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2009年12月31日 (木)

複合機

平成21年、最後は電化製品の量販店に行きました。知人が、新しい事業を展開する予定なので事務所での通信機器を見たいとのことでした。FAX、自分も一緒に販売員の方の説明を聞きました。沢山の驚きがありました。通信内容を記憶するシステムが、SDカードで対応できるようになっていた。また印刷も感熱紙からインクリボン形式。最新型では、インクジェットスタイルのインクになっていることも判った。あとは機能がFAXだけでなく多機能になっていることも判った。

 現在、自分が使っているのは、インクリボン形式なのでした。受信したFAX内容をディスプレイに呼び出して、必要なものだけ印刷することにしています。かつての感熱紙対応だと、自分では要らない宣伝広告も印字されて出て来るのでした。これは勿体無いということで機種を変更した際に、当時の最新スタイルのインクリボン形式に買い替えました。

 今は、パソコンのプリンターと同様に複合機種となって販売されているのでした。イッソのことパソコンに組み込んでしまえばと考えるのですが、そうすると24時間パソコンをONにしておかねばならないのでした。それもどうなんだろうかって。

 複合タイプとしては、FAX、プリンター、コピー、スキャナー等々の様々な機能がついているタイプ。原稿を複数枚送信する際の斜めの傾斜付きの原稿送り機能があるのが高い価格帯だった。スキャナーと同じように一枚一枚読み込んで複数枚数を読み込んでから送信する機能あった。

 売り場には家族連れが目立った。小さな子供の場合は、ゲーム機器とゲームソフト前に居た。高校生くらいの親子連れはパソコン関係に多かった。

北風だった。雨が降らなかっただけでもラッキーだったかな。お正月の準備で、ダイビングサービスの前では、餅つきを行っていました。お正月の風物詩。来年は、もっとよい年でありますように祈ります。

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2009年12月30日 (水)

巣篭もり症候群かな

あと2日で2009年も終ろうとしています。政治的には、自民党から民主党に政権が交代した。一種の劇的な変化を国民は選択した。100年に一度と言われる世界的な経済不況の中での政権交代だった。まだ政治的な混乱が続いている。

 この年末ですが、経済的な不況の影響が色濃く残っているために沖縄方面では、ダイビング関係ではゲストが例年以上に少ないとのこと。この年末年始で繁盛しているというか右肩上がりの成長を遂げているのが、通販関係とのこと。自宅へのデリバリーが多くなっているとのこと。DVDだったり、食品だったりと。別名、巣篭もり症候群ってことなのだろうか。

 自宅での巣篭もり症候群としては、DVD鑑賞かな。ビザかな。それとも全国の美味しい物の”お取り寄せ”を食しているのだろうか。

 先日の新聞記事では、スキー場から若者が激減してシニア層のスキーヤーが急増しているとのことだった。これまでの若者文化の象徴みたいだったスノーボードまでも・・・・・。ダイビングも同様の現象となっているのでした。余暇に金銭的な余裕があるシニア層の独壇場となるかな。

 健康状態は、大丈夫かなって思ってしまいます。無理をしないで欲しいのでした。

明日は大晦日。お天気は激変して大荒れの予報だ。等圧線は縦縞となる。それも6本くらいだ。沖縄でも荒れた天気。北風も強くなるとのこと。

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2009年12月29日 (火)

呼吸ガスの選択

束の間の晴れ間だろうか。昨日は寒いですよと書いたのですが、朝から晴れ間が広がっているのです。おまけに風は無風なのでした。久しぶりに前兼久漁港からの出航しているのでした。

 空気を使ってのダイビング。これは当たり前になっています。これからの展望としては、ナイトロックスダイビングの普及にあります。まだ、沖縄では実現できていませんが、将来を見据えた準備が必要と考えています。

 空気潜水では、空気の成分として酸素が21%、残りが窒素の混合ガスです。ナイトロックスでは、現状では酸素を32%か36%として、残りは窒素となります。単純に酸素が32だと窒素は68%、酸素が36であれば窒素は64%となります。通常の空気に比べて窒素分圧が少ないことは、残留窒素の影響を受けることが少なくなります。

 ただ酸素分圧が高くなるので、酸素中毒の問題が起きるのでした。酸素中毒のことを忘れていると大変なことになります。このために深度規制をしっかりと出来ないダイバーでは、無理があります。

 窒素が少ないことは潜水時間を長くすることができます。これはちょっとしたメリットではあります。深度によっては2倍弱の時間延長が可能となります。でも、さすがに水温が温かいと言っても体温よりも5~6℃低い中での長時間の水中活動となると保温スーツをバッチリしていないと低体温症になる可能性があるのでした。

潜る前の準備、しっかりと管理できないダイバーさんも無理ですね。酸素濃度を事前に測定する必要があります。自分で使うタンクの酸素濃度を測定します。それで潜水深度や時間を計算することになります。計算したデータは、水中ノートに書き留めます。そのデータを元に潜るのでした。勝手気ままに潜るタイプのダイバーさんだと大変かもしれないです。

空気かナイトロックス、選択できるダイビングができるとありがたいのでした。

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2009年12月28日 (月)

仕事納め

仕事納め。28日。午後から県庁にて打合せでした。道中、雨模様、仕事納め、案の上、道路は渋滞気味だった。打合せの時間に遅れそうだったが、何とかセーフでした。

 打合せ内容については来年には開示できるかと思います。

 

 さて、年末年始ですが、お天気は、余り宜しくないとの予報です。日本海側は大荒れとのこと。気象配置図の等圧線は縦縞になるかな。縦縞の等圧線が5本とか6本とか間が狭くなのだろうか。北風が強く吹くことになりそうだ。

