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2006年4月30日 (日)

4月最後の週末、連休の始まりでもあった

連休2日目、お天気はようやく晴れ間が見えた。釣り人が防波堤に出ている。相変わらず漁港内での釣りは禁止との看板があるが、漁港の先端の防波堤だから釣りは大丈夫なのかなって首を傾げたくなります。本日も昼から大潮のド干潮、たくさん浜下りの準備をしているのでした。

 殺伐としたニュースの連続だ。ここ沖縄でも殺伐としたニュースが多くなっている。強盗事件が多いかな。それと火災が多いように感じている。以前、那覇で生活していた時期があるが、火事騒ぎは一回だけかな。と栃木の山小屋でも強盗事件が発生。一名が連れ去られているとのことだ。登山では遭難騒ぎかと思ったら、強盗事件とは驚きだ。中高年者の登山が増えているので狙われたのかな。まさかぁ、偶発的な強盗事件かな。昨日は救急車が出動したら、同僚の酔っ払いが救急車を乗り回して、これまた制止しようとした同僚を轢いて死亡させたなんてニュースがあった。酔っ払っているとはいえ、社会規範としてのモラルが崩壊したのだろうか。
 酔っ払って救急車を乗り回した人は、何で運転したのだろうか。好奇心からかな。酔っ払いの行動は予測がつかない。黄金週間が始まったが、事件や事故が起きなければと祈るのみでした。道路では「わ」ナンバーが溢れて、ホテルの駐車場も満杯、ホテルの駐車場の入り口では駐車料金の徴収窓口ができた。11月末までの行楽シーズンの幕開けでもあるのでした。

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2006年4月30日ログ記録

              
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南・微風 26℃22℃ 12m
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本日も餌付けの食材テストでした。昨日は散々な結果でした。今日は、どうかなって思いながら食材を準備しました。体験ダイビングのポイント。最初に深場のトウアカクマノミまで一直線に潜降。他のグループがトウアカを目指のを同船内で聞いていたので時間を空けて潜降を開始。時間的にバッティングせずにもぐれた。着底、あれ葉っぱかなって近寄って見るとツマジロオコゼでした。いつもだとウネリに任せてユラユラだったが、今日は動いている最中を確認したビデオを持っていなかったこと残念に思った。トウアカクマノミ元気に泳いでいた。ヒバシヨウジも確認できた。
浅場のユビエダハマサンゴまで戻ってから餌付けを開始。スズメダイ各種、べラ、ロクセン等も集ってパクパクと食べているのでした。習慣なのかなぁって。体験ダイビングにて餌付けポイントとなっているだけあってしっかりと食べてくれた。食材としては成功かな。
水温は22℃、外気温が26℃と暖かくはなっているが、水温が冷たいのでした。

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2006年4月29日 (土)

黄金週間初日、小雨だった

さあ黄金週間が始まりました。沖縄本島の恩納村では雨混じりのお天気での幕開けでした。最高気温は20℃ないくらいだ。場合によってはブルブル震えることになるかもしれない微妙なお天気なのでした。Tシャツ一枚では寒いと感じるのでした。やはり、このまま梅雨入りしそうなお天気の連続なのでした。連休初日でした。

 連休初日ですが、全日空では石垣や宮古への本土からの乗り入れを中止する旨の通告があった。国土交通省に路線の廃止を申請したとのことだ。那覇経由の石垣や宮古への路線便を増便すること。それに料金も直行便と同じ価格とする旨とのことだ。この連休での沖縄方面への飛行機の混雑状態は70%くらいとのことだ。5月3日と7日が予約で満杯とのこと。景気が回復しているために長期のお休みを利用して海外に出国する方が多いとのことだ。

 大潮、昼間の大潮のド干潮、大勢の人が干上がったリーフ先端までどっと沖縄版の潮干狩り。浜下り行事。環境破壊、せっかく生きを吹き返したサンゴもバリと踏みつけられて終わりだろう。環境保全が叫ばれているが、この伝統行事の浜下りとなると一斉に海に出てしまうのでした。今日だけで沖縄中の海からサザエがどれくらいの量、家庭に持ち帰られるのだろうか。種が絶滅しなければと思うのでした。
 貝だけでなく、タコやエビ、ウニなどがどっさりとバケツや獲物袋に入れられてお持ち帰りとなるのでした。あぁぁぁ水産物の統計には数値として上がらないのでした。あとは貝ガラだけが残されるのでした。道路脇から直接海に入れる場所であれば、びっしりと路肩に車が延々と止まっているのでした。駐車違反はしょっ引かれないのだろう。県民行事なのでした。

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2006年4月29日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬洞窟前 小雨・曇り 北・微風 19℃ 21℃ 15m
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本日は餌付けの麩の商品テストを行いました。餌付け用に市販されているコストの安い麩を見つけたので、サカナの喰い付き状態を試しました。これまでは沖縄でも最高級品に分類される商品の麩を使っていました。これまでの半分以下のお値段の麩でした。浅場から深場まで試したのですが、結果は芳しくなかったのでした。いつものように洗濯用のメッシュに麩を入れて水中に持ち込むのですが、これまでの麩だとエントリーした途端にサカナに取り囲まれるのですが、今回は一個を水面に浸してみたのですが、サカナは寄ってきませんでした。結局、潜り終って港に帰ろうとブイを外した時にも原型そのままあったのでした。
水中でのサカナの喰い付き具合が宜しくなかった。群れて手を咬まれたくなかったので手袋まで用意したが、サカナは少しづつしか寄ってこなかった。スズメダイがパクパクしたが、クマノミさんはパクパクしたが、大きいのはイソギンチャクが触手で引き寄せて離さなかった。クマノミも食べていたが、何回かパクパクしたが口から放り出したりすることもあった。安い麩は拙かったのかな。サカナも風味が判るのだろうか。明日は砂地で実験してみるかな。ベタ凪、微風状態、真栄田岬の洞窟にはスノーケラーが数人、スクーバダイバーが10名くらいかな。小雨の降る真栄田岬でした。

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2006年4月28日 (金)

梅雨かもねぇ

連日愚図ついた天気が続いています。ちょっとだけイヤな予感がぁぁぁぁ。

 もしかすると、このまま梅雨入りになってしまうのではと思っている。何年か前にも同じように「やはりとっくに梅雨入りしていました。」発言があった。そのときと同じ感じがするのでした。5月になればお天気が安定してくるという予報だが、本当かな。海の状態も、ちょっとだけ冷たいままなのでした。26日の土砂降りの影響が、まだ残っているのでした。すっきりした透明度は期待できないかもねぇ。

 明日から長い黄金週間に突入ですが、大きく天候が崩れないことを祈るのみでした。

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2006年4月27日 (木)

