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2008年11月30日 (日)

連鎖の怖さ

アメリカ発のサブプライム問題、アメリカでの金融崩壊、アメリカの基幹産業である自動車製造業も青息吐息状態になった。アメリカ政府の金融支援の公聴会に自家用飛行機で参上したとのこと。8月くらいかな新聞の片隅にAIGがリース航空機900機を維持できないなんて記事が出ていた。へぇ900機も民間航空機をリース物件で持っている会社があるんだぁって思っていた。

 砂漠に航空機のモースボールしているエリアがあるが、一瞬砂漠に延々、航空機が並んでいるのを想像していた。AIGって凄い会社だぁって思っていた。それが今では様々な保険会社の大元だったなんて。ビッグスリーと言われた自動車会社が軒並み、経営状態が危ない。自動車会社に部品を供給している会社も、一挙に仕事がなくなっている。それはアメリカだけでなく、日本でも、東南アジアでも、ヨーロッパでも自動車関連はリストラの嵐。製造部門の派遣社員が軒並みカットされている。連鎖の怖さを感じます。

 連鎖の法則なのですが、ダイビング界にも確実に影響を及ぼしているのでした。それは8月くらいから沖縄方面に潜りに来るダイバーさんの数が、思ったよりも少ない状態で推移しているのでした。9月になると顕著になっています。10月、11月と減少の一手です。ダイビングサービスも閑古鳥です。おまけにスタッフの退職も拍車が掛かっている。11月30日、今日だけで3名の知人のスタッフが、10年以上のベテランガイドが退職しているのでした。ゲストダイバーの入りは少なくなり、スタッフの退職も続いている現実があるのでした。

 製造業の契約社員のリストラは、ダイビング業界にとっては非常に厳しいです。ダイビングにのめり込んでいる方も少なからず契約社員待遇の方もいるのでした。リストラがなくても給与の一部カットもあると聞きます。今年以上に来年は、沖縄のダイビング業界にとっては、もっと厳しい状況が予測されるのでした。

ダイビング船のモースボールもあるかもしれない。

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2008年11月29日 (土)

今日はゴリラチョップでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 ゴリラチョップ 晴れ 18℃ 25℃ 15m 15m
2本目 崎本部 ゴリラチョップ 晴れ 20℃ 25℃ 15m 15m
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連日の強い北風のため恩納村では潜れず崎本部で潜ってきました。よそではボートが出ているのか、それともお客さんが少なくなっているのか・・・。週末込み合いそうな崎本部ポイントには、思ったほどダイバーはいませんでした。 水中は透明度も良く、天気も晴れでとても快適に潜れたのですが・・・。

  お客さんは海から出た途端ガタガタと震えだし寒かったようです。 温かい飲み物とゆっく休憩し体温が戻ったら2ダイブ目は着ているフードベストを頭まですっぽり被り潜ったところ、2本目はあまり寒くなかったようです!!

 by イッシー

 

 

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正式にドクターヘリ運用開始

週末だ。知人のサービスは崎本部に潜りに行った。さすがに11月の週末だが、ゲストダイバーが少ないようだ。読谷・嘉手納方面ではイナンセ方面の地先での潜りができるのでした。恩納村のサービスでは、荒れたときの代替ポイントとして崎本部・ゴリラチョップとの位置づけは変わりないのでした。知人の弁。

 平成20年12月1日より沖縄県でもドクターヘリの運用が開始されることとなった。今回のドクターヘリコプター運用については、浦添総合病院が平成17年8月から自主運航、その後、独自に読谷村に土地を借りて専用のヘリポートと医師と看護師、パイロットの施設を完成したのでした。3年間、浦添総合病院の単独事業として運営してきました。これまでの運営費の捻出には、担当者の方々のご苦労に感謝する次第です。

 年間に一億五千万円ほどの運用コストが掛かります。それを3年間、それに専用のヘリポートや格納庫、待機室等も建設した。一つの医療法人が10億円以上のお金を投下して、医療支援としての医師・看護師同乗の専用ヘリコプターを運営してくれていた。この事実は忘れることはできない。

 私も3月15日には、このヘリコプターにより緊急搬送してもらったのでした。短時間に目的の医療機関に搬送してもらうことができました。これまでの運用面での、ご苦労と消防機関との連携・調整等の難しい部分も垣間見る経験をしました。

せっかくの有効な緊急搬送システムのドクターヘリコプターですが、沖縄ではヘリコプターというと騒音の元凶と思われることがあるのでした。一般住民にとっては、軍用か民生用のヘリコプターとの区別がつかないのでした。ヘリコプターは五月蝿いって印象しかないかもしれないのでした。

 明るい時間しか対応できないが、消防無線局の免許も交付されたので地上とヘリコプターとの意思疎通が容易になります。これまでは基地局とヘリコプターは無線対応、基地局と消防関係は電話対応、ヘリから直接地上の消防車両や救急車等が直接連絡をとることができなかったのでした。基地局を通じての無線と電話連絡、消防署と救急車は無線対応だったのでした。

 これからの新たな問題としては、実際の運用面での棲み分けです。組織的にはドクターヘリ、海上保安庁、自衛隊等の組織間での緊急対応の役割分担が問題になるかもしれないのでした。

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2008年11月28日 (金)

寒いのでした

沖縄本島の北部先端では、午前8時で13.7℃を記録した。今年一番の寒さだった。思わず厚手のトレーナーを二枚重ね着した。北風も7~10mくらいの強さだ。知人は修学旅行の体験ダイビングを実施しているのでした。前兼久では海は大荒れなので金武町のレッドビーチで実施した。参加した高校生の感想は如何に。当分寒さが続くとのことだ。

 三寒四温かな。寒い日が3日、温かい日が4日という意味。これからの沖縄の気象状態になります。徐々にですが、寒い日の寒さが半端ではなくなっているのでした。温暖化に拍車が掛かってきたかな。沖縄での最低気温を、どんどん記録して行くかもしれないのでした。8℃かな、7度かな。それとも5℃以下になるかな。

 週末は荒れ模様が続きます。中部から北部では崎本部が混雑することになる。那覇方面では、大度海岸ですね。沖縄本島が南北ではなく、東西に長かったら、どうなっているかな。

 月曜日から高校生のトレーニングが始まります。昨年までは実習船で来沖したのですが、今年は燃料費高騰のために飛行機での移動となった。東シナ海の大荒れの中を沖縄までやって来た。揺れる船内での生活、結構船酔いに悩まされていたようです。吐きながらでもワッチ当番はこなしていたとのことでした。ワッチは見張り役をしていた。

高校生のマスターダイバートレーニングだ。職業研修として航空自衛隊の救難隊、高気圧治療施設の二つのプログラムを追加しました。初めてのことなので慎重にことを進めて行きたいと思っています。

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2008年11月27日 (木)

ギブスのやり直し

先日のギブスの話をしました。ギブス固定、変な固定もあるなって思っていた。足首が伸びた状態で固定されていたのでした。アキレス腱が断裂した状態の固定みたいだった。その状態では立って歩くのは不可能かなって。実際、つま先立ちで、第5中足骨基底部骨折との確定診断。そんな状態で、おまけに松葉杖もない状態だった。

