安全管理での監督者でした
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | 真栄田岬ブイ | 晴れ | 北 | 29℃ | 28℃ | 20m |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 北 | 29℃ | 28℃ | 10m |
コメント 午後からナップ島での体験ダイビングの助っ人にと連絡があり、潜水器材の準備をして事務所で待機していました。パトカーのサイレンの音、猛スピードで路地に侵入して行った。港方面から聞こえてくるのでした。何事かなって、第一報は潜水事故、ガイドダイバーがエントリー直後に心停止で亡くなったとことだった。詳細は不明なのでした。 ナップ島での体験ダイビングがキャンセルとなったとのこと。ファンダイビングでの安全管理で2本潜ることになりました。風は北風だった。真栄田岬ブイにアンカーリングした。海面でのウネリは2mくらいだった。水底では5mくらいまでが底揺れを感じた。透明度は全体的に悪かった。深場まで直行してジョーフィッシュを観察、アクビというか口をアーンって開ける瞬間を目撃することができました。オドリハゼを確認しようと接近したが、新しい穴を発見。巣穴を掃除しているのは判ったが、ご本尊とは対面することができませんでした。安全にエキジットすることができるように先に上がり、他のダイバーさんの補助を勤めました。エントリー時よりもウネリが強さを増したように感じた。和船タイプの船が、我々の後にブイを取ってエントリーした。 2本目は砂地でした。砂地でもウネリの影響が大だった。新しいスタッフさんは船酔いしていた。酸素減圧用のシリンダーは、BCに装着したまま潜降した。透明度は最悪の状態。しばし目が慣れるまで時間がかかった。漁礁まで一気に潜降した。トウアカクマノミとワカヨウジ、イソギンチャクについているアカホシカニダマシ、イソギンチャクモエビを観察した。他のガイドに遭遇したが、ネタに困っていたようでワカヨウジを見せてあげた。自分もワカヨウジを見せることしかできませんでした。 台風12号、13号と続いたので海況としては不安定のまま推移しているのでした。あとは非常に気になることは、ダイビングサービスの乱立とチャーター船の急増、真栄田岬周辺での諸問題を含めて秩序がなくなった思っています。 かつてののんびりダイビングのイメージが崩壊したのでした。 |
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