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2009年3月31日 (火)

年度末、いろいろ

午前中、沖縄県庁でした。県庁の地下駐車場が満杯だった、道路まで大渋滞でした。何だろうって。花束を抱えた方が何人か歩いるのに遭遇。

 年度末で県庁での退職者への慰労会があったようだ。何とか面談予定の時間に遅れること5分だった。200名を越える退職者だったとのことです。新人さんの採用数は、どうなんだろう。公務員は、まだ待遇が安定しているからなぁ。

 年度末での話題。送別会だったのだろうか。飲み過ぎたようだ。挙句の果てに電話をかけた。そこまではよくあることと思うのです。でも、この件では高い代償を払うことになりそうだ。すでに転勤が決まっていたようだ。こともあろうに海での緊急連絡の118に電話したそうだ。救助依頼を伝達した。そのために捜索のために巡視艇と航空機が出て夜間捜索となった。発信者の電話番号を調べると海保職員であることがわかった。彼は自室で寝ていたとのことです。

 先日、沖縄本島では小学6年生が泡盛で酒盛りをした。動機は何となく飲みたくなったとのこと。宮古島では、学校での飲酒は止めようと発議した張本人が、学校で飲酒したとのこと。学校構内での飲酒、生活指導上問題があるというので、飲酒は禁止した経緯があるとのことです。でも、その場の雰囲気で飲んじゃったのだろう、

 酔っ払って、いたずら電話の海保職員。何らかの処分が下されることになるのだろう。痛飲しないで欲しいのです。

ドクターヘリの続編がNHKの昼のニュースで放映された。やはりエンジンのタービンブレードが破損したとのこと。結局、エンジンを全て分解して内部検証をすべきとのこと。沖縄ではできないようで神戸に持ち返って徹底的に検証するようだ。今後のことを考えると、そのほうがよいのだろう。

 ミッション中の安全運航が徹底して欲しいのです。

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2009年3月30日 (月)

ミサイル防衛

年度末が迫っています。道路工事も終わりなのだろうか。完成間際だが、完全に終っていないように見えるが、工事関係者はいないのです。たまたま道路工事がお休みだったのだろうか。いつ果てるもなく続く工事。地域経済にとってはありがたいことなのだろう。

 恩納村は、大学院大学を開闢するための建設工事が続いています。それに併せるかのように道路工事も急ピッチになっている。交差点の拡幅工事、別な場所では歩道と道路の拡張が行われています。あとは58号線と沖縄自動車道の間に新しいバイパスが完成間近になっているようだ。58号線からは見えないので何ともいえないのです。まあ、大学院が開闢するまで、接続する道路関係の工事は続くのです。

 へぇええって思ったことがあるのです。それは、ニュースで航空自衛隊のパトリオットミサイル部隊を東北方面に派遣した。静岡県の浜松航空自衛隊基地から清水港まで陸路移動。清水港から仙台港までは民間船をチャーターして海路移動した。

 あれって思ったのは、海路を民間船ではなく海上自衛隊の輸送艦でも登場するかなって思ったのですが、期待は外れました。何で民間船で輸送するのだろうか。どのような護衛がついているか不明だが、それぞれの自衛隊の組織が融合することなく個別に対応しているのだろうか。

 最新鋭部隊のミサイル防衛部隊なのに海路を民間船が対応するのは、どうなんだろうか。不況で民間業者の経営を圧迫しないように航空自衛隊側が配慮したのだろうか。まさかぁ。

日本も俗に言う偵察衛星を打ち上げているはずだが、何故かアメリカ側が撮影した衛星画像が公開された。日本側の撮影能力が低いのだろうか。

 少しづつ北朝鮮のミサイル発射が迫っているのでした。

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2009年3月29日 (日)

ヘリ話題

3月最後の日曜日。お天気が愚図ついている。2月の真夏日が嘘のようです。3月の東シナ海は低気圧が発生しやすいのです。雨が降り続いているのです。とくに、この週末は、浜下りがあります。干満の差が激しいのです。俗にいう潮干狩りです。

 昨晩、読谷にて夜中の浜下りに出ていた親子連れが、沖の岩場に取り残されました。第十一管区海上保安本部の那覇航空基地からAW139が出動して全員を吊り上げ救助したとのことでした。暗視野装置で撮影した映像が公開れていました。

 昨年から配備されたAW139、それまでのベル212には夜間捜索の機能がないのでした。外付けのサーチライトを装着して対応することになっている。相当救助能力は低下していたと思います。配備され一年目のAW139、夜間捜索および救助能力については最先端の機体です。エンジン出力が大きいためにパイロットとしては安定した飛行性能が確保できるのでした。

 今回は、大きな岩の上から吊り上げ救助なのです。揺れる海面からの吊り上げ救助ではないので、ピンポイントとして機体のポジション確保は比較的容易だったのかな。安定したパワーでの吊り上げ、これまで多くの吊り上げシーンを見た限りでは、一番安定してように見えました。全員救助されたことは良かった。

 ドクターヘリのエンジントラブルの件ですが、エンジンタービンのブレードが破損しているのが見つかったとのこと。国土交通省の事故調査委員会が原因追求に当たるとのことだ。タービンブレードの破損は、深刻な状態を意味します。ただ部品を交換すればよい状態ではない。何故、タービンブレードが破損したのか。しっかりと部品が組み込まれているためにガタガタピシピシと緩むような部品ではないのです。ブレードの熱膨張かな。高温で機能するための部品ですが、何があったのでしょうか。

ベル212や412に比べると短時間に離陸しますし、着陸して急患患者を収容するためにエンジンをカットします。暖気運転のサイクルが短いのが特徴なのかな。

 3月もあと2日だ。

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2009年3月28日 (土)

ドクターヘリ緊急着陸

平成20年12月1日から沖縄県もドクターヘリコプターの運用を開始した。公的な資金を運用してのドクターヘリ運航です。平成17年7月から浦添市にある浦添総合病院が運営母体として活動してきた経緯があります。ヘリコプターを運用するコストは年間1億円くらいが相場だと言われています。

 本日、午前中に久米島からの急患搬送の途中にエンジントラブルが発生、那覇空港に機長判断で緊急着陸となったとのことです。患者さんと付き添いの方々は、救急車で病院に無事搬送されたとのことです。久米島にて急病人を載せて沖縄本島に戻る途中、二基あるエンジンのうち一基が突然停止したとのこと。原因は不明です。バックアップの予備機体は沖縄本島にないために神戸空港から明日には間に合うように空輸することになる。

 今回の故障した機体はEC135。双発エンジン搭載のドクターヘリのベストセラー機体だ。そのために品薄状態が続いている機体です。今から発注しても2年後とか3年後でないと入手できない状態と聞いています。

 この前は、静岡県でドクターヘリが、鳥と衝突するバードストライクで緊急着陸をしています。日本でドクターヘリが運用されるようになって始めてのトラブルかと思います。患者搬送のために高速で飛んでいるので瞬時の出来事だったとこのとです。

 バードストライク、当たり所が悪ければ機長や副操縦士を直撃なんてこともあり得るのです。静岡でのバードストライクの写真を見た限りでは、風防ガラズの下に当たっていた。操縦士への直撃は避けられました。時速150km/hくらいで飛んでいるので衝撃は、凄いです。一瞬にして操縦不能に陥る危険性もあるとのことです。アメリカでは墜落事故に発展したケースが報告されています。

内地だと近隣の都府県から、サポートすることができるが、沖縄では内地から遠く離れているので、短時間に機体を空輸することが難しいのです。それでもドクターヘリの空白を避けるべく、明日にはバックアップ機体を空輸するとのことです。

 ドクターヘリの運用が始まったばかりですが、様々な試練を覚悟して安全に運用すべく管理を再確認しているとのことです。

 

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真栄田岬ビーチから

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 陸路階段から 南東 23℃ 21℃ 20m 20m
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   朝から雨の沖縄です。気温23℃ 水温21℃ 昨日からお越しのファンダイブのお客様はボートに乗ると必ず船酔いをするらしく、ビーチダイビングを希望。 と、言うことで真栄田岬でビーチダイビングをしてきました。

 南風で海は穏やか、南風に強い真栄田岬を知ってか・・・。それとも春休み期間中の土曜日と言うのもあってか体験やファンダイバーやスノーケラーでいっぱい!! ビーチは人で賑わっています!!

