« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月31日 (木)

冷凍餃子の、その後

北風。雨。二月もお天気が愚図つくのだろう。

 中国製の冷凍食品の餃子問題。生産国での人件費が安いことで製造コストを抑える。これは経済原則では当たり前なことだ。コストとして人件費以外に原材料も安くできないかという問題が出る。大量生産することでコストを押さえることができる。大量生産するための問題では、単一の野菜を大量に作ることになる。同じものを大量に作ることで地面の力も低下することになる。化学肥料を使うことになる。それに病害虫を駆除するためには農薬を使うことになる。それも大量に使う必要性が出てくるのでした。

 今回のケースでは、有機リン系の農薬が原因とのこと。

 あとの驚きは、最初の発生から1ヶ月もの時間が経過している点。ネット社会で情報が収集しているかと思ったが、断片的な情報として処理されていたのだろう。とくに食品関係の危険性については、情報収集を強化して欲しいのでした。厚生労働省のお役人さんの天下り先を作ることに専念することよりも国民の生き死についての情報を最優先に共有し、警告を発するシステムを作って欲しいのでした。

これと同じようなことがあった。医療機関にて治療された潜水障害関係のデータがあるが主義主張が違うということで公開されるチャンスがなくなった事例がある。非常に残念なことでした。

 でも、今回の農薬中毒に関しての落としどころは、どうなるのだろうか。食の不安が続くのでした。

| | コメント (0)

2008年1月30日 (水)

冷凍餃子で事件です

輸入食品での中毒症状との告知。びっくりした。冷凍食品で発生したとのこと。輸入業者のチェックの甘さ、手抜かりがあったのだろか。これまでは生鮮野菜での残留農薬が問題になっていたが。今回は農薬の残留というよりも混入なのだろうか。それにしてもある程度の農薬では、調理するために熱を加えているが蒸発しないのだろうか。ってことは、余程の大量の農薬だったのだろうか。

 実際に食して中毒を起したという商品が残っていないのだろうか。でも、同じ食品で遠く離れた地域で発生しているということは食品自体に問題があったことになるのだろう。販売していた会社も大きなダメージを被ることになりそうだ。食品輸入会社だけの問題ではなく、日本と中国の二国間の問題に発展しなければと思うのでした。

 ダイレクト食べるな!!って表現には驚きました。夕食の準備の時間だったから日本中はパニックになっていたのではないか。あなたの食卓では大丈夫でしたか。

 大量の製品が撤去されたが、明日のゴミ処理は凄いことになっているのではないかと思います。食料の自給率が低下している現状、野菜の生産から食材の加工まで他国に頼ることの怖さ。餃子については五回くらいしか冷凍食品で食べたことがないので、何とも言えないが、思った以上に肉や野菜の量が少なく感じたので、加工された餃子は買わなくなった。

自分で作るしか方法がないのでしょうね。野菜の水切りが難しいのでした。脱水機で絞るなんてこともできないですね。手で絞り込むしか方法がないのでした。

 ハンドボール、男女とも韓国に負けたぁ。残念でした。

| | コメント (0)

2008年1月29日 (火)

キャンプイン突入

雨降りの日々が続いています。冬の雨降りが一番堪えるのでした。さて、1~3月が天候が不安定で雨降りが続くのでした。洗濯物の乾く暇がないのでした。でも梅雨時期と違ってシトシトって感じの雨の降り方になっているのでした。

 2月になると沖縄ではプロ野球のキャンプが盛んになります。ここ恩納村でもホテルにプロ野球のチームが長期滞留します。併せてマスコミも周辺の民宿やペンションに泊まるようだ。最近はペンションクラスでもインターネット回線を導入してマスコミの原稿や映像を送るために使えるようにしている。ADSL回線だったが、最近は光回線に変更した。近くのコンビニではサイン色紙が販売されるようになりました。季節の風物詩のように。自分のお店の近くには阪神の選手に合えるのでした。でも、阪神の選手の顔と名前が一致しないのでした。

 プロ野球のキャンプでの経済的な波及効果が膨大な金額になると試算されています。キャンプ中の様々な仕事にアルバイトで手伝いに行くフリーのインストラクターもいます。約一ヶ月くらいの長期の仕事になるそうで、実入りもよいとのことだ。中には監督さんに気に入られたアルバイトさんもいると聞きます。お世話係りとして指名されているとのことでした。

 1月から3月末までは、ダイビング関係は暇の時期になります。離島では正月明けから閑散期に入ります。サービスではスタッフの長期休暇に突入します。沖縄本島では、ホェールウォッチングシーズンの幕開け、大形のクルーザータイプのダイビング船がホェールウォッチング船になります。

ホテル関係は、プロ野球のキャンプ、それが終わる3月は卒業旅行がにぎわうのでした。

| | コメント (0)

2008年1月28日 (月)

ネット広告

現代はパソコンを駆使しての情報収集や発信が当たり前になった時代。ここ沖縄でもインターネットでの通信回線が高速通信が可能になっている。まして離島でもADSL回線が使えるようになっている。以前は大都市部周辺だけの限定サービスだった。あっという間に全国に広がった。当初は携帯電話での通信回線が一挙に広まるかなって思ったが、無線ではなく有線での開通となった。通信衛星を使ってのネット回線が優位かなと思ったこともある。海底ケーブルを敷設してくれた。これも大半が税金の投入かな。

 先日、巨大な旅行社が企画するインターネットでのPR企画の案内を送付したいが宜しいかとの電話がありました。貧者の宣伝広告媒体としてのインターネットだが、今なら格安で加盟できますよって。非常に魅力的なお誘いだったが、断念しました。金額も非常に魅力的な価格帯と思う。各ダイビングサービスではインターネット広告を熱心に行っています。検索エンジンに登録したり、できるだけ検索チャンスの上位に喰いこむためのあらゆる努力を惜しまない。かつてはダイビング雑誌への広告掲載が、頻繁だったが、年々雑誌広告の露出も少なくなっているのが現実だ。

 自分として懸念することがあります。それは自社のインターネットに掲載するための写真を撮影するためにデジカメを携帯しているのでした。ガイドしながら写真をバッチリ撮影している。以前ならガイドがお客さんを引率する際にはカメラ持参はご法度だったはず。一瞬でもシャッターチャンスを逃さずにカメラを構えるが、お客さんの動静は確認しているのだろうか。

 インターネットでの自分のブログに掲載する写真はバッチリ取れたが、ゲストをロストしてしまったなんてことがないようにお願いしたいのでした。

| | コメント (0)

2008年1月27日 (日)

今日もパソコンのお勉強でした

連日パソコン関係の本を見ている。見ているって。はい、ページを開いて眺めているのでした。内容についてはビジュアル系が多くなっているので判りやすくはなっているだろうなっては思うのですが、そこに書かれているカタカナ表記は、コンピュータ用語なのでした。パソコン本体に付属している各種マニュアル類については印刷されている文字が小さく専門用語が記述されているので判りづらいのでした。昔からあまり読んだ経験がないのでした。

 パソコンの調子が思わしくないので思い切って、パソコン関係の本を買ったのでした。悪戦苦闘しています。最終的には、一台の据え置き型はハードディスクをリフレッシュするしか方法がないかなって。以前にC:ドライブからD:ドライブにマイドキュメントを移動。その後に映像処理のソフトを入れた。それが重かったかな。C:ドライブにあるアプリケーションを一つづつチェックするかな。あぁぁ頭が痛い。残り10%を切っているのでした。あぁぁぁ

| | コメント (0)

2008年1月26日 (土)

