の紋様が1箇所剥げていたように見えた。心なしか泳ぐ姿は弱々しかった。 ウミウシのシーズンでもあります。じっくり水底を観察することにしよう。 |
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