 波もないのでエントリーも楽でしたが、天気は雨。水中が暗く感じる成果、晴れていた昨日と水温は変わらないはずなのに少し今日は寒く感じるきがしました。 透明度は良く20m。ハナグロ・ミスジ・ゴマ・フウライなど沢山の種類のチョウチョウウオが確認できました。 

 

 by イッシーです。     
  

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2009年3月27日 (金)

観光客減少

週末になりますが、お天気がよろしくない状態です。スカッと晴れ間が広がる空を期待したが、無理ですね。春先だからお天気が不安定になるのはしょうがないですね。

 沖縄に来る観光客が減り続けている。レンタカーの台数が多いために、あまり観光客が減少しているという印象にならないかもしれない。ホテルでは深刻になっています。パック料金で安く販売されているためにホテルの手取りのお金は激減している。

 9・11テロ以降の大量のキャンセル者への対応で、安い宿泊料を設定した。その効果は、ある程度出たようですが、元の金額に戻そうとするタイミングを逃してしまった。安いままで推移していているのでホテルの売り上げ増加にはつながり難いと思います。

 海外では円高ドル安の影響で、沖縄に来るよりも海外に行ったほうがはるかに安い金額での旅行を楽しめるのです。ますます海外との競争に拍車がかかるのです。沖縄県では海外からお客を呼ぼうと動きをしている。ダイビング関係では、欧米から潜りのお客を呼ぼうとしているが、県の営業関係では、沖縄で開業している外国人のお店の経営者を連れて行ったとの話がある。本末転倒しているように思う。

 沖縄には水上安全条例がある。そのルールでは、潜水士の免許が最低限必要なのだが、日本人以外が所持している話は聞いたことがない。となると沖縄県内で外国人がダイビングサービスを開業することはできないはずだが、関係ないようだ。

在沖米軍の軍人および軍属を対象にしたダイビングサービスがあるが、条例ができてからは激減しています。自分も1980年代初頭に沖縄本島では外国人のお店で世話になりました。3年ほど一緒に仕事をしましたが、彼はアメリカ本国に戻ってしまいました。

 観光客の減少は、マリンスポーツの売り上げにも影響が出ています。今年は例年に比べると体験ダイビング参加希望者の減少、スノーケリングも同様なのでした。減少した原因は、何だろう。経済的な問題かな。それとも沖縄の魅力を伝えきれていないのだろうか。って。

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2009年3月26日 (木)

ご苦労様です

興南高校、残念でした。10回の延長戦、逆転はなかった。ピッチャーの島袋選手、三振の山を作ったが、最後に野球の神様は富山商業に微笑んだ。

 11時から会議があったが、そのときはワンセグで確認したらゼロゲームだった。会議が始まったのでOFFにした。会議が終って恩納村まで、久しぶりに58号線を北上した。午後1時過ぎって渋滞路線なのだが、普段よりも車の台数が少ないのでした。全然渋滞になることもなく戻った。

 沖縄の誰もが、WBCでのイチロー選手を思い出したかな。一発逆転の長打はなかった。ご苦労様でした。また夏を目指してください。

 先週からワールド・ベースボール・クラッシク。日本の優勝で終った。ついで高校野球、続きます。

 昨日、沖縄では不発弾処理で事故があった。米軍の不発弾処理隊員が一名亡くなり、二名が負傷した。その前は、竹富町では旅行中の大学生が持ち歩いていた戦時中の米軍の手榴弾の不発弾がニュースになったばかりだ。64年も経過しても砲爆弾類は生きているのです。

 米軍は事故扱いのようだが、相変わらず詳細は明確にされていないのです。糸満での不発弾爆発事故の負傷者は、まだ入院治療中とのことだ。不発弾処理も神経を使う仕事だ。

自衛隊員が業務で不発弾処理に当たると特殊勤務手当として1回につき5,200円と定められているとのことです。危険性の低い場合は、1時間110円となるようです。任務と特殊手当ての関係は、安いと感じるか、高いと感じるか。

 EOD、不発弾処理隊、ご苦労様です。

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2009年3月25日 (水)

リフレッシュ

約四半世紀ぶりに名刺のキャラクターデザインを変更しました。オリジナルイラストの変更となりました。東京で名刺の版を管理をお願いしていた印刷屋さんが廃業されるのを機会にリフレッシュしました。時代の変化を感じてしまいます。沖縄の印刷屋さんはイラストの発色については苦労されたと思います。乞うご期待ください。

 四半世紀と書きましたが、クォーターパンウンダーなるハンバーガーが発売された。噂で沖縄でも食べられるらしい。HPで調べてしまいました。嘉手納店で食べることができるようだ。社会人になった頃に、販売されていたことを思い出したのです。記憶が定かではないので、何とも言えないのですが、注文してみたいのです。カロリーは800Kカロリーくらいかな。結構なエネルギー量になるために、食べるタイミングを考えないと中高年のおじさんにとっては危ないかもね。

 でも、かつての食感を思い出したいという願望が強いです。メガマックは、一回だけ食べたことがあるのです。

 復刻版ではないが、かつて食べたことがある食感、昔懐かしい味なんてのにこだわるようになったのだろうか。

 かつてのアメリカの文化の象徴みたいな食べ物。社会人になって自由に接することができるようになった頃の味。忘れることができないのです。

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2009年3月24日 (火)

渡嘉敷でした。

渡嘉敷島です。渡嘉敷港にフェリーで到着。結構、ウネリの揺れを感じつつ寝転がっていました。熟睡1時間できました。港は静かだった。この時期は、一般観光客が殺到する訳でもないので閑散としていました。昼飯が困った。島の反対側の阿波連まで行かないと食堂がないとのことでした。役場隣のJA渡嘉敷で食べ物を調達しました。コンビニが在るわけでもないのでした。どうりでフェリーに乗るお客さんが那覇でお弁当を買い込んでいるのを思い出したのです。今、思えばって感じですが、遅いのでした。

 観光客で賑わう時期に来ることが多かったのですが、

 船の中はWBCの中継だった。若い観光客の男性陣がテレビの前に寝転がって、観戦してい機能た。手にはワンセグを搭載している携帯電話、小さなロッドアンテナ伸ばしていた。渡嘉敷に近づくに従ってテレビの電波の入り具合が悪くなっているので、映像は途切れがちに、音声も同様に途切れ気味でした。港に到着するまではお互いに無得点だった。

