2006年12月31日ログ記録
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 曇り | 東 | 18℃ | 21℃ | 20m |
2本目 | 真栄田岬ブイ | 曇り | 東 | 20℃ | 21℃ | 25m |
コメント 東寄りの風だ。曇り空、真栄田岬も海面が静かになってきた。今日も前兼久漁港から出港することができた。”北斗号”を使ってのダイビングでした。 本日の課題は、アドバンス講習のディープダイビングとダイバーレスキューの実習でした。ディープについては減圧停止する際の予備空気源を3リットルのミニボトルにレギレーターを装着してボートから吊るした。出港前に準備を整えた。講習組は朝から真栄田岬にてダイビングを実施。私は午前の体験ダイビングの助っ人で乗船。一ヶ月ぶりの体験ダイビング対応でした。ちょうどダイブマスター候補生の体験ダイビングトレーニングも同時に実行することができました。 体験ダイビング、透明度は昨日よりも落ちたが、15m以上は見えた。5名の体験ダイバーを3名のインストラクターで対応した。お正月休みの家族連れだった。自分が対応したお客様は左耳の圧平衡が、なかなか厳しく小刻みなアップダウンを繰り返しつつ潜降、着底した。途中何度も左側を圧平衡のタイミングに合わせるように人差し指にてマッサージ動作をした。OKサインが出た、潜降、×、少しだけ浮上、マッサージ、OKサインが、この繰り返しでした。着底OKサインが出た。一名が水底でバランスを崩してひっくりかえりそうになった。となりのバディさんにもつれそうになった。最後の一名は、どうしても右耳が抜けきらなかったので潜降を諦めた。 午後から真栄田岬にて潜った。講習組はレスキュートレーニングの一環としてエアー切れ想定の対処と水没溺者対応、水面でのパニックダイバー対応等のトレーニング。自分は深場(15~24mまで)にて昨日から使い始めたQUANTUMの性能をチェックしていた。水中での視認性、操作性等を再確認した。 平成18年度潜りも最終日、無事に潜り終えることができました。明日からも安全潜水に精進したいです。 |
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