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2007年1月31日 (水)

終日、座学でした

本日は(社)琉球水難救済会主催のマリンレジャー・スポーツ提供事業者等安全管理講習会の座学に参加。明日はチービシ沖にてヘリコプターを使ったトレーニングです。明日も天気に恵まれるとありがたいのだが。参加者が80名を超えている。対象はダイビング、カヤック、ボードセーリング、ライフセービング、ホテルのマリン等の関係者。

午前中は海上保安庁の現場担当者が講師で、それぞれの単元を担当してくれました。内容は「安全管理の概論」「リーフ海域の流れ」「海難救助概要」「航空機による捜索・救助方法」の座学でした。午後からは「気象・海象の基礎知識」「海洋危険生物の実態と対処法」「心肺蘇生法」でした。CPRについては琉球大学医学部の先生が講師で、実技は消防さんと自分も対応した。今回は、全てAHA2005ガイドライン準拠で行いました。一応、AEDが1分以内に到着するという設定でトレーニングした。

 今回の講習会参加者が80名、ダイビング関係者は30名くらいかな。もっと参加希望があったのですが、当日不参加というパターン、連絡なし。本日のお天気は晴天、風なし、ベタ凪、お客さんが潜りに来たかな。情けない状況も垣間見えた。ダイビング関係者ってあてにならないのでした。明日は巡視船での訓練だが、もっと人数が減るかな。こんな機会、勿体無いチャンスとは思うのだが、どうなんだろう。

 講習会場が普天間基地の近くなので航空機の爆音が聞こえた。恩納村で生活していると爆音は気になることはないのだが、さすがに普天間や嘉手納の空域の直近。

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2007年1月30日 (火)

AEDトレーニング機器今昔

現在、自動体外式除細動器(通称:AED)のトレーニング機器が2台、CPR講習用として使っている。購入したのが平成17年度、2005年だった。AHA2005ガイドラインというCPRについての世界標準の新しい基準が公開された年でもあるのでした。この機器は、一般人でも使えるように音声認識(日本語)で作業手順を指示してくれるのでした。女性の声であったり、男性の声であったりします。

自分が購入したAEDは二機種。レールダール社とメドトロニック社だ。レールダール社についてはAHA2000から2005ガイドラインの音声指示に切り替えてもらった。メドトロニックについてはまだAHA2000のままになっている。何が違うのか、被救助者に貼り付けた電極パッドが心臓の状態を確認するが、心臓が停止した状態であればCPRを実施しなさいとの指示が出ます。心臓が細動を起こしている状態で、初めて機能が作動するのでした。そして電気ショックを与えるように指示が出るのでした。

 電気ショックの回数に違いがあるのでした。AHA2005では一発だけ電撃ショックを与えるが、それ以後はCPRを実施せよとの内容になる。2000のガイドラインでは電撃ショックを3回まで繰り返すことができるようになっています。一旦、この指示が出ている最中は勝手に止めることもできないのです。この機器は一旦作動させたら医師に引き渡すまで、この指示に従う必要があります。

 明日から第十一管区海上保安本部と琉球水難救済会、安対協も協力してマリン事業者を対処として講習会を開催します。事前に準備したAED、色んな種類があるのでした。現場が混乱しないようにしなければ。

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2007年1月29日 (月)

底なしの”あるある”捏造が露呈いくのでした

寒暖計は15℃くらいかな。晴天、風は北風、体感温は10℃くらいかな。年々寒さが堪えるようになりました。20年前ならばTシャツ・ポロシャツにGパン、MAー1があれば暖かく感じていました。たまに長袖の薄手のワークシャツかな。最近はフリース、厚手のワークシャツ、ボアつきのジャージ、靴下が相場となった。温暖化の傾向、まして今年は暖冬だが、寒暖の差が激しくなっているのではと思ってしまう昨今でした。

”あるある”の番組捏造事件。その後も広がりを見せている。納豆に始まり、レタス、味噌汁、小豆までが実験内容に疑義が生じている。底なしの捏造疑惑の連鎖になっています。製作した内容についての吟味は誰もしていなかった。ここまで捏造問題が大きくなってくるとテレビ局が取材しているニュースにすら、あれぇってことになりそうだ。信頼性が乏しくなる。政治の流れがあらぬ方向に進みそうだと報道しても信用が低下している現在、何を指針にして信じてよいものか。危ないことだ。

 書籍でも捏造記事だと発覚した際、出版社は絶版にして書籍を回収する。学術論文でも同じ絶版になった本は沢山知っている。”あるある関係の書籍”も書店から撤去されている。自分も1冊かな書棚にあった。どうしようか。捨てるのも勿体無いのでした。禁書になっている訳でもないから書棚に留めておくかな。どうしても本をゴミ箱にポイって捨てることができない性格なのでした。

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2007年1月28日 (日)

久しぶりのジェーンフォンダ

放射冷却現象で大東島では8℃を記録したそうだ。恩納村も寒いのでありました。講習を予定していたのですが、風邪を引いたという連絡があり海洋実習は中止。スタッフさんの座学となりました。みっちり頭のトレーニング、脳みそが捩れそうなるくらいガッチリお勉強。

 月末の週末、月が替わるときはサラリーマンやOLさんにとっては休みを取得しやすいのかな。恩納村は、そんな年齢層のお客さんが多かった。久しぶりにホテル周辺の居酒屋さんが満員だった。また午前零時以降も酔客の声が道路にこだましていた。沖縄を訪れるお客さんの服装も冬物だ。当たり前かぁ、常夏のイメージがあるかなって思っていたが、全国の天気情報を見れば、それなりの寒さだってことが理解できる。衣服も機能性が豊かになり、薄くても暖かい製品が多数開発され流通している。科学文明の進歩だ。

 ジェーンフォンダ、懐かしい名前が登場した。自分が学生だった時にベトナム戦争の反戦集会で髪を振り乱して演説していたシーンを思い出す。時は変わり、現代はイラクに派遣されている米軍の帰還。すでに内戦状態に陥っているイラク。その内戦状態を収拾させる目的で追加派兵を決めたばかりだ。治安維持の目的なのだ。アフガニスタンにはNATO諸国が治安悪化を理由に追加派兵を決めたばかりだ。

 日本では閣僚さんの不穏当な発言が続いている。居直りとも取れるような選挙民を馬鹿にしたような発言まで飛び出している。やはり、現政権は短命で終わってしまうのだろうか。現代の錬金術師、それは政治家になることかな。

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2007年1月27日 (土)

タイガース参上!!

朝から風は北寄り。リーフ際では白波が大きく崩れているのが確認できた。午前中に講習グループは川の流れみたいな砂地で潜りました。昨晩からホテルムーンビーチに阪神タイガースがチェックインとなった。今晩は居酒屋さんに繰り出しているようで事務所前を何人かで固まって歩いていた。大柄な体格だった。選手の顔はわからないのでした。

 鳥インフルエンザが岡山県からも発生したとのこと。宮崎県内で二箇所、ついに飛び火したのかな。ウィルスの種類が、どうなんだろう。毒性が強いタイプなのだろうか。これ以上の広がりがないことを祈るのみだ。人間のインフルエンザが暖冬のお陰で大流行にまで至っていないのがせめてもの慰めかな。東南アジアでは鳥インフルエンザが人間に感染して亡くなっている例も報告されている。インドネシアでは63人目の犠牲者も発生、防疫体制にインドネシア国軍が出動命令が下された。観光シーズンに突入するが、東南アジアでの鳥インフルエンザ発生地域への観光で滞在、その後日本に帰国、空港にて徹底した防疫体制を敷いて日本国内に持ち込ませないで欲しいのでした。