海は赤く染まっている赤土流出だ。

昨日はバケツをひっくり返したと表現できるような雨降りだった。とにかく凄かった。土砂降りの中を高速道路を那覇に向かって走行していたのだ。ワイパーの速度と最高にしたがダメ。いたるところに水溜りができていた。那覇市内の周辺部では起伏の多い傾斜地がつづくために赤土と玉砂利が混じった濁流が流れていた。河川は水かさを増していた。海は変色、視程は100m以下だったかな。春の嵐でした。
 雨が降ると沖縄では海に赤土が流れ込んでしまうのでした。もう当たり前のフレーズになっている。原因はって、これまでは土木工事が大きな要因とされていた。以外に農業用地からの表土流出については指摘されていないというか暗黙の了解的になっているようだ。内地では海の保全や回復を図るには山に植林したり、下草の管理、森林資源の管理等も一緒にしなければ。つまり食物連鎖が理解されているのでした。
 赤土関係の対策の話をすると漁協や行政、建設関係は話し合いのテーブルにつくが、農業関係者についてはテーブルに同席することは稀である。回数が少ないが自分が関係した会議については農業関係はゼロ、皆無でありました。赤土流出防止については土木関係では、それなりのルールが決まっているが、農業については畜産農家の廃水処理についてルールが決まっているが、実行的な対策は、全て完了ってなことにはなっていないのでした。農家の赤土対策について、努力目標として掲げているのだろうが難しいのだろうか。対策については経費もかかるために行政も声高に強く言えないのだろう。
 農家が全てハウス栽培をすれば表土の管理については大丈夫なのだろうが、サトウキビのように大規模に畑で栽培しないならない作物なんかの場合は、それなりに対策が必要なのだ。化石燃料が環境破壊に直結しているために代替燃料としてエタノールアルコール。その原料としてのサトウキビが注目を集めている。そうなると沖縄で作られているサトウキビ、重要な燃料の資源となるのでした。サトウキビ栽培が急増するかな。赤土流出防止策も一緒に考えて欲しいのでした。

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2006年4月26日 (水)

安全対策は

不安定な気象状態の沖縄本島、恩納村。暑くもなく、寒くもない状態だ。午後から雨が予想されているのでした。 気象レーダーでは西の海上には大きな雨雲が確認されているのでした。風は南東だから雨雲は九州方面に押し上げることになるのだろうか。大きく天候が崩れなければと思うのでした。春先は東シナ海にて発生する低気圧の影響を無視する訳にはいかないのでした。気象海象の激変は怖いのでした。

 先日、鉄道関係での安全対策についてアンケート結果の報道がありました。それは自動列車速度制御装置の設置について全てに設置することが経営を圧迫する。ある航空会社の社長も民間企業であるために安全対策にかける費用にも限界がある旨の発言があった。安全対策への費用負担。交通機関については利用する場合は、「命の保証はありませんよ。安全の確保は自分自身で」ねってなると安心して利用することができない。常に緊張状態となるとたまったものではない鉄道でも、バスでも、タクシーでも、船でも、飛行機でもだ。昨日は、JR西日本での脱線転覆事故の一周年を迎えたばかりだ。大きな航空機事故は起きていないがヒヤリハット的なニュースは枚挙をいとまないくらい多い。飛行機は落ちたら終わりなのだ。

 安全対策、このダイビング業界でも安全対策はダイビングサービス、各ガイドさんの自助努力に任されるのでした。自分が主催しているNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会でも、各種のワークショップや安全対策の実技講習会、海上保安庁の救難勢力との訓練等を企画、運営しています。ダイビングサービスでの安全対策への提言を行っていたが、ストップがかかったことがある。仕事を妨害するのはけしからんとのお叱りを受けて、挙句の果てには偽計業務妨害の疑いで検挙するぞと言われたことがあった。お店単位での安全対策を提言できないのであれば、個人のガイドダイバー向け、一般ダイバー向けの安全対策の提言を実施。安全対策について官が権力を行使してできるのだろうか。ダイビングサービスによっては安全対策に費用をかけることは経費がかかるために無駄な投資と考えているのではと思うことがある。民間が組織しているNPOだからきめの細かい安全対策を講じることができると確信している。
 事故は起こさないから大丈夫。Cカード保持者のガイドだけだから安全は、各お客さんが確保するのは当たり前だ。事故が起きたらお客さんの責任だ。とばかりに声高に叫ぶ経営者もいるのでした。幾ばくかの金銭を頂いてガイドしているので、安全対策は100%確保するのはガイドさんの務めと認識して欲しいのでした。
 黄金週間が始まりますが、あなたが利用するガイドさん、酸素ありますか。ガイドさんとお客さんの人数比は、ユトリのある潜水計画を提案してくれるかな。携帯電話を持っているかな。防水ケースに入れて持ち歩いているかな。お客さんものんびりとダイビングを楽しんでくださいね。潜る前の水分補給、潜った後の水分補給を。

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2006年4月25日 (火)

那覇航空基地にて

午前中は那覇の海上保安庁航空基地にて研修会に参加しておりました。那覇空港の海沿いに海上保安庁の航空基地はあります。恩納村を午前8時半に出発。瀬長島の駐車場に集合。総勢で14名が参加。安対協のメンバーにカヌー関係者でした。空港はテロ対策で入場については慎重になっています。当然の処置だ。
 3月12日に真栄田岬にてダイバー救助で活躍した機体だ。参加者も、記憶に新しいために興味津々のはずでした。この研修会の講師は、実際に真栄田岬での救助活動に当ったパイロットの方が担当してくれました。ヘリコプターの飛行原理や特性、ホバリング時の問題を判り易く説明してくれた。ここ第十一管区海上保安本部には那覇基地にはベル212が、石垣航空基地にはベル412と一見、機体の形は似ているが、その性能は格段の差があるのでした。また装備されている装置にも違いがあるのでした。ベル412には夜間の暗視野装置(赤外線)があるのでした。あとはエンジン出力の違いもあります。

 格納庫にて機体の見学、救難資器材の説明を受けた。今回、機体を見てびっくり。操縦席の上についているバーティカルフィンがついていないのでした。ベル212の特徴だったのですが、性能に影響がないということで撤去されたようだ。3月に航空自衛隊の那覇救難隊にて最新型の自衛隊配備の救難ヘリコプターを見学するチャンスがありましたが、その機体と比べると段違いの性能だと思った。海上保安庁の救難勢力の航空機については、そろそろ最新鋭の機体に切り替えて欲しいのだが、お国の経済事情もあるために、なかなか最新鋭の機体って訳にもいかないようだ。救助体制を確立できているのはパイロット、整備、運用と、それぞれの担当者の努力の賜物だ。ありがとうございました。目立つ色のスーツ、信号弾(RS-4)、海面着色剤等の装備。連絡手段の確保だ。安全潜水への対策も十分に。

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2006年4月24日 (月)

流れが変わるのかなぁ

昨夜から選挙報道が相次いだ。千葉補選、岩国市長選、沖縄市長選等の話題が臨時ニュースとしてテロップが流れたり、選挙事務所から中継があった。千葉では辛くも民主党の候補者が議席を確保した。小泉自民党は惨敗したようだ。グァム島への海兵隊移転の経費負担も決まった。さあ沖縄の辺野古地区への新しい航空基地を作るための外堀が埋まり始めた。9月までの残りの任期を、どのようにこなしていくだろうか小泉首相。首相の権力が弱体化してきたことを意味するのだろうか。小泉チルドレンと称されている議員さんの今後の方向性、どうなるのだろうか。あとは殺伐とした事件報道が続いている。ニュースを見るのもイヤになってしまうのでした。スカッと爽やかなことがないのだろうか。
 先日のニュースで、航空自衛隊の2005年度のスクランブル発進の回数についての報告がありました。増加傾向にあるとのことだ。前年よりも60%増しで229回の緊急発進を記録したとのこと。ロシア機116回、中国機が107回、台湾機が2回、鳥など「その他」が4回とのことだ。中国機へのスクランブル発進が増えるのは当たり前と理解する。分類で面白いのは鳥など「その他」が4回。本当に鳥なのだろうか。UFO未確認飛行物体ではないのだろうか。SFの読みすぎかな。でも、詳細な分類を行っている割には鳥など「その他」という分類項目が存在するのは。正式にUFOでしたなんてことは分類することはタブーなのだろう。現役パイロットとしてはUFOに遭遇したのでぇーすとは言えないのでした。
沖縄本島ではF4ファントム戦闘機がスクランブル発進しているのだろう。実際には空中戦にまで発展した場合は、F4ファントムでは中国空軍の最新鋭戦闘機と互角に戦うことできるのだろうか。

