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2007年5月31日 (木)

119,990,000円の差

風呂桶の話の続き。千葉で盗難にあった黄金の風呂は純金ではなく18K。18禁ではなく、18Kだったとのこと。

 っで私の風呂桶は純プラスチック製でした。昨晩は湯船にたっぷりとお湯を張って、ザブーンと静かに入った。アルキメデスの原理で溢れるお湯が、ザブーンと溢れ出て行くのでした。排水口には鳴門の渦潮のような渦が勢いよくできるのでした。水不足になりそうな気配だが、ちょっとした贅沢をしてしまった。今晩からお湯の量を減らして溢れないようにしなければ。湯船に浸かりながら、価格差は119,990,000円と自分にとっては天文学的な数値なのでした。8桁の普通の計算機では計算不能表示、エラー表示となったのでした。

 今日は、バスクリンでも入れて入る予定にしている。沖縄のホテルも大浴場を作るようになった。水泳ができるくらい大きな浴場がついているのでした。入浴料が2000円近くのお値段となっているので年一回が関の山かな。

 修理に出していたダイブコンピュータが手元に来ました。結局、修理扱いではなく、バッテリーを交換したら正常に作動したとのことでした。でもメーカーさんは新品にしてくれた。自分としては新品よりも原因を追求して欲しかった。バッテリーが低下して機能不全でも起こしたのだろうか。でもバッテリーが、すぐに消耗するようなことはしていないつもりだが、実際はどうだったのだろうか。ブラックボックスになっている可能性があるのでした。

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2007年5月30日 (水)

風呂桶

世の中には様々なニュースが飛び交っている。へぇぇぇって。とうとう”はしか”が海外でも話題になった。カナダで修学旅行の女子高校生が”はしか”を発症して現地の病院に入院したとのことだ。まさにアウトブレイク状態になったのだろうか。思わず、かつての教えていた学校に電話した。違うよなって。東京からカナダまで乗り換えなしでヒトっ飛び。航空機は問題なかったのかな。恐るべし”はしか”

 さて、次なるは風呂桶のお話だ。沖縄には風呂が、あまりない。我が秘密基地も典型的な沖縄の住宅だ。典型的というとシャワーしかないのでした。以前にも秘密基地の風呂事情は、書きましたが、改めて我が秘密基地の風呂は”ベビーバス”なのでした。夏場はシャワーで済ますが、秋から春まではお湯を満たした風呂桶が必要になる。青いプラスチックの桶だ。通称はベビーバス。ダイビングサービスでは器材荒いに使う桶です。あれが私の風呂桶になっています。ピッタリサイズです。大家さんが捨てようとしたときのを勿体無いと言ってもらったのでした。タダなのでした。ただ栓だけ買ってきました。200円くらいだったかな。重宝しています。

 

 1億二千万円の純金製の風呂桶が無くなった。内地の旅館から営業中にも係わらず強奪されたとのこと。我が秘密基地の風呂桶はタダ。片や一億二千万円って。青の風呂桶を金ぴかに塗ってみようかな。

 格差社会の最たるものかな。なんて。今日もベビーバスにお湯を張って入ります。

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2007年5月29日 (火)

政局は・・・

一件落着なのだろう。検察当局も”亡くなった農水大臣”には何も聞くことはなかった。というコメントを早々に出しているようだが、言葉通りに受け取っていいのだろうか。まあ混沌とした政治の世界なので何とも言えないが、これで一件落着終わり。となってしまうのだろう。国民としては何とも言えないシコリが残ったように思う。

 政治と金、二ヵ月後に迫った国政選挙、国政選挙に向けて様々なリップサービスが始まっている。5000万件の年金の不明案件問題が急浮上しているが、政府と与党は、これまでの経緯を全て不問に付してとりあえず請求があれば、何でもOKにしましょうとのこと政策を打ち出した。これまでは何年かの時効条件があるので、不明なものは全て駄目と行ってきたが、急速な変身振りには???が3つもついてしまうのでした。

 7月の国政選挙が終われば、途端に法律は法律ですので、決められた手続きを実行しましょうで終わりになってしまうのではないか。受かってしまえば、議員さん。落選しちゃえば、ただの人。なのだろう。

 選挙公約についての検証は、できないだろう。体制が違うからで終わってしまうのだろう。と悲観的に物事を見てしまう習性がついてしまった。

 

 ちょっとだけ梅雨っぽい雨が降っている。今晩予定していた夜間のオニヒトデ駆除は天候悪化が予想されるので中止とした。オニヒトデの産卵の前の駆除と調査を予定していたのでした。

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2007年5月28日 (月)

政治と金

朝から気忙しかった。歌手の転落死、現役農水大臣の自殺報道とバタバタだった。特番まで組まれなかったが、ニュース画面からは緊張感が漂ってきた。政治のイメージ刷新を打って出るのだろうか。コンニャクのようにノラリクラリの内閣だったが、選挙前であったので詰め腹を切らされたのだろうか。永遠に謎だけが残った。政治は、これで一件落着で終わってしまうのだろう。慶応病院周辺は大忙しいの一日だった。

 沖縄のほとんどの市町村が、財政破綻の危機にあるとのことだった。基本的な備蓄している基金を取り崩しているとのこと。ある地域ではビーチ管理でライフガードを雇用していたが、昨年からライフガードを削減した。その途端に事故が発生した。ビーチの管理については難しいが、プロフェッショナルな監視者兼救助者がいる、いないでは、その効用は明らかになっている。

 政治が混沌としている。国政選挙まで2ヶ月と迫ったが、日々のお金のやりくりに苦労している自分等としては、今のようなお金の噂が絶えない状況ではご退場願いたいのでした。

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2007年5月27日 (日)

 コンピュータ

梅雨入りした割に雨が降らない。空梅雨なのだろうか。まさかぁ鹿児島、奄美方面も梅雨入り宣言が出された。夜に雨が降らないと58号線を我がもの顔で全速力で疾走するバイク。騒音で悩まされるのでした。どうにかして欲しいものだ。

 自分は潜りが仕事。昔は空気減圧表を引きながら、計算しながら潜っていました。近年はダイブコンピュータなるものが販売されている。この器械が出るまでは、その潜水深度を確認、そして水中で最大深度を記録していた。あとは感覚的にでしたが、平均深度についても、大体当たっていました。それが一転する器材が開発、販売された。また、その器材がどんどん進化した。いわゆるダイブコンピュータという商品となった。初期の頃は、まるでお弁当箱サイズが当たり前だった。大きさも進化して腕時計サイズに近くなった。あとはハンドコンパスサイズまで縮小されてきた。初期のお弁当箱サイズだと、水中で思わずタンクを叩く際に使ってしまったこともある。水中でマンタの大群に出会った際に周囲のダイバーに知らせるために、ついつい叩いてしまったことがある。でも、故障することなく、その後も使うことができました。

 さて、ダイブコンピュータですが、とりあえず面倒な操作を必要とせずに水中に持ち込めば、それで宜しいのでした。困ったことは、ガイドさんが頭の中で潜りのシミュレーションができなくなっているのでした。体内に溶け込んだ窒素の量を管理して、潜水障害を防ぐように設計されている。・・のはずですが、実際の使い方は、まちまちのようだ。ちょっと前は、精度の高い敏感なダイコンは敬遠された。すぐに浮上警告装置が働き、ビィービィー五月蝿い。あるいは水面休息時間が短かったら、二本目に潜ろうとしたが機能がロックして使えなかった。挙句の果てにダイバーさんは陸上に上がって休憩しているが、ダイブコンピュータは水中に沈めているなんてことがあったり、ダイブコンピュータだけ水中に置いて浮上をしたなんてことも聞いた。

