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2009年10月 3日 (土)

三菱航空機のMRJが楽しみです

飛行機の話題です。三菱重工の子会社の三菱航空機が新規の国産ジェット旅客機(MRJ)を計画しています。座席数が100席くらいの双発の小型ジェット機です。アメリカのボーイング社、EUのエアバス社が作っているのは既存の大型ジェット機とは違います。ボーイング737型機は、120名から150名くらいのサイズとなっています。それよりもやや小さめのサイズです。

 100名くらいの定員での運航が経済的には採算が取れ易いという計算もあるようです。現在は、中国とロシアでも、三菱と同程度の規模の機体を作っているとのことでした。かつてのゼロ戦で有名な三菱航空機の技術者が総出で企画している新しいジェット旅客機です。

 日本では戦争に負けてから自力での航空機製造が禁止されていました。戦後の航空機の製造技術については、朝鮮戦争くらいから米軍のジェット戦闘機の修理をすることで、一度途絶えた航空機製造技術力を再スタートしたのです。国産機としては、YS-11型機。これとて米国の露骨な妨害があって、何とか生産して型式承認を取ることができたのです。ジェット機時代に突入しようとしている時期に双発のターボプロップ機となった。この機体は、製造数は少なかったのですが、墜落事故は非常に少ない機体だった。

 小型機としてMU-2型機を製造したが、販売数が少なくて終了した。今度の機体は、軽量化が計られ、燃費も経済性を優先している。それに低騒音での運航が可能とのこと。機体の運行費を安く上げたい航空会社としては、三菱の製造する新しい機体を導入することに決めたとのこと。全日空が25機、米国からは100機の予約が来たとのこと。300機程度が採算ラインとのこと。これからも営業活動を展開することで製造予約数を高める努力がなされるとのこと。

 日本の国産の優れた技術力を結集して作って頂きたいと思うのでした。省エネ技術、金属加工、コンピュータ技術等々を駆使して欲しいのでした。

日本の狭く短い滑走路が多い飛行場では、最適なサイズの機体と思います。大量輸送、大量消費時代の終焉を象徴するような画期的な機体となるのでした。

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