« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月31日 (水)

平成20年も無事にくれようとしています

平成20年も残すところ2時間くらいです。グッと気温が下がっています。沖縄本島の北部で13℃、午後9時過ぎです。部屋の中にいても冷え込みを感じています。うかつに暖房を廻すと風邪を引きやすくなるので、重ね着と分厚い靴下でカバーしています。呼吸器の手術をしているために風邪はご法度なのでした。

 さすがに夕方には58号線も車の数が激減です。コンビニはリゾートホテル宿泊客が買出しに来ていました。飲み物とツマミ類をまとめて購入している。部屋に戻って新しい年を祝うのだろう。1月1日に時間が切り替わる頃を見計らって花火が打ち上げられるのでした。直近での打ち上げ花火だ。北風が猛烈に吹いている。10分間の新年を祝う花火だ。恩納村だけでなく読谷のリゾートホテルでも打ち上げるのでした。

今年は、神様が自分に新しい生命を与えてくれたものと感謝しています。多くの方にご心配をおかけしました。現在は体調を維持しながらリフレッシュするタイミングをみております。幸いにも航空機への搭乗許可がでました。ゴロゴロしていた御蔭で体力の低下を著しく感じております。階段での上りが正直きつい状態であります。きついとだけ思っても駄目で、少しづつ回復するために身体を動かすようにします。

 本当に体力は下降線なのですが、それも一気に急降下した感ありです。一週間くらいのベッドテストだけでも相当の筋力低下が確認されていますが、最初の入院で三週間、4月の手術後の一週間、8月の4日間の入院。寝たきりになるから、動けとの指示だった。もう少しだけ横になっていたいという願望があったが、駄目でありました。長期入院では、驚いたのは腰に負担が掛かったのでした。肺の手術部位の痛みも然ることながら腰も痛かった。前頭野にも問題が発生したのだろうか。

平成21年は、少しは体力の回復をします。敏捷に動けるように頑張ります。何とか、平穏に新年を迎えることができることを感謝します。

| | コメント (0)

2008年12月30日 (火)

ようやく

平成20年も残すところ2日となりました。フゥって感じです。

 何とか一夜飾りはしなくて済みました。北部から恩納村に戻ったのが午後11時30分でした。玄関先にお飾り、部屋のパソコン机の上にお供え餅。バタバタのお正月準備ではありました。よく一夜飾りは縁起が宜しくないと言われていたので、頭の片隅に記憶していたのでした。28日くらいから準備して、昨日までにお正月を迎える準備は整ったとことでした。

年の瀬という感じがないのでした。年のせいかな、それともお一人様なのかもね。長い間、年末年始も構わずに仕事としてきたためかな。一年に一度はリセットの機会を設けるべきなのだろうが、同じことの繰り返しなのでした。年末年始しか長期のお休みを得ることができないインストラクター候補生もいるためでした。隙間産業の典型、結局はお休みのチャンスがなくなるのでした。

 ファンダイバーの12月号が完成、手元に届きました。年末で原稿の集まりがギリギリだったと聞いています。まあ自分も原稿の提出が遅くなりました。

| | コメント (0)

2008年12月29日 (月)

酸素

夕方に酸素を受け取りに行って来ました。年末年始ですが、長期のお休みになっているために医療用酸素充填の現場では終日、ギリギリまで充填作業に明け暮れているとのことでした。沖縄本島だけでなく周辺離島、および鹿児島県側も含める守備範囲があるのでした。おまけに年末年始なので船に積み込まれる物資も多くなるとのこと。積荷に規制も掛かっているとのこと。島によっては、今日の便から1月5日まで搬送することができない状況とのことだった。

 医療用酸素の需要については、近年の在宅医療のために病院用の大型のタンクローリーで搬送して、病院の酸素貯蔵タンクに充填することも多くなったが、自分等が使うのと同じサイズの2リットルから11リットルと小型サイズになります。これだと一本づつ詰めることになるので作業が煩雑になります。充填口を取り替えるのは人海戦術しかないのでした。10本くらいを一度に充填するとは思うが、その際に一本でも不具合があって酸素が漏れると充填作業は中止して、不具合の発生した酸素シリンダーを別なのに交換することになると思う。ガス漏れするシリンダーについてはバルブを外してパッキン関係を再確認、そしてパッキンを新品に交換してガス漏れがないかを点検して充填ラインに持ち込むのでした。

酸素については物質を激しく酸化させたり、支燃させる力があるのでした。そのために取り扱いは慎重にならざるを得ないのでした。どうしても自分はスペースシャトルの爆発事故チャレンジャー号の事故を思い出すのでした。あの事故は酸素タンクのパッキン部分が劣化し、そこから酸素ガスが漏れていた。その漏れ出した酸素の影響で大爆発となったのでした。あの光景を忘れることができないのでした。

 ようやく酸素を受け取り帰路に着きました。

明日も一本残りの酸素を受け取りに行かなければならないのでした。陸上用の酸素シリンダーです。ダイビング現場では、酸素を常備して万一の際に使えるように準備を整えておくのでした。

| | コメント (0)

2008年12月28日 (日)

あと4日だ

週末、リゾートホテルはお客様で混雑してきました。事務所の1分の距離にあるリゾートホテルの老舗ムーンビーチも家族連れのお客さんでごった返していました。お正月の3日くらいまでが忙しい。レンタカーの往来が多くなりました。

 観光地にいると錯覚してしまうことがある。ニュースでは連日の派遣労働者や非正規雇用労働者の失業問題、製造業での労働力の解雇、工場の長期休暇等が報道されている。反面、年末年始の民族の大移動の話題も多くなっている。ここ沖縄では内地への派遣労働者を斡旋していた那覇事務所が早々と事務所を引き払った。一社だけがTVCM広告を流している。契約上の問題でCM放送しているのかな。年末年始よりも、年明けしてからがもっと厳しい経済状態となるだろうとの予測だ。

反面、長期の休みを利用しての海外旅行。一見すると明るい顔つきでインタビューに答えている。内面のことは判りませんが。お金を自由に使える階層が沢山いるという証明かな。雇用条件の規制緩和が生んだ格差の拡大。その結果がことだ。

 年末年始の恒例のお祝い事のニュースがわんさかと放映されるのだろうか。今年は放送局も予算削減が凄いと聞いている。企業が業績が悪化しているということでTVCMの広告出稿を手控えているとのこと。

日本の企業は、内部留保として多額の資金をストックしていると言われている。リストラすることで目に見える形での経費削減を実施した。企業としての余力は十分に残しているはず。経営者の判断となるのだろう。サラリーマン経営者が大多数になっているから自分の責任で内部留保を取り崩すことはできないのだろう。バブル時の安易な人員削減での経費節減で乗り切った経験を生かしたのだろう。

 「継続は力なり」なるが、一旦断ち切られた信頼関係、再構築できるのだろうか。まあ、すぐに業績が回復したら簡単に非正規労働者を雇えば大丈夫と思っているのだろう。腕のいい熟練工が確保することができるのだろうか。

 あと4日で新年を迎えるのでした。

| | コメント (0)

2008年12月27日 (土)

クリスマス停戦の意味は

平成20年度最後の週末だった。恩納村周辺ではお天気が穏やかだった。風は北東だったが、海は平穏になっていた。内地の寒さは耐えられないだろうなって思うのでした。帰省ラッシュが始まったとのニュースだ。お休みモードに突入だ。長いところで9日間のお休みとのこと。さて、沖縄方面のダイビングサービスの入り具合は、1月3日までが多いとのことだった。お正月の沖縄の天気予報が出た。あまりお天気には恵まれないようだった。