 例年以上にダイビングのゲストが少ない状態が続いている沖縄方面。天候まで宜しくないとなるとサービス低下にならないかと心配になります。年末年始は、もう何年も安定した天候が続いたことはなかったのです。

とうとうデスクトップタイプのパソコン。電源をONにすると、デスクトップ画面が立ち上がる。ここまでは通常の動きとなるのですが、その後、フリーズしてしまうのでした。10年間使ったもので寿命なのかなって。システムの不具合なのだろうか。メモリーを増設して、リセットすれば、元通りに使えるかな。長年使い慣れたマシンなので、ちょっとだけ投資すれば使えるのだろうか。那覇まで修理に持って行こうか悩むのでした。

知人は、パソコンは10年も使ったんだから、廃棄処分すればとの宣告だった。

苦労して、手に入れたパソコンなので愛着があるのでした。

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2009年12月27日 (日)

パソコンのお勉強

今年最後の日曜日です。曇り空。19℃、北風2~3mと穏やかな感じだ。年末年始は、寒くなる予報だ。例年だと1日くらいの晴れ間、あとは荒れているのでした。今年の気象状態は如何になるか。

 明日が仕事納め。挨拶回りがあるのでした。年末年始は、のんびりと過ごしていることができないのでした。何故かって、はい、パソコンの調子が宜しくないのでした。フリーズすることが多くなりました。リセットしてシステムの入れ替えをするかなって考えています。

 パソコンの性能が、向上しました。それぞれを構成している部品の精度は向上して耐久性も増しています。ハードディスクのお値段も、当初に比べると遥かに安くなっています。助かります。増設メモリーも同様です。自分で増設することも容易になっていますが、そこや専門家にお願いするしかないと。お金がかかっても、どうしようもない

 自分のような素人が対応するには限界があります。電子回路のために静電気に弱いのでした。かつての電球のフィラメントのように切れたか、電球を光に透かしてみるか、電球を振ってみてフィラメントが切れた端切れの音がすれば切れた。なんて目や音の視覚で理解できるのですが、静電気の力で部品内部の回路に負担が掛かってもカラカラと音がする訳でもないのでした。

 部品を組み込んで、電源をONにしてみて、パソコンのシステムに読み込めるか、どうかで確認するしか方法がないのでした。こんな状態なので専門家にお任せとなるのでした。ハードディスクのリセットですが、以前に比べるとわかり易いテキストが販売されているので、お勉強してみます。

駄目だったら、パソコンの修理の専門家に確認をお願いすることにしています。休み中であっても、パソコンの勉強なのでした。

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2009年12月26日 (土)

外国からのダイバー誘客

観光庁の長官が更迭された。初代の観光庁長官だったが、外国人の日本への観光誘致。その設定目標に届かなかったことで、その長官としての統率能力が低いということで更迭されたような理由だった。

 沖縄でも観光客の誘客に必死です。現在の知事さんの目標設定は、年間1000万人の誘客だ。世界的な景気低迷と重なって内地からの一般観光客の数も減少している現実があります。平成21年度は600万人にも満たないことが明確になっています。

 沖縄にも外国からの誘客の動き。東南アジアや欧州、米国等からの集客を考えています。一般観光客と併せてダイバーへの誘客も併せて計画されています。内地での沖縄ブームも終焉を迎えたような感もあるのでした。

 一般観光客以外には、ダイバーを誘致しようとの提案もあるのでした。言語の違いも然ることながら、それ以上にダイビングスタイルの違いを、どのように考えるのだろうか。あとは就労ビザの問題、資格の問題も出て来るのでした。

 お客さんとしてのダイバーはともかくとして、ガイド側としては英語が話せることが前提になるかも。日本人で英語が堪能となると非常に厳しいのでした。まして英語を話せるとなると、給与をしっかりと払わねば確保することが難しいのでした。

いきおい外国籍のガイドを雇えばとなるが、日本国の様々な法律が大きな壁となるのでした。最低限の資格としては、国家資格としての潜水士の免許。おまけに失業率が高い沖縄で、他の国からの就労を許可することが難しいのでした。

以前に、国外に姉妹店展開したダイビングサービスですが、日本人向けのダイビングサービスを理解してもらうために日本で研修をしようとしたが、就労ビザの問題が壁となって正式なスタイルでの研修ができなかった。

あとはオウンリスクの問題がある。日本ではガイドが直接管理した状態でのガイドダイビングが主力。つまり、ゲストダイバーが自分の責任で潜るスタイル。日本ではガイドさん任せとなる。直接管理との問題があるのでした。県条例との兼ね合いもあるのでした。なんとかなるさぁでは無理かな。

法律を簡単に変更することは難しいのでした。

緊急事態に際して適切なコミュニケーションが維持できるかが大きな問題となると思っています。減少した観光客の穴埋めを、外国からの誘客で賄えだけでは無理がことになりそうなのでした。

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崎本部でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部ゴリラチョップ 曇り 19℃ 22℃ 10m 10m
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   本日は北風が強く崎本部で潜ってきました。

 最近は気温より水温が低くなりエントリーした瞬間は温かく海水温を感じます。昨日までの雨で浅場は結構な濁りでしたが、沖に向かって移動するにつれて綺麗になりました。

 水中ではオイランヨウジなどの生物がみれました。

  

 by イッシーでした。

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2009年12月25日 (金)

記憶力低下

終日の雨降りでした。気象レーダーで確認する雨雲が、どんどん湧いて来るのが判りました。クリスマスですが、前日のピーカンのホワイトクリスマス。汗ばむくらいの温かさだったが、今日は一転の雨でした。