 本日、その後の経過確認のために病院に行った。

 結局、医師の確定診断は、第5中足骨基底部骨折だった。ケガをした張本人が、医者に訴えた。ギブス固定のやり直しとなり、かかとにヒール付きで戻ってきた。松葉杖は社会福祉協議会に連絡して借りることができたのでした。

 骨折については全治6~8週間くらいの時間が掛かること。ギブス固定については3~5週間という長丁場になるとのことでした。ちょっとした足を突くタイミングのタイムラグのための大きな代償だった。

足のアーチを形成する骨の一部だ。体重が重く圧し掛かる部分だ。歩く際に受傷部位を負担が掛かる。最初の固定は、何でだろうって、最初に病院から戻った際に思いっきり笑ってしまった。

26日と27日は、那覇で健康ビジネス検証会の中間報告のための委員会とシンポジュームだった。ホテルの会議室とセミナー会場だったので駐車料金は無料だった。助かりました。昼間に沖縄自動車道から330号線、おもろ町を通過した。以外にも渋滞なしだった。帰路は58号から安謝の交差点から330号までの道は渋滞気味だったが、330号は一回信号で止まったが、ノンストップで走れた。

検証実験の第一段階が終了。現在、詳細を分析中だ。

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2008年11月26日 (水)

失言、何回まで我慢できるかな

明日から北寄りの風が吹きそうだ。晩秋から初冬って感じかな。内地では冬本番かな。沖縄にいると季節感が鈍りがちだ。頻繁に内地に行くことがあれば、それぞれの季節を味わうことができるが。沖縄だと短期間の冬と長い夏、ちょっとだけの秋と春なのでした。

 連日、麻生総理の失言や放言が話題にのぼっている。まるで地雷原に迷い込んだようにドカン、ドカーンだ。これは当初から言われていたことなので、いまさらって感じもする。こんなことが判りきっているなかで、彼を担ぎ出した自民党の議員さん、いまさら梯子を外しにかかっているようにも思う。自信過剰気味というか、誰も注意してくれない状態なのだろう。

 二代前の方も何かと登場しているようだ。やや孤立気味の麻生さんに同情の手を差し伸べているようだ。まさか再登場を狙っているのだろうか。今が出番とばかりに。政権のたらい廻しだけは止めて欲しいのでした。すんなりと政権交代をして欲しいのでした。

 さて、明日は、どんな失言が聞けるのだろうか?

何て足の引っ張り合いでもないが、とりあえず国家を統率する方の発言としては、恥ずかしくなるのでした。言語不明瞭って言葉まで生まれた首相もかつていましたが、当分綱渡り状態続くと思うのでした。針の山かな。





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2008年11月25日 (火)

寒暖の差、40℃

沖縄も寒くなりました。気温が20℃を切るようになりました。いきなりTシャツの上に厚手のワークシャツの重ね着です。足元は素足だと寒気を感じるようになりました。靴下が必需品の季節になりました。風邪を引かないように注意します。今年はとくに自分は要注意であります。

 北海道では、最低気温がー20.9℃を記録したとのこと。ここ沖縄では20℃くらいだ。温度差が40℃もあるのでした。南北に長い列島の冬の特徴です。連休明けなので、この温度差を経験した方がいるかもしれないですね。この連休を沖縄で潜り、北海道に戻ったダイバーさんがいるかもね。どんな感じだろうか。冷凍庫に頭を突っ込んだようなものかな。鼻腔の粘膜や気道の粘膜が痛くなるかもね。眉毛には霜が張り付くかもね。気温の低い地域では、深呼吸は厳禁です。冷たい空気、いや冷たい冷気が一気に気管、気管支を傷めることになるかも。冷蔵庫ではなく、冷凍庫です。

 鼻呼吸か口呼吸か、何年か前から気になっているのは鼻呼吸しない人類が存在することだ。鼻から空気を吸うことは、その人間にとっては生体防御の基本となるのだ。鼻毛が気になるかもしれないが、実際には鼻毛とその奥にある繊毛が重要な役目を果たしてくれるのでした。外気に含まれているチリを直接人体に入れないようにしてくれるのでした。空気の汚い地域で生活していると鼻毛の成長が早いとも言われています。最初の防御関門として鼻腔から気管に至る部分までの繊毛が重要。かつて龍角散という薬の宣伝が面白かった。キャッチフレーズは「ゴホンと言えば龍角散」だった。永六輔さんのMCだった。そのCMに繊毛の映像が映し出されていることを思い出した。」

 肺胞に直接、汚れた空気を送りこまないシステムなのでした。

口から呼吸していると直接、肺胞に汚れた物質を送り込む可能性が高いと思うのでした。口が半開き状態になっているのでした。脱力状態になっているかと思います。みなさんは、普段、自分は鼻で呼吸しているか、口で呼吸しているか、観察してみてください。鼻から空気を吸って、口から排気するパターンが生理解剖学的には正しいはずです。

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2008年11月24日 (月)

ギブスの同調

沖縄本島の連休最終日、午後から土砂降りだった。午後1時過ぎから視程が限りなく悪くなった。沖縄自動車道も路面が水浸し状態だった。ハイドロプレーニング現象に合わないことを願った、那覇往復ともに大丈夫でした。ボートで遠出しているであろうダイビングサービス、移動中かな。それとも潜っている最中かな。など思いつつハンドルを握っていた。

 一昨日、お隣さんのダイビングサービスの新人スタッフが潜水器材を準備するために岸壁からボートに乗り移った。で、お決まりのボート上でスッテンコロりんをやってしまった。大概のスタッフがコケル定番の場所だった。事前のオリエンテーションを受けていなかったのかな。受傷直後だったので、痛みは感じなかったようだ。捻挫と言っていた。

 捻挫と思っていたが、腫れがひかないので休日でしたが救急指定病院に行かせた。結果は膝下からギブス固定で片足ケンケン状態で帰宅してきた。昨日、前兼久漁港でバランスを崩して捻挫したとのことでした。レントゲンにて詳細が判った、左足の小指の付け根の骨折との確定診断だった。

 と、本人が事後報告にやって来た。おりしもインターネットでは、アメリカの次期大統領に決まったオバマ氏。そのオバマ氏が、大統領報道官に側近のギブス氏起用したとの記事が目に飛び込んできた。老眼の目をこすりながら見つめた。ギブス氏と書かれていたのでした。目の前にギブス固定した脚を見せながら突っ立ている新人のスタッフ見習いなのでした。沖縄に来てから一週間しか経っていないのでした。全治三週間か四週間かな。新しい大統領報道官はロバート・ギブス氏でした。

偶然の重なりかな。ギブス固定。ギブス氏。

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2008年11月23日 (日)

定点観測

11月最後の連休は、珍しいくらいに安定していました。1日か2日は安定して、他は北風の猛威に晒されるかなって思っていたのですが、安定したままだった。でも、明日1日あるから何とも言えないのですが・・・・・。

