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2008年10月31日 (金)

新鋭巡視船だぁ

10月31日。あれぇぇぇ明日から11月じゃないかぁ。1日24時間の時間の流れが、激流の如くと感じています。これも老いの一つなのだろうか。今年は56歳だ。まだまだ若い人には負けないぞって思っていたが、確実に老いの領域に突入しているのでした。

 昨日、那覇で打ち合わせがあった。空港近く、那覇軍港脇を南下した。巡視船くだかの係留場所に見慣れない巡視船が停泊していた。石垣海上保安部に新造で配備された「はてるま」だった。赤い船腹が見えていたので燃料補給前と思えた。最新鋭の機能テンコ盛りの新造巡視船だ。尖閣方面の領海警備に対応できるように他の巡視船艇にて補給可能な機能がプラスされている。それにウォータージェット推進で従来の船底でスクリューを廻すタイプではいので速度は速いとのこと。最高速力については秘密になっているはず。

 例の不審船対策の警備強化船の機能を併せ持っているために推測ですが、30ノット以上は出るのではないかと思います。潜水強化船の「くだか」が1200トンくらい、「はてるま」は1300トンくらいかな、大きくなっている。船体は正面から見る限りズングリになっている。細いかなと思ったが、ズングリだった。

 これまでに体験乗船したことあるのは巡視船くだかクラス、りゅうきゅうクラス、ばんな、巡視艇のなつづき、あだん、でいごくらいかな。まだ、最新鋭「はてるま」には乗ったことがないのでした。

機会があれば乗ってみたい巡視船です。

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2008年10月30日 (木)

イッシー読谷報告

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 読谷 ミシラギポイント 晴れ 北東 28℃ 26℃ 15m 15m
2本目 読谷 イナンビシ 晴れ 28℃ 26℃ 15m 15m
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本日は北東→東の風で海も良く読谷村で潜ってきました。 ポイントはダイナミックな地形ポイント水深27m付近にはピグミーシーホースがいました。その付近にはオニカマスやナポレオン・ウミガメなどもよく観察できるようですが、今回は出会えず残念・・・。ゆっくり迷路のようなクレパスを移動しボート下で安全停止を済ませて1ダイブ目終了しました。 

  2ダイブ目はイナンビシ ここでは水深17m付近の砂地にかなりの個体数のヒレナガネジリンボウやヤシャハゼが確認できるマクロポイントです!! 今の時期はそこにカミソリウオの姿も確認できるのでカメラ派ダイバーにはお勧めポイントですね!! 最後はボート下安全停止。その付近に沢山のクマノミが棲む岩の根があり!! 浅瀬も楽しめるポイントでした!!。

 by イッシー

 

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縄張り

本日も放射冷却現象だ。昼間は晴天、雲ひとつない青空だ。夕方からは一気に気温が低下した。半そでだと寒気を覚えるくらいだ。

 海もベタ凪状態が続いているために透明度が、宜しくないとの報告だった。自分が潜れないので読谷にて水中地形把握のために研修ダイビングを依頼した。読谷および嘉手納方面の水域も、秩序を作りたいと地元のサービスも漁協と真剣に対策を考えている。もっと早い段階から動けばと思われるが、アジア三大漁場の一つを抱えている読谷地区。定置網での漁獲高が、しっかりと計上されているはず。

 たまにジンベイザメ、ときにはホウジロザメも定置に入っていることがあるのでした。ジンベイザメは、水族館に売ることができるが、ホウジロザメは、捕獲する前に逃げ出したことがあるのでした。そんな騒ぎがあった夜に夜間の漂流実験を嘉手納沖から定置近くまで実施したことがありました。ナイトビジョンも装備して実験をした。

 沖縄本島周辺の水中、最近はホットな話題が多い。それはサンゴが豊富であること。これまでは慶良間ブルーを売り物にしていたが、エコツーリズム活動が活発になっているために自主的なルール作りが急務となっている。だが、慶良間ブルーだけに頼り過ぎた新規のポイント開発を怠っていた。そのツケかな。

自分等は、水中に潜るだけで楽しいのですが、そこにサカナやサンゴがなくても、それらを探すだけでも楽しいのでした。水中で、あれこれ探しながらの潜りは非常に興味津々なのでした。ワクワクドキドキなのでした。

 チャンスがあれば、新人ガイドのポイントリサーチ兼ねての潜りをアドバイスします。チャンスを作ります。海底地形図を、すんなりと書くトレーニングも面白いですよ。

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2008年10月29日 (水)

いよいよ寒さ対策が考えて

放射冷却現象だ。昼間は、雲ひとつない晴天が続いています。夕焼けもきれいだった。陽が暮れた途端に半そでだと、ブルって来るくらいだった。外気温が20℃くらいだった。雲がないために昼間に暖められた空気は、どんどん上空に上がっていくのでした。

 いよいよ沖縄も、夏から秋、冬への変化していくのでした。

 

 ダイビングは、防寒対策をしっかりしないと駄目な季節でもあります。自分は、3mmのドライスーツ、6半被りの伊豆半島真冬バージョンのスキン地スーツ、6半オレンジワンピースのオレンジスーツ、3mmオレンジフード付きベストを持っています。

最強なのは6半被りだ。もう何年も自分等で開発したA2ブーツを履く習慣がついているために足元からの冷えもないのでしたぁ。フードも被りますので、潜り終って港に戻るまでマスクもつけたままも多いので寒くないのでした。

 マスクも、一つの防寒具になるのでした。

 水温が低い伊豆半島でも経験済みでした。もっとも水温が10℃以下のときはトレーニングダイブでのマスク脱着を禁止したことがあります。外した途端に一瞬、呼吸が止まってしまうのでした。

フードを被り、マスクを装着しても肌が露出している部分があります。その肌が露出している部分も対策を考えないと厳しいことも経験した。とくに1月から3月くらいまでは、クラゲに刺されることが多かった。その対策としてワセリンを塗っていました。親水性なので1時間くらいの潜水、その後のシャワーでべた付くことはありませんでした。

 そこまでして潜る必要があるのかって言われますが、仕事で潜る必要があったのでした。沖縄では、水温が20℃くらいまでしか下がりません。でも、ウィンドチルを考えると防寒対策が必要になるのでした。

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2008年10月28日 (火)

人材確保が厳しいのでした

終日、ポカポカ陽気だった。北風も僅かだ。沖縄のダイビングサービスも、来年度の活動のために内地で営業活動だ。知人に電話したら、懐かしい駅の騒音が聞こえてきました。みんな頑張っているなぁ。

 多くの経営者が苦しんでいるのは、次年度の新人スタッフの募集だ。年々ダイビングスタッフの新規応募数が激減している。20代前半の若い労働力が不足しているのでした。専門学校の卒業生については、最悪の評価が出始めている。

 専門学校、二年間でダイビングスタッフの育成を行っている。最近の傾向としてダイビングインストラクター資格を卒業時に付与される。初心者講習の段階からレスキューダイバー、ファーストエイド、CPR・AED等の認定カード、トランプができるくらいの枚数を提示してくれるが、その実力は悲惨な結果を呈することが多いのでした。

 現場では、即戦力になると理解して就職させる。職場に配置されるのが4月、以後社内研修がある。実践配備の7月くらいになると、動きが鈍い。挙句の果てに、「自分は指導できません。」宣言が飛び出すのでした。1対1でも、初心者講習ができないのでした。体験ダイビングなんてもっと危なくてやらせられないとなるのでした。

何で、こうなるのだろうか。専門学校の教職員の多くが、実際にダイビング指導の第一線で活動したことがない。卒業生が、そのまま教員見習いとなり、一年経過、二年経過して、独り立ちして教えることになる。実践経験がない指導者となるのでした。

 潜水指導団体が作成しているマニュアル類については、講習生が在宅学習できるスタイルとなっています。マニュアルを見て、付属のDVDやCD教材で映像を見て。そしてインストラクターが簡単なデモを見せて講習を行う。視覚教材、視覚補助教材が充実しているために起きる現象。たしかに映像と音声で動きを見ていると覚えることになります。

 社内で研修、これとて企業にとっては時間と経費が厳しいのでした。中堅どころに負担が一気に来ることになるのでした。人材育成、厳しいのでした。

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2008年10月27日 (月)

