2006年7月30日ログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 北・微風 | 32℃ | 28℃ | 12m |
2本目 | Wアーチ | 晴れ | 東 | 31℃ | 28℃ | 25m |
コメント 1990年に初心者講習を受けて一昨年に1本だけ潜った経験があるという方のリフレッシュダイビング講習でした。今年は2006年ですから実に16年ぶりとのことでした。インストラクター1名、ビデオ撮影1名の合計三名でした。ダイビングを愉しみたいという願望が強く、好奇心も旺盛な講習生でした。 砂地ではマスククリアー、マスクなしスクーバ呼吸、中性浮力、ウエイトベルト脱装着、スクーバユニット水底脱着、フィンキック、残圧計モニタリング、潜降・浮上等でした。インストラクターのデモを見て、同じようにやってみようって何回か繰り返して実践してもらいました。OKでした。最初の潜降は、やや潜水墜落気味になったので圧平衡に苦労されていました。一旦浮上して耳の違和感を確認してもらい、次ぎはライン潜降してもらいました。今度はOKサインが出ておりました。 午後からはWアーチに移動。伊江島・水納島方面は真っ黒な雲に覆われているのが見え、吹く風が急速に冷たさを感じた。沖合いは強烈な流れの存在が確認できる白波が見えた。前と後ろの二点でアンカーリング固定。二回目はフリー潜降したが、圧平衡はOKだった。早速水底でトレーニングを開始した。オクトパス呼吸(その場、浮上)を実施。Wアーチですのでドロップオフの壁を垂直に降下、最大深度18mの根の上を目指した。盛んに圧平衡、バルサルバ法をしながら着底。根の上ですよ。赤いハダカハオコゼが出迎えてくれた。一瞬ですが、我々よりも深場に潜っているダイバーの排気した泡の中に突っ込んだ。下から浮かんでくる泡の中を潜降するが、問題なく対応できた。横穴に移動、深場と浅場の二つをクリアー、どちらも慌てることなく通過できた。 二本目の最後にはフィンキックや浮力調整にも慣れた。アップダウンの移動でも圧平衡はOKでした。浅場に戻って安全停止、ガス抜きも水平姿勢でバランスを崩すことなくできました。浮上サイン、OKの返答、水面には時折大きなウネリがあったが、無事にエキジットできました。ご苦労さまでした。明日も頑張りましょう。 |
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