 さすがに水温は25℃くらいを指すようになった。自分は潜れないが、日々の報告を受けているのでした。温暖化傾向の警告が出されています。和歌山の地元紙には、今年になってから珍しい温かい海に生息するサカナが紹介されていました。黒潮が沿岸域に当たるからなのだろうか。最近、和歌山の新聞から目が離せないのでした。

 定点観測しているわけでもないが、何年も同じ水域に潜って記録を重ねていると水中での変化が分かるのでした。ログ記録を残すことで水温の経年的な変化が分かります。この時期で25℃、あとは潮汐の影響で若干の水温に変化があります。あとは生物の記録を残すことです。それらの積み重ねが重要になります。最近は一般ダイバーの方は、ログ記録を丁寧に書いていますが、ガイドさんは忙しいとばかりでログ記録を残していない。でも。HPにログ記録を書いているかぁ。ブログ、ブロフ。

 最近のダイビングサービスでのHP記録では、宴会写真が多いかな。コツコツと生物の記録を蓄積しているサービスが少ないのでした。丹念に記録し、何年にも渡って映像を残して、時には標本となるように採捕して学術的にも記録を残しているのでした。

ときどき見せてもらいに行きます。経年的な蓄積には頭が下がります。今後は、膨大な資料を、どのようにするかが問題だ。でも彼等の多くは、そんなことを考えずに淡々と潜り続け、今日も記録を残してくれているのでした。

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2008年11月22日 (土)

時代の変わり目かな

穏やかなポカポカ陽気だ。風が無風に近い状態だ。連休前の週末だ。那覇空港の駐車場は、どこも満車状態。それぞれの駐車場の入り口に担当者が張り付いて入場制限を行っていた。自分は初めて見ました。出迎えの車が殺到しているということだ。

 へえぇ。外食産業でも異変が起きているようだ。自分がインストラクター駆け出し時代はデニーズでの外食が多かった。アメリカナイズドされ、コーヒーが飲み放題だったように記憶しています。スカイラーク本店が近くにあったので、仕事帰りに立ち寄りました。スープ、コーヒー、メインディッシュとしてスパゲティやグラタン、ハンバーグだのステーキ等々だった。それにデザートでチョコパフェやイチゴパフェでした。洋食系が多かった。結構なお値段だったことを記憶しています。ガストやジョナサンは後発だが、お手ごろ価格だったように記憶しています。

 時代の過渡期というか、同系列のファミリーレストランだが、提供する商品内容が価格差があった。学生さんはジョナサンが多かったかな。バーミャンは中華系、二ヶ月に一回くらいはレッドロブスターに出かけた。そんな思い出のスカイラークが名称変更と内容を変えるとのこと。採算が取れないとのこと。デフレ社会なので低価格路線に変更することになった。

 ダイビング界でも、デフレ社会で低価格路線に火がついている。体験ダイビングが12,000円から一挙に8,000円くらいボートでの体験ダイビングだ。初心者講習は19,800円には適わない。自分等のインストラクター資格の維持にも費用が掛かるが、それすら捻出することができるのかなあって。

来年度の資格更新には、相当厳しいとの話もあります。今度は潜水指導団体が、その存在意義が不明確になっているのでした。

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コウイカが出てきたぁ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 北東 24℃ 25℃ 20m 20m
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水温も少しづつ下がってきたのに伴いあちこちでコウイカが目に付き始めました。ウミウシも増え始めましたね。透明度はまだまだと言う感じですが、澄んできています。夏から一気に冬に突入しましたが、水中の生物にも変化があるのが季節の変わり目のダイブの楽しみではないでしょうか?

 

 

 by hiroe

 

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2008年11月21日 (金)

明日から連休です

明日から連休だ。北風は、ちょっとだけ和らいだ。でも明日以降は天候は晴れ間が続きそうだが、風向きは心配になります。例年に比べると、ちょっとだけ寒いように感じます。

 今年は例年になく、早い時期からダイビングサービスを退職するスタッフが多いのです。中堅スタッフの退職が目立った。若いスタッフでは一年半から二年目という、これから本格的なガイドトレーニングが始まるぞって、思った矢先に「退職して地元に戻ります」との一言だ。ガァーん

 世界的な不況の嵐が押し寄せている。アメリカでは失業率が増加している。日本でも、契約社員や派遣社員レベルでの解雇が急増している。製造業での解雇が目立っています。急速に日本もアメリカ的になっているのだろうか。自分等の仕事は、余暇を楽みたい方々へのサービス提供だ。世の中が不景気になると最初に財布の紐がきつくなります。自分等のお仕事にも影響が出るのでした。

 日本から海外へとドルが安い、この時期を狙って大挙としてツアーに出て行くことになりそうだ。円高ドル安の恩恵に与れる方々は、最大限に利用することだろう。タンス貯金が増えているとのこと。そのためにお金や貴重品が隠しやすいように工夫された家具が大人気とか。お金は天下の周り者と言われるが、自分を素通りしていくお金なのでした。

ダイビングサービスの大半、この時期が新年度の潜水指導団体の更新時期が重なります。10月に次年度のインストラクター個人としての年会費、賠償責任保険、それに各種コースのインストラクター資格の更新料、それにサービス提供のステイタスを維持するための更新料、任意の傷害保険料です。個人インストラクター資格の維持だけでも10万くらいかな。それ以外に10万から15万くらいが必要になります。夏場の稼ぎを貯めておいて一気に吐き出すのでした。結構な負担になるのでした。この時期の多くの経営者は、奔走していると思います。私もドタバタでした。フゥって・・・・・。

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2008年11月20日 (木)

KY どっちの意味かな・・・

北風が強く吹いています。沖縄本島北部では14℃を記録したとのこと。寒いです。海は大荒れが続いています。半そでの「かりゆしウェア」では寒いのでした。上着としてジャンパーを羽織るようにしています。太陽が沈む夕方からは、もっと厚着をしないと駄目です。今年は風邪を引くことができないのでした。ユニクロのヒートテック素材の衣服を探してみるかな。車のクーラーは止めた。

 情けないKY。当初のKYは「空気読めない」の略だったが、最近は「漢字読めない」の略だとのこと。これは日本国の総理大臣が国会答弁や記者会見等で、どうどうと読み違えしている事実だ。あとは、あいかわらず失言が多い。総理大臣に就任する以前から指摘されていたことだ。失言というか放言だ。

 KYの漢字読めない、自分等も注意しないとならないことだ。日本語ワープロが普及したためにキーボードを操作すれば、それで漢字に変換してくれる。でも変換された文字が正しいかの判断は、自分でしなければならない。それも危ないこともあるのでした。とんでもない漢字に変換されることある。チェックしなければならない。二段階、三段階の校正をしてからでないと危ないのでした。

 インストラクターでも講習を行う際に漢字が読めないのは致命的だ。あるいは間違った言い方も致命的なこともあるのでした。潜水医学や生理学、解剖学等では、専門用語が出てきます。人体の構造の中での部分的な名称について間違えがご法度です。講習生から指摘されないように注意してください。