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2006年4月23日 (日)

獣道って

午後から穏やかな天気に変わった。午前中はビクビクしながら西の空を見ながらダイビングでした。まあ予報では午後から天候が安定するとのことだったが、気象に関しては心配性なのでした。無事にダイバーレスキュー講習が終了しました。ホッと。

 なんでぇって考えてしまうことがある。現在真栄田岬ではダイビングがしやすいようにと通路の回収工事が行われている。真栄田岬に潜るには、改修工事中の階段を使用することでエントリーエキジットしている。それとは別に、俗に獣道的な急傾斜の通路(?)がある。断崖絶壁に沿って歩るくのでした。体験ダイビングやスノーケリングのお客さんを引率しているのでした。石灰岩は風化すると凸凹の先端が鋭く尖ったままの箇所もあるのでした。そんな危険極まりない獣道をだ。足を滑らせてしまえば断崖絶壁を滑り落ちることは筆致なのだが、そんことお構いなしだ。まだ転んだ事例がないからだと、引率している人たちは考えているようだ。
 落ちてからでは遅いのだが、注意しても聞く耳持たずだ。大丈夫だから。転落しないように見ているから大丈夫だ。が、現場で注意しても返ってくる答えなのでした。今年も真栄田岬でのスノーケリング利用者は多いと思うが、断崖絶壁を伝い歩きするのは止めて欲しいのでした。スクーバの体験だったら、前兼久から船を利用すれば快適なダイビングができるはずなのにって思ってしまうのでした。
 誰かが足を滑らせて怪我をしないと懲りないのだろうか。それと真栄田岬の階段の工事は必要なのだろうかって考えてしまうのでした。まあしょうがないかぁ。場所の管理は恩納村の仕事だが、実際には見て見ぬふりになるのでした。誰が管理するのだろうか。

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2006年4月23日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 曇り 北西・微風 23℃ 22℃ 25m
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ダイバーレスキュートレーニングの最終日でした。予報では北寄りの風が強く吹くとのことでしたが、早朝から風が止まっているのでした。明け方に風が南から北に変わりましたが、アメダスデータでは0m表示のままだった。
アシスタントスタッフと講習生の三名でエントリー。水底に直線で20mラインを設定した。これはマスクなしスクーバ呼吸の往復泳のために張ったのでした。昨日の水中技術の再確認事項として水底でのスクーバ脱着を指示した。大きな目標は「その場を動かないで」とした。まだ難しい局面もありました。あとはマスクなしスクーバ呼吸での40m泳を敢行してもらった。昨日に比べると呼吸は安定した状態で泳げることが確認できた。深度を一定にした状態で水中ダッシュ。私の泳ぐ速度で一緒に泳げたから大丈夫です。ガス抜きも予ねて泳ぎました。
最後に仕上げの水没溺者の完全救助の検定でした。OK! ご苦労様でした。
風は最後まで微風のままだった。西の空を眺めながらのレスキュー講習でした。

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2006年4月22日 (土)

騒音公害だぁ

黄金週間の連休前の週末です。昨晩は五月蝿かった。何がぁって。それは58号線のバイク族の騒音でした。久しぶりに眠気よりも騒音が気になって眠りに就かなかった。午前3時過ぎには臨時ニュースが流れいた。あぁ静寂な夜が欲しい。子どもではないので興奮して眠れないのかなぁって、お歳のために眠りが浅くなっているのだろうか。あぁぁぁぁ年は取りたくないのでした。58号線はバイクのレース場になっているのかな。
 嘉手納空軍基地や普天間航空基地での爆音も然ることながら、バイクの騒音も勘弁して欲しいのだ。こればかりは騒音訴訟を起こしても対象者を限定することができないのだ。同じ沖縄県人が撒き散らす騒音なのでした。それにポイ捨ても気になるのでした。車からのタバコの投げ捨て、地球は灰皿じゃないぞぅって。あとは空き缶のポイ捨ても気になるのでした。あとは車全体がスピーカーになっているのかなって思うくらいに大音量の音楽を流しながら走っている車、最近は秘密基地内部が音で揺れるのではないと思うくらいの振動を食らうことがあるのでした。トッ捕まえることは不可能だろうなって。警察の取り締まりも効果がないのが現状だ。抑止力にもならなくなっているのでした。

これまでにも何回も書いていることは、夜だけ雨が降って欲しいのでした。そうすればバイクで疾走するなんてことも激減するだろう。そして昼間は晴れるという超ー贅沢なお願いをしたいのでした。で、今夜あたりは大荒れ模様だ。

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2006年4月22日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬洞窟前 曇り 24℃ 22℃ 20m
2本目 真栄田岬ツバメの根 曇り 25℃ 22℃ 15m
3本目 ムーンビーチ砂地 曇り 25℃ 22℃ 12m
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朝から南風が吹き付けているために真栄田岬に直行した。本日は乗合、自分はダイバーレスキュー講習でマンツゥマンでした。エントリー、潜降。呼吸を整えてもらってから実技。水中での技能確認。基本的な中性浮力のコントロールができるか。マスククリアーやマスクなしスクーバ呼吸ができるか。ウエイトベルトの脱装着ができるか。オクトパス呼吸の供給者と受給者ができるか。深度5mでの安全停止3分間ができるか。真っ直ぐにフィンキックで泳げるか等を確認させてもらった。講習生が持参した潜水器材の特性を確認してもらった。水中での落ち着き度合いも確認させてもらった。一部手直しの必要な技術がありましたが、レスキュートレーニングを受けるための技量には問題ないことを確認させてもらった。
技術チェックの合間にサカナの確認もできました。カマスの群れ(数えることができる個体数しかいなかった)、ツバメウオには出会わなかった。レモン色したキトリナが3個体、ヒラヒラ泳いでいるムラサキウミコチョウが1個体確認できた。ウミコチョウは講習生の方が確認していました。ラッキーでしたねと伝えました。
二本目では水中技術の再確認とレスキュートレーニングのためにアシスタントスタッフを一名追加。マスクなしスクーバ呼吸については往復20m泳いでもらった。合格。深場の18mの水底にて溺者と救助者ともにウエイトベルトを脱装して引き上げる練習。深場なので両者ともウエイトベルトを外しても引き上げるのが難しいことを経験してもらった。浅場に戻ってガス抜きをしてから水面への引き上げを行った。その根の近くにはツバメの幼魚を見ることができた。またコブシメを1個体見つけることができました。二回真栄田岬に行ったが、鯨の声は聞えませんでした。
三本目は砂地にて水没溺者の引き上げから曳航、器材脱装までを一連の流れを経験してもらった。筋肉痛になったかな。気象状態が不安定だったが、風が南側だけだったのが幸いした。明日は風廻りするとの予測だ。お疲れ様でした。

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2006年4月21日 (金)

手作りヨーグルト

食べ物の話題。ヨーグルト作りを楽しんでいます。ヨーグルト製造マシーンのお世話になっています。以前は電気炊飯器の保温機能を使ってヨーグルトを作っていたのでした。今使っているのは市販の牛乳パック、946ミリリットルサイズを使います。明治の無脂肪(健康にやさしい)。パッケージには「カロリーひかえめカルシウムが牛乳の1.2倍」と書かれているのでした。中高年になると、どうしても脂肪という言葉には抵抗感が出るのでしょうかね。無意識に牛乳売り場で手が伸びているのでした。
 現在、ブルガリアヨーグルトを買っておきます。1パック120円くらいの安売りの際3パックくらいまとめて買うのでした。冷蔵庫をうまく使って保存しながら種菌として使っています。ヨーグルト製造機を温めておいて牛乳を1パック入れます。種菌のブルガリアヨーグルトを大さじ3ばいくらい入れてかき混ぜて8~10時間くらいで作ります。食べる際は、ヨーグルトに脱脂粉乳を混ぜて食べたり、砂糖を入れたり、ジャムを入れたり、バナナやリンゴを入れて食べています。

 日々ヨーグルトを欠かさないように作り続けています。もっと慣れてきたら黒海産のヨーグルト菌を使って作ろうかなって思います。種菌は買って冷蔵庫にて保管中です。市販のヨーグルトを種菌して、ぐっと甘さ控えめで食しています。当分続けてみます。

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2006年4月20日 (木)

原油高騰、ジワリ生活圧迫

原油価格の高騰の第二弾。ぶっちゃけ話、燃料代の高騰はダイビングサービス経営には大きな痛手だ。それに石油が様々な材料の原料となっているために単純に車や船の燃料代が上がるだけではなく、生活のあらゆるものが値上げとなるのでした。食品関連がジワリジワリと値上げとなるのは、もろに生活に打撃となるのでした。来週は日本では黄金週間で、民族の大規模な移動、莫大なお金が動く時期なのです。もしイラン情勢が非常に逼迫した状態に陥った場合は、旅行は中止になるのだろう。経済的には大打撃となるのは筆致なのでした。

 お馬鹿さんな超大国の代表者は、自国の体面を保つため核関連施設の爆撃なんてことにゴーサインを出すかもしれないのでした。中国首脳が訪米中であるために彼等が滞在している間は、国家の緊急事態としてイランへの爆撃命令にはサインをしないだろうとは思う。ただ村田が勝手に思っているだけで超大国の自国の安全保障としては関係なく発動することになる。お馬鹿さんな大統領をリコールすることはできないのかな。国防長官の更迭をしてはとまでの論争が起こったが、大統領は更迭するつもりはないのでした。理由はあくまでも対面を保ちたいだけなのでした。

 アメリカは軍事大国だが、二正面での戦闘が継続できる軍事力を誇示していたが、現在はイラクとアフガニスタンでの対テロ作戦を実行しているので、三つ目の戦線としてイラン、四つ目の戦線として極東。もう手一杯になっているはず。そのためには三つ目の戦線を空爆だけで済ませるのだろうか。爆弾を落とすよりも世界の警察官を自認しているアメリカ、イランにエアーフォースワンでブッシュ大統領が直接乗り込んでイラン首脳と会談するなんてことは無理かぁ。
 イランからの石油が大量に流れ込んでいる日本ですので、アメリカに物申す時期に来ているように思うのでした。対米追従だけでは済まないのでした。
 韓国との領海問題で沸騰している竹島水域への海上保安庁の測量船が出航した。日本側の海底測量のためだが、韓国側は過敏な反応を示している。結果はどうなるのだろうか。西日本では海山ともに大荒れの予報だが、荒海での測量作業は大変なご苦労がつきまとうが無事に任務を果たして欲しいのでした。恩納村も肌寒い朝を迎えています。花冷えって言葉が似合うお天気でした。

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2006年4月19日 (水)

原油高騰

恩納村は薄曇り、ちょっぴり冷たい風がピューって音が聞えるのでした。天気予報は雨降りだが、どうなんだろう。肌寒い感じもするのでした。昨晩、フリースや厚手のジャンパー類はしまい込んだばかりだ。例年に比べると気候的には暖かい日々が続いているのでした。
 朝から嫌なニュース。またもや原油価格が高騰しているとのこと。ニューヨークでのことだ。ダイビング関係では、船や車の燃料価格の値上げの影響が深刻だ。延べで100万円から150万円くらいの余計な出費となったと具体的な数字を挙げている方もいた。この何年かは沖縄本島、とくに那覇近辺では低価格競争に突入しており、採算が取れるのだろうかって首を傾げたくなる価格が掲載されている。これで燃料代が、またまた上がるとなるとダイビング船を運航している場合の利益は、少なくなるのみ。ダイビング船については大型化が著しくなっているが、その分燃料の消費も半端な量ではないと思う。ドラム缶一本、二本と消費する。車では燃費については日本の車が世界一といわれるくらい低燃費の性能だが、船のエンジンについてはどうなんだろう。さすがに船であっても燃費が心配になってきます。
 あとは排ガス規制の問題。車では排ガス規制が厳しくなっているが、船舶の場合は排ガス規制値がどうのこうのってな話しは聞いたことがない。(真剣員に考えているお役所もあるかな)真っ青な空をバックに真っ黒い排煙が見えるのはゾットする。きれいな排ガスってことはないかもしれないが、環境保全が叫ばれているが、船のエンジンの排ガス規制真剣に考える時期に来ているのだろうって。それにトイレの問題も深刻になりそうだ。垂れ流しの船のトイレ。オシッコは強烈な環境ホルモンだと言われてるのでした。燃料代の高騰で経営にしわ寄せが来るし、船の垂れ流しトイレでは環境汚染が懸念されるのでした。ゴールデンウィーク突入前だが、ダイビングサービス経営する立場だと頭の痛い問題が、ドーンと目の前に立ちはだかったのでした。中東の石油利権争奪戦も激しさを増す状況だ。

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2006年4月18日 (火)

神様の天秤

悲報は突然やって来た。再生不良性貧血で亡くなったとのこと。知人の奥さんだった。まだ40代なのに。かれこれ10年くらい前から入退院を繰り返していたとのことだった。しかし回復することなかった。医学が進歩して様々な病気の治療法が確立されているが、まだ再生不良性貧血には決定打がないのでした。合掌。http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/042.htm

 自分の年齢よりも若くて亡くなったとの連絡に接するのは辛いものがあります。

 お昼には、知人のガイドさんの奥さんが陣痛で分娩入院するとの連絡があった。初産。

 生命・いのちの不思議を経験した奇妙な一日だった。

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2006年4月17日 (月)

潜りの準備は

あと2週間で日本民族の大移動が始まる黄金週間の始まりだ。今週は航空運賃の安い早割り週間だ。黄金週間では割引運賃の設定はないと思う。自分は誕生日がお盆のど真ん中なので誕生日割り引きを使ったことがない。ところで今回の黄金週間は、長期のお休みとなるが、すでに皆さんはお休みの予定はバッチリ計画済みかと思います。
 沖縄にてダイビングを計画されているダイバーさん、そろそろ準備をしてくださいね。まず潜水器材のオーバーホールは大丈夫ですか。ダイブコンピュータのバッテリー交換はお済みですか。よくあるのは潜り始めて1本2本くらいで「LOWバッテリー」表示が点灯なんて。レギを咥えて潜降開始、途端にダイヤフラムがセカンドステージに張り付いて強く給気、排気を繰り返したら、ようやくダイヤフラムが正常に働き始めたなんて経験はないですか。
 あとはマスクやフィンのストラップ類が切れちゃったなんてことがないですか。BCの給排気をコントロールするユニットの故障、はては勢いよくホースを引っ張ったらホースが切れちゃったなんてこともあるかもしれないのでした。一番、この時期に多いのは保温スーツがきつくて着るのに難儀したとか、潜っている最中に呼吸が苦しくなったとか、浮上しても呼吸が安定するのに時間がかかったなんてことは経験したことがないですか。スーツに関しては自分の責任ですね。
 とくに内地でドライスーツに身を包んでいた方々は、まさかぁって思うかもしれないですね。沖縄では水温は21℃から25℃くらいかな。器材の点検を万全に。そして体調の維持も万全に。無理は禁物です。以前は大丈夫だったから、今回も大丈夫ではないのでした。

