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2006年11月18日 (土)

2006年11月18日ログ記録

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 南東 22℃ 24℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 23℃ 24~25℃ 12m
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土砂降りの中の出航。辛うじて港口から真栄田岬が霞んで見えた。風は南東、雨が強く降っていた。視界がきかないがリーフエッジくらいまで遠出しているウィンドサーファーがいた。真栄田岬に到着、船上に船長が待機でいるので気象海象に変化があったらリコールサインを決めて潜降した。本日から酸素減圧を行うので、その準備もした。
お客様は久しぶりの潜りというので、のんびり周回コースを考えた。各種クマノミ点々コース、ゆっくりと移動した。カクレ、巨大クマノミ、ハナビラとクマノミが隣接した違うイソギンチャクで生活、一つのイソギンチャクでクマノミとハナビラ共生、超巨大クマノミとセジロの共生等を観察してもらった。水底から水面を見ると雨足が強くなり、風も強くなったのが分かったので安全停止する水深まで戻り、酸素を吸いながら安全停止した。土砂降りの中を港に戻りました。

ドップラーレーダー画像では真っ赤な雨雲はなくなっていた。晴れ間が広がっていた。風は徐々に南東から南に変わり始めた。砂地にアンカーリング。酸素の準備をしてエントリー。午前中に雨が沢山降ったので濁りが出ているかなって心配したが、透明度は抜群によかった。トウアカクマノミまで移動、今日はイソギンチャクから5m以上も離れていた。随分、警戒心が薄れているのだろうか。水面近くにアオリイカの群れを見つけた。ダテハゼさん、背びれと胸びれに黒いウミウシがくっついているのを発見した。あまりにも近過ぎたので巣穴にダッシュされてしまった。お客さんにお詫びしてちょっと待つことにした。2分もしないで巣穴から半身出してくれた。

酸素減圧を開始したが、普段の空気潜水だけよりも疲労度合いが違うように感じている。お客さんも同様な回答だった。

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