 クリスマスが終った途端の爆撃行動。イスラエル軍の空爆。一気に中東情勢が緊張している。クリスマスでは双方で一緒にクリスマスを祝ったとのニュースが流れたと思ったが、錯覚だったのかなって。中東の火薬庫って現実なのだ。大きく拡大しないことを願いたい。報復のための報復が連鎖反応ように続くのでした。

今年も残りが少なくなりました。テレビは一年の総集編の放映。以前に比べるとテレビを見ることが少なくなった。原因は、仕事部屋にはテレビがあるが、アンテナケーブルがないのだ。引っ越した直後に壁にあったテレビアンテナの端子だが、壁の中で切断されているのか、それとも建設時にケーブル線を入れていなかったのかは判らないとのことだった。専門家を呼んで建設用の図面も見ながらの調査だった。が、何も判らずじまい。結局は端子にアンテナ線が接続されていないと判断した。

 3つの部屋があるが、二箇所がアンテナ線が接続されていないようだった。講義室に使っている部屋だけがテレビが見れる。必然的にテレビを見る機会が少なくなったのでした。ラジオについては電波が干渉しているのだろう、FMもAMもうまくキャッチできないのでした。インターネットだけが頼りなのでした。

地デジが完備サレルゾの情報だが、これにも乗り遅れそうな気配だ。テレビ難民になりそうだ。

| | コメント (0)

透明度は良かった

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 20℃ 22.4℃ 15m 20m
コメント
風は北東でしたが、思いのほか海がよく水面は穏やかでした、水中はといえば、昨日の北らのうねりの影響か、ほんの少し流れているようでした。 深場に行ってしまえば、流れは全く気になりませんが、体感の温度は寒く感じました。 真栄田ではちょくちょく観かけるのですが、砂地でめずらしくタツウミヤッコを観ました。        

by MK    

 
  

| | コメント (0)

2008年12月26日 (金)

三流政治の末路

朝から寒いです。気象図では等圧線が縦じまになっています。西高東低の典型的な冬型だ。曇り空なので放射冷却現象はないが、大陸からの冷たい風が吹いているのでした。水道水も冷たいです。と言っても、気温は20℃くらいだ。ウィンドチル現象だと、体温が低下することになる。この時期のダイビングでは、潜った後の保温対応が問題になります。

 海は大荒れだ。リーフには大きなウネリが発生している。攪拌されるために水温が、ちょっぴり低下する。23℃くらいあったが、一気に21℃くらいまでは低下するかな。例年だと21℃くらいになるはずなのですが。水温が高めに推移しているためにモズク漁の漁師さんにとっては、この冬型の気象状態は幸運をもたらすことだろう。

 あとは年末まで荒れた状態が続き、お正月の三が日くらいはベタ凪が続いてくれるとダイビング関係者は、ホッとするかと思います。世界的な不況の影響だろうと思うが、年末年始のダイバーさんの予約は少ないのだ。連続的な長期休日の絶好のチャンスなのですが、先行き不安な経済情勢、政治も議員自身の進退に躊躇している状態なので、完全にお先真っ暗なのでした。

 明るいニュースって探すのが一苦労するくらい、暗い話題しかないのでした。

 東南アジアの一部地域によっては社会秩序が不安定になっているために観光客の動きが、極端に鈍くなっている。日本では円高ドル安状態なので、ドルの交換レートが1ドル100円以下になっているかな。日本人が海外に行く場合には、ドル安の恩恵を受けることになり割安感があるのだ。それでも年末年始の海外旅行に出発する人出が落ち込んでいる。「家こもり」が、この時代の風潮のようだ。

鍋料理が話題になるかな。それともDVD、読書、ゲームかな。読書は低迷かな。大画面での家庭映画館が賑わうのだろう。この冬は大画面のデジタルテレビが価格低下を反映しているとのこと。一説によると供給過剰で商品が市場でダブついているとのことだが、お金がある人は買えるが、自分らは古典的なブラウン管式のアナログテレビが精一杯なのでした。

2011年以降は、テレビ難民なる言葉が出てくる。これはアナログテレビでの受信ができなくなるが、アナログテレビにチューナーを取り付ければアナログテレビでも見ることができるというが、そのチューナーを買うことができたり、最新式のデジタルチューナー内蔵のデジタルテレビを購入できる階層では問題ないが、買えない階層もあるのでした。自分はチューナーを購入することを検討している。

| | コメント (0)

2008年12月25日 (木)

時給が

テレビは年末向けの番組編成となった。いよいよ師走の駆け込み時期でもあります。公務員は、26日(金)の仕事が終るお休みモードに突入かな。来年の1月4日の日曜日まで長期休暇です。

 ケーキを買うために58号線を南下。お隣りのダイビングサービスも男だけ3名が居残りで仕事をしていた。男4人の寂しいクリスマスパーティだった。嘉手納のジミーまでひた走った。駐車場はガードマンが二名もいた。昼間から夕方は大混雑していたのかな。辛うじて駐車スペースを確保。店に入った。あれ、もうケーキがない。焼き菓子系のケーキやパイだけがあった。予約ケーキ置き場は完売していた。ショーケースには3個だけ、ストロベリーケーキを一個購入した。3,000円を越えたケーキだった。

居残り4名で簡素なクリスマスパーティだ。記念写真をパチリ。ブログ用に何枚か撮影していた。高級なケーキだけあって、しつこい甘さがなかった。お上品な味でした。昨晩にクリスマスイブに食べたコンビニケーキでは、甘すぎて胸焼けしたと言っていました。本格的なケーキは久しぶりに食べた。記憶を遡ると1年半ぶりかな。

 アメリカ文化が浸透している沖縄、一年で一番のかきいれ時のクリスマスを忘れていました。

一段と冷え込みが厳しい夜なのでした。

 連日、ニュースでは日米の自動車産業の低迷振りが報道されています。アメリカでも政府が税金を投入して救済処置をとの議論があった。最終的には税金の投入は中止になった。その理由が、凄かった。時給が6,000~7.000円を越えているとのこと。

 へぇぇ時給が・・・・。沖縄だと800円以下。10倍もの時給ということになる。日本だと時給が1,000円くらいが標準かな。アメリカでの自動車産業の時給を聞いて、口がアングリと閉まらないのでした。

 メリークリスマス

| | コメント (0)

2008年12月24日 (水)

メリークリスマスです

クリスマスイブだ。サンタクロースが大忙しかな。赤い鼻のトナカイは大忙しで飛び回っている時間だろう。地球は広いし、時差が存在するから時間差で大丈夫かぁ。

 歴史的には、戦争中であってもクリスマス休戦という、戦闘状態を一時的にも中断することまでできる行事だ。といってもキリスト教の教えの元だ。仏教の世界には関係ない出来事なのだが。お隣さんのスタッフとアイスクリームを食しながらコーラで乾杯でした。メリークリスマスでしたぁぁ

26日はケーキの安売り日だ。スポンジケーキかな、それともチョコレートケーキがいいかな。デコレーションケーキを買うことにしようかなでも、カロリーオーバーにはクレグレも注意しなければならない。。

 昨夜は、寒すぎて3回も目が覚めてしまった。中高年者だからしょうがないかな。毛布二枚だけ掛けている。掛け布団をもう一枚用意するかな。一階が駐車場なので風の影響を受けるのでした。一段と寒さを感じるのでした。恩納村では北風が、もろに当たるが、南風原とか、東風平町、佐敷というでは北風が当たらないので温かいとのことでした。と知人が言っていました。