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2006年4月16日 (日)

ポリフェノールは苦かった

もう4月も半ば、半分過ぎた。時の流れ、早く過ぎていくのでした。そしてすぐに黄金週間の突入となるのでした。先日、こんな買い物をした。それはチョコレートでした。”チョコレート効果 カカオ99%と86%”って奴を買ったのでした。車の中で食べようかなって思ったのでした。でも食べずに、冷蔵庫に入れたままにした。
 最初に口にしたのが99%でした。第一印象は買わなければと思った次第。チョコレート大好き人間なのだが、本物のカカオの苦味はダメダァ。砂糖の山に飛び込みたい気分だぁ。人間は苦味が苦手。苦味や毒という味覚があるはずだ。子どもの時期にチョコレートは苦いって記憶が焼きついていれば、その後のチョコレートは食べ物として認識しなかったと思う。

 日常的に日本人がチョコレートに出会ったのは、戦後の進駐軍が日本に上陸してからだ。しかし自分はギブミーチョコレートの世代ではない。ハーシーチョコかな。山行きの際に買ったハーシーの大きなチョコレートだった。チョコレートは高嶺の花だった。先日の血液検査の前日のピーナッツ入りのチョコレート4粒事件だ。あれで懲りたはずだった。もうチョコレートには手を出さないゾだったが、ついつい好奇心で買ってしまったのでした。パッケージに書かれている食べ方を読めばよかった。反省。

パッケージには、口の中で少しずつ溶かしながら召し上げることをお勧め致します。とか、力強い香りとコク、上質な苦味と印刷されているのでした。いつもの癖で、1ブロック4列を一口に放り込んで食べてしまったのでした。苦い。しばし飲み込むことができなかったのでした。まだ苦味が残っているのでした。
 ポリフェノール2100mg、1700mg。86%99%は売れ筋商品として生残るのだろうか。苦いのでした。ほろ苦さではないのでした。

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2006年4月15日 (土)

雨降りの週末なのでした

お天気が芳しくない週末だ。昨夜は58号線は五月蝿かった。相変わらずバイクの騒音だ。昼間、所用で嘉手納基地近くに行ったが、たまたまF-15戦闘機が6機が続けて離陸して行った。さすがにジェット戦闘機の離陸する際のフルパワーは凄かった。嘉手納や普天間の騒音に比べれば、騒音じゃないって言われそうだ。夜のエンジン音は聴覚神経を刺戟するのでした。同じ沖縄県民が発する音だと思うと勘弁して欲しいのでした。
 いよいよ沖縄の米軍再編成、グァム島への移動も現実味を帯びてきている。あとは辺野古に飛行場を作るためのアメとしての北部振興策、動きが加速してくるのだろう。北部振興策としての一千億円の投資。振興策だけに踊らないようにして欲しいとは思うのでした。

 晴れ間を夢見る週末でした。

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2006年4月15日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 北東 21℃ 20℃ 12m
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週末、乗船枠があったのでビデオ持参で潜った。前兼久漁港の乗合船は、今年一番の混み具合だった。リーフ際には白波が立っていた。砂地ポイントにはファンダイバーが多数潜っていた。本日は黒い体色のツマジロオコゼを捜して潜ったが見つけることはできなかった。残念だった。人が多すぎたぁ。潜っている最中、ずっと流れがあった。水温は20℃と寒かった。

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2006年4月14日 (金)

あなたのパソコンは日本製、それとも外国製・・・・

あっけなく沈没していく6000トンの貨物船。コンピューターグラフィックスで作った映像ではなく、本物の沈没船だ。海上保安庁の機動防除隊は乗っていなかったとのこと。海底に沈んだ船から漏れ出る重油の処理が大変だ。皮肉にも映画タイタニックが放映されるかな。

 40億円もの出費。この金額は自衛隊がアメリカのコンピュータメーカーから購入するパソコン代金の金額だ。特別予算でも組んだのかな。年度末ではなく4月の会計だから、どっか予備費から40億円を捻出したのだろうか。村田のノートパソコンはゼッ不調だが、メモリーを増設した25,000円が痛いのでした。
 最高の国家機密の塊だと思っていた自衛隊。話題のウィニー問題で合計56000台の新しく官給品としてのパソコン購入したのでした。陸海空三自衛隊は、これまで機密書類であっても私的、個人所有のパソコンを部隊内で使用していたとのことだ。最高機密の暗号類も、一般のインターネットに流出したとのこと。暗号は、その国にとっての国家の安全を脅かすレベルと考えるが、以外にも簡単に一般社会に情報として流出していたとのこと。
 各部隊にノート型パソコン24000台、デスクトップパソコン32000台を購入することが決まった。ちょっと待て、どこのメーカーかなって。えぇぇぇぇ聞いてびっくりした。デル社だぁ。これはアメリカのパソコンメーカーだ。かつてアメリカ国防総省がアメリカ空軍がパソコンを調達する際に東芝のダイナブックとIBMが競った。一時は東芝のダイナブックに軍配が上がり、導入が決まりかけたことがある。でも、鶴の一声、軍事用に使うパソコンが日本製で大丈夫なのかぁって声があがったのでした。最後はIBMが採用された。
 今回、日本のパソコンメーカーも入札に応募したそうだが、最終的にアメリカのデルコンピュータに軍配が上がったのでした。一応、ウィニーが使えないようにしてあるとのことだ。そんな問題よりも国家の安全を守る組織が外国製のパソコンを使うって。どうなんだろう。日本製のパソコンは優秀なはずだ。自衛隊が装備しているイージス艦や早期空中警戒機、潜水艦、対潜哨戒機からのデータ転送、リンク関係のコンピュータソフトやハードは、ブラックボックスになっていたりしてねぇ。笑えない事実かもしれないですね。

 あぁぁぁ村田のノートパソコン、ゼッ不調なのでした。ひぇぇぇぇソニーバイオでしたぁぁぁぁぁ。

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2006年4月13日 (木)

春霞

春霞かな。視界が霞んで、遠くが見えないのでした。場所によっては視程が1km以下のところもありそうだ。黄砂現象ではなさそうだ。海水温と気温の関係かな。現在の混沌とした政治情勢と同じような”先の見通しが見えない”状態なのでした。辺野古への普天間基地移設問題は、沖縄県としては綜合的な判断として名護市の防衛庁との合意を承認する胸算用。普天間基地ではヘリコプター部隊だけでなく、C130の4発の輸送機(空中給油機能付きのタンカーも)からFA-18ホーネット戦闘機まで駐留している。新しく作る予定の辺野古では離陸専用と着陸専用の二本の滑走路を作ることで騒音を軽減させるとの意図があるとされている。伊波宜野湾市長の主張する普天間ではタッチ&ゴーの訓練を繰り返している戦闘機部隊も利用しているために、離着陸を分けましたとの論拠は、眉唾ものとの見解だ。これは現実に騒音の下で生活している人の実感のこもった話だ。これは常識だ。

