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2007年12月 2日 (日)

1時間越えて潜っていました

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 22℃ 23℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 24℃ 23℃ 15m
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久しぶりのピーカン、凪状態。風は東に変わり、柔らかい感じだった。ずっと前兼久漁港から出航することが無かったが、今朝は午前二本潜りだった。20年ぶりかなかつてのITCの卒業生、伊豆半島でダイビングサービスを展開しているお店が潜りに来てくれました。懐かしかった。当時は二人とも若かったが、もう中年のオジサン族になっていた。那覇マラソンの渋滞を避けるために早朝、那覇をスタート午前7時半に港に到着していた。

 お客様四名、インソツラクターさんが1名の5名をガイドしました。研修生2名もお勉強のためにバックサポートとして潜った。真栄田岬ブイでしたが、透明度は良かった。ブイの係留するとツバメウオがスゥっと集まって来た。各自、其々エントリーして水底に集合。ツバメウオが近くに大集合、遠慮がちに近寄ってきました。20年以上のベテランダイバーさんから、この8月からダイビングを始めたダイバーさんまで力量がバラエティに富んでいるのでした。ブイの根に沿って潜降、移動、クマノミシリーズを見てもらいながら移動です。

 サメ穴にてチラリと確認したら1mのネムリブカを発見した。入れ替わり覗いてもらいました。奥の穴に逃げ込むかなって思ったが大丈夫でした。深場のジョーフィッシュまで移動した。一ヶ月半ぶりくらいなので警戒心が強かった。大勢で近づいたので引っ込んでしまった。残念でした。ハナビラ、クマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ等を見てもらいました。浅場にて安全停止しながらツバメウオの餌付けだった。ピラニアモドキでバクバクと、凄い食欲だった。あっという間に車麩を平らげた。お客様の手もかじり出した。みなさんびっくりしていた。エキジット後、お湯を浴びて生き返りました。

 砂地にエントリーした。透明度はすこぶる良好だった。水底に集合、圧平衡の状態を確認して、深場に移動。トウアカクマノミまで移動、漁礁にへコアユが沢山泳いでいた。トウアカとへコアユと分散して見てもらいました。トウアカは遠出していた。アカホシカニダマシ、エビさんも被写体には困らなかった。ピカチュとシードラゴンを探したのですが、全然駄目でした。浅場に戻り、クマノミ6番目のセジロクマノミを確認してもらいました。一瞬、「日本で見れる6種類のクマノミ全種を制は」で「は」の字が浮かばなかった。冷静に考えてみたら那覇の覇でよいかなって水中ノートに書いてみた。正解ですね。

 砂地に張り付いてガーデンイールを観察した。2mの距離に2匹目を発見したのでした。ダイブコンピュータの残留窒素量も限界ギリギリを示していたので、浅場でガス抜きをしてもらいました。って気がつくと1時間以上も潜っていたのでした。2本とも愉快にガイドさせてもらいました。

 

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