 学生さんは卒業旅行で海外に出ることが多くなる季節だ。自らが感染源にならないで欲しいのでした。ちょっとだけ寒くなってきました。風邪を引かないように注意。

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コブシメ一匹見つけたぁ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 金武湾 レッドビーチ 曇り 15℃ 21℃ 7m
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本日はナイトダイビングで潜りました。真栄田岬か砂地を予定していたのですが、北風のために諦めました。車でレッドビーチへ向かった。マスタースクーバとインストラクター候補生と複合トレーニングでした。小潮のド干潮でー3mくらいも潮が低かった。当然、透明度は芳しくなかった。ルート造りで80mラインを張ってもらった。基点と終点にLEDライトを配置。ド干潮のために足場が不安定だった。

 LEDライトについては点滅式にしたが、その性能は良好だった。エポック社が販売しているLED1Wだ。明るさ、点滅ともに性能が安定していた。半年前から携行試験を実施している。電池4本と2本の製品だ。ストロボライトについては、中途半端な製品が多く、性能が安定していないのでした。ケミカルライトで代行すればってテキスト類に書かれているが使い捨ての時代でもない。長く使える製品を探しているのでした。

 ド干潮の中を腰の深さになるまで移動。ウニがゴロゴロしているので足場の確認は怖かった。地雷は踏まなかった。コブシメ1個体に出会う。20cm弱の大きさでした。ガンガゼが至るところで確認できた。エキジット間際に水深50cmの地点でオニヒトデを見つけた。岩で粉々に粉砕した。

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2007年1月26日 (金)

水中写真

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 東・微風 21℃ 22℃ 25m
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本日は研修生に課題として与えている教材作成、写真撮影のお供でした。研修生が用意したカメラ、エントリー直前にバッテリーアウトであることが判明。ジャーン。村田が用意してきたビデオを写真モードに切り替えた。とりあえず撮影は終了することができました。

 課題は体験ダイビングの手順書造り。教材を自分で作ることで、より指導手順の明確化ができるために時間がかかっても自分で作るように指示。自己完結型に考えて、準備して、内容も考える。ブイの直下で撮影していますので、どうしても大きなサカナがレンズ前を横切るのでした。そうです。ツバメウオがチラチラと横切るのでした。普段なら微笑ましいのですが、教材撮影となるとお邪魔虫になってしまうのでした。本当にチラチラと横切ってくれるのでした。シャッターチャンスなのですが、何度となくやり直しをしました。

 

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ポカポカ陽気

気温21℃のポカポカ陽気。車では暑過ぎるのでクーラーを全開にした。暑かったぁ。でも、明日からお天気が崩れそうな気配だ。週末になるとお天気が芳しくないのでした。大きく崩れることがないことだけを祈ります。

 報道の過熱ぶりが気になりだした宮崎県知事。知事就任早々の鳥インフルエンザの発生。場合によってはパフォーマンスだと揶揄されそうな動き。MIYAZAKIブランドの普及のセールスマンとして始動し始めた。県民は変化を望んだはず。就任してからの活躍を期待したい。県民にアピールするように3ヶ月毎に何かの変化を提示しなければならないとの政治評論家の発言があった。さしずめ税金の無駄遣いがないような施策が必要になるのだろう。税金の無駄遣いかぁ。湯水の如く使っている。国会議員から市町村レベルの議員までの歳費以外に支給される政務調査費とか、議員特権と呼ばれる内容まで一斉に再調査する必要があるようだ。夕張市では、議員給与が18万円になることが決まっているようだが、次の夕張市会議員への立候補者が、激減しているとのこと。定員にならない場合は、どうなるのだろう。

 おりしも確定申告の時期だ。我々自営業者も確定申告しなければならない。税金は容赦なく払わなければならないのでした。領収書の添付が義務付けられているが、議員さんの政務調査費では、何でもありのような決算方式。これでは民主主義の根幹が揺るがせてしまう可能性もあるのでした。何に使ったのか、適正に使ったことを立証する必要がある。税金の使い道。監視が必要なのでした。

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2007年1月25日 (木)

タイガースがやってくる

昨日は寒いぞって書きました。今日は室温が22℃まで上がった。暑い。厚手のフリースでは汗ばんでいるのでした。結局、Tシャツにワークシャツの長袖、ズボンは裏ボア付きで足首を絞るタイプを履いているのでした。

 明日からムーンビーチホテルに阪神タイガースがキャンプインするとのことだ。続々他の球団もキャンプインが始まるのでした。すでに下柳はムーンビーチに到着しているのとことだ。金本狙いが多いようだ。星野元監督も来沖するのだろう。テレビ中継も活発に恩納村や宜野座、浦添、北谷辺りから始まるのだろう。夜間の中継が多いために米軍機の騒音はテレビから聞こえないだろう。昼間の中継でも、ジェット機の騒音が五月蝿過ぎてノイズカットして放送するのかな。それとも音声さんが細工するのだろうか。戦闘機が超低空で進入する際の騒音が全国で流れるのも沖縄の現実を知らせるには妙案と思うが、マスコミ受けしないね。あくまでもスポーツアイランドのイメージで売るのだろう。沢山の追っかけさんも来るのでホテルサイドとしては警備体制もしっかりするようだ。

 来月の20日くらいまでがプロ野球のキャンプと練習試合等々で大賑わいな恩納村界隈でした。2月のお天気は、どうなるのだろうか。最低気温は、これからなのにぃ。

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2007年1月24日 (水)

サトウキビの製糖作業が始まった

急転直下、ブルブル寒いのでした。気温17℃くらいしか上がらなかった。夜は15℃まで下がっている。

 例年になくダンプカーが行き交う台数が多いのです。それも2台、3台とつながっているのでした。あとは、この季節の風物詩になっているサトウキビ満載のトラック。景気は回復基調にあるということで経済活動が活発になっていることを意味するのだろうか。恩納村では新規のリゾートホテルが2箇所、建設工事が始まっている。あと一箇所が着工寸前だ。あとは大学院大学の工事も始まるとのことだ。前兼久漁港では浚渫と拡張工事が12月から始まっている。恩納村では公共工事が続いているのでした。

 本日から知人が沖ノ鳥島への水産資源調査で東京を出港した。知人からもらった海洋調査のスケジュールを見ている。日本の領海の最東端の島。地籍は東京都になるのでした。環礁に取り囲まれている島、岩だけだって人もいる。大石英司さんの小説もある島だ。礁外は何千メートルの深淵と続いている。もうじき携帯電話の通信範囲外となるために当分の間は連絡が取れなくなる。複数の調査機関が参加する漁業資源調査、帰ってきてから話を聞くことにしよう。航海と潜水調査の安全を願っています。

 太平洋のど真ん中での潜水調査、どんな気分なんだろう。

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2007年1月23日 (火)

何かと注目の的、宮崎県

ポカポカ陽気の沖縄、気温は21℃を記録している。予想では今夜半くらいから雨が降り出すだろうとのこと。どうなるかな。これもエルニィーニョ現象の影響なのだろう。

 そのまんま東さんが宮崎県知事として初登庁したニュースは加熱気味と思われるくらいの報道陣が殺到していた。夕方は宮崎県からは新たな鳥インフルエンザが発生したとのこと。先の鳥インフルエンザのウィルスが中国で流行しているウィルスと同じ型だとも判った。渡り鳥のシーズンだし、渡り鳥の中継地点の近くでもあるために様々な地域から鳥が集まって感染してしまうのだろう。今回のウィルスは毒性も強いタイプだということも判っている。早速、更なる鳥インフルエンザ対策が必要となる。県レベルではなく国レベル、国際レベルでの防除策が講じる必要があるのだろう。

 地鶏の美味しい産地でもある宮崎県。更なる被害が拡大しないで欲しいのでした。

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2007年1月22日 (月)

