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2009年5月31日 (日)

ライフスレッド競技会でした

一年ぶりくらいに終日、浜辺にいました。ライフスレッドの講習会と、そん後の競技会でした。ザ・ブセナテラスの前面海域でした。午前中は、ライフスレッドを使っての水面レスキューとCPRとAEDのトレーニングでした。参加者の中には、専門学校の一年生も参加しているかな。CPRとAEDの使い方には、あれぇって感じだった。レサシアン5体にCPRとAEDのインストラクター2名で足りなかったので、ついつい助っ人に参上となりました。

お昼に海上保安庁の潜水士とAW139型機による漂流者想定の救助技術の展示訓練でした。北寄りの風が吹いているので、自分等の観覧席までAW139のダウンウォッシュの飛沫が飛んできた。カメラのレンズに潮がついた。機体がベル212の二倍くらいかな。エンジン出力がでかいので、その分ヘリコプターがホバリングする際のダウンウォッシュは強力になるのでした。6月30日は座間味沖でダイビング事故対策訓練を実施します。楽しみだ

 ビーチでの競技会の観覧席は、テントの下。日陰で北寄りの風が吹いていたが、中にいると寒かった。鳥肌がたっていた。炎天下に移って暖をとるような感じで1時間くらいいた。露出している手足が真っ赤に日焼けしました。

大会関係者の弁だが、参加者が大幅に減ったというのでした。ライフセービングのプロの集まりだ。それぞれのホテルのビーチでの管理者としてのスタッフが、例年に比べると少ないのだろうか。マリンスポーツでのスタッフ確保は、難しくなっていると言われてます。面接に来ても、えぇぇぇちょっとマリンスポーツの管理者や監督には向かないとのこと。人材不足が明確になっているのでした。

 久しぶりのビーチ、気分転換することができました。少しづつ復帰できるようにトレーニングしなければなりません。頑張ります。

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2009年5月30日 (土)

マタニティ水泳

知人のインストラクターから電話がありました。夕方だったので、ちょっとビックってしましたが、事故情報ではなかったのでホッとしました。

内容は、スノーケリングを予約したゲストのことでした。何と妊産婦の方とのこと。妊娠七ヶ月に入った方とのこと。産婦人科医からは安定期に入っているから大丈夫との伝言でした。おまけにマタニティ水泳をしているから大丈夫との、ご本人の弁でした。マタニティ水泳をしているからスノーケリングは大丈夫って判断、驚いた。ご本人様は、予約して、明日の日曜日にスノーケリングを楽しみたいとの希望のようでした。

 アドバイスとしては、いくらマタニティ水泳を嗜んでいるからとご本人の弁ですが、マタニティ水泳を実施する際の要件としては、室内プールで室温が30℃、水温も30℃くらいで、水泳実施前に医師や助産師等の問診を受けてから実施することになっていたはず。水泳教室を離れて14年以上も経過したが、その基準は変わっていないと思うのですが。

沖縄沿岸の水温が23℃くらい、明日の北寄りの風が吹く予想だ。気温は20℃以上はあるが、濡れた身体に北風が吹きつけるとウィンドチル状態となります。どんな状態になるかと言えば、ペロリと手の甲を舐めてみてください。唾液で濡れた箇所に息を吹きかけてください。ヒヤッとするかと思います。全身濡れていますので、髪の毛、頭部、首、身体部等に風が当たれば、体温を急激に奪って行く事になります。

 体温の低下は、妊産婦自身にも宜しくないし、胎児にも影響を与える可能性があるので、止めて頂くように説得するようにと伝えました。

 知人は「そうですよね。」と電話口で答えていました。

その後、連絡がないから説得に成功したと思うのです。

 スノーケリングはブームですが、のんびりとサービスが提供できるように、出産して、子育ての際に一緒に海に浸かればと思うのでした。24歳くらいの若い女性とのこと。経産婦ではなさそうなので、とりあえず今回は中止にして欲しいのでした。

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2009年5月29日 (金)

医療用酸素問題、言った言わないレベル

法律の間。自分等が推奨してきたダイビング現場に医療用酸素を配置して、万が一の場合の救急対応のために準備しています。薬事法の改正ということでダイビング関係者への医療用酸素の供給が停止されることになりました。現在、酸素供給会社と交渉しています。

今、分割論が出ている厚生労働省の管轄の薬事法の問題に抵触するという判断。厚生労働省の本省では、各都道府県に通達として出してしまったので、現時点では、厚生労働省の本省から、各都道府県にあれこれ言うことはできないとのこと。

 何で、ダイビング関係が騒いでいるのかという姿勢だ。それも沖縄だけなのかって。他の都道府県からは医療用酸素の問い合わせは本省に来ていないとのことだった。沖縄県は、ダイビング関係者への医療用酸素の供給は薬事法違反との宣告がなされた。

厚生労働省の通達、医薬品の通信販売が社会問題化しているが、医療用酸素については、私だけが騒いでいるように映っているようだ。

 ダイビング関係者には、医療用酸素の取り扱いができる資格としてDAN酸素プロバイダーの講習があります。これはスクーバダイバーを対象とした医療用酸素を使うことを前提にした認定講習だ。一般ダイバー向け、それにインストラクター対象の酸素講習も実施している。自分も実際に溺水したダイバーを酸素を使って蘇生させたことがあります。また、潜水障害を訴えたダイバーを医療機関まで酸素を吸入してもらいながら送ったことも何回かありました。

 自分も気胸に陥った際に酸素吸入をしながらドクターヘリを待ったこともありました。

ただ日本では、医師法や薬事法という医療に関する法律があります。医療用酸素の存在は、まさにグレーゾーンで40年以上もプール施設に置かれていた。自分も水泳人だったので、当たり前のこととして医療用酸素が傍らにある生活を送っていた。

 日本国内では、蘇生法を実施する際、とくに意識不明・呼吸停止者への酸素を使った場合は、最悪の場合は医師法違反となるのでした。とくにダイビング現場では、医療用酸素を置く利点は十分に理解しているが、でも医師法や薬事法からの呪縛からは逃れることができないのでした。

 医師法、薬事法をダイビング関係がクリアーするには、それなりの高いハードルが存在するのでした。一つ一つクリアーしなければならないのでした。ちょっと時間がかかるが踏ん張りどころと理解しています。

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2009年5月28日 (木)

総会が終りました

無事にNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会総会が終了しました。新旧理事の交代も終りました。新任理事には阿嘉島、久米島のダイビング関係者に就任してもらいました。また、一般からも理事に就任してもらいました。少しづつNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会の方向性を変えていかなければならないのでした。

今年の総会では、大きな問題としては医療用酸素の供給停止、慶良間エコツーリズムの問題が懸案事項としてありました。ただ、二つの問題ともに、すぐに解決できるものでもないのでした。慶良間エコツーリズムについては、当事者は座間味村と渡嘉敷村の両村であり、安対協は仲介する立場でもないのでした。座間味村の新しい村長が選挙で決まったが、新しい村長の就任式が6月1日となるので、それからの環境省への申請となるかな。本来は昨年末までに申請を行い、1月とか2月にエコツーリズムに合わせたガイドダイバー教育がスタート、4月1日から完全実施だったのですが、遅れ、遅れ状態なのでした。

 医療用酸素の問題は、深刻です。国レベルでは、医療用酸素については医薬品扱いになっています。日本薬局方でも分類されています。意識不明、呼吸停止者への使用については医師のみができるようになっています。これを医師以外が行うと医師法違反となります。

