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2008年2月16日 (土)

トウアカクマノミが1個体だけに

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 16℃ 21℃ 20m
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週末、風は北寄り、風速は7mだった。午後から定点観察潜りを決行した。午前中よりもウネリは小さくなっているとのことでした。2名はデジタルカメラを持って潜降、私はビデオカメラを持って潜った。他のサービスも潜っていたので邪魔にならないように定点観察を開始した。

 漁礁まで移動した。あれ変だぞ。トウアカクマノミの様子がおかしい。そうなんです。大きなメス一個体しか見当たらないのでした。自分としては二週間ぶりの砂地だった。何があったのだろう。メスを残してトウアカクマノミがいなくなっていた。ツバメウオもいなかった。自然淘汰の世界だから仕方がないとは思うが、メスのみ残して他のトウアカクマノミがいなくなるって。ダイバーが持ち去ったのかな。先週末から荒れた状態が続いていたので自分は潜っていないが、ちょっと残念。20年来の定点観察のターゲットが、忽然と姿を消したのはショックでした。真相は、どうなんだろう。

 イソギンチャクに近寄るとトウアカクマノミも遊んでくれとばかりに近寄って離れようとしないのでした。自然界の中での出来事なので何とも言えない。24時間潜って監視することが出来ないのでした。

 ワカヨウジを見つけたので撮影したらサインを送った。返答はデジタルカメラ1台は水没したとの×マークが戻ってきた。

 

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