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2007年12月29日 (土)

ピグミーシードラゴン発見

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 19℃ 22℃ 15m
2本目 ムーンビーチ砂地 曇り 19℃ 22℃ 15m
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昨日までのベタ凪が嘘のような大荒れ。北風の猛威の中のダイビングとなりました。大深度潜水でした。ただポイントが砂地に限定されているのでした。風は北寄りだが、ウネリは西寄り、船は木の葉のように翻弄だった。水中では北から南方向に流れがあった。ルネッサンス寄りの根に侵入を開始。普段は澱んでいるが、今日は流れがあるために透明度は15mくらい先まで見えた。10年くらい前に透明度が悪くて迷った記憶が蘇ってきた。根を3つ確認した。講習生に予備のエアータンクを追加装備、そのタンクにてバルブの開閉を行い残圧の少ない状態を再現して呼吸してもらった。浮力に大きく影響したが、ウエイト量を減らして対応した。

 二本目は漁礁まで一気に潜降した。水底にへばりつくように生物観察。何ヶ月ぶりだろうか。ピグミーシードラゴンを二個体発見。大喜び。丹念に潜っていた甲斐がありました。夏よりも少しだけ大きく成長していました。動きは活発だった。ダイブコンピュータを確認しながら潜っていた。浅場に戻った8mでの滞底時間の余裕があと1分表示になったので次の6mまで浮上したら、7mラインにて一挙に75分から115分くらいの余裕が出てきた。ボートの下まで戻りながら安全停止時間とした。本日のトレーニングは終了しました。

 砂地も、改めてじっくり潜り込んでみると面白いポイントなのでした。

 

 

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