2006年9月20日ログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 西 | 29℃ | 28℃ | 8-10m |
コメント 午前中だけ潜った。台風13号の置き土産のウネリは残っていた。砂地に行く途中の外洋に面した水路では全速力にて疾走した。真栄田岬方面で潜っているグループもいた。昨日よりも幾分か静かになった。ユビエダハマサンゴが群生する深度8mの餌付けポイントまで移動することができました。何とユビエダハマサンゴの群生が半壊していた。根こそぎ折れたのだ。折れた残骸が、近くでひっくり返っていた。今年の春先までコブシメの産卵する生きたサンゴの塊は、根元から折れて横たわっていた。比較的浅場に成育していたユビエダハマサンゴですが、約半分が倒壊した。コブシメの産卵する生きたサンゴの空間が大幅に減少してしまった。今年の冬から春先の産卵期、コブシメは困ることになるのでした。 多くのサンゴが砂に埋まってしまったが、それ以上に今回の台風の影響で根こそぎ崩壊してしまった。浅場に珍しくタテジマキンチャクダイの幼魚を見ることができました。ヨウジウオも見れた。体験のお客さんも自分で見つけて喜んでいた。明日以降は深場の漁礁も確認してみたい。 台風13号は海洋では深刻な影響を残していったのでした。 |
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