記憶がうろ覚えでも困りますね。正確な読み方を確認してください。総理大臣や政治家は、言い訳をすれば大丈夫なようだが、自分等は信用を失うと、次に構築するのが非常に難しくなるのでした。講習生には言い訳は通じないのでした。

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2008年11月19日 (水)

ボンバルディア

今朝方一番の寒さだった。寒さで目が覚めた。北風に変わって二日目だ。九州まで雪が降りました。まだ11月なのです。厚手の服装に切りかえるタイミングのようだ。

 航空機の話題。またまた胴体着陸をしてしまったボンバルディア社製の旅客機(DHC8―300型)。アメリカの空港で11月16日の朝、着陸する際に前脚が出ずに胴体着陸したとの情報。早速、国土交通省は19日に同型機を所有する国内の各航空会社に対し、前脚部分を緊急点検するよう指示した。実は、国土交通省の外局の海上保安庁が固定翼機YS-11の後継機種にボンバルディア社製を選んだのだ。

 自分が疑問に思うのは、着陸装置に問題ありの機体を何故故に選ぶのだろうか。いくら機体の改修工事や点検を励行しても、同種のトラブルが続いているようだ。同種の事故が発生しないとの保障はないのだ。官庁での航空機の整備と民間での整備に違いがあるのだろうか。

 先日は、民間航空機会社の所有機が3機ほど定期点検を怠ったことがあった。点検を忘れていたのだろうか。何時間でなく、何百時間もの間の点検をしていなかった。官庁の機体では、寿命を延長させて使うことが多い。航空自衛隊ではF4ファントム戦闘機だ。F4EJ改という名称になった。「改」ということは改良したとの意味。世界的には第一線から引退したが、日本だけは第一線の戦闘機として飛ばしているのでした。整備部隊の存在が力強いバックアップとして働いているからだろう。

新型のボンバルディア機については、しっかりと改良してあるとされているが、機体を操縦するパイロットや他の乗員も不安を抱えたまま任務に当たることになるのだろう。一番緊張するのはパイロットだ。自分を含めた乗員の生命を守ること。それに機体を守ることが義務となるのでした。C130H型機に変えないのだろうかって思うのでした。操縦することもストレスになる可能性がある。それに加えて機体が故障しないかと思いつつの操縦は、過重のストレスとなるだろう。すでに購入契約を結んだのだろう。ボンバルディア機を。現場の苦労が想像できます。

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2008年11月18日 (火)

本格的な冬到来かな

昨日のベタ凪がうそのように北風が吹いた。11月の典型的な風だ。でも、海洋実習はゴリラチョップにて実施して完了でした。ゴリラチョップ、通称はゴリチョというらしい。青い空、ベタ凪の海面、透明度は安定していた。撮影されたビデオを再生すると15mくらいの透明度だったようにみえた。午前中の1ダイブだけだった。

 内地では九州方面でも初冠雪の話題だ。気象衛星画像では薄い筋立った雲が海面に見えているのでした。典型的な冬の東シナ海や日本海なのでした。沖縄本島の北端では、最低気温が15℃以下になるかもしれない。冬到来の沖縄でした。

 水温が北部では、2℃位低いかもしれない。今日の崎本部海岸でのログ記録を見せてもらった。恩納村では25℃や26℃くらいなのだが、やはり北部だと冷たくなるようだ。徐々に海も冬モードになってきたのでした。

 沖縄のガイドさんもスーツの衣替えです。ドライスーツを準備しているガイドもいれば、6半両面スキン地を準備しているガイドさんもいるのでした。フードベスト、手袋、ブーツも防寒具になります。今年は新調しようと考えているガイドさんも多いかも。

保温スーツを製造するメーカーさんですが、様々な素材を使ったスーツを製造しています。すでに2009年度の新しいオーダースーツの注文票が送られてきている。様々な新素材が使っているようだ。今年の北京オリンピックの競泳用水着の新しい素材の開発合戦の影響なのだろうか。ヒートテックのインナーにドライスーツの組み合わせが宜しいかなとも考えているのでした。

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2008年11月17日 (月)

ひさしぶりの海上経験

3月15日以来、初めて海に出ました。と言っても船上待機組でした。午前と午後二回、海に行きました。万座ビーチホテルにて実施しているダイビン検証事業での海洋実習の初日でした。前回は大荒れの天候で、急遽崎本部海岸行きだった。今回は北東から東風に変化。ホテル敷地内からの出航できました。

 雨はパラパラと降っていたのですが、午後から少しだけ青空がちょこっと覗いていたのでした。朝から各種生理学的なデータの収集です。それぞれの専門家が対応しています。この結果については、11月26日に経過報告として公開されます。もちろん参加してくれた方々には、個別にデータが引き渡されるのでした。リラクゼーションの度合いを医学的なデータで裏付けるのでした。どのような潜りの対応をすればゲストダイバーのストレスを軽減することができるかを考察したいと考えています。

 睡眠時のデータも計測しています。とあるメーカーが作った計測機器を使って睡眠時間、体動つまり寝返りの回数、脳波等を調べています。このメーカーが民生用に発売されれば、自分も購入したいのでした。脳波計と心電計については水中でも計測できるような防水耐圧ケースを製作して被験者として名乗りを上げたいのでした。

 水中でも唾液をサンプリングできるようにして疲労度合いを計測したいのでした。様々なゲストダイバーがいますので、ガイドダイバーの疲労度合いも計測。データを比較したいのでした。水中でも、人によってはストレスを感じながら潜る場合もあるかもしれないのでした。

ゲスト側、ガイド側ともにリラクゼーションの度合いを測定することも貴重な経験かもしれない。ということで、本日の潜りではゲストとガイドおよび撮影スタッフも唾液検査を実施しました。この結果については、後日お話します。

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2008年11月16日 (日)

フィンについて

危ないお天気だ。気象予報では、雨とのことだったが、夕方まで恩納村では晴れ間が広がっていた。風は北寄りだった。沖合いではウサギが飛んでいた。せめても、これから2日間だけは風廻りしないで欲しいのでした。東風が吹いて欲しいのでした。

 フィンについてですが、自分が特別に製作しているPF(プロファクトリー)ミュフィン、色はマンゴイエローです。遠くからでも識別可能な色として選びました。浮力調整についてはゴム素材の微妙な組み合わせと丁寧な練り具合も影響を与えるのでした。フィンの弾性、粘り具合。フィンキックした際の反発力が必要になりますが、それが強過ぎると脚の疲労度合いに影響が出ます。多くのダイバーが、とりあえずストラップ式の少し硬めのフィンを購入する傾向にあるようです。

 フィンについては、何でもあればよいという感触で選んでいる。場合によっては価格だけ、つまり安いという価値観で購入を決めている。あとは色かな。自分を指導してくれたインストラクターが選んだフィンを、そのまま使っていることが多いかな。

 多くのインストラクターさんは、自分で長距離を泳いだ経験がない。あるいはあってもスクーバ全装備での水面移動を経験したことがないのでした。あまり全装備で泳いだことがないとフィンの特性を理解するには駄目ですね。しっかりと泳いでみることです。