米軍機は燃料不足で落っこち、ドルは、どこまで落ちるかな

連日、米軍関係の軽飛行機の不時着問題と、その抗議行動がフロントラインを飾っている。水納島での漁船衝突事故の報道は、僅かになりました。三名の死者まで出たのに。

 事件、事故と続く沖縄でした。日米地位協定ではなく、日米不平等協定なのでした。県民から見ると県警の弱腰と短絡してしまうだろうな。警察官の士気低下が心配。

 北よりの風が強くなりました。昼間もちょっとだけ肌寒さを感じるようになりました。気象図の等圧線も縦になってきました。海も荒れることが多くなります。夕暮れも早くなりました。沖縄でも防寒対策が必要な季節に突入しました。防寒対策です。

 1ドルが100円以下になった。今の安いうちにドルを買って、120円くらいになったら売り払うのかな。お金がある人たちは、差益を考えるのだろう。自分が1976年当時、初めての海外での仕事で用意したドルは300ドルくらいだったと記憶している。1ドルが300円くらいの時代背景だったように記憶しています。ちょっと前までは1ドル360円という固定レートだった。初任給が10万円でした。現在は、300ドルって30,000円くらいか。

いつの時代もお金を手元に沢山持っている人がいる。100万円あったら90円だと11,111ドルで、120円くらいだと8,333ドル、2,800ドルの差となるか。単純計算20万くらい差益かぁ。1ドルが90円以下になることはないだろうから、替え時なのだっろう。でも手持ちの余分なお金がないのでした。

 海外に遊びに行く日本人はラッキーかな。海外から日本に遊びに来ようとして外国人は、ハードルが高すぎるのでした。観光立県の沖縄にも台湾や中国、韓国からの観光客が多いが、財布の紐はグッときつくなるのでした。

 米軍機は燃料不足で不時着したが、ドルは、どこまで落ちるかな。

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2008年10月26日 (日)

キーボード

週末だった。行楽シーズンたけなわな天気だった。来週は10月から11月になるのだ。

 様々なことが目白押しだ。一つ一つ片付けていかないとならない。月曜日にはファンダイバーの4号が印刷から上がるかな。楽しみだ。創刊号が、今年の3月末を予定していたが、4月にずれ込んだ。あとは何とか2ヶ月に一冊にペースで発行できています。記事については、あれもこれも書きたいと思うが、なかなかはかどらないのでした。

 最近、二種類のキーボードを購入しました。A4ノートと同じサイズののスタンダード型と一回り小型のミニ型だ。どちらも10キーなしだ。机の上がワンダーランド状態、場所を有効に使えるのではとUSB対応のキーボードを買ったのでした。かなり慣れましたが、まだミニキーボードだと2個一緒に押してしまうことがあるのでした。指の大きさが太いのかな。指を動かすことでボケ防止には役立ちそうです。ミニ型については、もう少し練習が必要です。

 

この二日間は、事務所上空をヘリコプターが頻繁に飛んでいます。名護での米軍機の不時着事故、水納島沿岸部での船舶の衝突事故の取材だ。エンジン音も様々だ。ヨーロッパ系の機体が多かったように思います。恩納村上空だと300mくらいの高度で飛んでいるのだろうか。エンジンが故障した場合のオートローテーションで不時着することができる最低高度は100mくらいだから、大丈夫かな。

 新潟と山形で大量に釣り人が流される事故が発生した。しかし、沖縄でも思うのだが、釣り人のこと。立ち入り禁止や釣り禁止と書かれた看板の脇をすり抜けて釣り場を確保している。もしかして文字が読めないのだろうかって思うこともある。事故現場の映像を見る限り、ウネリが強く押し寄せる岸壁。立ち入り禁止でも構わず侵入して釣りを楽しんでいる光景、沖縄でもよく見かける風景だ。マナーの問題かな。

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2008年10月25日 (土)

米軍の権利行使

やはり小型機墜落不時着事故は、米軍が主導権を握っていることが明らかだ。機体は米軍が嘉手納基地に持ち帰った。不時着して機首のエンジン部分が損傷しているが、大規模に発火しなくて済んだ。単純なヒューマンエラーによる事故のようだ。燃料をケチったのだろうか。燃料不足で不時着したようだ。嘉手納から奄美大島、奄美大島では燃料補給していないことが判った。嘉手納基地で入れる燃料。軍用だから免税になる。市販の燃料代の半分以下の値段で給油することができる。当然、奄美大島では民間の燃料を現金で購入するはずだから高いお値段となるのかな。ケチってしまった結果が不時着となったのではないか。

 軍関係の免税で思い出したことがある。1984年当時、初めて米軍基地でインストラクター講習を実施した。器材売り場を見学させてもらった。レギレーター、オクトパスレギ、残圧計と水深計付きのコンソールゲージ、オレンジ色のBCのセット価格が何と550ドル、当時の日本円への換算レートは忘れたが、破格のお値段であるには間違いないのでした。日本国内では25万から30万円だったはず。免税品扱いとなるのでした。基地内で購入できるのは、米軍兵士、軍属までで、基地に出入りする日本人が購入することが免税法違反で禁止されていた。

 生唾ごっくんの世界でした。その潜水器材が200セット以上あったかな。

 不時着した機体は、機体番号ではアメリカの民間機であるN番で始まっていた。民間機が基地外の民間人の土地に不時着した。米軍が権利を主張して現場検証も、米軍の許可がないから、その開始が遅れた。日米地位協定に基づく権利の行使ということになる。

現場の警察官の無力感を感じるニュース映像でした。

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2008年10月24日 (金)

今度は飛行機が不時着陸した

昨日は貨物船と漁船の衝突事故が、名護市近郊の本部町で発生した。本日は、午後7時前に名護市のサトウキビ畑に小型飛行機が墜落した。報道では墜落という言葉ではなく、不時着したとのこと。知人の放送記者に電話したら、ちょうど現場に向けて移動中とのことでした。小型飛行機の所属が米軍関係の嘉手納飛行クラブとのこと。セスナ機だ。いつも、恩納村上空を飛んでいる機体と同じと思います。

 たしか、パイロットの技量低下を防ぐために飛ばしていると聞いたことがあります。ニュートンの法則は生きているのでした。万有引力の法則です。

 送電線を切断、付近一帯が停電騒ぎになっている。サトウキビ畑の出火も消火できたとのことでした。交通機関の事故が続いているのでした。

 事故原因については、米軍関係の機体のために日本側が事故原因を追究することができるのだろうか。先月に米軍機が墜落したことを想定した訓練が日米共同で実施されたばかりだ。救助とか消火については日本側が対応した。送電線を切断しているが、その復旧工事は日本側が行う。その際の復旧費用とか、停電した際の損害についての保証は、誰が持つのだろう。日米地位協定が、またぞろ問題になりそうだ。

普天間飛行場の移転先として名護市の太平洋岸の辺野古地区での新しい滑走路建設工事のための準備が始まっているが、今回の墜落事故で市民感情は、建設反対が多くなるのか、それとも地域振興策の起爆剤としての基地建設の推進。どっちが多くなるのだろうか。

 事故原因は、何だろうか。エンジン系統に問題があったのだろうか。それとも燃料系統に不具合が生じたのだろうか。

 事故原因が気になるところであります。

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2008年10月23日 (木)

衝突事故発生!!

