大きなヒメオニオコゼだった
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 北 | 19℃ | 21℃ | 15m |
コメント 北寄りの風だったが、2mと微風に近かった。ウネリは西寄りんのためにアンカーリングしたが横揺れが厳しかった。インストラクタートレーニング、レスキュー検定から実施。小刻みな波頭が立つ中での水没したスクーバダイバーのフルレスキューだった。小型ボートへの引き上げまで連続して自己完結型の実技検定でした。インストラクターは常に臨機応変な対応が要求されるので、ITC初日に実技検定を行いました。今日の自分の役目は、水中での評価者兼器材回収役を担当しました。 続けてインストラクターとしての実技能力の検定を行いました。水底が砂なので砂に埋もれている危険な生物、そうですヒメオニオコゼです。比較的大きな個体だった。講習生の邪魔にならないように注視していた。あの棘に刺されたらひとたまりもないだろうなって思いつつ監視していました。正面に回り込むと目線が合うと背びれの棘を立てて戦闘態勢を整えるのでした。久しぶりのダイバー進入になったのかな、ヨスジフエダイが一直線となってワッと寄ってきました。今回は餌付けなしでした。 通年ですと寒い時期のITCを覚悟していたのですが、とりあえず気象状態が暖かく推移しているのが幸いしています。 |
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