 島内にて会議が始まるまでは公民館の玄関前でパソコンを使っています。午後1時現在では、7回を終わって2対1で日本が勝っているとのニュースが聞こえた。さあこのまま日本が勝利すればありがたいのです。

 午後2時くらいまでには決まるかな。甘かったです。土壇場で延長戦にもつれ込まれてたが、午後2時40分に5対3で日本が逃げ切った。会議場の外から歓声が聞こえてきた。チラリと時計を見た。日本中が勝利の賑わいに沸いた。相当な熱気に包まれていた。

明日が高校野球の沖縄勢の初戦だ。

 会議は午後4時前に順調に終わったので、フェリー乗り場に急いだ。出航2分前に乗船手続きが終わった。会議も無事に終わった。WBCも日本の二連勝で終わった。安心したのか、ぐっすり1時間熟睡してしまった。1時間10分の船旅でした。

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2009年3月23日 (月)

危機管理

朝からびっくりした。成田空港でのMD11型機の横転事故。一瞬、何があったのだろうかって。着陸時に横から突風を受けて機体バランスを崩したとのこと。MD11型、これまでに着陸時の事故が多いとのデータだった。操縦装置が敏感だとも言われています。

 前輪から着地しているように見える映像、もしかして「ウインド・シア」が発生したのだろうか。突然の下降気流が発生して機体が叩きつけられたような着地の仕方だ。専門家の事故分析での報告待ちです。離着陸の魔の11分間、何かあっても事故防止のための回避活動には、厳しい高度まで降りていた。

 巨漢の松村邦洋さんがマラソン参加中に心肺停止状態となり、たまたま近くに居た医師がAEDを使って、心肺停止状態から救った。昨日から新聞報道で流れた。虚血性の心筋梗塞だったのでしょうかね。AEDが近くにあって迅速に対応してもらえたのが、幸いしていますね。心肺停止でも1分以内にAEDで対処しないと、その後の蘇生率が大幅に低下してしまうのです。アメリカでは心肺停止してから1分以内にAEDが手に入るように配備すべきと運動しているグループもあるくらいです。

 ダイビング関係だと、心肺停止してから1分以内での対処は、極めて稀になるかと思います。できるだけ短時間に対応できるようにしたい。

 危機管理の難しさ。

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2009年3月22日 (日)

ついついため息が漏れてしまうのです

あぁぁ、昨日は1,500億円とか1,050億円なんて、途方もない金額の話を書いていたが、外出時にポケットにある小銭を数えた。500円玉1個、100円硬貨が3枚、50円硬貨はなし、10円玉が4個、5円玉が1個、一円が3枚、都合848円也でした。60前のオッサンのポケットにしては侘しい限りの金額だ。あぁぁあ。

 ポケットの中身については仕方がないかぁ。お財布には1,000円札が1枚、あとは領収書でした

 年度末、公務員関係の去就が話題になります。自分の場合は4月に実施予定の訓練をお願いしているが、担当者が転勤が決まっているのでした。以前からお願いはしているのですが、今回は無理かなって。ダイビング関係では、4月末から5月のゴールデンウィーク前に事故対策訓練を実施しておきたいのですが、昨年は自分が入院していて携帯メールでの対応となりました。

 現在、仕事関係で自分が関わっている公務員では、環境省、海上保安庁、沖縄総合事務局、沖縄県庁等の転勤、移動が決まっています。離任の挨拶と4月には新任者の方との名刺交換と状況説明の行脚となるのです。2年から3年の間に繰り返されるのでした。

 医療関係では、高気圧治療の専門医が沖縄をあとにしました。現在、後任の対応については、不明になっています。病院のホームページにも項目は残っているのですが、担当医は空白、対応についても空白になっているのです。一人で踏ん張って医療活動を続けてくれたのですが、優秀な高気圧酸素治療の専門医が不在になりました。

 いつか、こんな事態に陥るのではと懸念していたが、こんなに急な展開になるとは状況判断が甘かったです。

あぁぁため息が漏れてしまうのでした。フゥって。

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2009年3月21日 (土)

予算

海賊対策のために海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」「さみだれ」の2隻が14日、広島の呉基地から出港して行きました。4日後の3月18日の新聞に”ヘリ空母”が海上自衛隊に引き渡されたと報じた。”ひゅうが”という名前だ。排水量13.950トン、全長が197mの全通甲板、つまり航空母艦と同じ船体構造なのでした。お値段が1,050億円とのこと。価格的にはイージス艦よりも、ちょっとだけお安い価格とのことです。

 イージス艦”あしがら”排水量7,750トンで1,400億円とのこと。 海賊対策では海上自衛隊が護衛艦と特別警備隊を派遣、司法警察官として海上保安庁の職員を乗艦して行った。本来は、海上保安庁が海賊対策を第一義的に対応することになるのでしょうが、何故か日本国政府は自衛隊に出動命令を出した。海賊は軍隊ではないので、交戦規定が策定できない。警察官職務執行法の範囲内での正当防衛での武器使用になる。

 海上自衛隊の特殊部隊としての特別警備隊だが、ようやくの出動となりました。仮想訓練だけの限界もあったのだろうか。海上保安庁のSSTが派遣されると思ったのですが、司法警察官としての立場で海上保安庁のお出ましとなった。

 ところで1,000億円のお金ですが、国土交通省の外局としての海上保安庁、国の予算で動いているのですが、全体予算はいくらくらいと思いますか。

 イージス艦が1,400億円です。属にイージス艦一隻分が海上保安庁の予算ってことを聞いたことがあります。1,500億円くらいかな。

 不審船対策で速力の速い新型の巡視船艇を作り、解役を迎える古い老朽化した巡視船艇の交換が一段落したかな。あとは中型ヘリコプターのベル212の解役に備えてのAW139かな。日本中の航空基地でヘリコプターの所属変更が盛んだった。まだベル412が仙台に行ったり、シコルスキー76が北海道に上がったり、でも日本海沿岸の航空勢力が弱いので、全力で補強するのだろう。新潟と美保の二つだけ。秋田や舞鶴にも航空基地が欲しいところだ。

でも、1,500億円くらいの予算では、何にもできないかな。職員に多大な負担が掛かっているかな。予算の少ない省庁は、遣り繰りに苦労していますね。遣り繰りは、自分も大変であります。

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体験ダイビングでした

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 南東 23℃ 22℃ 15m 15m
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   曇り空でした。連休なので港では、久しぶりにダイビング船が多かった。風は南東寄りでした。水温は22℃だった。本日は体験ダイビング1名とお父さんの付き添い潜りでした。ボート上は、ファンダイバーだけで、自分等の体験ダイビングは一組でした。

 体験ダイビングでしたが、耳抜きは楽に対応できていました。お父さんは昨年の7月以来のブランクとのことでしたが、リラックスして、潜っていました。

 時間の経過とともに水底でリラックスできたのを確認、ビデオで潜っている様子を撮影しました。

 

by TY
  

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2009年3月20日 (金)

忘れられない日

首都圏をパニックに陥った地下鉄サリン事件から14年が経過したニュースが流れていた。14年前の出来事です。鮮烈な記憶があります。直接、自分は被害を被っではいないのですが。