 世相が騒然としてくると地域の結束にもギクシャクしてくる。経済的な発展を希望する勢力あり、自然環境を守る勢力あり、世界規模での戦争への不安を煽る勢力あり。極東の台湾海峡有事不安を煽る勢力あり。イランのプルトニューム製造宣言、それに対するアメリカの爆撃警告。イラクへ派遣されたままの自衛隊。

 行く先の見えない政治情勢にも似た天気概況なのでした。どこへ向かうのだろうかオキナワでした。

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2006年4月12日 (水)

手術は実況中継しないのかなぁ

昨日は沖縄本島が水没するのではないかと思うくらいの土砂降りだった。久しぶりの大雨が降り続いた。海にはたっぷりと赤土が流れ込んでいたのでした。傾斜地の低地ではたっぷりと付近の丘陵地帯から溢れ出た水が怒涛の如くの勢いで流れていた。排水溝では、凄い圧力になったのだろうか、分岐点では噴水状態になっていました。本日も雨が降った。内地では春の大嵐になった。ところによっては4月の一か月分の降水量が記録されたなんてニュースもあった。ここ沖縄では、当分の間、雨はいらないって感じの降り方だった。

 医療事故の話。最近では医療、とくに手術における医療過誤問題がクローズアップされて、調査報告があった。びっくりするような内容だった。手術器具やカーゼ類の体内残置問題。最終的には、それらの摘出には麻酔を施しての再手術となるのでした。なかには長い時間を経過しての摘出手術となるのでした。なかには止血のためにつかったのだろうかタオルの残置。その体内に置き忘れたタオルが組織の一部と癒着していたりボロ布状態になっていたなんて報告もありました。止血鉗子も忘れちゃったなんてこともあるようだ。

 自分が驚いたのは、手術器具や資材類について手術前と後で数量を確認するものとばかり思っていたが、全然カウントしないと答えた病院もあった。唖然とするような回答もありました。そんなものだろうか。それに全国各地で産婦人科と小児科、麻酔科の医師不足も深刻とのことだ。福島であった産婦人科医の医療過誤の問題で医師が逮捕されたことも医師不足に拍車をかけることになりそうだ。
 手術については最初から最後までビデオ録画してくれないだろうか。当然、音声もだ。それに親族が手術の実況中継を見ることができるようにして欲しいものでした。

 新しい高速巡視船が進水したとのことでした。40ノットくらいは軽く出る性能だろうな。秘密ってことでした。1000トン未満でも高速巡視船かぁ。乗ってみたいです。

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2006年4月11日 (火)

雷ピカピカゴロゴロ

朝から雷ピカピカゴロゴロ、土砂降りが続いていました。午後2時過ぎには雨降りも峠を越したようだ。朝からの雨降りは気分が滅入ってしまうのでした。あぁぁぁぁ、おまけに風が強く吹いている中での降雨、傘を差しても意味がないのでした。ズボンはびしょ濡れ状態。
 春の長雨かな。まあ雨が降らないと夏場は完全に渇水対策が必要になるのでした。農作物には恵みの雨となるのでした。晴れ間が続くことはありがたいが、でも飲料水にも事欠くことになれば大変なのでした。本州での山岳遭難では悪天候が続いているために救助隊が二重遭難の恐れがあるとのことで身動き出来ない状態が続いているとのこと。救助作業では天候がキーポイントになるのでした。

 さあさあ辺野古での普天間航空基地移設に関する防衛庁と地元名護市との基本的な合意が電撃であったことを物語るように地元では静かな大きなウネリとなりつつあるのでした。北部振興策の執行問題も相まって、ギリギリの選択となったのかな。沖縄県はあくまでも沖合い展開を基本スタンスと突っぱねるのかな。おまけに滑走路が離着陸用として二本となるが、その分は埋めたてエリアが大きくなることが明らかだ現場での混乱の極みが、これまで以上に発生しそうだ。そんなイライラが雷の素になったのだろうか。

 海は赤土が大量に流出しているのでした。

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2006年4月10日 (月)

事故多発

山岳地帯での雪崩による遭難、海では高速船が水中の未確認の物体と衝突して大勢のケガ人が出た。那覇では55歳のタクシー運転手がお客さんを乗せたまま心臓疾患のために急死した。何が起きるか判らない状況だ。
 山岳地帯での雪崩、例年以上に降り積もった雪が大量に残っているために早い時期から雪崩の危険性が指摘されていた。登山もあれば春スキーもある。早春の山岳地帯、厳冬期とは違う趣きがあり山岳スキー愛好家にとっては垂涎の滑りなのでした。厳冬期は表層の雪が崩れる表層雪崩、春先は土砂崩れも伴う全層雪崩もありそうだ。山岳関係は、あくまでも関係者の自己責任の範疇とされている。50代から60代の方々の年齢層が圧倒的に多いのでした。
 高速船と鯨(?)との衝突騒動。かつて新潟と佐渡で活躍していた水中翼船。自分も乗ったことがある。高速走行、時速に換算すると80km/hくらいの猛スピードでの航走になります。そのためにシートベルトを装着することが義務付けられている。佐渡への往復では、最初から最後までシートベルトをガッチリと装着していました。物体と衝突すると時速80km/hが速度ゼロkm/hとなるのでした。時速30km/hでの衝突でも、それなりの衝撃があるが、時速80km/hとなると人間なんてぶっ飛んでしまうのでした。今回の高速船の内部の映像があったが、天井が崩れていた。衝突の衝撃で人間が当ったのだろう。
 自分が乗った佐渡汽船の場合も、全員がシートベルトを装着しているとは限らなかった。自己防衛しかないね。タクシーの運転手さんの病死事故については、同じような年齢のために明日は我が身とならないようにせねば。いわゆる生活習慣病だったのだろう。鹿児島での船舶事故、大量の傷病者の搬送、受け入れ態勢は大丈夫だったのかな。現場でのトリアージを行ったのかな。事故原因そのものよりも、その後の医療体制と搬送受け入れ体制での検証報告が知りたいのでした。

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2006年4月 9日 (日)

航空関係の話題

昨日は航空関係の話題満載だった。神戸空港での滑走路進入事件。日本航空での訓練中の客室乗務員さんが誤って脱出シューターを伸展させてしまった事件。この二件とも全国区での話題となった。神戸空港への侵入事件では、二重フェンスを突き破って滑走路に飛び出した車。着陸直後の飛行機にも接近している映像が映っているのだ。それにしても縦横無尽に突っ込んできたものだ。二機の飛行機に突っ込まなくよかった。
 次ぎは着陸後にドアを開ける仕事を与えられた訓練中の客室乗務員の方、何故か間違ってドアではなく緊急脱出シューターを作動させてしまったのでした。一回空気を抜いて折畳んで所定の位置に格納、それから定刻の30分遅れで東南アジアへと飛び立っていったとのことだ。この誤作動させてしまった張本人さんの処遇は、どうなるのだろうか。怒られて始末書提出だけで済んだのだろうか。それとも・・・・。人間ですから誤りはあるはず、今回の件は、へぇぇぇぇで済むのだろうか。

 空港警備についてはテロ警戒中で厳重を極めているとは思うが、フェンスを突き破って突っ込んでくる事案に対しては対処法がないようだ。羽田ではコンクリート壁を作って容易に侵入することができないようにしたとのことだ。しかし、所轄の警察署のコメントは、パトカーの現着は5分くらいだったので、適正の対処しているとのこと。防止策は・・・・・。