 現在は4つ装備して潜っています。今一台はメーカー送りになっています。故障の内容は、モードボタンが機能しなくなったのでした。入院中のダイコンは、一番新しいのです。それぞれの基本的な計算式が違うタイプを使っています。ただギリギリの崖っぷち潜りはしてません。浮上速度については、極力ゆっくりと浮上するようにしています。あとは酸素を使って加速減圧を実験中であります。

 内地では航空会社のコンピュータシステムが故障して搭乗手続きが大混乱。場合によっては欠航便も多数出たとのことだ。また明日以降のフライトスケジュールも混乱が続くとのことだ。恐るべしコンピュータ。潜りでもコンピュータが必須になっています。

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2007年5月26日 (土)

視程がよろしくないのでした

視程が春霞がかかったようで見通しがよろしくないのでした。偏西風の影響で中国のゴビ砂漠方面からの砂が吹き飛ばされて来るのでした。黄砂が連日のように降っていることになるのだろうか。非常に細かい微粒子になっているのだろうか。エアロゾロ状態なのかな。微粒子でも、肺に吸い込んだら将来的には大きな健康被害には発展しないのだろうか。心配だぁ。

 中国と言えば世界的に食品の安全に対する不信感が増幅している。輸入された野菜に付着していた農薬の問題に端を発している。最近では、アメリカでは中国産のペットフードで大量の犬や猫が死んだ事例が報告されていた。また中南米からは医薬品に添加されていたジエチレングリコールの影響で多数の死者が発生したり、現在も肝臓が副作用で障害を残したままなんてことも報告されている。本来は、医薬品にはグリセリンを使うのだが、原材料としてはお値段が高いようだ。そのために安い代替品としてジエチレングリコールが使われたとの推測だ。日本ではワインに添加物として入れられたものが出回ったことがあったが、すでに回収済みのはず。

 日常的に口にする食品、医薬品、歯磨き等については十分注意しないとならない。お隣の国の経済発展は目覚しいものがあるが、モノ作りについては危ないことが多々ありそうだ。4000年の歴史のある伝統の国ってキャッチフレーズだが、危ないことが沢山ありそうだ。

 沖縄のスーパーでも野菜の原産国表示があるが、自分は意図的に国産を選択することにしている。あとはスーパーの良識に任せるしかないのだ。野菜や果物は、高くてもついつい国産を選んでしまう習性がついてしまったのでした。

 ところで黄砂は呼吸器にとっては大丈夫なのだろうか。沖縄でもミクロン単位で集塵してくれるマスクをつけることになるのだろうか。将来的には判らないかもしれないですね。

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ハウジング漏水チェックでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬洞窟前 曇り 26℃ 24~25℃ 25m
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梅雨入りしているが、すっきりしない天気が続いている。黄砂現象のために日射量が不足気味。でも水温は徐々に温かくなっていました。週末なので真栄田岬の階段は沢山のダイバーが連なっていた。干潮だったので、洞窟の入り口までスノーケラーが歩いていた。

 前兼久漁港からは四隻の船が洞窟前に泊まっていた。私はカメラのハウジングと水中ライトのテストダイブを実施した。そうです前回の潜りでビデオが完全水没してしまった。その代わりにMPEGカメラのお試しでした。サイズが掌くらいのなので慎重にパッキングを固定した。このタイプは細いOリングなので、これまで以上に慎重にロックした。

 エントリー、水面でカメラを受け取り、水面直下でハウジングを凝視した。水漏れがないことを確認。とりあえず5mまで慎重に潜った。当然、目の前にハウジングを持って潜降。水漏れなしを確認した。次に20mまで一気に潜降した。ハウジングの状態を再度チェック。水漏れなしを確認。ライトを点灯してカメラの電源もON液晶画面を見ながらライティングを確認。水没なしを確認して浅場に戻り、酸素減圧を開始した。

 

 

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2007年5月25日 (金)

潜水士の健康診断行ってきました

潜水士の健康診断に行ってきました。自分以外に新人さんを引き連れてです。自分は、那覇市内の個人開業医の方にお世話になっています。事前に電話にて予約が必要なのです。潜水士の健康診断は年に二回となっています。自分は11月と5月に行くようにしています。

 潜水関係では、業務として潜る場合は、高気圧業務健康診断個人票が必要です。法律で定められています。雇用する場合にも必要なのですが、実際には健康診断を受けているかは不明です。健康診断の重要性、ダイビングサービスではお客様には、健康体で潜ってくださいねぇ。って初心者講習で説明して、ファンダイバーにも健康証明を求めていますが、自分については無知なのでした。沖縄ではダイビングガイド業をする場合には潜水士という国が認める公的な試験を受講しなければなりません。その際にも潜水関係の法令の勉強もあります。その中に自分自身も健康診断を受ける必要があると明記されているのですが、忘れてしまうのでしょうか。

 この潜水士の健康診断については、検査内容によって金額が違います。潜水士の健康診断書に必要な最低限の項目を網羅する内容から、専門的に確認しなければならない関節部のレントゲン撮影が増えれば当然金額も高くなります。あとは血液検査かな。もっと専門的に診断が必要な場合。例えばCTスキャンが必要になるかもしれないのでした。病院によっては8,000円台から30,000円を超える場合もあるのでした。

 病院も事前の検査項目についての詳細な項目と金額を提示してくれます。もし心配でしたら、病院に相談されることをお勧めします。場合によっては再圧チェンバーも経験することができます。

 健康診断を受けてくださいね。あとはタバコを吸っているダイバーさんは禁煙してください。

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2007年5月24日 (木)

夢飛行でしたぁ

久しぶりに奇想天外な夢を見てしまった。夢なんか見ても記憶に残ることが少ないのだが、今朝方の夢は面白かった。

 どんな夢かあって。それがヘリコプターに乗っている夢なのでした。乗っている座席は左前の席、そこはコパイ(副操縦士の意味)のシートだったのでした。眺めは最高、まるで映画を見ているように次から次へと景色が変わるのでした。飛んでいる地域は青い海、崖あり、森林ありなのでした。超低空飛行して行くのでした。スピード感は、あまりなかった。目まぐるしく風景が変わることもなく、ファーって感じだった。

 パイロットはホバリングしながら機体から降りようとするのでした。また、操縦桿とコレクトレバーで両手を使って操縦するのですが、コレクトレバーから手を離そうとするはで、ついつい声をかけてしまったのでした。「手を離しちゃ駄目だぁ」って叫んでしまったのでした。自分で夢の中で叫んだのだが、もしかすると実際に声を出したかもしれないのでした。何故ならば、起きちゃったのでした。午前7時くらいでした。

 自分が乗っていたヘリコプター。白地に青いラインが入った機体、型式はベル212でした。何で自分が乗っているのだろうって、ボゥッとしている頭の中で必死に考えているのです。何故か海保のベル212なのでした。

 パイロットは、事務局長なのでした。何でって聞いたら、「撮影用に借りて貸してくれた。」って。何で操縦しているのって聞いたら、「何となく、勉強していたら飛ばせたぁって」屈託のない真顔で答えが返ってきました。

 

 そこではっきりと目が覚めたのでした。

とうとう恐れていたことが起きた。はしかの患者さんが発生した。一名は修学旅行の学生さんとのことだ。現在、県内で入院中とのこと。もう一人の方は、内地ではしかの看病をしたあとに沖縄に戻ったとのことでした。これから中学生の修学旅行が増える時期なのでした。

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2007年5月23日 (水)

救助要請は、早めに!!