 長年勤務した職場を退職。送別会を前日に開かれました。一次会に始まって、二次会、三次会、四次会くらいまでだったかな。午前5時過ぎまで送別会でした。そのまま職場に戻り、就寝した。二日酔いでもないが、テレビが緊急事態を放送しているとのことで起こされた。地下鉄丸の内線が大混乱に陥っている様が放映されたのです。

 送別会に参加してくれたメンバーの中でも、丸の内線を利用している方もいたが、当日は会社を休むことにしていたので難を逃れたなんて話を聞きました。あれから14年が経過したのかって。

 毎年、この日が来るとあぁぁ退職した年の出来事として記憶が蘇ってくるのです。サラリーマンを止めて14年が経ったのでした。

 毒ガスの怖さを痛感した事件でした。

 まだ3月なのですが、気温が25℃を越える真夏日を記録しています。通常であれば20℃くらいのはずが、気象状態がおかしいのです。これからは初夏から夏本番を迎えるが、もっと気温が上昇することになるのだろう。昨年は最高気温が35℃を記録しているが、もっと高くなるのだろうか。周辺の海の温度が30℃くらいなのだが、気温の上昇とともにもっと水温も上昇するのだろうか。

3月20日は忘れられない日なのです。

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2009年3月19日 (木)

530円

毎月購読している雑誌があります。NHKの「きょうの健康」です。書店購読していません。今月号は、「最新の血圧コントロール」がメイン記事です。内容は興味津々です。 医学情報については、できるだけ新しい情報を得るようにしています。自分も年齢的には中高年、平成20年度に沖縄県内でのダイバーの死亡事案の中で5名の死亡例がありましたが、50歳以上が3名でした。マスコミ発表では持病があり、それがダイビング中に増悪したとのことだった。中高年者では血圧が大きな問題になっているのです。

 ジャストな話題です。テレビCMで流れているサプリメントでも血圧、糖尿病、肥満等への不安解消を促すかのようだ。すでに高血圧や脂質異常症、肥満等になっているメタボリックシンドローム(症候群)の方々へ猛烈にアピールしているのです。莫大なお金が動いているのだろうと想像できるのです。

 主治医あるいは家庭医というシステム。日本でも定着しそうだったが、とくに高齢者向けの指針でしたが、10%にも満たないとのことです。自分は、主治医を確保しています。

 血圧が高いと二次的に身体各部に影響が出るのです。心臓、脳、腎臓、血管壁等に影響が出ます。血管壁が厚くなります。血液性状も粘り気が多くなるかもしれないですね。それが徐々に血管壁が狭くなります。狭くなると血管の中を流れる血液は変わらないから、圧力が高くなります。ちょうど水道からホースに水を流している際に踏みつけるとホース先端から出る水の勢いが強くなります。また、水道と踏まれたホースの間は、圧力が高くなり、ホースが硬くなるのです。そんな状態が何年も続いていれば、やがてホースが劣化してしまうのです。圧力が高くなれば、最後は水道の蛇口からホースが外れてしまうのです。ホースであれば、簡単に直すことができるのですが、人間の身体だと無理なのです。

 睡眠、食事、運動、仕事、ストレスコントロール等あれこれ難しいのです。

 書店やコンビニで1冊530円で手に入れることができますよ。

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2009年3月18日 (水)

最新のAED事情

最新のAEDを見せてもらいました。ハートスタートFRxだ。フィリップス社製のAED(自動体外式除細動器)です。

 これまでのAEDに比べると格段の進化を遂げているのです。

 

 一つ目は、小児用の専用パッドがいらないくなったことです。これまでは成人用と小児用とにパッドが二種類用意されています。オプションなのですが、小児用キーという部品をAED本体に差し込むことで成人用パッドが小児用パッドの機能を果たします。当然、パッドの張り方は成人と小児では違います。小児の場合は、これまで通りに胸と背中となります。小児用モードエネルギー変換するのは、凄いアイデアだ。

 二つ目は、防水機能と対ショック機能が充実したことです。防水機能については、自分等は水辺での活動なので、当然防水機能があるに越したことがないのです。また、衝撃に強くなったこともありがたい。耐荷重では227kgと相当な強い衝撃にも耐える機能が付加された。慌ててAEDを持って走ってきたが、ついうっかり手から滑って落下した。これで機能不全が起きてしまうかもしれないのです。電源ONにしたが、AEDのセルフチェック機能で、「壊れています」のアナウンスだけは聞きたくないのです。現実的にはあり得ることだ。

 三つ目は、CPRの指導機能付きなのです。これは専用ボタンを押せば指示が出るのです。CPRが必要な状況を考えると、相当な修羅場が想像できます。冷静に対応しようと思っても、周囲の状況が難しい場合もあるのです。そんなと時にコーチングボタンをワンプッシュ。おまけに1分間に100回のリズムを打ってくれるのです。それから2分間のCPR継続中のアナウンス。AEDの種類によって様々ですが、このFRxでは15秒置きにメッセージがアナウンスされるのです。これも安心の機能の一つです。

このリース価格は、8000円程度となっています。現状では、5000円くらいが相場かな。ようやく出会えた最新の機能搭載のAED。これに決めようかなと思います。

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2009年3月17日 (火)

カーナビ感謝

今日も3月のお天気とは思えない好天でした。暑いです。25℃を越えた地域もありそうです。カーナビのお世話で打ち合わせ場所に行きました。沖縄本島でも走ったことがない道だと思います。衛生環境研究所です。海洋危険生物関係の資料を借りるために行って来ました。

 カーナビ頼りでした。那覇市内で待ち合わせしました。待ち合わせ場所で目的地の施設名をインプット、画面に施設の場所が現れるのです。目的地をセット、最短距離で行けるルートを選択しました。出発進行。交差点手前になると画面が二つになります。地図情報と交差点の直進か左折か右折の指示がでるのです。

 目的地に付近に到着した。周辺は原野というか、うっそうと草木類が繁茂している地域でした。起伏のある丘陵地帯の道をグルグルクネクネと走った。初めて走る道、一応事前に地図で情報を得るのですが、実際と比較しながらの走りは疲れます。でも、車が頻繁に通る道ではなかったので助かりました。

 小高い山というか丘の上、樹木に囲まれた場所にありました。雰囲気は昭和30年代にタイムスリップしたような錯覚に陥りました。

 衛生環境なので、海洋生物から細菌・ウィルス・スピロヘーター類、水、食品関係までの多岐に渡る研究施設だ。施設が作られてから、どれくらいの年月が経過したかな。タイムスリップした感触があると書いたように昭和の世代に作られたかと思います。

 今回の打ち合わせは、海洋危険生物の展示資料を借りるお願いでした。パネルやポスター、頒布用資料の提供を受けることができました。貸し出しを依頼する書類等の指示を受けました。助かります。

それにしてもカーナビの威力、改めて助かりました。地図帳だけでは短時間に到着することができないと思いました。電脳社会の技術の一旦、助かりました。

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2009年3月16日 (月)

運転あれこれ

58号線は、賑やかでした。仕事で4回も58号線を動き回りました。凄かったです。何がぁって。皆さんの運転マナーの問題でした。

 一件目ですが、完全に赤信号を突っ切って行きました。米軍車両です。大型トラックです。荷台には大きな荷物を積んでいた。時速は60km以上の速さだった。二台が連なって走っていたが、一台は青信号で通過したが、二台目は完璧に赤信号だった。平坦の道から登り車線になったので、思った通りの加速ができなかった。

