終日、座学でした
午前中は海上保安庁の現場担当者が講師で、それぞれの単元を担当してくれました。内容は「安全管理の概論」「リーフ海域の流れ」「海難救助概要」「航空機による捜索・救助方法」の座学でした。午後からは「気象・海象の基礎知識」「海洋危険生物の実態と対処法」「心肺蘇生法」でした。CPRについては琉球大学医学部の先生が講師で、実技は消防さんと自分も対応した。今回は、全てAHA2005ガイドライン準拠で行いました。一応、AEDが1分以内に到着するという設定でトレーニングした。
今回の講習会参加者が80名、ダイビング関係者は30名くらいかな。もっと参加希望があったのですが、当日不参加というパターン、連絡なし。本日のお天気は晴天、風なし、ベタ凪、お客さんが潜りに来たかな。情けない状況も垣間見えた。ダイビング関係者ってあてにならないのでした。明日は巡視船での訓練だが、もっと人数が減るかな。こんな機会、勿体無いチャンスとは思うのだが、どうなんだろう。
講習会場が普天間基地の近くなので航空機の爆音が聞こえた。恩納村で生活していると爆音は気になることはないのだが、さすがに普天間や嘉手納の空域の直近。