お受験時期なのだぁ

受験シーズン突入。自分が受験した三十数年前と様変わりしているようだ。自分が小学生だった頃は一クラス50名くらいだった記憶がある。ベビーブーム時代の名残りだ。苛烈を極めたようにも記憶している。一年浪人して二年目で何とか合格した。

 今は少子化の時代に突入して、受験生を確保することが学校関係者のお仕事になっているとのことだ。大学や専門学校が定員割れを起して経営危機を迎えてる時代だ。すでに経営難で倒産した学校法人もある。単科大学では、合併して複数の学部がある大学に衣替えしたなんて話も聞きます。現在、日本では中学までが義務教育になっているが、高校への全入もあるのかな。6年3年と合計9年の義務教育になっている。それを高校3年間を633の12年の義務教育化になるのだろうか。

 公立の学校でも、東京の杉並での夜間塾を併設することで学力向上を図る動きも肯定される時代になった。ちょっと前に受験勉強に時間を費やしたので、カリキュラムを受験用に作り直して、卒業までの必要単位不足問題が発覚したこともある。

 沖縄県で考えると小学校から中学までを地元の学校に通うことができるが、高校受験となると大きな島、沖縄本島、久米島、宮古島、石垣島までしかない。それ以外の島では島外の高校を受験し、寄宿舎やアパート生活を余儀なくされるのでした。多大な出費を強いられることになるのでした。

テレビCMでは専門学校、とくに医療、コンピュータ関係が多く放映されている。OA入試の文字が興味を引くのでした。

| | コメント (0)

タツノイトコ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 北東 17℃ 21℃ 20m
コメント
風が弱まって来た。午前中に潜れるチャンス到来。満潮に併せて船を出してもらった。砂地だ。港の段階から透明度が抜群だった。水底まで透けて見えるのでした。定点ブイに船を舫った。周囲にブイには船はゼロ。漁礁まで一気に潜降。透明度は抜けるように見えた。漁礁にはツバメウオが上、中層、下と三段に分かれていた。相変わらずトウアカクマノミは、イソギンチャクより離れて動き回っている。ウミヘビのチッサイのがよりによってトウアカクマノミのイソギンチャクの根元に頭を突っ込んでいるのでした。

 小さなヨレヅタ(?)にタツノイトコが紛れているのを見つけた。水深18mだったが、水底に張り付いて撮影した。右目でダイブコンピュータを確認しながら撮影した。じっと撮影していると動きが活発になって動いてくれたのだ。これまでは静止画かなって感じの映像が続いたが、今回はバッチリ動きを撮影することができました。

 加速減圧に切り替えた。酸素呼吸に切り替えた。

 今日も砂地は独占して潜っていました。贅沢な潜りですね。

 野生のモズクかな。一口だけパクリと食べてみました。

| | コメント (0)

2008年1月25日 (金)

ハードディスクの点検

パソコンの調子が思わしくないのでした。決死の覚悟で購入したバイオのデスクトップだ。購入してから7年くらい経過したかな。以前の秘密基地では盛んに使っていたものでした。Cドライブを適宜クリアーにしておかなかったためなのでした。あとはメモリーを増設することで解決するかなって思うのでした。ハードディスク内のデフラグを丁寧にチェックして余分なものを削除する作業をしなければと思っています。

 ウィンドウズのXP関連のマニュアルを買ってきました。アレコレ読んでみるとありがたいことが沢山書いてあるのでした。へぇぇえって感心しました。必死に読み込んでいます。ハードディスクについては専門的な知識が必要ですね。真面目に読み込んでいます。ハードディスクのサイズも小さくなったし、記憶量が膨大になりました。また接続についてはUSB対応となっているのもありがたい。昔のように筐体に専用の回路を組み込んでから接続するなんてこともしなくて済むのでした。プラグインスタイルなのかな。

 パソコン売り場も眺めてきました。USBメモリーも2GBで3000円弱だった。4GBとか8GBと大容量になった製品も販売されていました。思った以上にお値段は安く感じた。持ち歩きできる俗に言う「モバイルハードディスクドライブ」も販売されていた。記憶媒体をうまく使いこなすことでパソコン本体のハードディスクに負担をかけないようにと考えているのでした。

 電脳社会だが、発展するスピードに遅れまいとすると膨大なお金がかかる。貧者の抵抗としては、既存のパソコンを蘇らせる必要が高いのでした。パソコンを比較的安く更新するための知恵を絞るしかないのでした。

知恵を絞るために資料を読み漁るのでした。眼が疲れるぅ。

 当分、パソコンの手入れが続くのでした。

| | コメント (0)

2008年1月24日 (木)

朝マック

一挙に14℃くらいの寒さに豹変した。ブルってしまった。本島北部では12℃以下になったようだ。明日以降は、雨模様が続くとのことだ。コタツが欲しい季節になったかな。

 何年かぶりに朝マック、つまりマクドナルドに出かけました。午前中だけのメニューでした。注文したのはマックグリドルのソーセージ&エッグマフィンのセットとストロベリーサンデーでした。何年か前の記憶ではソーセージが入っていたように記憶しているのでした。午前7時半に事務所を出て、前兼久にあるマックに行きました。男二人で行きました。昨晩、猛烈にマックに行きたくなったのでした。そこで他のダイビングサービスのスタッフに連絡して行きました。

 テレビで盛んに広告しているのが大脳に刷り込まれたのだろうか。何故か、猛烈に食べたくなった。意気軒昂でマックのカウンターにて注文する。セットメニューと単品でした。あと一点食べたいと思ったのですが、諦めました。エッグマックマフィンを注文すればよかったかな。もう追加しないかってスタッフに促したが食の細いスタッフだったので、諦めたのでした。この年齢になってもマックがたまに食べたくなるのは、TVCMでの刷り込み現象の表れなのでしょうね。食べ物については単純な発想だ。

 自分の記憶では、もっと大きかったように覚えているのですが、小さく感じた。ファーストフード万能の時代。マック、ケンタ、エンダー、スターバックス、ロッテリア等に通った記憶が蘇ってくるのでした。和食だと吉野家とか松屋等の牛丼屋さんです。ここ沖縄では、吉野家さんは後発だし、松屋は上陸していないのでした。カレー屋さんが店舗展開しているか。

サンドウィッチのチェーン店があるとありがたい。サブウェーだったかな

| | コメント (0)

2008年1月23日 (水)

大きな生物

内地は雪景色になっている。沖縄もちょっとだけ寒いのでした。20℃をきりました。肌寒さを感じている。

 沖縄本島周辺ではクジラウォッチングの季節になりました。現在は、那覇市内と名護や本部方面からでもクジラウォッチング船が出ています。1月から4月までがピークかな。あとは座間味や渡嘉敷の島に渡って、船で見に行く方法もあります。ただこれらの島に行くには日帰りでは難しいのでした。自然を満喫してみたい方は。是非とも島に渡って終日、楽しむことができる。夜の街灯の少ないエリアを歩くと、暗闇に眼が慣れると、それなりに楽しめますよ。暗い中にも色彩の濃淡が判るようになるのでした。

 クジラウォッチングには、ルールがあります。あまり近くまで接近しない。ボートで追いかけても駄目等だ。一緒に泳ぐこともできない。たまたま偶然に潜っていたら出会ったなんてこともあるかもしれない。自分よりも大きな生物に出会うと、畏敬の念を感じる。凄いって。自分よりも大きな海洋生物としてはマンタに出会ったことくらいかな。あと2m級のナポレオンフィッシュ、クエかな。マンタは最高で13枚に出会ったことがあります。