 次は、軽トラックのお兄さんでした。携帯電話で話しながら追い越し車線をのんびり走行。携帯が終ったかなって思うとハンドル操作しながら書類をハンドルに載せて、見ながらの運転となった。後続車が6台くらいいた。読谷集落にハンドルを切って行った。

 次は他府県ナンバー、初心者マークを付けていた。例の米軍トラックの後ろから、結構な速さで自分の車を追い越していった。でも、前方に米軍トラック、登り車線のためにギリギリまで接近した。車線を変更しようとするが、追い越し車線には、変更するタイミングが合わなかった。

 カデナのバイパスでは面白い車に出会った。Yナンバーだった。何がはみ出しているのでした。はい、葦で作ったスダレ。乗用車に入りきらなかったのだろう。そのために左の前方窓と右の後方窓、ガラス全開状態。つまり斜めに積んでいるが、長いために、それでも斜めにしている。でも、車体からそれぞれ50cmづつははみ出しているのでした。これって道路交通法でも違反のはずです。

 沖縄自動車道では覆面パトカーにワンボックスカーが停めていた。きっとスピード違反だろう。ドアに書かれた漢字、バッチリ読めました。動体視力バッチリかな。

追い越し車線を120km以上の速さで「わ」ナンバーが追い越して行った。覆面パトカーの回転する赤色灯を見たとは思うが、はるか前方を走っていった。

 治外法権なのだろうかって思ってしまった。

 若い学生さんが多いと思うが、大人数乗っているが大丈夫かぁって。

 

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2009年3月15日 (日)

一年が経過しました

3月15日、一年。あの日と同じ様に晴れた一日でした。 多くの人の助けを受けての搬送と入院生活でした。

 約三週間ほどの入院生活。その後、4月中旬に中頭病院にて胸部外科の専門医の診断を受けて右肺の肺嚢胞の摘出手術を受けました。左肺については8月に摘出手術を受けました。ともに内視鏡による摘出手術を受けました。専門医曰く、パンク修理と同じですよとのことでした。

 まあ何とか風邪を引くこともなく過ごして来ました。少しづつ体力を維持するために体を動かさねばならないのですが、何となく時間が過ぎてしまいました。インフルエンザの予防接種もすることなく過ぎてしまいました。

 自分が感謝しているのは、幸いにも沖縄本島内で、それも比較的自宅より近い病院で、自分が希望する手術を受けることができたことです。最悪は、東京の胸部外科の専門医の下で手術をしなければと覚悟していたのです。

 体力をつけるための運動をしなければならないのです。

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2009年3月14日 (土)

領海警備・海賊対策・放射性物質の護衛

夜中に寒冷前線が通過した。沖縄でも10℃くらいまで寒くなりました。北風の脅威を思い知らされました。体調を崩さないようにしたいです。海は大荒れ状態です。前線が通過する前は南寄りでしたが、通過後は一挙に北風に変わりました。東シナ海で発生して発達する、この時期の寒冷前線は怖いです。

 外電で、中国各地で尖閣諸島への抗議船の派遣を声高に叫ぶ集団が出現した。南シナ海では、アメリカ海軍の測量船が中国海軍とトラブルが発生した。中国海軍の潜水艦の音紋を収集しているのかな。それにアメリカ海軍はイージス艦を護衛に派遣した。昨年末に中国の海洋調査船が尖閣諸島の領海内で測量を行っている。外交的に抗議しても”関係ない”とばかりの動きだ。

 北京オリンピックが終ったので国内での緊張感が緩んでいる。オリンピック終了直後の9月にはサブプライムローン問題から世界同時不況に陥っている。中国国内でも経済情勢が危なくなっている。国内問題が安定しないと政治体制の維持が難しくなっている大国。常に外に敵を作っておく必要があるのだろう。そんな中で手っ取り早い領土問題として尖閣問題が槍玉に上がるのだろう。

 中国では尖閣以外にも南シナ海での領土争いの島が存在する。完全支配まで行かないが、領土と領海の占有を宣言している。

 自分等、沖縄では観光産業としては周辺海域での平和な状態が存在することが当たり前なのだが、尖閣問題が緊張すると観光産業にも影響を与えるのです。宮古島や石垣島に多くの海上保安庁の巡視船艇が集まり、領海警備に出動していくのです。港湾施設が緊張感に包まれている。

領土問題では、政治が外交問題を解決する手段だが、日本の政治情勢は不安定になっているので、対外的には外交力は低いものになるのです。

 アデン湾に向けて海賊対策として海上自衛隊が出航していきました。中には8名の司法警察権を持っている海上保安官が同乗して行った。フランスからは放射性物質の輸送が始まっている。これにも海上保安庁の巡視船が随伴している。領海警備、海賊問題、放射性物資の護衛と忙しい海上保安庁なのです。

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2009年3月13日 (金)

救難の難しさ

福岡より桜の開花宣言が届きました。観測史上、一番早いとのこと。平均気温が高めに推移しているために桜も早々の開花となりました。MA-1ジャンバーだと汗ばむ感じの気温になっています。でも、沖縄気象台は、早々と明日の天候激変の情報を発表しています。海ではド干潮が昼間なので、浜降りで賑わっています。”浜降り”は、沖縄の伝統行事となっています。地元の方が、干潮でリーフ際まで潮が引いているので絶好の潮干狩りを楽しんでいるようです。明日は、土曜日、天候の激変が予測される。海上保安庁としても気が抜けない季節の到来です。

 一昨年かな、浜降りでの天候激変のために沖縄本島では、読谷と恩納村では13名もの方々が一時遭難しています。この時期の突然の風廻りは怖いです。

 イスラエルからのニュースは、結果的には悲惨な結末だった。地雷源に入り込んだ男性、地雷を踏んで負傷した。二名の救難員がヘリコプターからホイストケーブルでWで降下した。けが人に応急処置を施して機内に収容の段となりました。地雷原だったので、同時に3人を吊り上げた。ホイストケーブルで吊り上げて、最後の機内に引き込む際に手違いが発生したようだ。救助されたけが人だけが20m落下した。再度救助され病院に搬送されたが亡くなったとのこと。

 ホイストケーブルでの吊り上げ能力には、重量270kgくらいまでは可能となっています。今回使用していた機体は、シコルスキーのUH-60型。ホイスト装置(ケーブルの巻上げ装置)は機体の屋根に固定されています。ヘリのドアまで吊り上げられたが、最後の機内への揚収する際に救難員二名は、自力で機内に戻れたようだが、負傷者の取り込みに失敗している。レスキュースリングで吊り上げたのだろうか。それとも縛帯だけでだったのか。落下していく姿には、何も吊り上げ道具は付いていなかった。

 救難員一人が先に機内に入り、残りの救難員が負傷者を抱えるようにして確保しておくか、吊り上げ道具としてエバックハースネで負傷者を固縛して吊り上げるべきだったかな。戦闘中の救難対応に慣れているはずのイスラエル軍救難員のはずだが、何があったのだろうか。

足元の地雷源からの脱出で気力を使い果たしたのだろうか。

 三人のホイスト救助の難しさが露呈した映像。

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2009年3月12日 (木)