久しぶりの雨だった。午後から会議だった。皮肉というか駐車場から会議室に移動するときが一番強く降られた。あぁぁ傘を持参すればよかったと思った。判断が甘かった。

 恩納・読谷地区海難救助連絡協議会の総会があった。昨年、3月12日に発生した真栄田岬でのダイバー漂流事案の経過が報告された。その中でびっくりするようなことがあった。それは実際の漂流事案が発生してから公的救助機関に救助要請が行われたのは1時間くらいのタイムラグがあることが判った。それに漂流事案を起こした当事者が電話をする際に、他のショップからの進言で電話連絡したことも判った。当事者のお店が、3日後にも非常に厳しい状況下でも、潜ろうとしてたことも判った。あと流されたダイバーさんは体験ダイバーだった。

 真夜中の午前1時過ぎまで掛かった救助劇、流されたとされたアメリカ軍関係者は、最初の救助活動に当たっている中での現場に取り残されたことも判った。自分が明確に覚えているのは、アメリカ海兵隊所属のレスキュー隊が救助活動に当たっていてくれたことで救助成功例となった。もし日本人だけだったら、翌日まで救助活動が長引いたと思っている。

 ”はしか”問題、深刻な事態になりそうだ。東京の大学が軒並み休校になっている。ところで休校になった学生さん、もしかして実家に戻ってくるなんてことがあるかもしれない。ってことは全国に一挙に”はしか”が伝播することになりそうだ。日本全国一斉にお休みになるかもね。

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救助要請は、早めに!!

久しぶりの雨だった。午後から会議だった。皮肉というか駐車場から会議室に移動するときが一番強く降られた。あぁぁ傘を持参すればよかったと思った。判断が甘かった。

 恩納・読谷地区海難救助連絡協議会の総会があった。昨年、3月12日に発生した真栄田岬でのダイバー漂流事案の経過が報告された。その中でびっくりするようなことがあった。それは実際の漂流事案が発生してから公的救助機関に救助要請が行われたのは1時間くらいのタイムラグがあることが判った。それに漂流事案を起こした当事者が電話をする際に、他のショップからの進言で電話連絡したことも判った。当事者のお店が、3日後にも非常に厳しい状況下でも、潜ろうとしてたことも判った。あと流されたダイバーさんは体験ダイバーだった。

 真夜中の午前1時過ぎまで掛かった救助劇、流されたとされたアメリカ軍関係者は、最初の救助活動に当たっている中での現場に取り残されたことも判った。自分が明確に覚えているのは、アメリカ海兵隊所属のレスキュー隊が救助活動に当たっていてくれたことで救助成功例となった。もし日本人だけだったら、翌日まで救助活動が長引いたと思っている。

 ”はしか”問題、深刻な事態になりそうだ。東京の大学が軒並み休校になっている。ところで休校になった学生さん、もしかして実家に戻ってくるなんてことがあるかもしれない。ってことは全国に一挙に”はしか”が伝播することになりそうだ。日本全国一斉にお休みになるかもね。

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2007年5月22日 (火)

会場設定は難しい

5月22日、安対協の総会を宜野湾市の公共施設で開催した。会場だが、事前に会場作りのためにと2時過ぎに現場に到着した。施設の方に会場設営したいのですがと入室の確認を取った。「はい、ご予約の10分前にならないとご案内できません。」とのことだった。えぇぇぇぇ10分で会場設定ができるのかぁ。でも、借り物の施設なのでルールに従うしかないのでした。来賓は10分前に会場に到着、自分等と一緒になってしまった。まさか会場設定の手伝いをお願いすることもできないのでした。

 そんな訳で、ドタバタの会場設営と準備となりました。今回の会場については、嘉手納町のマルチメディアセンターを想定していたのですが、会場が予約で一杯というこで、急遽探したのでした。大失敗の巻でした。誰が手配したのだろうか。来賓のいる中をドタバタで机、椅子を部屋に並べて総会準備を完了。会長名で総会を招集しているので、何か自分の責任のように感じた次第です。

 宜野湾のバイパス沿いで周囲は空き地だらけで駐車スペースには事欠かなかった。また交通の便も、悪くない場所ではありました。パソコンを駆使しての会議をするには最適な場所には思えるのだが、何と言っても「事前の準備は10分前」だけには参った。この会場は二度と使えないと思った。

 沖縄の場合は、那覇や宜野湾等の中心部で会議を実施する際、駐車スペースの確保が重要になります。おまけに駐車違反については、厳しいご時勢なので、有料の駐車場に停めるしかないのでした。路駐して、違反切符を切られても洒落にならない。会議会場を探す際は、駐車場のことも考えないと駄目なのでした。

 恩納村や読谷方面では広い駐車場を確保することは可能だが、那覇方面からの出席者は敬遠する傾向があるのでした。

 平成19年度の安対協総会が終わった。あとは沖縄県にNPOとして活動報告書を提出することになるのでした。

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2007年5月21日 (月)

総会

NPO沖縄県ダイビング安全対策協議会の平成19年度の通常総会、終わった。疲れた。

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2007年5月20日 (日)

体験ダイビング

久しぶりの修学旅行での助っ人ダイビングでした。対象は中学生でした。これまでの体験ダイビングでは、高校生が主流だった。一昨年は中学生の体験ダイビングはスノーケリングだったが、昨年辺りからスクーバの体験も始まった。一説によると修学旅行については料金の高騰があるために沖縄への計画が割高となっている現実があるようです。

 来年くらいからは高校生の修学旅行が減る傾向。昨年のマリンスポーツでの見落とし事件が発覚し、新聞沙汰にもなった。学校関係者としては、それになりにケアしているはず。類似の事故が増えなければと思うのでした。体験ダイビングについては、様々な問題が起きているとも聞いている。これは多くのダイビングサービスがジョイントベンチャーとして実施しているが、年々フリーのベタランインストラクターが減少している現実があるのでした。人手不足が深刻になっているのでした。

 修学旅行の数が減る可能性がある。体験ダイビングには多くのベテランのインストラクターが必要ですが、スタッフが集まらなくなっている現実もあるのでした。とくに今年はスタッフの数が極端に減少しているのでした。さしあたって6月に実施予定での修学旅行では、スタッフの争奪戦が、始まっているとのことでした。人手不足、人材不足が深刻なのでした。

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体験二件の助っ人でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 23℃ 23℃ 12m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 24℃ 23℃ 12m
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体験ダイビングの助っ人潜りでした。午前と午後の二回でした。午前中は一般のお客様のグループ。午後からは中学の修学旅行でした。本日は晴れ間が広がっていたので、気分的にはよかった。ただ、午前中は潮が高かったので北西のウネリが残っていた。リーフを超えてウネリが寄せて来た。久しぶりの体験ダイビング助っ人だったが、面白かった。

 午後からは徳島県の中学生だった。男女別々に二隻に分乗してポイントに到着。私はシーザー号で先にポイントで待機していた。午後の最干潮で船の下は3mギリギリだった。中学生の体験では集中力の問題があるので苦労するかなってスタッフと話していたが、潜降を開始すると次々と圧平衡に苦労することなく着底できた。開始の時間は予定よりも1時間半遅れだった。夕方なので水中は、ちょっと暗く感じた。水中では久しぶりの餌付けタイムだったので、サカナの猛ダッシュが続いた。凄いスピードで喰らいついてきた。高校生よりも体力がないために40分前後の潜りで終了した。

 

 

 

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2007年5月19日 (土)

ビデオが水没したぁぁぁぁぁ

とうとうやってしまった。本日、3WのLEDライトをお試しするためにビデオカメラも持ち込んだ。ジャーン、水没してしまったのでした。ビデオカメラが水浸しだったのでした。形あるもの壊れることは当たり前の鉄則ですね。昨日はダイブコンピュータの調子が変になった。5個使っている中で最新の第三世代のダイブコンピュータだ。裏面にあるリセットスイッチを押したら、ディスプレイの電源が切れてしまったのでした。ダイブコンピュータは修理に出しました。でも、ビデオカメラは完全にお釈迦になりました。バッテリーが海水と反応して爆発するかなってビクついたのですが、大丈夫でした。DVテープとSDカードが水没の憂き目にあいました。撮り貯めしていた映像はパァなのでした。

