2006年9月23日ログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | Wアーチ | 晴れ | 北 | 29℃ | 27℃ | 15m |
2本目 | ヤマトビシ | 晴れ | 北 | 29℃ | 27℃ | 20m |
コメント 朝から北風が吹く中でのガイドでした。お客様はデジカメを持参していた。Wアーチでのアンカーリング、メインと補助の二本アンカーを設置した。メインアンカーをガイドが手に持ってエントリーして水底に設置した。先に浅場の横穴に侵入。お客さんを先に侵入させて写真を撮ってもらった。次ぎに深場の根に移動。最初の被写体としてクマノミを選んだ。「もっと前に寄って」とか「目に焦点を合わせて」とか「片肘をついて安定させてシャッターを」とか「サカナの動きを観察してぇ」とメモ書きしてカメラを構えて撮影してもらった。 被写体としてハダカハオコゼを捜したが、本日は見つけることができませんでした。ヤイトヤッコの雄と雌が3個体見つけたがシャッターチャンスには厳しかった。ただ近くで動きを見つめるのみでした。 午後からはヤマトビシ。ウネリは西寄りだった。根に当って、またウネリが大きくなるのでした。長い時間の潜水はできないと判断した。潜水時間は安全停止も含めて40分と決めた。最初の被写体としては深場のクマノミ類として潜降。最初は透明度が悪かった。15mも見えなかった。ウネリの影響も余り受けなかったのでカメラを構えての構図もバッチリだった。残留窒素のことを考えて次ぎの浅場のクマノミまで移動。穴に頭を突っ込んだが、お目当てのサメさんは不在でした。ロギングしながら映像をチェックしたら、満足気な顔をされていたのでホッとしました。ご苦労様でした。 |
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