潜水話題 あれこれ 

事務処理仕事です。ボランティアでの講習活動が続いた。自分も講習を一科目担当しています。本来は、安対協だけの項目でダイビングの問題点を説明すればよろしいでのすが、せっかくのダイビング以外のマリンスポーツ関係者も多数集まってくるのでスノーケリングやスキンダイビングでの問題点も、ちょっとだけ披露しておこうと思っています。

 講習会立案時からお手伝いしているために、あれもこれも対応できればなぁって思うのですが、てんこ盛り状態だと消化不良になる可能性があるので、内容の絞込みが必要となるのです。自分が対応するのはスクーバダイビングが主力になります。

 本来はスクーバダイビングはというと空気潜水の意味合いが強いのですが、言葉としては「自分で呼吸するガスを水中に持ち込んで呼吸する道具」の略です。これにはガスの定義はないのです。現状では空気を持ち込むことになっています。欧米諸外国では、空気以外に酸素濃度を高めたナイトロックス潜水が主力になってきています。呼吸ガスには、様々あります。ドナルドダックボイスで有名なヘリウムや水素と言ったガス等を希釈用ガスとしてブレンドして潜ります。空気やナイトロックスまでは、免許制の中で十分対応することができますが、ヘリウムや水素となると潜水工事会社の特殊な潜りとなります。

 契約スタッフが青い顔して来ました。昼からの体験ダイビングの人数が多くなったと言っていたのを思い出した。どうしたって聞いたら、とんでもない状態になりそうだったとのこと。もしかしてと思った。人種的な偏見ではないのですが、外国からの留学生の体験ダイビングだった。収拾がつかない状態になったとのこと。自分勝手に動き始めたのと、水面に飛び出したりと大変だったようだ。結局は、何とか無事に潜らせて戻ってきたが、体験ダイビング変じて、大変ダイビングになったとのことだった。欧米人に比べると、我慢ができないようだ。要注意なのです。

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2009年3月11日 (水)

AW139

今日も朝から那覇に移動。全然渋滞に巻き込まれることなくスムーズに移動できました。沖縄自動車道で西原、西原から天久の新都心までの330号線、58号に出て泊高橋で北岸方面。恩納村から50分、午前7時50分には”とまりん”の駐車場に到着しました。

 午前中は、那覇航空基地のヘリコプターを活用してのレスキュー対応の説明。最新鋭機のAW139型機の運用説明です。これまでのベル212や412よりも2トンも重量が重く、エンジン馬力についてはベル系が約900馬力×2個=1800馬力。AW139が約1700馬力×2個=3400馬力となる。2トンの重量差があっても馬力では格段の差となっている。パワーは大きいのが判った。

 これまでのベル系で経験したダウンウォッシュとは段違いの影響を受けることになる。ダイバー関係は、マスクにスノーケルを装備しているから大丈夫だが、カヤックやサーファーさんを捜索救助する際には要注意となります。マスクなしではダウンウォッシュを浴びたら目を開けることも、呼吸も厳しい状況に陥ることになることも判りました。早く、実際に体験したいのですが、当面訓練の企画を実行するチャンスがないのです。

 海保も海賊対策で駆り出された。警備事案が多いのかな。辺野古地域での海上警備活動。尖閣諸島での領海警備、台湾漁船等の対応でいっぱいなのかな。救難関係では、事故対策訓練かな。あとは洋上救急での医師や看護師の体験搭乗実習くらいかな。あとは米軍との航空機事故対策訓練くらいかな。警備事案は社会の注目を浴びるが、救難関係は、当たり前という風潮があるのだろうか、そんなに訓練の必要性が低いのだろうか。

 レスキューには、確立された手法がないのです。実際の現場で、試されることになるかもしれない。事前の想定内容での救助手法の反復、その反復が必要と考えるのです。そのためにもフィールドで実際の当事者が、それぞれの役割に徹して訓練を積み重ねるのです。その積み重ねが重要と思っているのです。

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2009年3月10日 (火)

法医学

久しぶりの早朝、出動です。場所は那覇市内、6時半起床で7時出発。那覇市内の大渋滞を想定していたのですが、大丈夫、1時間弱で目的地に到着しました。船員会館。駐車場は、鍵がかかっているために”とまりん”に停めました。ガラーンとしていました。

 マリンレジャー・スポーツ提供事業者等安全管理講習会です。今日と明日の二日間です。参加者は60名を越えています。マリンレジャーなのでダイビング関係者だけでなく、ホテルのマリンスポーツ関係、ジェットスキーの関係者が対象になっています。でも、この時期は高校の修学旅行が重なっているために体験ダイビングの需要が多いようで、参加者は少なかった。ちょっと残念です。仕事になっているからしょうがないかぁ。

 法医学の専門家の説明は、説得力がありました。講演慣れしているので、判り易かった。検視解剖の写真がバンバン出てくるかなって思ったのですが、統計資料や自作の資料で判り易かった。テレビ映画やドラマでの法医学教室の内容を彷彿させることはないとの冒頭での説明だった。

 事故統計では、中高年者の病気が原因で死亡事故につながっている内容でした。各所見も判り易い内容で、説得力がありました。病気ではなく溺水が原因での死亡例の報告もあります。溺水ってことは、適切な対応をしていれば防ぐことができたのではという疑問が沸いてきます。

 俗に言う事件性あり、業務上過失致死、致傷の立件も踏まえた事故検証になることもあるのです。今回は、法医学の観点からの沖縄県内でのダイビング事故の分析した報告でした。

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2009年3月 9日 (月)

電脳社会

電脳社会、置いてきぼりを食わないようにと踏ん張っているのですが、どうも厳しいです。インターネット環境、光ケーブルを敷設して2年目かな。当初は電話会社に「沖縄本島、恩納村です。大丈夫ですかねぇ」と聞いて見た。一瞬、答えに窮しているのだろう、言葉詰まった。自信なさそうな声が返ってくるではありませんか。

 最初は、すぐに敷設することはできないとのことでした。でも、翌々日に連絡があって、10日以内に敷設工事できるとのことでした。でも、敷設工事ができても、通信性能が格段に早くなるかは判らないなんてことを伝えて来たのです。ADSLから光に切りかえるのは、結構手続き上、難しいかったのです。全て電話対応なので、判りづらかった。あれこれ、やっと配線の敷設工事が完了。ネット環境については手渡されたマニュアルを参照しながら何とかクリアー。

 電脳社会を一旦を乗り切ることができました。パソコンは、どんどん進化して行きます。こればかりは、あれこれすぐに買い換えるなんてことは無理な相談です。メモリーを増設したり、外付けハードディスクを増設するくらいかな。でも、機種が古くなるとメモリー増設もままならなくなるのです。

 XP、使っていると重くなります。軽くする方法が記載されたマニュアルがたくさん販売されている。早速、買い込んだ。マニュアルを読みながらのパソコンの調整です。びびりながら調整です。CDやDVD、USBメモリー等を動員して、これまでに作った資料関係のコピーを作って整理します。

 パソコンがクラッシュするかもしれないのです。危機管理の一環として、これまでに作成した資料関係は、バックアップコピーを二枚づつ作成して保管することにしました。当分、パソコンとのにらめっこが続くのです。

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2009年3月 8日 (日)

講義の準備です

久しぶりの晴れ間でした。洗濯日和もなかったが、とりあえず洗濯しました。今週は那覇にて講習会が2日続くのです。マリンレジャー・スポーツ関連のサービス提供者向け安全講習です。今回の目玉は、琉球大学の法医学の専門家の講義もあるのです。楽しみです。