 サメにも出合ったことがある。伊豆半島ではネコザメが多かった。最初はワクワクドキドキだったけど、慣れてくると触ってみようかなって。

恩納村では万座毛あたりで外洋を泳ぐクジラをみることができる。真栄田岬の水中では、鳴き声が水中で確認することができます。読谷村の楚辺でも沖合いを潮を吹くクジラを見たことがありました。

| | コメント (0)

2008年1月22日 (火)

サイドスティック取れちゃったぁぁ

そのときパイロットは、何を感じたのだろうか。まさか自分が操縦しているジェット戦闘機の操縦桿がポキッて折れたら。ブラック魔王とケンケンの車ではありまいし、操縦桿は車でいうハンドルと同じ。ただ、今回の操縦桿は右側にあるサイドスティックと呼ばれる部分が取れちゃったということだ。幸いにも根元からポッキリではなかったので、何とか残っているサイドスティックをコントロールして緊急着陸したとのことだ。

 F2は、配線間違いで事故を起こしたばかりだ。機体のお値段が120億円から130億円くらい。一機のお値段ですよ。世界的に見ても非常にお高い機体です。今回は墜落を免れたので、全損にはならなかった。おまけに機体を地上に無傷で降ろしている。原因追求も容易に進むことを期待したいです。これも税金で作られているのでした。

 パイロットはパニックに陥ることなく機体を基地まで飛行して降ろしているのは偉いと思う。基地周辺も住宅街になっているはず、故障した機体をコントロールしながら着陸させたのは冷静な判断力だったのだろうか。

 まかり間違えば尊い人命が失われたかもしれないのでした。ラッキーだったのかな。今後の事故原因追及に期待したいのでした。

平成のゼロ戦とも言われたが、欠陥機体なのだろうか。誕生までの紆余曲折のあった機体です。F-15の欠陥機問題、それにF2関連の事故が続くのでありました。パイロット以上に整備担当者はピリピリ状態で機体の点検を行ったいるのだろう。ご苦労様です。

| | コメント (0)

2008年1月21日 (月)

肺がんでの訃報

一本の訃報を耳にした。プロ野球の解説者だった加藤博一さんが肺がんで亡くなった。享年56歳。肺がんでは、様々な部位に転移する可能性が高いのでした。片肺を切除したが、最終的に大腿骨に転移したとのこと。沈黙の臓器。

 56歳って自分より一年先輩になるのだ。自分は禁煙して5年が経過した。肺がんのリスクは、まだまだ脱することはできない。最近の出来事での驚きは、ダイビング関係での新年会に出席した。20代の若いスタッフが大多数を占めた。自分が最高年齢だったかな。レストランを貸切にしての新年会だった。最初は皆さん遠慮気味だったが、一人、二人とタバコを吸い出したが、とうとう大半の出席者が吸い出した。非喫煙者は自分を含めて5名くらいだった。残りが喫煙者。ダイビングと喫煙は、駄目って日頃から提唱している自分としては、驚いた。姿勢を出来るだけ低くしていたが、紫煙を燻らせるではなく、モクモクと吐き出されていた。副流煙による二次的な被害を考えるとゾッとした。ダイビング関係者の禁煙を願うものであります。

| | コメント (0)

2008年1月20日 (日)

語呂合わせ

週末だが、沖縄本島はポカポカ陽気だった。本部方面では桜の開花、桜見物で渋滞になっているようだ。気になるのは救急車とパトカーのサイレンが至るところから聞こえるのでした。事故が多発している。

 観光地の恩納村ですが、一昨日も前兼久の交差点でレンタカーが電柱に激突していた。ホテル側から那覇方面に向かっていたようだが、すぐの電柱、ちょうど信号の電柱に激突していた。日産のマーチクラスだった。ハンドル操作を誤ったのだろうか。レンタカーは急増している。事故も増えているとのことでした。

 語呂合わせではないが、1月18日は118番で海上保安庁への海での事件や事故の際の救急連絡番号だ。1月10日は110番の日、1月19日は119番の日だった。スポーツの世界では大番狂わせが発生した。119はレスリングの連勝記録がストップした。これまで無敵を誇った吉田選手。まさかの敗退。それが1月19日だった。でも、北京オリンピックに向けて新たなチャレンジを開始して頂きたい。頑張って頂きたいのでした。

 記録は破られるために存在するとされています。新たなチャレンジを。

さて、自分も今年はチャレジの年にしなければならない。再チャレンジです。再チャレンジのテーマはおいおい書いていきます。

| | コメント (0)

クジラの声が聞こえました

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬洞窟横 晴れ 南東 21℃ 21℃ 30m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 22℃ 21℃ 15m
コメント
ユーゴスーツ2日目です。本日はウエイトベスト(6kg)を装着、腰には4kgを巻いた。とりあえず10kgで20mラインまで潜降した。エントリーした直後からクジラの声が聞こえるのでした。クジラの声が録音できるかなと思いつつビデオ録画の電源をONにした。広範囲に動かずに壁沿いに移動した。安全停止しながら5mラインにてカエルウオと眼が合った。レンズを向けても逃げ出さなかったので撮影してみた。目だけキョロキョロ動かすだけだった。

 二本目は砂地だった。漁礁まで一気に潜降した。ネジリンボウにレンズを向けたが、突然マダラエソがネジリンボウを急襲した。一瞬の出来事で確認は取れなかったが、ネジリンボウは無事に穴に潜り込めたかな。弱肉強食の世界を垣間見た。自然界では食うか食われるかなのだ。浅場に戻りながらダイコンをチェックした。減圧停止の指示が一個に出た。他の一個は安全停止の指示。他の二個は通常の滞底時間が提示されたのみでした。

 加速減圧に切り替えた。酸素呼吸に切り替えた。一番厳しいダイコンの指示に従って減圧した。全てのダイコンで浮上しても大丈夫を確認してエキジットした。

 今日も砂地は独占して潜っていました。贅沢な潜りですね。

 

| | コメント (0)

2008年1月19日 (土)

新たなる環境問題が・・・

時間が経過するのが早く感じている。新年が明けたと思ったら、すでに1月も半ばを過ぎているのでした。中年の自分としては残暦が気になってしまうのでした。

 こんな話があった。先日、国会にて新たにインド洋での対テロ対策に出動している諸外国の軍艦に燃料を補給する法律が再可決された。日本の海上自衛隊の補給艦と護衛艦に出動命令が発令された。佐世保基地より補給艦が出航することになった。お膝元の佐世保市、現在は水不足が深刻な事態に陥っているということだ。基地のある地元は水不足で、他の地域から水を補給するということだ。

 普天間基地の代替地として辺野古地区に新しい基地を作ることで準備が進んでいる。最近明らかにされたのが、埋め立てに使用する砂の問題がクローズアップされた。それは膨大な量の砂が埋め立てに必要となった。現在は、海砂を採取できるのは水深15m以上の海底から採取するとされている。現在は、那覇と渡嘉敷島の間の海域で海砂が採取されている。海は濁っていることが多い。

 本格的な埋め立て工事が始まると、海砂の採取が必要になる。どの海域から採取することになるのだろう。また膨大な量の海砂を確保することができるのだろうか。また、採取に伴う地形の変化、とくに陸地に及ぼす影響はないのだろうか。砂だけでなく土砂も必要になる。

環境の再調査が必要だと言われるが、政府は応じるのだろうか。応じなければ工事に伴う地元への奨励金が払われなくなる。いわゆる北部振興策の1000億円だ。

 沖縄本島周辺での海砂採取に伴う陸地への影響、海そのものへの影響については調査研究されていないのでした。海が荒れることは明らかなと思うのでした。

| | コメント (0)