そのまんま東さん当選

昨日の宮崎県知人選挙の当確報道、当選者本人もびっくりするような早さだった。選挙の投票行動は、既存政党の不甲斐なさに対する批判票だったのかな。投票率も前回の10%以上もアップしたようだ。朝からテレビ出まくり状態だった。選挙前に掲げたマニュフェストの公約を、どのように実行するのだろうか。前長野県知事のように議会と確執で身動き取れない状態になってしまうこともあり得るのでした。県知事だけが変わっても議会が、その気にならなければ駄目だ。夕張に代表されるように議員の検証能力乏しいために財政破綻まで一直線なんてことになりそうだ。長野だって、宮崎だって危ない。沖縄はもっと危ない状態だった。自分の足元だった。

 安部政権の存続基盤が怪しくなっているとの報道も一緒に流れていた。宮崎県知事選挙で保守系候補が複数立候補、当然応援勢力としては二分三分されることになる。敗者の方々は口々に知名度の圧倒的な差で敗れたとの弁。本当かなぁ。それぞれが官僚出身者だったので中央とのパイプを強調するだけだったのではないか。政党政治の終焉を意味しているのではないかって。既存政党の弱点がさらけ出されたのかな。

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2007年1月21日 (日)

それでも納豆は大好き

大雨洪水警報が発令された。1時間に40mmくらいの雨量が報告されている。ビッショリだ。洗濯物が乾かないのでした。週末なのにコインランドリーが大繁盛だろうな。朝からマスコミ各社は「納豆のダイエット効果の捏造騒動」を報じている。消費者は裏切られたぁって激怒しているようだ。

 納豆大好き人間としては、納豆が安定的に供給されることはありがたい。話題になった納豆さん、原油値上げによって容器のコスト高、輸入される大豆の高騰等で値上がり必死だった。たしかに納豆の量目が少しだけ少なくなっているはず。これまでのあの番組で放送されることで商品の購買数が格段に上がったことは事実。目ざといお店は商品棚に番組で紹介された○○商品です。お一人様○個とさせて頂きます。なんて書かれていると、ついつい買ってしまうのが消費者心理なのだ。おまけに健康にいいですよ。って追記されていればなおさらだ。別な意味での風評被害ということになりそうだ。

 メタボリック症候群の中高年者としては、ついついテレビから情報を得てしまい、購買にと動いてしまうのでした。沖縄のテレビ番組では特筆すべきは、この手の健康番組というか企業宣伝の番組が沢山放映されているのです。内地でも同じなのだろう。食品類、化粧品類、医薬品類の番組。みんないちどきに購入して試したら皆さん健康になって医療費もかからずに済むはずだが、現実はそんなに甘くないのでした。

 医療費の高騰。医療費負担も相当な金額となっているのでした。困った現実があるのでした。

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2007年1月20日 (土)

鯨の声は聞こえなかったぁ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 曇り 19℃ 22℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 曇り 19℃ 20~21℃ 10m
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トレーニングダイブ。風は東、朝便は真栄田岬ブイを目指した。講習が二組、ファンダイブが1組、そして自分等でした。私は歯医者さんの許可が出たのですが、おそるおそるの潜降でした。OK大丈夫でありました。鯨の声が聞こえないかと耳を澄ませて潜降したが、本日は聞こえませんでした。

 研修生さんのトレーニング。深場から水面近くまで深度を変えながらスクーバ脱着を指示。課題は「動き回らない」「手でバランスをとらない」でした。浅場ではどうしても手でパラパラと動かしてしまうのでした。呼吸の吸気と呼気での呼吸のトリミングでの微妙な浮き沈みをコントロールできるように。浮上後、頭痛を訴えていたので酸素を吸ってもらった。吐き気もあるというので二本目を休みたいということだった。風邪の初期症状でなければよいのだが。

 二本目は砂地で単独潜水となった。定点観測ダイブでした。浅場から深場、沖に向かって流れがあった。漁礁が少し傾いていた。まじめにフィンキックしないと自分の位置をキープすることができませんでした。トウアカクマノミは元気でした。愛嬌のある顔をしていた。穏やかな人懐っこいトウアカでした。ハマクマノミ、ハナビラ、クマノミ等も元気でした。水底をギリギリ砂を巻き上げないで移動していると突然、マスク越しにモンダルマガレイが前を横切って行きました。ボラは相変わらずの群れを作って移動。最後に浅場のカクレクマノミにも挨拶してエキジットしました。水温が1~2℃の違い、寒かったぁ。

 

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納豆大好きだが、

やっぱりやらせだったのかぁ。夕方くらいから納豆がダイエット効果が高いとの放送が、実は捏造だったなんて。納豆は大好きだ。以前から同じように納豆でダイエットなんてチャレンジしていたが、一向にダイエットなんてことはなかった。変だぞって。

 B級グルメも辞めた。間食も少しづつ減らしたぞ。お茶碗一杯で辞めているぞ。繊維性の食物を沢山食べるように心がけているぞ。ヨーグルトに黒酢、バナナ酢も作ってヨーグルトに混ぜて食しているぞ。三食をきちんと食べるようにして、食べすぎはなしにしているぞ。午後8時以降の食事は食べないように午後7時までに食べるようにしている。焼肉は行かなくなったぞ。ある程度の食事については抑制気味にしているつもりだが、なかなか体重の減少には行き着かないのでした。

 今回の納豆を食べることでダイエット効果ありとなった際に売り場から納豆が姿を消したとのことだが、沖縄でも少しは納豆の売れ行きがよかった。確かに売り場では納豆があったと思われる領域が広く開いていた。ヨーグルトのような騒ぎになっていなかったように思う。たしかにあの番組の翌日からは、テーマになった食材が売れ行きが好調だった。事前に放送内容が漏れて買占めをしたスーパーチェーンもあったとの報道があった。情報操作の結果なのだろう。それにしても消費者の購買行動、単純なのだろうか。

 顧客満足度が高いから視聴率も上がる。でも捏造は辞めて欲しいものだ。

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2007年1月19日 (金)

ペコちゃん人形は値上がりする・・・

朝から雨降り。終日の雨降りは、行動力を鈍らせてしまうのでした。根っからの出不精なのでした。

 巷では連日、超有名なお菓子屋さんの不祥事が報道されている。3秒ルールなるものが存在していたなんてびっくりだ。食品の細菌検査でも細菌数がめちゃくちゃ多い状態での出荷があり、その結果の食中毒もあったとのこと。唖然としている。生菓子、ケーキ類、シュークリーム等々を食べてゲェーってことになったのだろう。原材料の安全性も覚束ない状態で製造していたとのこと。経営に甘いと酷評されているが、先の乳業メーカーと同じような末路を辿るのだろうか。ブランド物になっているペコちゃん人形は大きな値上がりしているとのことだ。これって希少価値ということかな。コレクターにとっては、今後は新しく製品化されることがなく、完全な希少価値となるって考えているからなのだろうか。

 食品メーカー、とくに子供が口にする製品なので、その後のブランド回復には時間がかかるだろう。粉ミルクのメーカーでも、昔の砒素中毒事件の痛手から回復しているのだろうか。自分だったら記憶にあるので使わせたくないのでした。もう30年以上も前のことなのですが、記憶では推奨したくないのでした。

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2007年1月18日 (木)

バイオハザード

昨日までポカポカ陽気とはうって変わって雨降り。風も北風だ。気分的には冬モード。当たり前だ。真冬の1月ど真ん中なのでした。衣装ケースからフリースを引っ張り出した。Tシャツにフリースで対応できる寒さだ。ってことは寒くはないのかもしれないです。気温に敏感なおじさんでした。

 20世紀初頭に世界中を震撼させたスペイン風邪。そのスペイン風邪を再現実験した結果が報告された。比較的短時間に爆発的な力で人体の免疫力を破壊したとのこと。肺の呼吸機能が、どんどん破壊されて結果だという。今回の再現実験は、カナダ国内の実験施設内で行われた。映画バイオハザードみたいな低圧環境下での実験施設だったのだろう。まだ日本国内では実験できない、極めて危険度合いの高い実験のようだ。

