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2008年2月29日 (金)

明日から三月

閏年の29日だ。閏年はオリンピック年でもあるのでした。中国で開催されるが、北京市内の空気の汚染度、食材の問題、飲料水の問題等問題山積している。実際に開催されるだろうが、様々な懸念を抱えているのでした。

 オリンピックも然ることながら、今年は月世界探査競争が激化しそうだ。すでに日本は「かぐや」を月の周回軌道に載せて観測している。そうえいば最近は「かぐや」の話題も出ないのでした。あとは中国とロシアが参加すると宣言している。果たして月世界は、人間が限定された環境下ではありますが、長期間生存することが可能なのだろうか。中国は月に人間を送り込むと意気盛んだ。日本のJAXAは、どうするのだろか。

 宇宙空間は気圧がゼロ、そのために宇宙船内部との圧力差は、1気圧かな。宇宙船から宇宙服を着て、船外活動つまり宇宙遊泳をするとなると減圧に手間取るのでした。映画では、減圧時間を写していないが実際には12時間くらいの減圧時間が必要だとされている。映画は作り物なので、様々なことが描けるが、実際の宇宙船内部では大変な苦労があるのでした。

長期間の無重量環境下では、重力に対抗する筋肉が無重量状態のために筋力を維持することができない。そのままでは骨を構成しているカルシュームが溶け出して体外に排出されるのでした。地球に帰還した際は重力の力で立てなくなる。ロシアの宇宙飛行士は、自力で歩けなかった映像の記憶があるのでした。今は、宇宙船の中で筋力トレーニングを行うので、筋力低下にはなりにくい状態になっている。

オリンピックで人間の能力の限界も見たいが、今回の北京オリンピックだけは見たいとは思わない。ナショナルリズムの嵐かもね。判定があれぇぇぇってなことになるかもしれないことが予想されるのでした。

 さあ明日から3月だ。

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レッドビーチでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 金武湾 レッドビーチ 曇り 西 20℃ 20℃ 5m
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トレーニングダイブでした。ビーチエントリー、エキジット、コンパスナビ等を含んだ内容でした。レッドビーチは、アメリカ海兵隊の荷揚げ場にもなっているのでした。珍しく軍用車両が何台もいた。イラク仕様のサンド色、極東アジア向けのカムフラージュされた車両だった。防弾チョッキ、自動小銃に黄色に塗られたマガジンが装填されていた。揚陸艇でも来て桟橋付近が立ち入り禁止かなって覚悟したが、いつものように潜ることができた。

 生徒役が四名、それにインストラクター役1名、アシスタント1名の陣容だった。スクーバ初心者講習での二回目の海洋実習という設定でした。ブリーフィングに始まって、エントリー、スノーケリング、フィートファーストダイブ、コンパスナビ、中性浮力、オクトパスブリージング、マスク脱着、フリー浮上、アシストレスキュー、エキジットでした。

 岸寄りは透明度が良かったのですが、沖合いでは濁りがあった。水中視界は5m以下だった。指定された技術を実演、適度に問題解決を行いインストラクター役、アシスタント役の動きをチェックした。

 アシスト役の生徒が、いきなり私の下を見るようにと手信号を送ってきた。タコでもいたかなとおもむろに見ると思わず声を出してしまった。ヘェェェェェーだった。ウミヘビが3匹絡み合っていた。メスの争奪戦だったかもしれないのでした。普段は大人しいウミヘビですが、さすがに交尾時期は挙動が不審になるために危ないのでした。全員に教えて、その場から移動しました。

 あぁぁびっくりの海洋実習でした。

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2008年2月28日 (木)

イージス艦その後

イージス艦の衝突事故、その後の展開はドタバタ状態になっている。防衛省高官の説明も曖昧さが抜けきらない。何でなんだろう。歯切れの悪さが残るのでした。自己弁護をするための言い訳でしかないように思うのでした。あれが民間レベルだったら、もっと社会的には叩かれている行為だ。状況認識が甘いじゃないのかな。任期半ばで更迭でもされると退職金に影響するのだろうか。

 民間会社だったら、もっと強烈なバッシングにあっていることになる。官僚や大臣は、何が他人事のような言い方をしている。直接の当事者が出てくることないのだろうか。海上保安庁の捜査を妨げないようにしていると説明しているが、初動の段階では、海自単独での事情聴取を行っていたことが判明した。

 ところでハワイ沖で訓練、その帰りなのだが、入国管理手続きはを行うのだろうか。空港であれば入国審査と税関を通過することになるが、今回のように直接、護衛艦からヘリコプターで防衛省まで呼び出しされているが、入国審査を経ることなく日本国に戻ったことになるのだろう。横須賀基地に戻って改めて入国手続きを行うのだろうか。

今年は閏年なので、あと1日だけ。2月29日なのでした。

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問題解決潜りでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 20℃ 21℃ 20m
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トレーニングダイブでした。海況的には流れが少しありました。天候には何とか恵まれました。港の中から透明度はよかった。他のサービスが二隻ブイに係留されていました。自分は生徒役の指名を受けた。マスククリアを失敗する生徒役でした。

 生徒役が三名、それにインストラクター役1名、アシスタント1名の陣容だった。スクーバ初心者講習での初めてのスクーバでの海洋実習という設定でした。ブリーフィングに始まって、エントリー、スノーケリング、フィーとファーストダイブ、レギリカ・クリアー、マスクの半水没クリアー、ミニツアー、ライン浮上、スノーケリング、エキジットでした。もう少し風が東寄りになるかなって期待していたのですが、北風のままでした。

 港では、モズク網を陸揚げしている漁師さんの漁船とすれ違いました。もしかして日照不足で、モズクの生育状況が不作になったようです。水揚げとは違って活気がなかった。

 問題解決としてマスククリアーをしたいが鼻から排気することができないでいる生徒役でした。これには簡単な解決法があるのでした。

 

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2008年2月27日 (水)

沖縄だけなのかな

昨日は2月の26日、歴史的な記念日としては226事件だ。当時の記録映像を見ると雪景色だった。日本が戦争への道を下り始めるきっかけになった事件と考えられています。

 沖縄には多数の米軍基地がある。多数の日本人が働いている。その職種の中で軍雇用の基地警備も含まれる。その警備員には銃器を携帯させている。今回、沖縄県議会で問題となったのが、その日本人警備員が基地と基地の間の民間地域を移動する際も拳銃を携帯していたとのこと。日本人警備員は、アメリカ軍の憲兵隊に属している。憲兵隊の命令なので拒否することは懲戒処分になることが前提となっているのでした。軍雇用といっても日本人は、民間人の立場となるとのこと。彼等が上司からの命令であっても基地以外の民間地域で拳銃を携帯することは銃刀法違反となるのでした。

