合宿講習終了
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 曇り | 北 | 19℃ | 22℃ | 12~15m |
2本目 | ムーンビーチ砂地 | 曇り | 北 | 19℃ | 22℃ | 12~15m |
3本目 | ムーンビーチ砂地 | 曇り | 北西 | 17℃ | 22℃ | 12m |
コメント お正月講習、海洋実習の最終日。週末は爆弾低気圧の発生が予測される中の潜りでした。幸運にも前兼久漁港から出港することができました。西の空を睨みながらのダイビングとなりました。 ディープ、サーチ&リカバリー、水中地形図作成の3つの課題のダイビングでした。それにダイブマスター候補生のグループコントロール、アシスト対応、ボートダイビング、ガイド対応等の複合的にプログラムを実施しました。参加のダイバーそれぞれの達成目標を学科とブリーフィングで確認しているので水中の流れは支障なく進行した。透明度はよいのですが、あいにく曇天だったために抜けるような感じを受けなかった。 海況的には、結構厳しかったが、好奇心旺盛な講習生ばかりだったので、安心して講習を進行させることができました。午後からは真っ黒い雲が張り出して雨も降り出してきた。気温は一気に冷たさを増した。一瞬、全地球凍結の文言が浮かんで来た。ラストダイブに出港。風が北から西に変わりそうな気配だった。水中地形図作成のデータを記録するためのラストダイブ。バディがガイドの誘導なしにバディ単位で地形を記録しながら、フィンキックにて距離を測りながらコンパスにて角度をチェックした。砂地に生息しているクマノミを6種類確認できた。1個体だけ生息しているガーデンイールも確認してもらいました。北風が強くなりつつあったが、大きく荒れる前に帰港することができました。ホッとしました。ご苦労様でした。明日は窒素抜きをしながら講義と筆記試験なのでした。 |
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