沖縄では、朝から海難事故情報が錯綜していた。沖縄本島の北部の水納島近海で那覇の漁船と貨物船が衝突した。漁船は真っ二つに折れた。漁船に乗り組んでいた漁師さんが3名亡くなった。近くにいた漁船や巡視船が救助活動に当たった。

 船の衝突事故、いつ起きるか判らない。最新式のレーダーが装備され、ウォッチする人間がいても衝突事故は減らないのでした。貨物船側の見張りのヒューマンエラーなのだろうか。朝方の薄暮の衝突事故だ。

 潜水漁に出かける途中の事故だったとのこと。自分と同じような年齢層の方々でした。ご冥福を祈ります。

 

空の話題では、航空会社の副機長が搭乗前のアルコール検査にて基準値を超えるアルコールが検知されたとのこと。でも会社が決めている搭乗前のアルコール摂取の規定を違反していないということで、アルコールが代謝するのを待った。1時間30分送れでフライトしたとのこと。ビールのジョッキ1杯と泡盛二合とのこと。

 アルコールの値が下がったということで副操縦士がフライトに参加した。本当の意味で安全なのだろうか。1時間30分くらい待って代謝できたのだろうか。盛んにコーヒーやアルカリイオン水をがぶ飲みして強制的に代謝させたのだろうか。

 25年くらい前に強烈な二日酔いのためにアルカリイオン飲料ががぶ飲み、リトマス試験紙をペロペロ舐めて酸性度合いを確認したことを思い出しました。

 結構、中性になるまで時間がかかったことを覚えています。

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2008年10月22日 (水)

共同売店

久しぶりにベタ凪の慶良間海峡を渡って那覇に戻りました。午前10時、渡嘉敷発のマリンライナー。初めてマリンライナーに乗りました。座間味や阿嘉島には高速船で何往復もしたことがありますが、渡嘉敷は初めてでした。フェリーだけしか乗ったことがありませんでした。

 すでにテレビで報道されましたが、慶良間地区エコツーリズム推進協議会の設立総会が開催されました。これから平成21年4月1日から施行実施に向けての、最後の組み立てが始まりました。最終的に国務大臣に両村がエコツーリズム法に則ってルール作りを明文化して、申請することになります。環境保護と観光の両立を図ることにあるのでした。

 これから沖縄の他地域にも波及することを期待したい。それぞれの地域毎に「エコツーリズム協議会」が設立して欲しいのでした。

 

共同売店に珍しい商品があった。キビナゴの干物だった。袋入りで450円。削り節を物色していたら、その隣の陳列棚にありました。思わず買ってしまいました。煮干みたいにボリボリ食べることができるのでした。

 沖縄にある共同売店システム。交通の便が宜しくなかった時代に、集落の人々が買い物をする時間的な余裕がなかったので、お金を出し合って集落内に食料品や日用雑貨、飲み物、タバコ等を扱っているのでさ。交通の便が発達した現代、その多くの共同売店が閉鎖されたが、近年の核家族化、高齢者が多い集落では、共同売店制度が見直されているとのことだ。高齢者が買物に出ることもままならないので共同売店に頼んでおくことで用を足すことができるのでした。

 島の共同売店に比べると本島にある共同売店での商品在庫数は、はるかに多いのでした。

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2008年10月21日 (火)

慶良間地区エコツーリズム推進協議会発足

渡嘉敷島です。午前10時のフェリーで移動でした、現在、私は航空機搭乗許可が出ていないのでした。

 本日は、慶良間(渡嘉敷村・座間味村)エコツーリズム推進協議会の設立総会に出席しました。両村の村長さんの召集でした。両村のエコツーリズム推進協議会規約、全体スケジュール、慶良間地域エコツーリズム推進全体構想等を内容、文言等を確認しながら説明を受けた。最終的に行政側が責任者となって国の主務大臣に申請することになるのでした。全員で承認、正式に平成20年10月21日(火)午後3時15分に成立した。安対協の立場としては、直接利害関係者には該当せずで行政と同じ立場として招聘されているのでした。

 直接的な利害関係者が一号委員、研究施設・行政・安対協が二号委員となります。ダイビングおよび水辺活動での安全対策、質の管理、ガイドダイバー教育等の方法論の提案と実際の教育トレーニングを行うことになります。

 今回の決議は、画期的な内容であります。地域住民を巻き込んだ総合的な地域環境を保全しながら使っていくという。場合によっては利用水域の使用停止の決定もありえるのでした。また、ルールを守れない場合も退場、あるいは利用制限もあるのでした。これまでは利用している環境についての報告義務がなかったのですが、常時報告の義務が発生します。これらを怠ると利用に対してペナルティも発生します。次世代に荒廃した環境を渡さないことを主眼にしています。

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2008年10月20日 (月)

息こらえトレーニングは受けたことがないとのこと

「息こらえ」のトレーニングのことを書きました。早速、とある潜水指導団体のDM資格を有しているダイバーさんから問い合わせがありました。受けたことがないとのことでした。まあ団体によっては、多少のカリキュラムの違いはあるが、アメリカ系の場合は、大きな変更点がないはずです。もしかして担当インストラクターが「息こらえ」のトレーニングはキツイから辞めたのかもしれないですね。

 インストラクターは、トレーニングや検定項目については、受講生の前でデモンストレーションしなければならないことになっています。必ず、デモンストレーションを実施するのです。最近は、視覚教材が豊富に出回っているので、在宅学習と称して、ビデオテープやDVDを見ることになっています。受講生は画像を見る、解説を聞く、頭の中で動きのシミュレーションして、実際の水中でインストラクターのデモを見て、自分でインストラクターの管理下で実技を行う。そしてインストラクターから、あれこれ修正や指示を受けるのでした。

最低でも、こんな流れを繰り返し、徐々に練度を上げていくのでした。練度を上げる過程で、反復練習と評価の繰り返しが必要です。インストラクターをトレーニングすべき立場のトレーニングディレクターと言われる立場の人が、実際にデモをしなくなっているのではないだろうか。ここ沖縄では、視覚教材を見て練習して覚えてくださいとのことが多いと言われております。

 息こらえについては、生理学的な限界があるので、極端に長い息こらえは危険なだけです。10秒、30秒、45秒、60秒くらいまで限界にしておいたほうがよさそうです。長い息こらえについては、百害あって一利なしと思ってください。

 ダイビングモニター募集の件ですが、10月19日で予定通りに締め切りとなりました。ご応募された方々、ありがとうございます。

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2008年10月19日 (日)

息こらえは、無理は禁物

最近気になることがありました。それは消防関係、消防でも救助活動に潜水活動が任務として存在します。自分の教え子で、現役の消防官で、現役の消防での潜水隊員でもあり、なおかつ潜水隊の指導教官も兼務している職員からの質問がありました。

 内容は、昨年辺りから消防の潜水隊員の訓練に「息こらえ」を強調するトレーニング項目が出てきたとのことでした。具体的な「息こらえ」の時間も相談がありましたが、ここでは明らかにしません。

消防関係での潜水隊員への息こらえ能力ついては、あえて強制する必要ないと考えています。通常のダイビングインストラクターの基礎技術としての必要能力については最低でもスキンダイビング装備で10mの垂直潜水ができること。それに50mの距離を3回息継ぎをしながら水平潜行できること。裸泳では25mの水平潜行ができること。スキンダイビング装備を手に持って5mの水底に潜って装着して浮上するスキンダイビングのベイルアウトという技術が要求される団体もあります。このスキンダイビングベイルアウトですが実質的な水中時間は30秒くらいが限界と考えています。

 自分がITC(インストラクターコース)を受講した際は、垂直潜水15mを連続3回、呼吸を整えて再度10mに1回潜降するトレーニングがありましたが、すぐに中止となり、垂直潜水10mに1回に変更されました。中止と変更された理由としては、ハイパーベンチュレーションによる浅海面での失神が発生していたのでした。そのために必要最低限として垂直潜水10m1回になったのでした。現在は、ダイブマスターやアシスタントインストラクター受講の際に必要な能力となっています。

 消防関係では、息こらえの能力を大幅増強することは意味がないと思います。二酸化炭素量の増大によるパニック防止の意味で「息こらえ」のトレーニングをするのだろうか。それとも息こらえを長くさせることだけを目的にするのであれば、ダイビングインストラクター程度の息こらえ能力でよいのではないかと思います。

 ダイビングモニター募集のホームページ http://www.niac.or.jp/kenkou/index.htmlの紹介です。すでに首都圏で広報活動が始まったかと思います。沖縄ヘルスリゾートでの「滞在型スクーバダイビング」が健康に与える影響の調査を開始

 

 ~ 沖縄の特徴、比較優位性を活かした「健康・癒し商品モデル」の開発に着手 ~



 10月19日が申し込み締め切りです。

 

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2008年10月18日 (土)

アポガマ潜りでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 アポガマ 晴れ 27℃ 27℃ 30m 25m
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ちょうど満潮時にエントリーしたので、水中は流れもなく静かで、透明度も良好で した。ビデオライトのテストを行いました。今日は穴の中の魚達を狙ってみました。リュウキュウハ タンポやクロオビマツカサなどの群れを撮影しました。30分ほどして水深10メートルぐらいに戻 って水面を見上げると、風力が増していてかなり時化模様になっていました。安全停止を5分間して いる間にミツボシクロスズメダイを撮影しましたが、クマノミに何度も邪魔されてしまいました。

 by TY



 