 銃の話題では、あれって首を傾げたくなるようなことが頻発している。それは日本の警察官の銃の取扱いのこと。勤務中に拳銃自殺する例が多くなっている。ある地域では同じ交番内で連続して発生している。また人通りの多い時間帯にも自殺して貫通した弾が壁に当たって止まった例。あと多いのは拳銃を点検する際に全弾弾装から抜いたと思ったら、一発残っていた。それを誤って暴発させた。幸いにもケガ人が出なかった。

秀吉の刀狩以来、日本人には銃は身近に存在しないものでした。銃を法律で所持が認められている職業の方々は、くれぐれも取扱いには注意を払って欲しいのでした。

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2008年2月26日 (火)

前線通過

寒冷前線の通過、午後までは南寄りの風が吹き、温かかった恩納村。午前中は浜辺でコンファインドウォーター対応のトレーニングを実施していました。西の空を盛んに気にしていた。午後にレーダー画面を確認してびっくりした。本州中部から台湾まで、伸びた前線が写っているのでした。前線の真ん中は、赤色をしていた。強烈な雨が降っているという意味だ。知人にメールした。すでに母港目指して帰路についているとのことだった。荒れる前に接岸したとの返事が返ってきました。

 午前中の出来事。ホテル脇の浜辺でコンファインドウォータートレーニングを実施していた。トレーニングが終わり頃に、卒業旅行かな8名の団体さんが遊びに来ました。ワイワイキャーキャーと波打ち際で写真を撮ったり、中には膝まで水に入っているのでした。自分等の装備を見て。ダイビング講習ですかぁって。体験ダイビングの質問をしてきた。あれこれ説明したいが、あれアルコール臭いのでした。駄目だぁ。

 はい、学生さんのグループは、朝からビールでも飲んでいたようだ。これでは体験ダイビングどころではないのでした。ご勘弁願い下げです。異国情緒満点の中で、非日常の生活、ビールを朝から飲んでしまったのだろうか。ちょっと愕然としました。

日中はTシャツに長袖のワークシャツの重ね着だけでも大丈夫でした。でも、夜が更けるにしたがい寒さが厳しく感じるのでした。フリースを重ね着した。厚手の靴下に履き替えました。

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2008年2月25日 (月)

物見遊山かな

ポカポカ陽気だった。気温は23℃を超えた。車を運転する際はクーラーが必要だった。風はお昼前から北東から南寄りに変わっていた。春らしくなってきた。

 卒業旅行が始まっている。若い学生さんたちがレンタカーで動き回っています。当然、運転マナーは宜しくないのでした。よく独り言で書いています。レンタカーのほとんど全てにカーナビゲーション機器が装着されている。道を間違わないにこしたことがないが、それでも大きな道から脇道にそれる際は、この先大丈夫かなって心配になることもある。不用意なブレーキ動作や突然の車線変更が行われるのでした。おしゃべりに夢中になっているためにスピードがゆっくりだったり。二台、三台と繋がって行動する場合は信号無視しやすいようだ。遅れないように必死なのだろう。

 以前に比べると体験ダイビングを希望される学生さんの数は減っています。また初心者講習となると確実に減っているのでした。スノーケリングも減っているのでした。カヤックツアーでも動きが鈍いのでした。現地スポーツ体験型から物見遊山型になったのだろうか。

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2008年2月24日 (日)

悲しい習性かな

急転直下の寒さだ。またもやキーボードを操作する手がパソコンの熱に敏感に反応しているのでした。内地でも30m前後の強烈な風が吹いているとのこと。

 沖縄の新聞に驚きのニュースが出ていた。びっくりした。とうとう起きたかぁって。高校生や中学生の飲酒補導だったが、本日は小学6年生が補導された。小学生の飲酒。明治時代までは小学生が飲酒していたという事実。酔っ払って授業にならなかったということで未成年者の飲酒が法律で禁止された。そのきっかけが小学生の飲酒癖だった。歴史は繰り返すのかな。ちょい前に那覇市内では中学2年生が「暇でやることがなかったからビールでも飲もうか」ということだった。大人顔負けだ。

 小学生が飲酒で補導されたのは沖縄でも始めてかな。飲酒に寛容な社会であっても、さすがに小学生の飲酒には驚いてはいると思う。

 若年でのアルコール摂取での問題は、耽溺性に陥りやすい状態になると言われています。居酒屋さんで宴会でも、子ども同伴は当たり前の風土。親が楽しそうにアルコールを飲む。ニコニコ、ワイワイと愉快に騒ぐ。それを見て育った子どもは、早い段階からアルコールへの興味が強くなるのではないかと心配になるのでした。

お詫びがあります。先日のDVDの録画云々の話を書きました。録画ではなく高画質の映像を再生するの為システムでしたが、自分は録画システムの違いだと書いてしまいました。お詫びします。私のHP読者の方からしっかりとご注意を受けました。

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2008年2月23日 (土)

真相究明は、どこまでできるのか

内地では「春一番」が吹き荒れたとのこと。イージス艦衝突の現場海域でも大荒れの様子だ。深海調査船の捜索も中止となった。2~3日は荒れた状態が続く勢いだ。

 官側からチョロチョロ漏れ出てくる情報、二転三転しているようだ。でも、最終的には見張り員が全員交替した時間が午前4時だったことまでが判明している。見張り員同士の引継ぎ事項ができていなかった。あとは、そこ退け、そこ退け状態で大形艦が通過するから小型船が回避行動を取れという認識だった可能性も高いことが指摘されてきた。

 それにしても自衛隊側の事故処理、その後の対応も拙さが滲み出ている。後手後手に対応策となっていることが誰からも明らかになっている。言い訳に終始しているのでした。官僚の歯切れの悪い答弁、ときには笑顔すら浮かべる会見って、如何なものだろうか。真剣な眼差しでの応答については、最近の様々な謝罪会見でお目にかかることが少なくなっているのでした。

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2008年2月22日 (金)

ミスマッチが続く

久しぶりに風が南寄りになりました。気温は20℃を超えて23℃を記録した。予報では雨が想定されたが、今日は幸いにも外れた。洗濯をすればよかったと思ってしまうのでした。残念だ。