 最近に航空機話題は、器材の故障とか、点検ミスとか、点検していなかったとか、安全運航が厳しく義務付けられているとばかり思っていたが、以外にも安易な内容だった。もっと安全運航に神経を注いで欲しいものでした。落ちたら終わりなのでした。

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2006年4月9日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 南東 22℃ 21℃ 12m
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南東の風が強く吹いています。乗船枠があったので乗せてもらいました。本日もビデオ撮影でした。被写体を捜しながら移動でした。水中では多少の濁りが残っているので、アオリイカと遭遇したが撮影を諦めざるを得なかった。構図的にはラッキーな位置をキープできたのですが、自分の持っているビデオのレンズ性能の限界なのでした。今年はコブシメを見かけることは少なかったが、アオリイカとの遭遇率はよかったのだが、透視度の問題かなぁぁぁぁ。

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2006年4月 8日 (土)

食中毒だとのこと

朝刊の一面は辺野古への移設が合意された旨の文言が大きく印刷されていた。基地が建設される周辺地元の市町村長が一同に会しての合意との記述だった。あとは県知事の態度表面だが、稲嶺知事は反対の意思表示だ。離着陸の滑走路を二本作ることで飛行経路の住宅地を避けることができるとした。滑走路が二本ってことは埋め立てる面積も当初よりも広くなるのだろう。さあ最終的には地元住民が賛成した市町村長のリコール運動で抵抗することになるのだろう。ある新聞記事では、今回のキーパーソンは名護市長ではなく、金武町長だったとの記述があった。へぇぇぇぇぇぇっと思った次第でした。真実のところはどうなんだろう。週明けから地元での合意形成に向けての様々な運動が始まるのだろう。

 小池環境省大臣さんの姿が見えないが、現在入院静養中とのことだ。沖縄担当大臣も兼務している方、大事な局面な時期にどうしたんだろう。重病説も飛び交っているようだが、政治家の病気については、今も昔も真相が霧の中というか、はっきり本人が告白しない限り判らないのだ。那覇市長は初期の胃がんの手術ということで手術することになったとのこと。
 病気といえば、第十一管区海上保安本部のヘリコプター搭載の巡視船内で食中毒事案が発生して、石垣に何人かを空輸したとのこと。本船も石垣島に緊急入港した。船での食中毒、怖いが、二交替なのかな、全員が同じ食事だったのか、幸いにも20名くらいが食中毒症状を訴えたとのこと。乗組員の半分以下だったのかな。民間航空機では機長と副機長では、食事内容が違うってことは以前から指摘されているが、船ではどうなんだろうか。最低でも10日間くらいの長期航海かな。4月3日に那覇を出航して4月6日の夜のこと。食中毒の原因菌がなんであったかの究明が最優先だ。ヘリ搭載の巡視船だが、乗り組んでいる飛行士は大丈夫だったのかな。それに整備担当者も大丈夫だったのかな。飛行関係者は1チームしか乗船していないために緊急時に飛行できたのだろうか。それとも石垣航空基地から救援ヘリが飛んだのだろうか。危機管理が問われる内容だ。

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2006年4月8日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 23℃ 21℃ 12m
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午前中に乗船枠が空いているので乗せてもらった。晴天、風は東に変わった。海面はベタ凪にはなっていなかった。ウネリが残っている中で潜った。体験客二名にガイドさん二名、そして自分だった。
ハダカハオコゼいるという話だったが、探しきれなかった。トウアカクマノミまで移動。漁礁に生みつけられたイカの卵を確認、ヒバシヨウジの番を確認。昨年は1個体だったが、今回はラッキーだったかな。5cm脇にはオトヒメエビも番で2箇所で確認することができた。しばしビデオカメラを大接近させて撮影できた。
昨日までのウネリの影響で水中では細かい土砂の粒子が漂っていた。水温も少しづつ暖かくなることを期待します。

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2006年4月 7日 (金)

本日が天王山かも

民主党の代表選挙、小沢一郎氏に決定。密室決着で代表が決まるかなって思ったが、菅さんとの一騎打ちということで選挙となった。党員に直接選挙が正解だったかな。かつて与党での豪腕と言われた小沢さん。瀕死状態の民主党の救世主となるのだろうか。二大政党時代が到来、国民に判り易い政治を目指したはずが、お粗末民主党のテイタラク。自公の二大政党だったりしてね。呆気らかんとしたお粗末な政治、一番の被害を蒙っているのは実直な国民様なのでしたぁ。

 沖縄では辺野古への普天間航空基地移設の最終局面を迎えている。本日から明日にかけて決まるのだろうって雰囲気だぁ。一挙に辺野古での抗議活動が高まる懸念があるのでした。建設ありきか絶対反対なのか。決着が難しい段階と判断した場合は、日本政府としては強権発動で決定との発表をすることになるのだろう。先月は先の名護市長さんだった岸本さんが亡くなったばかり、もっと活躍して欲しい人材だったが、激務過ぎたのだろうか。那覇市長さんは明日から一ヶ月間の病気療養に入るとのコメントだった。次期県知事選挙への出馬はなくなったかな。政治家の健康状態、非常に難しい局面かもしれない。
  そう言えば40代、50代の芸能人がバタバタと倒れている。本日はブラザートムさんが心筋梗塞の疑いで緊急入院した。乳がんで亡くなった元アナウンサーの方、脳溢血でなくなった竜助さん、急性心不全でなくなったGSのボーカリスト等々、自分と同じような年齢層の訃報が続くのでした。注意が必要だぁ。

午後8時45分に名護市長と額賀防衛庁長官との共同会見があった。滑走路二本で合意したとのことだ。

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2006年4月 6日 (木)

春の交通安全運動初日

本日より春の交通安全運動が始まった。ニュースでも県警本部にてパトカーや白バイの出発式が放映されていた。気を引き締めて安全運転に励もう! おちょっくっている訳でもなく真剣に安全運転に注意します。仕事の関係で那覇に行っていた。たまたま県警本部前を通行していた。県警のパトカーが本部駐車場から一般車道に出て来た。自分の4台くらい後ろに止った。あれぇおかしいゾ。何があぁぁぁって。そうですパトカーの前照灯が片目なのでした。左側は点灯していましたが、右側は点いていなかったのでした。

 夕方でライト点灯は当たり前だが、片目は大問題だぁ。担当の警察官は始業点検していないのだろうか。整備不良車となるが、問題は始業点検しなかったのだろうなぁ。車の前照灯の交換は簡単にはできないので、路上に出て暗くなってからどうするのだろう。春の交通安全運動初日、最初からお味噌をつけたようだ。

 那覇への往復は極力58号線を使わずに高速道を使っています。短時間に移動することができること。それに渋滞に巻き込まれることがないことでした。携帯電話の使用については運転手は、運転中は御法度になっているはずだが、最近は携帯電話で話しながら運転しているドライバーが多いことには驚きだ。中にはフラフラしながら走行している車に接近すると、あっと驚くなかれ片手は携帯電話で塞がっているのでした。会話に集中しているのだろうか、速度も80km以下なんてこと。高速道の路肩に車を止めて携帯電話で話している方もいらっしゃるのでした。道路交通法が変わって携帯電話を使っているドライバーにも罰則規定があるはずだが、最近はどうなっているのだろうか。首を傾げたくなる光景を見ることが多々あるのでした。
安全運転の励行!!