新調したよ6半かぶり

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 21℃ 21℃ 15m
コメント
ユーゴスーツを15年ぶりに新調して潜りました。6半カブリ、ロングジョンにフード付き上着でチャック類は一切つけてありません。港でタルクをまぶして真っ白になりながら着ました。ブーツはA2、ウエイト量については腰に6kg、BCのポケットに1kgづつの2kg、調整用に1kgを二個持って潜降開始。漁礁まで一気に潜降。20mラインにて着底、スーツの圧縮具合を確認。不思議なのですが、スーツ内に水の侵入は感じないのでした。手首と足首が水に浸かっているなって感触があるだけ。ワカヨウジ、都合2個体、ツバメウオが6個体、ネジリンボウが4箇所、トウアカクマノミがあれって不思議そうな目付けで寄ってくる。「今日はオレンジ色じゃない」って感じだ。ツバメウオも1個体が近寄って来たのでした。ハラビレ、ムナビレともにケガをしているように見えた。

 20分ほど水底に張り付いていたが、浅場に移動した。定点観察しながら5mの安全停止。船の下に戻り、酸素ボトルを装着、代わりに2kgを潜降ラインに戻した。6+2kgで酸素減圧開始。3分間の酸素呼吸。晴天の空が水面を通して見えた。

 器材を水面にて外してボートに上げる。上着だけ海面で脱いでみた。スルッテ脱げた。晴天、東の風3m、無風に近い状態だったので帰路はロングジョンで戻った。

 久しぶりの両面スキン地だ。陸上での立ち振る舞いに注意しないと切れる可能性があるのでした。

 

| | コメント (0)

2008年1月18日 (金)

118番通報

午前中に海上保安庁の年頭救難訓練に参加した。今回は参加ではなく見学となりました。今日は1月18日で、語呂合わせだと118となる。それで今日の年頭訓練となったのだろう。海での緊急連絡先として118番。緊急事態で3桁の番号で通報できるのは、ありがたいのでした。でも、大半が誤報だったり、いたずら電話だったりとのことだ。

 海の上だと、陸とは違って目撃者の数が限られてしまう。そのために遭難を知らせる内容だったり、船が予定時間を過ぎたが戻らないとなれば、航空機や船艇を出して捜索しなければならない。それがいたずら電話であってもだ。

 今回はベル212型で訓練が実施された。3月には最新鋭の機体アウグスタAW139型が配備されることになる。ベル212が解役年数に達しているために、新しい機体がアウグスタ社製のヘリコプターに切り替わるのでした。この新しい機体は中型双発ヘリコプターの中ではコスト的にも、性能的にも安定しているようだ。

 機体重量が6トンになるから、これまでのベル212よりも412よりも重量が重くなるために、ダウンウォッシュは厳しいことになりそうだ。ホイスト装置は外付けになっているためにベル212とは違う対応となる。新しく慣熟訓練が必要になる。まあ海保内部での慣熟訓練が終わってから民間との訓練になりそうだ。

新しい機体に対面したのでした。

| | コメント (0)

2008年1月17日 (木)

ダイコン

東京では朝から雪がちらついている映像を見た。沖縄も寒いです。フリースを二枚重ねて着ています。先日までの真夏日って、嘘のようだ。今回のシベリアの寒気団、本格的な寒さをもたらすのだろう。雨が降らなければと思うのでした。

 今年の潜りについてアレコレ考えているのでした。商売ベースではないのですが、ダイブコンピュータの装備品を一新しなければならないかなって思っています。自分が持っているのはダイブコンピュータの性能が一段落した時期の製品から最新の機能までを幾つか持っています。お客さんへのレンタルできるダイコンも準備しなければとも思っています。お客様の持っているダイコンについても買い替えを進めなければならない製品もあるかもしれません。

 ダイコンについては価格的に幅が大きくなっている。中古市場ではないと思うが、ダイビングショップが在庫で抱えていた製品がネットオークションで販売されているようだ。販売後の保証については、大丈夫とは思う。ネットオークションを眺めていると世相がわかるような気がしてきます。結構、ダイビングを始めて器材を購入したが、もう使わないのでネットオークションにでも出しちゃえってな感じもありますね。

 ちょっと前、インターネットが普及する前は、中古器材を専門に買取をしてくれるお店がありましたが、査定がかなり厳しかったのかな。今はインターネットにて個人でオークションに出すことができる時代になった。時代の変わり目かな。

購入して性能が判らなかったら、メーカーにバッテリー交換に出すついでに性能をチェックしてもらうことをお勧めします。直接メーカーにお願いしたほうが宜しいかもしれません。プロのガイドダイバーの持っているダイコン、もしかして古い時代のものを使っていたりして。最新のダイブコンピュータに比べると滞底時間が長めに出る傾向があるかもしれないのでした。ダイコン1個だけでの潜りは、自分は怖くて心配になります。せめてバックアップも兼ねて二個か三個で潜りたいのでした。

 ネットオークションを調べてみるかな。

| | コメント (0)

2008年1月16日 (水)

フィブリン糊

明日の日本は、朝からパニックにならないだろうか。ナンデェってな感じかな。

 ”フィブリン糊”を使っていた医療機関の全て公開されるとのことだ。この時間帯には、すでに印刷されて全国の新聞配達所に送られているのだろうか。まあ厚生労働省のHPにも公開されるとのことだ。これまでは血液製剤として製造され、止血剤として大量に使われたフェブリノゲン。それと同じ原料で作られた製品だ。多くが接着剤として使われていたとのこと。その時代の適応効能としてやけどの際の皮膚移植に接着剤と止血効果で使用していたとのこと。

 耳鼻咽喉科では出血部位が不明な場合は、フィブリン糊を充填剤のような使い方をして止血したようだ。あとは美容外科でも使われていたとのこと。心臓外科手術でも使っていた。「特殊な腎結石・胆石除去、気胸、腱(けん)・骨折片などの接着、血が止まりにくい部分の止血など」に使っていた事実があるのでした。

 旧ミドリ十字の功罪は、まだまだ続いているのでした。おかしなことに日本では薬を医療現場で使用する際は、国の検定を受けた承認薬しか使えないはずだが、実際には未承認だったが、医療現場で使わせていたのだ。1981年頃から1987年までの6年間だ。

かつての治療記録を思い出すしかないのでした。骨折も、気胸も、それぞれ経験したことがないのでした。

 旧ミドリ十字というと、旧日本陸軍の軍医学部の731部隊にたどり着くのでした。

| | コメント (0)

2008年1月15日 (火)

飛行再開

日本の主力戦闘機でもあるF-15。嘉手納基地所属のF-15は、アメリカ国内で起きた機体の欠陥で飛行停止になっていた。順次、点検整備を行って、飛行訓練を再開した。アメリカ側はパイロットの技量維持の問題もあるために早期に飛行再開を主張したのだろうか。機体の強度不足の部分も新しい素材に交換したり、補給したとのコメントだった。アメリカ国内では、F-15の多くが、そのまま解役になるのではとの話もある。

 嘉手納基地周辺では、騒音が急増したとのこと。100デシベルを超える音量だったとのこと。内臓にも響き渡るような強さと理解している。頭上を騒音を撒き散らしながらの飛行だった。砂辺方面の人と電話で話していたが、頭上を通過しているのだろうか。そのときは聞き取れなかった。

 父が入院しているリハビリ病院も嘉手納基地の飛行ルートの真下にあたるので、それなりの五月蝿さだ。窓は二重の防音工事でも実施されているかなと思ったが甘かった。通常のサッシだった。