 週末の金曜日です。本当に一週間が経つのが早く感じています。あれもこれも終わっていないという状態です。あぁぁぁいつもと同じパターンだ。時間に追われるだけで成果が上がっていないのでした。時間の管理は難しいです。誰かが管理してくれないかなって切実に思ってしまうのでした。

 今年の沖縄県内のダイビングサービスではスタッフさんの募集で悲鳴が上がっている。かつてのような何でもいいから働かます的なスタッフ予備軍はゼロです。ここ何年間の特徴は、とりあえず2年くらいは経験としてダイビングサービスで働きたい。でもいい経験したから、自分で開業しようという人材は少ないのでした。昨年くらいからダイビング経験のない方からの問い合わせが多くなっています。ノーダイバーからの問い合わせが多くなっています。

 現場では、ノーダイバーさんを受け入れて教育する時間的な余裕とスタッフがないのでした。あとはゼロから育てるとなると経費負担も大きくのしかかってきます。トレーニング費用を誰が負担するのかです。これまでは、この業界では育てるための費用負担については、ダイバー自身が負担して自分の経歴をステップアップしてくるということで成り立っていたのでした。

専門学校レベルでは200から300万くらい、場合によっては400万くらいの経費がかかっている現実があります。投資した金額に見合うだけの回収ができるかというと、それほどでもない。教育システムと内容が貧弱なのだろう。インストラクター資格を取得しても、インストラクター資格があるから即、実践で初心者指導するように指示を受けても「自分は指導できません。怖いです。」となるのだ。

 ミスマッチが続くのかな。

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2008年2月21日 (木)

混乱が続く

イージス艦の漁船衝突事故の続報。実際のところは、どうなんだろう。真相究明は、時間がかかるのだろうか。護衛艦なので一般商船とは違って航跡を記録装置が装備されていないとのこと。航泊日誌が頼りになるのだろう。でも20年前の潜水艦なだしおと釣り船の衝突の際の潜水艦側の航泊日誌の改ざん事案が発覚したことも思い出すのでした。

 現場での一緒に船団を組んでいた漁師さん等の言葉には重みがあります。

 沈没した船橋部分の捜索に深海調査船が登場した。国の威信をかけてでも、最後まで捜索回収作業に当たって欲しいものだ。野島崎沖は海流が複雑に流れている海域としても有名だ。海底での探査作業が難しくさせるようだ。沢山の遭難した船舶が沈んでいる海域のはずだ。ピンポイントでの捜索をお願いしたい。

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2008年2月20日 (水)

ヒューマンウォッチング

久しぶりに出迎えに那覇空港に行きました。ちょうど内地や離島からの到着便が沢山集中する時間帯でした。予定よりも40分くらい遅れた。団体旅行が多いのかな。一旦1階の手荷物受け取り場から自動ドアを出ると戻ることができないルールになっている。団体旅行で来て、ドタバタして忘れ物したのだろう引き返すがガードマンに阻止される。自分が居た40分くらいの間に3名くらいが押し問答していました。

 ヒューマンウォッチングは面白いというか興味津々だった。ベンチに座って自分の前を通り過ぎる人の顔を見る。様々な人種の違いだったり。同じモンゴロイドであっても頭蓋骨の形が違うのでした。絶対にモンゴロイド系の骨格とは違うと思って見ても、どうしても日本人だなって考え込んでしまう場合もあったのでした。頭蓋骨の大きさにも様々なことも興味深いのでした。

 鼻の形、頬骨の出っ張り、唇の厚さというか太さ等だ。あと本人の生育歴かな。栄養状態も大きく作用するのが判っている。食べ物でも硬いものから柔らかいものまで様々な食習慣の影響も考慮しなければならない。びっくりするのは脚の長さ、細さが際立つ方も多かった。空港内ではアメリカ軍関係者も多く見かけるが、本日は沖縄と岩国の海兵隊員に公務以外の民間地域への外出禁止(無期限らしい)令が出ているので空港への出迎えは少なかったのだろうか。

 イージス艦の衝突事故、前方の見張り警戒員のヒューマンエラー説が強くなっているようだ。

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2008年2月19日 (火)

野島崎沖からの中継

朝、起きてテレビをつけた。画面の中に小さな画面があり、海が写っているのが判った。めがねをかけてテレビに接近。他のチャンネルに切り替えたら中継画面になった。海上自衛隊の最新鋭イージス艦と漁船が衝突したことが判った。

 最新鋭のイージス艦、ミサイル防衛の要として莫大な予算で建造された護衛艦のはず。最終的にはFRP製で作られた小さな漁船には人間の目視力によってしか対応できないのだろう。遠くの超高速で飛行するミサイルをキャッチして、対空ミサイルを発射して日本を守るべき装備だったはず。

 報道陣は鬼の首をとった如く執拗に機密事項満載のイージス艦に接近して放映している。レーダーやアンテナの形状、船首には衝突した痕跡を撮影している。海の透明度が高いために船首の下、つまり船底の膨らみも写っているのでした。対イージス艦の装備に興味のある国ではバッチリ録画しているだろうなって。

 あまり近づき過ぎて搭載しているレーダー波の影響を受けないのだろうか。ちょうど電子レンジと同じような影響が出ないのだろうかって。直近でないと影響がないのだろうか。撮影した映像を電波に変調して中継局まで送るが、映像に乱れがなかったので搭載しているレーダーは止めていたのだろうか。

今回は、現場海域に複数の漁船がいた。目撃者が多数いるので原因追求には時間がかからないと思われます。7,700トン対7トンの力の差。救命胴衣を着ていないと推測されている。水温が18℃とのこと生存時間にも限界がある。早期の発見救助の報に接したいのでした。

 横須賀で発生した護衛艦の火災、その原因が判った。無許可で持ち込まれた保温冷庫からの発火だとのこと。乗組員が勝手に戦闘指揮所(CIC)に持ち込んだものと判明した。ちなみに中国製の家電製品だった。

 同じ海で仕事をしているが、自分等も小さな船を利用

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2008年2月18日 (月)

冬の修旅

冬の旅、修学旅行での体験ダイビング。航空会社が運賃を値上げした関係で1月から3月にシフトしたのでした。さすがの沖縄も冬の寒い時期に当たります。旅行社は売り上げを立てるためには修学旅行を販売するしかないのでした。手数料は10%とか15%を要求します。手配旅行という名目があるために、何でも手配すると手数料が入るシステムになっているのでした。