 今年は、潜水器材の買い替えが必要になりそうだ。ダイブコンピュータについては第一世代のコンピュータ、10年くらい経過しているのでネジ山が危ないのでした。メーカーさんがバッテリー交換は無理って言ってこないかなって心配しています。最新のダイコンは、修理のためにメーカーに送り返したばかりなのでした。あぁぁぁぁ

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ビデオカメラ水没したぁぁぁぁ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 23℃ 23℃ 12m
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ガァーん。とうとうやってしまった。本日は新しい3WのLEDライトの水中テストを行うために潜った。でも潜降直後にビデオカメラを確認したら「アレェェェ」水没しているではありませんか。ショックでした。でも形あるもの壊れるって諦めるしかないのでした。ボートに戻りビデオカメラを揚げて、再度潜降した。

 3WのLEDライトの点灯チェックOK。砂地に這いつくばってハゼとエビを観察した。水深18mくらいに腹ばいになったが、ちょうど50cm以内に3匹のハゼが点在している。テッポウエビの紋様もはっきりと確認できた。LEDの光を直射したがハゼは逃げ出すことなくじっとしていた。排気音だけは注意した。15分くらい観察することができました。性能が安定していた。生物を刺戟しないことも判った。

 4mで酸素を使って加速減圧を行ってエキジットしました。

 

 

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2007年5月18日 (金)

実況中継

あっちこっちでパンパン。新聞記事を丹念に読んでいくと「へぇぇぇ」ってなことを思った。日本もいよいよアメリカ並みになって来たのかなぁ。実に拳銃騒動が多いなあって。マスコミに登場する専門家は、拳銃のお値段が安くなったので、いろんな人が入手するようになったとのコメントだった。あとは、自分で拳銃を作ってしまったなんて記事も二件ほどあった。SATの隊員が亡くなったとの報道があったばかり。

 愛知での立てこもり事件、現場から中継がなされている。犯人も見ているとは思うが、捜査陣の手の内をさらけ出しているような報道。どうなんだろう。確かに一般の人も何が起きているのかの情報を知りたいが、あまりの報道の過熱気味になって犯人側に筒抜けになっているのではって考えてしまうこともありそうだ。でも、逆に抑止力的にも働くのだろうかって。

 人質が自力で逃げ出したとのことだが、あとは犯人だけが残っているのだろう。アメリカであれば、即突入っあった人て感じだが、日本では射殺という選択肢は、余程のことがないと現場では命令が発せられない。かつて瀬戸内海でのカーフェリー乗っ取り犯では、射殺命令が出て、実行されたと記憶している。今回は長期戦を覚悟しているようだ。まず拳銃の入手経路を明確にして欲しいものだ。映画のように躊躇なく犯人は拳銃を発射している。殺傷能力が高いので、本物の拳銃なのだろう。

 今回の犯人は、もとその筋の人とのことだ。地域住民とのトラブルも絶えなかったようだ。以前にトラブルに会った人は、内心撃たれくてよかったって思っているだろう。ズドンと一発、怖い。秀吉の刀狩以来、日本では一般人が持っているのは料理用の包丁とクワやナタくらい。安心して日常生活を送ることができたが、これからは判らないです。物騒な世の中になった。

 辺野古では、とうとう海上自衛隊の潜水隊員が、観測機器の設置に民間ダイバー等とともに水中活動を開始したとの防衛省大臣が公式見解を述べたのでした。ますます混沌として来た沖縄でありました。

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スノーケリングのトレーニングでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 26℃ 23℃ 10m
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新人スタッフさんのトレーニングでした。今年、採用となった新人スタッフさんの総合的なレスキュートレーニングの第一弾を実施しました。ベタ凪、黄砂現象で視程が宜しくなかった。

 砂地の定点ブイに船を固定して周囲の点在するブイごとにスノーケリングにて泳いでもらった。次にフィンキックコレクションとしてフラッターキックやドルフィンキックでブイ間を移動した。水面下で各自のフィンキックを見るとまあまあかなって。さあこれからだって時になって一人が体調不良を訴えてので、トレーニングは中止、船に上がって帰港した。 後日体調が回復してから継続することにした。

 

 

 

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2007年5月17日 (木)

大気循環

何となく雨が降りそうで降らない中途半端な一日です。はっきりしないお天気と同様に辺野古地区での海上自衛隊が環境調査活動に直接支援に乗り出すのではないかとの噂もある。海上自衛隊のMH53型の大型ヘリコプターが辺野古海域周辺を飛んでいるとのことだった。内閣官房も明言は避けているが、調査海域に海上自衛隊も調査協力させる方向で決まったのだろう。

 住宅地のど真ん中にある航空基地、周辺住民は早期の撤去を希望している。騒音被害については、尋常ではない。周辺部の嘉手納基地でも同じような状態だ。航空機騒音、昨晩は講義中だったが、恩納村上空をC-130型の航空機の音と思うが超低空でパスしていった。さすがに講義を一時中断してしまった。狭い講義室ですが、聞き取れないのでした。久しぶりの騒音でした。夜間だったから高度は判断できなかったが音からすると、相当低い高度でパスしていったとしか思えませんでした。

 今年の梅雨、空梅雨なのか、それともたっぷりと大量の雨をもたらせてくれるのだろうか。沖縄本島北部に中国からの飛来したと思われる水銀が大気中に含まれているとのことだった。そういえば光化学スモッグが福岡や新潟等で相次いで発生が報告されている。理論上は、海に接しているためにお隣の中国からの大気汚染物質が流れてきたことの証明になるのかな。

 空気の汚染がないだろうと考えられている沖縄ですが、お隣の中国大陸からの黄砂http://www.env.go.jp/earth/dss/index.htmlがあるのが当たり前なので、砂以外でも様々なものが飛来して来てもおかしくないのでした。大量に降る雨で沖縄に降り注いだ汚染物質、それが雨で流れて海洋に流れ込む、今度は海洋汚染が深刻なる可能性もあるということです。一国だけの問題ではないのでした。

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2007年5月16日 (水)

梅雨入り直前

梅雨空なのだろうか。生暖かい南風が強く吹いています。室内では湿気が多くジメジメしているのでした。空は曇り空。バンバン温かく湿った水分をたっぷり含んだ空気が北上しているのですね。沖縄だけでなく九州・四国方面の太平洋岸でも雨が降る確率が高くなっているようだ。一挙に沖縄だけでなく、九州・四国まで梅雨入り宣言が出たりしてぇ。

 沖縄では復帰記念のイベントが各地で行われたようですが、若者が参加している映像は、極僅かでありました、平日扱いだったので仕事を休むまでは感がなかった。あるいは休みを取ろうにも、取れなかったかもしれないです。沖縄では復帰の日記念よりも6月23日の慰霊の日が重要になっています。官公庁、学校関係もお休みになっているはずです。

 自立型の経済運営が叫ばれていますが、自立型の経済の基盤がない脆弱し過ぎるのでした。ただ言葉だけ、掛け声倒れになっている。以前に比べると沖縄独自の産業基盤の一部が動き始めています。泡盛醸造、モズク生産と関連の付加価値を高める商品開発。お土産でのお菓子製造。かりゆしウェアくらいかな。これがオキナワ原産の商品だぁって大きな声を出せないかぁ。オキナワ独特のもの・・・・・。

 

 沖縄では、本島に限らず、宮古や石垣と言った大きな島では、内地からの移住者向けの土地売買が盛んになってしまい土地バブルになっているとのこと。那覇市内でも副都心の高級マンションでは、大半が本土出身者が生活しているという話もある。第二のバブル経済の到来のようだ。