COPDの患者が自宅で酸素使う際は、担当医から処方箋が発行されます。酸素使用指示書とも言われます。医薬分業の概念となると処方箋を調剤薬局に持参。そこで医薬品を受け取ることになります。が、医療用酸素については、調剤薬局にて扱うことがなく、医療機関とガス会社とが直接契約して、処方箋に書かれた患者さんに宅配されるのでした。

 調剤薬局の方にも相談したのですが、取り扱ったことがないとのこと。調剤薬局の方から県庁の薬務衛生課に確認をお願いしたら、医療機関とガス会社とで契約をして患者に渡すということでした。

 現状では6月1日からダイビング関係者は医療用酸素の供給を受けることができないとされているのでした。実質5月29日の金曜日が最後となります。30日は土曜日のために酸素充填工場はお休みなのでした。

安対協の総会の最後は、基調講演をお願いしました。

 琉球大学の法医学の専門家より「沖縄でのスキューバダイビングでの死亡事故」についての講演発表でした。忙しかったが充実した一日でありました。

 

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2009年5月27日 (水)

パソコン話題

終日の晴天、でも風は北寄りだった。前兼久漁港ではハーリー大会だった。ドラや鐘の音、指笛の音が聞こえた。漁港は鈴なりの人出でした。どこから集まってくるのだろうかと不思議に思うくらいの数でした。沖縄各地でハーリーが開かれていました。

地元の一大お祭りなので、職場をお休みして参加しているだろうなって。前兼久集落でも、朝からスピーカーを通じて集合時間等を伝達していました。集落の人にとっては重要な出来事だ。職域対抗レースもありました。ダイビングサービススタッフ連合チームも参加していた。

 最近、パソコンの故障で泣きました。本当に次から次へとパソコンが壊れてくれました。昨年の7月のノートパソコンのシステム故障に始まって、デスクトップパソコンのハードディスクの故障、その故障を直そうと思って内蔵ハードディスクを交換したが、もともと自分が購入してから8年以上も経過していたので、システムが陳腐かしていたようだ。そのもともとのシステムも最新版に更新するのに手間取りました。

ハードディスクを交換してから二週間もあれこれ対応策に追われたが、なかなか思い通りに動きませんでした。駄目かなって思ったのですが、最終的には知人が何とか、様々な資料を調べてくれて対応策を再構築してくれたのです。

 パソコンの部品は、高規格な性能になったが、反面費用はお安くなっていた。これは技術の進歩の賜物と感謝しています。マザーボートは、交換しませんでしたが、とりあえず内蔵ハードディスクだけの交換で何とか再起動することができました。

 12000円くらいの費用で部品交換が完了しました。ハードディスクの性能が高すぎたので3つにパーテーションを実施しています。これでないと、自分が使っているデスクトップパソコンが再起動することができなかったのでした。

欧米系のパソコンであれば、全然問題にならないことだったようだ。日本製のシステム対応の問題が露呈したかな。

 次に購入する際は、アメリカ系のパソコンにするかなって考えています。

 逐次、外付けのハードディスクに記録を残すことにしました。これで資料の散逸はなくなるのでした。少しは安心しています。バックアップを逐次できるようにシステムを追加しました。

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2009年5月26日 (火)

困った

終日、雨降りでした。風も北寄りで肌寒さを感じています。風邪を引かないように注意しなければなりません。

この時期、沖縄では室内はガンガンにクーラーが動いていますので、濡れた状態で室内も戻るのは体温を下げてしまうことになります。つまり風邪を引き易くなるのでした。

 昨日も書いたが、医療用酸素の供給停止。沖縄のダイビング業界にとって非常なる痛手となるのですが、なかなか動きが鈍い。当事者のダイビング関係者からの声が少ないのでした。昨年の8月から、今回のような事態に陥るのではと懸念していたが、予感が的中した。安対協としては酸素供給会社と協議を重ねながら対応してきた。

これまでは酸素供給会社も協力してくれていましたが、今回の沖縄県の判断では、対応が、難しくなるのでした。自分等としては、どう対応するか。

 霞ヶ関の厚生労働省への確認は、在京の方々にお願いしています。その動きは、まだ見えないのです。最終的な期限は、6月1日(月)です。実質、5月29日(金)までが限界となります。つまり今週末がタイムリミットなのでした。

 医療の部分では、法律で厳しく制限されています。ただ自分等の仕事では、最悪の状態を考慮すると、自前で酸素供給できる準備をしておかねばならないのです。どんなに万全の態勢をとっていてもダイビング事故が起きる可能性があります。それに備えることで、これまでトレーニングしてきましたが、今回の沖縄県の判断、引いて言えば厚生労働省の判断にも首を傾げたくなるのでした。

諸外国よりも、ますます後退しているのでした。今回の通達は、沖縄にとっては大きな痛手となります。

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2009年5月25日 (月)

医療用酸素が・・・・・・・

さあ困った事態に陥っています。医療用酸素のダイビング現場への配備の継続が危うくなっています。何故、薬事法が改正されました。その際、潜函病という文言は記載されているのですが、肝心の潜函病の適用範囲がトンネルや橋梁工事での地上での工事に限られることになったのでした。

唖然!!

 1996年から医療用酸素を使ってダイビング障害が発生した際の現場での応急処置の勉強をして様々な経験もしてきました。ダイビングは、医療機関から離れた地域で活動しています。これは当然です。潜水関連で、障害が発生した際の対応策としては酸素を、現場で呼吸することで体内に蓄積された窒素を体外に排出することができのです。最近の学術論文でも、ダイビング現場で、酸素を与える場合と何もしないで医療機関まで搬送した際のデータが公開されています。残念ながらDANアメリカのです。(東京医科歯科大学の外川氏の翻訳を引用しています)

減圧症患者2.231名のデータを分析した結果が報告された。

 減圧症患者が発生した場合、現場で酸素吸入が47%で行われいた、さらに平均して浮上後4時間、発症後2.2時間。14%は酸素吸入だけで完全に緩解し、51%に改善が認められた。その後、再圧治療を行った患者の67%は1回だけの治療で終了となっていた。

 酸素を吸入しなかった場合は58%が1回だけの治療で終了となったに過ぎなかったと報告している。再圧を行わずとも、減圧症には酸素吸入だけでも十分に効果があることを証明する重要な論文と思われる。

日本でのデータはないが、同じような傾向にあるかと思います。

 でも、お上の決定で、我々から酸素が取り上げられるようとしているのでした。困った。

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2009年5月24日 (日)

ようやく終息かな、新型インフルエンザは

あと数日で5月も終わりだ。時間の経過は、早くなっています。年齢的には下り坂を一気に下降している状態になった。時間の流れる速度は一定なはずなのだが、なんだが自分の周りだけが早く過ぎていくような感じだ。

新型インフルエンザ問題、観光業に打撃を与えている。ホテルはもちろん、バス会社も、弁当業界、観光地、ゲームセンター等だ。あれに人が多数集まる芸能人の催し物、コンサートも軒並み中止となっている。月曜日からは神戸や関西方面での学校関係の休校処置が解除される。