 ウィルスの再現実験って、怖いだろうな。映画の世界ではないが、病気の発生機序については、スーパーコンピュータで再現することはできるのだろうが、実際の組織の変化までは再現することはできないと思う。そのためには生物を使って再現実験となる。動物実験となる。

 本日、アメリカにて旧日本軍の731部隊関連の機密文書が公開されたとのこと。兵器として細菌を研究、そして実戦でも使った部隊だ。太平洋戦争が終結すると同時に部隊は地下に潜った。戦後は米ソ東西冷戦の緊張下でアメリカが押収した資料や実験結果を極秘事項としていた。多くの部隊関係者は戦犯容疑も特赦された。その後の日本の医学界に復帰した。血液製剤で問題に方々も関係者だった。

 バイオハザード、映画やゲームの世界だけにしてほしいのでした。宮崎で発生している鳥インフルエンザ、強毒性がある種類と判定された。目に見えないウィルスの存在、太古の昔からよりも昔から存在していたウィルス。その時々で進化してきたウィルス。怖い存在なのでした。自己免疫機能を低下させないようにしたい。

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2007年1月17日 (水)

DINバルブ器材

歯科医に通って3日目。ある程度、炎症は治まってきた。

 潜水器材、自分等が日常で使用している器材については選択の幅を確保したいと苦労しています。潜水器材については様々なメーカーが参入している。メーカーさんの企業努力で製品の品質が確保されていると確信している。レギレーターについては、タンクに空気が残っていれば最後まで呼吸できるよなぁって考えながら潜っています。空気潜水の分野では、器材の選択肢は幅広くなっている。あとは価格帯の問題だけだ。あとダイブコンピュータについても多数の製品を選ぶことができるようになった。開発された当初は、製品のバラツキが多かった。また、頻回に潜っていると、すぐに減圧表示が出てしまい反復潜水できないってクレームが大量にあった。いわゆる敏感なダイブコンピュータが最初に市場から消えていった。

 呼吸装置については、タンクのシリンダーの形状でヨーク式が主流になっている。最近は酸素濃度を調整した潜水器材も出回り始めた。現状では酸素充填しているタンクシリンダーについてはDINバルブ式になっています。呼吸するガスについては無味・無臭・無色なためにタンクシリンダーの色で区別している。酸素についてはDINバルブ、ナイトロックスガスのシリンダーは普通のスクーバセットと同じバルブとなっています。自分もDINバルブを始めて使うので、まだまだ戸惑っているのでした。

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2007年1月16日 (火)

今日も痛かった

暖冬の恩納村、気温は21℃を指していた。先島方面では25℃を記録した。1月中旬なのに。日常生活では過ごし易い日々を送っています。寒さでブルブル状態ではないのでした。水温については22~21℃のままで推移しています。午後9時を迎えようしていますが、21℃のままで風は何と南なのでした。

 宮崎では鳥インフルエンザが発生。宮崎空港を含まれているようだが、感染のリスクを考えると厳しい。那覇空港では特別な検疫体制はしかないのだろうか。恩納村周辺でも鶏の飼育地帯となっている。小さな島なので、ひとたび鳥インフルエンザが発生しましたとなると全滅するのではないかと心配します。防疫体制。2月はプロ野球のキャンプが始まる。宮崎もキャンプ地になっている。人の動きも多くなる時期。

 歯医者通院、二日目。医師は菌感染防止策を講じてくれています。ただ自分としては患部が感染を起こして炎症が起きているようには思えないのでした。嗽の励行。抗菌剤を食後に飲むこと。しばらくおとなしく歯科医院に通って完治させます。オッサンが歯痛で涙することもあるのでした。痛かった。

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2007年1月15日 (月)

痛かったぁアエロデンタルジアかな

久しぶりの歯痛に悩まされた。それも激痛だった。航空機搭乗したために圧力が歯根部に溜まっていたガスにでも影響を与えたのだろうか。痛みで2時間くらいしか眠れず状態だった。痛みで頭痛や肩こりも経験。本日、午前中に歯医者へ駆け込んだという具合でした。滅多に痛みで四苦八苦したことがなかったが、今回の痛みは強烈でありました。涙が出てきました。泣くくらいの痛みだった。

 左下奥歯、治療済みで冠を被せていたが、その冠の下が損壊していたようだ。今回の痛みは心拍するたびに痛みが疼くでもなかった。ずっと痛みがあった。土曜日の夜の睡眠は2時間もなかった。日曜日の飛行機の中でも一睡もできず状態でした。とにかく痛かった。高速を降りて、すぐに薬局に駆け込んだ。痛み止めを買いました。沢山ある商品棚、一番効きそうなネーミングのハイタミン(アラクス)とセデス・ハイ(塩野義製薬)を買い求めました。主成分についてはアセトアミノフェンだ。

 痛みは心拍と同調するでもなく、とにかく痛みがジンジンするのでありました。しゃべるのも嫌だった。ハイタミンを服用してみた。とても大きな錠剤、2粒を飲んだ。連続しては飲んではいけない。6時間以上のインターバルを開けよとの指令だった。1日二回までが限度と書いてあった。強烈な痛み止めと判断した。

 今朝は午前10時に歯医者に連絡、予約が沢山あるから、すぐに来なさいとのことで歯医者に行った。治療を受けることができました。明日も歯医者でありました。久しぶりの痛み。私のパソコンの辞書には痛みと伊丹、最初に出てきたのは伊丹でした。空港は伊丹ではなく神戸を利用したからかな。伊丹の反乱かな。なんて・・・・・・。熟睡できるのがありがたいのでした。

 皆さんも歯のトラブルには十分、注意してくださいね。寒さの中でダイビングが続いたので奥歯が力み過ぎたのかな。注意します。

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2007年1月14日 (日)

神戸に行ってきました。

実は13日は神戸に行っていました。関西圏では関西空港に伊丹空港、そして神戸空港の3つあります。今回は神戸空港に降り立ちました。伊丹空港は陸上にある空港。他の二つは埋め立て工法で作られた空港です。空港近くで海面に浮かんだ潜水艦を目撃した。海上自衛隊の阪神基地があったのでした。潜水艦を見てびっくりした。

 神戸空港、思っていたよりも小さな規模だった。滑走路は2500m級かな。もっと大きな空港を予想していたが、地方公共団体が運営する第三種空港だった。神戸市が管理している空港。神戸を訪れたのは四半世紀ぶりだった。仕事仲間が5名と一緒だったので身動きできた。

 また千島沖で大きな地震が発生、そして津波警報が発令されたとのこと。実はこの情報は、地震直後に知ったのではなく、那覇に戻る際に機内で知ったのでした。神戸と言えば、1月17日の大震災の記憶が蘇ってくるのでした。神戸市内、港湾地区で動いていたので津波襲来となれば大変なことになっていたかも。都市部にいて心配なのは災害情報を得る手段。今回は携帯ラジオやパソコンも持参していなかった。津波警報を入手することができなかった。見知らぬ土地で災害にはあいたくないものでした。

 情報時代の真っ最中、自分で情報を入手する手段は確保しておくべきでした。夜は5℃くらいの気温になったが、強烈な寒さだった。

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2007年1月13日 (土)

シトシト雨降りの季節に突入かな?

