2006年9月12日ログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 東 | 31℃ | 28℃ | 12m |
2本目 | ヤマトビシ | 晴れ | 東 | 31℃ | 28℃ | 25m |
コメント 体験ダイビングでした。大学生グループだった。自分が担当した最初の男性、全身の筋肉が強張っている緊張状態でいることが判る。そのためだろうかレギレーターから空気を吸うのだが、緊張しているために排気がうまくできない。水面に出て空気を吸ったら、口から吐いてと説明を再確認。うなずくがなかなか潜降に結びつかない。あとはどうしても上唇が緩んでしまうのでレギレーターの確保が不安定になっている。誤嚥する可能性があるために、ゆっくりと浮上して水面で再確認して潜降。 圧平衡では、上半身に渾身の力をこめて圧平衡するのでした。凄い力、タンクバルブを持って体験ダイバーの身体を確保しているが、圧平衡する際の力むのですが、筋肉の緊張状態が音になって判るような感じだった。OKサインを出して、圧平衡を確認した。6回ほど圧平衡して着底できた。連日の体験ダイビングでのサポートですが、仲間で体験ダイビングを申し込んでいるのだろうが、仲間のプレッシャーが問題かもね。中には”せっかく沖縄に来たから皆で体験ダイビングをしない”ってことが発端で申し込むのだろうなぁ。その中で断りきれない辛い場合があるようにも感じます 午後からポイントの台風対策だった。砂地の水底25mでしたが、底揺れを確認した。ダイブコンピュータをこまめにチェックしながらの水中作業でした。水面から10mくらいまではサカナの餌になりそうな濁りがあった。ウネリの影響を受けながらの作業は、けっこう辛いものがあるのでした。それぞれの深度での潜水の残り時間については二桁、つまり最低でも10分を残すようにダイブコンピュータ3個で確認しながらの作業でした。浅場に戻ってからの水面ブイの浮きブイを交換するのは大きく揺れる中での作業となりました。ウィップしそうだった。水中でもある程度の台風対策をしているのでした。 |
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