雨降りの中
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | 真栄田岬ブイ | 雨 | 南 | 22℃ | 23℃ | 25m |
2本目 | 真栄田岬洞窟前 | 雨 | 南東 | 21℃ | 23℃ | 25m |
3本目 | ヤマトビシ | 小雨 | 南東 | 22℃ | 23℃ | 25m |
コメント 朝から雨、雨でした。国土交通省の気象レーダーでは、台湾から九州方面に大量の雨を含んだ雲びっしり横たわっているのを確認した。終日雨降りと覚悟して準備を行った。私にとっては、連休最後のお客様だ。 久しぶりということだったので行動範囲を限定する計画で潜降。お客様持参のマスクは、顔との相性が宜しくなかった。潜降直後にマスク越しに見た。”眼がハニワ眼になっているではありませんか”これは一大事とばかり、ゆっくり浮上してもらいました。マスクストラップを緩めた。再度ライン潜降してもらった。申込書を記入してもらう際に心配事はって確認したら、空気消費が速いとのことだった。圧平衡も心配だったので、ライン潜降して着底してもらった。OKサインが出ている。圧平衡にも問題はなそう。レギレーター呼吸も安定しているのが判った。浅場にてレギレーター呼吸に慣れてもらうためにクリーニングステーションを観察してもらった。迂回しながら深場のクマノミシリーズ探検行となりました。クマノミの卵を確認、ハナビララクマノミ、カクレクマノミだった。 二本目は洞窟探検でした。あっと驚くこと、まるでインストラクターコースでの典型的な問題解決だった。エントリーしたマスクのストラップを抑えないでエントリー、さてどうなったでしょうか。はい、誰でもお分かりですね。マスクが水底へとユラユラと落下していくが判りました。リカバリーして水面で装着してもらい潜降、浅場から洞窟に侵入した。水面にはスノーケラーがびっしり、スクーバダイバーさんも沢山出てきました。穴の真ん中で引き返した。カマスの群れ、実は3個体しか確認できなかった。 3本目はヤマトビシ。オニヒトデ(20cm×1、40cm大×1)を発見、駆除。アンカーを中心に東西南北に動いた。一瞬迷いそうになった。雨が降り続いているので水面に濁り水が広がっているのを確認した。 |
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