 1982年4月から2007年3月までの沖縄県内で発生したスクーバダイビングでの死亡事故の検死解剖のデータを使っての講義になるようです。講習会が終ってから報告します。40件の検死例からの分析だ。

 この講習会ですが、開催されるのは那覇市内、午前9時から夕方まで1項目50分、10分休憩というスケジュールです。自分も講師で参加します。今回の参加者は、どの階層からの参加になるかな。ダイビング関係者、ホテルのマリンレジャー担当者、カヤック関係者、自分等はダイビング関係なので興味津々の部分があるのですが、ダイビング関係以外の参加者にとっては検死の話は、どのようにうつるのだろうか。

 琉球列島の気象・海況の話。海上保安庁の航空機を使った救難方法の話。平成20年度の第十一管区海上保安本部管内でのダイビングを含むマリンレジャー関係の事故報告。CPRやAEDの取り扱い等です。私はスクーバダイビング全般の話とスノーケリングの危険性等を話す予定です。

 那覇市内で午前9時から5時までが二日間。沖縄本島在住者でも那覇近郊だと大丈夫だが、恩納村以北からの参加者には片道だけでも1時間半くらいの車で移動となるのでした。周辺離島、例えば座間味方面からでは、前日の夕方までに那覇市内に移動、宿泊して朝を迎えるのことになります。2日間講義に参加。でも、2日目は夕方5時くらいが終了となると、その日はすでに高速船やフェリーもなしだ。結局、4日目の朝、9時か10時出航の船で、それぞれの島に帰ることになるのです。2日間の講義では3泊4日の旅程が必要となるのです。これも格差なのですね。今回は、ビデオ撮影する予定でいます。今後の資料として残すつもりです。さて、自分の講義の部分を再チェックします。

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2009年3月 7日 (土)

もう週末です

もう週末です。早いです。神様が時計の進み具合を早めているように思うのです。でも、世の中の時間の動きが一緒だから、ひと安心です。歴史の歯車の回転は、変わらないのです。運命の歯車は、それぞれに違うと思っています。

 少しづつダイビングに動きが出てきています。卒業旅行で来沖している学生さん、3月に入ったら体験ダイビングの希望者が出始めているようです。2月はパッタリと動きが止まっていたのですが、2名とか3名のグループでの申し込みが出ています。でも、例年に比べると半分以下の出足です。ようやくお客様に動きが見えたという感じです。

 先日、座間味に行きましたが、昼食でレストランに入ったのですが、4名のお客さんがタバコをプカプカ吸っていました。4人とも携帯メールに急がしそうだった。一人に電話が掛かってきました。話の内容を総合すると、宿泊先のスタッフが、これから無料の体験教室があるので、これから連れていくから宿に戻るようにとのことでした。情報収集していたようで、早速通話内容を他の仲間に伝えて足早に会計を済ませて行きました。紫煙の臭いをたっぷりと残して行きました。皆、学生さんでした。

 昨日は、那覇のホテルで会議がありました。会議室を探すために案内板を確認。会議の名前と一緒に修学旅行生の夕食会場の案内板もありました。えぇ、この時期に修学旅行かって。そう言えば、知人が勤めているホテルでは、大学生の修学旅行が、この時期にあると言っていたことを思い出しました。

 午後3時半から6時過ぎまでの会議でした。沖縄への旅行代金、とくに航空運賃が、一律5,000円アップしたことで秋口の旅行シーズンでは採算が取れないので、この時期にずれ込んだと聞きました。

終日、雨模様、学生さんの活動も大変だったと思います。竜巻警報が発令された沖縄本島であります。

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ゴリラチョップ

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 ゴリラチョップ 曇り 北東 19℃ 20.6℃ 15m 15m
コメント
   やはり北東の風が強く吹くと、崎本部ゴリラチョップは本島に訪れるダイバーで大にぎわいでしたね。

 体験ダイビングでの潜りでしたが、前日からの水中の流れの影響があり少し動きがありました。昨日は、透明度も良かった波打ち際も、今日はいつになく濁っていましたね、透視度1m程度でしょうか。気温もぐっと下がったせいか体感の寒さは今月に入ってから一番の寒さでしたが、お客様は5mmフルスーツ+フードベスト着用で問題なく潜れましたね。

 ソフトコーラルの近くにオニヒトデがちょくちょくいたのが少し気になりましたが、お客様には触れないように、砂の上を移動するように心がけていました。かじまーいの影響もそろそろと言うことで、ポイントの選択や、いざというときの安全管理を見直していこうと思いました。

 

by MK
  

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2009年3月 6日 (金)

雨降り

今日も朝から雨降りでした。連日の雨降り、やはり典型的な春先の沖縄の天候に戻ったようです。たっぷり降って欲しいのです。

 路面が濡れた道路を走っています。行政対応の拙さというか、年度末の駆け込み道路工事。路面の表面を削っての工事。道路の拡幅工事。交差点の増設工事。通行帯の変更工事等。上下水道の工事。まるで予算が余りそうだから、会計年度内に使ってしまえとばかりだ。赤土も露出しているので、雨が降れば赤土が流れ出す。これは当たり前のこと。雨降りでは路面が濡れているので、滑りやすくなっています。また、夜間走行だと街路灯が濡れた路面に反射して路側帯のラインが見えづらくなっているのです。沖縄の車では、スペアタイヤを装着したまま走っている車や、タイヤの溝がツルツルになったまま走っている車も多いのです。車間をあけて走り、慎重いならざるを得ないのです。

 ときどき耳を疑うようなCMがあります。車検切れのまま走っている車の持ち主への警告があります。車検切れのまま走っていると罰金があること。自賠責保険も切れている等の警告です。自賠責も入っていないということは交通事故が起きた場合は、最後の保証もないことを意味するのです。まして任意の保険にも加入していないから、当然保険の支払もなしという。任意の保険に入っていたとしても保険会社は支払を拒否することになるのでしょう。

 どこの社会にもあるのだろうか。社会のコンプライアンスが狂い始めているのか、それとも社会に甘えているのだろうか。何とかなるさぁ。

 雨降り、午後8時過ぎの58号線、那覇から北上、慎重な運転が要求されるのでした。

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2009年3月 5日 (木)

椅子取りゲームかな

朝は曇り空だったが、徐々に雨脚が強くなりました。風は南東寄りです。気温は21℃くらいなので過ごし易い感覚なのですが、自分の場合は肌寒いって感触がありました。これって新陳代謝機能が低下しているためかな。加齢現象のためなのでしょう。

 政治献金問題、混沌として来た。政治体制が劇的に変化するかもという時期に検察庁は動いた。大きな動きになるのだろうか。別な意味での指揮権発動ではないが、本当のところは判らない。でも、喜んでいるのは与党だけかな。政治家への献金問題は、いつも不透明なままで推移してきている。政治資金規正法を改正して、より透明性を高めたと政治家は、自画自賛している。政治家が自分たちのために立法化しているから意味がないように思うのです。