 バブルは泡、泡のように呆気なく崩れてしまうのだろうか。行き先は廃墟になっていなければと思うのでした。海洋博記念の水族館、周辺は廃墟が目立つ。栄華を極めているのは水族館だけのようだ。廃墟の荒廃ぶりが目立つのでした。

 ムシムシの生暖かい一日でした。

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2007年5月15日 (火)

35年目の復帰の日

5月15日、沖縄にとっては日本に返還された記念日。日本に返還されて35年が経過した。昭和47年(1972年)、自分は大学一年生。当時の記憶はテレビで中継されたのを覚えている。自分のクラスにも沖縄本島出身者がいました。パスポート持参での入学だった。彼は、復帰の年の冬に東京でも雪が降った。珍しいので外に居て、とうとう風邪を引いて寝込んだなんてエピソードを思い出すのでした。

 自分が最初に沖縄方面に足を踏み入れたのは、1976年6月、那覇経由の石垣。石垣島、竹富島だった。那覇は乗り換えだけだったように記憶しています。あの当時は、ほとんど意識していなかった。YS-11で1時間50分くらいのフライトが厳しかった記憶が蘇るのでした。

 沖縄返還に当たって様々な出来事があったことがアメリカ公文書館で保管されていた資料から明らかになっていますが、日本国政府は”知らぬ、存ぜず”を繰り返しています。8兆円を超えるお金が復帰後に沖縄に投資されたことになっています。生活水準については判らない。道路や港湾施設は、改修工事が行われているが、すでに老朽化している部分もあるのでした。新旧織り交ざっているのでした。

 35年前は雨降りだったとのこと。大学に居たときは晴れ間が広がり、暑かったことを記憶しているのでした。当時のニュース映像の劣化が凄いのを見るにつけ、隔世の感ありでした。

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2007年5月14日 (月)

視界不良

終日の雨、道路は追突事故で渋滞。久しぶりに那覇に行きました。雨の中の高速道路、「わ」ナンバーは疾走して行く。地元ナンバーの大型乗用車は激しくパッシングしながら猛スピードで追い越しをかけてくる。連休前に高速に乗っただけなので、今日のような雨降りにも係わらず猛スピードでの疾走は怖かった。帰路の330では、乗用車5台の追突事故があった。現場に到着しようとパトカーがいるが、赤色灯は回転させているがサイレンは鳴らさず、一般車両と同じで現場に近づいていた。渋滞しているからサイレン鳴らしてもしょうがないのだろうか。合流地点、コンビニ近く、お決まりのような追突事故のように感じた。

 いよいよ梅雨入りかな。高速を走りながら周囲を確認した。雲が低く垂れ込めていた。普段なら見える琉球大学の建物、山の上にある旧外資系のホテルも雲に霞んでいた。高度は、どれくらいなのだろうか。150~200mくらいの高地かな。琉大の敷地は300mくらいの高度があると聞いたことがあります。おまけに気圧が低くなれば減圧症患者の治療にも影響が出そうだ。今日くらいの雲が低く垂れ込めている状況であれば、ヘリコプターでの搬送は無理。計器飛行しても危ない。何てことを考えてしまった。

 海岸線にヘリコプターを離発着させるシステムであれば、今日のような天候でも、何とか離発着が可能ということが明解になった。

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2007年5月13日 (日)

人間の輪

久しぶりの雨が降った。幸いにも朝方だったので、活動し始めた午前8時は止んだ。ラッキーでした。梅雨入りは週末かなって。

 沖縄、辺野古地区での環境調査活動がにわかにきな臭くなってくるような気配だ。現在は、政府から民間の海洋調査会社に調査依頼があり、多くのダイバーさんが現場で仕事についている。現在は、工事を前提にした事前の環境調査活動が行われている。横須賀の自衛隊基地から海上自衛隊所属の艦船が沖縄に向けて出航したとの噂。現場での警備活動は、陸上については沖縄県警が対応、海上については海上保安庁が担当している。最近は、調査活動を取材したニュース映像に海上保安庁のマークが入ったゴムボートや海保職員が写っている。これに海上自衛隊も隊員を派遣することになるのだろうか。

 いずれにしても、今週中に自衛艦が現場海域に到着することは間違いないようだ。その後の動きは不明だ。陸上自衛隊では急患搬送と不発弾処理。海上自衛隊は海中の不発弾処理、航空自衛隊は長距離の急患搬送等で地域貢献し、地域住民の生活の質を高める仕事となっている。先日、千葉で陸上自衛隊所属の対戦車攻撃型ヘリコプターAH-1型がエンジン故障で不時着した事案が発生した。全国紙、全てに不時着したぁって記事が掲載されていた。たった一機のヘリコプターが不時着で全国ネットのニュースになるのだ。軍隊アレルギーがあるのだろうか。

 今度の自衛艦の行き先が明解になった際の沖縄でのニュースの取り扱いは、どうなるのだろうか?

 本日の嘉手納航空基地を取り囲んで包囲する活動があったが、人数が足りずに人間の鎖が未完だったとのニュースがありました。時代が変化してきたのかな。

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自然光での撮影は厳しいっス

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 23℃ 23℃ 8~10m
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海況は良くなかった。朝は雨が降っていたが、早いうちに雨が止んだ。風は北寄りだった。おまけに曇り空のために水中は薄暗かった。ビデオカメラを持っての潜水。今日も酸素減圧用のダイブコンピュータがモード切替ができないために空気潜水モードのままで潜った。

 ハダカハオコゼが砂地でヨロヨロしている。ウネリの影響を受けているためだ。砂地だったので隠れる場所がなく露出した状態でウロウロ、ヨロヨロしていた。初めての経験だ。じっと動かないのが定番だが、今日は動いていた。口もパックリと開けた。格好の被写体だ。ただビデオライトを装備していないので自然光での撮影、おのずと限界があるのでした。いくら3CCDでも弱い自然光では限界があるのでした。

 ホウセキキントキを撮影しようと接近したが、今日も泳いでしまい撮影できなかった。そのかわり二個体のニシキフウライウオを撮影することができました。

 

 

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2007年5月12日 (土)

じっくりビデオ撮影したかった

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 25℃ 23℃ 12m
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午前に乗船枠があるというので載せてもらった。久しぶりにビデオカメラを準備した。船上にて潜水準備、酸素を使って水中減圧を実験中なのでダイブコンピュータに酸素濃度の設定を行ったが、エイペック社のダイコンがご機嫌斜め、モード切替スイッチが作動せず。困ったことになったが、器械は壊れることが前提と諦めて潜った。通常の空気潜水モードで潜った。

 ビデオ撮影する際は、他のチームの動きを考えて撮影しなければと思うのだが、せっかくレンズを向けて撮影しているが、寄ってきてしまう。撮影を諦めて水底で一団が移動するのを待ったが、なかなか移動しなかった。その場での撮影を諦めて浅場に移動した。絶好の被写体を見つけたので撮影に専念した。

 珍しくホウセキキントキが泳いでいた。ビデオ撮影に興じたい。  

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予防接種

「はしか」が流行している。大学が休校したことが新聞に出ている。自分らの年齢では免疫システムが働いているので大丈夫かな。ちょっと昔、”はしか”のワクチンを接種は強制的だったと記憶している。それが予防接種後に後遺障害が発生。不幸にも亡くなったり、重篤な後遺障害が残った例もある。そのために幼児の予防接種は希望者だけになった経緯があった。ちょうど、希望者だけの予防接種になった。病気への免疫システムが機能していないことになる。当時は、今のように大人になってから”はしか”になるとは想像していなかったのだろうか。