 航空自衛隊では那覇に常駐しているF-4ファントム戦闘機を内地のF-15部隊と交替するとのこと。F-4ファントムでは迎撃戦闘機としての能力が幾分低いという結論に達したようだ。ミグ戦闘機とでは相手にならないのだろう。世界最強の空中戦能力があるとされるミグ29かな。F-15でも覚束ないかもしれないとされている。

那覇空港に常駐することになるF-15、今度は那覇方面での騒音が騒がれることになるのかな。

 飛行ルートの違いによるのだろうが、恩納村では背中にレーダーを積んだ早期警戒機や輸送機、空中給油機、ヘリコプターが飛び交う。ときどき戦闘機が通過していくのでした。そして時おり超低空で通過していく際は、さすがに耳を塞ぎたくなるくらいの騒音を経験することはありますが、常時ではないのでした。静寂な世界が欲しいのは人間の欲求としては、ごく当たり前のこと。静かな空。いつになるのだろうか。

| | コメント (0)

2008年1月14日 (月)

クロツラヘラサギ

三連休でした。今日は月曜日だったのが成人の日の振り替え休日、ハッピーマンディだったのでした。しっかりとカレンダーを見るべきでした。今日が成人式だったのでした。那覇では逮捕者がでなかったが、また新成人が騒いだとのことでした。懲りないなぁ。酒盛りで気勢を上げるのが社会デビューだと錯覚しているのだろうか。

 クロツラヘラサギの捕獲ニュースが全国ネットで流れた。昨日の捕獲作戦ではロケットを使って捕獲網を投じて捕まえる予定だった。そのための専門家が来沖した。でも、ロケットを使わずに素手て捕獲できたとのことでした。獣医師によって健康診断が行われた。体重が標準では2kgくらいが800gと深刻な状態だったことを意味する。野生動物の場合は、体重の減少は致命的になります。クチバシに絡み付いていた釣り糸、釣り人がポイ捨てした釣り糸と仕掛けが輪になっていたのだろう、ちょうど、それにクチバシが入ってしまい大きく開けることが出来なくなった。映像ではクチバシで水中を突っつく動作をしていたが、確実に餌を取ることができなかったことを意味していた。

 まさに危機一髪だったのだろう。体力の回復を願うのみだ。今回のように無造作に捨てられた釣り糸や針については、持ち帰るように言われているが、なかなか釣り人のマナーが向上していないようだ。

 体力が回復したら精密検査をするとのことでした。釣り針を飲み込んでいないことを祈るのみだ。北部のヤンバル方面では、ヤンバルクイナが車に跳ねられる交通事故情報がニュースに登場する時代。内地ではボーガンの矢が突き刺さった鴨が話題になったこともある。救助された野生動物、最終的に体力が回復したり、傷が治ってからの野生に戻すことも難しいと言われています。

水中ではビニール袋や破片をクラゲと間違って食してしまう海カメやイルカ等では、捕獲して手術することは不可能だ。

| | コメント (0)

2008年1月13日 (日)

救急搬送問題って深刻だ

救急搬送の話題をモニターしていると、びっくりするのは救急搬送拒否事案が多いことだ。救急医療の現場は、大変だよとの話を見聞きします。関西圏での救急搬送拒否の話題が多いですね。

 医療現場で何が起きているのだろうか。救急医療については診療報酬の割合でも低いのだろうか。救急医療の現場では、複数のスタッフの専門職のチーム医療で対応することが必要のはず。そのために優秀な人材を確保しておく必要があるのだろう。24時間体制での救急医療の受付となると、もっと大変な状態が想像できる。医師、看護師、臨床工学士、レントゲン技師、臨床検査技師、薬剤士等の大所帯となる。人材を確保することが難しいのか。あとは対応できるチームが1チームだけなので予備チームを召集することが難しいのか。

 救急医療に対する保険点数を高くすることで医療機関のやる気を起させるか。でも、救急現場での医療人の消耗も激しいとも聞きます。人手不足が深刻になっている。欧米との比較で日本の救急医療現場でのストレス度合は、かなり高くなっているとの調査研究報告もあります。何かの歯車が狂い始めたのだろうか。

 救急医療での初期対応での受け入れ拒否問題が日常的になると医療崩壊となることは明らかだ。ここ沖縄でも妊産婦の受け入れたらいまわしもあったことが先般、公表されたのでした。

| | コメント (0)

2008年1月12日 (土)

こんな本買いました

週末、成人の日関連の連休になっているのですね。忘れていました。お正月明けで、ボケボケかな。

 こんな本を買った。まだ全部読んでいないのですが、内容については興味津々だったので、ついつい買ってしまいました。タイトルは「死因不明社会:ブルーバックスB1578」です。これまでに死因については、監察医務院の方にも聞いたことがあるのですが、なかなかテレビドラマの2時間枠の如く、正解が出て、謎解きが進行して原因が判るってことは厳しいとのことでした。病理解剖でも、最終的に原因を突き詰めることは難しいことがあるってことでした。

 ある程度は、解剖することで原因を追究することができるが、実際には様々なことを調査しなければならないとのことでした。解剖が万能ではないことだ。真面目に読みます。

 ダイビング事故が発生するたびに、二度と同じような事例の事故は防ぎたいと思うのですが、現実は難しいです。それは刑事事件扱いとなると事故情報については教えてもらえないのでした。事故内容については、類似の事故を未然に防止したいと思って情報を集めるのですが、なかなか実際の事故原因にまで辿りつくことは不可能になるのでした。何年か経過したあとの刑事裁判での判例集となった段階で資料を入手することができるのでした。5年くらいたってからかな。現場でのガイドさんの就業年月が2年から3年と短いサイクルになるので、かつての事故の事例に接することがない場合がほとんどになるのでした。

1月から2月末までは沖縄方面、ダイビングサービスが休業に入る時期です。3月とか4月には新人さんのスタッフが揃い始めるのですが、その際にサービス内でのスタッフトレーニングなり、スタッフ教育に過去の事故例について教えて頂きたいと思うのでした。

| | コメント (0)

抜群の透明度でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 25℃ 22℃ 25m
コメント
午前中に乗船枠があったので動画撮影しておりました。エントリーしてびっくりしたのは透明度が20m以上もあったのでした。太陽が、もっと輝いていれば、もっときれいだったと思う。年に1回くらいの快挙ですね。風が南寄りだったことも幸いしたのだろうか。偶然にも週末の土曜日なのですが、アンカーリングしたのは自分が乗っている船だけ。他は天気がよかったので他のポイントに行ったようだ。漁礁については独占状態でした。漁礁にツバメウオの集団がいるのでした。ツバメウオの幼魚から成魚に成育する途中と判断しました。漁礁を隠れ場としたのだろう。近くにはへコアユも泳いでいた。ネジリンボウさんは接近して撮影しようと近づいたが、ヒメジが近くを通過したので穴に潜り込んでしまいました。残念でした。見え過ぎたようだ。

 水底から水面を眺めると小さなカマスの群れが見えた。

 ブイを固定している岩の亀裂の中にハマクマノミが1個体だけですが、イソギンチャクの中で泳いでいるのを見つけた。水深5mくらいだったのでハマクマノミもきれいな体色で撮影することができました。

 1月なのに南風です。そろそろ風廻りするかな。

 

| | コメント (0)

2008年1月11日 (金)

救急搬送の時間差

今日も沖縄では20℃を越えている。先島諸島では25℃の真夏日が続いている4日連続は新記録。1月としては。週末はお天気が、崩れるかもとの予測だ。内地では太平洋岸に沿って雪が降るかもしれないとのことだ。明日の前線が東シナ海を北上するが、それが太平洋岸に沿って移動するか、どうかだ。