一山越えるだけで気温に差があるのでした。

 そろそろ決意しなければならないことがある。それはダイビングガイドさんの資質向上のためのスタンダードの公表とトレーニングの実施だ。ガイドの社会的な地位は、ダイビングの盛んな沖縄では最低のランクに分類されているかもしれない。社会的な規範からの逸脱。生活するための糧を求めているのに何をしても構わないと考えているようだ。様々な法規があるが、それらを無視している。水中と言う特殊な環境を知っているのはダイバーだけの特権とばかりだ。でも、そんなの関係ねぇってかぁ。

 様々な地域で頑張ってくれている仲間もいるので、頑張りたいと思います。

| | コメント (0)

2008年12月23日 (火)

航空母艦

天皇誕生日の休日でした。道路を走る車の数、ちょっと少ないように感じた。昼間にスーパーに出かけましたが、ガラガラでした。買物客も疎らでした。経済不況の影響なのかな。いやいやそんなことはないとは思うのですが、政治が解決できる内容なのだろうとは思うのだが・・・・・、

 中国が真剣に航空母艦を作ることを検討しているとの見解を公式に表明した。さて、日本はどうのように対応するのだろうか。自分等が生活する沖縄、中国の潜水艦が周辺をチョロチョロしているのは周知の事実だ。今度は、航空母艦まで作るとの宣言。ソマリア沖の海賊船対策に中国海軍は駆逐艦と補給艦を派遣するとのこと。これまでは沿岸周辺の海軍だったはずが、外洋の遠くまで戦力を派遣することができる艦隊能力に勢力を拡大した。

ますます東シナ海周辺も緊張状態が続くのかな。アメリカも第七艦隊を増強するのだろうか。沖縄在住のアメリカ海兵隊は、少しづつグァム島に移動することが決まっている。沖縄周辺の軍事バランスが崩れることがあるのだろうか。日本が保持している戦力は、自国の防衛に専念するだけの軍事力と定義されている。あくまでも本州を防衛することができるくらいの戦力かな。

 プラモデルを作るように簡単には航空母艦は作れない。搭載する機体の選択もあるだろう。地域的な軍事バランスが崩れるかもしれない。日本でも考えているのだろうか。政治情勢を見ていると、到底考えていないだろうなって。政治家は、自分の地位保全に躍起になっている現状。

外交が重要なのだが、その外交を司る部分も危ない状況と思えるのでした。

 プラモデル業界は、新旧様々な製品を発売している。本物の兵器でドタバタになるよりも模型の世界だけにして欲しいのでした。

| | コメント (0)

2008年12月22日 (月)

年末年始の過ごし方は?

寒い一日でした。午後から那覇市内で打ち合わせでした。ちょっと驚きの光景があった。それは水陸両用車だった。ガラス越しにしか確認していなかった。那覇の都心部から宜野湾に向けてのバスツアーを企画しているのだろうか。とりあえず乗り換えなしに海岸線から海に入ってボート代わりになる構造だった。かつて西表島で見たことがあった。西表で見た車体よりも2倍、3倍と大きかった。オリジナルは第二次大戦中に米軍が開発した水陸両用のトラックだ。ジープタイプもありました。

 波浪性能は如何なのものかな。

年末に向けての沖縄のお天気の具合は、どうなるかな。例年だと年末年始が荒れることが多い。10年前かな、一度だけ年末年始の潜り、12月31日の深夜から潜り、水中で新年を迎えようなんて企画を展開した。当日は、前兼久漁港からのダイビングは諦め、崎本部に移動して潜った。自分のチーム、今帰仁のお店の2軒だけだった。そんなオーバーナイト潜り、その後何回か企画したが、中止の憂き目だった。

 砂地ポイントでは、向いのホテル、ラムダが年末年始の零時に花火を打ち上げるのでした。それを水中で潜ったあと浮上して水面で眺めようなんて企画があったが、荒れているので陸上から眺めるのでした。今年のお正月は、ムーンビーチホテルも打ち上げた。風が強かったので煙はないのですが、花火の撃ちガラが風で流れ来ていた。翌日、港ではゴミ掃除が大変だった。

年末年始はITCやリーダーシップ向けの企画に切り替えました。

 

| | コメント (0)

2008年12月21日 (日)

懐かしい記憶が

何となく穏やかな週末、日曜日でした。来週の講習の準備でした。DSN酸素およびAED講習です。教材はDANジャパンが作成しているものを使うのですが、酸素関係は、1997年に作られた後にバージョンアップされていないのでした。AEDについてはAHA2000ガイドラインから2005ガイドラインに変更なり、その後も一部訂正になっているのでした。実際に指導すると教材にも不具合が出てくるのでした。

 パソコンを介した視覚教材のシステム、DANジャパンが推奨した教材にはスライド集があるのでした。はい、35mmのスライド教材です。俗に言う青焼きです。学会ではスライドが主流だったが、それでも最近はパワーポイントにて作成する教材にシフトしているはず。何回か、学会にて演題発表する機会がありましたが、すべてパワーポイントを使って発表でした。一枚一枚手作りだ。

電脳社会でパワーポイントが幅を利かせていますが、すべて完璧に使いこなせるかというと、まだまだ駆け出しレベルです。多くの方々がいとも簡単に作成しているのをみると羨ましくなります。凄いって。シャカシャカカチャカチャ、スイスイと使いこなしているのでした。

 コーチャン。懐かしい響きだ。ロッキード、ピーナッツと言葉が浮かんでくる。

ちょうど自分が社会人になって初めての海外での仕事だった。グァム島で日本国の総理大臣が収監されたニュースだった。コーチャン、ロッキード、ピーナッツ。L1011の機体購入を巡る汚職事件の発端だった。32年前の記憶が蘇ったのでした。元ロッキード社副会長のアーチボルド・カール・コーチャン氏が亡くなったとのこと。

| | コメント (0)

2008年12月20日 (土)

中途半端な妥協は危険だ

いよいよ2008年も残り少なくなりました。カウントダウンが始まろうとしています。世相は厳しい経済状況が露呈しているからだ。まだ始まったばかりだ。本格的な影響は、これからますます強くなりと予測されている。一つの経済的な失敗が、連鎖反応的に連続して続くのでした。一つの企業の業績問題が、地域の問題へと発展していくのでした。

 沖縄では、内地での製造業での派遣労働への労働希望者を募集して、派遣する紹介所が一斉に撤退したとのこと。県知事が愛知県の自動車関連の会社を訪問しているとのこと。いよいよ沖縄にも連鎖の経済不況の波が寄せて来た。

観光が地域経済の一翼を担っている沖縄では、今回の経済不況が深刻な影響を与える。9月の段階では、新築されている大型リゾートホテルが途中で工事中止となっている。恩納村、本部町の瀬底島、宜野座村、糸満市等だ。延べで2,000名くらいの雇用が一瞬にして消えたのでした。当然、開業すれば市町村には税金としてのお金が入ることになるが、それがパァとなるのでした。税収が限りなくゼロになるのでした。

 ダイビング業界では、人手不足が深刻になっています。このチャンスとばかり求人広報を出してはと思う。働く場所、衣食住を保証することが最低限。あとは給与体系を確立することだ。

現場では20代前半の若い労働力を確保したいと経営者が望むのですが、実際の応募者は、どうだろう。最近は雇用情報について問い合わせがあるとのこと。面接を実施するとのことでした。でも、注意しなければならないのは応募者の水に対する適正があるかだ。頭数だけ揃えれば大丈夫は、危険だ。中途半端な妥協は危ないのでした。

 殺伐としたニュースが続くのでした。チェンジ。切り替えなければ。

 

| | コメント (0)