 それとも霞ヶ関の官僚の反乱かな。民主党が政権を取ると官僚を一掃すると言っていたから、官僚が心配したためかな。検察も官僚の一部だったのです。

 椅子取りゲームになっているのだろうか。政治体制が安定しないと経済状況も安定しないだろう。イッソことガラガラポンって、俗に言う身体検査を実行するようなシステムを構築して欲しい。それか身奇麗になって再出発するか。それができないのであれば、総選挙で、違反の証拠が明らかになった時点で即、議員辞職、その後の再出馬は駄目とするしかないかもね。

 政治の混乱が続く限り経済の再生はあり得ないのです。

4月以降の雇用状態も不安定な要因だけだ。

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2009年3月 4日 (水)

記憶媒体騒動

今、SDカードケースを探しているのです。カメラやビデオで使用しているSDカード。初期の時代からのものがある。当初は8MBや32MBのSDカード、量販店が開店イベントで安売りした際に一人限定2枚だった1GB。ビデオカメラの静止画記録用のSDカード、2GBや4GBとか、16GBまで手元にあるのでした。最新の一眼デジカメの記録用には16GBをカメラ購入した際に半額で入手。

 携帯電話にて普及している記憶媒体としてのマイクロSDも2枚購入。これは2GBだ。まあこれは一眼デジカメの記録用にと購入してみました。フィルムと違って、自分で消すことができるので、できるだけ高性能で価格的に安い、それに日本製を選んだのです。当然、最小サイズなのでSDカードサイズのアダプター付きを選びました。以外だったのでは、SDカードを保管するためのカードケースが、ないのでした。1枚毎の専用ケースがあるから4枚とか、6枚入るようなケースは、あまり販売されていないようです。

 本日、那覇での打ち合わせの帰りに58号線を北上しながら大型の文房具専門店に立ち寄った。1階、2階と探したが、見つからなかったので店員さんに聞いたら、置いていないとのことでした。次にカメラ専門店に移動。ようやく店員さんに聞いて、二個購入した。2枚入りだった。まあしょうがないかぁ。

 記録媒体には、いろんなサイズがある。自分もSDだけでなく、メモリースティック、スマートメディア、xDピクチャーカード、コンパクトフラッシュ等が引き出しから出てきました。

 将来的には、SDカードは生き残るかな。それにマイクロSDもかな。カードを読み取る装置も多彩だ。とりあえず私は、SD系統で揃える方向で考えています。

ベーターで、8mmで、それぞれ動画系で挫折を味わっていますので、これからの記憶媒体は、どうなるのだろう。動画ではデジタルビデオテープ使用でなく、ハードディスク録画が当たり前になっているご時世です。先が判らない記憶媒体なのです。

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2009年3月 3日 (火)

学生ダイビングの思い出

鈍より曇り空、時折雲間から強烈な太陽が顔をのぞかせるが、北寄りの風が吹いているのです。

 沖縄、卒業旅行シーズンに突入。所用で座間味島に行っていましたが、学生さんだらけでした。3月は大学生のダイビング合宿シーズンでもあります。かつて自分も大学でダイビングクラブの顧問をしていた時期のことを思い出しました。すでに現役を退いているので最近のダイビングクラブ事情も疎くなったが、自分等が現役だった時代は、一つのクラブで20~30名くらいの大人数でした。一時のブームも去ったようで体育会系のダイビングクラブでは、少人数になっているとのことです。サークル活動系の仲良しクラブ系は、人数が多いとの話しでした。

 数名が高速船から重そうに荷物を降ろし、迎えのダイビングサービスの車に荷物を積んでいました。港ではダイビングサービスの船がダイビングの準備をしていました。座間味島は、学生ダイビングの憧れの島で有名だった。座間味、小笠原、西表の三箇所をローテーションで一年毎に廻っていた。

 かつては学生クラブの学生さんが沖縄での主だったダイビングサービスでアルバイトをしていた。次期主将候補者が、一番の人気の高いダイビングサービスで修行を積むということもありました。そのまま修行からダイビングの魅力にはまってしまうこともありました。人気のあるサービスでは、4つくらいの大学から学生さんがアルバイトで居残りをしていました。

3月は学生の合宿、合宿が終わったら居残りで潜りの修行を積むこともあった。そのままゴールデンウィークが終わるまで学生が手伝ったなんて時代もあったのです。

 港ですれ違った学生を見て、ふと20年前の自分を思い出してながら座間味を出航したのです。帰路は鯨に出会うことができました。

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2009年3月 2日 (月)

器材カタログ

三月の声を聞いたと思ったら、お天気が思わしくないのです。かと言って曇り空なんですが、雨が降る訳でもなく、気温がグーンと低下する訳でもないのです。日照不足になりそうです。さんざん2月は晴天続きだったのですよ。

 ダイビング機材のメーカーさんから2009年度版のカタログが送られて来る季節となりました。送られて来る冊数に違いがあります。一度に10冊ドカッて送って来るメーカーもあれば、2冊とか1冊しか送ってくれないメーカーもあります。まあしょうがないかぁ。積極的に機材を販売するお店ではないので、とりあえず情報収集として、最新の機材は、どうなっているって。それにメンテナンスの問題、メーカー保証の内容等を知っておきたいのです。

 最近の機材カタログ、非常にお勉強になる資料も添付されているのです。へぇこんな内部構造になっているのかぁって。コンピュータグラフィックスの粋を集めて作成されているのです。具体的な空気の流れも判り易く表現されているのです。

 インストラクターさんのお勉強道具にもなるのです。

 メーカー関係で言うと潜水機材のオーバーホールについてのアフターサービス内容も、バラェティに富んでいます。とくにレギュレーターについては、内容を真剣に検討すべきです。保証内容は真剣に読み込んでくださいね。使い始めてから後悔しても駄目なのです。

レギュレーターであれば何でもOKだは、注意してください。マニュアルを読んでから、購入してくださいね。

ところでレギュレーターは一年に一回のオーバーホールをする必要があるのです。

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2009年3月 1日 (日)

健康診断

三月最初の日曜日。沖縄ではお天気は、曇り空、風は北寄りだった。過ごし易い一日だった。当分、曇りの日が続くようです。

 少しづつダイビングサービスのスタッフさんも仕事に戻っています。皆さん健康診断を受けたのだろうか。我々、潜水士の免許で働いている場合は、年に二回の法定の健康診断を受けることになっています。この潜水士向けの健康診断は、医療機関によって様々な値段が提示されています。内容的には、どれも必要最低限の健診内容を網羅しています。あとは健診内容にレントゲン写真の撮影箇所が違うだけかな。自分としては、胸部のCTが欲しいと思うのでした。顔面の前頭洞と上顎洞等のレントゲン写真かな。

 1万円から3万円くらいまでのバラバラです。でも、お金にとやかく言っていないで、自分の健康状態を把握する必要があります。これまでは零細な事業者が多いのですが、それは言い訳にしかならないのです。自分のような一人親方でも受けなければなりません。まして複数のスタッフを雇っている場合は、問題です。健康診断を受けさせていないのは大問題です。

 若いスタッフは、若いから健康だと錯覚しているかもしれないです。法律で、決められている内容なので、忘れていましたでは、すまされないのです。できればダイビングサービス毎にホームドクターを確保して欲しいのです。スタッフの健康管理、それにゲストダイバーの健康相談もできるようして欲しいのです。離島だと医療機関と言えば診療所だが、それでも十分に対応できるはず。

 長期滞在での沖縄にて健康診断を受けて、自分の健康状態を把握してからダイビングなんてことを提案したいのです。

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