 自分もトレーニングを再開しなければと思います。航空機への搭乗許可が出たということは、ある程度の活動を再開しても宜しいということを意味するのでした。少しづつフィンを使って泳ぎ込みを再開します。糖尿病の特集のテレビ番組をじっくりと観ました。危ないお年頃なのでした。

今年、4月から沖縄原産の雑誌「FUN DIVER」を知人が創刊した。2ヶ月に1冊の割合だ。自分も記事を書いています。どんな雑誌か確認したい方は、メールにて連絡をください。質問箱からで結構です。サンプル雑誌をドサッとお届けします。ついでに定期購読申込書も一緒に同封します。クロネコヤマトのメール便にてお届けします。

 是非とも、FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。

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前兼久から潜りでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬・洞窟前 晴れ 北東 24℃ 26℃ 25m 25m
2本目 真栄田岬・ブイ 晴れ 北東 25℃ 26℃ 25m 25m
3本目 ムーンビーチ・砂地ポイント 曇り 25℃ 26℃ 10m 10m
コメント
1本目、洞窟沖のブイからエントリー。水深25Mの水底まではっきりと見えていました。洞窟も透明度がよく、奥から入り口まではっきりと見え、陽も差し込んで、確かに「青の洞窟」でした。

 2本目は、徐々に波風ともに上がってきましたが、比較的良好なコンディションでした。

 午後は風が北になり、砂地でも波が立っていて、かなり濁っていました

 by TY

 

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2008年11月15日 (土)

サブプライムのその後・・・・

アメリカで端を発したサブプライム問題。それに付随する金融界の崩壊現象。日本の産業界にも大きな影響が出始めています。沖縄関連だと、大型リゾートホテル建設が頓挫しているのでした。恩納村では二箇所、瀬底島や石垣でも中止に追い込まれている。完成間近ではあるが、次の買い手が見つからない限り再生することがあるのだろうか。廃墟となるか、開発続行となるか。不透明です。

 リゾートホテルに雇用が決まっていた人材。特例になるのだろうか、解雇された人へは失業保険が即刻認められるようになった。これは解雇通告された人にとってはありがたい制度なのだろう。次の就職先が決まれば失業保険を請求する権利がなくなることになる。冷静になって考えると、もしかすると失業保険が支給される間は、誰も就職活動することはないだろう。失業保険を期限ギリギリまでもらえるようになるのが人間の心理と思う。

 年末に向かって国内の景気判断は、非常に厳しいものがあります。消費が減速傾向にある。円高還元セールが大々的に行われるが、安く販売することで販売する側の利益の確保も乏しくなる。国民の財布が疲弊すると国の財政も覚束なくなる。結果的には、国力も低下する。産業も疲弊することになる。

 当然、余暇を楽しむという消費者心理は、グッと低下して自宅にこもることになるのかな。我々のような余暇を楽しむ場を提供する仕事に就いているものにとっては非常なる危機感が湧いてくるのでした。平成21年度の新規の顧客開拓のための営業活動が始まっているが、勝算はあるのだろうかと心配になるのでした。一瞬、仕事をどのように作っていくか、成り立つのだろうかとの焦りが出てくるのでした。

 

今年、4月から沖縄原産の雑誌「FUN DIVER」を知人が創刊した。2ヶ月に1冊の割合だ。自分も記事を書いています。どんな雑誌か確認したい方は、メールにて連絡をください。質問箱からで結構です。サンプル雑誌をドサッとお届けします。ついでに定期購読申込書も一緒に同封します。クロネコヤマトのメール便にてお届けします。

 是非とも、FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。

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読谷都屋より出航

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 読谷 ミシュラン・ミシラギ 晴れ 北東 25℃ 26℃ 20m 20m
2本目 読谷 残波岬・灯台下 晴れ 南東 26℃ 26℃ 20m 20m
3本目 読谷 イナンセ 晴れ 南東 26℃ 26℃ 10m 10m
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本日は読谷の都屋からボートに乗って、午前中は残波岬周辺で2ダイブしました。東寄りの波のせいで少し白濁していました。

 1本目、浮上する少し前から流れが激しくなってきて、安全停止するときには激流になっていました。ボートの向きもエントリーしたときと反対向きになっていてビックリ!

 午後は南からの波が上がってきていましたが、イナンセで潜りました。予想通り透明度は良くありませんでした。それでも、定番のクマノミ村、砂地ではガーデンイーールにヤシャハゼそれに巨大なジョーフィッシュが見られました。

 by TY

 

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2008年11月14日 (金)

寒さ対策の知恵

ダイビングサービスのボヤキが聞こえてくるのでした。何で11月は、ゲストがいる時は寒くなったり荒れるのだろうかって。今日はピーカン、ベタ凪、ポカポカ陽気だが、こんなときに限ってゲストがいないのでした。皆さんボヤキが始まった。

 荒れる時は、泣きが出そうなくらいの荒れようだ。先週が典型的な荒れ方だった。困った。これから年末にかけては不安定な天候になるのでした。おまけに寒さも、一段と強くなってくるのでした。寒さだけは避けられないのでした。ダイビングポイントに温泉場が欲しくなる季節なのでした。温水入りペットボトルか、ジリカンの準備が必要になるのでした。

 携帯用のホッカイロも幾つか用意してあります。防寒具も別に用意してあります。ある優雅なサービスでは、保温スーツを潜水本数分を用意しているのでした。偉いと感心しました。それって常識なのかな。濡れたままのスーツを着せるよりも乾燥したスーツを提供してあげるのは、自分としては目新しいものがありました。

 そろそろウェットスーツからドライスーツも登場の季節だ。ガイドもドライスーツを準備している人もいるのでした。ボートでは防風対策としてビニールで風避けを作っているサービスもあります。船上での味噌汁作りや温かい飲み物を提供するためにガスコンロも用意が始まる時期でもありました。乾燥ワカメ、ネギ、卵、味噌、ダシ等の準備も怠らないようにしたいのでした。

 かつての自分は、潜る前に体内で燃焼しやすいということでチョコレートを食べてから潜っていました。そのおかげかな、春先に体重がびっくりするくらいの値を指したことを覚えていました。

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2008年11月13日 (木)

資料の整理

今年も残すところ50日ほどになりました。個人的には皆様にご心配をお掛けしました。ようやく航空機への搭乗許可が出ました。まだ体力が低下しているので無理は禁物ですよとの助言も頂きました。極力、息こらするような重いものを持つのは禁物ですとの注意を受けていた。我ながら驚いているのは肩の筋肉が落ちた。

 おまけに五十肩かな。情けない状態が続いているのでした。主治医からは、焦らずに、じっくりと調整すべしとの話を頂いた。焦らないで時間をかけて復活しようとは思うのですが、どうしても焦る気持ちも残っているのでした。

 肺の精密検査では、肺機能については、それほど能力が低下していないとのことだった。事故前が5,500ccだったが、最新のデータでは4,800ccだった。肺活量では700ccくらい減少している。肺容量だけを考えると減少している。当たり前だ、肺嚢胞としてブラに変性した部分を切除している。右肺で、ちょうど握りこぶし大の肺を切除しています。左側でも8cmくらいを切除している。肺の上部を切除しているのでした。呼吸のガス交換に関係ない部分の切除だったようだ。