透明度が抜群だった

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 23℃ 22.5℃ 15m 15m
コメント
 午前中は20mほどあった透視度も潮が引いてきて夕方日没前には、濁り出してきました。

 少しいつもの砂地と違ったことは、体験でよく使用している水深6mのところにあるユビエダハマサンゴの根が、以前からの水温の上昇による影響もあり、弱っていたからか、先日の大荒れの海による影響で、いくつか崩れてしまっていました。水底の砂も減っていっているようで、夏場は見られない砂紋もそこら中に見受けられます。

 このままいくとどんどん地形が変わってしまいそうで心配でした。        

by MK    

 
  

| | コメント (0)

2008年12月19日 (金)

講習でした

恩納村から出て名護市内でDAN酸素講習です。今、受講生の方々は筆記試験の真っ最中であります。ホテルの会議室、かなり最上級格のホテルです。会議室で講義を行いました。壁にはプラズマディスプレイが張り付いています。ディスプレイにパソコンからの映像を送るためのチューナー、そのチューナーに接続するためのコードを接続した。念のために4種類のコードを持参したのがラッキーだった。パソコン、プロジェクター、DVD再生機、USBメモリー、延長コード、テーブルタップ、ホワイトボード用マーカー3色でした。外部講習持参キットの準備万全でした。

 いつもの手持ちでパソコンからプロジェクターまで準備して来たのですが、プロジェクターは使わなくて済みました。たまたま様々なケーブル類も用意したので、大丈夫でした。パソコンを接続、USBメモリーを差し込んで使っています。DVDも手持ちの再生機を接続して使っています。ホテルのビーチ関係者を対象にしています。

今回は、受講者全員がダイビング経験者だったので、DAN酸素およびAED講習の対象者として実施させてもらいました。

 今回の講習で感心したのは、ダイビングサービスのスタッフさんよりもCPR技術が卓越していること。継続的にトレーニングを実践しているなって思いました。30年も救命講習のトレーニングを経験しているのですが、年々ダイビングスタッフのCPR技術の技量低下が著しくなっている。

年明け早々から新たなトレーニング方法を実践しようと考えています。総合的な救急救命のためのトレーニングだ。最低でも年一回から二回のトレーニング参加が楽しくなるような内容を考えているのでした。

 週末から、今年最後の連休だ。お天気のほどは、どうなるかな。

 久しぶりに楽しい講習をさせてもらえた。

| | コメント (0)

2008年12月18日 (木)

いざ会議なのでした

知人のサービスは、崎本部海岸にて修学旅行180名の体験ダイビングを実施している。ご苦労様です。昨日までのベタ凪状態だったのですが、夕方から北寄りの風が強くなった。ピストン輸送で対応している。崎本部では、ベタ凪で透明度は抜群とのことだった。

 さて私はってぇと、これから那覇にてドリフトダイビングの基準作りの打ち合わせだ。恥ずかしいお話ですが、これまでに二回、沖縄本島からのダイビング船で、自分の船のゲストダイバーを、自分の船のスクリューにて巻き込み事故を起こしている。船長の操船ミスというか、とりあえず操舵席を離れる際に、自分の着衣でレバーを引っ掛けてスクリューが廻ってしまい、エントリー直後のゲストダイバーをペラに巻き込んだのだ。

自分が思うにエンジンを廻した状態、クラッチを中立にしている状態から、一つは自分のTシャツでレバーを引っ掛けたようだ。もう一件は、調査中とのこと。自分は、エンジンを止めてからダイバーをエントリーさせ、ガイドを含んで全ダイバーが船から離れたことを確認してからエンジンを再スタートさせるが、エンジンは廻したままだった。

 大型ダイビング船の場合は、フライングデッキ上にも操舵席を作っている。周囲を見渡せるということで大概の船では船長が上のデッキにて操船している。ただし、ここが盲点のように思う。それは操舵席から、ダイバーがエントリーおよびエキジットする船尾が直接見ることができるのかです。ほとんどの船が見えない状態にあります。

こんな場合は、操舵席から後ろの船尾を監視するテンダーを一人、配置する必要だ。船長が体をのけぞらせたり、動こうとして自分の着衣でレバーを引っ掛ける。単純なミス動作が続くのだが、改善が見られないのだ。ましてスタッフが足りない時節柄、どうしても船長一人で管理しようとする。当然、無理がたたってスクリュー巻き込み事故が起きるのでした。

 地域によっては、スクリュー船を止めてウォータージェット推進に切り替えているサービスもあります。当然のコンセプトは、巻き込み事故を起こしたくないとのことからだ。

 同じような事故を二度と起こさないためのルールを作り提案したいと考えています。怒りに任せて15分くらいで一気に書いてしまった。

 

| | コメント (0)

2008年12月17日 (水)

先が読めないのでした

明日から寒くなる予報だ。台風は太平洋の東に動き始めた。偏西風が強く吹いているために東に流れている。北寄りの風が吹いたが台風の影響かなって、ちらりと考え込んだのでした。

 連日のニュースでは、まだまだ経済状態が悪化の一途を辿っている。円高ドル安、とうとう1ドルが90円を切って88円台に突入している。日本から外国に遊びに行こうと計画している人にとっては格安の海外旅行ができるだろう。逆に外国から日本に遊びに来る外国人の方々は、減少傾向に歯止めが利かない。例年だと北海道のニセコなどのスキーと温泉リゾートでは、オーストラリアからの観光客が殺到していたが、今年は激減している。ウォン安の韓国からの観光客も激減している。九州の温泉地帯では、閑古鳥がないているとのこと。

さあ沖縄ですが、離島を含めて長期休暇の9日間なのですが、ダイバーさんの予約は少な目に推移しているとのことだ。お正月前後だとお天気も長く持たない。寒さも一段と厳しくなる。12月29日くらいから新年4日までくらいがダイバーのピークだったが、3泊4日が限界かな。年末年始もお休みにしている離島のダイビングサービスも何軒か出てきています。でも、多くが年末年始を営業、1月5日くらいから2月末まで休業となるのでした。

 沖縄本島では、1月か2月に二週間程度のお休みとするサービスが多いかな。2月になると卒業旅行が始まる。体験ダイビングの需要が増える時期でもあるのでした。12月から2月までローテーションでお休みを二週間から20日くらい取っているのでした。

未曾有の不況のための20日以降の連休も閑古鳥状態が続いている沖縄なのでした。

| | コメント (0)

2008年12月16日 (火)

負の連鎖が・・・・・

週末の寒さが、どこに行ったんだろう。ポカポカ陽気でした。内地では最低気温を更新しているとのことだが、沖縄では20℃を越える温かさになった。ダイビング関係者も、風邪引きから回復しているようだ。週末は今年最後の連休だ。お客様の出具合は微妙だ。

 パソコン周辺機器の整理をしています。CD、ソニーの製品だ。このCDは、かつてパソコンの記録装置がフロッピー全盛だった時期に、少しづつCDを使ったソフトが出た際に、パソコンにデータを送るためにも使えるというので購入した。だが、パソコンは急速な進化してCDドライブ内蔵パソコンが当たり前になった。15年くらい前に購入したかな。すでに記憶の片隅に行っている。倉庫を整理していたら、ACアダプター(6ボルト対応)が出てきた。電池でも駆動するが、電池を使うのも勿体ないので、そのままにしていた。これでACアダプターが見つかったので、ひと安心。今、HPを更新しながらクラシックを聞いているのでした。ヘッドフォンで聞いています。延長コードが5mあるので部屋で使えるのでした。

