2006年11月19日ログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | 真栄田岬ブイ | 曇り | 南西・微風 | 23℃ | 24℃ | 25m |
2本目 | Wアーチ | 曇り | 南 | 23℃ | 24~25℃ | 25m |
3本目 | ムーンビーチ砂地 | 曇り | 南 | 23℃ | 24℃ | 10m |
コメント ドップラーレーダー画像にて雨雲を確認してのダイビングだった。幸いにして雨が降ることもなく風も大きく変化することもなく3本潜りができた。全てお客様と自分は酸素減圧を実施した。感触的には疲労は感じないのでした。 朝一番は天候の崩れる可能性を考えて真栄田岬ブイにしました。壁沿いを移動したがおサカナさんが少なかった。お客さんはウミウシやウミシダで楽しんでくれたので幸いでした。 午後からお客さんと研修生のガイドさんでした。ちょっと深潜り、30mギリギリの根の下まで潜りました。壁にはウミウシさんが点々と居てくれた。ヤッコ類も多かったが、ハダカハオコゼは見つけることができませんでした。他のガイドさんにクマドリイザリウオを教えてもらいました。ありがとうございました。浮上寸前に水面近くを1mを越える大きさのスギかな、群れで泳いでいるのを確認することができました。これまたラッキーでした。現場海域ではウネリがあり、深度15mくらいまでは揺れを感じた。 ラストダイブで、砂地ポイントでした。透明度は悪く、10m以下だったので私にくっ付いて離れないように指示を出した。砂地なので膝をつかないようにとも指示。あとは砂を巻き上げないようにとも指示した。トウアカクマノミまで移動した。ガァーん、イソギンチャクが縮んでいたぁ。誰だぁ、触った奴は、トウアカクマノミがぴったりと縮んだイソギンチャクに密着して離れなかった。 浅場に戻って酸素減圧をしながら研修生のトレーニング、水底脱着の課題を出した。何回かトライするが、動き回るのでした。「技術の完成は200年後かな」ってスレートに書いた。 |
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