 摘出したあとの臓器写真やレントゲン写真やCT画像を整理している。自分の内部資料として整理しているのでした。潜水ログ記録も再生することができた。記憶があやふやにならないうちに資料整理を終らせたいのでした。

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2008年11月12日 (水)

新調スーツか、天然素材の皮下脂肪か

強烈な北風が吹いていた。換気するために北に面した窓を開けていたが、部屋の中を風が浮き抜けた。ガタガタと襖が揺れるのでした。その物音で目が覚めた。海にはウサギが沢山飛んでいた。空は青かった。

 北風の洗礼、冷たく感じた。水道水もひんやり感だった。晩秋から初冬の季節感だった。

 水道水がひんやりってことは地面の温度も下がったかな。大量の雨が降り続き、地表から浸み込んだ。それで地熱も下がる傾向になった。短時間に地熱も下がるってことは、相当な量の雨水が浸透したことを意味するようだ。

 寒いというキーワードが出てたが、沖縄でのダイビング関係では保温スーツの切り替え時期でもあるのでした。スノーケリングだけ、体験ダイビングだけ、初心者講習だけ、ファンダイビングだけ等の、それぞれの職域だけを考えるとファンダイバーのガイドさんは1日に二回から三回も潜ることが多いために温かい保温機能のある保温スーツが欲しくなるはず。スノーケリングや体験ダイビングの場合は、スタッフ自身が動き回ることが多いために、寒さを感じる前に仕事が終わってしまう可能性があるのでした。

自分としては、6半カブリのスーツが年間通して望ましいと思っているのですが、両面スキン地なので脱ぎ着が大変だ。場合によっては、すぐに切ってしまうことがあるのでした。丁寧に慎重に脱ぎ着すること。あとはドライスーツになるかな。自分の身体に天然素材の脂肪を巻きつけることもあるが、それはちょっとした不摂生をすれば、すぐについてしまうのでした。皮下脂肪であります。食材、食べ合わせで簡単にできるのでした。あとあと皮下脂肪が人を苦しめることもあるのでした。ついついお腹、とくに脇腹をさすってしまうのでした。

 

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2008年11月11日 (火)

残圧チェック

終日、雨、雨、雨、雨だった。とにかく降り続いた。赤土の流失で、沿岸域は変色していた。これまでに渇水傾向にあった沖縄県内のダムですが、一挙に満水になったとのこと。

 潜水器材の選択の難しさを感じた。まず、レギレーター。水中で呼吸を維持するためには必要不可欠な器材だ。新しいタイプの多くは、タンク残圧が少なくなっても空気の供給について安定しています。つまり呼吸抵抗が少ないので、スムーズに呼吸することができるのでした。これが思わず落とし穴となるのでした。あれ、おかしいぞって気づいたときが、残圧ゼロってことがあるのでした。

 水中でのスクーバ呼吸では、持ち込んだ空気タンクの空気があることが重要だ。当たり前なのですが、これが結構、残圧がないので飛び出したなんてことがあるのでした。ラッキーにも水面に飛び出したんで済めば笑い話みたいだ。シリアスな話となることもある。簡単に残圧計を見れば大丈夫と思うが、多くのダイバーには、もう少し長く潜っていたいという願望が強く働くこともあるのでした。そんなときに多くのダイバーさんがやってしまうのは、残圧量をごまかして申告するのでした。残圧が50しか残っていなくても70とか80とかと申告するのでした。それを信じるガイドもいれば、ゲストダイバーの申告とは別に独自に各自の残圧を確認する用心深さを持っている。

 残圧はいくつですかってサインで確認しつつ、ゲストダイバーに気づかれずに残圧計を覗き込むのでした。ガイドにとってゲストダイバーのエアー切れサインは、最低の仕事内容となるのでした。

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2008年11月10日 (月)

崎本部海岸にて

終日の雨降りだった。本日から検証実験が始まりました。一昨日までのお天気とは、ガラリと変わった。北風が強く吹き付けた。恩納村の海は大荒れ、ボートダイビングは中止となった。急遽、崎本部に行く段取り。昨晩に対策を考えておいたので、比較的スムーズに変更できた。朝の問診に始まり、各種計測を行った。心電計での心臓の波形をモニタリングした。二回計測、一回は安静状態での心電測定。二回目はバルサルバ法での圧平衡しながらの心電計測を行いました。その結果については、興味津々であります。

 何年ぶりかな。崎本部海岸にいました。情景は完全に変わっていました。かつての道路は駐車場代わりになりそうだ。メインの道路は、山を大幅に削って新しい道ができていた。名護から本部までの間、各所で拡幅工事が実施されていた。道路の拡幅工事が終了するのは何年後になるのだろうか。海岸線の狭い地域のために山を削っているのでした。

 水域では、高校生の修学旅行のスノーケリングとビーチバーベキューの集団がいた。よくよく観察しているとインストラクター三人で対応していた。保温スーツ着用、そしてライフジャケット装着、インストラクター一人で10名以上を管理していた。経営側からすると非常に効率がよいと思うが、安全面での対策としては、?って感じでした。学習効果は?です。

 修学旅行に学習効果を期待するのは駄目なのだろうか。ただ消化しているだけに見えたのでした。体験ダイビングも盛んだった。駐車場から水際までの動きを観察した。お客様に全装備、保温スーツ、スクーバユニット、器材、ウエイトベルトを装着した状態で行き来させるサービス。それとは反対に、お客様は保温スーツを着ただけで水辺に待機、重い器材類はスタッフが持ち運びして波打ち際で装着させるサービスの相反するサービスを見た。全装備を背負ったままのお客様は、ゼイゼイハアハアと息を切らせてサービスの車に上がって来た。自分がお客様だったら、心臓がバクバクで、血圧がグーンと上がったと思うのでした。ちょっと現場復帰でした。

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2008年11月 9日 (日)

ちょっぴり冬らしくなった

こんなものかな。昨日までは、暑い、暑いと連呼していました。現在、北風4m、外気温21℃。小雨模様。ようやく冬の到来かなと。前兼久漁港や恩納漁港からの出航は中止。ダイビングサービスは、崎本部のゴリラチョップ岩を目指した。

 本日から、健康ビジネス支援の検証事業の始まりだ。関係者が一同に介した。明日からはスクーバダイビングの検証だ。各種データを計測するための機器の確認と説明が行われた。自分も興味があるのは睡眠評価を行う機器が、導入されているのでした。まだ、この評価機器は市販されていないのでした。市販されたら、是非とも導入してみたいものだ。事前の実験データの数値を見せて頂きました。3泊4日の沖縄での検証会がスタートした。

 沖縄本島が、島の形状が丸とか四角、あるいは菱型等であれば、違うのかもしれない。南北に長いために北風や西風の影響を受けてしまい潜りのできる水域が限られてしまうのでした。那覇方面では、南部の海岸を利用します。北部や中部では崎本部海岸を使うのでした。金武湾は、興味がある場所なのですが、如何せん米軍基地が多いために利用制限が多いのでした。自分等は一箇所、レッドビーチで潜っているのでした。

