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2007年6月20日 (水)

レスキュートレーニングでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 石垣 竹富沖 晴れ 31℃ 27℃ 10m
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石垣にてダイバーレスキュートレーニングを行いました。CPR・AED、DAN酸素プロバイダーで、本日のレスキュートレーニングとなりました。竹富航路の隣り、南側では小浜や西表の大原方面への航路の間にアンカーリング。石垣港の埋め立て地の上空ではベル412が低空ホバリングしながら吊上げ訓練中。何回かの吊上げ、離脱、侵入、ホバリング、吊上げ訓練を行っていました。近くでは体験ダイビング船とスノーケリングのサービスを提供していた。大雨の影響で海は濁っていた。エントリーしたが、水面から水底が薄っすらとしか見えなかった。受講生は2名でした。一名は古参のインストラクター、一名は安対協事務局の手伝いで研修中の見習いダイバーさんでした。

 水没溺者想定で水面への引き上げ。マスク内に水が入っている場合の溺者引き上げまで練習しました。使用したタンクはアルミシリンダー。ウエイト玉は約9kgで潜りました。水底は白い砂。沖縄本島とは違う底質。砂の下にいるかもしれない危険な生物を探してトレーニングを開始しました。反復して訓練、人数が少ないので肺に負担がかかるので頻回に引き上げ訓練はできないのでした。

 エキジット寸前に逆さクラゲを発見した。指の爪の大きさくらいだった。水中は水の濁りがなければもっときれいなポイントだろうなって思った。人数が少なかったが、トレーニング内容としては充実していたと思います。

 

 

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