 沖縄県内での救急車の活動状況が公表された。沖縄県内には18の救急隊が配備されている。ただ那覇市や宜野湾、浦添、沖縄市等については複数の消防署がありますので、もっと多くの救急隊が活動しています。総務省が公表している都市部での119番通報があって救急車が現場に到着する時間については約7分程度とされていた。今回の沖縄での地域での格差が最大で30分もあることが判明した。一番早いのは石垣島で平均所要時間が19.2分とのこと。因みに我が恩納村を管轄する金武地区消防衛生組合消防本部で36.7分で17位。18位の国頭地区行政事務組合消防本部で47.9分だった。恩納村では南北に長いこと。縦貫道が58号線一本だけ等の理由が遅くなるのだろうか。改めて自分も驚きました。

 119番に電話しても救急車が配備されていない島では、自分等で診療所まで搬送していかねばならないのでした。伊江島、慶良間諸島、波照間島、小浜島、西表島、与那国島等では救急車が配備されていないのでした。

 大幅に搬送時間を短縮する手段としては、医療支援ヘリコプターが沖縄本島の二箇所で活動を開始しています。片道10から20分程度の短い時間で事故者や傷病者を医療機関まで搬送してくれるのでした。年間二億円を、それぞれの民間病院が負担してくれているのでした。

沖縄県では観光客の誘致目標を1000万人としているが、救急搬送を考えると不安材料だけになってしまうのでした。

 

| | コメント (0)

2008年1月10日 (木)

キビ砂糖

地球温暖化なのだろうか。1月なのに日中の気温が20℃を超えているのです。冬物を着ているので暑い。暑いからといって薄着だと腰を冷やしそうだ。自分の弱点は、腰を冷やすこと。注意しなければ。体温調整が難しい。結局は着る衣服で調整するしかない。体内時計としては、季節は冬だと記憶している。冬は寒いから厚着をしなければとのDNAの指令が出ているのは当然なのでした。でも、気温は20℃を超えている。

 道路を車で走行していて気になることがあります。相変わらず携帯電話で話をしながら走っている車にちょくちょく出くわすのでした。どうして判るかって。一つは、走行速度がゆっくりなのだ。1日おきに沖縄自動車道を利用していますが、必ず一台は携帯電話で通話しながら走っているのに出会うのでした。何で判るのかって、自動車専用道でありながら70kmくらいの速度で走っているのでした。追い越しざまに見ると右手でハンドル、左手に電話なのでした。一般道でも同じようなことに出会いますね。対向車線でも丸見えのままです。

 サトウキビ刈りの時期です。大型トラックにサトウキビ満載で走ります。道路にキビが落ちているのでした。沖縄での冬の季節を感じる風物詩であります。料理にも欠かせないキビ砂糖、美味しいサンマの煮込みにもキビ砂糖です。ヨーグルトにも入れます。ミネラルを含んでいるのでした。甘さよりもコクがありますね。

 明日は何を作ろうかな。

| | コメント (0)

2008年1月 9日 (水)

食べ過ぎ注意警報

大喰い番組が復活している。お米の量に換算すると4kgとか6kgが短時間に胃袋に納まってしまうことになります。その後の行き先、当然消化されて排出となります。短時間に消化されるのだろうか。食べた栄養分は、身体に吸収されることがないのだろうか。パクパクと淡々と食べている映像が流れるのでした。

 格差社会の中、喰うことに困っている人もいる世の中、無尽蔵に胃袋に消えていく食材。これが現代の象徴なのだろう。若い時に、ラーメン大盛り2杯にライスを丼1杯を食べたことがあるが、それは高校生の時だった。バイキング形式だということで食べるだけ食べてこともあったが、それも過去のこと。

 大喰い番組、あくまでも生中継ではなくビデオ撮りになるので、当然編集という作業が行われる。テレビ的に美味しいエッセンスだけをピックアップして放映しているのかもしれない。自分が思うのは、血糖値は上がっていないのだろうか。コレステロール値は、悪玉コレステロール値は、尿酸値は、なんてあれこれ考えてしまうのでした。老婆心なのだろうか。かつて美食家として有名だった評論家の方、人間フォアグラになったなんて文章を読んだことがあるのでした。大喰いタレントさんの、今後の健康状態は、どうなるのだろうか。労災が認められるのだろうか。

 ジュースの一気飲みが活躍したタレントさん、短時間に血糖値が上昇するということでドクターストップとなったこともあると聞いた。生活習慣病の改善するための食材や食品等が、盛んに広告されているが、ほどほどの食事に押さえておくだけでかなり改善することができるのではと思うのでした。

 野菜をたっぷり食べて、適度に運動し、睡眠をとることが健康を保持する第一条件なのでしょうね。頑張ります。

| | コメント (0)

2008年1月 8日 (火)

未成年者の飲酒

この時期には珍しく好天が続いています。おまけに海もベタ凪が続いています。海水温が22℃と高めに推移しているのでした。おまけに気温も20℃を超えているのでした。モズク漁は、どうなるのだろうか。海水温が低くなることで生育が保証されるのですが、水温が低くなる時期なのですが、22℃もあるのは生育に悪影響が出ているかもしれないのでした。

 もうじき成人式、沖縄では未成年者の酒盛りが問題なっている。先日も中学生や高校生が飲酒で補導された。ある例では、公園で酒盛りをしていたら成人の酔っ払いに絡まれて困り果てて携帯で警察に助けを呼んだことで自分等の飲酒もばれたなんてこともあったそうだ。多くは公園や広場、廃屋にて酒盛りをして、階段から滑り落ちてケガをして救急車騒ぎなった例。騒ぎすぎて近隣の住民に通報された例等、枚挙をいとまないのでした。お酒については20歳までお預け。

 未成年者の飲酒については習慣性になりやすいとのデータもあります。一旦、アルコールでの麻痺を脳が記憶することで習慣性になりやすいのかな。飲酒と一緒に喫煙も習慣性に陥る危険性が高い。飲酒で補導されたなんてニュースの映像にはビール缶や泡盛の酒瓶が転がっていたり、使い捨てコップにはタバコの吸殻が詰まっている映像もあるのでした。

 小さな子ども時代から親に連れられて居酒屋さん、幼いうちからお酒の席に同席していればアルコールに興味を持つのは当然かもしれない。水みたいな物を飲むと人が変わったみたいに愉快になってしまう。幼い子どもにはびっくりすることばかり。

 もうじき成人式だが、また那覇市内での成人式の余興で暴れ回り、全国ニュースにならなければと思うのでした。

 自分は成人式に出たことがなかったのでした。

| | コメント (0)

ベタ凪が続いているのでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 23℃ 22℃ 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 23℃ 22℃ 15m
3本目 ナイトダイブ 真栄田岬ブイ 晴れ 無風 17℃ 22℃ 25m
コメント
本日も1月の気象状態とは思えないほどの晴天。凪状態が続いている。トレーニングには最適な状態が続いています。ナイトダイビングを実施する予定なのでルート決めとガイドとしての泳ぎ方のトレーニングでした。最初は、移動スピードが速いので、もっとゆっくり進むように注意を与えた。スタート基点に戻り再スタートしてもらった。泳ぐ速度、バック確認、残圧チェック、ルート選定と反復練習してもらった。泳いでいたらカマスの群れがやってきた。取り囲まれました。

