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2006年4月22日 (土)

2006年4月22日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬洞窟前 曇り 24℃ 22℃ 20m
2本目 真栄田岬ツバメの根 曇り 25℃ 22℃ 15m
3本目 ムーンビーチ砂地 曇り 25℃ 22℃ 12m
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朝から南風が吹き付けているために真栄田岬に直行した。本日は乗合、自分はダイバーレスキュー講習でマンツゥマンでした。エントリー、潜降。呼吸を整えてもらってから実技。水中での技能確認。基本的な中性浮力のコントロールができるか。マスククリアーやマスクなしスクーバ呼吸ができるか。ウエイトベルトの脱装着ができるか。オクトパス呼吸の供給者と受給者ができるか。深度5mでの安全停止3分間ができるか。真っ直ぐにフィンキックで泳げるか等を確認させてもらった。講習生が持参した潜水器材の特性を確認してもらった。水中での落ち着き度合いも確認させてもらった。一部手直しの必要な技術がありましたが、レスキュートレーニングを受けるための技量には問題ないことを確認させてもらった。
技術チェックの合間にサカナの確認もできました。カマスの群れ(数えることができる個体数しかいなかった)、ツバメウオには出会わなかった。レモン色したキトリナが3個体、ヒラヒラ泳いでいるムラサキウミコチョウが1個体確認できた。ウミコチョウは講習生の方が確認していました。ラッキーでしたねと伝えました。
二本目では水中技術の再確認とレスキュートレーニングのためにアシスタントスタッフを一名追加。マスクなしスクーバ呼吸については往復20m泳いでもらった。合格。深場の18mの水底にて溺者と救助者ともにウエイトベルトを脱装して引き上げる練習。深場なので両者ともウエイトベルトを外しても引き上げるのが難しいことを経験してもらった。浅場に戻ってガス抜きをしてから水面への引き上げを行った。その根の近くにはツバメの幼魚を見ることができた。またコブシメを1個体見つけることができました。二回真栄田岬に行ったが、鯨の声は聞えませんでした。
三本目は砂地にて水没溺者の引き上げから曳航、器材脱装までを一連の流れを経験してもらった。筋肉痛になったかな。気象状態が不安定だったが、風が南側だけだったのが幸いした。明日は風廻りするとの予測だ。お疲れ様でした。

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