 ホワイトクリスマスかぁ。ホワイトクリスマスは映画の世界だ。モノクロ映画ではなくカラー映画だったかな。記憶が定かでないのでした。過去に見た映画の記憶、自分ではしっかりとストーリーを覚えていたつもりなのですが、改めて再生してみると忘れていることが多いのでした。当たり前かぁ。

 記憶の曖昧さ。脳の特性。一寸たりとも記憶が残ることも大変なことになる。記憶は忘れることで新しい事を覚えることができる。新しい資格を取得するための勉強。単語の記憶、規則の記憶、数値の記憶等々、様々なことがあります。学生さんくらいの若い年齢であれば、日々の勉強の積み重ねで記憶することができるかと思うのです。

 新しいことの記憶に苦労しています。記憶した内容の持続も苦労します。学生だった時代、筆記試験のための必死に記憶したが、その試験が終った途端に忘れてしまうなんてことを経験していませんか。せっかく必死に覚えた事柄ですが、次の試験に備えて事前確認していると、すでに終った試験関連の記憶が、入れ替わってしまうのでした。

 リセットスイッチを自分で押しているのだろう。

記憶のリセットスイッチを何度も押しているので、次から次へと新しい事柄を記憶できたようだが、人間の記憶力の限界はあるのだろうか。少しだけ記憶力が乏しくなりつつある年齢に突入している自分でした。

雪のホワイトクリスマスではなかったのでした。

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2009年12月24日 (木)

ピーカンでした

天気予報では、雲りのち雨とのことだったが、午前中から晴天が続いていた。午後からはピーカンだった。洗濯物をしておけばと思ったが、すでに遅かった。南風も吹いて事務所での仕事でしたが、厚着では汗をかくのでした。

 与那国では30mmを越える豪雨が降った。その雨雲が、北上して沖縄本島方面まで来るのだったが、一気に北上したのだろうか。とりあえず晴天なのでした。

 事務所仕事になるので、一種の引きこもり状態になりがちです。太陽光線を浴びるのは、以前に比べれば激減です。当たり前です。西側に面した窓には西日対策として遮光機能のあるカーテンというかスライド式のブラインドを取り付けています。本来は、ベランダ用の長い尺なのですが、窓自体の大きさが1.2mくらいの半分のサイズ。巻き上げることを考えると、ついついブラインドを閉めたままになっているのでした。

 春から初冬にかけては、バッチリ遮光機能を発揮してくれますが、冬は冷たい外気を遮断する働きがあるかなって考えるのでした。結局、一年を通じて西側の窓には遮光ブラインドが下がったままなのでした。年末の大掃除では埃をきれいしなければ・・・。

 この晴れ間も、今日一日だけのこと。明日からはばっちりの雨模様の予報だ。奇跡の一日だったのだろうか。23日の天皇誕生日は晴天。翌日は雨の予報でしたが、予想に反しての晴天、二日続けての晴天。ラッキーでした。

年末年始の帰省時期。周辺の知人が、ぞくぞく内地に正月休みで戻り始めています。ちょっぴり寂しくなる時期でもあるのでした。

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2009年12月23日 (水)

リンゴ

リンゴの美味しい季節です。沖縄でもスーパーにて果物売り場にリンゴが山積みで売られています。事務所にも長野や青森産のリンゴがあります。アメリカでは、リンゴを毎日一個食べると医者要らずというコトワザがあるようだ。そんな言葉が耳に残っているので、ついつい産地から送ってもらうのでした。

 スーパーで売っているから、それを買えばと言われるのですが、食すると「ボケ」ているのでした。単語としての「ボケる」、「ボケている」って意味は、全国共通のはず。船便で産地から送られて来ると思うのですが、どうしても新鮮は味ではないと感じるのでした。

 リンゴについては、生で食するのですが、飽きてしまうのでした。焼きリンゴにしています。電子レンジを使って調理します。作り方は簡単です。リンゴを洗います。皮は剥きません。一口サイズに切ります。耐熱ガラスに並べます。そこに黒糖をまぶします。耐熱ガラスの容器ですが、重量があるためにリンゴが蒸し焼き状態になるのでした。

 5分を2回レンジを照射します。間隔は20分くらい空けます。あとは冷まします。大体、夜に作ります。朝まで冷ました状態で耐熱ガラス容器の中に置いておきます。リンゴを2個使います。リンゴ果汁がタップリと出ます。黒糖と混ざり、ジュース状態になります。タッパに移し変えて果肉に果汁が浸み込むように半日くらい冷蔵庫で入れます。果肉に黒糖のエキスが浸み込みます。

 食感としては、リンゴのちょっぴりと酸味が黒糖の甘みを味わうことができるのでした。ヨーグルトと一緒に食べても美味しいです。

毎日、一個食することになります。

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2009年12月22日 (火)

冬至

昨日までの寒さは、どこって感じの一日でした。ただ今夜の冷えこみは一段と厳しいだろうなって。晴天だったので昼間の温かい空気は一挙に上空に。上昇気流となって上がって行くのでした。冬至だ。沖縄では10時間20分かな昼間の時間帯が、一番昼間の時間帯が短い日です。

 所用で車で外出したが、東風が緩く吹いているだけ。空には雲ひとつない感じで晴天でした。海のウネリもとれた。車の中はポカポカ状態。信号待ちで停車すると暑く感じるくらいだ。やはり北風ビュービューよりも太陽ボカボカ状態がありがたいです。

 ある新聞記事に注目した。これまでに日本政府が否定していた米軍がいつでも核兵器を日本に持ち込むことができると記された資料が発見されたとのこと。それも外務省ではなく、条約の日本側のサインをした張本人の机から発見された。ウォーターゲート事件で退任したニクソン氏、ノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作さんのサイン付きだ。

 そこにはアメリカ政府は極東有事の際は、嘉手納、那覇、辺野古、およびナイキ・ハーキュリーズ基地をいつでも使える状態に維持しておく必要があると明記されていた。

 当時の政府同士での交渉事。その際に交わされた本物が出て来たのでした。今後の、この資料の取り扱いを巡って、どのように対応することになるのだろうか。まあアメリカ政府は、当時の外交資料で明らかにしているが、日本国政府は、そんな資料は存在しませんと否定してきた経緯があるのでした。

嘉手納。辺野古等、聞きなれた地名が出てきた。

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2009年12月21日 (月)

静電気ビリビリの季節到来だ

とうとう沖縄本島の北部の先端では10℃以下を記録しました。自分も昨晩は、冬用の寝袋を出してしまった。正解だった。寝袋の下にはウレタンマットも一枚敷いた。ウレタンマットは表面がツルツルと滑り易く加工されているのでした。温かい寝袋の中で眠れました。お陰でというか腰の痛みは感じませんでした。北風が吹いていたので空気中の水分も奪ってしまうのでした。室内ですが、湿度計は45%を指しているのでした。鼻粘膜は乾燥状態。喉もイガラッポイのでした。危険信号です。風邪注意の状態です。

 適度に水分補給しても間に合わないかな。洗面器に水を溜めて枕元に置くかな。でも寝ぼけて洗面器を蹴飛ばすことも考えると、そんな危険なことはできないのでした。地雷原を作る訳にはいかないのでした。フランス王妃が生活するような大広間ではないので、寝たまま何でも手の届くような位置関係で生活しているのを忘れてしまった。寒空の下、水を撒き散らすかもしれないようなことはご法度なのでした。積極的に水分を補給するが、限界があります。

 沖縄でも静電気のシーズン到来です。北風が吹いて湿気が少なくなる時期。静電気防止策を講じないと痛い目に会うことになります。何度経験してもイヤです。金属に触る前に指に息を吹きつけて湿り気を与えてから触るようんしているのですが、ついつい忘れてビリッて痛い目にあうのでした。

 常時、濡れた生活をしているときは余り感じなかったのですが、陸に上がった河童状態なので、ビリビリパッチンでした。

 明日からは、少しは温かくなる予報だ。

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2009年12月20日 (日)

寒い

15℃以下になっている恩納村です。もちろん夕方からですよ。おまけに北風も一段と強く吹いて来ています。寒いです。足先まで冷たく感じるのでした。腰がピリピリと痛みを訴えているのでした。急激な気温低下は困りものです。

 終日、ノートパソコンの調整。完全にリセットする覚悟でしたが、そこまでやらなくて大丈夫なようだった。またしても疑わしい言葉。「ようだった」電脳の内部のことは皆目見当がつかないのでした。電子回路とオペレーションシステムの関係は、目に見えることがないのでした。余程、電子回路の内部に異変がない限り大丈夫なはず。

何とか午前中に再確認した際は、フリーズすることなく指示したことができた。当分は大丈夫かな。今度の休日には、修理に行ってみようと思うのでした。

 現代の仕事ではパソコンが仕事を左右する。これは致し方ないことだ。不具合ばかりを嘆いていては、どうしようもない。仕事先には、パソコンが壊れましたと言い訳しても駄目。それが社会なのだ。借金してでも、新しいパソコンを調達するしかないのです。

 久しぶりの寒さだ。内地から潜りに来たお客さんをガイドする予定だったガイドさんに聞いた。どうしたぁって。曰く。「寒いからキャンセルします」とのことで、本日の仕事がなくなったと連絡がありました。

 自然相手の仕事なので、無理は禁物です。お客さんのリクエストに応えなければならない。無理して案内しても駄目ですね。

内地のスキー場では、雪不足というか、温暖化の影響が深刻だった。雪がない。枯れ草だらけだったが、先日からの大寒波の影響でドカ雪状態。一面の雪景色となった。今度は、ドカ雪で交通機関に影響が出ているとのこと。気象図には6本とか7本も等圧線が縦縞になっているのでした。強烈な寒さとなっているのでした。

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2009年12月19日 (土)

パソコンの不具合

あっという間に週末だ。北風ビュービュー。北部の先端では10℃を記録した。昨晩からノートパソコンの調子がおかしくなった。フリーズ状態というか、一昨日くらいから、様々な不具合状態が続出した。

 XP関連のマニュアルを引っ張り出して不具合の症状を確認しながら対応してみた。ようやく復旧させることができた。本格的に修理をするために修理工房に持ち込むこと考えないと駄目かなと。パソコンを使って仕事をしているために使えない状態は支障を来たすのでした。

紙と鉛筆の時代に戻るのは、困るのでした。

 しばらくパソコン修理に、どれくらい半日くらいの時間で対応できるとありがたいのでした。日曜日だが、パソコンの修理も大変かな。平日だとお客さんの数も少ないかと思うのですが、身動きできる時間帯が限られているのでした。

 電脳製品、機械であれば構造を確認したり、動きを直接見ることができるので微調整が、自分の手で対応できるのですが、電気的なものは目に見えないので困るのでした。ソフトかパソコン内部の部品の問題かな。

 でも、あれこれ対応してみたが、ソフトの部品の不具合でもなさそうだ。とりあえず復旧することができた。部品の問題であれば再起動するこはできないだろう。マニュアルを見ながらの対応、普段からしっかりとマニュアルを読んでおけばと反省しているのでした。

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2009年12月18日 (金)

群発地震

沖縄本島の北部先端では11℃台の気温が記録された。まだまだ冬の序の口の時期だが、今朝起きるのが辛かった。毎日、こんなことばかり書いているような気がします。部屋の中に居ても寒いです。厚手の5本指の靴下を履きました。例年に比べると半月くらい早いかもしれないです。

