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2007年12月 9日 (日)

ボートダイビングでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 22℃ 23℃ 15m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 23℃ 23℃ 15m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 23℃ 23℃ 15m
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ラッキーにも朝から風が弱まってくれた。前兼久漁港からの出航となりました。助かりました。午前二本、午後から一本でボートダイビングを実施できました。やはり大人数を潜らせるにはホームグランドだと安心できます。また段取りも手短に済むのでした。お湯のサポートも有難かった。

 砂地ポイントに向かいました。ウネリの影響は残っていたが、流れもなかったので3グループにて潜降を開始した。私は耳抜けの調子の悪い学生さんを預かる係りだった。2名を預かって移動を開始した。鼻からは空気を排気することはできた。強くバルサルバ法で耳抜きをしないようにしてもらった。何とか12mくらいまで移動してみた。OKサインと駄目マークが交互にでるような感じだとのことでした。とりあえず10mを越すことができたので良しとして浅場に戻りました。

 二本目は、最大深度20mまでの潜りで一名を引率して潜りました。朝一番で大深度潜水を消化できなかった学生さんです。他はナビゲーションと水中地形図作成のためのデータ集めでした。トウアカクマノミまで引率した。途中に課題だったBCでの浮力コントロール、ホバリング、水底の砂を巻き上げないような着底と浮き上がり法も練習してもらいました。小柄の体だったので、ウエイトベルトを外してもらった。ちょっとだけオーバーウエイト気味だったのでした。浅場に戻って本隊に合流してもらいました。

 三本目は、トレーニングダイブで深場まで全力で泳ぎ、水底に着底しながら呼吸を整えることができるか確認した。目の前にネジリンボウがいるので、どこまで接近することができるかなって。50cmくらいまで近づこうとした途端に穴に潜られました。すかさず、もっと呼吸を静かにするように」とメモに書いてしまった。OKサインが来た。ワカヨウジを発見、よく見ると近くにヒメオニオコゼが砂に隠れているのが判った。ダイブコンピュータをつけたアルミ板で怒らせて砂から飛び出てきました。

 ダイブコンピュータも 残留窒素量が多いぞとのディスプレイ表示だったので、ゆっくりと浅場に戻りました。ただ戻ったのではなくカミソリウオを探しながらでしたが、見つけることができませんでした。

 海況が安定してきました。明日は真栄田岬まで遠征できるとありがたいのですが、あと一日海況が安定したままでいて欲しいのでした。

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