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沖縄タイムスの地域貢献賞を頂きました

沖縄タイムス創刊60周年記念事業として、NPO沖縄県ダイビング安全対策協議会が6団体と1企業が「地域貢献賞」を頂きました。創刊60周年記念なので、晴れの第一回目の受賞となりました。10月15日の朝刊に受賞の取材記事が出ました。同時に掲載された写真は2年前の写真でした。残波岬沖での釣り糸撤去作業時の集合写真でした。

 今回の受賞者は、自分を除いて沖縄生まれの沖縄育ちだ。とくに、それぞれの地域のパワーを結集しての活動が主になっているのでした。安対協は、趣がちょっと違うが、それでも受賞することができました。今回の選考について新聞社内部だけで決まったとのことだ。第一回目の受賞ということで、これまで以上に奢ることなく地道に活動を展開して行きたいと思っています。早速、安対協メンバーに受賞の報告をします。

自分等の特技です水中環境に潜り込んで、水中を直接的に目で観察することができます。水中の出来事については、一般の方々には自分等が撮影した映像を見て頂くことで、現在の海洋環境が、どのようになっているかを理解してい頂くしかないのでした。沖縄県民を全員、水中に誘うことは不可能なので、写真やビデオ映像を提供、それにダイバー自身の言葉で説明してあげる必要があるのでした。

 現在のありのままを見せてあげることが必要と考えています。

 

 ダイビングモニター募集のホームページ http://www.niac.or.jp/kenkou/index.htmlの紹介です。すでに首都圏で広報活動が始まったかと思います。沖縄ヘルスリゾートでの「滞在型スクーバダイビング」が健康に与える影響の調査を開始

 

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 10月19日が申し込み締め切りです。

 

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2008年10月17日 (金)

たかが体験、されど体験

朝から土砂降りだった。一時は沖縄本島が水没するのではないかと思うくらいタップリと降りました。午前4時から6時くらいが中部地区。午前6時から午前9時くらいまでは南部地区でした。とくに南部地区では土砂災害が発生しやすいとの警報まで出ていました。午前10時には解除されました。東海岸では赤土が大量に流れ込んでいました。当然、海の色も押して知るべしでした。

 修学旅行の体験ダイビングがありました。午前と午後、二校です。修学旅行での体験ダイビングは、15年くらい前から始まりました。自分は東京にいましたので、潜水指導団体の枠を超えた中でのダイビングインストラクターの保険の対応を団体と保険会社にお願いに廻ったことを覚えています。保険については、基本的には変化していないと思うが、どうなんだろう。保険業界も、かなり変化しているはずなのに。

自分の関係している修学旅行では参加者への健康状態を把握するために調査票があります。事前に学校宛に送付、父母に記入してもらう欄を設けています。あと追加資料として学校での健康診断のデータを記載してもらいます。健康状態について事前に問題がないかを確認します。

 場合によっては参加を諦めてもらうこともあります。専門医の診断を仰ぎ診断書を添付してもらうこともあります。参加の可否を判断します。以後、実際に沖縄に来てからの体調の確認も怠らないようにしています。土壇場でキャンセルってこともあります。無理は禁物だ。とくに修学旅行では、一緒に帰宅することが原則になります。例えば、耳の圧力平衡に失敗。なんてことになると耳管に炎症が起きているかもしれない。鼓膜が破損するかもしれない。場合によっては飛行機への搭乗が困難と判断されるかもしれない。原則、一緒に帰れない。これは最悪の展開となるのでした。

 潜降は細心の注意を払いながらの実施となります。丁寧に慎重な対応が要求されるのでした。圧平衡だけでなく、無事に一緒に帰宅できるように体験を実施しているのでした。たかが体験、されど体験なのでした。

 応募の締め切りが迫っています。申し込みを是非ともお願いします。あと一人となりました。

 皆様の知人のダイビング経験者の方に紹介をお願いします。締め切りまでに時間がありませんが、研究の手助けをお願いしたいのでした。4日間旅行前に自宅、4日間の沖縄旅行とダイビング3回、帰宅後4日間という12日間のお手伝いをお願いしたいのでした。

ダイビングモニター募集のホームページ http://www.niac.or.jp/kenkou/index.htmlの紹介です。すでに首都圏で広報活動が始まったかと思います。沖縄ヘルスリゾートでの「滞在型スクーバダイビング」が健康に与える影響の調査を開始

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2008年10月16日 (木)

世界恐慌に発展するのかな。

政治の世界は魑魅魍魎だ。とりあえず選挙に当選しなければ意味を成さない。政党間の駆け引きが続いている。アメリカ発の世界恐慌の始まりかな。FRB議長の失言が、影響を与えたようだ。株が暴落している。昨日は上げ戻したと思ったら、新聞の片隅の記事。「ちょっと失敗かも」の一言。途端に市場は動いた。知人で株の乱高下に一喜一憂しているとの話も伝わって来た。

 ポケットの中身は、ゴミばかりの私、逆さにしても鼻血しか出ない状態。

半年に二回の部分的な摘出手術を受けているので、摘出手術での出血量は多くないはずなのですが、造血機能はちょっとぴり低下しているかもしれない。原状回復までに3ヶ月や半年はかかるかもしれないのでした。新陳代謝機能も低下しているはずだから時間が必要になるのでした。だから逆さにしたら鼻血くらいしか出ないのでした。

 よく鼻血が出るのは、もしかして血圧が高いからではと疑いの眼でみていませんか。上が110から120で、下が70から80くらいで推移しているのでした。心拍数は50から70の間でした。

 来月に肺機能の精密検査を受診します。航空機搭乗の許可がでるかな。まだ風邪が引けないのでした。

 応募の締め切りが迫っています。申し込みを是非ともお願いします。

 皆様の知人のダイビング経験者の方に紹介をお願いします。締め切りまでに時間がありませんが、研究の手助けをお願いしたいのでした。4日間旅行前に自宅、4日間の沖縄旅行とダイビング3回、帰宅後4日間という12日間のお手伝いをお願いしたいのでした。


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2008年10月15日 (水)

一段落しました

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ヤマトビシ 晴れ 北東 27℃ 27℃ 15m 15m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 27℃ 28℃ 10m 10m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 27℃ 28℃ 10m 10m
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本日朝のポイントはヤマトビシ。昨日の天気予報では北東の風が強く恩納村でのダイビングは諦めてないといけないかなぁ・・・。という感じでしたが朝、海を見てびっくり!!波もなく穏やか!!しかし、いつ最悪な状態になるかわからないので近場で砂地以外のポイント。ヤマトビシに決定。周りのダイビング船は真栄田洞窟に集結しています。皆も悪くなる前にうちと同じ選択をしたのでしょう。穏やかだった海も僕等が器材を背負い始めた瞬間、風も徐々に吹き始め嫌な予感。水中で潜りながら水面の状況をこまめに確認!!時間が経過するごとに海面も波立ち。ダイビングから戻って来たら船は大揺れ・・・。予感的中!! この後の便からポイントはいつもの砂地へと・・・。ここ数日間こんな感じの海に悩まされる日々・・・。でも、潜れている分、幸せかも・・・。

 ガイドby イッシーでした。

 スクーバーダイバーコースのオープンウォーター2日目。1本目はファンダイブのチームと一緒にヤマトビシで講習。潜降直後に水面が荒れてきたので、予定していた緊急浮上のトレーニングをすべてやめて、ナビゲーションと浮力コントロール、ホバリングを徹底的にトレーニング。2本目、3本目は砂地で講習。2本目で残りの実技をほぼ終了して、3本目はファンダイブのシミュレーション。クマノミ6種類を観察して楽しみました。講習生の皆さんお疲れ様でした。

 by TY

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個人保険は必要です

45億円の損害賠償請求。首都高速でタンクローリーが転倒、炎上した事故がありました。高速道を支えている基礎の鉄骨まで影響を与えた。昨日、高速道を運営している会社が、事故を起こした運送会社に対して損害賠償請求を起こすとのことでした。

 現実的に支払できるのだろうか。任意の自動車保険に加入したとしても、補償額については、どうだろうか。10億円が限界のようにも思うのですが、どうなんだろう。でも、現実に横転事故が発生して。火災となり道路が損壊したのは事実。民営化された道路を管理する会社としては、事故を起こした張本人に請求することになるのでした。

