2006年12月6日ログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 東 | 24℃ | 21~22℃ | 12m |
2本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ/td> | 東 | 25℃ | 21~22℃ | 10m |
3本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 東 | 25℃ | 22℃ | 10m |
コメント 海洋実習2日目がスタート。本日の最初の課題は大深度潜水、真栄田岬ブイを予定して計画したが、ウネリが高く壁に白く波が砕けているのが望遠できた。潜水地を砂地に変更。大深度潜水で30mを目標としたが、25m前後までに変更した。エントリーして開口一番「冷た~いぃぃぃぃ」の連呼。外気温が高めだったので落差かなって、実際に自分もエントリーしたが、冷たかった。ダイブコンピュータでは2個が21℃、2個が22℃を記録していた。3mmのフードベストを追加して着ていたので、ラッキーでした。深場に潜ると浮力がマイナスになるために減圧停止を予定している場所にウエイト玉を1~2kgを外して置きます。ちょっとだけ軽い状態で深場に移動。水底の地質は砂泥なのでフィンキックで舞い上がると視界が極端に悪くなることが予想。予めウエイト量を減らした状態で潜降しているので水底を這いずり回ることもありませんでした。 2本目はコンパスを使ってのナビゲーション。バディ単位での活動としたが、コンパスに集中し過ぎて随伴バディがついて行くが必死だったチームもありました。水中での移動距離を勘違いしたチームもあり、インストラクターが必死に追いかけていった。修正しつつも誤差3m以内に戻って来ていました。 3本目は海底地形図の作るためのコンパス、メジャー、水深計を使ってデータを計測、それを記録するというチーム単位で活動してもらった。2チームあるために同じ場所で測定をすると混乱するために2箇所に分かれて計測してもらった。まあこれも大爆笑気味だった。最初のスタート地点が重なりそうだったので、お互いに調整してもらった。あいにくと水中視界が悪くかったので、ナチュラルナビゲーションとしての周囲の地形や岩、サンゴの欠片等をしっかりと認識することは難しかったようです。相当苦労していました。一日中、東風だった。海面はウネリとなって荒れていた。ログギングでは海底地形図をグラフ用紙にプロットしてもらうことになっている。完成した地図を明日の潜りでさらにバージョンアップ、そしてサカナやその他の生物名も記録してもらう予定だ。 |
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント