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2009年11月30日 (月)

小休止の器材整備

寒いです。小雨交じりです。11月の最終日です。日曜日までの晴れ間は、どこに行ったかです。本格的な冬の到来です。20℃以下になる日々が続きそうです。北寄りの風が吹く機会が多くなるのでした。

 沖縄県内のダイビングサービス、12月1日から26日くらいまでお休みを取る場合が増えます。この時期は、年末年始の営業に備えて、ダイビング器材やボート関係の整備に入ります。営業活動はお休みですが、スタッフさんはメインテナンスです。あとは順番に休暇を連続して2日とか3日、ローテーションしながら骨休みとなります。

 年末年始に営業して1月6日や15日くらいから2月末まで長期休暇に突入します。この時期に、ある程度の整備を実施するのでした。レンタル器材については、自分たちでオーバーホールする場合と、メーカーに送っての完全オーバーホールを実施して3月の営業再開に間に合うようにメーカーにお願いするのでした。

 ここ何年間は、潜水器材を個人で購入するダイバーさんが減少しているとのデータがあります。マイギアでのチョイスが少ないとのこと。勢い、現場ではレンタル器材の活躍となるのでした。

潜水器材のオーバーホールについては、メーカーさんもPL法の対象となるので対応は慎重になっています。器材の部品については、保証書に書かれている内容で対処していないと部品供給はしてくれません。メーカーも自社ブランドの信頼性を高めるために正規のオーバーホールができる方の育成に四苦八苦しています。

 例えば、オーバーホール技術ができても知識を確認するための筆記試験を実施するとのこと。規程の点数に到達しない場合は、オーバーホールの技術者としての認定をしてもらえなくなります。

自社ブランドのイメージが失墜しないように注意しています。

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2009年11月29日 (日)

専用バッテリー

北風の日曜日。気温は22℃くらいだ。風の強さは、5mから10mくらいコンスタントに吹いています。夕暮れから気温は20℃以下に下がる。やはり初冬だった。

 潜水器材のオーバーホール。すでに一年半以上も潜っていない。自分の潜水器材も、全然水に浸けていない。経年劣化の可能性があるために、すべてメーカーに送って点検を実施しています。Oリングは確実に劣化するために逐次、交換となるのです。結構、部品交換でもお金がかかるのでした。

 レギュレーター、残圧計、BC、ダイブコンピュータです。水中ライト関係は、充電式が大半なので、バッテリーが劣化しないように電圧等を測っています。バッテリーについては難しいのは、市販品ではないために、すぐに交換する訳にはいかないのでした。外国製なので、最初の輸入メーカーに問い合わせて国内に在庫があれば頼みますが、在庫ゼロとなるとアウトとなる可能性があるのです。

 輸入品の場合は、輸入したロットがなくなると、次の年まで欠品となります。次年度に、その製品があれば同じものを購入することができるかもしれないのでした。

 水中ライトの充電式については、日本の技術では、まだまだ覚束ないのだろうか。それとも製造ロット数が少ないためにメーカーも真剣に投資してまで作ることをしないようだ。水中専門の耐圧性能を保持した機器は、それなりの投資をしなければならないのでした。メイドインジャパンが欲しいのでした。

自分が使っているのは、3万くらいの製品だが、すでに国内での在庫ゼロと宣告されています。8年くらい使っているので寿命と諦めるかな。

 その他の潜水器材については、部品については製造中止になっても数年は部品の供給が約束されているはず。丁寧に使い、適宜メーカーにてオーバーホールを継続するのでした。

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2009年11月28日 (土)

3800万円のスーパーコンピュータができたぁ

今日も晴れ間が広がりました。で、夕方からは北寄りの風が吹いています。完全に放射冷却現象となっています。薄着では寒いです。こうなると、やっぱり季節的には初冬の趣きだったことを認識します。

 3800万円でスーパーコンピュータを作ってしまった。長崎大学の准教授の方が研究して開発した。現在、日本で活躍しているスーパーコンピュータよりも性能が上との結果が報告された。国、メーカーが一丸となって開発しようと予定しているスーパーコンピュータの総額のご予算は、1230億円。来年の2010年には267億円が計上されている。

 秋葉原でも入手できるコンピュータ部品を使って、複数のパソコンを繋げて使うことで複雑な計算を短時間にこなすことができた。研究室での実験では、パソコンが発する熱を和らげるために扇風機も多数あった。

 無駄な予算を使わないようとのことで仕分け人が裁定する映像が複数回公開された。科学レベルでも、バッサリと予算が削減された。バッサリと削減されると開発プロジェクトは解散となるのだろう。

 科学や医学関係では、基礎研究に莫大な費用が必要になります。その費用の捻出を、税金で100%賄えることが出来るのであれば、それに越したことはないが、無駄なお金になっている場合が多いとの指摘があった。無駄な費用については、会計検査院というシステムがあるが、それも同じ官僚システムの中の歯車になっている。

スーパーコンピュータについては、世界一にならなければ意味がないのも事実です。せっかくの開発しようとの意気込みが、一挙に沈滞する可能性もある。最悪は、日本から海外に頭脳流出されるのが怖いのでした。

 どうなるかな。

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水納島でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 沖縄本島北部 水納島灯台下No.2 晴れ 北東 25℃ 24.1℃ 25m 25m
コメント
   水温は前日に潜ったケラマ方面に比べ、やや低いように感じた、というのも、水中にやや流れがあったからだと思います。

 例年ならちらほらと聞こえだすクジラの歌声は、到着が遅れているようで、水中では聞こえませんでした。

 生物は、ヤシャハゼ、チンアナゴ、オルトマンワラエビ、アカモンガラ、ヤッコエイ

 

 by マサノブレポートでした。

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2009年11月27日 (金)

放射冷却現象

11月の下旬、もうすぐ12月の師走です。最近の暑さ、夏場を思い起こすくらいの暑さです。昼間の青空が広がっているいるが、太陽が沈んでしまうと気温がグッと下がります。放射冷却現象となっているから。

 夕方から出かけることがあれば、一枚長袖の上着は必携だ。靴下に靴も、夏場に比べると厚手の靴下、五本指の靴下を愛用です。夏物から冬物に交換、衣替えですが、気温が20℃以上になっているので、Tシャツにワークシャツ、長ズボンの基本服装に加えて、ジャンパーは車に積み込んだり、ディパックにジャンバーを一枚入れて活動しています。不用意に風邪を引きたくないのでした。

 新型インフルエンザ問題、小学校では順番に学級閉鎖が続いているとのこと。平日、普段なら学校に行っている時間帯なのですが、事務所の近くで子供たちの歓声が聞こえるのでした。不動産屋さんに聞いたら、恩納村の小中学校では、学級閉鎖が続いているとのことでした。

 修学旅行シーズンですが、当初懸念された新型インフルエンザでの旅行キャンセルは少ないとのことでした。ホテル側もホッとしているとのこと。ただ一般観光客の沖縄への入域者数が減少しています。連続して減少しているのでした。経済的に先行きが不透明になっているための旅行商品としての価値感が問われるのだろうか。

 沖縄の魅力って。あらためて考えさせられるものもあるのでした。

今年の冬は暖冬傾向にあるとのこと。寒暖の差が激しいことが予想される。自律神経失調にならないように注意したいです。寒い季節は、寒いまま、暑い時期は、暑いままでいいのではと思うのですが、人体の気候順応の能力が混乱するのではと心配です。

 大量に溜まった洗濯です。10年使っていた洗濯機が、故障したので先週買い替えました。

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2009年11月26日 (木)

離島ワーキング

26日、沖縄本島の二紙の新聞に、昨日の検証委員会の記事が掲載、配信されました。一紙には、我々の検証委員会の記事と共に、2008年9月に発生した体験ダイビングでの溺れ事故の担当インストラクターを業務上過失傷害容疑にて書類送検したことも併せて報道された。

 また別な新聞には金武湾にて1トン爆弾の海中爆破処分の記事も出ていました。1トン爆弾、原爆の模擬爆弾として製造され、投下実験していた一発なのだろうか。沖縄での不発弾処理では、銃砲弾以外に爆弾として50kgとか、250kgとかのサイズが多かったが、久しぶりに1トンもの大きなサイズが見つかった。

 沖縄戦当時に、沖縄本島では1トン爆弾を投下する目標物が存在していたのだろうか。都市部での爆撃効果を確認するために本州の幾つかの都市部に一発だけ投下した記録が残っているのでした。自分の生まれた町での、大きな爆弾の爆発した穴がありました。それはまさに1トン爆弾だったと記憶しています。

 26日は、午前中に離島から参加してもらいましたダイビング関係者だけで会議を行いました。それぞれの島の現状についての報告をして頂きました。予算の関係上、全島とは行かずに座間味島、阿嘉島、久米島、宮古島、石垣島、西表島の関係者に、それぞれお願いしました。

 ダイビングの現状については、それだけ一冊の報告書ができるくらいの内容がありました。事業所の数、ダイビングスタイルの違い、後継者の問題、潜水障害、海面利用料の問題、スクーバダイビング以外のスノーケリング、シーカヤック、マリンジェット等の総合マリンレジャーとの関連。地域での助け合いの問題、他地域からのダイビング船問題等々が説明されました。

ご苦労様でした。

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2009年11月25日 (水)

会議

穏やかな、青い空が広がった沖縄でした。昨日までの天候不良のお天気が嘘のように晴れ渡りました。久しぶりの晴れ間でした。午後から沖縄県庁の8階にて会議を開催しておりました。会議の内容については、沖縄県内のダイビング産業の実態調査、現状はどうなっているのだろうかという調査活動の検討委員会でした。

 本日の会議のために様々な地域のダイビング関係者に参加をお願いしました。皆さんには仕事の調整をして参加してもらいました。検証委員会には沖縄での産官学医から委員就任をお願いしました。あとはワーキンググループとして島から参加をお願いしました。

 沖縄でのダイビング。現状では推計ですが、年間に50万人弱のダイバーが潜りに来ているとのデータがあります。ただし、この数値には修学旅行での体験ダイビングは除外されています。年によって変動がありますが、修学旅行での体験ダイビングは、コンスタントに継続しています。

 地域の経済をも左右するくらいの規模に発展した。現在のようなガイドダイビングについては座間味島のガイドさんが、始めた手法だ。これが各地域に広がってガイドがお客さんを引率して水中を案内するガイド業が仕事となった。

 かれこれ35年が経過しました。

俗に言うダイビングの経済波及効果、金銭に換算した場合は、どれくらいなのだろうか。かつて銀行系のシンクタンクが試算したのは400億円とも500億円とも言われた。実際にどうなんだろう。趣味の世界だったダイビングが、地域経済をも左右するまでに成長した。その成長した過程での様々な歪みが出ていることも否めないことです。

改めて、沖縄のダイビングの現状把握、基礎の調査をしっかりと行いたいと思います。明日は、各地から参加してくれた関係者のブレインストーミングです。

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2009年11月24日 (火)

駐車場の確保

お天気が怪しいのでした。恩納村では曇り、うるま市や沖縄市方面は、真っ黒な雲と横殴りの雨。一時は那覇市内でも、土砂降りの雨が降ったのでした。夕暮れ時の、太陽が沈むのは確認できませんでしたが、目まぐるしく変化する空模様でした。

 ビルの地下駐車場があれば、極力利用するようにしています。基本的に路上駐車はしないようにしています。無料の駐車スペースが確保できれば最高なのですが、中々都市部では、ありません。公設の駐車場でも役所関係の窓口にて駐車票に担当者の証明があれば2時間までは、停めることができます。これは役所関係で担当者と面談する場合、最低も30分から1時間くらいを限度としています。

 特別な調整のための話し合いだと2時間から3時間も時間を費やすことがありますが、稀です。長時間の駐車となると問題となるために役所の担当者から駐車場の管理者に、あらかじめ連絡を入れてもらいます。

私設の場合は、管理人が対応してくれる駐車場を2箇所くらい確保しています。定例の会議がある施設の近くです。月に2回から4回くらい使います。あとはコインパーキングですが、微妙なのは、領収書の発行機能があるかないか。大半は発行機能があるのですが、機械の故障というか紙切れなのだろうか。領収書がもらえないこともあるのでした。やむなく出金伝票に場所を書いて金額も添付して処理することがあります。

 かつて那覇でのホテル関係は無料駐車でしたが、最近は管理が厳しくなっています。場合によっては料金が発生することもあります。人件費節約として機械での精算を実施しているところもあります。これはしっかりとお金を払わないと出入り口のゲートが開かないのでした。しっかりと料金を支払っていますよ。

 とくにお天気が思わしくない場合は、車の台数も増えるので、駐車場の確保が厳しいこともあるのでした。駐車違反切符は切られたくないのでした。

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2009年11月23日 (月)

雨降り

連休最終日ですが、昨晩は雨がタップリと降りました。水不足の座間味方面にも恵みの雨だったことを願うのみです。日常的に断水が続くと日常生活にも不便さが出てしまいます。ただ何の気なしに水道の栓をひねると蛇口から水が出る。ごくごく当たり前のことなのですが、水不足の地域にとっては、望めないことなのです。渡嘉敷から海底送水管を敷設して水を座間味島や阿嘉・ゲルマ島等に送ればと思うのですが、どうなんだろう。

 海水を淡水化する施設を作れば、恒常的に真水を作ることができるのですが、電気を大量に消費することになるための運転コスト。電気代を維持するのは大変かと思うのですが、どうなんだろう。水を利用する住民が水道料として支払うことになるのだろう。これまでのように湯水の如く、垂れ流し状態で税金で賄うことは不可能なご時世です。

 日本の優秀な造船技術を使って淡水化装置自体を組み込んだ船を作れないのだろうか。常々思うのですが、どうなんだろう。沖合いの比較的きれいな海水を汲み上げて船で海水を淡水に作り変えるのでした。船に備蓄して、タンクが満タンになったら港に横付けして島に送水する。

 船の燃料は、重油となりますが、電力は太陽電池で発電するかエンジンを回しながら発電機も一緒に回すことで淡水化する際の電気も賄えるのではと単純に考えてしまうのでした。

 海水から淡水を作る際に塩分も分離して製塩もできるとなれば副産物しての価値が出て来るかな。小さな島では、大きな建造物を作ることも必要なのかもしれないが、それよりも複数の地域で使用可能な、船に淡水化装置、それにごみ焼却装置も併設すれば、発電機の燃料代わりもできるかも。

 なんて夢みたいなことを考えるのでした。

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2009年11月22日 (日)

本島のポイント問題

連休の中日、穏やかなお天気。風も微風。太陽光線は、真夏に比べれば穏やかな照りでした。

 11月最後の連休。ダイバーさんの動きは、どうなんだろう。天候が思わしくなかったので、北部の崎本部のゴリラチョップ。南部の糸満方面に集中するのでした。これまでは、隠れた有名ポイントでしたレッドビーチは、年々集中するダイバーのために地元での利用上の問題点が指摘されています。場合によっては閉鎖となることも十分に考えられる事態に発展しそうなのでした。

 恩納村のメンバーが、金武町と話し合いを持つように動きを開始しています。ダイバーが集中するようになって地元の方から、様々なクレームが寄せられたいます。ポイントの海岸線の使い方。駐車場の問題、トイレの問題が深刻です。一種の環境問題にも発展しそうなのでした。

 恒常的に使っているポイントではなく、天候が思わしくない際の代替ポイントにもなっているのでした。いや代替ポイントではなく、メインポイントとして常日頃から潜っているダイバーさんも多数居ます。代替ポイントと言ってしまい、すいませんです。

 崎本部のゴリラチョップ。レッドビーチ、読谷と嘉手納のボートダイビングでの海域にも、同様な問題が起きています。ゴリラチョップでは、周辺の道路の工事があるために年内には、道路側からの接近が出来なくなると言われています。また駐車スペースにも限りが出ているのでした。

 とくにレンタカーでの現地集合、解散形式が多くなっているので駐車スペースが大問題になっています。ボートダイビングの場合は、狭い水域に多数の船が集中するために水中のサンゴの塊がアンカーでひっくり返されているとの報告を受けました。

沖縄でのダイビングポイントの確保は、少しづつ難しくなるかもしれないのでした。

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2009年11月21日 (土)

紙と筆記具

さすがの沖縄も寒いです。今朝の沖縄本島ですが、北では16℃で那覇は20℃と4℃の温度差を記録した。たった100kmくらいの差なのですが、4℃の差。おまけに雨まで降っているんでした。体感は10℃以下って感じで、冷たいのでした。

 連休なのに雨に北寄りの風。ダイビングには非常に悪い条件が重なっています。せっかくの連休なのにって。自分は事務所で事務処理でした。窓から空を眺めていました。

 またもやピンチです。ノートパソコンの調子がおかしいのでした。この一ヶ月くらいフリーズし易くなっているのでした。先週にはメインメモリーを限度ギリギリの2GBまでに増設してもらいました。その際に、増設してもらう作業をパソコンショップにお願いしたのですが、どうも内蔵のハードディスクも調子が宜しくない様だとの宣告を受けました。バックアップディスクを作るようにと言われました。

 もしかしてハードディスクがお釈迦になりそうだとの意味なのだろうか。困った。ノートパソコン。型落ちの新古品でも探すかな。でも、最初に考えるのは、お財布との相談が必要なのでした。

 紙と鉛筆の時代に戻りそうだ。かつてのメモ用紙を沢山容易して、お気に入りの筆記用具。万年筆でもボールペンでも、転がして置けば、何か思い出したらメモ用紙に書き込むのでした。一番簡単な方法なのでした。

 ウィンドウズのXPからセブンに切り替える時期なのだろうか。でもXPで使っているソフトが、全て動くのだろうか。それが心配だ。XPの後継だったビスタでは、とうとうビスタには乗り換えなかった。

 まだまだパソコンに振り回されそうだ。

今週明けから、重要な会議があるが、パソコンを使うことになっているが、性能が安定しているか心配なのでした。困ったです。

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ゴリチョへ直行

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 ゴリラチョップ 北東 22℃ 24℃ 10m 12m
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   本日は北風が強く恩納村では潜れず、本島北部の崎本部へ行き潜ってきました。

 今日のゲストは毎月のように沖縄に来られるリピーターの方です。 先月まで5ミリのウェットスーツで潜ってましたが、今回は6半ツーピースを新しく購入してきての初おろしのダイビング。 ウエイトチェックも兼ねてのダイビングとなりました。 波打ちぎわは多少濁ってましたが、沖に向かって移動するにさたがいキレイになっていました。

 今日は大きなコブシメとオオコノハウミウシ(これも大きめなウミウシでした。) そしてアオウミガメを観察できました。なかなかそこでは観察できないカメに遭遇できてお客さんも僕も大興奮でした!

 

 by イッシーです。

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2009年11月20日 (金)

11月最後の連休です

11月最後の連休がスタートです。しかし、風が強そうな天気予報、海は荒れることが予測されます。波高が4mくらいとのこと。島々を結ぶ船関係は、欠航するのだろうか。ダイビング船も、風の影響を受けるために水域によっては船が集中する可能性があるのでした。天気は、雨も降るとの予想だ。当然、気温は下がるのだろう。

 短い連休なので、気象状態での交通機関の乱れは、ダイビング関係者にとっては非常に辛いものがあります。飛行機でようやく到着したが、隣りの島への海路で近づけないってのは、一番辛いです。大きな荷物は、郵便で送ってあるが、ダイバーさん自身が渡れないなんてのは、ありなのでした。泣く泣く大きな島のダイビングサービスに行って、ダイビングの予約とともに器材のレンタルを依頼したなんて経験をお持ちの方も多数いらっしゃるかと思います。

 普段、使い慣れた個人所有の潜水器材。呼吸抵抗の具合も熟知しているレギュレーター。ダイブコンピュータは腕に装着しているから、そのまま使えるから安心。あとはマスクとフィン、保温スーツのレンタルかな。

 最近は、ダイバー自身が自分の器材を購入することが少なくなったと言われています。自分は、30数年も前に潜水器材は講習が終ると同時に購入しました。マスク、スノーケル、フィン、ブーツ、保温スーツ、レギュレーターと残圧計、水深計、時計、器材バッグ。あとはライフジャケットを購入しました。

 まだBCジャケットは一般化する前の時代でした。でも、自分を教えてくれたインストラクターとアシスタントインストラクターは、すでにBCを装着して指導していたことを記憶しています。

 世の中、デフレ宣言が出された今日ですが、ダイバーさんの中での購入優先順位は下位になったことは事実です。せめてもフィンくらいは購入して欲しいのでした。

 さあ、連休ですが、事故がないことを願うのみです。

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2009年11月19日 (木)

修学旅行のある面

穏やかな晴れ間が広がっています。風は東寄りになったのですが、肌寒さを感じています。すでに季節は晩秋を迎えています。修学旅行シーズンたけなわです。

 新型インフルエンザの蔓延で修学旅行の成立も判らないと言われていましたが、何とか実施できているようです。国道58号線や沖縄自動車道でも校名入りのプレートをつけて何台もつらなって走っている観光バスに出くわします。またタクシーに4名くらい同乗しての周遊観光に切り替えている学校もあるのでした。タクシーのアンテナに目印の布が付けられているのでした。

 修学旅行については、これまでは沖縄本島に集中していたのですが、先島方面の石垣や西表、宮古、慶良間方面と多方面に行っています。台風シーズンを外れたので、予定通りに計画が実行されているようで、地元の観光関連の関係者もホッとしています。

 地元経済に及ぼす影響は強いですね。

 一番怖いのは、ドタキャンとのこと。宿泊関係では、食料の備蓄が必要となります。また短期間に大人数へのサービス提供をしなければならないので、スタッフの確保も必要とのこと。それが一瞬にしてパアとなることもあると聞きました。

 体験ダイビングでも、100名分とか200名の体験ダイビングが、当日キャンセルとなるとインストラクターは仕事がなくなります。10名とか15名の仕事がなくなります。レンタル器材やタンクレンタル等の、先に確保しておかねばならない器材関係も同様です。

 キャンセル料を設定すればと考えられますが、なかなか難しいのでした。仲介する旅行社が嫌がるのでした。航空機や宿泊のキャンセルには規程を設けていますが、ダイビング関係では、ないのでした。キャンセル料を設定しようとすると仕事が回ってこないとダイビング関係者は嘆いていました。

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2009年11月18日 (水)

北風強し

事務所の北側の窓は閉めてしまった。寒いです。筋肉がこわばっているのでした。 玄関ドアの開け閉めを注意しないと危ないくらいの強さで風が当たるのでした。室内に入り込む風の寒さは、事務仕事をしているスタッフさんにとってはパソコンのキーボードの手が止まるのでした。

 11月で寒い日のことを思うと、温暖化よりも全地球の凍結かなって思うのでした。暖冬化傾向とのことですが、実際に1月とか2月になってみないと判らない。確実に寒さに対しては、めっきり駄目になりました。基礎代謝力が低下しているのだろう。確実に加齢現象が進行している。

 ノートパソコンのメインメモリーを2GBに増強しました。6000円ちょっとで対応できました。パソコンを受け取る際に、パソコン工房のスタッフさんに言われた。ハードディスクの調子が宜しくないのでバックアップディスクを作っておいてくださいと。えぇぇ、そんなにノートパソコンの調子が宜しくないのかぁって。

 データについては、全てバックアップを取っているので、以前に比べると安心あのですが、システムのバックアップも考えると大変そうなので、パソコンの指南書を真剣に探し回っています。今のお財布の状態が厳しい時期なので、ちょっと辛いのでした。

 ウィンドウズ・ビスタからウィンドウズ7、新しいオペレーティングシステムが発売されて巷の話題になっています。昨日、パソコン工房にてウィンドウズ7搭載のパソコンを触ってみました。欲しいなぁって思うのですが、手が出ないのでした。

 技術革新の進歩が目覚しい。ありがたいのはパソコンの価格が、かなりお手頃価格となっているのですが、まだまだ手を出せない状態にあるのでした。

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2009年11月17日 (火)

寒いです

沖縄本島、寒いです。北風が強く吹いています。徐々に風の強さが増しています。日本全国が冷蔵庫入りしたようになりそうです。内地では一桁の温度。沖縄では15℃くらいになるかな。風が強いためにウィンドチル状態となり、体感温度は10℃以下になるかもしれないです。

 今年の沖縄ですが、10月になってパタリとダイビング関係のお客様が減り始めているとのこと。季節的には寒さが要因となるのだろうか、スノーケリングのお客様が激減しているとのことです。8月9月までは比較的スノーケリングの予約が多かったのですが、9月のシルバーウィーク以後は、めっきり減った。

 体験ダイビングも現象気味。気象状態が思わしくないことも影響しているかもしれないです。あとはデフレ傾向が続いているために低価格路線が定着しているようです。体験ダイビングについては、タンク一本で二人とか三人くらいを15分程度で交替しながら潜らせることも多々ある。自分等は、最低でも30分から40,50分くらいの長い潜りを提供もしています。

 でも、お客さんにとっては体験ダイビングというキャッチフレーズだけでは内容に判断が伴わない。そのために価格が高いか安いかだけの判断となるのだろう。ボートダイビングでの体験ダイビングについては、1回12,000円から10,000円。地域によっては8,000円くらいまであります。ビーチだと8,000円くらいから5,000円くらいかな。

 価格的にみれば、お値段が安いものから決まっていくのでした。

 スノーケリングでのサービス提供している知人は、嘆いていました。

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2009年11月16日 (月)

新型インフルエンザと予防

沖縄ですが、秋雨前線が発達しているのでしょうか、お天気が宜しくありません。気温も22℃くらいです。寒気を感じます。来週は、連休ですが、お天気の塩梅は如何かな。

 さすがに秋、内地では晩秋で、地域によっては氷点下くらいにもなる時期ですね。温帯域の沖縄、太陽がサンサンと輝くと25℃を越えることもあるのでした。Tシャツだけでも平気です。でも、冷え冷えになると腰に持病を抱えている私としては、辛いことになるので暖かい格好をするようにしています。靴下を履くのは当たり前です。真夏でも忘れないようにしています。

 新型インフルエンザ問題。秋から冬に向う季節です。諸外国に比べると新型インフルエンザの猛威も小康状態になっているとのデータでした。それでも連日、新聞やテレビでは新型インフルエンザでの死亡者の記事が掲載されています。高年齢者よりも幼児や児童での報告が多いようでした。

 自分等を含む高齢者になると過去の様々なインフルエンザが流行した際の、様々なインフルエンザウィルスに、少しづつ感染していていた。それが抗体にでもなっているだろうか。

 沖縄では、医療関係者への予防接種は、終ってた。小児や児童、高齢者等の基礎疾患を持っている人を対象としての第二段階となっているが希望者が多くてワクチンの不足が報告されているようです。

 自分の場合は、昨年に肺の手術をしているために、まだまだ大人しくしていなければならない。ワクチン接種を希望するかな。でも、接種現場では不足状態となるために風邪を引かないように予防をすることにします。

 人混みを避ける。ウガイに手指の消毒。マスクの着用かな。

 

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2009年11月15日 (日)

地産地消と自給率

今週は、まだスーパーに買い物に出かけていない。生鮮食料品等については、入荷が遅れるなんてことがあるかな。貨客船「ありあけ」が運ぶ予定だった1200tもの物資の内訳。書籍類は、大量に入荷が遅れるのは判った。その他の積荷が心配です。

 生鮮食料品の値上げリもあり得るだろうか。大量の物資輸送は、多少とも時間がかかるが船舶輸送がコスト的には割安です。航空貨物だと迅速に運ばれるがコストは高くなります。日常生活の中での輸送費のコスト高は、即、日常生活に影響を与えます。

 今の時期だと、生鮮食品としてはジャガイモ、ダイコン、ニンジン、白菜、キャベツ、長ネギ等、果物ではリンゴ、梨、みかん等かな。地産地消が叫ばれる昨今ですが、沖縄での農業は、サトウキビ、パイン、水稲、多少の露地栽培の野菜類くらい。農業基盤が弱い島々だ。これも農業政策の無策がもたらした結果かもね。

 はたして沖縄全県の島々で農業基盤を整備して増産に励んだ場合、どれだけの食料の自給率が確保できるのだろうか。現在、日本では40%くらいかな。島産米から米粉を作ることもできるようだ。小麦粉だけに頼るのではなく米粉でも対応かなとなっている。戦後の食糧難を欧米からの食糧援助で大量の小麦粉を使うことを教育された。欧米の食料メジャーの戦略に取り込まれたかのように。

 発想の転換を図るチャンスかもしれない。県内で生産することができる田畑を調査して、改めて農業政策を再構築することは可能と思われるのでした。

 すぐに効果は、でないかもしれないが、一年後とか二年先には地産地消が十分に可能になるのではと思うのでした。公共土木の矛先を農業の再振興に振り向けることができれば仕事も増えるはず。不況にあえいでいる土木会社や建設会社等への仕事の発注もできるかなしれない。

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2009年11月14日 (土)

アメリカ大統領

週末です。11月も半分が終った。時間の経つのが早いです。このまま怒涛の師走に突入ということになりそうだ。アメリカ大統領が来日していたが、沖縄には来ることはなかった。沖縄からは県知事が呼ばれることはなかったようだ。普天間基地を抱える宜野湾市長が呼ばれた。テレビでも宜野湾市長がコメントを求められていた。

 今年中に普天間基地の移設への結論が出るのだろうか。出さねばならないような雰囲気になっています。最終的には日本側での結論を出さねばならない。

 世界的には軍縮の方向に進もうとしているはずだが、どうなんだろう。ただホットスポットが近くにある極東地区では、軍事的なプレゼンスは必要なのだろうか。朝鮮半島での第二次朝鮮戦争でも勃発するかもしれない状況下を認識したとしても、恒久的な新しい基地が完成するまでの長い期間を考えると、新しい航空基地ありでは、駄目なような気もするのでした。

 基地公害としての騒音問題。あとは環境に対するインパクトの与える可能性についても言及されているようだ。環境問題を考えると新しい基地を作る必要があるのだろうかって考え込んでしまうのでした。海を大規模に埋め立てる方法での基地建設問題。これも技術的には解決できたいない。埋め立てに使う予定の土砂については、海の砂を大量に使うことになっているが、採取する海砂は膨大な量が必要。どこから採取するのだろうか。採取することで水深が深くなることが判っている。海洋環境が危ないと叫ばれている昨今、許可がでるのだろうか。国策となると許可は、簡単に降りるのだろう。

 「ありあけ」の座礁事故により、積荷がアウトになっています。大量の出版物がビショヌレ状態。少年ジャンプの今週号が積荷あるとのこと。来週に沖縄に来る方は、少年ジャンプを持参すると喜ばれるようだ。

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新人さんバックサポートデビュー

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 ゴリラチョップ 晴れ 24℃ 25℃ 3~5m 3~5mm
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   今日の前兼久の海は大荒れ。朝から崎本部へ!

 週末なので沢山のサービスが集合していました。崎本部は穏やかでゴリラチョップも、いつもと変わらずのキメポーズで、皆のよい被写体でした。

 今日の体験ダイビングは、ビーチからのエントリー、水深1~2mまでは少しウネリがあり、透明度もエントリー時は、全く前が見えないくらいだった。少し深くなるとサンゴはサカナも見えてきましたが、いつもより少しおサカナさんが少なかったように思えました。

 いつもは何もしなくてもスズメダイやベラなど集まってくるのに、今日は餌付けの時さえなかなか集まってこない・・・・(涙)遠くからサカナを呼んだロクセンスズメダイ達が集まってくれました。感謝!ハマクマノミもフカフカのタマイタダキイソギンチャクの中で気持ちよさそうでした。

 

 by 新人マイです。

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2009年11月13日 (金)

ありあけ横転

タップリと雨降りだった。久しぶりの土砂降りでした。ワイパー全速でも前が見えにくかった。

 熊野灘でのAラインの「ありあけ」の横転事故、東京から鹿児島経由の那覇行きの貨客船8000トン。あっという間の横転、座礁となりました。またもや海保の活躍で全員を救助することができました。想定を超える三角波を喰らって、積荷が荷崩れを起こしたとのこと。

 結果的に座礁したが、燃料油の流出は問題を深刻にしそうだ。漁業資源が豊富な地域のために燃料油が船外に流出することで重油での海洋汚染が懸念されます。これから年末の新鮮な魚介類の需要が高まる時期。漁師さんも大変だと思います。

 大きな海難が続きます。助ける側、助けられる側、それぞれの立場があるのでした。奇跡的に生還した漁師さん、PTSDのケアは大丈夫だろうか。現場復帰はあり得るのだろうか。ここ何年間の漁船関係の事故では、圧倒的に60歳以上の高齢者が多かった。八丈島沖での遭難騒ぎは、比較的年齢が若かった。

 また、沖縄への海上輸送の手段が、なくなるのだろうか。沖縄に古くからあった大きな海運会社は、すでになくなっています。石垣と沖縄本島を結ぶ旅客船も、すでに廃止されています。今回の海難で東京からの荷物を運ぶ手段は、代替船でカバーするのだろうか。沖縄への物流ルートが減ることは、沖縄の経済にも深刻な影響を与えることになるだろう。

 沖縄だけでなく、鹿児島の島々も物流に支障を来たすことになりそうだ。海運業も経営状態が厳しい環境にあると言われています。すぐに代替船は準備できるのだろうか。

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2009年11月12日 (木)

ストーブリーグ第二段

ダイビング業界、ストーブリーグの第二段階が始まりました。第一段階は9月末です。夏場の繁忙期が終る段階で、お客さんの数が減少する時期です。でも、今年から9月23日以降のシルバーウィーク、台風もなかったので忙しかったとの話。ここに来てスノーケリングのお客様が全体的に10~15%くらいの減少傾向が見られたとのことでした。恩納村、青の洞窟で象徴される真栄田岬ですら、そこを利用するスノーケリングサービスでも減少傾向は顕著だった。

 一般ダイバーでも、地域的にダイバー数の増減があったとのこと。そう言えば真夏の超ー繁忙期にも関わらずに、ガイドさんがブラブラしていた。通常は、海にいるはずの時間帯に電話したら、お店に居たなんてことが多かったです。

 沖縄のダイビングサービスですが、営業スタイルにも変化が出て来ています。スクーバダイバーのガイド専門から、スノーケリングやスクーバでの体験だけ専門店、マリンメニュー何でも提供しますよって複合店まで多岐に渡るようになりました。

 スクーバダイバーを対象とすると潜水指導団体が発行するダイブマスターやインストラクター資格、そして潜水士の資格が有効でないと正式にはお仕事はしてはいけないルールになっています。スノーケリングについては、専門職としてのスノーケリングインストラクターやスノーケリングリーダーという資格がありますが、その多くが無資格者というか、専門の教育を受けていない場合が大半だ。

 専門の教育を実施しているサービスもあるが、何も資格が必要としない風潮があるため、その受講者は少ないのが現状です。専門教育が必要なのですが、お店サイドでは、とりあえずスノーケリングができれば、それでよしとしている。

 9月末での資格を有していないスタッフから仕事がなくなって行くのでした。職業教育をしっかりすればと思うがなかなか教育するための経費を出したがらないのでした。11月になると専門職の資格を有しているスタッフが季節契約の満了で、ダイビングサービスから去っていくのでした。

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2009年11月11日 (水)

レッドビーチ

久しぶりの西風でした。12mくらいの強さで吹いた。当然、前兼久漁港から出航はアウトです。海は大荒れでした。

 学生さん達は、朝からレッドビーチに移動でした。ここはアメリカ海兵隊が物資や人員を輸送船に積み込みための専用桟橋があるのでした。米軍施設なので、とりあえず周囲は金網で仕切られています。金網の手前は、沖縄の土地。誰が近づいても大丈夫です。ただし、金網を囲まれて内側は、アメリカ領土となるので、日本人が許可なく立ち入ることは厳禁されている地帯です。

 24時間、監視兵がいる訳でもない。当然、抜け目のない釣り人は、金網の切れ目から中に進入して釣を行っています。桟橋なので沿岸部から沖に向って桟橋部分が延びています。普段は岸からの投げ釣しかできないが、桟橋からでは、沖の深みに釣り糸を投げることができるのでした。当然、釣果が違うのでした。

 金網の中への進入と進入しての釣りは違法行為となるのでした。時折、日本の警察のパトカーが見回りに来ている。自分も、かつては潜りったことがあるので、パトカーを見かけました。中に入り込んでいる人には、呼び戻して注意を与えている。でも、釣り人は、パトカーが去ってしまえば、元の場所に戻って釣りを続けるのでした。

 内地では、防波堤の危険地帯と言われれ場所での釣りを続けているニュースは、時々見ます。進入禁止とか、釣禁止とか等の文字が掲げられていると、ついつい好奇心で、立ち入ってしまうのだろう。モラルやマナーの以前の問題。

 水中については、自分は面白いと思うのだが、泥を巻き上げると泥、粒子が細かいために浮遊状態が長引きます。当然、視界は5mとか3mだったのが、視界ゼロ。つまり鼻を抓まれても判らない状態になるのでした。金武湾の奥まった地域にあるので、透明度が高いときは、ごくごく稀なのでした。

 珍魚、怪魚よりも、ごくごく当たり前の沖縄のサカナを見るだけでも面白い水域だと思っています。

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3本レッドで潜りました。

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 金武町 レッドビーチ 晴れ 西 25℃ 25℃ 3~5m 3m
2・3本目 金武町 レッドビーチ 晴れ 西→北西 25℃ 25℃ 3~5m 3m
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   昨日からの学生さんのトレーニングで恩納村でダイビングの予定だったのですが、前日の予報どうり西風が強くここでは潜れなくなりました。東海岸の金武町のレッドビーチで潜ってきました。

 今回もトレーニングでナビゲーションとサーチ&リカバリーなどの項目を行いました。

 今日のレッドビーチは非常に透視度が悪く、上手く講習ができるか心配でしたが、生徒さん達は何度かナビゲーションの経験があったらしく、悪い透視度でもきっちり方向間違えることなくみんなコンパスをできていました。海底地形図の作成が待っています。

 明日は最終日になるので、海も回復してもらいたいですね!

 

 by イッシーです。

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2009年11月10日 (火)

ダイブコンピュータ小型化の成否

大きな大気の流れは、南寄りの風なのですが、午前中から前兼久村内では、局所的に風が北寄りに回っていました。雨が降ったり止んだりでした。九州方面は大雨でした。

 久しぶりに某社のダイブコンピュータのカタログを手に取りました。ページをパラパラめくり始めたのですが、そこに書かれている価格を見てびっくりしました。3万円台から20万台までとお値段がバラエティに富んでいるのでした。

 性能的には優劣は判り辛い。呼吸するガスの種類を使い分けることが出来る機能は標準装備になっているようだ。1.空気呼吸する場合。2.酸素濃度を調整する場合。いわゆるナイトロックスガス(酸素濃度32%か36%)を使用する場合。酸素減圧をする場合(99%)まで設定することができます。

 もっと高いダイブコンピュータはパソコンと連動して調整する機能があるが、自分は見たことはあるのですが、使ったことはありません。いつかは使ってみたいと思うのですが、まだまだ先のこととかな。

 現在のダイブコンピュータですが、小型化する傾向にあります。当然、扱い易いかなと思うのですが、機種によってボタン操作に違うがあるのでした。小型化することで、いつでも腕につけたまま使えるメリットがあります。ただ最近の傾向では、ケースがステンレスだったり、チタンだったり。以前はもっと軽量化を計るためにプラスチック製もありました。

 ステンレスだと重さを感じます。あとは、内蔵バッテリーのサイズだ。産業面では、電気自動車用の高性能なバッテリーの登場が望まれていますが、ダイブコンピュータでも同じだ。平均すると年間50本くらいで3年くらいの性能のようだ。

 沖縄では、150本は繁忙期なら一ヶ月半くらいか、2ヶ月分くらいかな。これでは短い。最低でもバッテリー交換のタイムロスを考えると予備として最低でも一台は別に持っておく必要があるのでした。当然、48時間から72時間、2日か3日くらいのダイビングをお休みするくらいの時間を考えてダイブコンピュータを交換することになりそうだ。

 最低でも、半年か10ヶ月くらいの潜水本数を確保できるくらいの内蔵の小型バッテリーが出現してくれないかなって。思うのでした。

 小型化の影響で、腕につけたままだと湿気が抜けることができないかなって。つまりバッテリーが以外なことから通電した状態になっているかもしれないのでした。「あれ、バッテリー交換したばかりなのに・・・・・・」って。つぶやきが聞こえて来そうだ。

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高校生のマスタースクーバが始まった

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 27℃ 25℃ 15m 15m
2本目 真栄田岬 ブイ 曇り、小雨 27℃ 25℃ 20m 20m
2本目 真栄田岬 洞窟前 曇り、小雨 26℃ 25℃ 20m 20m
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   今日は天気は降ったり止んだりの、良くない空模様でしたが 海は穏やかでした。 しかし、これからどんどん風向きも西まわりで崩れてきそうなので、天候を気にしながら潜っていました。

 今日から3日間、学生さんのマスタースクーバトレーニングで天候が悪くなることは避けたいですが、こればっかりは自然の事なので…。

 今回はスキルチェックをかねながら、3ダイブ行いました。学校でたくさん練習してきたのか、とても上手に皆さんあたえられたスキルの課題をこなしてくれま した。ディーブダイビングも行う事もできたので、これから海が荒れて恩納村で潜れなくなったら他のポイントは比較的水深が浅いところなので、今回それができたのが明日にもつながり良かった事でした。

 

 by イッシーです。

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2009年11月 9日 (月)

弾丸ツアー

久しぶりの雨です。タップリ降りました。午後5時くらいから雨が降り始めた。午前中はピーカンだった。雲ひとつなく、ベタ凪でした。空港まで出向かいに行きましたが、暑かったです。クーラーもガンガン回してしまいました。

 私は、荷物を持って宿泊先まで戻り、学生さんたちは美ら海水族館に直行してもらいました。晴天の中に移動。帰路は雨の中でした。明日から、卒業前の海洋実習、頑張ってください。

 ダイビング雑誌が送られて来ました。びっくりした弾丸ツアーが掲載されていた。どうするんだろう。芸能人が1泊3日でヨーロッパツアーとか、オーストラリアツアーとかを実施する番組。視聴率が高いのだろう。

 ダイビング雑誌も視聴率というか、物販率を高めるための短時間でのツアー情報として提供しているのだろう。でもなぁ、自分としては反対です。ただでさえDAN情報として潜水後の航空機搭乗への時間を18時間とか、24時間とかの具体的な時間を空けてから航空機に搭乗するようにと勧めているが、トランジットとか、機体繰り、天候等の条件によっては、すぐに出発しなければならないなんてことがないのだろうか。

 国内線とは違って、外国の場合は、何機も選択できるほど便数が多く飛んでいることはないと思います。崖っぷち潜りは危険性が高いかと思うのでした。

 でも、時間に追われて生活している方々には、最適なのだろうか。様々な潜りができる多様性を紹介するのは、ビジネスの展開は大丈夫なのだろうが、実際にギリギリの潜りと、その後の飛行機搭乗については、よほどの注意を払う必要があろうかと思うのでした。

 参加ダイバーの体調も考慮する必要があろうかと思うのでした。

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2009年11月 8日 (日)

減圧症の疫学調査を

朝から運動会の音楽が聞こえます。漁港脇にある前兼久運動場からです。地域住民総出の運動会です。陸上競技の部分は、恩納村での総合運動場での全恩納村運動競技会の予選会も兼ねているのでした。夜からはホテルムーンビーチの宴会場で、お疲れさん会を開いて大盛り上がりとなるのでした。

 

 前兼久の町内は、ひっそりです。

 

 無風、晴天、太陽がサンサンと輝いています。完全に日焼け止めクリームを塗っていないとお肌がヒリヒリするくらいの強さです。まだまだ敏感肌の方は要注意なのでした。

 潜水障害関係の新聞記事が、離島を中心にして出ていました。沖縄本島では、同なんだろうって感じもするのですが、同じような傾向となっているかもしれないです。沖縄本島でも、ガイドダイバーを中心にして減圧症になったとの噂が立ちます。廻りまわって耳にすることが多々あります。

 個人情報保護の観点が、あるために誰が、どうなった。どくれいの治療期間を要したか。何かよりも、きちんと減圧症の確定診断を受けたのか。きちんと完治するまで治療を受けたのか。潜水禁止宣言が出されたとすると一ヶ月、三ヶ月、半年とかの禁止期間を、大人しく治療に専念したのか。労災適用となったのか。等々が心配になるのでした。

 減圧症については、様々な部位に発症する可能性があります。皮膚表面だけでなく手足の関節部、肘や肩、腰等。極端な話として、腰痛が椎間板ヘルニアか、減圧症なのか、画像診断が頼りとなります。画像を判読する技術については、臨床例を多数こなすことが条件となるかな。

 関東方面からは脳梗塞か、どうかの判定に迷ったことがある症例が報告されています。対応している医療機関同士での情報交換を行っていないので、どのような症例を抱えて減圧症患者がいたのかの疫学的調査をしなければならないのですが、なかなか難しいのでした。

でも、今年から来年にかけて実態調査しなければならない時期と考えています。

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2009年11月 7日 (土)

モズク栽培

週末です。お天気は、ピーカン、東風5mくらい。日向に居るとポカポカ陽気だ。25℃を越えた地域が多い。

 恩納村でも、冬の風物詩のモズク栽培の準備が始まりました。栽培漁業の一環だ。これまでのサカナを海で?まえて販売することが主な仕事でした。年々漁獲高が減少しているために、新たな資源の確保が必要というので、パヤオ漁が始まった。それは外洋を泳ぐサカナの習性として水中に隠れ場を確保すると、その下に群れるということが判り、その習性を利用したパヤオを設置した。

 でも、サカナの資源の回復までは、研究段階となっているために漁獲高が減少の歯止めにはならなかった。そこで海藻類を育てようということになった。モズク漁については、栽培技術は機密扱いになっているようだ。門外不出になっているのでした。モズク漁については、沖縄本島だけでなく、沖縄全県となりました。離島では、始まったが、栽培するための各種の準備に時間がかかったり、モズクを養殖するための資材に多額の経費が必要だった。サカナを獲るだけに慣れているとじっくり時間が必要となると耐えられなかったようだ。一人減り、二人減りと減少していった。

 モズク漁では、種苗から網の設置、生育途中の手入れ等で潜水機器を使う必要があります。潜水技術も必要になるし、船上にコンプレッサーを設置して長い空気ホースを管理等で複数の人材が必要となります。水中での高圧空気を吸いながら仕事をしますので、潜水士の免許が必要になるのでした。

 さあ、どれくらいの漁師さんが潜水士の免許を持っているかな。それに浅い水深での作業なので、長時間潜水となります。背中に空気タンクを背負うスタイルではなく、船上から空気を送ることでエンドレスとなるのでした。フィンを履いて作業ではなく、厚いフェルトを敷いたブーツで水底を歩くようなスタイルでの作業となるのでした。

 以前は、船上のコンプレッサーが燃料切れで高圧空気を送れなくなり溺れた事故も発生している。船上の残っていれば未然に防げた事故と思う。また、モズク関係者の潜水士としての健康診断を受診している気配は少ない。まあダイビングガイドも潜水士の健康診断を受けていない実態が明らかになっている。

 これからモズク漁が本格化しますが、事故がないようにお願いしたいです。

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スノーケリング

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 洞窟 スノーケリング 晴れ 25℃ 25℃ 15m 15m
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   東風が緩く吹いています。今日はスノーケリングだけでした。青の洞窟でのボートを使ってのスノーケリングです。スノーケリングリーダーが引率してのスノーケリングツアーでした。季節的には、北寄りの風が吹くことが多くなる時期なのですが、ベタ凪状態で洞窟前にアンカーリングできました。

 大群のグルクマの捕食は凄かった。大きな口を開けて同じ方向に皆が向いて泳ぎながらは圧巻だった。真夏の海と違って、閑散とした洞窟で、のんびりと水面を泳ぐことができました。水面を遊弋するダツに出会いました。普段は人間の数が多いためにダツが沖合いに移動しているのですが、いたるところにダツを見ることができました。人間が少ないので、サカナを沢山見ることができました。

 

 by MKです。

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2009年11月 6日 (金)

7の評判は

ウィンドゥズ7が発売された。コンピュータ関係の雑誌では、ウィンドゥズ7の特集記事だけだ。XPでも、相当苦労させられた。次に発売されたビスタ、とうとう使うこともなかった。かといって、すぐに7に切り替えるってこともできない。

 時間があれば量販店にでも行って、最新のパソコンとウィンドゥズ7のサンプル機種に触ってみたいと思うのでした。かなり動きは軽いとのことだ。XPを延命するための書籍が沢山出ている。何冊購入して、そこに書かれている内容を試しているのでした。

 今さらデスクトップパソコンって訳でもなく、ノートパソコンが最適と思っている次第だ。あとはいつものようにお財布との相談となるのでした。リース物件にするかな。常に新しいパソコンに切り替えるってことは不可能だし、どうしようかな。

 ノートパソコンよりも小型のモバイルパソコンもと考えたのですが、資料の検索やメール、プレゼン等では威力を発揮するのだろうなって思いながら陳列ケース内を眺めたことがあります。4万とか5万円のプライスカードを見つめながら、自分が持っている一番高い万年筆が一本5万円だったことを思い出したのです。

 ペン先が太くて書き易いのでした。お気に入りの万年筆なのでした。

 最先端の科学の産物。片や年代物の万年筆。

 どちらも人間が使うものですが、パソコンに軍配が上がるのだろう。

 人間の使うもの、万年筆は、持つ人の文章能力で違いがあるが、昔から万年筆を使っての文章書きは好きです。ときおり、300円くらいの簡易型の万年筆を買うことがあります。高いもの二本あるので、ときおり革のケースから出して使っています。

 パソコン専門店を覗いてくるかな。

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2009年11月 5日 (木)

環境生理学

完全な晴天でもないが、やはり青い空の下は気分が落ち着きます。贅沢なのだろう。

 今日も嘉手納基地近くを通ったが、爆音は凄かった。たまたま水釜方面に立ち入ったのでした。日常的に爆音の下で生活している方にとっては耐えがたえ音と思う。固定翼タイプのプロペラ機、ヘリコプターのような回転翼、ジェット推進でも、大型輸送機とタンカー、ジェット戦闘機等によっても、その騒音には違いがあります。

 ジェットエンジンの発する音が一番、堪える。とくに戦闘機が全速力で離陸する際の音が厳しい。猛ダッシュして急上昇して離陸する際は、強烈だ。

 海岸線と嘉手納飛行場の間にある砂辺地区では、点々と空き地が続くのでした。空き地には、かつては大蔵省の管財局の所有と看板が出ていた。今は財務省管轄になるかな。つまり、国有地となっているのでした。建物の窓を二重構造にしても直下の爆音には効果がない。建物自体を防音に作っても空気が異常に振動するために生身の人間には強烈な刺戟となるのでした。

 環境生理学という学問があります。騒音の中での人間の機能を維持することができるかっての学問もあります。久しぶり1982年に購入した専門書を本箱から取り出した。二時間くらい読み耽ってしまった。

 圧力と生理学では、減圧の問題も判りやすく説明されていました。

 この時期の環境生理学の専門家は、戦後世代の研究者が多くなっています。戦争中に、各種研究が進んだ事実もあるのでした。個人の研究者の略歴が巻末に出ているので、チェックが必要なのでした。1950年代や60年代に書かれた環境生理学の論文については、部分的に要注意していないと人体実験のデータが使われている。当然、ちょっと古いと東京宣言やヘルシンキ宣言のはるか以前の実験データとなる場合は、慎重にみるしかないのでした。

 減圧や加圧等について勉強すべきです。

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2009年11月 4日 (水)

昨日までの寒さは、どこへ行った。

昨日までの寒さは、どこに行ったのだろう。午後からは25℃を越えました。暑かったです。Tシャツにワークシャツで外出でした。おまけにMA-1ジャンパーも用意した。午前7時代は寒かった。一番は沖縄本島北部の先端で15℃を記録した。11月ですよ。まだ。

 地球温暖化すると主張する科学者と、いや地球冷凍化すると主張する科学者もいるのでした。どっちなんだろう。アフリカの最高峰、キリマンジェロ山では山頂にある永久氷河が融解している。もう少しで完全に溶けてしまうと計算されています。同じ様にシベリアの永久凍土、ヨーロッパアルプス、北極海でも氷が沢山溶け出しているのでした。

 今年の冬は、暖冬傾向とのこと。少しはホッとしています。新型インフルエンザが静かに猛威を奮っているので、余り寒暖の差が激しくなると体力の弱い方には不利になります。お隣の国、韓国では新型インフルエンザが猛威を奮っているのでした。そのお隣の鎖国状態の国では、どうなっているのだろうか。皆目情報がないようでした。

 ちょっと気圧配置が北よりの寒気団が流れ込んで来ると、寒さが一段と厳しくなるのは、一昨年くらいから経験しています。それまでは、極端な寒さを感じることはなかったのですが、手足先っぽが冷たくなるのでした。新陳代謝が弱くなったのだろうか。歳を取ったお陰かな。若いときは、何ともなかったが、最近は寒いのが苦手となっているのでした。

 禁煙して8年目かな。ニコチンの薬理作用で血管が収縮して血液循環が悪くなる。そのために体温の低下を招くことになる。タバコは止めたので、血液循環不全ではないのでした。体を動かして血液循環をよくしておけばよいのだろう。

 また明日も暖かくなるとの予報だ。

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2009年11月 3日 (火)

県知事が訪米した

恩納村でも17℃くらいまで気温が低下しました。Tシャツだけでは寒くて、とうとう長袖のワークシャツを引っ張り出しました。風は北風から北東に変わりつつあります。強さも5~6mくらいまで落ち着いてきました。明日は25℃を越える予想です。1日で10℃の寒暖の差だ。風邪を引かないようにしなければ。

 腕、足先と冷たくなっているのが判ります。情けないのですが、基礎体力が低下しているのだろうか。中高年の年齢に到達しているために血流に変化でも起きているかな。定期健診では、血管には異常がないことが判明している。

 身体を動かせば温まるのだろうが、ついつい寒いとじっと固まってしまうのでした。いつもの悪い癖となるのでした。

 沖縄、まさに正念場となっています。住宅地のど真ん中にある普天間飛行場の移転問題だ。現在の政府は、どことも決めていないようだ。前の政権中枢だった自公政権の時代でも、一応は沖縄本島北部の辺野古地区に決まっていたが、新しい飛行場を作る位置の問題で二点三点の状態が続いた。

 過去の基地を辺野古に決めるまでの過程を検証した記事を読んだことがあるが、時の政治家は、自分の選挙区には基地を誘導しなかったことが明らかになっていた。最終的には、沖縄本島の辺野古地区となった。

 沖縄県知事は、明日からアメリカに出張とのこと。直談判するのだろうか。県レベルなのか、国政レベルなんだろうか。とりあえず沖縄では60%以上が基地反対と調査結果が出ているとの報道でした。

 かつては基地を誘致すれば助成金を一緒に付けますって。最後は、建設工事の進捗状態に合わせて助成金を交付しますとなった。これではアメとムチとなってしまった。その政策が出た頃から、現場での調査活動にも支障が出るようになった。調査会社も困ったことになったのでした。

 さあ、辺野古となるのか、県外にとなるのか。

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2009年11月 2日 (月)

木枯らし一号かな

強烈な北風。風速が10mを越えて15mくらいの強風が吹いています。那覇では猛烈なビル風を経験した。車が信号で停まっていると風で揺れるのが判りました。ドアの開け閉めも注意しなければなりませんでした。

 海は大荒れとなった。気温も20℃を切った。東京は10℃を切って5℃くらいまで下がっている。東京の知人と電話していたら声が寒さで震える感じが判りました。冗談ではなく、本当に寒かくなった。これって「木枯らし一号」かな。

 東京で開催された学会が終った。村田はお恥ずかしい話ですが、今日はハッピーマンデーとばかり思っていました。あれ、国会中継をやっている。休日返上で議員さんも頑張っているなんて思ったのでした。

 カレンダーを確認したら、あれ赤丸がついていない。ってことは平日だぁって。3日は休日でした。カレンダーに縁のない生活を送っているためですね。でも、そろそろ一般社会に馴染む生活に戻る努力をしなければと思っています。

 昨日から、慶良間との定期船は天候不良のために欠航となっています。週末から島に行っていたダイバーさん、早めに戻ったのだろうか。それとも、そのまま島にとう留を余儀なくされたのかな。天気は荒れるよって言われと予想されていましたが、ここまで強く風が吹くとは想像していませんでした。判断が甘かった。

 この時期に、ちょっぴりお客さんが減って、のんびりと潜りたいダイバーさんが来ています。飛行機だと、よほどの強さの風が吹かない限り大丈夫ですが、海は大荒れとなっているために船便は、欠航となるのでした。潜水艦だったら、大丈夫ですが、定期船での潜水艦は、どこでも運航されていないのでした。

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2009年11月 1日 (日)

潜水士試験

寒い北風が吹き始めました。夕方からだった。日中は南寄りの生温かい風だった。一瞬クーラーが必要かなって思った。部屋の窓関係は、南側と北側にあるので、全開にしています。風が部屋を通り易くしています。北風の場合は、100m圏内に焼肉屋があるので、ときたま焼肉の臭いが入り込んで来ます。

 西側に面している窓には、西日を避けるために遮光幕をつけているのでした。でも、ときたま窓を開けることにします。東側だけは、隣りの部屋があるために無理なのでした。沖縄の西日は、その威力は強烈です。まだまだ西日に注意しなければならないのでした。

 本日は、潜水士の特別出張試験が沖縄本島にてありました。さあ、どれくらいの合格者がでるかな。朝、携帯がなった。一瞬、相手の名前が出るようになっているので、びっくりした。イヤな予感だ。ビンゴ。受験票を持って行くのを忘れたとのこと。試験開始までに間に合わない時間だ。あれだけ忘れ物をするなと伝えて、本人は判ってますとのこと。免許証を持っているか、確認した。試験担当者に、早急に「受験票を忘れた」と伝えるように指示した。国家試験なので、基本は受講停止の判断がなされても致し方ないのことなのでした。

 何とか、受講することができたようでホッとした。

 

 でも、本人からは連絡がないままなのでした。最近の若い人、こんな感じなのだろう。結果報告が出来ないのでしょう。

 感謝するということができないのかな。たった一言「無事に受講できました」と連絡すれば済むのだが、それができないようだ。

 若いガイドさんでも大きな問題が指摘されている。それは識字能力が極端に低くなっているようだ。字が読めない、書けない。おまけに新聞を読まないので、社会的な一般のお話ができないのでした。

 潜って、ガイドができるが、それ以外の一般社会生活に問題があると幾多のダイビングサービスの経営者が嘆いているのでした。

 完全に予備軍なのでした。

テレビでは海保の潜水士が困難を極めた転覆船からの救出劇の会見がありました。

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