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2006年4月 5日 (水)

血液検査前のチョコは禁忌だったぁ

ちょっとした失敗。本日は定期検診の日でした。昨夜は午後9時までに食事を終え、以後検査まで飲食はダメよ状態でした。昨日は午後8時までに夕食を食べ終えた。ちょっと間食にとチョコレートを4粒を食してしまった。コンビ二で売っているブロックチョコ(¥105)、最後に残っていた4粒。ガーン、血液検査でとんでもない数値が飛び出したのです。前回の中性脂肪の値は163だったが、今朝の検査結果は310と記載されていたぁ。すかさず主治医は、「肉を食べましたかぁ。」って。ちっちゃナ声で「はい」って言葉を濁してしまった。「実は昨晩午後8時にチョコ4粒食べました」って言えませんでした。肉ではなく、チョコレートが犯人だと思います。

 善玉コレステロールが38、悪玉コレステロール77、総コレステロールは154だった。運動不足の象徴ですね。善玉コレステロールは運動すれば増えるのは判っているが、ついつい疎かになってしまったのでした。反省しています。チョコレート禁止だぁ。当分封印します。血糖値は100と限りなく糖尿病になる寸前の数値を示しているのだろう。生活習慣病の領域を出たり入ったりなのでした。

 厳しい体重制限も復活だぁ。大仏さん体型を変じて、スリム体型を目指して頑張らねばならないのでした。汗ビッショリになるまで身体を動かさなければならないが、実際は食事制限も一緒に行う必要があるのだろうか。すっかり外食、B級グルメを返上して久しいが、まだまだなのでした。腹囲を減らさねばならないのでした。フゥ

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2006年4月 4日 (火)

小児科の情報でした

朝から政局の話、だらしない民主党の党首は誰かぁって。ガセネタメール問題でドタバタ劇が演じられている間に日本国内では大きな将来の日本の環境を左右する可能性のある政策が決定された。

 原子力発電で使った核燃料の燃えカス、プルトニュームの再利用ということでプルサーマル計画が承認された。受け入れ自治体に対してゴーサインが出された。青森県では実際にプルトニュームの再利用操業が始まった。もう、後戻りすることができないのだそうだ。故障した場合は、誰が現場に入って部品交換するのだろうか。佐賀県も了承したが、大臣が安全だって宣言したが、本当なのだろうか。何の担保もないままのプルサーマル計画が実行されたのでした。
  こんなホームページを見つけた。http://kodomo-qq.jp/ 早速クリックした。小児科関係では、専門医が不足しているとのこと。まして通常の診療時間外での救急対応については、沖縄だけでなく日本中があやふやな状況に推移しているのでした。小さな子どもを抱えている親御さんは心配だろう。自分の知人たちはベビーブームなのだ。みんなすくすく育っているが、それでも夜中に発熱や嘔吐、ひきつけを起こした場合、それぞれ心配なのだ。こんなホームページがあれば、少しは安心するかな。
 沖縄でも新しい高度な医療対応ができる病院が開院した。でも那覇なのだ。高速道路の終点の近くなので、車で直行すれば対応してくれるのだろう。少子化で日本の将来が危ういって叫ばれているが、小児救急の新しい拠点が一つできたことは安心の材料なのだろう。でも、産婦人科医の不足というよりも不在がクローズアップされているのでした。

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2006年4月 3日 (月)

本日は晴天なり

本日は晴天なり

 昨日とはうって変わった青い空の出現。雨降りよりも青い空のほうが気分的に落ち着くのでした。
 本日から新年度のスタートだ。新人さんの入社式や入庁式が各地で開催された。自分の場合は入社式はなかったので、気分も新たにってことはなかった。内地ではお花見シーズンでもあるのですね。救急車出動騒ぎもあるようだ。急性アルコール中毒なんだろう。まだ一気飲みでもやっているのだろうか。日本経済の先行きはバラ色かなぁ、それとも盛下がり初めているのだろうか。浮かれた気分ではなさそうだ。
 今年のゴールデンウィークは長期休暇のようだ。9連休かな。ピークは2回ありそうだ。とくに後半の5月3日が大きな山場になりそうだ。4月28日より始まるが、最初の週よりも後半だろう。沖縄でのダイビングサービスでのスタッフさんの数は、どうなっているのだろうか。人手不足との話がある。
 3Kの象徴になっているのだろう。新人さん発掘に苦労しているのでした。

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2006年4月 2日 (日)

春先のお天気は

4月初めての日曜日。沖縄は小雨模様だった。気温は20℃を超えているが寒さを感じるのでした。それでも暖かいのかな。例年に比べると暖かい。これって地球温暖化の影響なのかなぁ。
 飛行機を使っての移動については、天候が問題になる。理想的には真っ青な空に青い海の上を飛びたいのでした。雨風の中での離着陸、上昇は緊張の瞬間だ。那覇空港では計器着陸できると思うが、その他の島では有視界での離着陸になる。島によっては滑走路が短かったり、空港管制官が常駐していない空港もあるのでした。場合によっては離着陸を諦める場合もあるのでした。天候が宜しくないときは出発地の空港で、搭乗前に通告されますね。「天候不良にて引き返すことがある」旨の言葉。何年か前に那覇から石垣に向かったが、石垣空港が天候不良、視界不良のために引き返したことがありました。翌日の便にて再トライして目的地に到着なんてことがありました。
 春先の沖縄では、天候不良での欠航便が出たり、機体の遣り繰りがつかなくて目的を果たせなかったなんてことがあるのでした。あと荷物を宅急便で送る際も飛行機での搬送の場合は、機体重量、つまり搭乗者の人数、積載する荷物の量によって便乗させる荷物にも制限が加わるのでした。場合によっては搭乗者が満員で沢山の手荷物があると、貨物の積載量に制限が出るのでした。
 春先の沖縄方面での飛行機の予約ついては乗り継ぎ時間については余裕を持つこと。ギリギリの時間配分では対応できない場合が多いのでした。今年の2月と3月の離島への仕事では、移動日だけは天気に恵まれて予定通りの飛行機や船での移動ができた。

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2006年4月 1日 (土)

恩納村に戻りました

本日から4月。本日は仕事を終えて移動日でした。石垣空港は大混雑。幸いにも自分が予約した便はガラガラだった。120席で40名も居なかったのではないかなぁ。ゆったりとした旅だった。

 31日までは石垣島にてCPR・AEDトレーニング。レスキューそして酸素供給法の講習会だった。酸素講習についてはDANジャパンの講習。今年からDANジャパンとNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会とのダブルカードを発行することができるようになったのでした。ダイビング現場に酸素供給器材を配置することを合言葉に講習会を実施しています。講習会を開催しているが、なかなか全サービスが酸素を配備するまでには至らないのでした。

 自分の年齢になると、何が起きるか判らないので、ダイビング現場にイザということで酸素があるとラッキーなのでした。まだ酸素供給器材の価格帯は高いが、酸素が現場にあれば安心なのだ。一般ダイバーも安心してダイビングが楽しめる。またスタッフさんも同じだ。安心して仕事ができる。
 ダイビングについては呼吸が狂うことは十分にあり得るのでした。呼吸については、ご本人すら気付いていない場合があるのでした。例えば、潜ったあとの頭痛。酸素供給がうまくできなくて酸欠になることもある。偏頭痛だったりと複雑だ。動脈血での酸素飽和度を測定することで以外にも解決する場合があるのでした。通常で血液中の酸素飽和度は97とか98くらいのはず。それが90とか85程度にまで低下すると、当然酸素欠乏となって頭が痛いってことになる。身動きすることすら辛いのでした。100%酸素を2分から3分くらい吸うだけでケロリとするのでした。
 村田としてはダイビング現場に酸素がないとダイビングしないのでした。

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