 昨晩から伊豆半島の伊東市を中心とした地震が続いている。群発地震のようだ。またまた地下のマグマが動いているようだ。富士火山帯のど真ん中に位置している地帯。かつての海底火山の爆発も記録されている。年末年始の忘年会や行楽シーズンで観光地としての賑やかな伊豆半島ですが、群発地震が終息するまではキャンセルが続出することが予測されます。

ダイビングサービスでもお客さんが減少傾向が、これまで以上に顕著になると心配していました。西伊豆と東伊豆では岩盤が違うのだろうか揺れの規模が違うのでした。震源地が東方海上沖となるので、ダイビングの自粛が宣言されるのだろうか。

 折からの冬型の気圧配置、伊豆方面にも雪が降るのだろうか。現場からの中継では晴れ間が広がった懐かしい風景でしたが、大きな被害が出ないことを祈るのみです。テレビでは頻繁に伊豆で発生する地震の速報が流れています。震度3だ、4だって、その揺れる中での生活を平常心で送るのも大変と思います。

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2009年12月17日 (木)

今年最後の大仕事が終った。

この冬、最強の寒気団が南下するとのこと。内地では降雪の話題。当然、沖縄も寒くなります。自分の事務所は一階部分が駐車スペースとなっています。101号室なのですが、何故か二階に位置しています。高床式でもないが、寒風が吹きすさぶと床が冷たくなります。室温も外気温と同じか場合によっては、更に冷たくなるのでした。

 冬になると布団の下にウレタンシートを一枚敷きます。場合によっては敷布団、厚手と薄手の二枚の間に入れます。掛け布団については、寝袋も用意することもあります。寝袋は二種類、春、夏、秋の3シーズン用の冬用もあります。ここまで書くとキャンプ生活みたいです。昨年から電気敷毛布を使うようにしました。寒さで夜中に目を覚ますこともなくりました。

これからの季節、もっと寒くなります。今年は異常な気温かもしれない。20℃を越える日が続いていた。10℃以下になることもありそうだ。今年は温暖な冬だと予想されているが、どうなんだろう。あんまり寒暖の差が少ないことを祈っています。

 本日は、知人のダイビングサービスが体験ダイビング。高校の修学旅行生の体験ダイビングでした。二つの高校を午前と午後に分けて実施しました。あいにくと北風だったので前兼久でのダイビングは諦めて、金武町のレッドビーチで実施されました。二校併せて120名くらいでした。今回は、希望者のみだったのでよかった。全体の学生さんが体験ダイビング希望だと倍の人数だったとのこと。冬で希望者だけだった。それでも120名。

今年最後の大きな仕事。無事に終って一同ホッとしたとのこと。無事故で一年を締めくくることができたのは幸いだ。無事故でなりよりです。

 今晩は、一段と冷えそうな気配だ。風邪を引かないように注意しなければ。

 

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2009年12月16日 (水)

模型

一昨日は、モデルのヘリコプターの話を書きました。実は、密かなヘリコプター基地を作ろうと画策しているのです。なんて、あくまでも模型でのお話ですよ。

 模型については、一定の縮尺で統一するとよいのですが、なかなかうまく行かないのでした。本当ならば72分の1サイズくらいが手頃なのですが、どうしても35分の1サイズにこだわりをもってしまうのでした。自分のかつての趣味は、戦車模型だった。高校生の時代に作っていたのがタミヤやニチモが発売していた戦車関係。その縮尺が35分の1だったのでした。

レベル社の模型は32分の1が主力だったように記憶しています。32分の1サイズだと大型になります。作った機体の置き場に困ったのでした。学生時代は下宿していたので置き場がないのでした。そのために72分の1サイズの飛行機と戦車に切り替えたのでした。

 この何年かは144分の1サイズが流行した。このサイズとなるとお菓子の箱にしまえるサイズ。箱と言っても紙ではなくお煎餅の大きめの缶に入れてあります。まあ、お煎餅の空き缶には、旧帝国海軍の雪風クラスの駆逐艦の模型が6隻保管しています。

こんなことばかり書いていると模型に占領されているかの如くの印象を与えるかと思います。まあ、押入れの上半分の棚にダンボールに入れて積んでいます。ヘリコプターは6機が本箱に鎮座しています。ただ所狭しと置いてあります。メインローターが折れないように注意しています。

 のんびりした時間を過ごしなさいとの指示もあるのですが、当面の仕事、しっかりとこなさねばなりません。それらの仕事が一段落したら、再度チャレンジしたいと思います。

 US-1と二式大艇の飛行艇が製作の順番を待っているのでした。

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2009年12月15日 (火)

午前は穏やかだった

この週末は、大きく天候が大きく荒れると予想されています。直前の無風状態の沖縄、恩納村です。古くからの知人のダイビングサービスでは、修学旅行の体験ダイビングが午前に実施しています。昨晩遅くまで体験ダイビングの準備に追われていました。

 昨日は北寄りの風、前兼久沖の砂地ポイントでは荒れた状態だった。夕方くらいから風が変わりました。今朝は、凪いだ海況だったので、ホッとして早朝から港で準備をしていました。明後日にも、今年最後の修学旅行の体験ダイビングが予定されています。その日まで安定した天気が持つことを祈っています。

 今年は、比較的暖かい日が続く12月なのでした。今年最後の大きな仕事。安定した天候の下での体験ダイビングができることを願っています。

修学旅行ですが、一時の勢いはなくなっています。減少傾向となっているのでした。景気が低迷している中、修学旅行の規模も萎み気味。プログラム内容についても分散化、現地体験型となっています。終日フリープランを設定して、4名くらいの少人数に分散してタクシーが移動手段となって動いているのでした。文化・芸能、マリンアクティビィティ等です。

80名単位とか、100名単位での待機。一度に100名を同時に潜らせることは不可能でもないが、10名と20名のインストラクターが1対1に近い状態で体験ダイビングを実施するとして5グループくらいに分散します。時間差で対応ですが、一グループ体験を実施すると、最低でも1時間30分くらいの時間を設定します。午前中は2グループ、午後から3グループと分散。待機している学生さんは他の種目にチャレンジしてもらうのでした。朝一番と午後の最終組とでは、水中の景観が変わってしまうことも多々あります。それは濁りの状態です。朝は透明度がよくても、体験ダイビングでは水底を這って移動することになりますので、当然砂を巻き上げてしまうのでした。

 餌付けを実施していると、さすがにサカナも学習するのだろうか、満腹になれば餌には見向きもしなくなります。新手のサカナの群れが現れることを願うのみでした。あとはより大きなサカナの登場を待つのでした。

 来年からは修学旅行の体験ダイビング、実施内容を再検討する必要がありそうだ。

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2009年12月14日 (月)

ヘリコプター部屋

私はヘリコプターを8機も持っていますよ。これが実機だったら、凄いお金持ちなのだろうね。ヘリコプター関連の記事を書くために資料として買い集めたのでした。一機が3000円以下の機体です。最近ようやく入手できたのが、AW139型機です。最初に販売されたときに購入すればよかったのですが、ちょっとタイミングを外したら、一年間の待ちぼうけでした。でも、先月入手できました。久しぶりに念願叶ったと小躍りしてしまった。

 アメリカ沿岸警備隊仕様。これはUH‐60型とA-109型の二機種です。大型機ではカナダ国防軍所属かな、EH101型。胴体は黄色でレスキュー仕様となっています。警察関係では、ベル412が二機。ニューヨーク市警用はメインローターは4枚だが、ロス市警バージョンは何故かメインローターが二枚しかついていないのでした。珍品かなって。

米軍仕様のUH-60型。あとは1950年代から60年代のシコルスキーUH-34型機、これは旧の西ドイツ海軍仕様でした。これらのヘリコプターですが、縮尺がバラバラなので大きさの比較はできないのでした。メーカーが違うためなのでした。ダイキャストモデルなのでした。できれば72分の1で統一したいのですが、なかなか思い通りにはいかないのでした。

 あとはプラモデルでEC-135、バートルV-107、ベル412の三機は、未完成というか、今度暇になったら作ろうかなって買ったものです。何年後になるのやら。とりあえずダンボール箱に入れたままです。

小さいモデルだと144分の1サイズが四機くらい自衛隊仕様でお菓子のガン箱に入っています。本格的に一週間くらい暇が取れれば、作ってみたいと思うのですが、なかなかチャンス到来とは行かないのでした。

 ついつい下田信夫さんの著作物をシリーズで買ってしまうのでした。イラストで判り易く飛行機の歴史が描かれているのでした。四冊買ってしまいました。

 自分の部屋ではヘリコプター騒音はないのでした。

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2009年12月13日 (日)

防寒具 準備かな

のどかな週末、日曜日でした。58号線は自転車走行が目立った。風もなく、ポカポカ陽気の週末。自転車、ママチャリではなくロードレース用の本格的な自転車だった。ヘルメットを被り、親子で走っていた。

 海はベタ凪。前兼久漁港内は、浚渫船が鎮座していたが、本日はお休みのようだ。年末にかけて港内に堆積した土砂類を掘って深くする作業が続くのでした。

 週末なので、久しぶりにダイビング客で賑わっていました。年末前、来週は今年最後の連休だ。そんな直前の休日でした。でも、前兼久漁港の賑わいも、昨年に比べると静かでした。「今年は暇だぁ」って応えが返って来るのでした。ダイバーの減少傾向は、深刻な状態になりそうだと思うのでした。

12月も半ば、スタッフさんは、少し時間的な余裕が出てきたかな。そろそろ忘年会シーズンの到来。あとは退職するスタッフの送別会も兼ねているかもしれないですね。正月休み、年末年始は営業を休止して前後の二週間くらいのお休みモードのサービスもあります。この時期になると格安航空券の限度が12月21日までかな。今年最後の連休のど真ん中になるかな。

今年の沖縄、12月なのに気温が20℃を越える日が多いのです。反面、内地では気温は10℃以下になっています。北に行けば0℃に近くなっている。ガイドさんでも大半が内地出身者が多いので、この時期や一月下旬から長期休みのスタッフ。防寒具の準備が必要になります。

デフレ傾向で、防寒具も安いお値段で入手することが出来るようになりました。また通販でも対応できるので以前に比べると防寒具を、どうしようかって思い悩むこともなくなりました。

 自分は季節の変わり目だと腰に負担が出てしまうのでした。ちょっと寒さを感じるようになりました。ダウンジャケットを引っ張り出す時期になったのでした。クシャミ一発、腰に響くのでした。

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2009年12月12日 (土)

釣り遭難事故映像

またも釣り人の遭難事故が発生した。気象状態としては、余り宜しくない状態での釣りだった。せっかくの週末ということで無理したのだろうか。沖合いにある防波堤での釣り。釣り禁止地域での釣りだった。救命胴衣を着ての釣りだったが、水温は10℃以下、風が15mくらいの強さで吹いてる。こんな状態で海中に転落すれば低体温症で一気に体温低下が起きる。

 今回の事故、船の定員オーバー、悪天候、釣り禁止、夜間等の悪い条件での中での遭難事故。捜索には海上保安庁だけでなく自衛隊のヘリコプターも出動していた。自衛隊関係者の遭難事故なので、自衛隊のヘリコプターも捜索に加わっているのだろうか。