運送会社の運命は。

 ダイビング関係でも、保険の問題は頭が痛い。これから年末になるが、大半の潜水指導団体では、インストラクター資格の次年度の資格更新時期になります。年会費、賠償責任保険の支払が待っています。同様に任意ですが、障害保険の加入時期でもあります。賠償責任保険ってのは、何かあっても、降りる保険金ではない。最終的には裁判所での判断が必要になります。それでインストラクター側に非があると認定されたときにしか支払われないのでした。現場では、勘違いしているインストラクターやガイドは多く存在している。賠償責任保険さえ支払っていれば大丈夫と思っている。最後の最後にカバーできるくらいだ。

 傷害保険に入るしかないのでした。それも入院費や通院費も含んだ、ちょっとだけ高い金額の傷害保険に入る必要があります。保険料の捻出を考えねばならないのでした。ぐっと財布の紐を締めないと大変です。

 一般ダイバーの方、是非ともDANジャパンのメンバー登録してください。ダイバー向けの保険としては、しっかり充実している保険です。これはスクーバダイバーであれば、誰でも加入することができる保険であります。金額は5000円です。年間5000円で、世界中でのダイビングの際に重宝する保険内容であります。

 皆様の知人のダイビング経験者の方に紹介をお願いします。締め切りまでに時間がありませんが、研究の手助けをお願いしたいのでした。4日間旅行前に自宅、4日間の沖縄旅行とダイビング3回、帰宅後4日間という12日間のお手伝いをお願いしたいのでした。

ダイビングモニター募集のホームページ http://www.niac.or.jp/kenkou/index.htmlの紹介です。すでに首都圏で広報活動が始まったかと思います。沖縄ヘルスリゾートでの「滞在型スクーバダイビング」が健康に与える影響の調査を開始

 ~ 沖縄の特徴、比較優位性を活かした「健康・癒し商品モデル」の開発に着手 ~

 


 

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2008年10月14日 (火)

ガイドに講習だった

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 洞窟 晴れ 北東 27℃ 27℃ 15m 15m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 28℃ 28℃ 10m 10m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 28℃ 28℃ 10m 10m
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本日も朝から北風。しかし、真栄田洞窟で潜れました透明度は15mと意外とよくスノーケルのかたがたもまだまだいっぱいいます。意外と良かった海況は午前中まで、午後からは風も少しづつ吹き始め沖合い高波でバッシャンバッシャン・・・。 こうなると、お馴染み砂地ポイントで潜水してきました。潮がひいているので水面はそんなに波はありませんでしたが、水中の濁りはひどく透明度10m・・・。それでもこのコンディションの中潜ることができる砂地は凄い!! しかし、明日はもっと北風が強くなりそうなので、さすがの砂地ポイントもどうでしょうかねぇ・・・。

 ガイドby イッシーでした。

 スクーバーダイバーコースのオープンウォーター1本目を15時半より砂地で実施しました。水面は揺れていたものの、水深6メートルではほとんど気にならず、予定のカリキュラムを終了できました。

 by TY

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気分転換した

ノートパソコンのキーボード、外付けを購入した。ノートパソコンにキーボードが付いているから、それを使えばと言われるのですが、気分を変えてみたかった。USBケーブル付きでした。サイズはノートパソコンのキーボードと同じサイズでした。1.5mのケーブルつきです。ちょっと気分転換できそうです。

 気分転換ですが、海に潜るということは日常生活からの解放。非日常への現実逃避。それだけでもストレス下にある心身をリフレッシュしてくれる効果があるとされています。かつて、水中に潜っている時は、メールや携帯電話での連絡を気にすることなく集中することができました。携帯を運転モードに切り替えておけば、留守電機能がついているので、あとで連絡することができる。即応性には欠けるが、とりあえず水中にいる際は、仕事中なのでした。

現実逃避。忙しく働く現代人にとっては、30分から1時間程度の水中生活も心身のリフレッシュには十分に役に立つことになる。ダイビングは一人ではできないので、バディ単位での活動、つまりコミュニケーションが必要になります。ましてお互いがカバーし合うことになりますので信頼関係も醸成できていないと危ないのでした。

 自然界の中での活動ですので、エネルギー代謝も大きくなります。基礎代謝が増えますので、お腹も減りますね。自然と食欲旺盛では困るのですが、ほどほどにすれば大丈夫かな。新陳代謝が活発になることもありがたい。新鮮な海産物も身体にありがたい影響を与えてくれるのでした。自分は下戸なので、ビールも泡盛も味が判らない。苦いだけの食感なのでした。

 気分転換としてのキーボード変更でした。

 気分転換としてのダイビング。科学的なデータで、身体によいダイビング習慣を提案できればと思います。

 皆様の知人のダイビング経験者の方に紹介をお願いします。締め切りまでに時間がありませんが、研究の手助けをお願いしたいのでした。4日間旅行前に自宅、4日間の沖縄旅行とダイビング3回、帰宅後4日間という12日間のお手伝いをお願いしたいのでした。

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2008年10月13日 (月)

連休最終日

連休最終日です。朝一番に那覇空港まで見送りに行って来ました。かなりの混雑でした。

 この連休は海況的には、かなり辛い状況だったとの報告を受けました。北風が吹き、西寄りのウネリが西海岸に寄せていた。恩納村や読谷、嘉手納、宜野湾方面の海況は押して知るべしだった。チームによっては全員が船酔いと波酔いのために午前中1本だけで午後からのダイビングを全員がキャンセルとなったとのこと。経営者にとっては大打撃の揺れだったことになる。

天候は大きく崩れることはなかったが、風、ウネリの二点セットで苦しんだのでした。以前に比べると沖縄本島でも潜りダイバーが多くなった。ポイントの数は、それほど多くない。当然の如く、ダイバーが集中することになる。ダイバーが集中することで何が起きているか。当然の如くの事態に陥っているのでした。

 水中景観が大きく変化するくらいのことが起きているのでした。典型的なのが砂辺海岸、それに砂地ポイントだ。岸からエントリーするポイントだが、護岸があるためにダイバーが出入り口に集中するのでした。干満の差があるために、満潮時はエントリーした途端に泳ぎだすことができる。しかし干潮時はフィンを手に持って、リーフエッジまでトコトコと歩いて行き、フィンを履いて、すぐに潜降することになるのでした。

 同じように砂地でも生物が簡単に観察できる場所は、限られて場所になります。当然、そこいらに集中することになります。砂地ですから移動時に砂を巻き上げてしまうのでした。どちらも環境の許容範囲を、はるかに超える人数が潜っていること。そのために常に水底の砂や泥が舞い上がったり、岩の表面をこすったり、同じ場所を反復して踏み固めるのことになるのでした。

 気づいたら、生物が激減しているのでした。この繰り返しになります。継続して通年潜っていると変化に気づくのでした。新しいポイントでも、すでに同じようなことが起きかけているのでした。こうなったら保全は無理と思っています。

 皆様の知人のダイビング経験者の方に紹介をお願いします。締め切りまでに時間がありませんが、研究の手助けをお願いしたいのでした。4日間旅行前に自宅、4日間の沖縄旅行とダイビング3回、帰宅後4日間という12日間のお手伝いをお願いしたいのでした。

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2008年10月12日 (日)

連休中日です渋滞路線でした

終日、北風が吹いていました。本格的な寒気の到来の北風ではないために寒くはないのでした。58号線、午前中は北行きが渋滞。夕方から夜は南向けが混雑していました。

 自分等の生活道路としての58号線、大渋滞に巻き込まれると悲惨なことになるのでした。5分くらいで移動できる距離でも、2倍、3倍と時間がかかるのでした。二車線から一車線になったり、信号が連動していないために流れを制御できないのでした。とくに恩納村のマクドナルドから北の名護近郊まで軒並み飲食関係のお店が急増したのでした。そのために駐車場に、道路は挟んで侵入しなければならないとか、ガイドブック片手に食事処を探している車も多いので、自然と車の速度が落ちてしまうのでした。改めて、旅行者をターゲットにした食事処が多くなったのでした。ホテルの料飲部泣かせと言われております。

かつての秘密基地ですが、結局、取り壊されずに内部を大改装して内部から補強して改築している。何ができるのだろうか。飲食店かな。開かずのシャッターだと思っていたのですが、しっかりと動くのでした。これはびっくりです。何ができるのだろうか。

 明日はハッピーマンデー、「体育の日」です。自分は1964年10月10日、東京オリンピック開会式をテレビで見ているので、10月10日が体育の日と刷り込み現象を起こしているのでした。10月13日が体育の日ですと言われれると、凄い違和感を感じてしまうのでした。アナログ人間の代表ですかね。