コードが足元にあると引っ掛けて大変なことになるので、部屋の梁にS字フックを取り付けて頭の上を這わせています。

 ソニーも世界的に大規模なリストラを断行している。これまでの成長神話が嘘のように大リストラだ。世界的に有名な企業が軒並みリストラ政策に転じた。一挙に失業者が溢れ出している。企業が業績悪化が顕著になっているが、それに付随して企業からの税収でなりたっている自治体。その自治体も税収ダウン、還付金の返済等があるために一挙に大赤字となっている。負の連鎖だ。内地では自動車産業が集中している愛知県では深刻な状態になっているのでした。

沖縄では内地に出稼ぎに行っている派遣型の労働者の把握が急務になっている。ただでさえ失業率が日本一なのに、こんな経済状態ではもっと失業者が増えることになる。ますます経済状況が不安定になっている沖縄でした。

| | コメント (0)

2008年12月15日 (月)

あと10分だったかも

自分が生活している地域は、恩納村です。ホテルムーンビーチから1分の位置です。嘉手納基地から10kmくらいの位置かな。風向きによってですが、上空を低空で通過していく航空機があります。大半は夜間にだ。爆音からするとC-130型のプロペラ機が多い。中には超低空での侵入飛行訓練でもしているのではと思うくらいの爆音が聞こえる。たまにジェット戦闘機の爆音も聞こえるが、ヘリコプターが多い。

 ヘリコプターの通過音、エンジンの音で大体機種が判るくらいまでにはなった。夜間では圧倒的に米軍の機体だ。ときたま海保のヘリの音を聞くことがあります。海保だと一機のみ、米軍だと二機三機と複数で飛んでいることが多い。

夜間だと音が近くに聞こえる。通常の飛行高度で飛んでいるにしても、感覚的には低空で飛んでいると判断してしまうのだろう。

 沖縄本島で生活していると、どうしても航空機の爆音が気になることがある。航空機の爆音、即、騒音となって生活を脅かすことになる。脳に五月蝿い音と記憶されることになる。航空機騒音については、ドクターヘリコプターを運営している方と話しをしたことがある。

ドクターヘリの場合は、搬送するために民間地域の、どこにでも着陸して傷病者を機内に揚収する。着陸直後の短時間にエンジンを止めることができる。搬送準備が完了して離陸となるが、これでも2分とか3分くらいで離陸することになる。極めて短時間にエンジンを止め、短時間にエンジンを再スタートして目的の地点に向かうのでした。

 ドクターヘリでは、軍用機に比べると騒音も五月蝿くないタイプのエンジンを装備している。現在は、朝9時から夕方5時までがドクターヘリの活動時間帯だ。病院近くだと頻繁に離着陸する際のエンジン音が騒音として判断されるのだろうなって。

 正式にドクターヘリとして運用が始まったが、関係者の一人として安全に運航して、事故がないことを祈るのみでした。

 カンファランスでの専門医の判断では、自分の場合は「あと10分くらいで心臓がアウトになっていたかも」とのコメントが伝わって来た。まさに一命を取り留めた瞬間でもあったのでした。

| | コメント (0)

2008年12月14日 (日)

ドクターヘリ

寒い一日でした。北風が強く吹きつけているのでした。今年一番の寒気団が東シナ海を南下しているとのこと。沖縄での生活に順応してしまい寒さにめっきり弱くなったのでした。汗腺全開かな。気候順応か、それとも新陳代謝が劣化したかな。

 加齢による新陳代謝機能の劣化が有力かな。

新陳代謝能力の低下は否めないのでした。寒さに対して抵抗力を持っていると確信していたのですが、この3年くらいはそれなりに低下しているなって感じていました。冬に着る服装、重ね着の厚さが内地の冬並みになっているのでした。分厚い靴下も手放せなくなりました。夏でも長ズボンを履く習慣がついてしまいました。

 沖縄でも12月1日から沖縄県のドクターヘリコプターが認可された。国と県からの補助金での運営されることになった。平成17年から実際にヘリコプターを飛ばして救急医療を実践してきた浦添総合病院。その英断には感謝します。実際、自分もヘリコプター搬送での恩恵に預かることができ、一命を取り留めた経緯があるのでした。

国は、全国にドクターヘリコプターを配備するよう準備を始めると宣言した。でも、ドクターヘリの需要については日本国内だけではなく世界的な規模で需要が供給を追い越している。つまりドクターヘリコプターに最適な機体が品薄になっているのだ。これから発注した場合に、希望の機体が入手できるのが三年先とのことだ。

 ドクターヘリについては、ヨーロッパ製の機体がコストパフォーマンス的は優れているようだ。自分も乗ったことがあるEC135は、機体はコンパクトだが、確実に救急医療での航空搬送に対応することができる。沖縄のように海の上を飛ぶ地域でも問題なく飛んでいる。整備も大変とは思うのですが、扱いやすいコンパクトな機体です。

 航空自衛隊のUH-60型や海保のAW139、ベル412等の機体よりは半分くらいの大きさだ。搬送できる人数が限られているがドクターヘリコプターとしては世界で通用する機体だ。当分、様々な地域で導入したいが、希望の機体が入手できないという現実があるのでした。

 BK117かな。それともMD902かな。

| | コメント (0)

2008年12月13日 (土)

厳しい経済状況が・・・・

夕方に恩納村より北部で風廻りしました。那覇からの帰路、58号線嘉手納辺りから北部方面が真っ黒な雲が出現していた。読谷の伊良皆辺りから土砂降りに遭遇しました。南よりから北に変わりました。気温がグッと下がっています。三寒四温の季節です。

 インターネット版の新聞では、時系列で情報を発信するから仕方がないのだが、日中韓三ヶ国の首脳会談より女子フィギアスケートでの逆転優勝の記事がでかいように思うのでした。暗い政治の話よりもパッと明るい真央ちゃん情報が優勢だったのかな。まあ、あくまでも時系列だと思うのでした。国民は麻生さんの顔を見るよりも明るい真央ちゃんを見たほうがどれだけ救われるかですかね。

明日の朝刊の一面を飾るのは、麻生さんか真央ちゃんか。どっちだろう。

 景気後退、自動車に始まって多くの製造業が、軒並み業績悪化として製造過程の契約社員をバンバン切っている。産業の裾野の広い自動車産業に始まり、ソニーでも製造部門を切っている。あるいはテレビ製造も拠点を縮小しているとのこと。年賀状集配に問い合わせが殺到しているとのこと。最低でも一ヶ月くらいは仕事になるのでした。

大量に産業界からリストラが行われている。来年のダイビングサービススタッフの予備軍を集めるのに良報かな。人材確保が容易になるかなって。ただダイビングでは、すぐに人材がいるからと言ってガイドさんとしては使えないのでした。一人前に育てるまでに期間が必要になります。でも簡易型で育てることに慣れてしまった現場では、4月採用の5月ガイドデビューとなるのだろう。

 年末年始の予約状況。自分のところは問い合わせが一件だけで、一回あったきりで、その後は追加問い合わせがないから、どこかのサービスに予約が決まったのだろう。沖縄本島をはじめ周辺離島でも、例年の賑わいはないとのこと。本格的にお客さんが旅行を手控えるようになったのだろうか。そうなると非常にダイビング業界にとっては厳しい状況になるのでした。

| | コメント (0)

2008年12月12日 (金)

経済不況が続く

政局が不安定になっている。相変わらずの漢字に弱い麻生さんとのこと。今度は「ていまい」と読んでしまった。本当は「低迷」だったという説明があった。確かに日本の顔としての首相の言語能力の低さ、躊躇なくぽとぽと言葉が出てくる。基本的には漢字が読めないのだろうと思うのでした。アメリカのブッシュ大統領も語彙に問題ありと突っつかれていた。言葉の使い方以前に語彙数が、少ないのだろう。ブッシュの任期は、あと2ヶ月となった。麻生さんの任期は、どうなるかな。歴史上に残る超短命政権として記録されるのだろうか。