 こども時代の”はしか”は、大病にまで発展することは少ないが大人が罹患した場合は、大病になることもあるとされています。大都会で大人数が集まる場所での感染の危険性もあるが、沖縄では修学旅行で大勢の学生さんが来る、彼等が持ち込むかもしれないかもしれない”はしか”。もし感染者が来沖した場合は、それなりの流行が懸念されるのでした。沖縄本島でも、その他の地域でも深刻なことになりそうだ。

 感染症については、発生の情報は丹念に調べておく必要ありですね。厚生労働省のHPでも確認することにしようかな。

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2007年5月11日 (金)

素足で走りたい

ずっとお天気が続いているのでした。陸上での事務処理仕事が続いているのでした。潜っていれば真っ黒に日焼けするだろうなってくらい紫外線が強いのだ。今年は日焼け止めクリームをバッチリ塗って潜りに行かねばと思っています。昼間の天気予報では、洗濯指数と同じ扱いとなっている。

 夏前の化粧品のCMが沢山放映されている。多くのCMが若いピチピチギャルが水着で波打ち際を素足で走っている。波打ち際を元気よく走っている。CM効果からは絶大なのだろうなって。若い、躍動感に溢れる・・・。ちょっと待てよ。砂の下に何か危ない生物でも隠れていないかなぁって考えてしまうのでした。海洋危険生物でも潜んでいないのかなって。波打ち際だから、大丈夫かなって。でも、気まぐれな海洋危険生物がいて、超浅場に居を構えているオニダルマオコゼがいるかもしれない。素足は怖いので下駄でも履かせるかなって。でも絵的には、素足しかないかな。ビーサンを履くわけにもいかない。

 オニダルマオコゼ、ヒメオニオコゼ、ミノカサゴ、オニヒトデ、ウンバチイソギンチャク等、ガイドさんも判っていない新人類ガイドさんも出現しているっていう笑えないお話も聞こえてくるのでした。

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2007年5月10日 (木)

マスククリアーできますよね

例年だと奄美地方が梅雨入り。沖縄でも梅雨入りしている頃だ。でも梅雨の気配がないのでした。ゴールデンウィーク期間中は、てっきり梅雨入りしたと覚悟していたのに。でも荒れた天候のお陰かな、目立った潜水事故は起きなかった。ニアミスは幾つかあった。ハインリッヒの法則が思い出されるのでした。小さなニアミスの積み重ね、その積み重ねを理解することなく放置しておくと、やがて大きな事故に繋がって行くという法則。

 ”ヒヤリ””ハット”したことはありませんか。日常生活の中でも”ヒヤリハット”は経験済みと思います。あわや大きな事故になっていたかもしれない。なんてことありませんか。ダイビング関係では、マスクに水が入った、通常であれば鼻から空気を少しづつ排気して、マスク内の水を押し出すことになります。その際に慌てることなく冷静に少しづつ鼻から排気します。その際に鼻に水がついているので、どうしても鼻から吸い込みそうになるのでした。間違って鼻から水を誤飲した場合は、激しく咳き込むことになりそうです。ただ咳き込むだけで済めば、ラッキーなのですが、もしかして・・・・・ってことになるかもしれないのでした。

 そのもしかしてぇぇぇぇって。激しく咳き込むことで怖いのは、咳き込む直前に強く空気を吸い込むのでした。強く吸い込んで、その勢いで肺から空気を送り出そうとするのでした。その際に肺に強く刺戟が加わり、場合によっては肺胞に負担が掛かってしまうのでした。その際に肺胞が破れてしまう可能性もあるのでした。誤嚥してしまい呼吸が難しくなることもあるのでした。

 たかがマスククリアー、されどマスククリアーなのでした。

 以外にもマスククリアーが苦手って方はたまにいらっしゃいます。もしするとマスク内に水が入らないようにガッチリとストラップを締め付けている場合もあるのでした。そうなると目はハニワのように横長に細くなっています。当然、顔に当たるマスクはきつくなっているのでした。放ったまま潜降して行くと、マスクが顔面に張り付いてしまうのでした。最悪はマスクの内側と眼球に出血することがあります。浮上後に氷で冷やすしか方法がないのでした。当分の間、サングラスが必要となります。

 いつもマスクのストラップはきつめにしていませんか。

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2007年5月 9日 (水)

参考資料はパンフレットかなぁ

先週の雨降りの連続は何だったのだろうかって。アウトドア関係者の努力をあざ笑うかのようでしたね。お客様が居なくなってから晴れ間が続いている。まあ器材の水洗い、乾燥、格納には最適かぁ。

 体験ダイビング、額面上では泳げなくても大丈夫ですよ。水着一枚あれば大丈夫。きれいな海で潜りましょう。何て文言のパンフレットでお客様を集めている。実際には、どうなんだろう。きれいな海の定義って。見た目で透明度が良ければ”きれい”となるのだろう。パンフレットでは、青い海をバックに色とりどりのサカナがダイバーの周辺を泳いでいる。なんて構図が多いかな。パフレットをよくよく見ると、ちょっとだけ古い時代の装備だったりして。あれどこかで見たことがある写真だぁ、何てこともある。20年くらい前の写真を使い回している場合もある。雑誌の写真を切り抜いている場合もあるのでした。どちらにしてもパソコンでの画像を簡単に加工することができるようになった。パッパッパって作れてしまうのでした。

 お客さんが体験ダイビングに参加してみたいと思った場合の選択基準は。いろんなサービスの人に聞いたが、結果的には価格。ずばり価格が安いことが一番の選択肢だということだった。たしかに安全性と言っても一般人の方にはピンと来ないかもしれない。比較することもないようだ。最初に目が行くのは、幾らかかるのか。お弁当屋さん、レンタカー屋さん、食堂、レストラン、居酒屋、お土産屋さん等に体験ダイビングに置かれたパンフレット、集めて比較する。当然かな。あとはフリーペーパーが大賑わい。

 80年代にオアフ島にてフリーペーパーを丹念に調べて、美味しくて、安く、沢山食べられるお店を物色したことがある。消費者心理は変わらないかぁ。

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2007年5月 8日 (火)

濃密な体験ダイビングでしたか

薄曇りだが、太陽が顔を出している。気象レーダーでも雨雲は観測されていない。洗濯日和だ。部屋の窓も開け放して湿った空気を入れ替えた。内地では真夏日を越えた地域があるとのことだ。恩納村では25℃くらいだった。木陰は涼しい感じだ。過ごし易い沖縄でした。紫外線は強烈だろうなって。サングラスにつば付き帽子が必要な季節でもあります。

 体験ダイビングの注意点の第二弾。昨日は、あなたを指導して無事に地上に連れ戻してくれるインストラクターさんについての注意でした。体験ダイビングの中身についてです。沖縄本島では2時間から3時間程度の拘束で体験ダイビングが終わります。島では、午前中にスノーケリングというかマスクとフィン、スノーケルの使い方を練習します。お昼ご飯を食べてからスクーバダイビングの体験ダイビングを実行となります。午前中に1時間半くらいたっぷりとスノーケリングを楽しみます。当然、フィンキックも巧くなりますし、何よりも体験ダイバーに精神的な余裕ができるのでした。水面でリラックスして水平姿勢を取れるのは理想的だ。あとはスノーケル呼吸にも慣れてくると、レギレーター呼吸は容易に呼吸を続けることができるのでした。

 あとは圧平衡の問題だ。水面でリラックスできていれば傾斜地を斜めに潜降すれば耳抜きは楽勝だ。またボートから潜降ラインを水底に垂らしておけばライン潜降でも容易に圧平衡が可能となるのでした。あとは水底の砂を巻き上げないようにすれば理想的な体験ダイバーさんとなるのでした。