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2008年10月11日 (土)

カエルアンコウ撮影できた

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 27℃ 27℃ 15m 15m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 28℃ 27℃ 10m 10m
コメント
朝から北風がバッチリと吹きつけていた。ポイントはムーンビーチ砂地だけになった。ゲスト1名、デジカメ持参。圧平衡の具合を確認しながら潜降、OKサインが出た。徐々に深度を落とながら移動した。漁礁にてトウアカクマノミを見てもらった。複数のチームが錯綜しているのと、ウネリの影響で徐々に濁りが出てきた。ついに午後からは透明度が10mくらいに低下した。ウネリの強かったので波酔い、船酔いが続出した。

 2本目も、砂地ポイントでした。透明度は10mと思わしくなかった。潜れるポイントが一箇所なのでダイバーさんの大集合となりました。トウアカクマノミ、カミソリウオ、ワカヨウジ、カエルアンコウ、ハダカハオコゼ等を撮影できた。スーパーマクロで、バッチリと撮れていた。

 ガイドby イッシーでした。

 もう1チーム潜ったが、船酔いになってしまい1本でリタイヤでした。午後から水族館目指して北部に行きました。

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たっぷり北風の洗礼でした

連休初日、沖縄本島の恩納村では北風が強く吹き付けていた。地面の温度が高いために肌に当たる風は、冷たさよりも生温かい感触だった。起き抜けにはボウッとする感じだった。

 恩納村前兼久漁港からは潜りの船が出た。でも北風のために砂地ポイントに集中だとのこと報告でした。この時期になると朝起きてから風の方向を見極めないと駄目です。前日の天気予報で、ある程度の予測を立てるが、午前7時前後に方面を決定しないと駄目。場合によっては船での出航は中止と判断することもある。北部の崎本部に陸路移動ということになる場合もあるのでした。

例年に比べると温暖傾向なので、判断を誤りそうになることがあるのでした。希望的観測で船を出してしまい、結局は荒れた中でエントリーしたが、水中では流れが厳しかったり、三角波で船が翻弄されて逃げ帰ることもあるようだ。何とかなりそうと簡単に判断して、痛い目にあうことがあります。昨年の9月には事故が続出した。水中を知らない船長が強行して船を出したために大ケガが続出したのでした。

 これまでの経験では、無理して出航、ポイントでは予想外の流れが発生したり、濁りが残っていたりと散々なことが多い。事前に偵察潜りを早い時間帯に実施して、水中がゲスト対応できるか、どうかを判断することもありました。こんなことを事前に実施してスタッフが確認するサービスは、ごく少数ですが、しっかりと存在しています。

 その結果、午前はボートダイビングを中止することもあります。無理は事故の素なのでした。

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2008年10月10日 (金)

体育の日連休が始まった

体育の日の連休だ。空港にお客さんを向かえに行った。立体駐車場は4階まで満車の掲示板が点灯していた。

 風は西寄りだ。恩納村の海にとっては油断大敵な状況だ。明日からの連休、ダイビングに支障がないことを祈りたいです。お天気は、ゲリラ豪雨だった。1時間に50mmも降った。那覇市でも、北部でも、時ならぬ豪雨となった。たっぷりと水を含んだ地面。蒸発する水分の影響で気温が下がる。夕方には東側に雷鳴が光っていた。

沢山の旅行者、沖縄自動車道のインターチェンジと本線の間に「わ」ナンバーがズラリと7台が止まっていた。仲間で移動する途中なのだろう。全員が揃うのを待っていたようだ。通行の邪魔になりそうだった。最後の目的地で合流すればと思うのだが、どうしても仲間で固まって移動したいようだ。

 移動手段が観光バスからレンタカーへとシフトしてきたようだ。個人化傾向が顕著になっているのでした。恩納村の58号線沿い、飲食店がズラリ。ホテルの料飲部が開店休業状態とのこと。近くのコンビニ、スーバーでの消費。食事は一回は近場のステーキハウスや焼肉屋さん、居酒屋さん利用だ。ホテルでは宿泊と、お客さんが残したゴミ処理だけを請け負うことになるのでした。

 大入り満員の恩納村のリゾートホテルでした。

 

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2008年10月 9日 (木)

研究

お天気が不安定です。突然の雨、土砂降りでした。雷鳴轟いていました。嘉手納方面を眺めると大きな虹が出ていました。

 ノーベル賞、物理に続いて化学賞と日本人が受賞した。凄いことなのだろうなって感心しています。アメリカで仕事をしている日本人が受賞している。基礎研究部門、日本では研究費を捻出するのが難しい分野だ。基礎研究では、直接製品を作ったりすることがないために企業からの研究資金の提供は、ほとんどないのが現状だ。ここ何年か、科学研究費の幾つかで不正に使われた例が見つかった。

著名な学者や研究者の名前が挙がり、不正に使われた研究費の返還があったり辞職に追い込まれている。論文の盗用や研究データの捏造等も発覚している。老練な学者から若手の最先端の研究者までいろいろだ。

 ノーベル化学賞の受賞者。研究材料のクラゲ。家族総出でクラゲの捕獲を手伝ったとの話。凄い情熱だ。10年、20年、30年と長い年月を費やしている。日本では成し得なかった業績と思う。じっくり時間をかけても研究できる環境が欲しいのでした。

 自分も学生時代に遣り残した研究課題が沢山あった。研究費の捻出が難しかった。単独だと無理だったので複数の大学の研究室が合同でテーマを持ち寄ってプロジェクトを立ち上げていたが、超有名大に研究費を持っていかれたのでした。今ならパソコンやインターネットなどで容易に連絡が取れるし、情報の共有化も簡単になっている。今から35年前、手紙、電話での連絡が関の山だった。ファックスが大学の事務室にあっただけ。

 昔に戻ることができれば学生時代に。

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2008年10月 8日 (水)

旧約聖書 グッドサマリタン

東海岸までの伊計島まで行って来ました。北西の風が当たってもベタな水域を見つけました。でも海水浴場として仕切られていました。20年くらい前にインストラクタートレーニングとしてダイバーレスキューできる水域として紹介された水域でもありました。あれ以来だから20年ぶりってことでした。

 ホテルビーチ関係の会議で酸素の取り扱いについての説明を行いました。ダイビング関係では、DANが緊急対応用に酸素の取り扱いについての資格講習会を実施しています。在宅医療の幅が広がり、小型の酸素シリンダーの需要が増えているようだ。10年前だったら特殊な扱いだった。

DAN酸素プロバイダー講習、これはダイビング関係者だけに特例として認められた酸素を取り扱う資格です。酸素を管轄する省庁については医薬品扱いとなると厚生労働省、高圧ガスの関連でみると経済産業省になる。ちなみにDANを所管する省庁の本店は国土交通省であり、直接管理するのは海上保安庁となっているのでした。

 酸素ガスを扱う省庁ではないのでした。

 その酸素については、二つに分類されます。一つは医療用酸素であり、もう一つは工業用酸素となります。自分等は医療用酸素を扱うことになります。厚生労働省の範疇で、医薬品扱いでもあるのでした。扱いが難しいです。

 ビーチやプール等の水辺活動での監視、その際に最悪の状態を考えるとレスキュー対応が必要になります。意識不明呼吸停止者への酸素は医師のみが対処するというのが医師法で決まっているのでした。看護師でも駄目なのです。自分等のように非医療関係者としては、バイスタンダーとしての立場で対応する必要があるのでした。サマリア人の法律で対応することになるのでした。旧約聖書に出てきます。世界共通の非医療関係者がレスキュー対応する際の基本的な根拠となる考え方であります。そんな話を20年ぶりに訪れた会場にてしてきました。

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2008年10月 7日 (火)

北風が吹き始めた

本格的な北風が吹き始めました。ちょっとだけ気温も下がった。それでも25℃くらいだ。北風は吹き始めから強く吹き付けるのでした。雨もたっぷりと降ってくれました。地域によっては50mmも降った。秋の長雨の時期は、過ぎているのに。南海上から沖縄、九州、本州と雨雲の通り道になっているのでした。

 体育の日関連の連休が近いです。お天気の具合が心配だ。ノー天気なガイドさんが多いために、これくらいなら大丈夫っと荒れた海にてダイビングをさせてしまう。ファンダイビングのみならず体験ダイビングでも同じだ。荒れた海での体験ダイビングを実施するダイビングサービスの神経が理解できないのでした。

