« 外国製テレビドラマ | トップページ | 懐かしい機体ベル212 »

2008年2月 6日 (水)

明暗が分かれた山での事故

週末に起きた二件の山での事故。明暗が分かれた。大学主催のスキー実習にて雪崩に遭遇、当初は2名の女子学生の方が意識不明だったが、相次いで不帰の報に接した。もう一件の事故はスノーボーダー7名が行方不明になっていた事案だ。最終的に全員が無事に生還した。

 授業としてのスキー実習。雪崩の発生が予想される中、立ち入り禁止区域へ侵入、そして雪崩に巻き込まれた。大量の雪に埋もれて胸郭部圧迫にて呼吸困難となり意識不明になった。発見されたのが夜間となったために救急車にて病院まで陸路搬送されたのでした。引率者は他大学の教授が非常勤講師として指導している中で発生した事故だった。

 スノーボーダーの捜索には、延べで500名くらいが動員されたようだ。山岳関係での捜索や救助については、お金がかかります。ヘリコプターは広島県の防災ヘリコプターと陸上自衛隊からもUH-1が捜索にでたようだ。最終的に広島県の防災ヘリが麓まで遭難者を空輸してきた。

 さあ大変だ。行方不明だったスノーボーダーが、「山を甘く見ていました。どうもすいませんでした。」との記者会見が放映されていた。厳冬期の山での遭難、おまけにスノーボーダーなので食料や防寒着等の1泊でも厳冬期の山で泊まれる装備はなかったようだ。辛うじて携帯ストーブを持っていたのかな。飴と昼食で食べたラーメンの粉末スープをススッテいたとのこと。おまけに暖をとるための廃屋があったことも幸いした。氷点下に下がる気温の中で7名全員が生還できたのは奇跡だったと思う。自分は最悪全滅かなって思った。

さあ山岳での捜索費用、果たしてハウマッチです。1000万円くらいかな。捜索隊に参加した方々への日当でも一人20000円としても1000万円がぶっ飛んでしまうのでした。

 大学でのスキー実習では、地元のスキー学校のインストラクターを雇用するよりも大学関係でのつながりで先輩後輩の関係で講師をお願いするってのが、長い間の慣習になっている。野外活動の慣わしだった。今回のスキー事故で見直しが図られるのだろうか。

 終日、寒い沖縄でした。14℃くらいかな。

|

« 外国製テレビドラマ | トップページ | 懐かしい機体ベル212 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。