 水底をワニさん歩きするか、インストラクターさんがタンクのバルブを持って宙吊り状態にして水中を移動させてくれるかな。宙吊り状態であれば自分の視界は水中のサカナしか眼に入らないかもしれないですね。体験ダイビングについては様々なスタイルがあるのでした。濃密な体験ダイビングを経験するか、あれぇってあっけなく終わってしまう体験ダイビングもあるのでした。

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2007年5月 7日 (月)

注意してくださいよ

体験ダイビング、沖縄に遊びに行ったら海の中を覗いてみたいという願望。様々な業者が趣向を凝らして体験ダイビングを展開しています。体験ダイビングについては、潜水指導団体としては一定の基準を設けています。例えば、体験ダイビングを実行する資格についてです。

 大多数の潜水指導団体が現役資格を有しているインストラクター資格が優先されます。この2年で二つの潜水指導団体がダイブマスターでも、限定的ですが、トレーニングを受ければ体験ダイビングを実施することができるようになりました。あくまでも限定的だ。事前に指定された研修内容をクリアーすることが義務付けられています。そして現役のインストラクターの管理下でトレーニングを受けるのでした。その結果に満足が行くようであれば体験ダイビングを実施することができる資格が付与されるのでした。

 体験ダイビングで注意したいのは、陸上からか、ボートから実施するか。それに延べ催行時間が知りたいところだ。拘束時間については、1時間から2時間半くらいまでかな。中には30分くらいで終わる企画もあります。移動している時間も確認してください。場合によっては船酔いになるかもしれないのでした。陸上の場合は、自分が使うタンクですが、一人で一本を使い切るのか、何人かで使いまわすのかも確認すべき。

 以前にクレームであったのは、体験ダイビングが3000円だったかな。陸上からエントリーして水中に10分から15分で終わったとのことだ。その後、次の人にタンクを回して潜っていたようだ。1本タンクで3名から4名程度が使い回ししたとのことだ。自分等が実施しているのは、2時間半程度の拘束。船で移動、ポイントまで10分程度、深度は3~8mくらいを限度としている。潜水時間については、水温や海況にもよるが最低でも30分から50分程度となっています。

 あとは引率するガイドさんとの比率です。1:1なのか、1:2:1なのか。1:4:1~2なのかです。これは最初の1はインストラクターの有資格者が1名、最後の:1~2はアシスタントの数だ。あとは、お値段かな。10,000円から13,000円くらいかな。あと重要なのは体験ダイビングの実施してくれるインストラクターさんの経歴かな。何年目かな。性格的に誠実そうなキャラクターかを判断してください。水中に潜ると性格が変わる場合もあるのでした。よくハンドルを握ると性格が変わるって話を聞くことがあるかと思います。誠実で、丁寧に水中を案内してくれるかな。

 よくある話は、自称インストラクターですって方、お店ではインストラクターって呼ばれることがあっても本当は判らないですね。インストラクターカードを確認してくださいね。インストラクターカードを見せてって言って怒られたら、偽者かもしれないですよ。体験ダイビングは自己防衛が必要ですよ。初心者講習でも同じことが言えますね。

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2007年5月 6日 (日)

 連休も終わり、ホッとしています

平成19年のゴールデンウィークは天候が散々だった。始まりと終わりは雨の中のダイビングでした。常夏気分で来沖されたダイバーさんにとってはブルブルと震える中でのダイビングとなったかもしれないですね。自分等も終日、ウエットスーツを着たまま過ごしたが、寒さで体力が相当消耗したと思う。

 大自然の中での仕事なので、常に快晴でのダイビングはあり得ないのでした。例年だと、この時期に保温スーツの衣替えとなるのでした。まだまだ6半の分厚いスーツを着ているのでした。水温が23℃は、まだ寒いかな。今年は天候が崩れると、その崩れ方が厳しいのでした。4月の北風、海の荒れ方も半端ではなかった。スタッフも疲労したと思います。

 明日から通常のお仕事が始まるかと思います。今頃、飛行機から降りて自宅に向かっているかと思います。足元も軽やかに自宅に向かっていますか。それとも疲れ切って、何となく足が動いているかな。

 明日くらいには沖縄気象台から発表があるかもね。もしかして、このまま梅雨入りだったりして。

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2007年5月 5日 (土)

雨降りの中

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 22℃ 23℃ 25m
2本目 真栄田岬洞窟前 南東 21℃ 23℃ 25m
3本目 ヤマトビシ 小雨 南東 22℃ 23℃ 25m
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朝から雨、雨でした。国土交通省の気象レーダーでは、台湾から九州方面に大量の雨を含んだ雲びっしり横たわっているのを確認した。終日雨降りと覚悟して準備を行った。私にとっては、連休最後のお客様だ。

 久しぶりということだったので行動範囲を限定する計画で潜降。お客様持参のマスクは、顔との相性が宜しくなかった。潜降直後にマスク越しに見た。”眼がハニワ眼になっているではありませんか”これは一大事とばかり、ゆっくり浮上してもらいました。マスクストラップを緩めた。再度ライン潜降してもらった。申込書を記入してもらう際に心配事はって確認したら、空気消費が速いとのことだった。圧平衡も心配だったので、ライン潜降して着底してもらった。OKサインが出ている。圧平衡にも問題はなそう。レギレーター呼吸も安定しているのが判った。浅場にてレギレーター呼吸に慣れてもらうためにクリーニングステーションを観察してもらった。迂回しながら深場のクマノミシリーズ探検行となりました。クマノミの卵を確認、ハナビララクマノミ、カクレクマノミだった。

 二本目は洞窟探検でした。あっと驚くこと、まるでインストラクターコースでの典型的な問題解決だった。エントリーしたマスクのストラップを抑えないでエントリー、さてどうなったでしょうか。はい、誰でもお分かりですね。マスクが水底へとユラユラと落下していくが判りました。リカバリーして水面で装着してもらい潜降、浅場から洞窟に侵入した。水面にはスノーケラーがびっしり、スクーバダイバーさんも沢山出てきました。穴の真ん中で引き返した。カマスの群れ、実は3個体しか確認できなかった。

 3本目はヤマトビシ。オニヒトデ(20cm×1、40cm大×1)を発見、駆除。アンカーを中心に東西南北に動いた。一瞬迷いそうになった。雨が降り続いているので水面に濁り水が広がっているのを確認した。

 

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天気急変

雷ゴロゴロ。遠雷ではなく周辺で稲光、土砂降りになってきた。

 落雷で停電しないうちに更新だけします。

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2007年5月 4日 (金)

ダイビング年齢

黄金週間も週末を迎える。恩納村ではホテルは満杯とのこと。今年は家族連れが目立つかな。年齢的には30代後半から40代、連れは子ども、それも小学生の低学年かな。社会的には中堅なのだろう。働き盛り。コンビニでは子どもが飛び回っている。明日は”子どもの日”だ。

 ダイビング関係、今年は20代のお客様は激減している。周辺のサービスでも30代から40代が主力になっているようだ。かつては20代のダイバーさんでGWは賑わっていたが、年々20代のお客様は減少傾向にあるのでした。”欧米かぁ”って、どこぞの漫才コンビのキャッチコピーみたいな声が聞こえそうだ。自分がダイビングを始めた頃、今から30年以上も前だ。ダイビング先進国のアメリカでも20代のダイバーさんは珍しかった。当時から30代や40代のダイバーが多かったように思う。20代って社会的には自立したばかり、ダイビングにまでお金が回ることもなかったかも。ダイビングのメッカだったハワイやカルフォルニア等でも、20代のダイバーは学生、大学にダイビングクラブがあり、それに属しているという特殊な環境だった。

 現在の日本の経済構造を考えてもわかるが、20代の経済力を考えるとダイビングにお金を回す余裕はなさそうだ。携帯電話の費用、一万円くらいかな。その費用を負担するにも苦労しているとも聞く。ダイビング費用が一万円くらいから一万五千円となると日数も限られてくるはず。ましてダイビング器材を購入となると、もっと厳しくなるのでした。