 冷静に、今回の新型インフルエンザの流行の兆しがあったとの調査報告がありました。連休明けくらいから関西方面では、高校生の中で新型インフルエンザの兆候があったとのこと。しかし、肝心な調査項目の中に、海外への渡航歴という項目があった。高校生は海外へ行ったことがなかったので、担当医は首を傾げていたとのこと。海外で発生したとのことで、空港検疫を充実させれば十分だとの慢心があったのだろうか。

あとの驚きは、簡易型の遺伝子検査キットですが、その性能が低かったとのことも明らかになった。三割ほどの確率で陽性のはずが、陰性と表示したとのこと。空港での機内での申告による簡易検査にも不備があったとの反省も見えてきた。

 国内での感染も、少し落ち着きを取り戻して来たようだ。でも、一旦人間同士での感染で毒性を増している可能性が高くなった新型インフルエンザのウィルス。風邪症状が減っていないとのこと。

 秋口になってから、この新型インフルエンザが、どのような形で猛威を奮うことになるかは、判らない。自分等の年齢だと、かつて様々なインフルエンザが流行ったので、それらの様々なタイプのウィルスに感染して、その抵抗力が身体に残っていたのかもしれないですね。

当分、要注意の状態が続きますね。

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2009年5月23日 (土)

ちょっとお疲れ気味です

どっとお疲れが出てしまいました。夕食後に、ああぁぁぁってひっくりかえったら寝ていました。目が覚めたのが午前2時くらいでした。5時間以上も寝てしまったのでした。

あぁぁ年を取りたくないなぁって。緊張状態が続いているのでした。

 なかなか問題は、きっちりと解決するようにも思えないのです。

晴れ間が見えないのでした。

 

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ムラサキウミコチョウ見っけ

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 洞窟前 晴れ 北東 29℃ 23℃ 15m 10m
コメント
   今週から梅雨入りした沖縄ですが、ここ2~3日は晴れいます。 今日は 風も無く波は穏やかです。この時期は相変わらず真栄田岬はダイバーでいっぱいです。

 本日はいつも潜っているポイントをあまり移動せず、じっくり生物探しについやしました。 岩場やサンゴのなかなどこまなく探し、イソコンペイトウガニやムラサキウミコチョウを見つけました。

 by イッシィ

      
  

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2009年5月22日 (金)

誰の味方かな

今日も天気予報は外れた。結局、雨は降らずでした。今年は水不足が深刻になりそうです。

首都圏でも新型インフルエンザの患者さんが発生したとの臨時ニュースがテロップが流れた。定時のニュースでは、記者会見を放映。患者の素性と移動ルート等が放送される。学校関係での感染例が多いので、学校長が記者会見することが多い。そこまでやる必要があるのだろうか。疑問に思うこともあります。謝罪会見なのでした。

 カナダやアメリカからの帰国者が主に罹患している。でも、関西での仕事を終えた関東に戻った人が新型に感染した。どこまで拡がりのだろうか。

沖縄でも国の機関では、出入り口に手指を消毒するための消毒用アルコールが配置されています。階上に上がってエレベーターを降りると、その前にも消毒用アルコールが用意されているのでした。用意周到なのでした。

 新型インフルエンザ対策の中枢の厚生労働省の分割案が急遽浮上した。首相のお言葉なのです。省庁改革ということで厚生省と労働省をまとめたのだが、またどうしてなんだろう。政局の話題を変えようとの戦術なのだろうか。厚生行政については、法律、法律です。医師法、薬事法等々の医療行政に関わる法律の要だ。

 省庁の権益を守るための官僚の自己防衛反応なのだろうか。意識焦点を転換するフェイント攻撃なのだろうか。まあ、よく判らないのです。

ちょうど医薬品の通信販売については、猶予期間を設定したが、消費者側の利便性については、一切考慮されない状態で駄目ということになりました。離島の利用者にとっては、まことに不便な法律解釈なったのでした。

 困った。

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2009年5月21日 (木)

エコツーリズム

ようやく梅雨入りしたかと思ったのですが、ちょっと空梅雨の様相を呈しています。本日も那覇を往復したのですが、眩しいくらいの太陽でした。思わずサングラスを取り出した。久しぶりに青い空の下を運転するのは気持ちがいいのでした。

座間味村では、新しい村長が決まりました。40代の若手の方が選ばれました。座間味村と言っても、二つの島から成り立っています。座間味島と阿嘉島です。島の経済状況にも違いがあります。主な産業としては観光がメインになるのだろう。漁業生産としてはモズク養殖、サカナについては「イケス」での養殖もあったが、大きな生産量までは行っていない。農業については平地が少ないために生活のための畑が、少しあるのみです。となるとダイビングが有力な観光資源というか手段となるのみ。あとはスノーケリング、カヤック等のマリンレジャーとなるかな。

 座間味村と渡嘉敷村で構成されている慶良間地域について、エコツーリズム推進法の管理下で、様々な観光資源の利用について制限を加えて、観光資源としての自然をモニタリングしながら利用しようとしています。

観光は、資源消費型です。再生することは、極めて難しいのです。各地域でサンゴの移植が検討され、実施されています。自分もサンゴ移植の手伝いをしたことがあります。環境撹乱にならないように注意してサンゴの採捕、養殖、育成等、管理されています。実験当初は、様々なことがありました。移植した途端にサカナが移植したばかりのサンゴを食べてしまうのでした。そのためにサンゴを保護するための四隅に鉄釘を設置したこともあります。鉄分が海水に溶け出すことでサンゴの成長にプラスになることも経験上、判りました。

 新しい村長のもとエコツーリズムを積極的に推進していくものと信じています。

 沖縄県庁から渡嘉敷が見えました。

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2009年5月20日 (水)

歯科医と面談でした

八方塞がりとなった沖縄です。観光客の減少、修学旅行のキャンセル。なかなか仕事がうまく立ち行かないのでした。さあ、これから夏までの仕事と意気込んでいたのですが、修学旅行のドタキャンの連鎖。ガックリと肩が落ちてしまうのでした。

 地道に仕事を確保するしか方法がないかな。

 今日は、マウスピースを研究している歯科医の方とお話をする機会がありました。興味のある方は、次のアドレスを確認してください。http://scuba-mouthpiece.com に接続してください。マウスピースの消毒問題、マウスピースの形状の問題等、興味津々の内容が提示されています。

自分からは、マウスピースの形状でのストレス度合、自分の口にあった形状、というよりも「噛み合わせ」が適正となることでストレスを逓減してくれるのではないか。セカンドステージのハウジング内の汚れ。雑菌の種類の特定等を聞いてみました。

 あとはセカンドステージの形状、中圧ホースの位置、重さ等でもダイバー側に負担になること。それの解消法についてディスカッションしました。まあ、すぐに結論が出るというものでもないのですが、お互いの関心事を確認しました。今後、先生の研究成果についてお手伝いしたいと思います。

 30年以上も潜水器材で潜っていますが、一番困ったのが潜水器材をくわえることで歯に負担がかかっていること。歯が駄目にならなくても、歯茎に過大な負担が掛かったこともありました。自分の場合は、最初に犬歯が駄目になりました。

 これからも、あれこれダイビングを快適に楽しめるような研究や実験をしていきます。

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2009年5月19日 (火)

ウィルスの遺伝子は?

修学旅行の中止のニュースが相次いだ。兵庫や大阪だけでなく、近県の中学や高校の修学旅行が、軒並み中止になっているとのことだ。今日だけで、11,000名のキャンセル。直前のキャンセルが多かった。ホテルやバス会社は、キャンセル対応に大変とのこと。非常に残念なのは沖縄では新型インフルエンザが発生していないのだが、何故なのだろう。

ゴールデンウィーク後の、この時期は修学旅行での体験ダイビングが売り上げの大半となっているのですが、直前のキャンセルが続出しているので現場は大慌てです。ホテル関係では、全館貸し切り状態もあるのでした。全館貸し切りがドタキャンでは、キャンセル料が入ったとしても大損害となるのでした。沖縄本島だけでなく、周辺の島々で修学旅行のキャンセルが出ているのでした。

 宿泊だけでなく、バス・タクシー会社、食材関係等は軒並み、頭がいたいことになっています。食材関係では、食材の仕入れが終っているために損害は甚大となっています。この修学旅行のキャンセルは、いつまで続くのだろうか。

新型インフルエンザの発病者が多過ぎて、これまで実施してきたウィルスの遺伝子検査をしないことになったとのこと。これはウィルスの伝染を調べるためには重要な検査なのですが、あまりにも検体数が多過ぎて処理能力が限界を超えたようだ。水際での徹底した検疫体制で、大丈夫と判断していたのだろうか。

 それがまさかの想定外での患者増大。ウィルスの遺伝子検査は、全面的な中止でもなく、定点観測として対応するとのこと。WHOがフェーズ6の宣言は、一応見送りとなったが、今後の展開次第では宣言されることもあり得るのでした。

 フェーズ6が宣告されると、観光県としての沖縄は、もっと深刻な事態に陥ることになるのだろうか。人の移動の制限が主となるのでした。

 

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2009年5月18日 (月)

新型インフルエンザ 休校宣言

ようやくの梅雨入り宣言が出されました、でも、いつもの「沖縄」、奄美地方で、本日、梅雨入りしたと思われる。」との沖縄気象台発表だ。はっきりと「梅雨入りしました。」との断定しないのだろうか。いつも、梅雨入り宣言を聞くと思ってしまうのでした。

神戸での新型インフルエンザの発症数、爆発的な発症状態になって来た。学校は一週間の休校。これまでの例と違うのは、軽症者は自宅療養となったこと。市民生活に多大な影響が出始めている。修学旅行も一斉に中止となった。関西方面に行く修学旅行も中止。関西からの修学旅行の中止宣告が出た。

このままだと沖縄への修学旅行も一挙に中止が多くなりそうだ。9・11の二の舞になりそうだ。一挙に延べで50万人の修学旅行が中止となったのを思い出します。あの時は、あっという間にダイビング関係では、体験ダイビングが軒並み中止となりました。

 一週間の自宅待機。外出もままならない状況。保育園、幼稚園に始まって高校までが休校とのこと。共働きの子育て世代では、子供を預けることができないとなると、どちらかが会社を休むことになる。

海外渡航歴なしの新型インフルエンザの最初の発症者、その最初の発症者が、どこで新型インフルエンザウィルスに感染したのだろうか。

 沖縄方面では、普通のインフルエンザに感染して島民全員が寝込んだことがありました。その際は、海上保安庁のヘリコプターに医師と看護師を乗せて空輸したことがあった。冬の時期で、海が荒れて定期連絡船が欠航が続いたこともあるのです。

 自分も呼吸器系の手術後、一年が経過しただけなので風邪注意の状態が続いているのでした。

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2009年5月17日 (日)

集団感染について

朝から強く南寄りの風が吹いています。気温はグングン上がっています。今日が最後かな。天気予報も、明日から雨マークです。いよいよ梅雨入りの覚悟が必要だ。分厚い乾きにくい足拭きマット類の洗濯なのでした。夕方には乾いて欲しいのでした。

 新型インフルエンザが人から人へ感染を開始した。高校生だけの発症のようだが、スポーツ大会が感染原因だったとのこと。それにしても、この集団の最初の発症者が、どこで新型インフルエンザに感染したかです。最初に成田空港の検疫で見つかった高校生との関連があるのだろうか。一部では、検疫をすり抜けたとの話もあるのでした。

 疫学的な感染経路についての追跡調査は、すでに実施されていることと思うが、どうなんだろう。WHOも、日本国内での海外渡航歴なしの患者が発生したことで「フェーズ6」を宣言するのだろうか。

 この騒ぎで、旅行業界は大打撃を被る可能性が大となりそうだ。大勢の人が集まるような会合や催し物、スポーツ大会などへの影響は、どうなるのだろうか。すでに厚生労働省としては、自粛要請を出しているはず。大阪府や兵庫県等では、行政レベルでの対策会議が開催されています。

ダイビング関係では、感染症対策での消毒についてお勉強するチャンスかなって。

 新型インフルエンザの拡がりは、どこまで続くのだろうか。神戸や大阪だと沖縄には直行便の航空機のルートが存在します。ウィルスのキャリアーが、発熱する前に沖縄に来て、ここで発熱、風邪の発症ってことも十分にあり得るのです。何故、高校生が主に感染、発症しているのだろうか。

 免疫力の低下が指摘されているが、高齢者は様々な種類のインフルエンザウィルスに、ちょっとづつ感染しているので免疫力が高くなっているのだろうか。

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2009年5月16日 (土)

酸素講習でした

久しぶりに北部での講習でした。DAN酸素プロバイダーの更新講習。その事業所には、酸素供給器材を配備しています。医療機関で多く用いられている機種です。型式としては、流量計付加湿酸素吸入装置です。

どんな形式かと言えば、流量計付きなので1分間あたり10リットルまでのメモリ付きで供給できる酸素量を調整できるものです。流量計の中にはBB弾のような丸い玉状のものを、それぞれのメモリーの線に合わせる形式です。最大流量が10リットルなのでしあ。

次に加湿と書かれています。酸素シリンダーから直接供給されると乾燥した酸素が供給されます。マスクを通じて呼吸すると喉が渇いてしまいます。そのために供給装置とマスクの間に水を入れるケースが装着されるようになっています。ケースにはきれいな水、滅菌された蒸留水を入れます。酸素供給装置から乾燥しあ酸素が流れ込みます。ブクブク泡泡になって酸素に水分をつけて呼吸できます。

 マスクについては、透明な細いホースがついています。顔に当てるマスクはゴムひもで頭にかけてマスクを固定します。1分間あたり10リットルまでしか供給できないので、ダイレクトにマスクにホースが接続されています。そのまま酸素を呼吸することになります。ただ問題点があるのです。それはマスクの頬の部分に逆止弁が付いています。

この逆止弁ですが、吸気する際は、マスクにピッタリと張り付いて外部の空気が入らないようになっています。排気する際に逆止弁が外れてマスクの外に排気が漏れるようになります。両側についているのですが、実際には片側に一枚が装着されているだけなのです。これでは酸素濃度を100%供給したいのですが、穴が開いたままなので給気のたびに酸素濃度が低下することになるのでした。

 インターナショナルDANが提唱しているダイバー向けの酸素供給量の最低基準としては、1分間あたり15リットルを供給せよとのこと。こんな矛盾が現場にはあるのでした。

 久しぶりに単独で、外部にて講習でした。面白かったです。

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オオモンカエルアンコウ見っけ

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 洞窟前 晴れ 南東 24℃ 22.8℃ 20m 15m
コメント
   例年より梅雨時期が遅れている沖縄です。 快晴のなか朝から真栄田岬 洞窟前で潜ってきました。

 海も穏やかで土曜日ということもあり、水面はスノーケルの方々がいっぱいです。 我々は洞窟を避け洞窟の手前で潜っていました。

 水中にはヒョウモンウミウシやサザナミヤッコ、タテジマキンチャクダイなどの幼魚。 今日の大発見な30センチ ほどの大きさの オオモンカエルアンコウ! 頭部にあるエスカ(擬似餌)を釣り竿の様にビュンビュン動かし獲物を待ち構えていました!

 とても珍しい光景でしたので、しばらく時間を忘れて観察してましたね!

 by イッシィ

      
  

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2009年5月15日 (金)

インストラクターとガイド

梅雨入りが遅れています。一番怖いのは、空梅雨でしたって。まあ来週くらいから雨の情報がありますが、どうなるか。

洗濯物の乾き具合が違います。布団も乾せます。これからの時期、沖縄ではコインランドリーが大活躍します。大型洗濯機、それに大型乾燥機。30年も前のアメリカ居候生活で助かったものです。25セントを3枚か、4枚投入して使っていたことを思い出します。今は、いくらくらいなのだろうか。本格的な梅雨前までに毛布の洗濯も実行するかな。

さて、最近、気になる潜水事故が続いています。ガイドが自分の受け持ちのダイバーを見失ったり、事故そのものを認知していないことが指摘されています。これは非常に怖いことです。ガイドをしている人は、とりあえず、曲がりなりにも潜水指導団体が認定したインストラクター資格を有している。

 インストラクター経験が未熟というレベルからベテランと言われるレベルまで様々だ。インストラクターは、あくまでも講習を実施できるレベルと意味でしかないのだ。Cカードホルダーをガイドするには、それなりのトレーニングを経験しないとならない。講習は、一定の指示のもとで講習生を指導します。講習生の動きについては、ある程度のパターン化されます。

いざという際の講習生の動きは、予測がつきます。俗に言う問題解決という手法で模擬訓練が行われます。それらはパターン化され、大手の潜水指導団体は、その際の講習生の動きやインストラクターの動きすらまでをパターン化できるとして指導している。

 本物の講習生ではなく、インストラクター候補生同士がインストラクター役、問題を起こす講習生側と分かれて実習練習をします。お約束通りの、動きのパターン化されるのです。その動きだけを制していれば優秀なインストラクターとして認定されるのでした。

 現場での転換教育がなされないままにインストラクターが、一般ダイバーのガイドもこなしているのに大きな問題となりと考えます。

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2009年5月14日 (木)

沖縄は大丈夫ですよ

新型インフルエンザの影響で、海外への修学旅行を中止した高校が多いとのこと。その代わりに沖縄に来ないかなって思ったのですが、とんでもなかった。

かつての9・11テロ直後の文部科学省の通達みたいな内容で沖縄への修学旅行を自粛せよとの御触れを出した県があるとのことでした。全然、平気なのにと思うが、お先走りする世論もあるのだろうか。すでに幾つかの高校がキャンセルとなったようだ。沖縄県としては、打消しに必死だ。

景気が不透明になっている現在、どうしても余暇活動としての旅行に影響が出ます。費用の削減、当たり前のことだ。そんな状態でも、来沖してくれるゲストがたくさんいるのを忘れてはいけません。

 ダイビングもご多聞にもれず、余暇活動の一環。当然、経費の削減が余儀なくされます。ダイビングサービスでは、価格の値引きを設定して安値感を提供しているところも多くなっています。自由経済なので、設定価格については、それぞれのサービスが、それぞれの計算の範囲内で対応している。広告を見るとびっくりするようなお値段が羅列されています。自分等のような零細では、太刀打ちできない価格設定となっています。

問い合わせがあっても、価格を聞いて、それで終わりです。今年になってから何件かの問い合わせがありましたが、「他のサービスは、もっと安い価格でサービスを提供していますよね。」って聞き返されることが多くなりました。赤字を覚悟でのサービス提供はできません。

 あとは短期間に、複数回のダイビング経験をしたいと希望されるゲストの方がいます。3泊で10ダイブから12ダイブくらいしたいとの希望がありますが、お断りしています。沖縄は、航空機を使って移動することになりますので、帰路のことを考えてほしいのです。最低でも24時間の窒素抜きの時間を要求します。これもゲストさんからは敬遠される要因になりそうです。他のサービスでも、帰路の航空機の問題を提示しているとは思うのですが、どうなんだろう。

 ダイビングは「ゆったり」と「のんびり」と潜って頂きたいと提案しています。この夏、皆様の潜りは、どんな潜りを実践したいですか。

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2009年5月13日 (水)

淡水製造船

真夏日の恩納村でした。車はガラスを締め切ったままだとさすがに暑く感じるのですが、10cmくらい下げると心地よい風が入ってくるのです。とくに緑の多い地区を走っていると涼しいのです。宜野湾や北谷、嘉手納等の家屋が密集している地区を走っていると暑く感じる場合も読谷辺りまで下がってくると30分も時間差がないにも関わらず肌寒い感じの風があたるのです。

本来は梅雨入りしている時期なのですが、遅れています。ダムの貯水量は50%を切っているとのことだ。渇水対策としての節水の呼びかけが多くなりますね。最初のターゲットは、洗車の自粛要請かな。学校体育での水泳授業とプール開放禁止が次ぎのことになりそうだ。水は生物の生命維持活動には、かけがえのない物質だ。水利権は、大昔からの地域の大きな利権となっているのです。地域によっては江戸時代くらいまでに遡ることがあると聞きます。

沖縄の場合は、本当に考えないのだろうかって。多くの離島を抱えている沖縄県なので、大きな船に海水を淡水に作り変える大規模なプラントを組み込んで島々を巡回して、淡水に作り変えて貯蔵するシステムを作らないかなって。環太平洋の島々でも重宝するのではないだろうか。併せてゴミ処理施設もプラントに併設するようなシステムを考えないのだろうか。

 プラント船でも作らないかなって。小さな島の中だけでの稼動するシステムを作りと、その後の稼動させる経費が地元負担となり、人口の少ない地域では大きな負担になるので、全県か、沖縄九州エリアで持ち回りで費用負担をしないかなって。

発電船、ゴミ処理船、淡水化船等の船を建造して景気を刺激して地域住民の長年の夢だった水に苦労しない社会システムでも作ってくれないかなって。1500億円のイージス艦を作るよりも地域経済の安定につながるのではないかなって。

 夢見たいなことばかり考えているのでした。

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2009年5月12日 (火)

ハードディスクの交換

沖縄本島も真夏日を向かえた。25℃を越える気温です。久しぶりに車でクーラーを使いました。気温は高いが、ちょっとだけ風が当たるとひんやりする感じだ。まだ本格的な夏になっていないのだろうか。そうです。水温も例年通りには上昇していないのでした。ゴールデンウィーク全般にガイドさんは水中で震えていたとの報告でした。

 例年だと4月末くらいから水温が上昇して、スーツを冬用から夏用に切り替えるタイミングなのですが、今年は寒い状態が続いています。水中の季節感が、おかしいぞ!!

先々週に8年以上使ったデスクトップパソコンのハードディスクが突然クラッシュしたことを書いたと思います。これまで故障知らずで頑張ってくれたハードディスク。発売された当時は、アナログ画像をデジタルに変換してくれる機能がついている、いわゆる映像処理の入門機器の初期タイプのジャンルだったのです。結構、重宝して使わせてもらいました。

 ハードディスクを新品に交換したのですが、最初はうまく起動しませんでした。当然、電脳社会に遅れをとるオッサンは、手も足も出ない状態です。3.5インチの内蔵型のハードディスクを購入。137の壁にぶち当たりました。あれこれホームページを検索してもらい対処法を、何パターンか探ってもらいました。

結果的にはバイオスを書き換える技が必要とのことでした。バイオスを書き換えるなんて、HPに出ている通りに手順を踏んでみました。ここで明らかなのは、如何に自分がマニュアルを読めないかを痛感した次第です。

 バイオスをバージョンアップに成功してから、新品の160GBのハードディスクを最初に搭載していたサイズにパーティションを3つに分けてもらいまいした。何とかハードディスクも認識することができました。次のステップとしては、最初から搭載されていたソフトを入れ込むことになります。

 パソコンの周辺機器の、小型化と高性能化の恩恵を受けています。それに製品価格が安くなっているのも大助かりであります。

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2009年5月11日 (月)

私、辞めます。では、すまされないのです。

永田町の論理かな。民主党代表の辞任会見だった。代表は辞任するが議員は続けるとの見解だ。まあ民主党が、次の選挙で勝てないというのが主な理由のようです。一般国民の多くは政権の交代を願っているのだろう。世界的な経済不況の拍車もかかっている。当然の如く国政選挙を要求しているが、与党は我かんせず。それ以上に自分等の延命しか考えていないのだろう。とりあえず、メキシコ発の豚インフルエンザに始まった世界規模での新型インフルエンザ対策で汲々なのだろう。

 沖縄ですが、本当に観光客の数が減っているのが現実味を帯びてきているのです。ホテル関係者からは悲鳴が聞こえてきます。3月までは何か宿泊者数を確保できたが、4月は撃沈気味の数値だとのこと。ホテル近くのコンビニでも売り上げは厳しいとの声が聞こえてきます。これまでコンビニの独り勝ちだったが、厳しい数値だとのことです。

スノーケリングも営業的には厳しい数値とのことです。スクーバダイビングは体験ダイビングは減少傾向が明確化しています。それに初心者講習も減少傾向が続いています。お手軽に楽しめるスノーケリングなのですが、参加者が少ないということです。

 これまではスクーバとスノーケリングでは、それぞれのお店が専門的に実施してきました。最近は、スクーバ専門店が、スノーケリングも導入しているのだ。ただ怖いのは、ダイビングポイントに連れて行き、その場所にてライフジャケットと保温スーツを着せているから、沈むことはないだろうと船の周りで遊ぶように指示しているのが見られるとのことです。

専門店で扱う商品構成に変化が出てたのでしょう。売り上げが減少しているために、何でも一緒に運用すれば大丈夫とばかりの営業展開となっているのです。他のボートに引かれることがないようにして欲しいとは思うのです。安全管理、スクーバとスノーケリングでも、それぞれ違うのです。そんなことを現場は理解しているのだろうか。

 それが心配なのです。

 何かあったとき、私辞めます。では、すまないのです。

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2009年5月10日 (日)

世界記録 凄い

久しぶりの快挙。世界新。水泳での出来事だ。背泳ぎでの快挙。

 入江選手(19歳)これまでの世界記録だった200m背泳ぎ。1分53秒94を一挙に1秒08も短縮。1分52秒86だった。

新しい記録を更新する際に1秒以上の差で突破するとは、凄いです。

 暗いニュースの連続だったが、パァっと明るい話題を提供してもらった。



 新型インフルエンザ。カナダより修学旅行から戻った航空便。もしかして嘘の申告をして強制隔離を免れたかもしれないようだ。こうなると刑法犯扱いになるのだろうか。濃厚感染者は、ホテルに隔離されているが出口にはガードマンではなく警察官が張り番しているとのことだった。

 公衆衛生の概念であれば感染を防護するための処置として公的権力を持ってして捕捉、隔離することができるようになっている。ただの風邪ではなく、これから豚から人への感染だったのが、人から人への二次感染が問題になります。ウィルスが強力になる可能性もあるのです。どこまで広がりを見せるのだろうか。フェーズ6の勧告があるのだろうか。

連休が明けた。これから夏場に向けて安全対策の講習を計画しなければ。DAN酸素講習、レスキュートレーニング等だ。今年はスノーケリング関係のトレーニングをメインに考えようかと思っています。

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2009年5月 9日 (土)

とうとう国内でも感染者が確認された

もう週末になりました。早いです。あっさりと新型インフルエンザが日本に侵入してしまった。水際にて侵入を阻止しているが。若干の検疫の内容にズレでもあったのだろうか。本来なら追跡調査が必要な人が、12名かな存在したらしいが、機内検疫システムをスルーしたとのこと。今後、本来は経過観察が必要な人たちのようだ。

 検疫官も慌てたのだろうか。事態が把握できなかったのだろうか。二次感染もあり得るのだろう。今回の新型インフルエンザ感染者が見つかったデトロイトからの到着便、それから乗り換えて、空路、那覇空港に降り立った米兵二名。嘉手納基地内に居るとのことだ。あっという間に身近な隣町が話題になるかもです。

それにしても、あまりにも無防備しすぎたようだ。マスクをしていれば新型インフルエンザに罹患することもなかったのだろうか。

 ニュース映像を見てびっくりしたのは、検疫担当者が機外で防護用のゴーグルはオデコに当てていたが、実際の現場では完全防備なのだろうなって。以外な落とし穴だったりして。当分、成田空港と成田市では警戒態勢、監視体制が強化されることになりそうだ。

国内での二次感染が問題となりますね。医療関係者が新型インフルエンザの治療にあたっている最中に感染する事案も発生していると指摘されています。日本も例外ではないのでした。

 海外への修学旅行がを新型インフルエンザの影響で中止したり、延期する例が出ています。その代替候補としては沖縄は、どうなんだろう。

 5月以降の修学旅行、沖縄でも増加するかな。増加して体験ダイビングを実施して欲しいんのでした。ダイビングサービスも仕事が少なくなっている現実があるのでした。

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2009年5月 8日 (金)

空梅雨かな

本来なら梅雨入りしている時期なのですが、降雨の気配がないのでした。すでに台風1号と2号は発生したのですが、とりあえず風の影響だけを沖縄方面に残した程度だった。

 このまま少雨傾向となると、この夏は久しぶりに渇水対策が必要になりそうです。渇水対策、かつてあった時は、時間的に給水制限となったり、高台にある住宅と低地にある住宅でも水道の圧力に差がありました。夜間断水制限でした。午後8時くらいから翌朝の8時くらいまでの12時間断水だった。生活用水の利用の制限は、住民生活にも影響がありました。水筒持参で学校に通うなんてことも見たことがありました。

お中元にミネラルウォーターの詰め合わせを贈ったことを覚えています。かれこれ20年くらい前の記憶でした。このときはホテル関係でも給水制限が徹底されていました。洗濯も苦労したと聞いています。ダイビング関係だと潜水器材の潮抜きをすることができなかった。現在でも、給水制限となると潜水器材の水洗いは最終日だけとの申し合わせをしています。

 台風が来て、たっぷりと雨をプレゼントしてくれないかなって思うこともありますよ。まあ沖縄では台風が沖縄本島の南から東に抜けるか、西寄りに北上するかによって雨降りの状態が違ってきます。短時間に100mmくらいがどっと降ったことを経験したことがありますが、空気中の湿度が100%で、クーラーを使わないと室内ではカビだらけになりそうだった。

海洋性気候で、ジメジメ感はないのが幸いします。しっとりと濡れる程度の雨は、気分を落ち着かせる役目があるかなって感じます。でも短時間に記録的な豪雨となると、とんでもありません。ひっこりひょうたん島となって漂流したりなんてことがあるかもね。

 梅雨入りは、どうなるのだろう。空梅雨は勘弁して欲しいのです。

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2009年5月 7日 (木)

潜水事故の報道・・・・

久しぶりにゴールデンウィークは静かに終るかなっていたのですが、事故がありました。午後8時前に一日のニュースをインターネットで確認したのです。最初にテレビの夕方のニュース話題をチェック。久米島で漁師さんが海中転落したようで捜索して発見しましたとの文字が目に入った。その項目をクリックした。最後に石垣島でダイビング事故が発生したとの字が飛び込んで来た。アチャ・・・・・・。

 それから新聞をチェックした。最初に報道したのは朝日新聞だった。19:58と記録があった。他の新聞をチェックしたが、朝日だけだった。その後、時系列では、21:30に読売新聞が掲載されていた。日刊スポーツが共同電ということで内容が、同じ程度の記事だった。午前零時前に再度チェックと思い毎日新聞を確認した。23:36、23:38と石垣での事故情報が掲載されていた。

内容を読んでぶっ飛びました。かなり事故の内容を詳細に書いているのです。それもダイビングサービス名まで露出していたのです。朝日と読売、共同、日刊スポーツは海保の情報と思われる内容で、ほとんど同じだった。これらの記事を読んだが、納得がいかなかった。

 書かれている時間を順番に追いかけて行くと、腑に落ちないところが多々出てきたのです。ゲスト4名、ガイド2名で、どうして行方不明になるのかって。午後1時くらいで3本目のダイブかぁ。相当、水面での休息時間を短縮して潜っているのかな。海は荒れていたのだろうか。通称、マンタスクランブルは、ダイバーが多数潜っているイメージがある。そんな中で行方不明で、それも水深15mに沈んでいたなんてことがあるかなって。非常に残念な事故だと思いました。

若い方が亡くなっている。お悔やみ申し上げます。合掌

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2009年5月 6日 (水)

夢で潜っているのでした

一応、本日がゴールデンウィーク最終日です。新型インフルエンザの水際での検疫に忙殺されています。担当者は真剣そのものです。継続的に調査することになる所轄の保健所の担当者は、所在と健康状態確認で休み返上とのことです。ご苦労様です。

 検疫で動いている方々の人件費って、どれくらいのなるのだろうか。

フェーズ6まで提示されるのだろうか。今週末くらいには警告レベルが上がるのだろうか。世界的な疾病問題でフェーズ6まで発令されるのは、人類史上初めてのことだ。今後の世界情勢に、どのような影響が出るのだろうか。これから北半球は真夏に、南半球は冬への季節が変わります。南半球での、今後のインフルエンザの流行は、どうなるのだろうか。北半球でも6ヶ月後には、秋から冬への季節が変化します。今年も風邪は引けないです。当分、要注意なのでした。

 最近、夢の中でスクーバダイビングしているのです。スクーバ装備を背負って水中に居るのです。ダイビングの準備やエントリーではなく、すでに潜っているのです。無意識に潜りたい願望があるのだろう。昨年の3月の病気以来、11月には航空機への搭乗許可が出ましたが、今年の4月の東京への往復で、初めての航空機搭乗を経験したのです。那覇から東京に向かう便の中で一瞬、呼吸が苦しいと夢の中で「ゆっくりと深呼吸している」自分が居るので気付いて目が覚めたのです。そして夢か現実か区別がつかない中で、深呼吸したのでした。もちろん大丈夫でした。帰路も心配したのですが、大丈夫でした。

最終的な肺の機能検査が終っていないのですが、心理的には葛藤状態が現れているのでした。夢の中で潜っているのですが、はっぁと気付いて目覚めているのです。何で潜っているのだろうって自問自答しているのでした。一年と二ヶ月が経過しました。

 日本中の父ちゃん、お疲れ様です。多くの方が、明日からお仕事開始ですね。

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2009年5月 5日 (火)

渋滞

夕方からは北寄りの風が吹いている恩納村です。肌寒いのです。ついつい長袖のワークシャツを引っ張り出して着ています。これは台風一号が北東に動いているためかな。海水が攪拌されるかな。まだモズクの収穫に漁師さんは忙しくしています。

 高速道路の大渋滞の映像。かつて自分も、そんな喧騒の中で仕事をしていました。東京から伊豆半島への往復。週末は、それなりに忙しく動き回っていました。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆シーズン等では、時間帯の選択を誤るととんでもない大渋滞に遭遇することもありました。伊豆からの帰路で4時間くらい。幾多の裏道も開拓したこともありました。今では信じられないと思いますが、まだ道路事情が宜しくなかったこともありました。そんな大渋滞の喧騒から離れて14年が経過しました。

沖縄の渋滞は、名護の市内から許田までの58号線。あとは那覇市内の58号と330号かな。名護の場合は、東村経由したり、辺野古方面に抜けて、宜野座から沖縄自動車道に乗っています。かつては58号宜野湾と浦添辺りは最悪の渋滞路線でした。何回も那覇空港の最終便に間に合わなかったことを思い出します。

 ゴールデンウィークも、明日で終わりです。大渋滞になるのだろう。航空機は満席とのこと。民族の大移動も終盤を迎える。海外からの帰国組、とくにアメリカ、カナダ方面からの到着便では、新型インフルエンザの検疫が待っている。一人でも簡易検査で陽性となると足止めを喰らうことになります。本格的な発病するにの経過観察が最低でも4日から5日。5日で疑わしい疑陽性が三名ほど、確認されたとのことだが、最終的にはA型ソ連型だったとのこと。検疫スタッフは、ホッとしたかな。

検疫現場も真剣勝負で頑張っています。

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2009年5月 4日 (月)

中高年者の事故

昼から恩納村と読谷周辺が雨模様でした。沖縄全域ではなく、局地的な降雨でした。地面がしっとりと濡れた。雨上がりは、しっとりしていた。鳥の鳴き声がきれいに聞こえました。仕事の合間の、小鳥のさえずり、ホッとする一瞬かもしれないです。喧騒を離れた森林地帯に居るみたいに静かです。

 連休中、山岳での事故が何件か報道されています。遭難者の年齢が自分等と同じ50代から60代となっています。先島方面で発生した水上バイクでの事故、高波を喰らって転倒、リーフの沖合いの岩礁に泳ぎついた際に絶命した事例等。ダイビング関係でも50代と60代です。一番、年齢的にアクティブに動ける層なのだろうか。山岳事故では、滑落事故が多い。雪渓を移動中に足を滑らせて転落しています。バランスを崩したのだろうか。何かの共通項があるのだろうか。

自分等の使命としては、限りなく事故をゼロにしたいと願って、様々な安全対策の講習会やトレーニング、これまでに発生した潜水事故の分析を行って、事故の原因、メカニズムを研究して、その結果を現場のガイドにフィードバックすることで、類似の事故を未然に防止したいと考えているのです。

 ダイビング関係者でも、様々な反応があります。率直にフィードバック内容を確認して、若手のガイドにも伝えるために勉強会に参加させる場合。全然我関せずで情報収集すらしない場合もあります。また、事故情報から遠ざけておく場合もあるのです。

今年は、ゴールデンウィーク前に一回だけヒヤリ・ハット講習を実施することができたのですが、その他の地域でもトレーニング計画を提案していたのですが、参加者が少ないということで実施することができませんでした。

 次回のトレーニング計画としては6月末くらいのトップシーズンに突入する前に実施できればと再提案させてもらっています。

  まだ連休は続きます。気が抜けないのです。

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間に合った

     
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 アポガマ 晴れ 北東 24℃ 22℃ 15m 15m
2本目 砂地ポイント 晴れ 北東 24℃ 22℃ 10m 10m
コメント
   連休中日、ようやく風がおさまったものの、午後から小雨模様の恩納村でした。それでも、アポガマで潜れる海況でした。潮がとまっていて若干透明度が良くなかったけれども魚影は濃く、テングハギモドキやカスミチョウチョウウオが群れていました。砂地はいつも通り。ピカチュウやニシキフウライウオも見れて楽しかったです。

 by TY

      
  

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2009年5月 3日 (日)

以外にひっそりとして・・・・・

連休のど真ん中の日曜日です。58号線の北行き車線は、渋滞気味でした。所要で空港まで送りがありました。自動車道の降り口が渋滞になっていないか心配しながら車を走らせたが渋滞なしで1時間弱で空港に到着しました。那覇市内も渋滞なしでした。ちょっと拍子抜けでした。帰路は恩納村まで58号線で戻りました。北谷のハンビータウンに曲がる車で、ちょっとだけ渋滞だけ、その他はスルーできました。

 ただ休日の怖いのは、追い越し車線でもゆっくりとのんびりと周囲の走行速度に逆らうかのようなドライバーが何人かいました。普段、乗り慣れていないようで多少なりともフラツキ気味の運転の方もいらっしゃいました。

 連休の後半戦ですが、ダイバーさんの出足は鈍いのでした。長期休みとなると海外にダイバーさんは行く傾向にあるのですが、今回は異様な長期休暇となっているために沖縄方面は苦戦しているのです。5月3日と4日だけがピークなのですが、それでも以外と閑散としているのです。これまた拍子抜け状態になっています。

温暖化の傾向にあると指摘されていますが、ここ沖縄では、例年になく寒く感じるのです。このオールデンウィークくらいは真夏日を記録することが多いのですが、夜間になると18℃くらいまで気温が下がるのです。日中でも23℃くらいかな。直射日光は痛いのですが、吹く風はひんやりと感じるのです。うだるような暑さは、まだ感じていないのです。

 昨年の3月以来、屋内での生活を余儀なくなれていた自分です。ちょっと驚きのことがありました。半袖になる機会が多くなったので、とりあえず日焼けしているのが判るのです。右手に腕統計をはめているのですが、昨夜風呂に入りながら腕を眺めたら右腕は時計の痕が残っているのです。何十年も年間通して太陽光線の元で、年中日焼け状態だったのが、1年間の療養生活のために白くなったのでした。本来は、色白なのですね。少しづつ太陽光線の元に復帰しなければならないのです。徐々にこんがりと日焼けします。ビタミンDを合成しないと駄目ですね。

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2009年5月 2日 (土)

Wアーチでした

  
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 Wアーチ 晴れ 24℃ 22℃ 15m 20m
コメント
   ここ4日ほどは東風が非常に強く恩納村沖合は波が高くて荒れています。それでも陸地に近いポイントは結構普通に潜れます。 本日はここ最近で一番風が弱かったので、Wアーチで潜ってきました。

 透明度はあまり良くないものの、シンデレラウミウシやコールマンウミウシ。深場にはピグミーシーホースなどの珍しい生物もいました。最後は浅場で長めに減圧停止をして終了しました。

 by イッシーでした。

      
  

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ハードディスクが壊れた

あぁぁあぁ、長年使ってきたデスクトップパソコンが壊れた。ハードディスクが変調を来たしたようだ。専門家に聞くと10年も使っていて、よく長持ちしていましたねとのことだった。比較的、パソコン関係では安定して使ってこれたのですが、寿命のようだ。ハードディスクの中身についてはバックアップを確保しているために問題ない。ただ動画の画像処理を行っていたので負担が掛かったかなと思うのです。

 筐体をパソコンデスクから引き出して、掃除機とエアースプレーを使って埃の掃除。筐体の板を外して中身の点検なのですが、上部と側面の一枚の板を外せたが、片側の板が外せないのでした。ハードディスクを外してUSBケーブル付きのハードディスクケースにはめ込んで、ノートパソコンに接続して作動するか再確認しないと駄目なのでした。連休中に対応してみようと思っています。駄目だったら、メーカーに修理を出す予定です。

 連休の後半がスタートです。恩納村のリゾートホテルも、ようやく活気が戻っているようだ。でも全館満室でもないのでした。近くの高層ホテルでも電気がついていない部屋も確認できるのでした。スーパーでは親子連れが目立つ。店内放送でローラーシューズを履いての入店はお断りと伝えているが、子供は気にしていないのだろう。ローラーシューズで滑っているのでした。

5月2日(土)20日に続いてダイビングでの事故情報だ。乗合船を利用しているサービスの事故だ。今回も引率しているガイドは気付いていないのでした。何で大人数でもないのにガイドダイバーが、自分のゲストダイバーの水中での異変に気付かないのだろうか。情けなくなる事態だ。二件ともドクターヘリで短時間に救急搬送指定病院に搬送された。一命は取り留めています。

 事故状況を確認すると、ガイドダイバーが本来的には、ガイド能力がないとしか判断できない状況にあるようだ。もっとシリアスな状況の事故が起きないことを祈るのみです。

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2009年5月 1日 (金)

陰性でした

午前1時30分からの厚生労働大臣の記者会見。深夜遅くのこと。気になるので、ついつい気になるために見入ってしまった。確かに緊急性を有するのだろうが、そこまで陣頭指揮ということで大臣自らの記者会見となったようだ。

 詳細のDNA検査結果では、新型インフルエンザではことが判った。成田空港での簡易検疫検査結果のほうに気を取られていたが、まさかの横浜の高校生話題だ。唖然となった。

 5月1日の日中には、米軍横田基地から発症の疑いがあるとのこと。香港からはメキシコ人の旅行者が新型インフルエンザとのこと。アジア初めての患者が出たことになるのです。ウォン安で日本からの観光客が多数訪問している韓国、アメリカ帰りの韓国人に疑わしい患者が数名いるとのこと。

危機管理の状態で、的確な情報発信が重要だが、この3日間くらいの政府主催の記者会見は、危機管理状態にあるとは言い難い事実があるのです。手柄は我々にありとばかりの内容になっている。本当の意味での危機管理と情報発信。聞く我々も注意して聞く必要があるのです。

 ゴールデンウィークの終わりに大量に帰国する人々の検疫は、どうなるのだろうか。航空機内や人混みでは、咳き込みは厳禁かな。WHOからの終息宣言が出るまで「陰性でした。」「陽性でした。」が放送されることになる。

どっと大量に帰国する観光客相手の検疫作業、簡単に終えることができるのだろうか。

 明日から本格的な連続休暇となります。少しづつ観光客が増え出した沖縄本島でした。

 

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