 タバコの増税案もポシャッタ。1本2円から3円程度の値上げ案、20本入りなので40円から60円となる。タバコの実勢価格って300円くらいかな。それが400円近くになるかな。タバコが一箱、500円くらいになれば禁煙する人が増えるだろうなって思うが、どうなんだろう。タバコを止めるキッカケは高い値段設定にすることも一つの選択肢かな。自分は自分の健康が危ないという医師の指示で止めた。珍しく禁煙に苦しむことなくスッパリと止めることができた。

政府にお金がないので一般人から簡単にお金を供出できると考えているのだろうか。税金を上げれば一般人の生活に影響が出てします。医療費や社会保障費といった国民生活に密着した部分なのだが、赤字補填を否めないのでした。政府の無駄遣いを監視している会計検査院があるが、まだまだ力が発揮されていないように見える。会計検査院も行政マン、やり過ぎると昇進に影響することがあると聞いている。ほどほどの仕事だと国民が困るのでした。

 リーダーシップのいない、荒れた海での舵取りが不在となると航海も覚束なくなるのでした。もっと政治の混乱が助長され、経済状況も不安定になる。観光県の沖縄ですが、1月以降の景気は心配になるのでした。



 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。問い合わせをお願いします。

 

   

 

 

| | コメント (0)

2008年12月10日 (水)

人材確保が急務なのでした

終日、ポカポカ陽気だった。凪だった。でも、お客さんゲストダイバーがいなかったのです。スタッフトレーニングなのだが、消化試合みたいな講習になりがちだ。夏場に忙しくてスタッフに資格を付与することができなかった。その穴埋め的に講習が実施されるのでした。でも、この時期ですが、講習を実施してもらえるスタッフは幸せかもしれない。多くのスタッフはトレーニングすら受けられずにいる現実があるのでした。

 年末年始に恒例のITCをなんて考えていたが応募がないのでした。まあ世界的な経済不況で、将来への不安が増長している社会。政治的には迷路に突入している現実、あれこれ考えるとダイビングところではなくなるのだろう。不況の連鎖として、民間企業が、バンバン大規模なリストラを開始している。かつてのバブル崩壊後の会社経営の建て直しに人件費削減ということで大量に社員の解雇が続いた。ようやく回復したが、今度のアメリカ発のサブプライム問題は、全世界規模での不景気にまで発展した。

北京オリンピックが終った中国だが、深刻な経済不況の嵐が吹き荒れているとの外電だ。自動車産業で地域の経済が潤っていた世界のトヨタのお膝元の市町村が、軒並み税収の減少が深刻になっているのでした。税収がままならないと市町村では補填する術がないのでした。

 自動車産業の不況で、沖縄からも沢山の季節労働者が内地に派遣されているが、彼等も一瞬にして失業となったのだ。盛んにCMが放映され、月収30万円以上で一年働けば、沖縄に戻れば新車が買えるなってのもあった。夢のままで終った。

沖縄では土木建築業は、倒産の憂き目が続出している。かろうじて元気なのは観光産業ということになる。でもその実態は、どうなんだろう。こんな時期こそ人材確保だのが。よりよい人材の確保が急務になっているダイビング業界なのでした。

 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。問い合わせをお願いします。

| | コメント (0)

2008年12月 9日 (火)

加齢現象かな

風邪引きモードだったが、大丈夫でした。今朝の2時半過ぎに思わず飛び起きた。「ウゥゥゥ」と声が出てしまった。エクソシストの世界ではないですが・・・・

 とにかく痛みで飛び起きたのでした。足の痙攣なのでした。夢の中で背伸びをしているとばかり思ったのですが、左足が痙攣を起こしていたのでした。半ば寝ぼけた状態だったのですが、痛みに耐えかねて目が覚めました。普段は、朝方で、右足だけだったのですが、今回は左足でした。

寝たばかりなのだが、痙攣を直すしかないので、眠い目をこする暇もなく左足のつま先を手前に引きつけながら身体を起こしました。左足を突きながら前屈しながら痙攣が治まるまでひたすら伸ばしました。最初は寝転がったままでしたが、痛みが強いので身体を起こして体重をかけました。

 ボゥっとしている頭脳で、原因は・・・・・って。カルシウムについては摂取しているしなぁって思いつつ、痙攣が治まるのを待ちました。もう、大丈夫かなぁって思いつつ、足の力を抜くと痙攣が再開するのでした。運動が不足しているかなって。これも加齢現象の一つかな。

初めて左足の痙攣。朝方にも足に力を入れると痙攣しそうになるのでした。夢の中の出来事かなって思いつつ、左足の筋肉が硬直しているのでした。まだ、筋肉が部分的に硬直しているのでした。2~3日くらい影響が残りそうだ。寝る前に足のストレッチでもしてから眠るかな。

 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。問い合わせをお願いします。

| | コメント (0)

2008年12月 8日 (月)

風邪のロンド

今週の沖縄、ダイビングサービスではスタッフの鋭気を養うためのお休みモードになっている。20日からの連休と年末年始の長期休暇が待っているのでした。お客さんの動きが少ないのだろう。

 この時期になると気が抜けるのだろうか風邪をひいて寝込むスタッフさんが多い。不謹慎かもしれないが、一人が風邪をひくと一斉に全員が寝込むのではないのでした。一人が風邪をひいて寝込む、そろそろ治ったかなと思うと別な人が風邪で寝込むのでした。で一巡するのでいた。今年は発熱だけかな。

夏場の体力消耗が回復することなく、そのままノーブレクロール、休憩なしで猛進し過ぎで体力が消耗したままで、風邪をひいてしまうのでしょう。この時期の風物詩になっているかのようだ。風邪が季語になっていたりして。

 ダイビングスタッフの風邪は、対応を間違うと深刻なことになることがあります。典型的なのが副鼻腔に炎症が起きてしまうのです。急性の副鼻腔炎、耳鼻科のお世話になることもあるのでした。完治しないままで無理して潜って、もっと深刻な状態に発展することもあるのでした。とくに栄養状態が宜しくなく、体力を消耗、おまけに喫煙習慣ありとなると回復するのに時間が掛かるのでした。一ヶ月とか二ヶ月も治療に専念しなければならないこともあるのでした。

インフルエンザが流行するかな。ちょっと心配だ。

 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。まだまだ応募が少ないですよ。問い合わせをお願いします。

| | コメント (0)

2008年12月 7日 (日)

B級グルメは卒業しました

朝から洗濯でした。ずっと朝から晩まで仕事が続いていたのでした。一挙にまとめて洗濯でした。ベランダは南側に向いているために冬場は風が当たらないのでした。朝から太陽が出ていた。半袖の夏服と長袖の冬服が混じった洗濯でした。

 お隣さんのダイビングサービスの若手を連れてB級グルメでした。一年半ぶりだった。場所は嘉手納基地前の「ピザイン」でした。週末の土曜日、午後8時前ということもあるかな家族連れでテーブルを占拠していた。空きテーブルが2つだけだった。かつては860円だったが、今回は1000円弱でした。小麦粉や乳製品類諸々の価格が上昇した影響だろう。今回は、パンタイプのピザにはお目にかかれなかった。生地が薄いクリスピータイプだけでした。酸味の効いたトマトミートソースのスパゲティ、タコライス、サラダ類、フリーの飲み物。あとびっくりしたのはカレーが登場していた。

