修学旅行の体験ダイビングでした
ポイント | 天気 | 風向き | 気温 | 水温 | 透視度 | |
1本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 北 | 22℃ | 23℃ | 15m |
2本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 北 | 22℃ | 23℃ | 12m |
3本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 北 | 21℃ | 23℃ | 12m |
4本目 | ムーンビーチ砂地 | 晴れ | 北 | 21℃ | 23℃ | 12m |
コメント 朝から修学旅行でした。午前2回、午後2回の計4本潜りでした。北風が強ければ中止ということで準備を行った。午前7時に体験ダイビングを実施することが決定した。北風だったが凪に近かった。一本潜っている間に北寄りの風が強さを増した。ウネリも起きた。とりあえず担当責任者と水中で、とりあえず午前中だけは実施しようと確認した。男女共学の高校だった。現在二年生とのことでした。延べて140名を4回に分けて実施。好奇心旺盛な高校生でした。耳抜きは比較的スムーズにOKサインが出た。餌付けポイントまで水底を行進した。久しぶりに大人数だったので、移動ルートが決まっているので濁りが湧き上がり、水中視界は良好だったが、移動中は砂塵モウモウだった。 午後からも実施が決まった。結構ハードな海況ではありましたが、実施した。午後からの耳抜きでの困ったのは自分が、先導役のインストラクターから引き継いだ男子高校生が圧平衡に苦労した。最初の潜降の際の耳抜きに調子が合わなかったようだ。自分に変わってから一旦、浮上して耳抜きの具合を再確認してからラインを使って少しづつ潜降した。今度はOKサインの連発だった。水底に着底することができました。 サンマを餌付けに使っているのですが、サカナの集まり具合が宜しくなかった。ハマクマノミが近くに居たが、餌付け用のサンマをホグシしていたら、ダッシュ一発、サンマの切り身をくわえて自分が生活しているイソギンチャクまで持って行き、イソギンチャクに餌を引き渡した。すぐにダッシュしてサンマの切り身を取りに来ました。沢山のサカナがサンマを狙っているのですが、猛ダッシュして何回もくわえてイソギンチャクに戻るのでした。凄い働きを見せたハマクマノミでした。 最終組がエキジットしたのは5時近かった。すっかり太陽は隠れて曇り空になり、エキジットしたらブルブル震えていた。そうだよなぁ皮下脂肪がない、体育会系の体格のスラリとした高校生だった。オジサン体型の高校生は数えるくらいでした。皮下脂肪がないと辛い季節になりました。約140名の体験ダイビングが無事に終了しました。ホッとひと息ついた。 何とか12月の晴れ間、前兼久漁港から船で出ることができたのでした。ラッキーでした。明日からは厳しい海況となるためにレッドビーチに移動してのダイビングになりそうだ。 |
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