 2本目は砂地だった。漁礁までガイドダイバー見習い練習でした。一本目の反省として移動速度をゆっくりとすること。圧平衡の確認、後方確認等をチェックした。最深部では、ネジリンボウを確認できたので、近づいてみてもらった。砂を巻き上げないでの着底、浮上、移動も大丈夫だった。浅場に戻りながら減圧停止のシミュレーション、安全停止も実施してもらった。ルートについては迷うことなく予定した時間内に戻ることができました。アオリイカが産卵していた。

 3本目は、真栄田岬ブイにてナイトダイビングを実施した。この季節には珍しくベタ凪が続いた。ラッキーだった。風は無風、晴れ間だった。ガイドのルート決めを実施した。ラインを伸ばし、フラッシュライトを設置。台形のルートを作って練習した。午前中の注意を守って案内することができた。浅場に戻ってライトを消灯した。暗闇に眼を慣らす目的もあった。夜光虫が非常にきれいだった。月は出ていなかったが、暗闇に眼が慣れてくるとライトなしでも移動することには問題なかった。

 海況が安定しているのでラッキーでした。

 

| | コメント (0)

2008年1月 7日 (月)

ちょっと書きすぎかもしれないが・・・・

日曜日に放送された離島医療に携わる医師の話、あれって思った。ドキュメンタリーとしての手法なのだろうか。山場を作ったのかなって。離島の診療所がテーマになっていたが、石垣を中心にする周辺離島での現実的な急患の搬送については、海上保安庁のヘリコプターが24時間体制で対応しているはず。医師が患者に付き添って船、救急車に添乗して病院に行くことは稀だと思う。何か脚色しているようにも思えるのでした。

 放送された内容、夕食の準備をしながらだったので、全編しっかりと確認したわけでもないのですが、アレェェェって思わず首を傾げてしまった。診療所に担ぎ込まれた患者さん、誤嚥による呼吸不全とのこと。自分は医師でもないので、その処置法についてはとやかく言うつもりはない。放送内容では患者さんの酸素飽和度がかなり厳しい状況。酸素吸入しているノンリブリーザーマスクが当てられていた。鼻からの酸素吸入ではなく100%が、常に供給できるようにビニール袋に酸素が充満している。容態的には、それなりの緊張感が出ていた。そこで電話で海上保安庁に連絡でするのかなって。

 自分はてっきり、海上保安庁の石垣航空基地が出てヘリコプターが住吉へリポートに向かえに飛んでくるとばかり思っていたが、違った。呼吸不全の患者を抱えて陸路(祖納集落から大原まで)1時間、船で40分、救急車で10分くらいの2時間弱の路程。ヘリコプターが着陸する住吉へリポートまで診療所から10分程度、ベル412で石垣空港まで15分かな。救急車で10分の1時間以内で大規模病院に辿り着けるはず。

 離島医療の急患搬送については、石垣島を中心に考えると第十一管区海上保安本部の石垣航空基地が24時間対応で踏ん張っている。台風が接近する中でも急患となれば発進して病院に搬送している。

 離島での医療では、医師が診療所に常駐していることが重要。一時的な不在は、地域住民も不安になる。医師一人が踏ん張っても連携、連鎖がうまく取れないと離島医療の原点は崩壊する可能性があるのでした。

 今回の放送された内容、とくに西表島で急患が発生した場合の流れとしては、ちょっと首を傾げたくなる内容と思った。看護士さんの不思議そうな顔が印象的だった。

| | コメント (0)

2008年1月 6日 (日)

修理代は200億円だってよ

船の修理代って、凄いお値段になるのが判った。海上自衛隊の横須賀基地で海上自衛隊の横須賀基地所属の護衛艦「しらね」の中枢部での火災。その結果が公表された。どうも修理には当初は100億円くらいとなっていたようだが、実際には2年くらい修理期間と200億円もの莫大な金額がかかることが判明した。対費用効果を考えると廃艦となる見通しだとのこと。もったいない。

 世界の主要国の海軍の中で、旗艦に相当する艦船が平時に火災を起したなんてことは大きな恥とのこと。イージス艦の機密漏えいでドタバタした海上自衛隊ですが、こんかいの火災でも汚点を残したようだ。今回の火災の原因については多数のデータを処理するためのコンピュータ、そのコンピュータの火災なのか、電気系統の火災なのか判然としないようだ。戦時下での戦闘で消耗したわけでもないが、とりあえず艦船の中枢部の火災。おまけに機密保持のために鍵をかけていたことも火災の発見を遅らせたとの話も出ていた。修理に200億円かぁ。もったいない。鉄くずにするつもりなのかな。

 先日、車のタイヤの空気圧が気になっていた。スタンドに持ち込んで確認してもらったらパンクしていたとのこと。修理代金、1260円だった。はい、200億円とは違うので、すぐにお財布から出すことができました。

 200億円が無駄にしないために、「しらね」を廃艦にし、新造艦船ができるまでの間、一隻が足りない勘定になるとのことでした。防衛計画に抜かりがないようにしてほしい。平時の軍隊なので、戦時とは違って戦闘での消耗がないってことなのでした。

| | コメント (0)

カマスの群れに取り囲まれた

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 23℃ 22℃ 25m
2本目 真栄田岬ブイ 晴れ 23℃ 22℃ 25m
コメント
朝から快晴、凪状態。午前中に2本真栄田岬ブイにて潜りました。昨日と同じでリーダーシップ候補生のトレーニングダイブでした。昨日と同じで水面にはゴミが漂っているのでした。圧倒的にビニール袋、釣りの餌の袋が目立つのでした。他のグループはカメに遭遇したそうだ。自分等はカマスの群れに取り囲まれた。凄かった。

 リーダーシップダイバーとしての水中での資質の中で方向感覚と距離感を養うためのトレーニングでした。単調になりがちだったが、方向を逐次変えて地形に変化をもたせた。他のグループは地形図作成のためのトレーニングだった。メジャーにコンパス、カメラ、水中ノートと泳ぎ回っていた。

 距離感を体感してもらって、4往復した。さあ、いよいよマスクなしスクーバ呼吸での水中移動だ。20mくらいの距離でしたが、問題なくクリアーすることができました。ボートの下での安全停止、安全停止終了後のラインを使っての浮上、ダイブコンピュータに「ゆっくり」の記録が残らない浮上速度を体験してもらった。浮上スピードの感覚が習得できたようだ。あと実践あるのみ。

 本日は、クジラの声は聞こえなかった。残念でした。

 

| | コメント (0)

2008年1月 5日 (土)

労働の分配って

昨晩は第三管区海上保安本部管内での事件が、全国ネットで放映された。また新聞記事でも報道された。巡視船乗組員が、日頃の不満を上司にぶつけた。挙句の果てに警救艇を拝借して脱走、そして逮捕という結末だった。これまでは自衛隊の不祥事が多かったが、とうとう海上保安庁でも、前代未聞の事件が発生した。

 警救艇ですが、巡視船にでも係留していたのだろうか。普段は船の上に上げられてしっかりと固定されていて一人で海に浮かべることができないサイズのはず。昼間でも海に浮かべていたのだろう。

 この事件で、海保の船の乗組員の人数が明確になった。本来の、このタイプの巡視船では50名近い定員となっているが、実際には3分の2程度だった。一人何役もこなさなければならない現実が垣間見ることになる。ここでも人手不足が解消されていないのだ。海保も今年から巡視船の乗員の効率を考えて複数のチーム編成に順次、導入することになっていた。若い年齢では、休日があってもなかなか休みが取りにくい労働環境だったのだろう。