体験ダイビングでは、沖縄県に苦情が多く来ているとの話を聞きます。自分が主催しているNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会では、体験ダイビングについてのガイドラインを作成する予定です。今年は、陸上から潜らせる体験ダイビングであってはならない事故が発生した。直接事故の当事者は沈黙しているが、その事故に対応した関係者の話が伝わってきている。事故の内容は”エアー切れ”だったとのこと。体験ダイビングで空気がなくなったなんてことが起きるのは最悪の状況だ。

 体験ダイバーだけでなく引率していたインストラクターも同様にエアー切れ状態だったとのことだ。自分が経験している体験ダイビングでは、基本は参加者一名に対して空気タンクは一本。使えば、それで新品に交換する。200気圧充填でも半分の100気圧の残圧が残っているタンクでも、体験ダイバーを潜らせるのは狂気の沙汰と判断せざるを得ないのでした。ましてボートダイビングと違って陸上からエントリーする体験ダイビングではご法度です。

 体験ダイビングのルール作りをして、それをHPを通じて公開します。体験ダイビングでの安全の質を提示する予定だ。様々なブーイングが予想されるが、様々なお馬鹿な不注意による事故が多すぎるのでした。防止策を講じる時期に来ているのでした。

 

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北風が吹き始めた

本格的な北風が吹き始めました。ちょっとだけ気温も下がった。それでも25℃くらいだ。北風は吹き始めから強く吹き付けるのでした。雨もたっぷりと降ってくれました。地域によっては50mmも降った。秋の長雨の時期は、過ぎているのに。南海上から沖縄、九州、本州と雨雲の通り道になっているのでした。

 体育の日関連の連休が近いです。お天気の具合が心配だ。ノー天気なガイドさんが多いために、これくらいなら大丈夫っと荒れた海にてダイビングをさせてしまう。ファンダイビングのみならず体験ダイビングでも同じだ。荒れた海での体験ダイビングを実施するダイビングサービスの神経が理解できないのでした。

体験ダイビングでは、沖縄県に苦情が多く来ているとの話を聞きます。自分が主催しているNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会では、体験ダイビングについてのガイドラインを作成する予定です。今年は、陸上から潜らせる体験ダイビングであってはならない事故が発生した。直接事故の当事者は沈黙しているが、その事故に対応した関係者の話が伝わってきている。事故の内容は”エアー切れ”だったとのこと。体験ダイビングで空気がなくなったなんてことが起きるのは最悪の状況だ。

 体験ダイバーだけでなく引率していたインストラクターも同様にエアー切れ状態だったとのことだ。自分が経験している体験ダイビングでは、基本は参加者一名に対して空気タンクは一本。使えば、それで新品に交換する。200気圧充填でも半分の100気圧の残圧が残っているタンクでも、体験ダイバーを潜らせるのは狂気の沙汰と判断せざるを得ないのでした。ましてボートダイビングと違って陸上からエントリーする体験ダイビングではご法度です。

 体験ダイビングのルール作りをして、それをHPを通じて公開します。体験ダイビングでの安全の質を提示する予定だ。様々なブーイングが予想されるが、様々なお馬鹿な不注意による事故が多すぎるのでした。防止策を講じる時期に来ているのでした。

 

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2008年10月 6日 (月)

大丈夫なんだろうか

昼間は布団を干せるくらい気象状態が安定していました。午前中から布団をベランダに持ち出して干した。太陽光線での日光消毒、強烈な紫外線を利用です。ついでに手の甲の日光浴を10分程度しました。午後7時過ぎから落雷が数発、きれいに稲妻を見ることができました。恩納村では午後6時半だと暗くなっているのでした。

 中国での牛乳へのメラミン混入事件が、世界的な規模に発展してきている。お菓子にも多品種に渡って回収騒ぎになっている。乳製品関連ということは牛乳そのものからコーヒー用のミルク類、チーズ、キャラメル、チョコレート何でもありの様相を呈している。気になるのは、検出されたメラミン量は、人体にとって有害な量は検出されなかったから、今すぐに健康に害を及ぼすことは考えられないとのコメントが当局から発せられる。

本当だろうかって。確かに検出された量は微量とのこと。でも、体内に取り込んだあとの濃縮という現象がある。生物の体内に取り込まれた有機物質については、少しつづ蓄積されていく。やがて生命をも脅かす危険な状態へ導かれるのでした。細胞レベルでの研究が開始されることを期待したいです。

 人間でも乳幼児や小児では、代謝が早いことは判っている。我々シニア層と比較しても短時間に、その影響が出る可能性があるのでした。まだまだ乳幼児や小児の健康状態を把握する指標が明確になっていないこともあるのでした。

 何年も危ない物質に接する。つまり小学生や中学生、成人までの長い年月での追跡調査したデータがないはず。将来に起きるであろう新しい障害を予測することは難しいのでした。行政は、早く責任を転嫁したくなるので安全宣言を安易に出す傾向があるように思うのでした。

 

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2008年10月 5日 (日)

眼精疲労に注意

10月最初の日曜日。ポカポカ陽気で行楽日和だ。終日、資料のにらめっこでした。

 40分くらいパソコンに向かい。20分は気分転換。終日、パソコンホリックになると危ないのでした。何が危ないって、パソコンは、キーボードで入力しますが、基本的には打ち込んだ本人の意志が反映される。当たり前のことです。他の人間が間に介在しないので、困難に陥ることがない。話し合い、調整することもない。あくまでも自分の指の動き次第だ。

キーボードを離して対人間相手となると、なかなか自分の意志通りに物事が進むことは、ほとんどあり得ないことです。何らかの話合いがあり調整がありとなる。場合によっては自分の説を訂正しなければならないこともあるのでした。

 一人でパソコンばかりに向かっていることの危険性は十分に承知しているが、どうしても部屋にこもることが多くなるのでした。気晴らしにブラブラでもすればと言われるが、そのブラブラができないのでした。

 連休前の週末、どこのダイビングサービスもちょっとだけ暇になっているようだ。スタッフの疲労状態は心配です。

 

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2008年10月 4日 (土)

イヤホンマイクでの通話、失礼しました

昨日は北よりの風なんて書きました。でも、本日は何と南寄りの風が吹いており気温は30℃を超えていたのでした。内地からの観光客の方々にとってはすごし易い沖縄ってイメージですかねぇ。でも、まだ内地でも暑いかと思います。

 携帯電話を使っています。いまや手放すことができない道具になっています。朝は目覚まし時計代わりに使っています。寝坊介な自分でしたが、携帯を目覚まし代わりに使い始めて1回だけかな二度寝して飛び起きた経験があるくらいだ。

携帯メールも、しっかりと使いこなしています。ネット検索は未経験です。携帯の問題点としては欧米では、電磁波だ。先日、電気屋さんでイヤホンマイクなる商品を買った。知人と携帯電話でやり取りした。普段は、黒電話そのもののを接続して使っているのです。さすがに外で使うことが気恥ずかしいので、事務所の中だけ。

 左耳にイヤホン、イヤホンから5cmほどの棒状のマイクがついているタイプをお試ししています。自分は両手を使うことができるので楽チンなのですが、通話の品質を確認したら、知人いわく、自分の声が反響して気持ち悪いとのこと。

 携帯電話のマイク機能を調整してイヤホンマイクのみに設定したが、まだ反響しているとのことでした。最初は手でマイク部分をしっかりと押させて聞こえなくしたが、それでも多少は反響しているとのこと。ズボンのポケットにしまってもみた。それでも聞こえるとのことでした。

 電磁波の影響については日本国内ではタブーになっているのだろうか。もっと歳をとってから身体に問題発生なんても洒落にならないから、予防策として携帯電話を使う際は、イヤホンマイクを使っている可能性がありますので、あしからず。通話品質でご迷惑をかけているかもしれないですね。すいませんです。

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ビデオライトのリベンジでした

ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 砂地ポイント 曇り 西 27℃ 28℃ 10m 10m
2本目 砂地ポイント 曇り 南西 27℃ 29℃ 10m 10m
3本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南西 28℃ 28℃ 15m 15m
4本目 砂地ポイント 晴れ 南西 28℃ 29℃ 15m 15m
コメント
1本目は砂地ポイントで先週のリベンジ。ということで、ビデオライトのテスト。満潮で西寄りの うねりが入っていました。先週に比べれば穏やかなものの、水中はかなり揺れていました。主にハゼ 系を狙って接写をしました。

2本目は同じく砂地ポイントで、体験ダイビング。浅瀬は水温が高く、29℃以上で生温 い感じでした。

3本目は真栄田岬で、再びライトのテスト。周期の長いうねりが北から入っていました。水深30メ ートルにてヤシャハゼ狙い。いい感じで2匹が全身出していました。さっそくビデオを回して近づい ていきましたが、1m手前で1匹が穴の中へ。もう1匹はライトを浴びた途端に穴の中へ・・・。し ばらく待ちましたが出てこないのであきらめたふりをして5mほど移動してUターン。思った通り1 匹が顔を出していました。今度は慎重に接近して撮影に成功しました。

4本目は砂地ポイントで、体験ダイビング。中潮の干潮だったのですが、午前中ほどうね りは入っていませんでした。

by TY







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2008年10月 3日 (金)

さすがに秋の気配が

朝ごはんを食べようと炊飯器を開けた。シャモジを濡らして、ご飯を盛ろうとしたがサラリとした感触。あれ、どうしたんだろうって。寝ぼけ眼で電源を確認したら切れていた。はい、何らかの原因で電気炊飯器はお釈迦になっていたのでした。あぁぁぁ。

 普段は一人だけなので三合炊きの小さな炊飯器を使用している。五合炊きに生煮え状態のお米を移し変えて炊飯のスイッチを入れた。何とか芯が残ることなく炊き上がった。30分遅れでの朝食となりました。新しい炊飯器を買いに行かねばならないのでした。壊れた炊飯器も持参して処理費用を払って処分してもらうことにしている。

形あるもの、いつかは壊れるものと思っているのでした。さぁ、どんな炊飯器を買うかな。三合炊きです。結構なお値段となりそうだ。五合炊きがあるから、それを使えばと思うのですが、一合半しか炊かないので小さめの炊飯器となるのでした。

 もう週末だ。とても時間の経過が早く感じるのでした。

 さすがに10月に突入と同時に、天気概況でも北よりの風という言葉が出ています。日中は30℃を越えていますが、夕方は午後6時半くらいには暗くなりました。太陽の陰り早くなってきました。ダイビングスタッフは、ウィンドチル状態になっています。とくに体脂肪の少ないスタッフにとっては、辛い時期到来です。少し皮下脂肪を分けてあげたいと思うのでした。あとは基礎代謝をあげるために朝食をしっかり食べてくださいよ。体内のエネルギーが、しっかり燃焼してくれます。

 

ダイビングモニター募集のホームページ http://www.niac.or.jp/kenkou/index.htmlの紹介です。すでに首都圏で広報活動が始まったかと思います。沖縄ヘルスリゾートでの「滞在型スクーバダイビング」が健康に与える影響の調査を開始

 ~ 沖縄の特徴、比較優位性を活かした「健康・癒し商品モデル」の開発に着手 ~

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2008年10月 2日 (木)

陸生生活で変わったこと

今年の冬は温暖化傾向なのだろうか。10月になっても沖縄周辺の海水温の低下が見られない。30℃前後と高い傾向のままです。暖冬傾向といっても、やはりシベリア生まれの寒気団が南下すれば、いきなり10℃以下の気温になるのは覚悟しなければなりません。3日くらいの寒い日、4日くらいの暖かい日の繰り返しになるのかな。今年は例年になく体調の維持を真剣に考えねばならないのでした。

 ダイビングモニター募集のホームページ http://www.niac.or.jp/kenkou/index.htmlの紹介です。すでに首都圏で広報活動が始まったかと思います。沖縄ヘルスリゾートでの「滞在型スクーバダイビング」が健康に与える影響の調査を開始

 ~ 沖縄の特徴、比較優位性を活かした「健康・癒し商品モデル」の開発に着手 ~

陸上生活が半年を過ぎました。これまではほぼ毎日水に浸かっている生活でした。身体的な変化として驚いたことがあります。一つ目は鼻の粘膜の乾燥です。二つ目は爪、爪の周辺部が内側の皮膚にめり込みそうになる巻き爪状態になり痛みを伴うのでした。鼻粘膜の乾燥は、風邪を引いたときに経験したことがありますが、この時期から鼻粘膜の乾燥は始めてです。海に潜っていることで適度に鼻粘膜に湿り気が供給されていたようだ。

 巻き爪は、自分の家計らしいが、これまでに困ったことはあまり記憶していないのでした。1日海水に浸かっていることが多かったので、自然に爪がふやけていたのだろうか。二週間に一回くらいは爪切りで切除しています。化膿でもしたら爪を剥がさねばならないので注意しています。

 左胸脇の縫合していて糸も抜いたので、少しづつ日焼けをしようと考えいます。ただ縫合した傷跡が盛り上がる可能性があるために躊躇しています。日焼けしてビタミンDの合成を促さねばと思うのでした。一説によると両手の甲を太陽光線に1日に10分程度晒すだけで十分との説明を聞いたことがあるのでした。両手だけ黒くなりそうだ。

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2008年10月 1日 (水)

ダイビングが健康に与える影響の調査

皆さんといっても首都圏に在住の方々が対象になるのですが、こんな企画を計画しました。題名は、沖縄ヘルスリゾートでの「滞在型スクーバダイビング」が健康に与える影響の調査であります。10月1日にプレスリリースしました。新聞関係は明日の朝刊に載るかと思います。記事は経済欄になるかな。

業界初!沖縄ヘルスリゾートでの「滞在型スクーバダイビング」が健康に与える影響の調査を開始 ~ 沖縄の特徴、比較優位性を活かした「健康・癒し商品モデル」の開発に着手 ~                              2008年10月1日                        (財)南西地域産業活性化センター                           健康ビジネス支援事業事務局                     「ダイビングと健康」ワーキンググループ                          リーダー   村 田 幸 雄 (財)南西地域産業活性化センター 健康ビジネス支援事業事務局(沖縄県那覇市)では、沖縄の特徴、比較優位性を活かした事業モデルを開発する「健康ビジネス支援事業(沖縄県委託事業)ワーキンググループ」において、今年度の商品化検証事業テーマである「観光・保養」の分野で、“亜熱帯海洋性リゾート環境下(=沖縄)の「滞在型スクーバダイビング」が心身の健康に及ぼす効果検証プログラム”と題し、メンタル指標、ストレス指標を主とした効果検証プログラム調査を実施する。 これは、ダイビングによるストレス解消や癒し・健康効果が「重力からの開放」、「水中運動」、「適度な加圧による運動機能の向上」、「直接的な海水利用」、「ダイビングスキル」の五つの要素で構成されるという仮説に基づき、加えて「亜熱帯・海洋性気候下のサービス環境提供」、「伝統・歴史に根付く琉球のおもてなしの心」、「豊富な沖縄地域資源の利活用」の要素を含め構成した、「健康志向型・スキルアップダイビングプログラム」の開発を目指すもの。また、本検証は漠然としたイメージが先行する沖縄の癒しやストレス解消効果を解明する、医科学的根拠および研究デザインに基づく初の実証試験でもある。 下記のモニタ-ツアーを実施するため、首都圏近郊在住者でダイビング経験のある方を対象に募集する。                                         記 1.事業目的:上記モニタ-ツアーを実施することにより、プログラムの効果に関するデ  ータの収集と分析を行うとともに、健康ビジネス商品として販売する際の課題や品質  管理の手法等の検討。 2.実施期間:  ①生活モニター期間・・・・平成20年11月5日(水)~11月23日(日)  ②沖縄旅行期間・・・・・・・1班 平成20年11月09日(日)~11月12日(水)               2班 平成20年11月16日(日)~11月19日(水) 3.実施場所:沖縄県国頭郡恩納村 万座ビーチホテル&リゾート(宿泊&滞在) 4.対象者  :首都圏近郊在住者でダイビング経験のある方  5.対象人数:各班5名  なお、応募方法の詳細につきましては、  募集案内(http://www.niac.or.jp/kenkou/index.html)を参照してください。                                                                                 

沖縄でのダイビングは、日常の生活空間からの現実逃避です。ダイビングの実施方法によっては健康にプラスになると考えています。是非とも検証のお手伝いをお願いしたいと考えています。  

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