 さすがに、この時期に体験ダイビングをしたいと学校側が言っている場合もありますが、折角沖縄に来たからには海を覗いてみようってことになるのでした。半ば強引なとこもあるかもしれない。一人当たりの紹介手数料が入るのでした。できるだけ多くを参加させることが旅行社の利益になるのでした。

 最近の学生さんも皮下脂肪をたっぷりと蓄えたデップリ型よりもスリム体型が多いので、一旦寒さで震えが始まると止まらないのでした。潜降する前から震えている学生さんもいます。武者震いではなく本当に寒くて仕方がないのでしょう。私の脇腹の贅肉でも分けてあげたいくらいです。

 知人のダイビングサービスが、体験ダイビングを請け負っているが天気が穏やかだったので港から出航して午前中で対応することができたようです。ご苦労様です。

ただこれからはフリーのインストラクターが不足気味になっているので大量にスタッフが必要になる修学旅行での体験ダイビングも人材不足で成立するのが難しくなるかもしれないのでした。経験豊富なインストラクターレベルでないと対応することが難しいのでした。ただダイビングインストラクターですとの認定カードを持ってきても、はい即採用ってことにはなりません。

 珍しくお天気に恵まれた体験日和なのでした。

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2008年2月17日 (日)

DVD録画規格が決まった

日焼け止めクリームの功罪の話を書いたが、あるグラビアアイドルさんは年間に250本とも300本とも言われるくらい日焼け止めクリームを塗るとのこと。記事をよく読むと、もしかすると750本くらいを消費する計算になるのでした。凄いことになるのですね。

 紫外線対策が優先されるのだろう。皮膚がんになりにくいことが優先ですね。

 映像の記録方式にある程度の結論が出たようだ。かつてのベーターとVHSビデオように長引かないで決着したようだ。自分が社会人になってからビデオレコーダーが一般化した時期と重なっています。ベーターとかVHS形式の前にはUマチックなる30分くらいしか録画できないシステムがありました。その前はオープンリール形式での録画システムもありました。ベーターは画質が非常にきれいだった。画質が劣るが3倍速で録画できるということでVHSに軍配が上がったと記憶している。自分は画質がきれいと言うことでベーター愛好派だった。

 今回はブルーレイディスクとハードディスクでの録画ではブルーレイ派に軍配が上がった。ベーターではソニーが負けたが、ブルーレイではソニーは勝った。東芝だけがハードディスクを製造して販売していた。アメリカで年末商戦では超破格値で販売したとのこと。多くの消費者が購入したようだ。自分はDVDについてはパソコンでしか録画できないので今回の騒動には巻き込まれていないのでした。

ベーターとVHS騒動のあとには、8mmビデオなる規格があった。ベーターの次は8mmだぁとばかりにカメラ二台、録画装置6台(据え置き2台、携帯型4台)を揃えた。でも長続きしなかった。最近の引越しでベーターに8mmビデオテープを合法的に処理することができました。

 これからはカードタイプの記憶システムが優先されるのだろう。映像の記録、保存は人類の長年の夢だった。最近の調査では、DVDでの記録は素材や作られたメーカーや国等の違いによって寿命が大きく違うことが判明した。半永久的に保存できるのと、すぐに劣化してしまうこともあるとのこと。これは困った。テープの時代はカビに注意したが、DVDディスクとなると二枚くらい同時に作らないと安心できないとのこと。これは困った。

 

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2008年2月16日 (土)

日焼け止めとサンゴの関係

昨日も時間の経つ早さが、あっと言う間に過ぎると書きましたが、気づくと週末の土曜日だ。時間を追いかけているではなく、時間に追っかけられているという状態だ。怒涛の30代、40代を駆け抜け、50代は時間の流れの感覚は、ちょっとだけはゆっくりかなって思ったが、ますます早さが増しているように思うのでした。これは老いに対する愚痴ですね。

 お天気は晴天、風も弱まった。風はベタ凪とまではいかないが穏やかなお天気だ。週末だからプロ野球のキャンプは紅白戦か、チーム交流試合が盛んだ。北部方面への道は混雑している。アメリカからはメジャーリーグのキャンプインのニュースが放映されている。今年の注目は、野茂さんや桑田さんのメジャー再チャレンジ。野球選手としては年齢的には限界だと言われているが、強い意志の持ち主なのだろうか。ケガをも克服しての再チャレンジ。老いに対する愚痴をボコボコこぼしているときではない。ちょっとだけ頑張ろう。

 イタリアの学者さんから注目すべきことが、それは日焼け止めクリームの成分が海水に溶け出してサンゴにダメージを与えるという実験結果の報告がありました。詳細は東京新聞の2月16日付けのインターネット版に掲載されていました。オゾン層の破壊で地球に降り注ぐ紫外線。紫外線の影響を回避するために日焼け止めクリームを塗ることが推奨されています。紫外線の影響が深刻な南半球から我々が活動している沖縄でも要注意の記事だ。非常に短時間でサンゴの表面に悪影響を与えるとの実験結果だった。一週間とか10日とかではなく時間単位で影響を与えるとのことだ。

 大量の紫外線を浴びることで二次的な健康問題。サンゴが死滅することで海洋が空気中の二酸化炭素を吸収して酸素に変換してくれるシステムも壊れることになる。そういえば地球上の酸素が年4ppm(1ppmは100万分の1)ずつ減っていることが、国立環境研究所の観測でわかったとの記事も読んだ。測定地点は沖縄と北海道とのこと。

何か関連があるのだろうか。二酸化炭素は確実増加しているのは明らかになっていますね。

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トウアカクマノミが1個体だけに

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 16℃ 21℃ 20m
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週末、風は北寄り、風速は7mだった。午後から定点観察潜りを決行した。午前中よりもウネリは小さくなっているとのことでした。2名はデジタルカメラを持って潜降、私はビデオカメラを持って潜った。他のサービスも潜っていたので邪魔にならないように定点観察を開始した。

 漁礁まで移動した。あれ変だぞ。トウアカクマノミの様子がおかしい。そうなんです。大きなメス一個体しか見当たらないのでした。自分としては二週間ぶりの砂地だった。何があったのだろう。メスを残してトウアカクマノミがいなくなっていた。ツバメウオもいなかった。自然淘汰の世界だから仕方がないとは思うが、メスのみ残して他のトウアカクマノミがいなくなるって。ダイバーが持ち去ったのかな。先週末から荒れた状態が続いていたので自分は潜っていないが、ちょっと残念。20年来の定点観察のターゲットが、忽然と姿を消したのはショックでした。真相は、どうなんだろう。