 公務員の定数削減が叫ばれているが、現業部門を見ると相当のご苦労が伴っていると思える事案が多いのでした。巡視船では、10日くらいの連続して航海に出ることになります。基地に戻っても当直番があって下船しても、日替わりで勤務に就く事になる。一般社会では労働時間が週40時間から36時間くらいになっているが、当然、これらの規定に適合するはずがないのでした。同じことが海上自衛隊でも言えるのでした。

 最終的には、厳しい職場環境だから就職を敬遠することが考えれるのでした。海の安全確保、領海警備、捜索と救難と諸々の活動を停滞することが許されない役所です。早急な労務対策を講じなければならないのでした。巡視船や巡視艇、航空機等はお金さえ出せば新しくすることができるが、それらを管理する人間だけは、簡単に育成することができないのでした。5年後、10年後の先を見越した施策が必要となるのでした。

 ダイビング業界は、もっと厳しいよな。休日はなしが現実なのでした。

| | コメント (0)

真栄田岬でトレーニングでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 21℃ 22℃ 25m
コメント
リーダーシップ候補生、体調回復したのでトレーニングダイブを実施しました。海象も回復して真栄田岬に決定した。これまで吹いていた北風の影響でビニール袋やゴミが、溜まっていた。プラスチックの破片をツバメウオが突っついていた。

 水中でのスクーバ技術の再確認だ。今回の候補生は、初心者講習は別な指導団体で取得しているのでした。一部技術の修正を行いました。概ね技術については、問題なしとしました。マスククリアーと脱着では苦労していた。それは今日からフードを被って潜ったので、フードの額の部分がマスクのスカートに当たっているために鼻から排気するとマスク上部から空気が抜けて行くのでした。冬のフードベストを着て潜る際のマスクとの不具合の典型的な例を経験してもらった。

 浅場に戻って安全停止をしてもらった。フィンを使わないで一定の水深に止まるように指示した。ばっちりと停止できていました。浅場では安全停止をしているとツバメウオがワンサカと集まってくるのでした。胸鰭が根元から切れている一個体を確認したが、元気に器用に泳いでるシーンを見た。

 クジラの声が聞こえました。

 

| | コメント (0)

2008年1月 4日 (金)

水温が高く感じるのでした

年明けの初潜りでした。年末年始の大荒れから、少し穏やかになってきました。本日は砂地ポイントに潜りました。真栄田岬は荒れていました。今回の悪天候ですが、潜って驚きました。浅場にあるユビエダハマサンゴですが、サンゴの根元の砂がえぐられていました。30cmほど露出していました。深場の漁礁ですが、一番短い西側のロープが切れそうになっていました。早急にロープを交換しなければならない状況でした。自然の脅威を感じた。

 水温が22℃のままだ。例年だと20℃くらいまで下がるはずなのだが、まだ22とか23℃を指しているのでした。内地の九州沿岸や瀬戸内海でも平均海水温が例年に比べると1℃以上も高い状態で推移しているとのこと。これまでは冬場になると寒さで死んでしまう死滅回遊魚が夏から冬にかけて確認されていたが、冬から春、夏と一年を通して生存しているとの報告が多くなっているのでした。ってことは沖縄は温帯域から熱帯域になるのだろうか。

 箱根駅伝で、三つの大学が途中棄権となった。走者が低体温症から脱水症状を呈し、低血糖状態に陥り棄権となった。大会史上、初めてのことだ。それにしても走者の体調管理については万全を期しているとは思うが、トータル的なスタミナがなくなっているのだろうか。昔に比べると科学的なトレーニング方法が導入されて管理された状態とは思う。ただ、低体温症って聞く、どうしても商売柄、ダイビングでも十分に起こりえる状況だなって思ってしまうのでした。

 低体温症、脱水症状、低血糖について、ちょっと資料をあさってみます。

| | コメント (0)

2008年初潜り

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北北東 20℃ 22℃ 20m
コメント
今年の初潜りでした。年末からダイブマスタートレーニングの予定だったのですが、講習生が体調不良というで延期しておりました。また前兼久漁港からの出航も悪天候で中止していました。2008年の初潜りを敢行しました。ビデオ機器を持って潜りました。水中の景観は、大荒れだった証拠が歴然でした。砂地には大きなウネリや局所的に激しい流れが発生したのでしょうか砂の移動が凄かった。漁礁では漁礁を支えている一番短いロープが三本よりの内の一本が切れていた。早急に修理しないと漁礁がバランスを失う可能性があるのでした。

 透明度は抜群だった。抜けるように透き通っているのでした。ワカヨウジが首をもたげていた。ネジリンボウが以外な場所に居た。寄りながらレンズを向けて撮影した。被写体としては格好の材料を提供してくれた。思わず集中して撮影した。アオリイカの産卵シーズンです。1個体だけ確認できました。へコアユを狙っているのだろうか。捕食体制を取りつつへコアユの集団に近づいて行っていた。残念ながら捕食シーンを撮影することはできませんでした。

 空気で安全停止して、次に酸素にて加速減圧してから浮上しました。今年から少しづつ動画を取りためします。

 

 

| | コメント (0)

2008年1月 3日 (木)

普天間宮にて

普天間宮に行ってきました。長蛇の列、雑踏警備は民間のガードマンが当たっていた。警察官はいなかった。普天間宮前の道路には両側はびっしり路駐だった。米軍基地前なので道路は比較的広く作られているので渋滞にはなっていなかった。

 普天間宮への歩道には露店が並んでいた。えって思ったのは各種の食べ物を売る屋台が軒を並べている。その間に混じって子ども向けの玩具を売っているお店。射的のお店もあった。米軍基地のまん前を子どもたちはエアーガンを箱から出して抜き身で持ち歩いているのでした。当然、箱はゴミとなって路上に転がっているのでした。

 私の引いた御神籤は「末吉」だった。今年一年の計は、どうなるかな。苦しい時だけの神頼みは宜しくないので、頑張ります。

 夕食後に食べたアイスクリーム、棒には中吉と書かれていた。でもハズレの文字も刻印されていたのでした。

| | コメント (0)

2008年1月 2日 (水)

海外からの事故情報

正月の2日目です。気分的にはお正月とは縁遠い状態です。普段の週末的な感覚だ。集落内の放送では、お祝い事の集まりがあるとのこと。伝言が終わるとお正月風の曲が流されるのでした。

 お正月早々、メキシコのユカタン半島のコスメル島にて日本人女性がダイビング中に行方不明になったとのニュースが流れた。国内では山岳での雪崩による事故が発生している。4名の方が亡くなったとのこと。降り積もった新雪が雪崩の原因になった。富士山でも訓練中の消防士の方が滑落して亡くなっています。冬山登山は究極の自己責任の世界になっています。先月も北海道にて大規模な雪崩で多数の山岳関係者が亡くなっています。これも降り積もった新雪の影響だと言われています。短時間に大量の雪が降る異常気象が続くのでした。海の荒れ方も例年になく厳しくなっているので自分等も注意しなければなりません。より慎重さが要求されているのでした。

| | コメント (0)

2008年1月 1日 (火)

謹賀新年!!

謹賀新年 あけましておめでとうございます。

 とっても寒い新年を迎えました。風は北西寄りで10m以上の強さです。玄関ドアを開けるのも、ちょっとだけ力が必要なくらいでした。風圧は強烈でした。改めて北に面した玄関ドアの開け閉め注意が必要です。日の出を見ることはできませんでした。午前7時過ぎでも、薄暗かった。

 例年に比べるとお正月気分が出ないのでした。コンビニに顔を出していないからかな。俗世間との接触が少なくなっているのだろうか。

 これまで以上に積極的に安全潜水の推進を啓発していきたいと考えています。

 健康面にも留意します。皆様もご留意くださいね。

 

| | コメント (0)

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »