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2009年4月30日 (木)

新型インフルエンザ 感染者発生した

いよいよ日本にも上陸か。H1N1型インフルエンザの感染陽性の日本人が成田空港で見つかった。周辺の座席にいた方々も隔離入院ではなく経過観察のために隔離宿泊施設での10日間の生活が始まりそうだ。日本も感染者発生地域として紹介されることになった。

 アメリカからの直行便かな。パンデミックが現実味を帯びてきました。

 航空機のように密閉された空間での搭乗時間は、疑心暗鬼になりそうだ。

潜伏期間のことも考えると隔離処置は当たり前。あとは追跡調査可能にと住所とか連絡先の確認され、経過観察となるようだ。

 機内では、すでに発熱している状態だったようだ。新聞記事をチェックすると発熱の有無の表現に違いがあるのです。どっちが正しいのだろうか。空港以外でも新型インフルエンザの疑い有が症例があるとのこと。二名となりそうだ。。

連休の合間、30日と5月1日は通常の生活だ。終日、2回も恩納村と那覇を往復したのです。車の数が以外にも少ないように感じたのです。旅行者も少なめかな。観光県の沖縄では、今回の新型インフルエンザウィルス騒動が勃発すると旅行を控える場合が多いのです。

 あぁぁぁカナダでの修学旅行から戻った高校生が感染している疑いが出てきました。修学旅行となると、どれくらいの規模の修学旅行だったのだろうか。参加した学生さん、その家族等も経過観察が必要となります。パンデミック的に発生する可能性が高くなります。

 新型インフルエンザの諸症状について再確認しておかねば。

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2009年4月29日 (水)

新型インフルエンザ その後

いよいよ連休本番突入だ。皆さん、それぞれの目的地に向かっているのだろう。すでに目的地に到着したかな。あるいは明日から出発かな。

 民族大移動の日本、世界中に散らばっているのだろう。新型インフルエンザの拡がりが懸念される中、それでも世界中に散って行くのです。個人の予定の旅行だから何とも言えないが、メキシコ周辺国では、メキシコとの直行便を運航停止にした国も現れている現実があるのでした。どうなんだろう。

 検疫については、虚偽の申告をした場合は処罰対象になることを考えると、内容は深刻さを増すことになります。一般国民は、病気の虚偽申告で処罰対象になるとは考えていないと思います。

飛行機内での体調不良を訴えると、どうなるかって。その旨を検疫官に申告すると搭乗席の周辺の乗客も、一緒に拘束されることになります。つまり、経過観察をするために隔離状態となるのです。潜伏期間が最低でも10日となるのです。隔離病棟に置かれることになりそうだ。あるいは空港近くに確保された宿泊施設に逗留となるのです。

 逃げ出すと氏名手配となります。検挙されることになるのです。

 航空機が発達した現代のこと、予防策としては鎖国するしかないのだろうか。人の移動を禁止するとなると物流もストップすることになります。経済的な損失も多くなるのです。メキシコでの発生状態についての情報が足りないよう思うのです。メキシコでも重篤になってから初めて医療機関に頼ってくる場合が圧倒的とのこと。医療機関に来たときには、すでに手遅れ状態になっている可能性が高い。つまり、その段階での治療は、限界を超えているのでした。最悪のパターンに陥っているのです。

医療先進国のアメリカ、アメリカでも国民皆保険ではありません。自由診療になっているために経済的な弱者が新型インフルエンザの最初の犠牲者となっているようだ。世界的な拡がりを持ち始めているのでした。昨日は7カ国、今日は8カ国と増えた。

 パンデミックが現実味を帯びてくるのだろうか。

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2009年4月28日 (火)

最終日はボートダイブできました

     
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 23℃ 21℃ 15m 15~20m
2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 23℃ 21℃ 15m 15~20m
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   5日ぶりに、船が出ました! 白砂の明るい海底に熱帯魚がちょろちょろという沖縄のイメージまんまの海でした。

 2ダイブ目は、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウのペア、おちびオドリハゼ、ピカチュウ、アカククリ幼魚クマノミ4種(トウアカ、ハマ、カクレ、クマノミ)と、アイドルと次々遭遇(師匠さすが!)。なかでも砂の上をひょこひょこ進むピカチュウと、全長1cmほどのオドリハゼの可愛さは格別でした。やっと沖縄の海を堪能できましたぁ。 

 るんるんダイビングでした。 by ゲストその1

      
  

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豚風評被害から守るための新型インフルエンザに変更

新型インフルエンザと命名された。とうとう豚インフルエンザから人にも感染することが決まったための処置、ではなく風評被害をなくそうとの意図があるようですね。特効薬としてのタミフルが有効とのこと。ちょっと一安心です。

 今のところメキシコだけに死亡者が続出している。アメリカやカナダ等からは報告がない。何故、メキシコに集中していのだろうか。

 ようやく日本も検疫を本格化させた。検疫官の防護装備も本格的なスタイルになりました。検疫を受けている側は、のんびりモードです。

 世界的な拡がりをみせるのだろうか。東南アジアでの発症報告が出るのは、そう遠くないのだろう。沖縄は日本人の観光客だけでなく、米軍関係者の出入りは那覇空港だけではないのでした。情報開示があるのだろうか。

今日も北風です。午後からようやく前兼久漁港より出航することができました。講習生の反乱は起きなかった。午後からのド干潮を狙ったのです。午前中は潮が高いためにリーフを越えて高いウネリが寄せているのでした。明日くらいから風が変わってくれるとありがたいのですが、どうなんだろう。

 今年の私のゴールデンウィークは、予約のあったお客様は、相次いでキャンセルとなってしまいました。キャンセル理由は、様々ですが、無理をしても致し方ないのです。早い段階でのキャンセルなのですが、自分のサービスのように小さい場合は、キャンセル待ちはできないのでした。予約がある段階では、他の予約を重複させる訳にもいかないのでした。

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2009年4月27日 (月)

クシャミ三回、○○三錠

底なしの拡がりとなりそうな豚インフルエンザ。とくに震源地となったメキシコですが、最悪のシナリオの展開となっています。在メキシコの在留邦人の国外脱出が始まったとのこと。日本でもメキシコからの到着便は、機体の検疫も行うことになった。世界中に拡がりる予兆が出ています。すでにヨーロッパ大陸でも患者の発生が報告されています。

 あとは東南アジアと中国からの発症の報告が出ないことを祈るのみです。

 この長期の連休が、日本だけの年中行事になっています。防疫体制は大丈夫かな。検疫ができても医療機関での対応は、大丈夫かな。隔離病棟の管理も万全かな。

 長期の休みで怖いのは、海外で潜って、そのまま外国から沖縄に潜りに来ることがあり得るのです。実際に強行スケジュールで、飛行機を乗り継いで潜りに来て、挙句の果てに減圧症の症状が出てしました。夕方に、あるサービスから連絡があり、異常を訴えるゲストダイバーさんに会いました。自分の身分を明かして、了解を得て問診での対応をしました。その結果は、医療機関に行くように薦めました。ご本人は、沖縄本島での治療を受けに行ってくれました。よくよく事情を聞くと、休みなく潜り、そして、そのまま飛行機に乗って、沖縄本島に来て、すぐに潜っていたのです。

沖縄本島に到着した時点でシビレ感があったのでした。何で、そこまでして潜るのかって思ったが、実際に際どい潜りをする方が居るのは事実でした。

 今年は、考えてみるととんでもなく長い休みです。海外での豚インフルエンザ問題が、大きくな展開を見せると沖縄にも、それなりの影響が出てくるのです。長期の休暇では沖縄では、ダイバーの数が減少します。海外に出かけるケースが多くなるのです。

 タミフルが特効薬とのことだ。風邪の症状が出ていないことを祈るのみです。クシャミ三回、○○三錠ってキャッチフレーズがありましたが、洒落にならないかもしれないのでした。

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今日もレッドビーチでトレーニングでした

        
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 金武湾・レッドビーチ 晴れ 19℃ 21℃ 5m 5m
2本目 金武湾・レッドビーチ 晴れ 19℃ 21℃ 5m 5m
3本目 金武湾・レッドビーチ 晴れ 19℃ 21℃ 5m 5m
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   レスキュートレーニングでした。抜けるような透明度を期待していた自分ですが、すでに二日もレッドビーチでのダイビングを余儀なくされています。

 救助者役ですが、溺者を救助する役目なのですが、溺者役のインストラクターを水没させてしまいました。自己完結型のダイバーレスキューですが、最初は難しいと思ったのですが、何とか対応することができました。早く、ボートダイビングがしたいのでしたぁ。

 by 講習生その1

 

 

 

      

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2009年4月26日 (日)

豚インフルエンザ その2

ゴールデンウィークに突入したが、悪天候なのです。強風、それも台風並みの強さで吹いています。沖縄でも北風です。前兼久漁港からの出航はアウトです。講習はレッドビーチです。東京湾横断フェリーが運航停止している海況でしたが、海上保安庁の観閲式は実施されました。実況中継をネット配信で見ていたのですが、ウネリの状況は厳しいものがあった。内閣総理大臣が観閲式に参加したのです。初めてかな、首相が参加するのは。

 想定外でした。メキシコ発の豚インフルエンザによる「パンデミック」となりそうだ。メキシコでの初発、すでにお隣のアメリカでも患者が発生している。国境を隣接しているカリフォルニア州、航空機で移動したのだろうニューヨーク市やカンザス州等で発生が報告された。今日はニュージーランド、イギリス、イスラエル等からメキシコからの帰国者が発症しているのです。最初の発表では、小さな記事でした。

 空港での検疫体制が、始まったが検疫関係者が監視しているが、白衣、ラテックス手袋だけ。マスクにゴーグル等は使用していないが、大丈夫かな。ウィルス感染では粘膜はアウトです。そのためにマスクを装着していても目から感染することになる。

 密入国してくる不法移民の流れも厳重に監視する必要がありそうだ。空路、海路での到着する場合は、監視は容易だが、密入国してくる場合は駄目だ。お手上げだ。最初は、さな集団の中での感染から始まるエピデミック状態だったのが、一挙にパンデミックで世界的に流行することになる。公になることができない状態になりますので、そんな集団の中での感染、より深刻な状態になって初めて公になるのでしょう。シリアスな状態になるのです。アウトブレイク状態です。

日本からも沢山、観光客が行っているのだろう。

 風邪の症状が出たら要注意。隔離は10日間くらいとなる見込みだ。

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レッドで講習です

        
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 金武湾・レッドビーチ 曇り 19℃ 21℃ 5m 5m
2本目 金武湾・レッドビーチ 晴れ 19℃ 21℃ 5m 5m
3本目 金武湾・レッドビーチ 晴れ 19℃ 21℃ 5m 5m
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   常夏の島沖縄を想像してきたのに、なななんと!北風がぴゅ~ぴゅ~、西海岸はNGとのことで、金武町のレッドビーチで3ダイブ。こちらはびっくりするほど穏やかで、日中はお日様も顔を出し、無事本日の講習メニューを終了できました。

 ご褒美に連れて行ってもらった金武タコ(元祖キングタコスのタコライス)は、超ボリュームでおいしかったぁ。ありがとうございました!  

 by 講習生その1

 

 

 

      
  

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2009年4月25日 (土)

豚インフルエンザ

花冷えなのだろう。ゴールデンウィークに突入したのに、急に天候が荒れています。北海道では雪の情報も。海山は大荒れの状態が続いています。困った。明日からアドバンスとレスキュー講習なのでした。お休みを遣り繰りしてまとまった日程を確保して来沖するのです。

 さあ長期休暇に突入したのですが、朝からメキシコやアメリカでの豚インフルエンザの流行が問題になっています。すでに多くの人間が豚インフルエンザに罹患して、亡くなった方もいるとのこと。メキシコだけでなく隣接しているアメリカでも報告されているとのことです。しかし、何で多くの患者が出ている状態で、豚インフルエンザの活字にならなかったのだろうか。空港ではメキシコやアメリカからの帰国者に対する検疫を強化しているとのことだ。

 感染しても、すぐに発病するでもないのが怖いかも、潜伏期間があり、その間に移動している。航空機の時代になっているので、短時間に世界中に広がる恐れもあります。狭い航空機の中、咳やクシャミは怖いかも。マスクをして感染防護になるかな。立体成形のマスクが販売されていますので、高機能なものを購入すべきですね。口腔内は鼻腔内の粘膜が乾燥しないように湿り気を保ちつつ、適度に水分を補給することを怠らない等の注意をしなければならないのです。

 お気楽にガァガァピィピピィ、寝息を発てて寝る訳にはいかないのです。空港の検疫官も気を抜くことができない。サーモ機能付きのビデオカメラで監視していたとしても、最終的には本人が体調がおかしいと申告してこなければならないのです。

 ちょっと前は、結核の話題。今度は豚インフルエンザの話題。その次は、どんな病気が話題になるかな。

 天候が不順なので健康に注意してください。

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西と東で

     
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 イナンビシ 曇り小雨 24℃ 22℃ 10m 10m
2本目 金武湾・レッドビーチ 小雨、曇り 北西 24℃ 23℃ 10m 10m
コメント
   本日は朝は南風で穏やかだっが9時過ぎから北風に変わり、波が高くなってしまっ たので北風に強い読谷村のイナンビシと言うポイントで潜りました。透明はさほど良くはなかったものの、クマノミの種類が多くゆっくり潜れました。

 by イッシー

 北西の風が強く吹く恩納村・・・大潮の為最干の時はインリーフのポイントへ出港出来そうだが、それでもうねりは強く、西海岸では断念。

 本日は東海岸のポイントのレッドビーチへ。透明度は相変わらず悪く場所によっては3メートルもないだろう・・それでも西海岸ではみられない生物が目に留まる。ウミウシ類も豊富で西海岸の同じようなポイントと比べると多い方だろう。

 若干の難点は遠浅の為エントリーエギジットが安定しない事、ギリギリまで 器材を持ち水面での脱着がゲストにとっては理想だと思われる。水底は軽い砂(泥)の為少しの動きで透明度はグンと下がる。ガンガゼも多数居るので、注意が必要だ!

 そんな中でも目新しい生物に目を奪われ、レッドビーチの生物の多さに感動を覚えるのでした。

  byひろえでした。     
  

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2009年4月24日 (金)

長期休暇が始まります

鈍より曇った空、灰色の雲が低くなびいています。肌寒さを感じるのですが、それでも気温は25℃近くまであるのでした。

 もう週末です。あっという間に時間が経過して行きます。あっという間にゴールデンウィークに突入となるのです。今年の連休は海外にシフトしているのだろうか。沖縄へのお客さんの動きが鈍いのです。ただ今年の連休は、お休みのシフトを考えると限りなく連休が続くことになります。連続しての休日が、最長だと16日くらいまで続くのです。一般社会では週休2日が当たり前になっています。月曜日から金曜日まで5日間、実労で8時間の5日で40時間。

 まあダイビング関係だと世間並みの週休は成立しない。とくに一般社会との労働時間の隔絶のために、若い方の就職希望は難しい状況にあるのです。

 こんな長期の休みがあることで自分等の労働環境と一般社会との差を受け入れることになります。お各様は長期の休みで余暇を楽しむためにダイビング。我々は、そのお客様のためにガイドサービスを提供することになります。あれこれ考え込んでしまうのだろうか。最近の若いスタッフの在任期間が2年くらいと短いのです。とくに男性が退職する割合が多くなるのです。正確には2年持たない場合も多いかな。

 女性スタッフが増えています。あるホテルのマリン関係でもマリンスタッフの問い合わせは女性が圧倒的に多く、男性の応募が少ない傾向にあると言われました。

 多くのダイビングサービスがスタッフを募集中のままです。人材が足りないのです。人手不足の現場、ガイドの高齢化も問題になりそうです。

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2009年4月23日 (木)

お酒の影響

朝からテレビは臨時ニュースで賑わっている。有名人の泥酔騒動。経済的な損失は幾ばくかな。CMは、即中止になるとのこと。たまたま午後3時半くらいにレンタカーのCMを見ました。これが最後かな。

 損害賠償請求が起きるのだろうか。

 午後7時から3時間のワークショップを実施した。講習の最後に、今日の一大ニュースの話題を振ってみました。自分も含めて22名の参加者の中で、半数以上が泥酔事件のことを知らなかった。あれだけ朝から放送している割には、日中仕事をしているせいか以外でした。あの超ー有名人なのに。

 でも、懲罰的な逮捕、家宅捜査まで行われている。ただの泥酔から引き起こした騒ぎのはずなのにです。覚せい剤反応まで調べたようだ。ただの酒の飲み過ぎだけじゃなかったのだろうか。公務執行妨害での逮捕要件も加わるのだろうか。

 お酒で人生を失敗したようだ。

 ストレスの塊だったのだろうか。

 不愉快な話題ばかりだ。

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2009年4月22日 (水)

スノーケリングベスト

お天気が愚図ついています。もしかして梅雨入りしているのかもしれない。肌寒い一日でした。内地では真夏日のようだった。やはり沖縄は、ゴールデンウィーク前に梅雨入りしていたかな。なんて!!

 最近、スノーケリングのことで考え込むことが多い。それは安全対策と称してライフベストを装着した状態でのスノーケリングが当たり前になっていることです。ライフベストは、沈まないように浮力体でできています。一般的に考えれば水面を泳いでいるので沈まないことに越したことはないのです。

 スノーケリング自体は、水中を覗くことができるマスク、顔を上げなくても持続的に呼吸ができるスノーケル、それに適度な推進力を得るためのフィン、足ひれがあれば基本的に楽しめるのです。あとは保温と保護を考えるとウエットスーツにブーツが必要かと思います。

 溺れないためにということでライフジャケットを装着しなさいとのことなのだろう。でも、沖縄で使われているライフベストは、俗にいう救命胴衣という浮き袋の役目を果たす機能のものです。装着して泳ぐとなると様々に不便が生ずるのです。

 ライフベストを装着することで水平姿勢で海に浮かぶと浮力で身体が浮きますが、それ以上にライブベストが当たっている胸の部分が浮くことになります。胸郭を圧迫することになります。20cmでも30cmでも胸に力が加わることになります。その分、呼吸を努力しないと呼吸が正常に機能しない場合があります。

 本来的には、スノーケリング専用のスノーケリングベストを使うことをお奨めしたいのです。原理的には、馬の首輪みたいになっています。必要なときに自分で空気を吹き込んで浮力を得ることができるタイプです。イザっていうときに炭酸ガスカートリッジを作動させることで浮力を得ることができるタイプです。

 完全に沈まない態勢でのスノーケリングは、スノーケリング本来の楽しみを制限しているか思うのです。

 スノーケリング体験だけならば、仕方がないとは思うのですが、スノーケリングに慣れてきたら、自由に浮力をコントロールできる方法でも楽しめると思うです。

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2009年4月21日 (火)

パソコン調整

昨夜来からの雨も、朝方には止んだ。ラッキーかな。でも、リーフ内では赤土の流出が原因で浅場は茶色に変色していました。リーフの外側には、北風の影響で白く波が崩れていました。

 終日、パソコンの調整でした。一番利用頻度が高いのがノートパソコンです。毎日使用しているために感覚的には、処理速度が遅いとか早いとかの感覚が乏しくなっているのです。知人に見てもらったら「遅いですねぇ」の一言。デフラグ処理を怠らないように定期的に行っているのですが、電脳社会の象徴のノートパソコン。機能をあれこれ調べるのですが、結局一つ一つシラミ潰しに条件を確認する作業を行い、何とか対応できるようにしてもらいました。

 XPからVISTAへ、とんでもありません。インターネット・エクスプローラー6だったので、ちょっと古いことが判った。7にバージョンアップしなければならない。ウィンドーズの脆弱性をカバーするために、どんどんバージョンアップしているのだろう。とりあえずバージョンアップするしか方法がないのだろう。ファイア・フォックスに切り替えるしかないのでしょう。

 これからも生活の中でのパソコンの占める割合は、ますます増大していきますが、5万円台の小型の持ち運びができるモバイルパソコンと呼ばれる小型の高性能な機種が有力になるのだろうか。ネットにつないで仕事をすることになる、一種のワークステーションを同じような使い方になるのだろう。

 一台に複数の機能を搭載すると重く、高い製品となるので、機能を絞り込んだタイプが当たり前になるのだろう。パソコンは手放せないのでした。

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W

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2009年4月20日 (月)

荒れ模様

せっかくのお客様なのに、天気がご機嫌斜めです。1日2本潜りで2日間の予約でしたが、明日の潜りはキャンセルです。夜から雨風が強くなる予想。おまけに前線が南下するために南寄りの風が北に変わるとのこと。とくに明け方には強く降り、落雷との予想。

 海は透明度が、宜しくないのです。また、この雨降りで赤土が流れ込むことになります。透明度がグンと悪くなるのです。北寄りの風が吹くことで海が多少なりとも荒れてくれることで海水を攪拌してくれることを期待したいのです。

 そろそろ梅雨時かなって。沖縄ではゴールデンウィーク明けの5月10日くらいから梅雨入りになります。ときどき4月下旬くらいから入梅なんてこともあるのです。もしかして、この雨は入梅だったりして。6月下旬までが沖縄の梅雨時なのです。

 室内でのカビ対策を考えねば、クーラーの電源を入れて除湿にするか、室温は省エネ対応だと27℃くらいですね。その温度だとパソコンのご機嫌が斜めになるかな。ハードディスクの温度管理が厳しくなるかもしれないのです。とくにノートパソコンの内蔵ハードディスクが暴走しなければと思います。

 あとは自分の体調も、徐々に安定してきているので、体調管理も怠らないようにしなければなりません。暑いからといってクーラーから冷風を浴びている生活は、終わりにして、動かねばなりません。と言いつつ、薄着になることで背筋を冷やしたくないのです。

明日は午前中は荒れ模様となるのだろうか。

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Wアーチ

     
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 Wアーチ 曇り 23℃ 21℃ 20m 20m
2本目 真栄田岬・洞窟 曇り 23℃ 22℃ 15m 15m
コメント
   今日は南寄りの風が強かったが、海面が静かだったので久しぶりにWアーチへ行きました。洗岩の沖にイワシが大量に群れていました。洞窟は、リュウキュウハタンポが渦を巻いていて、ライトに照らされてきれいに光って壮観でした。

 

 by TY     
  

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2009年4月19日 (日)

穏やかな週末です

穏やかな週末です。過ごし易い一日でした。さて、長期休日の始まる黄金週間まで、残り一週間となりました。企業によっては最長で16日くらいのお休みとなることが報道されていました。16日間も企業人は、何をしているのだろうか。働き蜂は、身の処し方に慣れるのだろうか。のんびり時間の流れを考えないでボッケーっできることは最高のリラクゼーションかもしれないです。

 今週は黄金週間に突入する直前の様々な点検事項、スタッフトレーニングです。離島でも計画していたのですが、スケジュール調整に手間取ってしまい中止となりました。長年実施してきたのですが、関係機関との事前調整もあるのですが、中止を決定しました。

 それぞれの地域の事情があるのですが、それぞれの組織体が、概ね一年毎に役員が改選されるのです。問題点としては、それぞれが営業活動をしているために、どうしても2年連続で役員をやるとなると自分の仕事に専念することができないために一年交替となっているのです。それぞれの任期が3月末となっています。おまけに役員改選については4月になってからとなります。新規の役員体制が決まる前からの計画なのですが、結果的には新規の役員体制にならないと正式に決定しないのです。

 この時期は、新人スタッフがデビューする時期でもあるのです。レスキュートレーニングが必要なのですが、それぞれのダイビングサービスで自主的にトレーニングはしていない。3月初旬から中旬くらいから新人スタッフが、仕事を覚えることになりますが、大半は仕事に慣れること。それに生活に慣れること。スタッフの一員として自己完結型で動けるようになるまでに・・・・。

 お客さんの受入準備で忙しいと思うのですが、事故対策訓練までは自主的にダイビングサービスだけで実施することしていないのです。それが現実なのです。

23日にヒヤリ・ハットのトレーニングを実施します。準備します。

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2009年4月18日 (土)

どちらですか

週末、お天気はポカポカ陽気。暑い。風が北東寄りだったので空気は乾燥しています。爽やかな春風って表現です。

 今年のゴールデンウィークの予定は、決まっていますよね。「安・近・短」ですか。それとも長期の海外旅行ですか。世界的な不況で製造業は、製造ラインを止める期間が長く設定されています。おまけに円高とくれば、やはり海外かな。タイは政情不安が続いているために渡航規制が出ている。ダイビングツアー情報では雑誌にものすごいボリュームの広告がドッサリと掲載されています。パッケージツアーが売り物になっています。

 皆さんは、どちらに行かれますか。沖縄ですか、それとも外国ですか。沖縄でも先島方面がにぎわいを見せているようだ。沖縄本島では、比較的予約が疎らとも聞いています。沖縄本島周辺だと、慶良間方面が一番人気かな。次は、どこだろう。慶良間ブルーに誘われるのだろう。恩納村では青の洞窟人気にあやかっているが、人間が集中し過ぎているのです。

 内地では高速道路での大渋滞が予測されています。ガソリン代は、高騰したときに比べると安めになっています。食のグルメツアーとなるのかな。テレビ番組でも、高速道路のサービスエリアでのグルメ紹介が盛んに行われていた。グルメツアー、買物ツアーでも楽しめる。経済波及効果が期待できるかもしれないです。

 ダイビング関係では、お天気が非常に気になります。大きく崩れなければ、それだけでもありがたいです。

潜水器材の発送準備で、忙しいかもしれないですね。

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2009年4月17日 (金)

次期の戦闘機は

昨晩からの雨。朝一番に本部港まで知人を送った。朝7時に恩納村を出発、そのまま沖縄自動車道で北上した。結構な交通量だった。切れ目なく流れる車。上下線ともひっきりなしだった。58号線の北行きはムーンビーチ交差点前から数珠繋ぎだった。

 名護に近づくに従ってダンプカーの集団に取り囲まれながら本部港を目指した。雨降り、路面は泥だらけ、ダンプカー、道路の拡幅工事、路面は仮舗装状態、スリップが怖かったです。でも、大丈夫でした。往復だったので車は泥だらけになりました。

 へぇぇえってことがあります。我が国の航空自衛隊では、最新鋭のジェット戦闘機F-15、もう陳腐化しているかもしれないが装備しています。次の戦闘機の候補としてはF22ラプターが欲しいと宣言しているのですが、アメリカは日本への売却を拒否しています。おまけに一機当たりの製造コストが非常に高くなっているためにアメリカでもオバマ大統領としては生産中止としたい。生産中止が決定したのかな。

 ヨーロッパ製の戦闘機を装備することになるのだろうか。まさかロシア製を装備する訳にはいかない。どこの戦闘機を購入することになるのだろうか。現在は、タイフーン、F-15FX、F/A-18E/F、F-35の4機種に絞った。F-15は現在装備している戦闘機の改修型になり、時代的には古くなります。F/A-18E/Fは、海兵隊と海軍が装備している戦闘機で嘉手納基地上空でよくみかける機体です。F-35はラプターの上級機種になります。あとはヨーロッパ製のタイフーンも機体としては性能が高いものだ。

 でも、一機調達するの100億円以上の、200億円くらいになるかな。一機のお値段が海上保安庁の世界最大の巡視船が200億円くらいだから、どうなんだろうか。一昨日の5万円の万年筆と5万円のモバイルパソコン、どっちを選ぶと同じレベルかな。

まあ、戦闘機は最新鋭でも、地上の航空自衛隊所属の車両は、古めかしい車種が多いのです。自分が25年くらい前に学校で乗っていたグロリアが、まだ現役で走っているのです。車両の更新はできないようですね。

 ドクターヘリが一機あたり、4億円くらいの機体だが、50機も準備できるお値段が、最新鋭のジェット戦闘機につけられるのです。

 

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2009年4月16日 (木)

万年筆か、パソコンか

鹿児島県内の島でダイビングサービスを主宰しているガイドさんと買出しに行きました。何軒かを廻りました。一番の驚いたのは、総合家電の展示場でした。

 4GBのUSBメモリーが1500円以下、日本のメーカー品ですよ。ちょっと前は、3000円くらいしていたかな。

 ヒューレット・パッカードの社長が言った言葉が印象的です。5万円の万年筆とコンピュータ。

 有名家電販売店のパソコン展示も見ました。台湾製のモバイルコンピュータ、ハードディスクが160GB、メモリーが1GBの性能だ。ディスプレイも画面いっぱいの大きさだ。自分が以前に購入した80GBのディストップの画像編集も自在にできるタイプですが、ウィンドウズのソフト、プリンター、液晶のディスプレイ等で40万近いお値段だった。パソコン本体で、30万円近かった。

 単純に性能を比較することができないが、5万円以下の値段で購入することができる。インターネット回線の専属契約すると極端に安い価格で入手できるのです。いわゆる100円パソコンです。通信料は別途となるが、パソコン本体が100円で買えるとなると場合によっては買ってしまうだろう。

ところで、最初に戻ります。手元に5万円のモンブラン社製の万年筆を持っています。ときどき思い出したように使っています。インクを専用チューブで吸い込んで使います。さまざまな思いを自由に書き出します。

 テクノロジーの進化かな。インクを貯蔵して紙に文字を書き出すことができる機能が万年筆だ。それ以上に情報を検索する機能としてのパソコンかな。

 もっと進化して安くなるとありがたい。5万円の万年筆を握っているのですが、使い手の思慮で如何様にでもなるのです。5万円の万年筆か、5万円のモバイルパソコンか。その価値観は・・

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2009年4月15日 (水)

不況の経済状況で、どうするかぁ

暖かいというより暑い一日でした。終日、講義を行っていました。久しぶりの講義です。DAN酸素とAEDのプロバイダー講習です。講義は楽しいです。講習対象者は、沖永良部島から来た知人と嘉手納からの二名と聴講生一名の合計三名です。

 この不況の経済状況の中、安全対策に関わる部分が疎かになりがちです。生活基盤の集客に苦労しています。営業活動に専心しています。価格競争になっているようで量販店価格ではないのですが、他社よりも1000円安い価格設定にしているパターンとか、ずばりボートダイビングで2ボートで一万円を切るうような価格となっているのです。こうなると内部留保している現金攻勢になるかなって。どこまで価格競争に耐えることができるのだろうかって。

 当然、スタッフの教育には手は廻ることはないのです。自分が関係している団体でも、レスキュートレーニングを実施すべく準備しているのですが、参加費が3,000円でも集まりが悪いのです。そのために実施できずにいます。スタッフトレーニングでコストを受益者負担として3,000円くらいで終日のトレーニングでも参加が宜しくないのが現実です。

 おまけに現場のスタッフは、人手不足気味になっているので一人二役ではなく、三役や四役と複数を兼ねているのです。当然、日中に比較的お客様の居ないだろう時期を狙っても集まりが悪いのでした。

 今年は連休前にも関わらず、トレーニングを計画しても問い合わせが少ないのです。事故防止策の目玉である黄金週間前の自主レスキュートレーニングは中止を余儀なくされています。

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2009年4月14日 (火)

動画編集

久しぶりにパソコンを使って動画編集です。デジタルビデオで記録媒体はデジタルカセットテープからDVDに録画し直しています。デジタル録画したテープから持ち運びが容易なDVDを作っています。一番簡単なのは、録画した内容を、編集なしにDVDに記憶させていました。今回は、冒険なのですが、パソコン内にあるソフトを使い分けています。

 最近のパソコンでは、デジタルビデオカメラからアイリンクケーブルで接続してデータを送信するのです。パソコンのハードディスクに書き込むのです。それからDVDに焼き直すのです。

 今回使用しているソフトは、パソコンソフトに付属していたものを使っているのです。まあまあかな。電脳社会になっているので動画については、私に言わせると極めて簡単に変換することができるようになりました。アナログからデジタルへの変化、動画編集が一挙に容易になった事実を忘れないように。カーソルとキーボードで操作できるのでした。

 膨大なデータを圧縮してDVDではなくCDに焼くこともできるようなっているのです。インターネットにも簡単に編集した動画を流すことができる便利なシステムもあるのです。改めてデジタル編集システムの進化に感謝です。

 ちょっと昔、パソコン創世記には、動画画像を処理できるパソコンとソフトのセットで200万円くらいしたかな。個人が購入できる金額ではなかった。パソコンでの処理を諦めて、カメラ対カメラで編集していました。中古のデジタルビデオをオークションで入手して対応しています。

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2009年4月13日 (月)

デフレ傾向は・・・・

大量の降雨でした。天気予報が当たりました。前日の天気予報が当たりです。お客様が2日間の潜りガイドの依頼がありました。昨日は好天に恵まれたのですが、今朝は、事務所で聞く風の音は、嫌な音でした。3本潜りの依頼だったので、風向きが急変することが怖かったのです。ガイドと打ち合わせして天候の急変には十分に注意するように指示をしました。場合によっては無理せずに撤退のプランも用意するようにしてもらった。

 お客様の要望通りのサービス提供ができました。潜り終るまで雨は降り出すことはなかったこと。風も南から東に変わったのみでした。全てダイビングのスケジュールが完了してから雨が降り出してきました。ラッキーだったかなと思います。

 さて、ダイビング業界にも不況の影響が色濃く出ています。集客にバラツキがあるとのこと。集客については各自の営業努力が必要になります。これまでは沖縄、慶良間ブルーや青の洞窟等のキャッチコピーだけではお客様が問い合わせて来ません。インターネットの普及でメールでの問い合わせが多くなっています。リアルタイムに返信すること。多くの問い合わせでは、お値段が中心になります。当然、自分のとこのように船を借りるタイプのサービスでは、値引きの限界が出てきます。対外的な支払関係は、概ね値上がりしていますので、ますます値引きができないのです。

 世の中がデフレ傾向になっているので、価格破壊ではなく、いつもの値段よりも割安感を出すための価格設定になっています。とくに生活関連の食品に割安感のある価格設定や、タイムサービスでの低価格路線が当たり前になっています。生活周辺での割安感があるために、余暇活動での消費できる金額は家計費の中では削減されています。

 当然、問い合わせのお客様にとっては、1円でも安いサービスの集中することになります。自己完結型でサービス提供できないダイビングサービスは低価格路線が出せないのでした。番頭さんクラスの経験豊富なガイドさんやインストラクターの退職が目立っているのも気になるところです。

低価格競争の果て、その後は、どうなるのだろうか。ちょっと心配してしまうのです。

 

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マダラトビエイ参上

        
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬・洞窟 曇り 22℃ 21℃ 20m 20m
2本目 砂地ポイント 曇り 南東 22℃ 21℃ 15m 15m
3本目 ヤマトビシ 曇り 22℃ 21℃ 20m 20m
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   今日は南寄りの風が強かったので、ボート上は肌寒い感じがしました。水中は昨日と変わらない状況でした。午前中は昨日と同じポイントでしたが、移動コースを変えて、全く違うダイビングを楽しみました。珍しく、オドリハゼも穴から顔を出していました。

 午後は久々にヤマトビシ。ウミガメを探して泳いでいたらマダラトビエイと鉢合わせ。お互いにびっくりして泳ぐのを止めて見詰め合った後、トビエイはゆっくりと横向きに泳ぎ去っていきました。やっぱり、こういうときは慌てて近づかずジッと待って正解でした。

 

 by TY     
  

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2009年4月12日 (日)

寒冷化になるかな

本日も晴天です。風は東寄りです。防寒具の洗濯、そして衣替えの準備です。一人で仕事をしているので季節の切り替えが難しいのです。でも、そのままってことには行かないですね。冬物と夏物の切り替え。スパって済ませるのです。

 今年の冬は、比較的暖かい日が続いたので助かりました。フリースも内地の真冬用の分厚いタイプは着ることはありませんでした。比較的薄手のタイプとベストタイプで乗り切ることができました。あとはMA-1だけでした。あとは5本指の靴下でした。

 最近の地球環境関係の資料を眺めているとあれって思うことがありました。それは、地球温暖化から寒冷化傾向になるとのこと。頭に浮かぶのは「全地球凍結」という新書だ。もっと難しい内容の本が出版されているかと思いますが、新書版だと700円前後とお手軽な価格なのです。

 歴史、地球の歴史を調べるとなると地質学の分野です。45億年の歴史、つまり地層を調べて行くのです。沖縄でのサンゴ礁の問題を研究すると7000年とか一万年くらい時間的な流れなのですが、億単位、それも先カンブリア時代の終わり頃の8億年前くらいから6億年前ごろに多くの謎を秘めた地層にぶち当たるのだそうです。この時期は、寒冷な気候の証拠が地層に堆積しているとのこと。世界中の、どこでもというわけでもないようです。

 また、気温も一気にマイナス40から50℃くらいに降下して、その後マイナス20℃くらいの時代が続くのです。家庭にある冷凍庫の中の状態になるのです。このが何億年も続いたのです。やがて暖かくなった途端に生物の大爆発が起きるのです。冷凍庫状態であっても生物、生物といっても高等な生物ではなく細胞レベルの光合成して生存できるレベルだった。つまり単細胞です。それが何らか力で多細胞の生物へと進化したのです。生物の進化の謎も、非常に興味深いものがあります。

温暖化か、寒冷化か、どっちになるかな。

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のんびり三本潜り

        
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 砂地ポイント 晴れ 22℃ 21℃ 20m 20m
2本目 真栄田岬・洞窟 晴れ 24℃ 21℃ 25m 25m
3本目 真栄田岬・ブイ 晴れ 24℃ 21℃ 20m 20m
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   昨日からいい天気が続いて、東よりの風が吹いているので波もなく、水は良く澄んでいました。真栄田岬は北からのうねりが少し残っていて若干白濁していて透明度に影響していました。大潮でしたが、流れもなく穏やかな海況で魚もダイバーものんびりとしていました。

 

 by TY     
  

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2009年4月11日 (土)

民衆の力

久しぶりに安定した天気の週末です。農家の方には申し訳ないですが、晴れ間だけの日がありがたいです。

 タイでの一般民衆の暴動、アジア各国の首脳が集まった東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議も粉砕してしまった。デモ隊に僧侶も混じっているのは驚き。仏教国のタイで僧侶がデモ隊に参加するのは、珍しいかな。自分の記憶だと1970年代のベトナム戦争中の出来事として蘇るのです。タイ政府の一般民衆の力を見くびったのだろうか。

 日本人は、大人しいと思う。政治家が当てにならない、自分等の生き残りを図るだけの政治を司っているのに怒りを露わにしないのです。これから決算期を迎える会社が多いですが、日本経済は浮上するのだろうか、それとも沈下したままなのか。

 ノー天気な日本の首相は、タイ国より逃げ帰ってくるのでした。政府専用機で、もしかすると予備機も含めて二機体制でタイ国に行っているはずです。税金の無駄遣いと指摘する人がいるかな。日本国首相が使うから問題ないとのことなのだろう。

 昨年末に、タイの国際空港を占拠した事案、その延長戦だ。昨年末ではダイビング関係者、とくに日本からツアーを計画していたダイビングサービスは、結局キャンセル料をタップリ請求された苦い経験があります。政情不安が原因なのだが、バッチリとキャンセル料を払わされた。

世の中、価格の引き下げ策を講じている。価格を下げることで購買力をアップさせようとの作戦だ。生鮮食料品を買出しに出て思うことは、レジで支払う際に、一瞬、こんなに買物したかなって金額を請求される。レシートを確認するが計算違いはないのでした。自分の勘ピュータが暗算ができなかったのです。

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久々の晴れ間です

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ヤマトビシ 晴れ 25℃ 21℃ 15m 15m
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   今日はヤマトビシというポイントで潜りました。 昨日から天気は良く風向きも東からと恩納村で潜るならベストな海況です!波も穏やかなので真栄田岬の沖にボートを泊めて潜りました。若干透明度は悪かったですが、岩に乗っかり休憩中のウミガメを観察できたり岩 穴にはイセエビがいたり結構珍しい生物達を発見する事ができました。 天気も良いのでダイビングから上がったらすぐ暖かくなるので楽でした。

 

 by イッシーです。     
  

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2009年4月10日 (金)

新陳代謝

ようやく体感的に暖かさを感じるようになりました。長年愛用していたMA-1ジャケットのフロント側のジッパーの引き手が外れたのです。25年くらいたったかな。長年使っていたのでジッパーの引き手部を押さえている留め金が磨耗して抑えているアームの間が広くなってしまったのです。修理が聞くか確認してみます。

 MA-1は、当時は気軽に着れる防寒具の役目を果たしてくれていました。当時は、適当な防寒具は素材としてゴアテックかな、でも価格的には高かった思いがあります。着易さとしては最高だった。25年前は冬はスキーが仕事が多かったので、志賀高原での防寒対策が優先でした。当然、スキーウェアーにお金がかかった。春先から学生を引率してダイビング合宿でしたので、自分は西表が多かったのでスキーウェアーを置いて、MA-1を着て来沖していました。

 年齢的にも若かったので、薄着でも大丈夫でした。ただし滞在が5日を越えることが多くなると気候順応して、沖縄に居ても寒気を感じるようになりました。内地との気温差は、10℃以上あったと記憶しています。通年を通して沖縄生活が始まって、15年以上が経過しているので、夏の暑さよりも、冬の寒さが堪えるようになったのです。

 年齢的には、60才に近い齢のために基礎代謝量が低下しています。暑さ、寒さへの抵抗力が俄然低下してきているのでした。当然ですね。基礎代謝、つまり新陳代謝能力が低くなっているのです。当然、食べ合わせによっては皮下脂肪に栄養分が変化してしまうのでした。

 とくに、この一年は呼吸器系の回復を図るために大人しくした生活を送っているので、B級グルメは辞めているのですが、運動が控えめだったのが災いしています。

少しづつ復帰するために身体を動かします。

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2009年4月 9日 (木)

厳しいです

沖縄では観光客が減少しています。観光で生計を立てている関係者は、それぞれの営業努力だけでは限界があるとため息が漏れ聞こえてきます。そこで、それぞれのサービス提供している金額の割安感を出そうとしています。低価格でのサービス提供、確かに消費者にとっては嬉しい話となります。宿泊関係では、割引価格を強調するために宿泊だけでなく、おまけの各種サービスも宿泊価格に含めるようにした提示方法を取っています。例えば、連泊する場合のルームサービスの返上、最終日までベッド周りの交換なしだと、ホテル内で使えるサービス券(金額はバラバラ)を提供してくれる。相場は500円くらいですね。シャワー、トイレは日々掃除してくれますよ。

 飲食関係も苦戦を強いられています。レストラン、居酒屋等は、お客様の減少に拍車がかかっているとのことです。ニコニコ顔は、コンビニ、お弁当屋さんとのことです。沖縄アグーの看板を出していても、お客さんの入りは厳しいとの話です。

 交通機関でも、レンタカーは完全に低価格での抱き合わせとなるので、正規料金での貸し出しはない。10年くらい前にレンタカー、中型車を一週間借りて10万円以上支払った記憶があります。現在は、その半額くらいの5,000円くらいですね。

 ダイビング関係では、スノーケリングはマリンレジャー関連の一つのサービスとして提供されています。スクーバダイビングでの体験ダイビングについては、低価格路線が当たり前になっています。ただし、陸上からか、ボートからかによって多少の価格差があります。陸上の場合には、タンク一本で複数の体験ダイバーを潜らせることがあるために水中に潜っている時間が正味10分くらいの場合もあると聞いています。

 ファンダイビングについては、2,000円から3,000円くらいの割引価格となっています。そうなると数をこなすことになりそうです。タンク代や、ボート代については価格据え置きではなく、ちょっとだけ高めになっています。昨年の原油価格高騰のあおりを食らっているのです。

4月末からのゴールデンウィーク期間中の予約状況が気になるのでした。

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2009年4月 8日 (水)

AW139

すっきりしない天気が続いています。まだ大きく天気が崩れないからましかな。気温は20℃を越える日々です。本日も、朝から雨模様でした。雷こそ鳴りませんせんでしたが、分厚い雨雲が垂れ込めていました。花冷えです。

 ヘリコプターの話をします。NHKが取材用のヘリコプターとしてAW139型機に選定したとのことです。海上保安庁がようやく5機まで購入を決めた機体だ。NHKも様々な機体を使って取材しています。一昨年の徳之島での陸上自衛隊101飛行隊の救難ヘリコプターが遭難した際に取材中に、捜索機の航空自衛隊のヘリコプターに異常接近しニアミス事件を引き起こした。そのときは小型のEC135型機だったそうです。

 AW139は、高性能な機体です。取材だけに使うのは勿体無いって考えてしまうのです。飛行速度が速い、自衛隊が装備しているUH-60よりも早いかもしれないです。また天候に左右されない全天候型でもあるのです。即、救難機としても十分に機能するのです。

 海保は、まだまだベトナム戦争当時から飛んでいるベル212(軍用タイプのUH-1の民間用)が主力です。主に巡視船に搭載されています。そろそろ解役時期に来ているのです。ベル212では夜間捜索の機能が装備されていないというか、サーチライトくらいですね。暗視野装置は積まれていないのです。

 取材陣が乗ったヘリコプター、どんどん進化していくのだろうが、捜索救助する側よりも優秀な機体を装備する時代になった。機体の選択肢、コストパフォーマンスを考えると様々な機種が存在しています。

海難現場で、海保のAW139とNHKのAW139が同じ空を飛ぶことになりそうです。

 今年こそ、海保のAW139と訓練を実行しなければと考えています。

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2009年4月 7日 (火)

結核

結核の話題、有名芸能人が結核で入院したとのこと。空気感染する可能性があるということで、芸人さんと接触した人は、心配があれば医療相談を受けたり、結核の検査を受ける必要があるとのこと。人気者だけに、その影響は深刻なことになりそうです。

 沖縄にも仕事で訪れています。内地だけの問題ではないのです。深刻なのは、飛行機で往復しています。片道2時間半くらいの狭い機内の中、結核菌が体外に排出され、それが空気感染で新たな結核患者となる。空気感染の怖さ、目に見えない小さな細菌が問題になります。

 体力の弱っている場合、風邪を引いている場合等は、より深刻になります。飛行機に乗っている場合は、深刻なことにならなければと思います。彼女等が搭乗したデータは残っているはずだから、機体を割り出すことができる。機体の消毒も可能になります。でも、来沖したのは2月の吉本企画の沖縄映画祭だったはず。結核に感染していれば症状が顕著になり、入院している可能性が高いと思います。

 でも、咳き込んでいる事案は、多いように感じました。池袋に行く途中、リムジンバスのお客様、自分の席よりも3つ前の方。咳き込んでいるのです。結局、羽田空港から池袋のホテルに到着するまで咳き込んでいました。ちらり、気になっていました。自分はマスクを付けました。

 芸人さん、仕事が忙しいので、体力勝負のところがあるかと思います。睡眠不足と食事の偏りなのかな。本人が初発なのか、それとも他からの感染、彼女も二次感染だったのだろうか。今のところ、他の結核患者が報告されていない。

入院中の彼女、他に感染者を出すかもしれないって心配していることだろう。2ヶ月の入院とのこと。

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2009年4月 6日 (月)

往路も無事でした

沖縄に戻る機内で書いています。今、使っているノートパソコンは、通信機能はついていないタイプなので大丈夫のようです。機内での使用制限品のリストを確認。ノートパソコンは駄目と書いてあったのですが、他の資料を見ると電波の発信するタイプのパソコンは駄目と付け加えられていたのを発見。キャビンアテンダントに確認して使っています。結構、小心ものかもしれないですね。

 でも、間違って航法機能に影響を与えるのも嫌だなって考えるのです。もっとも機体は、ジャンボジェットの747型機なので、完全に電脳化されていないアナログとデジタルの融合機器と思っているので大丈夫かぁって。懐かしい機体です。最近は737、767、777くらいだったので、非常に懐かしく思いました。往復共に二階席を確保したのです。

 往路は強い偏西風のために機体が小刻みに揺れて、滞空時間もちょっと長くなっています。呼吸については大丈夫です。自分の初期対応型のファーストエイドキットから酸素飽和度計と血圧計を持参しようかなって思ったのですが、止めました。中高年者に分類される年齢なので何があってもおかしくないですね。保険証だけは持参しました。

 ノートパソコンのバッテリーは1時間30分は使えるので、助かります。かつて使っていたのは、バッテリー性能が不安定でしたので、使い勝手がよくなり助かっています。もう少し、性能アップと考えているのですが、古くなると交換用のバッテリーもないのが現状です。メモリー効果にならないように適宜、放電しながら使っています。

今回のフェアについては反省点しきりです。一般ダイバーへの沖縄でのダイビングを楽しんで頂けるような情報提供を積極的に行います。中途半場にならないようにします。安全で楽しいダイビングを提供できる体制を作りたいと思います。

 

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2009年4月 5日 (日)

3日間、無事に終わりました

3日間のマリンダイビングフェアーが終わりました。昨年よりも人出が多いとのことです。自分は、昨年は療養生活を余儀なくされていました。はい、水中で肺嚢胞が増悪したために入院しておりました。皆さんにはご心配をおかけしました。ようやく復活できそうです。明日の沖縄への戻りで証明できるかな。

 この3日間で、どれくらいの人数が見に来たのだろう。事務局から公表される数字が楽しみです。5万人を超える数字が出るとありがたいです。参加しているダイビングサービスや地域では、誘客が最大の目的となるために盛んに、様々な企画を実施しています。沖縄関連だと、泡盛の提供と無料航空券の提供、ダイビングサービス利用料の特別割引価格を設定しています。誘客策、とくに海外との価格差があるために沖縄方面は苦労しているように思えます。

 盛んに会場ではアンケートが配られていました。大半が懸賞付きのようです。自分等もアンケートに回答すれば当たるかな。でも、恩納村関係ではダイブチームムラタでは、オリジナルフィンを提供しています。どんなデータ結果が出るのだろう。ファンダイバー関係では、創刊号から配布して宣伝に努めました。若いスタッフが朝から晩まで配布活動に当たってくれました。声を枯らしてがんばってくれていました。ご苦労さまです。

 海洋キケン生物の資料を配布しました。沖縄県からもらった資料700部は、すべて配り終えました。家族連れにはスノーケリング愛好者が多かったかな。配布された資料を熱心に見てくれていました。

明日には、沖縄本島に戻ります。

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2009年4月 4日 (土)

勇気をもらいました

一年分の会話をしたように思います。公式の場に出てのが、もしかして15年ぶりかな。四半世紀ぶりに会った方もいます。今はメールでの日常的に対応しているので、違和感を感じないです。これは電脳社会の恩恵ですね。日々の細々したことままで共有している感じです。

 朝からお客様が、ドッと集まってきます。今日だけで会場には2万人くらい入場者を記録しているようです。展示スペースも、ど真ん中に位置しているのでありがたかったです。沖縄県から提供してもらった「海洋キケン生物」の小冊子を、安対協、第十一管区海上保安本部が作成したリーフカレントの注意等をテーブルに並べて配布しています。それなりに反響があります。

 恩納村は、皆でお金を出し合って出展しています。目玉は生きたサンゴをサンシャイン水族館の協力を得て展示しています。これは2日の朝に恩納村から知人が持参して来ました。一般のお客様が水槽の前で記念撮影をしています。プリント物を作成して配布も行いました。若い恩納村在住のスタッフやオーナーさんが協力して積極的に配布してくれています。凄いエネルギーです。若いってうらやましいです。

 今日は、午後から講演講師でした。パワーポイントで作成した資料を基に講演でした。ただ投影するスクリーン前の照明が明るすぎるように思えました。よく見えたかな。主催者側から100名くらいが参加してくれたとのことです。

応急処置ついては、細かい説明が必要かな。マニュアルに書かれている言い回しを判りやすく説明したつもりなのですが、どうだったのだろう。一番前に陣取っていた方は、元海上自衛隊のダイビング教官をされていた方でした。最終的には、防衛医大で看護士の任務についていましたが、定年退官されたとのことでした。熟年ボランティアとして海外に看護士の仕事で赴任したいとの話をされていました。まだまだ使命感に燃えている方に会えた。そんな話を聞いて、自分も勇気をもらいました。ありがとうございます。

 

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真夏日の真栄田岬でした

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 南東→南 25℃ 21℃ 20m 15m
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   春休み最終週と言う事もあって、真栄田岬は小さい子供連れの家族のシュノーケルが沢山目立ちます!! 朝から青の洞窟は人でごったがいしています。

 それに、対してダイバーはあまり多くないので水中はのびのび優雅に泳げます!!定番のツバメウオやクマノミ各種類・タイワンカマスの群れなど生物も沢山確認できました。今は、クマノミの産卵時期で卵をせっせっせと世話する親クマノミが確認できますよ!!

 

 byガイド弟子のイシミネでした。

 
  

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2009年4月 3日 (金)

知人

初めて飛行機に搭乗しました。一瞬、熟睡後、覚醒した際に呼吸が苦しいって感触があって目が覚めた。あれ呼吸が苦しいって、慌てずにゆっくり空気を吸ってみました。あぁ普通に呼吸ができるって安心しました。あれ苦しかったのは夢だったのかな。

 でも、自由に呼吸できることは嬉しかった。

 マリンダイビングフェアーです。午前7時前から活動を開始。バッフェスタイルでの食事。日本人よりも東南アジア、中国の方々が多かった。洋食スタイルでの朝食を選んだ。たっぷりと食べた。何年ぶりかな。ホテル生活。完全に浦島太郎状態になっているのですが、適合できました。

 会場では、25年ぶりの対面だったり、大多数の方は10年ぶりくらい。髪の毛が大幅に後退。たっぷりの二重アゴや割腹がよくなって一瞬では別人28号となった方と様々な出会いがありました。自分の場合は、東京でのダイビング関係が一同に介するような機会には15年ぶりだった。あれ、どこかで見たことのある顔だなって。一瞬の顔の見分けができるのですが、名前が浮かばないってことがあった。

 NPO沖縄県ダイビング安全対策協議会としての活動説明が主な仕事、それに明日は午後から40分程度の「海洋危険生物による咬刺症の応急処置」の講演です。自分等のブースでは、半分づつ使っています。なかなか一般ダイバーさんにとってはピンとこないかもしれない。またガイドさんにとっても縁遠い内容に映るかもしれないのです。大々的な受傷例を掲載する訳にも行かないのです。現場から医療機関に向かうまでの間、現場での応急処置が重要となることを説明しなければならないのでした。

明日は、どれくらいの方にお会いできるかです。自分にとっては、よい刺激になりました。

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2009年4月 2日 (木)

不在になります

本日から沖縄を不在にします。ちっさなパソコンを持参しますが、通信機能はケーブルを差し込む形式なのでした。無線LANへの接続タイプではないのです。宿泊先のインターネット環境は、部屋を予約する際に確認しておけばよかった。と言いつつ心配なのでインターネットで調べたら、有線ケーブルを接続できる環境にあることが判りました。でも、機械の相性が合うかな。電脳社会なのですが、自分にとっては未知なことばかりなのです。

 4月になった途端の”花冷え”、ブルって来そうです。風邪を引かないようにせねばと思います。季節の変わり目、まだまだ寒暖の差があります。地球が温暖化に進んでいると言われますが、極端な暑さ、極端な寒さが繰り返すようですね。

 東京で開催されるマリンダイビングフェアーに参加します。参加せよとの大号令がありまして、急遽参加することになりました。命題は、海洋危険生物の咬刺症の応急処置についてです。本来は、医療分野からの発表と思っていたのですが、担当医の予定調整ができないということで私に代わりに対応せよとのこと。資料については沖縄県から拝借することができました。対外的に講演会を実施するには半年以上の準備期間が必要との実感です。一ヶ月半では、まとめるのが辛い状況であります。

 でも、大御所からの依頼なので、お断りすることもできずに代替対応ですが、宜しいでねと念を押しての参加となりました。

 これから空港に向かいます。

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2009年4月 1日 (水)

エイプリルフール

四月の幕開けですが、寒い強く北風が吹いています。あの2月の暑さは何だったのだろうと思ってしまいます。今年のエイプリルフールは、どんなニュースが流れているのだろうか。日本では、大手の新聞社では、まじめに記事を書いている。洒落としてユーモアで受け流したいのです。イギリスの新聞社のエイプリルフールは、どうなんだろう。

 外電からは何も情報がないのでした。時差の関係で、日本時間で4月2日くらいから海外でのエイプリルフールの情報が入ってくるかな。

 昨年は、イギリスで放送された空飛ぶペンギンが最高傑作だった。

 日本では、洒落やギャグでは済まされないのだろう。バッシングの嵐だろう。

 赤色灯、サイレン、日本では緊急車両の認定を受けた場合は、赤色灯を点灯させて道路を最優先で走ることが許可されます。警察、消防、ガス、自衛隊、血液運搬車、救急車、電気等まで。それに今回は、急患患者を担当する医師も対象となることになりました、この前、医師が急患患者の往診に出る際にスピード違反にて交通違反切符が切られたことが話題になったことがあります。

赤色灯については、あれって思うことがある。ときどきボヤキで書いてしまうことがあります。それは海上保安庁の緊急任務に赴く際の緊急車両には、赤色灯はないのでした。通常の一般車両と同じ扱いになのでした。海保は船舶や航空機で活動すればよいからという発想なのか。

 どのみち許可するのが警察なので、簡単にOKを出すことはないだろう。まあ警察官僚が日本の官僚のトップで君臨しているから無理かぁ。

 海保のヘリと機動艇には赤色灯が付いているか。

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