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2008年11月 8日 (土)

遠雷だ

ちょっと冬になるかな。夕方の7時くらいに遠雷の音。恩納村では、遠雷の音が聞こえるが、雨が降っていなかった。となり町の太平洋岸の石川方面では、土砂降りとの電話連絡だった。防災情報提供センターのレーダー画像、すごい雨雲を確認できた。南北に長く強烈な雨雲が映されていた。午後9時前には沖縄本島の中・南部では大雨・洪水警報が発令された。遠雷の音は南側から聞こえるのでした。南風から北風に変わっていた。

 朝から、雨が降りますよとの天気予報が出ていた。洗濯物を西の空を見ながら乾した。全然、雨が降る気配もなく、夕方にはすっかり乾いた。助かりました。気温も28℃と暑かった。まあ今日は天気予報が外れたのはラッキーでした。布団も乾せば良かったかなと思っているのでした。

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 午後10時30分に大雨・洪水警報は解除されました。

 大気はひんやりした風が吹いているのでした。

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偵察潜り

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 28℃ 26℃ 15m 15m
コメント
本日は南の風だった。週末の土曜日なのですが、ゲストがいないのでした。体験ダイビングが続いていたのですが、途切れました。偵察のために午後から潜りました。ベタ凪でした。

 透明度は、まずまずでした。普段の喧騒がない静かでした。多くのダイバー集中するためにポイントとして、かなりの荒れ方になっています。ユビエダハマサンゴの群生は、とくに荒れ方がひどくなっていると思います。まあ、これからの季節は、ゲストダイバーの数も減るので、少しは回復するかな。

 今年は、沖縄本島への台風接近が、少なかったので砂地を潜るダイバーの数が最高を記録をしたのではないかと思います。砂を巻き上げての移動が目立つたった。そのために透明度が悪くなったこともあるのでした。

 by ヒロでした。

 

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2008年11月 7日 (金)

晩秋なのに真夏日だった

もう金曜日。週末の始まりだ。一週間という時間の流れがあっという間に過ぎていくのでした。11月なのに南風が吹いて真夏日となっているのでした。北国からは雪の便りが。

 明日からは、北よりに風が廻るとの予想だ。ちょっぴり寒くなるかな。少し海も荒れるかもとのことだ。暦の上では、11月は秋の終わりから冬の始まりなのだ。ずっと暑いままだったので、急激な気温の低下は嫌です。おまけに雨も降り出すとの予想だ。

 有名なニュースキャスターの訃報だ。肺がんの治療に励んでいた筑紫さんが亡くなった。肺がんとの闘い。一時は肺がんをほぼ撃退できたとされたが、享年73歳。ご冥福をお祈りします。

 自分も30年間の喫煙歴がある。禁煙して6年が経過したが、今年は右肺が緊張性気胸だった。奇跡的に一命を取り留めることができたのでした。先日、左右の肺の手術痕をCT画像で確認し、肺活量や肺の機能検査を受けたばかりだ。半年後の経過観察の期間を設定して、今後も継続的な検診を続ける予定でいるのでした。

航空機への搭乗許可が出た。

 

 テレビドラマ「ER」の原作者のマイケル・クライトン氏の訃報もあったばかりだ。彼自身は、カーター医師に投影しているとの話があった。

中高年者の年齢、何でもありの世代に突入した。先週は、ITCの同期の訃報に接したばかりだ。

 何となく人恋しくなる秋の夜なべでした。

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2008年11月 6日 (木)

11月なのに真夏日だった

茹だるような暑さ。30℃くらいまで気温が上昇。風はバッチリ南寄りだった。11月ですよ。それも中旬にならんとしている時期なのに。温暖化傾向が、ますます強くなっているかもしれないのでした。暖かい日が続いたあとの冷たい寒気団の襲来、必ず襲来することが明らかなのだが、自律神経の失調にならないように注意しないと駄目だ。

 この時期に内地から来た観光客の方にとっては、この暑さにびっくりされるだろう。逆に、観光で遊びに来ていて、内地に戻ると気温差で身体的に参ってしまう可能性がありますね。日本列島は南北に長い島国なので、仕方がないのでした。気温差が20から30℃くらいもある時期もあります。

 これからの時期、気圧配置が縦縞になるか横縞なるかで、寒気団の冷気が吹き降ろし、北風の猛威をもろに受けることもあるのでした。縦縞にならないことを祈ります。

 当然、衣替えはしておりません。夏服のままです。冬服を出すタイミングが難しいのでした。今年は大人しく恩納村での生活を余儀なくされますので、12月になったら、夏服から冬服に交換かな。

Tシャツだけでも汗ばむのでした。

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2008年11月 5日 (水)

アメリカ大統領

世紀のお祭り、アメリカ大統領選挙が終わった。以外にあっさりと決まった。オバマさんが黒人初のアメリカ大統領に当選した。世界中が、お馬鹿なブッシュ退陣が本決まりになったことを祝っているかのような論評が多いとのことだった。

 さあ日本の政局は、どうなるのだろう。自民党は歴史的大敗となると判断して、完全にビビッているようだ。それで解散、総選挙という選択肢を拒否したようだ。戦術的には負けると判っている試合は、避けることが当たり前とは思うが、民意を考えると党利党略のために選挙を避けるのは、宜しくないと思うのでした。

 経済対策を優先に考えて選挙は、先送りするとの結論のようだが、さっさと選挙をして体制を新たに再出発も悪くないと思うのでした。

 他国の政治リーダーを決める選挙報道、マスコミはたっぷりと時間を費やして取材し、放映している。深夜の料亭やバーで決まることが多いとも聞く。映像にはなりにくい取材が多いのだろう。それで世の中の決まりごとが決まっていくのだろうか。暗澹たる気持ちになってしまうのでした。



 もしかして、日本はアメリカの52番目の州になりたいのかもしれない。

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2008年11月 4日 (火)

まずは航空機への搭乗許可が出ました

今日も落ち着かない愚図ついた天候が続きました。幸いにも土砂降りにはあうことがありませんでした。ちょっと北東の風が吹いていた。この一週間くらいはお天気が愚図つくとの予想だ。

 朝から肺の機能検査でした。CT撮影、レントゲン撮影、肺容量の検査等でした。結果、肺容量については4800cc程度。換気能力も数値としては良好であるとのことでした。長年の潜りで肺の機能が強化されている結果。機能低下していないことが判った。2mm幅でのCTスキャン画像を確認した。左右の肺嚢胞の摘出した痕も修復ができていることが確認できた。航空機搭乗については許可がでました。体力を少しづつ回復させるための運動は、始めてくださいとのことでした。

 あとは風邪を引かないようにとのこと。インフルエンザの予防接種の予定です。

 これからも経過観察については、半年後、一年後と予定を立ててもらいました。次回は平成21年5月です。もっと高年齢になってから肺機能の低下をしないように健診を続ける予定です。

あとは体重のコントロールだ。これが一番の悩みの種。でも、運動してもいいとの許可が出たので、少しづつ体力を作ります。時間的には一年とか二年くらいのタイムスケジュールを考えなければなと思います。