 イソギンチャクに近寄るとトウアカクマノミも遊んでくれとばかりに近寄って離れようとしないのでした。自然界の中での出来事なので何とも言えない。24時間潜って監視することが出来ないのでした。

 ワカヨウジを見つけたので撮影したらサインを送った。返答はデジタルカメラ1台は水没したとの×マークが戻ってきた。

 

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2008年2月15日 (金)

観光客の財布の紐は・・・

すでに2月も折り返しだ。時間の経過は早いのでした。じっくりと4月以降の計画なんて考えていたが、気がつくとすでに2月も半ばでした。沖縄の大多数のダイビングサービスは2月末まで休養や営業活動で地元を留守にしている。身体的なメインテナンスも実行中の方もいるようです。

 そろそろ卒業旅行が始まっている。ただ大半がスクーバの講習よりも体験ダイビングかな。いや今年はスクーバの体験ダイビングよりも、より安価なスノーケリングにシフトしているようだ。ただ気象状態が不安定になっているので陸上の観光施設が大賑わいになっている。北部の海洋博記念のちゅらうみ水族館は大盛況だ。

 居酒屋さんからは、思ったよりもお客さんの入りが宜しくないとのこど。コンビニとクーポンでの割り引きが効くお店になるようだ。居酒屋さんでは一人当たり2000円から3000円くらいの割り勘が多いと聞いた。無国籍料理のお店も多くなったているが、自分が出入りしたことがないのでした。豚肉が大人気なようだ。あとは泡盛のショットバーかな。これもお酒が飲めないので詳細は判らないのでした。かつては沖縄でステーキを食べることがステータスだった。最近は牛肉よりも豚肉にシフトしているのでした。

 サカナについては内地のほうがはるかに多くの種類が食べられる。ホテルや高級料亭では、高い食材になるが築地の市場から宅急便で送られてくるのでした。これはある程度の高額の出費を覚悟すれば食べることができるのでした。

スーパーの陳列棚には、サンマ、サケ、マグロ、イカ、タコ、地元のサカナが二種類くらいかな。以外とサカナは売られていないのでした。

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2008年2月14日 (木)

栽培漁業

昨日までのブルブル天気はうって変わって暖かい一日でした。久しぶりの晴れ間もあった。現在は放射冷却のために寒くなっています。モズク栽培の漁師さんからは、天候がよくなかったので生育状況が宜しくないと心配していました。モズクは太陽光線があたって生育するのでした。モズクの成長が深刻なのは沖縄本島よりも石垣島が不作になるかもとのことでした。

 漁労の盛んな地域では、モズクを栽培するという漁師さんは、数少ない。漁労では、目の前にいるサカナを何らかの方法で捕獲すればよいが、栽培となると手間が大変になるのでした。網の準備、モズク網を仕掛ける水域の整備、網の清掃と消毒、種付け、網の仕掛け、刈り取り、圃場整備等が大変なのでした。サカナしか獲らない漁師さんだと、漁労が不漁であれば、次のサカナのいそうな水域を探して動き回るのでした。

 モズクにも品質がある。口あたりが硬くなっては売れない。滑りと食感が宜しくなければ商品価値がなくなるのでした。太さ、柔らかさ等で品質を分けるのでした。中華料理にもモズクを使うようになったので輸出も好調になるとのことだ。離島でもモズク栽培を始めている漁師さんも出ているのでした。まだ人数が少ないとのことでした。沖縄本島、久米島、石垣島等でのモズク栽培が行われています。

 恩納村ではモズク、海ぶどう、アーサー等の栽培が盛んになっています。ただモズクだけは、天候に品質が左右されるのでした。

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2008年2月13日 (水)

新型戦車が公開された

今朝が一番の寒さを記録したようだ。沖縄本島北部では午前8時の段階で8℃を記録した。アメダスデータで調べたのでした。午前4時とか5時くらいが一番寒いかなって思った。が、一番の寒さは午前8時でした。午前5時台では9℃でした。敷布団の下にはウレタンマットを一枚敷いています。そのために温かく感じたのだろうか上掛けは毛布一枚だった。薄い上掛け布団と毛布の二枚をかけていたが、背中側が暖かいため吹っ飛ばしたようです。ちょっとだけ寒気を感じて起き出したのでした。それが午前7時前でした。まだ、寒い日が続くことになるのだろうか。

 昨年末の気象庁の長期予報では、この冬は温暖化傾向があるとのことでした。12月は比較的温かい日々が続いた。年末年始は、結構な寒さが続いた。中旬も温かい日々が続いたが、一旦荒れると寒さが一段と強烈になったのでした。一般的には温暖化傾向が強いのだろう。逆に寒暖の差が激しくなり、体調を崩す場合が多いようだ。身体的にはブルブルしているが、まだ風邪気味にはなっていないのでした。

 陸上自衛隊が新型戦車を公開した。現在の90式戦車に比べると6トンも軽く、総重量44トンとのこと。61式や74式戦車までは、現在のJRの貨物列車の無蓋車に載せて運ぶことができたはず。鉄道輸送することを前提に重量や装備、車体幅等が決まっていたと言う話だ。90式になってから笑えない話があった。相模原で作っても北海道の第七戦車師団に運ぶことができない。そのために車体と砲塔を分離して北海道に送って、北海道にて改めて車体に砲塔を載せて部隊に配備したと言う話があった。

 今度の新しい戦車は、ちょっとだけ小ぶりになった。装甲を短時間に交換することができること。それに乗員の数が少なくて済むようになった。イスラエルの主力戦車のメルカバではドライバー、砲手、弾薬運びの3名となったはず。これはイスラエルは人口が少ないために少人数でも運用できるように自動化がしたこと。自衛隊でも人数が少なくても運用できるような構成になった。大柄の米兵は搭乗することができるのだろうか。74式戦車の時は、大柄な米兵は搭乗してもスペースが限られていたということだった。

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2008年2月12日 (火)

基地振興

この冬一番の寒さかな。北風が10mくらいの強さで吹き、気温も12℃を記録している。寒い。チョコレートが美味い。美味しく感じるのでした。ミント味のチョコレートを見つけました。講習中に生徒と一緒にパクパク食べちゃいました。