新しい年を迎えてすでに半分が過ぎようとしている。幸いにして年末年始ずっと稼動中だったのでした。そろそろ沖縄のダイビングサービスでは2月中旬くらいまでの長期休暇に入るサービスもあります。短いサービスだと1月末くらいまでで2月初旬から営業を再開するところもあります。1月7日くらいからお休みモードに突入しているかな。すでにHPなどでは、お休みモードと宣言している。

 ダイビング関係では、春から秋口までは、俗に言う”稼ぎ時”なのです。世間的には週休二日で実労が5日、就業時間が8時間となっているはず。ダイビングサービスでは、構造的な欠陥のために人材育成ができていない。そのために常に人材不足となっている。ダイビングシーズンではスタッフに休日を設定できるのは限られている。大半はお休みは、この時期までお預けとなるのでした。かつては、この時期に海外に出かけることが多かったが、最近では海外に出ることも少なくなっているとも聞く。場合によっては、この時期にスキー場に行きスキーやスノボーの仕事をしているスタッフもいるとの声が聞こえるのでした。

 3Kの職場が敬遠されるのは有名だが、最近はダイビング業界も構造的な問題を抱えているために3K以上に敬遠されている。若いスタッフさんのなり手がいないのでした。ダイビングサービスのスタッフ不足は深刻さを増している。5年くらい前から顕著になっている。解決しそうにない問題なのだ。今年もダイビングサービスでのリクルート合戦が始まっているが、求人広告を出しても集まることがない。問い合わせすらないとの現状も伝え聞こえるのでした。さあ今年(平成19年)の新人さんは、どうなるかな。

 朝から雨が降っています。これから4月まで、こんなにシトシト雨降りの季節に突入かな。あぁぁぁぁ。晴れた太陽が恋しくなるのでした。

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2007年1月12日 (金)

ペイント弾

年明け早々の殺伐としたニュースばかりが続く。おまけに政治家の経費の付回しの話題もだ。沖縄ではダムに米軍が使っているペイント弾が沢山放置されているのが発見された。ペイント弾とは、射撃訓練、それも実践的な射撃訓練を行う際に使用する訓練弾だ。実弾だと危ないので実弾の金属弾頭をゼラチン質でできた透明カプセル内に野菜から抽出した色素を詰めたものに付け替えてある。軍隊では、より実践的な射撃訓練を行うために使用している。

 それにしても銃器から発射できる訓練弾とはいえ銃弾には変わりない。それらが無造作に民間人が立ち入る地域に流れて来たのは大きな問題だ。アメリカではペイントボール弾の射撃ゲームはれっきとしたスポーツとして分類されている。日本で言う雪合戦での対抗戦と同じだ。銃弾の管理は軍隊としては基本のはずだが、規律はどうなっているのだろう。

 米軍としては綱紀粛正を図ります。とのコメントを出すだけだろうな。 

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透明度が悪かった

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 金武湾 レッドビーチ 晴れ 21℃ 22℃ 10m
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本日もトレーニングダイブ。風は東、透明度は10m以下だった。風が当たっているので水底の土砂を巻き上げているためかな。メニューは泳ぎ込みだ。昨日よりも2m浅い水深にした。水底の泥を巻き上げない、水面に露出しないようにと泳いだ。中性浮力のトレーニングにも最適だ。泳ぎ込みの合間にスクーバ脱着やウエイトベルト脱着を行った。視界が悪くなると身体バランスを取ることが難しくなるのでした。ミノウミウシ類が多い水域でした。

 エキジットするために泳いでいたら岸壁に座っている人がいた。一瞬「あれって?」思ったがよく見ると釣竿が見えた。そうです釣り人がいたのでした。透明度が悪かったので釣り人がやってきたのかな。



 

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2007年1月11日 (木)

ホットな一日でした

今日は暑かった。風は北東だったが、4mくらい。ポカポカ陽気、車の中ではクーラーを使った。靴下とスポーツシューズを履いていると足の裏全体が暑くなるのでした。

 ステルス戦闘機の嘉手納基地への配備が来月の2月10日前後から始まるとのことだ。3ヵ月後くらいかなって観測だったが、現実は迫っているのでした。12機の飛行隊が配備となる。嘉手納に配備されるステルス戦闘機は最新鋭のF22型だ。日本の航空自衛隊の次期戦闘機として候補に上っているようだ。自衛隊が内閣府から独立した防衛省となったこともあるのだろうか。そのお祝いかな。”あれが欲しいよぉ病”としては喉から手が出る感じかな。今回のF22ですが、これまでのジェット戦闘機のようにライセンス生産として日本国内で組み立てることはコストが異常なほど高いとのことなので、機体を輸入したほうが安上がりとなりそう。先のF2戦闘機を作る際は、型式はアメリカのF16なのだが、至るところに日本の技術も織り交ぜて作った。でも、当初の予算を大幅に上回る多額のコストがかかってしまった曰く付きの戦闘機なのでした。

 年々コスト意識が高くなっている時代なので、あえて強行に日本で製造ってこともないだろうと考えるのでした。それにして最高機密の部分が相当に含まれている戦闘機。日本側の機密保持の甘い状態で大丈夫なのだろうか。極東の軍事プレゼンスを強調する意味もあるのだろう。ついでに韓国にもステルス戦闘機F117が配備されるとのことだ。グァム島のB-2爆撃機が配備されている。嘉手納基地ではPAC3(迎撃ミサイル)が配備完了したとのことだ。

 軍事的には沖縄はホットな状態になった。

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レッドビーチでトレーニングでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 金武湾 レッドビーチ 晴れ 北東 19℃ 22℃ 12m
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トレーニングダイブでした。場所は金武湾を目指しました。風は北東でしたが、ベタ凪状態だった。水深5mにメジャーで目印にして泳ぎこみをしました。もちろん村田も一緒に泳ぎました。水底が泥混じりなので1mくらい浮き上がった状態で泳ぎました。ダウンキックが最後まできれいにけり下ろすことが苦手なようだ。ある程度泳いで体得してもらうしかないのでした。

 岸壁に沿ってルートを作って水域を偵察した。泳ぎこみ、水中技術のデモンストレーションを執拗にトレーニングした。各自の癖をなくさなければならないのでした。5回、10回、15回と繰り返し反復してもらいました。お互いに向かい合って実技をこなしてもらった。桟橋に沿って移動、水中で爆発音と当時に振動を感じた。海底の砂煙があがった。透明度が悪くなった。何だろう。大型船でも来たかな。それとも大型船がエンジンでもかけたかなって。尋常ではないと判断したので、エキジットした。

 午前11時ちょっと前の水中での衝撃(音と振動)は何だったのだろう。久しぶりにびっくりしました。一瞬、大地震と津波かなって覚悟してしまった。  

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2007年1月10日 (水)

ステルス戦闘機がやって来るらしい。

最新鋭のステルス戦闘機が嘉手納基地に来月に配備されるとのニュース。ボケッとしていた朝、思わず飛び起きそうになった。F22戦闘機だ。グァム島にステルス爆撃機が常駐しているはずだがら、グァム島に配備されるかなと思ったが、爆撃機は航続距離が長いためにアウトレンジの後方から発進して、爆撃機の随伴する護衛戦闘機の意味合いもあるのだろうか。それで最前線に近い沖縄の嘉手納基地に配備することになったのだろうか。

 海兵隊の航空基地移設が未解決なのに、おまけに最新鋭戦闘機の配備。軍事的な話題が尽きない沖縄でした。来月からプロ野球のキャンプも始まるが、一般ニュースとスポーツニュース両面で「沖縄からお伝えします」のアナウンスが盛んになることでしょう。あとサトウキビを満載したトラック、土砂を積んだダンプカーの往来も多くなる季節なのでした。例年だと1月から2月、3月まではお天気に恵まれない雨降りが多くなります。レンタカーとダンプカー、大型トラックで道路は渋滞に拍車がかかるようだ。タイヤは昨年末に交換したばかりだから自分の車は大丈夫だと思う。結構、ダンプカーやトラックのタイヤ、怖いくらいにツルツルになっているのが目立つのでした。大丈夫かな。交差点では、止まれないからハザードランプを点滅させて強行突破しているのが目立つのでした。