 非常に残念なことがあった。一つはドレッシングのブルーチーズのドレッシングがなかったこと。通常のマヨネーズに変わっていた。これはブルーチーズドレッシング愛好者としては残念でした。もう一つは、幼稚園児、幼児が室内を所狭しと走り回っていた。人のテーブルにぶつかるのではと思うくらい飛び回っていた。親の顔が見たかった。居酒屋でも子供が飛び回っているのが当たり前の沖縄ですから、誰も気にしないのだろうか。まあ、転ばなかっただけでもラッキーだったかな。

 サラダ三皿、ピザ6枚、スパゲティ一皿、カレー一皿、ルートビア3杯食べました。若手の大喰い君は、黙ってパクパク、バクバク、私の4倍くらい食べていたかな。でも、ルートビアは一杯だけで他の飲み物に変えていた。

ピザインで食べながら、ついついケンタッキーの食べ放題が頭の中を横切っていたのでした。危ない危ない、B級グルメ卒業した宣言を忘れそうになっている自分でした。

 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。まだまだ応募が少ないですよ。問い合わせをお願いします。

| | コメント (0)

2008年12月 6日 (土)

寒い一日でした

沖縄本島北部で気温が10℃を記録した。寒いです。おまけに強い風が吹いてます。4日までの好天は、ラッキーだったようだ。5日から予想通りに大荒れ状態となった。気温1℃の九州に学生さんは元気に戻った。

 午前中は、学生さんを空港まで見送りに出た。空港にて先に搭乗手続きを済ませて身軽に那覇市内での買物ができるようと時間を早めました。自分は初めて沖縄自動車道から那覇で降りずに糸満経由で直行した。那覇で一般道に下りるより、時間短縮が可能であることを実感した。

 天候の悪化しただけで交通渋滞が発生する沖縄。風の影響を受けるのでした。台風並みに発達した低気圧の影響で海沿いの道が交通規制がかかるとバイパス機能が駄目になるのでした。分散していた朝のラッシュが、大渋滞の原因となるのでした。

 午後から東海岸の旧佐敷町と知念村辺りを車で移動しました。来年の学会講演を依頼に行きました。那覇から山越え、北風が当たらないと温度差を感じた。ただ町並みは、20年くらい前の那覇を思い出した。

明日は那覇マラソン、那覇市内は走路を確認している参加者に出会いました。三万人を越える参加者、那覇市内での宿泊は満杯、航空機も満杯が続いているとのことだった。東京から参加者から聞きました。那覇マラソンは、参加者に制限がないとのことでした。

 自分は走るのが大の苦手、走るよりも泳ぎのほうが何十倍も楽なのでした。

 

 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。まだまだ応募が少ないですよ。問い合わせをお願いします。

| | コメント (0)

2008年12月 5日 (金)

プロフェッショナルな世界

昨日までの好天から一挙に真冬の日本海バージョンに突入した。究極な救難のプロフェッショナルな航空自衛隊、那覇救難隊と高気圧治療の南部徳洲会病院の見学でした。高校生の沖縄での研修最終日の予定。

 昼食をはさんでの見学研修でした。救難隊の隊員になるためのと訓練課程をビデオで確認。極限状態での救難活動となる可能性が高いために、基礎課程でのトレーニングは、己との対決そのものだ。最小限の行動単位としてバディ行動。救難隊員への最初の挫折の多くが水中トレーニングのようだ。厳冬期の山岳救助課程が最終の打ち上げ課程だ。6名から最終的に3名になった。今年は4名の志願者がいたが、卒業は1名となったとのこと。

 明日に先延ばしすることができないのが救難活動なのでした。ひあ、「ちょっと待ってくれぇ」、常にスタンバイ状態を維持しなければならないのでした。甘えが許されない世界なのでした。

 航空機の説明では、ヘリコプターと固定翼の捜索機ともに地上からの電源が接続されていた。エンジン音がない状態で、実際の計器類が作動できる状態にしてくれていた。ホイスト装置の使い方、実際に学生がホイストコントロール機器を操作させてもらえた。ホイストマンと救助される側に分かれた。説明を聞くだけでなく、実際に操作することができたのは学生にとってはよい経験になったと思います。

午後からは装備品の展示と説明。ロープを使ってのラペリング降下。実際に体験することができた。真剣に説明を聞いていたのが印象的だった。

 高気圧治療については、学生の頭の中にはマニュアルに書かれている内容でしかないためにピンと来なかったかもしれない。来年の卒業と同時に潜水工事会社に勤めることになる学生は真剣に聞いていた。

 今回は、初めて高校生にプロフェッショナルな部分を見てもらった。

 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。まだまだ応募が少ないですよ。問い合わせをお願いします。

| | コメント (0)

2008年12月 4日 (木)

警報発令中

高校生の海洋実習が予定通りに終了しました。ホッとした。12月の割には安定していました。あとは救助のプロフェッショナルの航空自衛隊救難隊と高気圧治療の実際を見学、研修を受けるのみです。

 本日、夕方第十一管区海上保安本部の救難課よりファックスが入電しました。4日深夜から前線通過によりお天気が大幅に悪化するとのことでした。その警報だったのです。お恥ずかしい話なのですが、気象状態を把握できないダイビングサービスが多くなったと思っています。荒れた天候でも、無理して潜りに行き、事故もどきの状態に遭遇、息も絶え絶えで戻ってくる。同じ様な状況であっても、また同じ様に海に出て行くのでした。「今度が対策を考えたから大丈夫です。」ってと高らかに宣言するのでした。

 基本は、天候が悪化している際は、海に出るなが鉄則なのですが、お馬鹿は答えが返ってくるガイドさんもいるのでした。本当に恥ずかしくなるのでした。一般社会から見れば、みんな同じお馬鹿なダイビングサービスだと一緒と見えるのでした。

 海保が、「明日はお天気が悪くなるからね」との情報をファックスで流すこと自体が、この業界の情けない状況を物語っているのでした。本来は、各ダイビングサービスで、明日の天気図と予報を確認すべきなのですが、それをわざわざ第十一管区海上保安本部の救難課がファックスを流してくれた事実があるのでした。

ドップラーレーダー画像を確認すると台湾の北東部から沖縄本島にかけて大量の雨粒を含んだ雲が長く伸びているのでした。戸締りしっかりとします。

 明日は、那覇空港の滑走路脇で研修を受けています。防寒具が必要かな。

 

 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。まだまだ応募が少ないですよ。問い合わせをお願いします。

| | コメント (0)

ホッとした

     
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬・青の洞窟 晴れ 南東 20℃ 24℃ 30m 25m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 22℃ 23℃ 15m 15m
コメント
福岡水産高校ダイビング実習3日目(最終日)でした!