 ノートパソコンの温かさを認識する日々です。

 岩国では1700票という僅差でアメリカ海兵隊岩国航空基地の機能拡大容認派が市長に当選した。基地機能の拡大を容認することで日本政府は、基地対策費として交付金をばら撒くことになりそうだ。これで財政的に不安だった地方都市としてはホッとしたのだろう。沖縄では辺野古地区への飛行場施設の建設のためのゴーサインが発せられたと同じくらい動きが出てきた。300億円くらいのお金が交付されるようだ。名護市だけかな。

 基地容認することで、その代償としてお金を交付するというアメとムチスタイルが定着するのだろう。三位一体の改革のあおりで地方の経済は疲弊しており、一銭でもお金が欲しい状況になっているのでした。

沖縄では自然と引き換えに広大な海洋埋め立て工事が始まるのだろう。

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2008年2月11日 (月)

一酸化炭素中毒

長野の山岳地帯から大量に一酸化炭素中毒患者が出たとのニュースだった。山頂の山小屋での出来事だった。石油ストーブが原因らしい。まだ結論は出ていない。雪ですっぽり覆われた山小屋、一種の降り積もった雪で外気が遮断された状態だったのだろう。十分な換気が伴わなかったのだろう。頭痛と吐き気で気がついたようだった。

 一酸化炭素中毒の怖いのは、おかしいと思って体を動かそうとした途端に赤血球の中にあるヘモグロビンに一酸化炭素が沢山溶け込んでしまうのでした。大脳に蓄積されるのでした。空気中に酸素があるから大丈夫と思っているむきもあるかと思いますが、酸素よりも一酸化炭素との結び付き力が強いのでした。酸素があっても、一酸化炭素が250倍もの強さでヘモグロビンに取り込まれるのでした。

 今回は冬山でも天候に恵まれたヘリコプターで救助できた。3000mに近い山から徒歩で下山させることなく短時間に空輸することができた。でも、ちょっと疑問がみえた。ヘリから徒歩で降りて救急車に引き継いだのだかな。一酸化炭素中毒患者をストレッチャーに寝かせて酸素吸入しながらと思ったが、歩かせているのでした。

 一酸化炭素中毒には、酸素を吸入させることが応急処置として最良の方法だが、実際の現場では、どうだったのだろうか。酸素吸入していても中濃度用の酸素マスクだったようにも見えた。高濃度酸素を供給できるノンリブリーザーマスクを装備していなかったのだろうか。救急車に装備されている酸素吸入装置の一部では1分間に最大で10リットルを供給することが限界の酸素流量計だったりして。

あとは高気圧酸素治療ができる再圧チェンバーがあるのだろうか。

 ついつい救急現場からの映像を見入ってしまうのでした。

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2008年2月10日 (日)

買出しだ

建国記念日の連休中日だった。沖縄本島は雨が降ったり止んだりの肌寒い一日でした。月曜日はハッピーマンデーでお休みということです。

 相変わらず中国で製造された冷凍餃子から農薬が検出されたとのニュースが飛び交っている。農薬が検出されたが、微量のために健康には問題ないとのコメントが発せられているのでした。農薬イコール毒物の概念があるために食品から検出されたら、即食べないようにと言えないのだろうか。

 証拠物件になるので回収された商品を処分することができなくて取扱い商社は経営に影響が出ているとのこと。また、代替品の提供もままならない現状も困っているとのこと。損害賠償請求も発生する可能性があるという。食品業界も八方塞がりの様相を呈している。

 そろそろ冷蔵庫が空っぽになったので食料の買出しに行かねばならない。何を買うかな。当然、野菜類(にんじん、タマネギ、じゃがいも、キャベツ、白菜、キノコ類、セロリ、ダイコン、長ネギ)、食酢、肉類等、原産地表示を信じて購入することになるのでした。食の安全の確保、自己責任しかないのでした。

キノコは椎茸、えのきたけ、舞茸、エリンギかな。乾燥椎茸は高いけど国産を買うようにしている。あとはチーズとヨーグルトも買うことにしよう。

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2008年2月 8日 (金)

運転マナー

朝から車で移動していました。軽や小さめの「わ」ナンバーが多かった。あとはダンプカーの数珠繋ぎにも出合った。大形車両ではサトウキビ運搬中が多かった。当然帰路は空っぽだ。相変わらず多いのが携帯電話での会話をしながら走っている人も多かった。対向車線で廻るために一時停車しているドライバーさんに多かった。大丈夫かな。

 携帯電話を使用しているドライバーさんの運転は、会話に集中しているのだろうか、動きがゆっくりだったり、ハンドル操作が危うい場合もあった。とくに沖縄自動車では、際どい運転だった。交通違反と知りつつ運転中にも係わらず電話に出てしまうようだ。巻き添えだけはご勘弁願いたいです。

 寒くなると救急車の出番が多くなるのだろうか。この3日くらいは遠出をする機会が多かったので、救急車に出会うことも多かった。寒くなると心臓疾患や脳系の救急疾患での搬送が多いとも聞いたことがある。救急車が走るってことは、受け入れ病院も大変な忙しさになるのでした。沖縄では肥満大国、ファーストフード、不飽和脂肪酸が沢山含まれた油で揚げる製品が多いのとも聞く。確実に血管を詰まらせる性能を持った油脂だ。極力、避けるようにはしている。

 脳梗塞では発病直後の3時間以内での梗塞物質を溶かす医薬品を注射することができれば、その後の治療も優位になるという薬も使われている。短時間に救急患者を受け入れることができる病院に確実に搬送することができればだ。救急車を依頼するタイミングも重要になる。異変に気づくかです。

救急車も出払うことが多くなるので、現場でのトリアージが有効になるのだろう。東京かなトリアージを行うことで軽傷か重症かの区別をして救急車を有効に活用する試みが始まっている。これから沖縄本島でも現実問題になる可能性が多いはずだ。

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2008年2月 7日 (木)

懐かしい機体ベル212

今日も肌寒い一日でした。足が冷えるのでした。

 最近、この恩納村前兼久上空をベル212型が飛んでいることが多かった。と言っても3回かな。この機体も3月末で解役になるのでした。この機体は20年は飛んでいるのかな。かわりにアウグスタ139型が配備される。海上保安庁の那覇航空基地には二機が配備される。お隣の鹿児島基地には一機が配備される予定になっている。

 ベル212では機体重量が4トンだが、AW139だと6トンを超えるのでした。ヘリコプターが空中で停止するホバリングについては、機体重量と同じ推力で空中で停止できる。4トンよりも6トンが重いから、当然メインローターが作る下降気流は強烈になります。相当のダウンウォッシュを覚悟することになりそうだ。