 またもや現職の大臣さんや元閣僚さんのお金にまつわるお話がボロボロと出てきている。自分等庶民の懐具合はジリ貧状態なのに、議員様の金銭感覚、政治資金にまつわる処理の問題、どうしてあんなにお金ができるのだろうかって。やはり政治を職業としているために起きることなのだろう。または隠れ蓑が多過ぎるのではないか。強気の発言が目立つが選挙民としては納得がいかないのでした。確定申告のシーズン到来だ。

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2007年1月 9日 (火)

ダイブマスター講習終了。合格だぁ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 18℃ 21℃ 15m
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ダイブマスター候補生の実技検定でした。本来の仕事場である前兼久漁港からボートを出せることがラッキーでした。風は北なのですが、ウネリは完璧に西から寄せているのでした。ブイに固定したが、横揺れが激しかった。

 北風の影響で水中では水面から水底まで流れがあった。砂地はきれいに流れにそって平らになっていた。またところによっては激しいウネリの影響で砂紋の起伏も激しくなっていた。相当な激流だった証拠だ。水温は20~21℃と非常に冷たく感じた。実技検定でした。指定された技術項目についてデモンストレーション能力を確認した。当然、水中での落ち着き度合いも確認した。技術的には安定していた。合格でした。  

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気象が変だぞ

大半は高速船と呼ばれる旅客のみの船なので、運休するのは台風くらいかな。そう考えてみると沖縄よりも伊豆七島での船の運休は、大変なことだなと思ってしまいました。

 気象状態がおかしくなっている。爆弾低気圧なんて言葉、かつては春先に多かったように記憶しているのですが、最近は連発だ。事前にある程度の予測もできるような状態だ。ニュースで報じられる爆弾低気圧の被害状況は、台風並み、それも沖縄周辺で記録するような強烈な風速が観測されているのだ。北海道では、真冬のど真ん中なのに屋根が飛びましたとか、壁が壊れました。本州では大雨が降りました。なんて非常に気象状態が厳しいときの被災だ。当事者にとっては、これからどうしようって頭を抱えることになるのでした。これらも地球温暖化の影響かな。盛んにエルニィーニョ現象だと連呼されているのでした。

 政治的な大きな動きとしては防衛庁が、防衛省となった。背広組は喜んでいるとのことだが、制服組は至って冷静な対応とのことだ。これからますます海外派遣が日常となるのだろう。

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2007年1月 8日 (月)

トレーニングせねばぁ

ハッピーマンデーなのでした。てっきり成人式は昨日だとばかり思っていた。相変わらずの成人式後のお酒での乾杯、その勢いで街頭に繰り出しての馬鹿騒ぎ。那覇市でのことだった。ニュースでも全国に放映された。今年も機動隊が随伴しての警戒態勢だったようだが、逮捕者はなかったとのこと。相変わらずの馬鹿騒ぎ。懲りない面々だ。徒党を組むと気が大きくなるのだろうか。自分は成人式には参加したことがないのでした。当時は犬小屋の掃除や世話に追われていました。

 年末年始と少しだけ忙しかった。あと2日ほどで一段落する。年末年始と区切りがあったほうがよいとは思うのだが、なかなか一区切りができないのでした。自分も悪いのだろう。惰性で仕事が続いているような感じだ。年末であれば大掃除となるが、今年は年が改まってからの大掃除となりました。我が秘密基地も少しは居住性が良くなったかな。あと基地の4分の1を占める荷物を何とかすれば、もっと快適な空間ができるのですが、もう少し時間がかかる予定。切り替えをテキパキとしなければなりませんね。

 ダイビングインストラクターになってから30年が経過した。まだ自分では若いつもりで踏ん張ってはいたが、実年齢では54歳、それなりのお歳なのでした。最近のショックな出来事は、魔女の一撃を喰らったことかな。それも自分の誕生日の朝、それも歯を磨いていて、久しぶりのウェって歯磨き粉が喉に逆流しそうになって吐こうとした瞬間に息んだことが魔女の一撃の誘引になったようだ。さあ、フレッシュな朝を迎えて、これから仕事の準備だぁって頑張ろうとした途端の出来事でした。

 今年は体幹筋を鍛えるようにします。それからですね。

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金武湾でのトレーニングでしたぁ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 金武湾 レッドビーチ 曇り 17℃ 22℃ 10m
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ダイブマスター候補生のダイバーレスキュートレーニングでした。本来は前兼久漁港からのボートダイビングなのですが、天候悪化のために金武湾に変更した。ハッピーマンデーだったことを忘れていた。レッドビーチはダイバーさんの数が多かった。周辺のダイバーさんに”レスキュートレーニングです”とのお断りをした。

 予めダイバーレスキューのシナリオを作成してもらった。もちろん溺者は村田との指名だった。水底に潜降した。ダイブチームムラタ製造販売しているマンゴイエローのLサイズフィンを履いているダイバーさんに遭遇した。スレートにレスキュートレーニング中と書いて見せて了承してもらった。砂地の海底、珍しいハゼを探しているようだったので、溺者もカメラマンの邪魔にならないように周囲を観察して着底。

 岸まで溺者役だった。砂浜に接岸して陸上まで引き上げる際、救助者、救助補助者二名の合計三名が村田の引き上げを慣行してくれた。砂浜なので足場が不安定で救助者は足元が覚束なかった。砂地にそのまま寝させられるかと覚悟したが、ボートコートが用意されていた。砂まみれにならなかった。

 スペシャルリールの細引きラインを救助補助者の背中につけて沖合いでレスキュー呼吸している救助者まで泳いで行き、溺者を支えて陸上の補助者に細引きのラインを引いてもらった。かなり有効に引き寄せることができました。これは使える技術なのでした。

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2007年1月 7日 (日)

真冬の台風かな

気温が13℃の恩納村でした。沖縄本島最北端では11℃のままだ。午前10時の段階、風は冷たく身体が固まりそうだ。魔女の一撃だけは避けたい。ストレッチも忘れない。体感温は、氷点下に近い状態かもしれない。寒い。強風の影響で交通機関が大混乱。とくに航空機の離発着に支障があるために、かなりの便数が欠航とのこと。冬のフライトプランでは、なかなか計画通りに行かないことが多い。あとは船舶も同じことが言える。3月末まで離島でのトレーニングを計画しているが、今年は如何なことになるのだろうか。トレーニング関係では予備日の設定が難しいのでした。

 飲酒運転撲滅運動が盛んな沖縄(?)だが、まだまだ飲酒運転のドライバーの検挙が報じられている。TVCMでも「私は飲酒運転はしません」宣言が放映されている。今朝は個人タクシーの運転手が飲酒運転で現行犯逮捕された。これからはタクシーに乗る際にドライバーさんのアルコール検査が必要なのかな。タクシー会社では始業点検時にアルコール検査が義務付けられているが、一旦営業運転中には検査はない。食事をしたり、休憩時にアルコール摂取する可能性はないのだろうか。

 沖縄そばには紅しょうがと”唐辛子を泡盛に漬け込んだ”コーレーグスが食卓にセットされている。自分はかけることはないが、ピリ辛感を味わいたい方は沖縄そばに振り掛ける。これってアルコールだよなぁって思うが、どうなんだろう。あとは栄養ドリンク剤にも無水アルコールなるものが含有されている。しかしコーレグースは数滴を垂らすだけだから酔っ払うことはないのだろう。

 最大瞬間風速が50mを超えそうな低気圧に発達している。

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2007年1月 6日 (土)

合宿講習終了

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 19℃ 22℃ 12~15m
2本目 ムーンビーチ砂地 曇り 19℃ 22℃ 12~15m
3本目 ムーンビーチ砂地 曇り 北西 17℃ 22℃ 12m
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お正月講習、海洋実習の最終日。週末は爆弾低気圧の発生が予測される中の潜りでした。幸運にも前兼久漁港から出港することができました。西の空を睨みながらのダイビングとなりました。

 ディープ、サーチ&リカバリー、水中地形図作成の3つの課題のダイビングでした。それにダイブマスター候補生のグループコントロール、アシスト対応、ボートダイビング、ガイド対応等の複合的にプログラムを実施しました。参加のダイバーそれぞれの達成目標を学科とブリーフィングで確認しているので水中の流れは支障なく進行した。透明度はよいのですが、あいにく曇天だったために抜けるような感じを受けなかった。

 海況的には、結構厳しかったが、好奇心旺盛な講習生ばかりだったので、安心して講習を進行させることができました。午後からは真っ黒い雲が張り出して雨も降り出してきた。気温は一気に冷たさを増した。一瞬、全地球凍結の文言が浮かんで来た。ラストダイブに出港。風が北から西に変わりそうな気配だった。水中地形図作成のデータを記録するためのラストダイブ。バディがガイドの誘導なしにバディ単位で地形を記録しながら、フィンキックにて距離を測りながらコンパスにて角度をチェックした。砂地に生息しているクマノミを6種類確認できた。1個体だけ生息しているガーデンイールも確認してもらいました。北風が強くなりつつあったが、大きく荒れる前に帰港することができました。ホッとしました。ご苦労様でした。明日は窒素抜きをしながら講義と筆記試験なのでした。

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週末は大荒れだ

週末になりました。寒気団がやって来る。すでに外気温は15℃くらいに降下している。風はバッチリ北風、10m前後の強さだ。沖縄本島の最北端では、午後8時過ぎで13℃を記録しているのでした。この週末は成人式かぁ。気象状態と同じで荒れないで欲しいものだ。

 ダイビングサービスを経営している方との会話。経営者の方の年齢は自分と同じ、お店で活動しているスタッフさんは20歳から25歳くらいの年齢が多いようだ。よく聞くことは会話が成り立ちにくいとのことだ。会話が成り立ちにくいって表現が変ですね。またある経営者からは、スタッフを注意したり、怒ったりしないとのこと。仕事中の問題で真剣に注意しなければならないが、辞められるのが怖いために怒れないとのことだ。これでは現場でトラブル山積となりそうだ。迷惑千万な若いスタッフの行状を多々目にすることがある。またお客様からもクレームとして上がってくることもあるのでした。

 現在の経営者が仕事を始めた時代と、現代の諸般の事情が違うと言えば違うのだが、特徴的なことは、独立志向が乏しいスタッフが多いとのことだ。二年くらいダイビングで仕事をしてみたかっただけ。苦労するのは嫌だから、転職します。平成19年も新人スタッフさんを募集しますとの広告が沢山出されるが、ほとんど応募がないという。ダイビングスタッフの後継者がいないのでした。これはダイビングに限ったことではない。離島での民宿や食堂、レストランや居酒屋等のヘルパーさんと呼ばれる人たちも敬遠して応募者がないとのことでした。

 平成19年度は人材不足が原因の潜水事故が多くなりそうだ。

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2007年1月 5日 (金)

カミソリウオめっけ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 北西 20℃ 22℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 曇り 北西~西 20℃ 22℃ 15m
3本目 金武湾 レッドビーチ 晴れ 19℃ 22℃ 7m
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風が北西寄りで吹いているのでした。ウネリは西寄りだ。砂地では余り宜しくない海況になっている。海面では大きなウネリが寄せ、水中では流れが発生しているのでした。船から深場に移動は流れに乗るが、帰路は辛かった。PFミュを履いているダイバーさんは当たり前に移動しているが、その他のフィンを履いているお客さんは、半ば諦め顔で必死に泳いでいました。かなり厳しい海況ではありました。

 そんな海況でしたが、レスキュートレーニングとナビゲーションを行いました。ナイトダイビングを実施。砂地を予定していたが、海況が厳しいということで金武のレッドビーチに変更。ダイブマスター研修も併せて実施した。マニュアル通りのビーチエントリーでのナイトダイビングを実施。透明度が宜しくなかったのでスペシャルリールを延ばしながらのルート設定でコース取りさせた。メインライト、予備ライト、ストロボライト等重装備での潜りだった。カミソリウオの発見。優雅な舞を楽しませてくれました。DM候補生、自己完結型でナイトダイビングの準備から実施、片付けまでできました。ご苦労様でした。

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格差社会

お正月早々、陰惨な事件が発覚。今年もワイドショーが大活躍のお騒がせの世相なのだろうか。人間の生命の尊厳って何だろうって考え込んでしまうくらい生命が軽く扱われている事件が多過ぎるのでした。

 政府は景気が快復していると宣言しているが、実感はない。昨年は格差社会という言葉がキーワードとなった。また勝ち組、負け組、セレブ何て言葉あった。まじめに働いても生活がギリギリの賃金しか得ることができない階層も出ている。かつての日本の社会では、まじめにコツコツ仕事をしていれば生活が成り立っていた。でも、働いて得る賃金の意味が判らなくなっている。それこそ格差の派生。結局、政府は庶民の生活には目を向けていないことが歴然としているのだろう。年末から政府閣僚のフザケタ行状が明らかになったり、また煙がモクモクと沸いている方もいる。完全に政治不信となっている。経済の安定って、まだまだ先のようだ。政治も経済も二流、いや三流のようだ。

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2007年1月 4日 (木)

イカの群れに遭遇

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 曇り 20℃ 22℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 曇り 20℃ 22℃ 15m
3本目 真栄田岬ブイ 曇り 20℃ 22℃ 25m
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新しい講習が始まりました。二名の予定でしたが、一名の方が体調不良ということで1対1の海洋実習でした。講習生1名、研修者1名で午前中潜りました。 レスキュートレーニングでした。緊急手順、深場での意識不明者の引き上げ等を行いました。講習生の装備はBCのインフレーターホースにオクトパス機能がついたものですが、エアー切れ対処で浮上を伴う場合にBCの排気に苦労していた。ホースから排気ではなく、過圧防止弁を使う方法を教えておけばよかったと反省している。ご本人も、自分の装備の問題点を痛感していた。トレーニング中にイカの群れを眺めることができた。

 午前中の二本は、私が指導を担当した。とくに深場での溺者引き上げトレーニングは何回も繰り返し行った。ウエイトベルトを脱装して引き上げる方法を指導した。

 午後からは講師を交代して、自分はオニヒトデ探索を行った。とりあえず戦果はゼロだった。午後からの海況はウネリが強く深度15mくらいまで揺れていた。

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初めに移設ありき・・・

正月明けの4日目。お天気は昨夜来から雨模様だった。潜りの準備中には止んでくれた。仕事始めだ。自分等は仕事納めも仕事始めの区切りがないのでした。実際はケジメとしての仕切りをすべきなのだろう。

 今年の沖縄、すでに辺野古への普天間航空基地の移転についての情報があれこれ飛び交っている。当初の予定の滑走路をV字から一本に切り替えても構わないかなって。また埋め立てを沖合いに展開するような観測的な話も上がっている。新しい県知事も、すでに容認しているようなニュアンスの報道も流れている。結局、初めに沖縄県内への移設ありき、だったようだ。あとは補助金を、どの段階で引き出せるかなの条件交渉となりそうだ。

 オニヒトデの使い道がなかなか見つからないが、エチゼンクラゲが”がんや白血病などの診断薬や研究用試薬”として有効成分があることが判ったとのニュースだった。試薬としての性能が安定しているようだ。福井県立大学の食品化学研究室の吉中礼二教授らのグループが精製に成功したとのことだ。これが産業化されればエチゼンクラゲも組織的に採捕することができそうだ。中国大陸側の海洋汚染が深刻化している昨今、エチゼンクラゲ対策の一歩がスタートしたかな。

 海水温が高めに推移しているが、春先のオニヒトデの発生状況については未知数だ。観光客の年間来沖者数を1000万人にするとの目標が掲げられたが、観光は消費型の催し物だ。自然環境の保全との関連は、どうなるのだろう。ちょっとだけ心配になるのでした。