 果たして日本のダイビングの年齢層は、どうなるのだろうか。もっと高齢化が進むか、それとの現状維持なのか。

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ニシキフウライウオ見っけ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南東 25℃ 23℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 25℃ 23℃ 12m
3本目 Wアーチ 晴れ 南東 26℃ 22℃ 25m
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朝から晴れ間、でも雲ひとつないという状態ではなかった。全体的には薄曇りだった。

 二隻で行動を共にした。周囲に他のサービスもアンカーリング。クマノミシリーズで回った。まだ孵化していないクマノミの卵を確認することができました。偶然にもハマクマノミが続いた。ついでクマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミだった。二本目で砂地でトウアカクマノミ、セジロクマノミと6種類を確認してもらった。セジロの居場所が問題で、徐々に浅場に移動している。水面下1~2mくらいまで移動した。移動してしまったかのどちらかだ。

 二本目の砂地では、トウアカクマノミとアカホシカニダマシ、ツマジロオコゼ、ワカヨウジ、ニシキフウライウオ、ガーデンイール、イシヨウジ。実はガーデンイール、これまでは1匹だけと何年も観察してきたが、本日もう1匹を確認することができました。ロンリーさんではなかったことが判明した。あとロクセンヤッコは一個体だけ確認できた。ペアで行動することが多いのだが、どうしたんだろう。

 3本目は遠出しました。Wアーチ、深場の横穴からチャレンジ。アマミスズメダイの群れを眼下に見ながら根まで移動。ちょうど二グループを交差することなく、ゆっくりとハダカハオコゼを探すことができました。ビンゴ!!赤っぽい色を見つけることができました。ラッキーでした。深場の岩の下を通過、海底にシンデレラウミウシを確認することができました。

 明日から雨の予報だ。

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2007年5月 3日 (木)

丘番待機、お弁当買出し班でしたぁ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 アポガマ 晴れ 25℃ 22℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 25℃ 22℃ 12m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 25℃ 22℃ 12m
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今日も晴れ間が広がっている。ゴールデンウィーク真っ最中なのだが、私は丘番となった。予約を受けていたお客様がキャンセルとなった。別働隊でガイドを依頼していたので、そのまま潜ってもらった。和船三隻に分かれて港を出港していった。本日は見送りとお弁当の買出しだった。

 Wアーチを目指したが、すでに沢山の潜っていたので手前のアポガマでのダイビングとなりました。連休後半、前兼久漁港も満杯状態、タンクの充填が厳しい状況にあるのでした。弁当を届けに来たが、予定よりも1時間遅れとなっていた。

 

 

 

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タバコを止めてくれぇ

ゴールデンウィーク後半がスタートした。前兼久漁港も久しぶりに満員御礼だった。ほとんどの船が出払っていた。まだモズク収穫に励んでいる漁師さんは、モズクを満載して帰港してきた。アキさんも5月末まではモズクで忙しいとのことだ。今日と明日がピークだ。

 タバコ、自分がタバコを止めて4年目を迎えるかな。コロンブスがアメリカ大陸を発見、その副産物として新世界にタバコを紹介してから、その歴史が長い。最近のタバコのパッケージには、健康を損なうことがあるから十分に注意してとの但書がある。以前よりも文字も大きくなっている。とりあえずタバコは健康に悪いからと自分だけでなくタバコの煙、喫煙者の周辺に居る人々にも悪い影響を及ぼすと書かれているはず。密室にてタバコをプカプカ吸い、プカァーって煙を吐き出している人も、まだ沢山います。タバコは個人の嗜好品だから、吸うなってとも言い難い。本日、屋外だったが、隣りでプカァーってやられた。何故か煙は私を目がけてやってくるのでした。呼吸を止めて逃げ出した。喫煙者自体は、人の動きを気にせずにプカプカ、3本くらい吸っていた。

 屋外といえども、周囲の人間を気遣って欲しいのでした。タバコの煙はイヤダァ。

 ダイビングスタッフさん、まだまだタバコを吸っている人が多い。密室状態のお店でも、プカプカ吸っている。タバコを吸わない人にとってはガス室と等しい。吸うのだったら、外で吸うようにして欲しいものだ。アメリカだったら、完全に訴えられること間違いない。1箱500円になったらタバコを止めるって豪語しているが、それでも止めないだろうなって。

 ヘビースモーカーだった知人が亡くなった。心筋梗塞だった。タバコが原因かは判らない。急にタバコを吸っている人を見ると、その手からタバコを振り払ってしまいたい衝動に駆られるのでした。自分より若い人材が逝くのを送るのは最高に辛いのでした。

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2007年5月 2日 (水)

混沌・・・

F22ラプター、初めて嘉手納基地にて翼を休めているのを車で走りながら見ることができた。空を飛んでいるのは、何回か見たのですが、地上では初めてだった。基地の東側にある駐機場に数機が休んでいた。走行中ではありましたが、独特の尾翼を確認することができました。

 防衛省では、早速F22を次期戦闘機として考えているような話が新聞紙上に出ていた。希望的観測なのだろうか。それとも喉から手が出るくらいの戦略的な価値があるのだろうか。国の防衛施策としては専守防衛、あくまでも自分の国を守るための戦力のはずだ。ステルス性能バッチリの戦闘機が必要なのだろうか。まあ確かに、那覇航空基地に居るF4EJ改ファントム戦闘機は、延命処置をしているとは言え、ちょっと古い部類に入る機体だ。せめてF16か、F18くらいの戦闘機にすればとは思うのですが。F16については、日米合作なのかなF-2という戦闘機があったが、新規に作ることは止めたはず。F15が主力戦闘機の座を守っている。

 秘密のベールに包まれたステルス機。アメリカ本国でも間近での取材は許されていないはず。そんな一機当たり膨大なお金の塊のステルス機。必要なのだろうか。あれこれ高性能な機体を欲しがる日本の政治家さん。実戦配備までに10年くらいの年月がかかるかな。この5年くらいが極東アジアの転換点と考えると、時代背景から考えるとF22は無用の長物になったりして。

 普天間代替基地の問題、振り出しになるのだろうか。混沌として来た感じだ。基地対策交付金は、ストップされたままだ。混沌から混乱になるのだろうか。

 各種振興策を引き出せると考えているが、どうなるのだろうか。

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2007年5月 1日 (火)

ゴールデンウィーク後半だぁ

雨、雨、雨、雨・・・・・。土砂降りだった。ただ一番恐れていたような”メイ・ストーム”までには発達しなかっただけでもありがたい。でも、一時的には土砂降りとなり、視界が極めて悪くなった。結構、沖縄本島から慶良間方面にダイビング船が大挙して押し寄せていることだろうなって。今年も新たにボートを購入したお店があるとのことだ。それもボートを買ってから誰が操船するのかってことで、皆でボート免許を取得しに行ったとの話も聞いた。

 そんなわけで、とりあえずボートで沖合いに出たが目的のポイントまで移動できたのだろうか。ピンポイントでダイビングポイントを判っていないから、もしかすると先にアンカーリングしている船の近くにアンカーをドボンと投げるだけ。あとは風で船が、どっちに振るか判っていないかもしれない。水中にダイバーが居るかも、確認せずにドボンと投げ込むことが考えられる。また、自船の航跡、曳き波の影響も考えずにバッチリエンジンの限界を試して航走していることは十分に考えられるのでした。シーマンシップは崩壊している可能性が大なのでした。



 だってボートが欲しかっただモーん。っでかっちゃったぁ

 

 さあ、5月だが、お天気だけが心配になる。このゴールデンウィーク、お天気が続くことを願うのみでした。

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