 潜水器材は年一回のオーバーホールと定期的に継続的なメンテナンスが必要。人間にも当てはまること。ガイドダイバーの多くが、忙しいの一言で健康診断を受けることがないのでした。忙しい、忙しいと言い訳が、ガイド中にお客さんダイバーには言えないことですね。

 まずは航空機への搭乗許可が出ました。

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2008年11月 3日 (月)

連休最終日は、雨だった

久しぶりに雨が降り続いています。午前中は晴れ間も広がったのですが、午後から本格的な雨降りです。11月初旬の連休、最終日は雨降り。年によっては猛烈な北風の洗礼を受けることもあるのでした。今年は温かい日が続いているのでした。

 さて、今年の沖縄本島周辺は、台風の襲来が少なかった。そのために連続就業日数が、過去最高の日数だった。つまり、スタッフさんには、お休みがなかったのでした。かなりの疲労困憊だった。20代の若いスタッフ。退職報告が続いています。以前は退職のきっかけは、自分でダイビングサービスを開業したいでした。最近は、親の助言というか、親の一言が退職の引き金になっているようだ。

 新しい人材の確保。沖縄での課題だ。来年は、スタッフの人件費を上げざるを得ないとのこと。若い経営者が悩んでいました。給与を確保しても、人材が確保できるかは未知数なのでした。

 新人スタッフの育成については、非常に時間が掛かります。インストラクター資格さえあれば大丈夫と思っている節があります。実際には、使用するポイントに慣れるまでに、それなり回数の潜りが必要です。その潜るポイントが複数存在していれば、なおさらだ。まして日本では四季があります。季節ごとに変化しているポイントに慣れるまで、それなりの時間がかかるのでした。

潜る過程で、ガイドルートを設定しながら潜ることになります。通常に何事もない状態でのルート、それとは別に万が一のことを考えてショートカットが必要な場合もあるのでした。ショートカットとは、水中で緊急事態が発生した際に最短距離で戻ること。かつては先頭をガイドが、バックはアシスタントガイドが付くというスタッフ二名体制でゲストをガイドしていました。

 人材不足で、バックサポートなしでのガイドダイビングが当たり前になってしまったのでした。緊急事態への対応、問題が発生しないのだろうか。

 人材確保、これまで以上に深刻な状態が続くのでした。

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2008年11月 2日 (日)

五十肩かな・・・・・

五十肩だろうか。右肩が痛いのでした。肩痛については、これまでに経験したことがないのでした。よく四十肩とか、五十肩とかの言葉を聞きます。40代では、経験していないので、びっくりした。9月くらいから寝ていて枕元にあるものを取ろうと右手を伸ばした。あれ、すんなり伸びない。痛みを感じる。ついつい声が出た。「アタタタタァ・・・」だった。

 常時、痛みを感じるのではない。寝起きの時が多いかな。夜間の気温は25℃を下ることもないのでTシャツにパジャマの厚手のズボンだ。眠っていることで新陳代謝が低下して筋温が下がる。筋温が下がることで血液循環も低下するかな。年齢的には血管も老化しているために血液循環が円滑にはいかないかもしれない。疲労物質が溜まるのだろうか。筋力の低下は否めない。

 左肩は、全然痛みもなく快調にクルクルと廻すことができるのでした。

 一切の運動をしてない状態が、7ヶ月以上の続いているのだ。筋力の低下は決定的だ。こればかりはどうしようもないのでした。4日以降は、少しづつ機能回復のために身体を動かそうと思います。身体的に様々なところに支障を来たすことがないようにしたいのでした。

すでに年齢的に体力の回復は、望めない年齢になっているために現状維持できる体力および筋力を戻せればと願うのでした。まぁ徐々にですね。

 筋力の回復と同時に体重も減らさねばと思っています。身体を動かさなくなっているので食事の摂取量は、減少気味だ。自分では減らしているつもりでも、B級グルメ時代を知っている人々からは、まだまだ多いんじゃないかとの、鋭い指摘が飛び交うのでした。

 昨晩は、朝鮮漬け等を食した。美味しかった。

新年明けは鍋パーティのお約束を実行となります。

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2008年11月 1日 (土)

久しぶりのWアーチでした。

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 Wアーチ 曇り 北東 27℃ 26℃ 20m 20m
2本目 真栄田岬 洞窟前 曇り 北東 27℃ 26℃ 20m 20m
コメント
本日は北東の風で海も良かったのでWアーチまで遠征しました。時期的には晩秋から初冬の季節なので北風の洗礼があると潜れないポイントなのでした。ちょいと深潜りしました。ダイナミックな地形ポイントです。ピグミーシーホースまで案内しました。北からの流れがありましたが、潜水には問題ありませんでした。リーフにはサンゴが復活しています。そのためにアンカーは禁止。設置されたブイを利用した。安全停止中には復活したサンゴを眺めていた。平たい生物が多くなりました。獲らないでくれぇ。 

  2ダイブ目は、真栄田岬の先端部から潜ろうとしたら、岩場に釣り人が鈴なりだった。「潜るんじゃねぇ。ジャマダァ」との怒号だった。陸から石でも投げられたら嫌なので洞窟前にした。せっかく楽しく潜ろうとしたら、野次攻撃。二本目は楽しく潜ることができませんでした。釣り人が捨てた釣りの仕掛けやゴミ処理、結局は自分等ダイバーが深い水域から回収していることを理解していない釣り人ばかりだった。自分たちで回収しろって言いたくなります。

 by イッシー

 

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11月突入です

11月に突入した。内地では木枯らし一号が吹いたとのこと。沖縄、恩納村では微風が北東より吹いているが、気温は27℃と温かいのでした。暑く感じている。空は鈍よりしているが、雨の気配はないのでした。

 スカッと爽やかって感じはないのでした。

 この時期は、グッと寒くなると20℃以下になり、北風も強く吹き付けるのですが、来週くらいからお天気が怪しくなりそうな予測だ。自分は9日から3日間、16日から3日間のダイビングを使ったリラクセーションの検証研究が始まるのでした。そのときだけはスカッと爽やかな晴天が続いて欲しいのでした。

 神様、お願いします。

先日からキーボードを切り替えた話題を書きました。大分と手馴れてきました。まだ、ミニノートサイズのものには、慣れておりません。ついついキーボードを押す際に指の力をセーブしてしまうのでした。そのために何度も打ち直しが続くのでした。人差し指、中指までは力が均等に入るのですが、薬指と小指については力の加減を躊躇してしまうことがあるのでした。両手のブラインドタッチでキーボードを打つ癖が付いているので、ミニサイズでは、人差し指だけの打ち込みはしたくないのでした。贅沢な悩みになりますね。

 11月の連休になりますが、お客様はなしです。5日からインストラクター向けのITCのスタッフ研修を行います。参加者向けの資料をまとめています。

 夕方より晴れ間が出てきました。穏やかな11月の幕開けだった。

10月末にてダイビング業界を退職する若手スタッフが多いのでした。新人さんの補充が間に合わなくなるのでした。

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