1本目は青の洞窟前でスキンダイビング。技術チェックが終った後は洞窟へスノーケリングツアー!珍しく、他に誰も入水しているダイバーがいなく、貸しきり状態。しかも透明度抜群で日差しまであって最高!洞窟の一番奥から洞窟の入り口までくっきりと見えていました。名前の通り「青の洞窟」を満喫できました。 

2本目はサーチアンドリカバリー、出航前に陸上でリハーサルをしておいたので水中でも上手に捜索できました。

今回の実習は天候に恵まれて、いろいろな恩納村の代表的なポイントに潜れてラッキーでした。            

by TY   

| | コメント (0)

2008年12月 3日 (水)

水温が25℃も

久しぶりに好天が続いています。想像以上に助かっています。ところで自分等はダイビング講習で海を利用しています。水温が25℃もあるのでした。この時期に25℃です。この時期は、モズク栽培のスタートでもあります。例年だと12月には、初出荷でもあるのでした。モズクの栽培に適した水温は20℃前後なのですが、水温が高過ぎるのでした。

 水温が高過ぎることは、他にも問題が発生するかもしれないのでした。

 生物の成長を促進する可能性があるのでした。成長が促進させるとなると、どんな生物かです。もしかしてオニヒトデが、その筆頭になるかもしれないのでした。これからの時期は、海が荒れることも多くなること。季節的に海に潜るダイバーも、潜る水域も限られて来ます。情報不足の状態に陥るのでした。

 ダイバーが活発に潜り始める4月以降にあっと驚く事態になるかもしれないのでした。これはあくまでも仮説です。あくまでも・・・・仮説ですよ。

オニヒトデ駆除については、年間を通じて対応すべきとは考えるのですが、営業活動の一環の中でも駆除を継続する必要があると思っているのでした。海に潜る仕事をしているのは、ごく一部になります。潜り続けているので、日々の変化に敏感になっているはずなのでした。

 自分等の年齢となると、かつてのサンゴが多く、サカナも多く、透明度も良かった時代の沖縄の海を経験しています。70年代、80年代、90年代と海の変遷も経験しています。危機感が強いのでした。若いダイバーさんは、すでにサンゴが少なくなった海しか見ていないので、もしかすると危機感に乏しいかもしれないのでした。世代間でのギャップがあるかもしれないのでした。

 水温25℃は、この時期では温か過ぎると思うのでした。

 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。まだまだ応募が少ないですよ。問い合わせをお願いします。

| | コメント (0)

遠征したよ

              
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 万座ドリームホール/td> 晴れ 北東 23℃ 24℃ 30m 25m
2本目 Wアーチ 晴れ 北東 23℃ 24℃ 20m 20m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 23℃ 24℃ 15m 15m
コメント
福岡水産高校ダイビング実習2日目でした!  1本目は万座ドリームホールで洞窟を潜ってきました!真っ暗で狭い所もあったので、みんなワクワクドキドキしながら洞窟の異空間を楽しんでいました。        2本目はWアーチ 各班で潜水計画を立て、実際に潜って目的の場所、時間を考えながらツアーを行っていました。 時間もピッタリにエキジットできていました!   3本目は砂地 各班に分かれ、データを記入する人、水深を測る人、キック数で距離を測る人、角度を測る人といった担当を作り水中マップを作るデータを集めました。最初はなかなか難しそうでしたが、だんだんとまとまり、みんなで協力してデータを集めることが出来ていました。 宿に戻ってからの水中マップ作成も班ごとに分かれ意見を出しながら頑張っていたので、バッチリな水中マップが完成しているのでは?? 明日でダイビング実習は最終日。しっかりトレーニングして思い残す事がないように楽しんでほしいです☆                      by K   

| | コメント (0)

2008年12月 2日 (火)

海洋実習が始まった

              
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 18℃ 25℃ 15m 15m
2本目 真栄田岬ブイ 晴れ 北東 20℃ 25℃ 20m 20m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 20℃ 25℃ 15m 15m
コメント
本日から水産高校のマスタースクーバの海洋実習がはじまりました。  1本目はチェックアウトダイビング、適正ウェイトの確認、レギュレーターリカバリー・クリア  マスククリア、ウェイト脱着、中性浮力        2本目はディープダイビング、MAX30mの水深でバディーが窒素酔いになった時の対 処法、簡単な計算問題をし陸で同じ計算をした場合のかかる時間が違う事の体感したり など   3本目はナビゲーション、距離を測る為に2Omの距離で各自フィンキックの数の確認 各バディーに分かれ指示が出された角度で四角形や三角形の ナビゲーション  今日は天気に恵まれた1日でした。 船が出港したら生徒さん達が海の青さに感激し、イキイキとしていて いつも潜っている海とは違い透明度があるので、楽しみながら実習を行っていました。 明日もバディーで助け合いながら実習をこなし、沖縄の海を楽しんでほしいです!                      by K   

| | コメント (0)

真剣勝負

とうとう現実となった。昨晩遅くベル412「ほしずな1号」が海上に不時着水したとのニュースに接した。幸いにも搭乗員五名はケガなく救助されたとのことでした。不時着水した際にスキッドに装備されている瞬時に膨らませることができるフロートを作動させたのだろう。不時着した機体から搭乗員五名が夜間の暗い海に脱出できたことになる。

 メインローターに異常でもあったのだろうか。これまでに低空飛行時に函館と新潟でシコルスキータイプが不時着水しているのでした。今回は、ベルタイプだ。美保、福岡、鹿児島、石垣に配備されている機体だ。ベル212型機の後継機種として平成5年から配備された。今回の「ほしずな1号」だが、第一号機だ。エンジンの排気温が高くなる傾向だった。

 機体が水没することなく海面に浮いているとのこと。基地に持ち帰り原因が追求できると思います。日々の整備もしっかりと行われているが、不時着水となった。基地関係者も一睡もしていなくて対策に当たっているのでした。

 航空機については、何らかの不具合が生ずる可能性がゼロとは言えない。いくら整備を入念に行っていたとしても最悪の状況が起きることは予測していく必要があるのだろう。常に多数の生命を預かる仕事も機長責任の範疇となる。

夜間、低空、海上の3つの要因が重なっている中での不時着水事故。瞬時に膨らませることができる緊急フロートの展張できた。浮かぶことができるが、メインローターがあるためにひっくり返るのでした。潜水士がフロートを取り付けて沈没することを防止している写真が公開された。。

 この機体で何回もダイビング事故対策訓練を実施して来た。訓練時に低空でのホバリング実施。その下にいる時、何が起きるかもしれない状況での訓練、真剣勝負。常に実機を使っての対空訓練は、真剣勝負となるのでした。

 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。まだまだ応募が少ないですよ。問い合わせをお願いします。

| | コメント (0)

2008年12月 1日 (月)

師走がスタート

12月1日、師走だ。師走の声を聴いた瞬間から、お天気が安定しているのでした。自分は12月6日まで高校生のマスタースクーバがあるのでした。6日に飛行機で戻るので、実質潜水トレーニングは、4日まで実施。5日は研修会を二箇所で実施します。

 高校生でスクーバダイビングが正課として取り込まれているのは、公立学校では水産高校。あとは東北地方に一箇所あります。東北地方の学校は、南部潜りというヘルメット潜水を指導しています。水産高校ではスクーバダイビングだけですね。体育コースのある学校では、正課で掲げているのは少数です。あとは私立高校では、自分が在職していた藤村女子高校が、2年次の体育にスクーバダイバーコースの認定講習会があります。いくつかの学校が体育コースで初心者講習を実施しているのが少数ですがあります。

 北部では、埼玉の県立高校がスクーバダイビング講習を受講しています。二年生が対象で、講習修了者には認定証が発行されます。多くのインストラクターが参加しています。

 大学レベルでは、自分もかつて指導していましたが、3つのダイビングで指導していました。まだ、それぞれの大学で集中実習という形式で講習会が継続されているはずです。東京女子体育大学、筑波大学、日本体育大学等です。その他も幾つか公開講座として実施している大学もあります。

それぞれ学校単位でのダイビング講習ですが、難しいのは、それらを指導することができるインストラクターが減ってきているのでした。現場を管理している現場責任者からは優秀な人材が乏しいとの嘆きの声が聞こえてくるのでした。6日の空港に見送りまで緊張が続くのでした。

 FUN DIVER をご愛読のほど、お願いします。サンプルをお送りしますので、どんどん申し込んでください。よろしくお願いします。まだまだ応募が少ないですよ。問い合わせをお願いします。

| | コメント (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »