連鎖の怖さ
砂漠に航空機のモースボールしているエリアがあるが、一瞬砂漠に延々、航空機が並んでいるのを想像していた。AIGって凄い会社だぁって思っていた。それが今では様々な保険会社の大元だったなんて。ビッグスリーと言われた自動車会社が軒並み、経営状態が危ない。自動車会社に部品を供給している会社も、一挙に仕事がなくなっている。それはアメリカだけでなく、日本でも、東南アジアでも、ヨーロッパでも自動車関連はリストラの嵐。製造部門の派遣社員が軒並みカットされている。連鎖の怖さを感じます。
連鎖の法則なのですが、ダイビング界にも確実に影響を及ぼしているのでした。それは8月くらいから沖縄方面に潜りに来るダイバーさんの数が、思ったよりも少ない状態で推移しているのでした。9月になると顕著になっています。10月、11月と減少の一手です。ダイビングサービスも閑古鳥です。おまけにスタッフの退職も拍車が掛かっている。11月30日、今日だけで3名の知人のスタッフが、10年以上のベテランガイドが退職しているのでした。ゲストダイバーの入りは少なくなり、スタッフの退職も続いている現実があるのでした。
製造業の契約社員のリストラは、ダイビング業界にとっては非常に厳しいです。ダイビングにのめり込んでいる方も少なからず契約社員待遇の方もいるのでした。リストラがなくても給与の一部カットもあると聞きます。今年以上に来年は、沖縄のダイビング業界にとっては、もっと厳しい状況が予測されるのでした。
ダイビング船のモースボールもあるかもしれない。
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