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2007年4月26日 (木)

秘密基地に戻ったよ

久しぶりに恩納村の秘密基地に戻りました。4月末なのに肌寒い北風が吹いているのでした。この2日間ほど、ブログの更新ができていませんでした。

 4月25日は、午前中にダイバーレスキュートレーニングを実施した。ガイドダイバーを対象とした実技トレーニング。午後からは海上保安庁とのダイビング事故対策訓練だった。予定では、石垣航空基地のヘリコプターの参加が微妙だった。ギリギリまで航空基地では参加させる段取りでスタンバイしてくれたようだった。最終的には、航空基地の判断で、訓練に参加というになった。上原港沖にて巡視艇なつづきと会合、指揮要員を民間船に移乗、訓練開始。13:25耳慣れた爆音が聞こえるのでした。ベル412を確認することができた。

 訓練開始。ヘリコプターは急患搬送の任務も兼務しているために訓練中に急患搬送の依頼があった場合は、現場に急行するということで訓練を開始した。RS-4の実射訓練、漂流ダイバーがブイを携行して、RS-4も用意して発射。4発とも全弾発射することができた。次にダウンウォッシュ体感訓練だ。北風が強いためにダイバーにかかるダウンウォッシュの当たりは弱かった。次にレスキュースリングを使ってのダイバー吊上げ、今回は脚が水面から出る程度までと決めた。16名全員を吊上げてくれた。感謝。

 最後に民間船からの吊上げ訓練の開始となった。潜水士(海猿)が一名、412からホイスト降下、北風を受けながら低速で進むが揺れが実戦さながらのギリギリの中で実施となった。横揺れが厳しい中にピンポイントで後部甲板に降りた。あれ、ガイドロープを切り離した。一緒にガイドロープも揚収している。あれあれって。412はドアの閉めて石垣島の方向に速力を上げて消えていった。

 そうなんです。急患搬送の依頼が入ったのでした。宮古島で脳内出血を起こしたので、早急に脳神経外科に搬送しなければとの緊急指令だった。宮古島で患者さんを揚収して石垣島の民間の脳神経外科に入院したとのことだった。一命は取り留めたとのことだ。

 急患搬送の問題、緊急性を要するために24時間体制を維持している石垣航空基地。全国の海上保安庁の航空基地でも唯一の24時間営業となるのでした。エバックハーネスを使用しての吊上げ訓練はできなかった。あとは海面捜索訓練と巡視艇にセッティングしたセービングネットを使っての移乗訓練まで実施した。

 連休前にレスキュートレーニングを(座間味、阿嘉島、西表島)実施してきた。明日は嘉手納漁港近海にてボートダイビングでの危機管理講習だ。連休前のヒト踏ん張りだ。  

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