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2007年1月 3日 (水)

チタンを練りこんだフィンを

Uターンラッシュが始まったとのこと。ダイビングのお客様も1月1日がピークだったようだ。本日の前兼久漁港ではダイビング船が閑散としていた。今年の驚きは、内地からのお客様の多くがドライスーツを持参していることでした。自分の知人は、年末年始でドライスーツを2着も水没させていたが、お客様は大丈夫だったのだろうか。自分は3mmフードベストと5mmワンピースで頑張れそうだ。いざとなったらドライスーツを着ることにしたい。伊豆半島真冬バージョンの6半かぶりについては着ることができるが脱ぐのは海しかできないので、今年は諦めた。

 かつてはドライスーツは一般ダイバーさんには危ないものとされていた。浮力コントロールが難しいという理由だ。それが、いつのまにか秋口から初夏までドライスーツが当たり前となった。ただドライスーツ装着者にあってはアルミタンクはご法度のように思う。ご法度は言い過ぎかもしれない。アルミじゃなくスチールタンクが都合がよいのではと思います。浮力をカバーするためにウエイトが、それなり必要になる。アルミとスチールでは2kgの差がある。この2kgの差は馬鹿にならないのでした。

 あとは腰にウエイトを巻くだけではなく、足首や胸に分散している。これは妙案だと思う。ただ足首だと運動量が増した増した際の足かせになりそうだ。アンクルウエイトが要らないフィンを開発して市販しているが、まだ宣伝が足りないようだ。チタンを練りこんだフィンを販売しています。是非ともお使いあれ。もちろん、硬くなく柔らかくフィンキックしても安心ですよ。

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鯨の声を聞いたぞぅ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 曇り 北東 21℃ 22℃ 25m
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北寄りのウネリが寄せる中を前兼久漁港水路を抜けた。ブイにアンカーリング、シーザー号だったのウネリの中での潜水準備。バランスを考えながらのエントリー。透明度は25m、三方向に分かれて潜降。自分はダイブコンピュータのテストを兼ねて30mボトムまで移動。潜降直後から鯨の鳴き声が聞こえた。呼吸を整えながら鳴き声を聞いた。微かに船のエンジン音も聞こえる中で鯨の声をばっちり識別できた。3mmのフードベストを着ているたが、声ははっきりと聞くことができました。

 ダイブコンピュータについては酸素水中減圧を行う予定でいるためにダイブコンピュータをナイトロックス対応、水中でも呼吸ガス濃度によって使い分けることができるタイプにした。ボトムで28mだったのですが、酸素濃度についても計算表示してくれるのでした。

 2本の予定でしたが、お客様に緊急のお仕事だということで1本で帰港した。西の空は曇り気味となった。

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2007年1月 2日 (火)

データベースがぶっ飛んだ!!

お正月の二日目。アギャッて悲鳴を上げたいことが勃発したぁ。住所管理しているデータベースがパンクしたというか。言うことを聞かなくなったのでした。新旧の年賀状を整理を夜中にしていた。住所録の整備を行っていたのですが、パソコンがフリーズしてしまったのでした。住所録と発送の有無を記録したデータへのアクセスも変梃りんになりました。平成19年度の年賀状の発送が終わってホッとしていたが、そのデータのバックアップを取っていなかった。全て終わって再確認してからバックアップなんて考えていたのですが、後の祭り状態です。ガックリ来ちゃいました。

 平成19年度については、パソコン環境を再整備しなおすことが第一優先となりました。あとデータベース化したものについてはバックアップをきちんと保存することも習慣化しなければなりません。今年は習慣化が課題となりそうだ。

 まだまだ水中での仕事が続きます。体調に注意して頑張ります。

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脱着トレーニングでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 20℃ 21℃ 12m
2本目 ムーンビーチ砂地 曇り 22℃ 21℃ 12m
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昨夜からの雨、風も北寄りの音だった。シーザー号での出港。砂地のみでのダイビングとなりました。今日の課題は水中での脱着。身動きしないでできれるかな。ウネリの影響でゴロゴロしていた。水中メモには「300年かかりそうだ」と書いて見せた。かなり厳しい状況だ。練習あるのみだが、相当手強いそうだ。

 水中での重心の変化に呼吸でのトリミングがうまく協調できていないのでした。もしかしてお腹の出っ張りが邪魔して前傾姿勢が取れないかもしれないのでした。では痩せるしか方法がないのだろうか。前回のプールでのトレーニングから時間が経っているからかな。言い訳はなしにして頑張って練習するのみでした。

 二本目はウエイトを9kgにして潜降。場所を体験ダイビングの餌付け場所にした。5~6mくらいの水深で練習したが、ヨスジフエダイが沢山群れをなして自分等の周囲を取り囲んだ。何か食べ物はくれないのかなぁってな目線を向けてくるのでした。ある程度動かないで脱着ができるようになったので1kg減らしたが、途端に動き出した。スクーバ呼吸が乱れてしまうのでした。空気の枯渇感に慣れていないのかな。どうしても空気を吸って力んでしまうのでした。ゆっくり連続排気するように指示するが吸気してしまうのでした。

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2007年1月 1日 (月)

トビエイが横切った

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 22℃ 21℃ 15ー20m
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平成19年の初潜りだった。年末からの講習は継続している。年明け早々の深夜の花火は圧巻だった。サンマリーナ・ラマダ・残波・ムーンビーチのリゾートホテルが大花火大会を挙行。今年はムーンビーチホテルの花火が凄かった。水中花火も登場。

 港での潜水準備。「新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします」との挨拶を交わした。潜り終ってから暖をとるための温水準備、器材出し。和船の北斗号に酸素供給器材も積み込んだ。

 砂地に潜った。スペシャルリールの携行試験と水中での操作性を確かめた。今回使用しているのはストッパーが付いているタイプです。ただしラインを張る際にストッパーを押さえたまま使用するために片手が塞がってしまうのでした。構造的にはストッパーを押さえなくてもラインを張れるが、ストッパーが回転ドラムに当たるために磨耗する可能性があるのでした。結局、長持ちさせるためにはストッパーが当たらないようにすべきなのでした。

 透明度は15m以上あった。2日前に比べると少しだけ透明度が落ちた。ただありがたいのは前兼久漁港から出港することができているのでした。これはありがたいの一言。深場にてタツウミヤッコを探したのですが、不在でした。漁礁にイカの卵が産卵されていました。安全停止しているときにマダラトビエイが視界を横切ってくれた。他のお客さんも確認できた。講習生は二本潜り、私は一本でした。

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新年明けましておめでとうございます。

謹賀新年  平成19年 元旦

年末恒例となったリゾートホテルが打ち上げる花火。新年を迎えた午前零時を過ぎた直後からサンマリーナ、ラマダ、残波、そしてムーンビーチホテルの順に打ち上げ花火の饗宴だった。今年の圧巻はムーンビーチホテルだった。ムーンビーチだけで400発の花火を打ち上げたとのこと。500mと離れていない空域にてドカーンと大輪の花が咲くのでした。各ホテル間で打ち上げ時間の調整でもしているのだろうか。

 新年早々、政治家の金銭にまつわる記事があった。これは政権基盤が弱いと見たマスコミが、これみよがしに基盤の弱体化を図るために記事にしているのだろうか。あとは税金の無駄遣いかな。あとは箱物行政で揶揄された巨大な無人に近い建造物や道路に橋の話題。政治家は職業か、名誉職なのか。日本の場合は、市町村の議員さんについては職業化しているとのデータがあった。欧米では市町村議員についてはボランティで無給に近いってことが判った。日本のように職業化してしまうと、その職にしがみついてしまうために、それぞれの力関係がおかしくなってしまい、良識ある判断が下せなくなっているとの指摘があった。議員自身の生活があるために大局に立っての判断ができなくなっていることと同じだ。あぁぁ嘆きの一年の始まりかな。

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