2006年9月14日ログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 曇り | 東 | 29℃ | 28℃ | 12-15m |
コメント 午前中に潜るチャンスがあった。早速ビデオを用意。エントリーしたが透明度が久しぶりに良好だった。風が東寄りのために表面の濁った水が沖に流れていったようだ。 砂地の傾斜地を潜降していてチラリと動く気配を感じた。即、着底した。大きさは親指の爪サイズで1cmくらいのタツノイトコだった。一瞬葉っぱの切れ端かなって思ったが、自ら動いているのでタツノイトコだと理解。ラッキーだった。実はオニハゼを捜している最中に白い砂地の上での確認だった。 電源をONにしてファインダーを覗きながらタツノイトコに接近した。ファインダー越しに見ると、余りにも細くてピントが合うかギリギリだったのと大きさを表現するために自分の左手の親指をタツノイトコの脇に持っていき撮影した。合計20分間はビデオを廻した。カメラを右に少しだけ動かすだけオニハゼも視野に入っていたのでした。ファインダー越しにテープ残が表示されるが、残り3分という表示が出た。チラリとオニハゼを確認すると巣穴から出てキョロキョロしているではありませんか。エビも動いているが判った。残り3分でオニハゼにレンズを向けて最後まで撮影した。 撮影している最中に1mくらいの距離でウミヘビと目線があってしまった。私は水中でワッて驚きの声を挙げて体がのけぞった。と同時にウミヘビさんも私の声を聞いてびっくりしたのだろうか。一瞬動きを止めて、相手も驚きの動作をした途端に逃げていった。今回、逃げたのはウミヘビさんでした。本来なら私が逃げだすのだが、逆でした。何回、ウミヘビに出会っても苦手なのでした。 |
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