 海保内部での慣熟訓練が行われることになる。ヘリコプターの専門家に聞いた話では、新型機が導入され通常のミッションに参加するには自衛隊では1年半くらいの慣熟訓練が必要とのこと。海保では、導入即実践となるそうだ。機体の数が少ないことと対応する人数が海保の何十倍もの装備と人員がいるためとも言われています。

とりあえず4月以降は那覇航空基地には新鋭の機体が配備されるのでした。石垣航空基地ではベル412が二機、ヘリ搭載の巡視船りゅうきゅうにはベル212、那覇航空基地にはアウグスタ139が二機なのでした。

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2008年2月 6日 (水)

明暗が分かれた山での事故

週末に起きた二件の山での事故。明暗が分かれた。大学主催のスキー実習にて雪崩に遭遇、当初は2名の女子学生の方が意識不明だったが、相次いで不帰の報に接した。もう一件の事故はスノーボーダー7名が行方不明になっていた事案だ。最終的に全員が無事に生還した。

 授業としてのスキー実習。雪崩の発生が予想される中、立ち入り禁止区域へ侵入、そして雪崩に巻き込まれた。大量の雪に埋もれて胸郭部圧迫にて呼吸困難となり意識不明になった。発見されたのが夜間となったために救急車にて病院まで陸路搬送されたのでした。引率者は他大学の教授が非常勤講師として指導している中で発生した事故だった。

 スノーボーダーの捜索には、延べで500名くらいが動員されたようだ。山岳関係での捜索や救助については、お金がかかります。ヘリコプターは広島県の防災ヘリコプターと陸上自衛隊からもUH-1が捜索にでたようだ。最終的に広島県の防災ヘリが麓まで遭難者を空輸してきた。

 さあ大変だ。行方不明だったスノーボーダーが、「山を甘く見ていました。どうもすいませんでした。」との記者会見が放映されていた。厳冬期の山での遭難、おまけにスノーボーダーなので食料や防寒着等の1泊でも厳冬期の山で泊まれる装備はなかったようだ。辛うじて携帯ストーブを持っていたのかな。飴と昼食で食べたラーメンの粉末スープをススッテいたとのこと。おまけに暖をとるための廃屋があったことも幸いした。氷点下に下がる気温の中で7名全員が生還できたのは奇跡だったと思う。自分は最悪全滅かなって思った。

さあ山岳での捜索費用、果たしてハウマッチです。1000万円くらいかな。捜索隊に参加した方々への日当でも一人20000円としても1000万円がぶっ飛んでしまうのでした。

 大学でのスキー実習では、地元のスキー学校のインストラクターを雇用するよりも大学関係でのつながりで先輩後輩の関係で講師をお願いするってのが、長い間の慣習になっている。野外活動の慣わしだった。今回のスキー事故で見直しが図られるのだろうか。

 終日、寒い沖縄でした。14℃くらいかな。

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2008年2月 5日 (火)

外国製テレビドラマ

テレビドラマ、アメリカ製のテレビドラマ。自分等の年齢だと昭和30年代の後半から日常生活にテレビが出現した。自分の記憶だと小学生2年位かな。昭和35年くらいの記憶があるのでした。NHKの「チロリン村とクルミの木」夕方5時45分から6時までの放映だった。あとはアメリカ製のテレビドラマが放映される中で成長した。記憶にあるのは西部劇の「コルト45」「シャイアン」や「ライフルマン」ローハードとララミー牧場は見た記憶はあるのですが、印象は薄いのでした。ベンケーシーもチラリとしか記憶に残っていないのでした。「ルーシーショウ」と「アイ・ラブルーシー」「ハイウェイ・パトロール」、「名犬ラッシー」と続きます。

 コンバットが昭和37年かな。私の地方でも東京と同時に放映開始になったと思います。秋から春先は午後8時からの放映だった。水曜日のゴールデンタイムなのでプロ野球中継が始まるとお休みだった記憶があり。雨降りでプロ野球中継が中止になるとコンバットが放映されたはず。でも、この時期はテレビのチャンネル権は、母親が握っていたように覚えているのでした。

 現在は、NHKの地上波で放映されているERかな。現在放映されているバージョンは11シーズン目だと思う。ERを見るたびに日本の救急医療の現場が気になってしまうので、真剣に見入ってしまうのでした。ちょっと前は、モルダーとスカリー捜査官の活躍するXファイルに釘付けだった。あとは深夜放送されたCSIかな。科学捜査官の活躍を描いた刑事ドラマ(?)イギリスの検屍官のドラマも興味があった。

 本屋さんで「懐かしのアメリカTV映画史」なんてタイトルを見ちゃうと買ってしまうのでした。懐かしさのあまり中身を見ることなく背表紙のタイトルだけ買ってしまうのでした。

救急外来の急がしさを垣間見ることがあるのですが、ERほどの喧騒はない。ただ現場では、時間の流れがゆっくり流れているに思えるのでした。救急だから、もっと迅速にって考えしまうこともあるのでした。

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2008年2月 4日 (月)

ベーグル大好き

今日一日で沖縄本島内を延べで190km走りました。午後1時過ぎにガソリンを満タンにして距離計をゼロにセットしました。空港往復、名護往復、ともに沖縄自動車道を使いました。すでに卒業旅行シーズンを迎えたのだろうか。若い女性のグループがレンタカーを運転している。カップルではなく4名くらいのパックツアーなのだろう。軽自動車のレンタカーもあるのですね。二台、三台とつながって走っていました。高速の出口では、3台くらいがハザードランプを点滅させて路肩に止まっているのでした。仲間が揃うのを待っているのだろう。気になったのは車間距離が狭いように感じるのでした。怖いのでした。

 久しぶりにスーパーに行きました。冷凍食品の陳列棚もチェック。さすがに冷凍餃子やロールキャベツには手が出なかった。店頭で焼いている餃子の香ばしい匂いが店内に立ち込めていた。売り上げはばっちりだろうなって。本日は月曜日なので特売デーではないので必要最低限のお惣菜と刺身、タマゴとバナナ、トロケルチーズ16枚入りを購入しました。食材選びは真剣になるのでした。

 空港に行くと必ず立ち寄るお店が二箇所あります。それは本屋さんとベーグルを売っているお店です。最近はベーグルを買いたいのですが、店頭を見ると少ないのでした。クロワッサン系が多いのです。自分はベーグルが好きなので2個3個と購入していくのでした。恩納村界隈ではベーグルを見つけることができないでした。さすがにベーグルを作るのは大変なので、市販されているのを購入するのでした。

 本日は、メープルシロップ入りのパイを買いました。帰路の車を運転中に1個だけ食べてしまいました。

内地にはないと思いますが、A&Wというファーストフード店があります。アメリカンスタイルの駐車スペースで、車を止めたまま食事を摂ることができるのでした。気づけば、わナンバーの軽自動車が二台、三台と駐車場に入ってきて、ゾロゾロと店内に入っていきました。内地からの若い学生さんのグループでした。

 卒業旅行がスタートしている沖縄でありました。

 

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2008年2月 3日 (日)

ぞくぞくする寒さ

昨日は気温が22℃くらいで気持ちよかった。今日は14℃くらいで北寄りの風が8mくらいの強さで吹いているのでした。寒いです。クーラーを暖房に切り替えたいのだが、乾燥した暖気は風邪の原因になりそうだ。結果的には着膨れ、フリースの重ね着、厚手の靴下で抵抗することにした。

 年々、寒さへの抵抗力が劣化している。これは体細胞の機能の劣化が原因なのだろう。あぁぁぁ寒さには、それなりの抵抗力があったとは思うのだが、気温が低下、北風、ウインドチルで多少の体温低下になるとは思うが、それ以上に体感は、寒いぞって。四肢の末梢の機能が低下しているかな。薄着だと筋肉が硬直して腰と背筋に負担がかかると思うので厚着、重ね着となるのでした。完全に老化現象の特徴だ。

 関東方面では、雪が降り続いています。青梅マラソンが中止となったとのこと。12年前も、雪で中止になったことがありました。大会関係者は、中止となると大慌てになる。それは、大会関係者向けのお弁当が大量に余ることになると聞いたことがあります。捨てるに捨てられないので、とりあえず胃袋に納めてしまえと関係者、それ以外にも配るとのことでした。今回は、どうだったのだろうか?

 2月は、沖縄でも気温の低下が著しくなります。外気温が一桁の8℃とか7℃を記録することもあるのでした。

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2008年2月 2日 (土)

キャンプインたけなわ

二月に突入です。沖縄ではプロ野球のキャンプインです。国道沿いには球団名が書かれた歓迎旗が林立しています。名護市には日本ハムファイターズが陣取っています。新庄さんが引退したが、ダルビッシュ投手がいる。一軍は名護市内のホテル。二軍は国頭のホテルのようだ。国頭村では大きなグランドが出来ている。ホテルは一流のリゾートホテル。食事は美味い。一軍の選手は爆発寸前との話もある。経済波及効果があるために名護市は一軍を国頭村には行かせたくないのでした。将来的には、どうなるのだろう。

 今年から石垣島にはロッテ球団がキャンプインした。これも経済波及効果が著しいと思う。天候は如何なものになるのだろう。交通の便は、どうなるのだろうか。久米島に楽天イーグルスがキャンプインしているが、航空便の座席を確保するのが難しいと聞いたことがある。プロ野球の大人気でファンが殺到しているようだ。これからはスポーツニュースで沖縄各地から中継が始まるのでした。宜野湾とか浦添、北谷球場では日中は米軍機の爆音が凄いと思うが、取材の際のテープには爆音が入っていないのだろうか。

 北部への道は、週末は大渋滞になりそうだ。

 ダイエーと巨人が沖縄の土を踏んでいないだけかな。

二月末までプロ野球のキャンプ情報で「沖縄からお伝えしました」で沖縄が注目されるのでした。

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ライトの耐久試験でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 22℃ 21℃ 20m
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週末、風が東に変わった。午前中に潜れるチャンス到来。小型の単三二本のLEDライトのチェックでした。昨年から耐久試験を実施していたものです。一気に漁礁まで移動した。水没はしていない。ライトを取り出して点灯。このライトは1回スイッチを押すと点灯します。二回目に押すと点滅し、三回目では消灯するというスイッチなのでした。単三4本入りの同型のライトでは1年間の耐久試験では1個はOK。1個は点灯したままで点滅ができなくっていました。今回も点灯はするが、点滅はできなかった。防水という機能は大丈夫だが、スイッチ類が駄目になりやすい傾向を確認した。

 水中ライトのスイッチ類では、耐久性に問題ありの製品が多い。何とかならないのかな。低価格の商品ではないのですが、スイッチ類に一工夫を願いしたいのでした。ねじ込み式だと消灯する際の緩める際の回し加減が難しいのでした。

 ピグミーシードラゴンを発見できました。ツバメウオも漁礁に住み着いているのでした。今日も砂地は独り占めしておりました。

 

 

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2008年2月 1日 (金)

財布の中は

今日も中国で製造された食品関連のニュースが多かった。レトルトカレーや牛スジ丼まで回収対象品になっている。一般家庭用の食材に留まらず、業務用の食材まで回収という事態に陥っている。一般家庭から外食産業(レストランから居酒屋まで)の提供する食材まで。自衛隊でも回収騒ぎになっていると聞いた。まさに食のパニックだ。

 何を食べれば大丈夫なのだろう。とりあえず加工されている食品は、敬遠するとして原材料の段階から調達し、調理しなければならない。大量生産、冷凍食品等で価格が抑えられていた分だが、一挙に倍以上のコストがかかることになる。これは家計を預かるものとして非常事態宣言だ。食材から料理を作ることは問題ない、ちょっとだけ時間がかかるだけ。

 調理器具として圧力鍋と保温用の鍋さえあれば大丈夫。あとはフライパンか。鉄製の分厚いタイプ。南部鉄器も二個確保することができた。鬼に金棒だ。

 値上げ攻勢が続く世の中。家計のコストを少しでも安く抑えたいと思うが、その大本の食品関係の安全と安心が確保されていない状態では致し方ないのでした。ガソリンの値上げに始まって、小麦やトウモロコシ、サトウキビ等が代替燃料の材料として使われることで大幅のコストアップ。石油関連の製品類も値上げ対象となっている。財布はますます細るばかりだ。困った。これ以上の値上げは生活を直撃するのでした。

スタグフレーションになるのだろうか。

 現在の日本の首相は、のほほんとのんびり構えている。

 白菜、キャベツ、にんじん、タマネギ、ジャガイモ、ダイコン、サトイモ、モヤシ、ネギ、キノコ類、ゴボウ、ニラ、しょうが、にんにく、ほうれん草、チンゲンサイ、サカナ、肉等

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