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2007年10月 2日 (火)

弟子からの紹介、最高のプレッシャーです

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 29℃ 28℃ 12m
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午後からの潜りガイドでした。三名さんを案内しました。東京の古い弟子からの紹介なのでした。東京からの到着後のダイビングだったので無理は禁物なのでした。バックアップダイバーを一名配置しました。

 圧平衡は、浮力調整は、ウエイトベルト選択は、ルート選択は、等々のこと事前に考えて対応しました。深場への傾斜地の手前にて圧平衡を再確認し、浮力調整の状態も確認。三名からOKサインが出たので、漁礁を目指して移動を再開しました。点在するユビエダハマサンゴを観ながら移動。漁礁の辺りで10mくらいの透明度だった。自分を入れて3グループだったが、順番に程よくトウアカクマノミ、アカホシカニダマシ等を観察と撮影を楽しんで頂きました。産卵を確認できました。漁礁と岩にてピカチュウにピグミーシードラゴンをバックサポートダイバーさんと交互に探したのですが、見つけることができませんでした。他のグループも見つけることができなかったのでした。

 作戦変更、とりあえずクマノミを全種類をお見せすることにしました。ハマクマノミ、クマノミと徐々に浅場に戻りました。水面下1mにいるセジロクマノミを確認してもらいました。次に、カクレクマノミを観察してもらいました。さらに横移動をしてハナビラクマノミまで泳ぎました。ノートには日本で見れるクマノミを全種類6種を紹介しましたよと書き込んだのですが、我がバックサポートダイバーさんが7のサインを出していたのでした。一瞬、7種類だったかなって。でも、その7は残圧が70気圧ですよのサインだったのでした。

 最後は、残圧量を確認しながらボートの下に戻り、さらにカクレクマノミをチェック、最後にはシャコガイを見てもらいました。シャコガイですが体調不良のようでした。残念だったのはシャコガイの岩に居候させていたクロチョウガイが死んで殻になっていました。砂に埋もれていたのを助けて岩の上に置いて5年くらい経過したのですが、とうとう殻だけになってしまいました。

 さあ、明日の潜りは、台風の影響が出始めているのでした。ちょっとだけ心配なのでした。

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