 以前にも、北海道の羅臼方面でも、ボートでの釣りで事故が起きた。当事者は、自衛隊関係者だった。

何かあるのだろうか。

防波堤での釣りについては、日本各地では大半が禁止と大きく警告が張り出されている。しかし、至る所で不法侵入した状態での釣りが横行しています。注意すれば釣り人に文句を言われたり、悪態をつかれる。マナーの問題もある。危険だから立ち入り禁止となっているが、ついつい人が居ないところが釣りの穴場となるのだろうか。

天候が悪い中でも強行して釣り場に渡り、その結果、今回のような遭難騒ぎが起きている。海での遭難連絡があれば、どんな状態でも出動しなければならない海保。

 救助に出たヘリコプターは、ベル212型が映像に写っていた。この機種だと全天候型でも性能がギリギリだ。自衛隊のUH-60型は、全天候型で性能が安定している機体。複数の機体での救助は、海保は厳しいのでした。機体が足りないのでした。

捜索現場からの映像を見ての感想でした。

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2009年12月11日 (金)

進化論

最近、考古学というか古生物での発掘結果から、当時の恐竜の生態が判って興味津々だ。昨日は、四本足の恐竜、その恐竜の歩き方を研究した結果が報告されていました。大きな車での車輪の動きと同じ様なことが起きることが判った。つまり内輪差が発生することになる。

 恐竜と人類、それぞれが同時に暮らしたことはないはず。人類は、その発生が恐竜が死に絶えてあとに出現していると記憶しています。発掘された恐竜の足跡の研究から、もし人類が恐竜に追いかけられた場合に前足での一撃を回避できたとしても、後ろ足の直撃を受ける可能性が高いことが判明した。

 これは身体が大きくなり、二足歩行から四足歩行になった際に頭部が軽く、胴体と尻尾が長いために、小回りを利かせるために前足をうまくコントロールして方向変換をする役目としていたためと考えられるようです。

現在の象さんは、フォークリフトの原理と同じで後ろで方向変換をコントロールしているとのこと。

人類と恐竜が共存した化石でも発見されると驚愕の事実が判明するかもしれないです。西欧ではダーウィンの進化論自体を否定している地域があったり、進化論を認めないとする思想もあるようだ。

古生物を研究する学者さんにも、様々な研究をしている方々もいます。今の知識では、完全に否定されるような発見をしたと主張する方もいます。地球の地層を丹念に調べると、どうしても解明されない大きな謎があることもあるように聞きます。

 古生代から生息している大きな三葉虫を、靴で踏み潰した化石が発見されたと主張する学者さんもいます。ノアの箱舟伝説を裏付けるような大洪水の痕跡を発見したと主張する学者さんもいると聞きます。これらは超常現象と言う言葉で括られているのでした。

日本では、平安時代の役人のボヤキを書いた木簡が発見された。それは現代の官僚が抱える問題。能力の低い上役を持った部下の役人のボヤキだった。



象さんの歩き方は、恐竜時代の「ツマヅキ」で自分がケガをするかもしれなかった。それでは自然界では生きていけないので大型の四足動物の歩き方が進化したのだろう。進化。やはり進化論が正しいのかな。

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凪ぎの真栄田岬ブイ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田ブイ 晴れ 25℃ 24.8℃ 25m 25m
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   朝一番に潜った真栄田岬、北の風、波高1mの影響で、ややや水面はパシャパシャしてましたが、入ってしまえば問題なし。前日のほうがより透視度も良かったが、朝方にざっと雨が降ったわりには、今日もとてもキレイでした。

 水中も全くと言っていいほど、寒さを感じないほどでした。

 例年に比べウミウシは登場が遅く感じます。

 生物は、アオウミガメ、ツバメウオ、タイワンカマス

 

 by マサノブレポートでした。

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2009年12月10日 (木)

腰が痛いのでした

12月なのに汗ばむのでした。何か腰の具合がピリピリチリチリと怪しいのでした。要注意の季節なのでした。季節の変わり目。気温の乱高下が続くと身体的には辛いものがあります。

 確実に老化現象なのだろう。腰痛については諸説あり、最近の知見としては大脳のストレスも影響を与えているとのこと伝えられています。大脳のストレスかぁ。社会生活を送ることで様々なストレスの影響を受けます。その受けたストレスの解消度合によっても違うのだろう。

 整形外科での検査を受けてもレントゲンでは、椎間板には問題ないとの検査結果が出ています。足のシビレも感じたことがない。椎間板の周辺の劣化なのだろうか。エイジングの問題があるために専門医の診断を受けなければと思うのでした。いわゆるセカンドオピニオンですね。

背筋と腹筋を鍛えろとの指令が飛んでいます。筋肉のズレを是正する方法も模索しないとならない。確実に中年太りの境地に至っているために腰に負担がかかるのだろう。僅かな筋肉の緊張度合の違いによっても骨に影響を与えているのだろう。

骨の密度の問題も影響しているかな。年齢的には骨自体が劣化して当たり前の年齢に達しています。毎年の身体検査では身長が1cmくらい縮んでいると指摘されています。カルシウム不足なのだろうか。

以前に比べると暴飲暴食に近い食生活から、ごくごく一般的な初老のおっさんのレベルの「程々」にを心がけるようになってはいます。ちょっと痩せましたかぁって聞かれることもあるのですが、油断大敵な季節。鍋が美味しい季節に突入です。

 誘惑に負けないようにしています。でも、今日はスタッフの送別会なのでした。

ゴックン

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2009年12月 9日 (水)

夜間訓練

飛行機の話題を書いたが、今度は海上自衛隊のヘリコプターが墜落事故が発生した。墜落したのか、不時着したのか、まだ直接的な事故原因は調査中とのこと。

 夜間の海面での低空でのホバリング(空中停止)時に発生しているようです。海上自衛隊なので、対潜水艦監視のための技術の習得訓練中だったのかな。当日の気象状態は、穏やかだった。低空でのホバリングは、手動で操縦していたのか、それとも自動操縦装置を作動させていたのか。訓練内容の詳細は明らかにされていません。

 海上での飛行が当たり前の海上自衛隊では、ヘリコプタークルーは元より固定翼のクルーにも、海面に不時着水した後の緊急脱出訓練が義務付けられています。海上自衛隊の鹿屋航空基地には、その水中からの緊急脱出を訓練施設があります。

今回の機体は、水面に着水することができる水陸両用の機体ではありません。機体には、不時着水した瞬間に機体が沈まないような浮力体、瞬時に膨らむ浮き袋の装置は作動しなかったのだろうか。

余談ですが、以前に海上保安庁のベル212でサーファーを救助した際に、とんでない事案が発生しています。

それは、台風の余波の最中に、岸に戻れなくなったサーファーがいるということでヘリコプターでの吊り上げ救助を行った。サバイバルスリングにて海面から吊り上げ救助に成功。ここまではよかった。

 次の瞬間、吊り下げられているサーファーの足首にサーフボードとサーファーを繋ぐ紐が結ばれたままでした。ダウンウォッシュの影響でサーフボートが揺れて最後は、ヘリコプターのスキッドにある緊急展張するための浮き袋に当たってしまい瞬間的に浮き袋が膨らんでしまった。そのままでは飛行が難しいので、緊急着陸してサーファーを降ろして浮き袋も空気を抜いて基地に戻った。

ベル412でも、夜間の低空での進入訓練中に海面に不時着水した事案も発生した。幸いにも浮き袋が瞬時に作動してケガ人なしで救助されています。

海面に着水したと同時に脱出する訓練が義務化され、短時間ではありますが、水中で呼吸できるミニ水中呼吸装置も装備しているが、二名の隊員の方が、水没した機体の内部と近くで発見された。脱出するための時間がないくらいに急速に墜落、沈没したのかな。

ヘリコプターでの救助活動の訓練を計画していますが、常に頭の片隅には、ふいの低空からの不時着水のことがあるのでした。夜間、低空、ホバリング等、常に緊張を強いられる中での訓練。パイロットのご苦労が忍ばれます。

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2009年12月 8日 (火)

115.5:0

日本の主力防空戦闘機 F15がおかしいのでした。訓練飛行中にエンジン部品が外れたが、何とか基地に戻ることができた。福岡では展示飛行して尾翼の外板が外れた。これは一般人が多数見学しているエアーフェスタの最中の出来事。おまけにバッチリと動画での映像を撮られていた。

 小松基地では、胴体着陸事故が発生した。編隊長の機体だった。どうも人為的なミスのようだ。戦闘機が着陸する際は、管制塔や地上のパイロットが、脚が出ているかを目視して確認。出ていなければパイロットに連絡する手順があるとのこと。また、操縦席には脚を出さないで着陸態勢に入ると自動的に警告する装置があるとのこと。

 最新の戦闘機ですが、様々な不具合が短期間に発生しているためにスクランブル発進以外は、飛行停止処置となって総点検を実施しているようだ。

 こんなときに抑止力が必要な事態に陥ったら、どうするのだろうか。当然、飛んで行くことになるかと思います。

F15戦闘機ですが、これまでに公の記録では、戦闘中での損傷は皆無。撃ち落されたことがない戦闘機なのです。「空対空戦闘において115.5機を撃墜しイーグルの損害は0。キルレシオ115.5:0」という記録があります。

この意味は、空中戦で、これまでに115.5機を撃墜しているのです。撃ち落されたことがない。ゼロ。「115.5:0」となるのです。戦闘機として配備している国はアメリカ、日本、イスラエル、サウジアラビアそして韓国の5カ国なのでした。

1995年11月22日のマルハチ、サンハチに、不時着事故のあった小松基地の303飛行隊のF15Jが、誤ってAIM-9Lというサイドワインダーミサイルで撃墜してしまったのです。誤ってではなく、ミサイルの発射ボタンを実際に押した事実が明らかになった。安全装置を外した状態で、ついつい発射ボタンを押してしまったようだ。

 これまでに撃墜されたことがないと言われているF15ですが、一機が撃墜されているのでした。

飛行機の歴史を継続的に調べてみるのも面白い事実が出て来るのでした。

ちなみに、1995年の撃墜に際しては、パイロットはミサイルが当たる前にベイルアウトして助かっています。機体も海中から引き揚げられています。

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2009年12月 7日 (月)

ワクチン接種

12月第二週目です。お天気は北東の風5~6mくらいと穏やかです。気温は20℃くらいです。研修生1名とお隣さんのスタッフが1名風邪を引いてしまった。主な症状は、頭痛があり微熱とのこと。新型ではなさそうだが、経過観察中です。食欲はあるということだった。先週末に外食を誘ったのですが、頭痛でダウンしてますとのことだった。

 今朝、食材が底を尽いたので、補給して欲しいとのことだったので、乾麺を茹でた。温かいうどんにするとのこと。立ちくらみとフラツキもないとのこと。来週からインストラクター向けのトレーニングが始まるので、それまでに体力を回復して欲しいのでした。

 新型インフルエンザでの死者が、100名を越えて101名も発生した。沖縄では、少しだけ患者の発生数が減少しているデータが公開されています。観光関連では、ホッとしているだろう。今年の予想としては、新型インフルエンザの患者数が急増して、社会生活を営むことも難しいのではなんてことも予想されてはいました。

 新型インフルエンザワクチンの予防接種についても、まず医療関係者が第一優先で予防ワクチン接種が行われました。沖縄では、医療関係者への接種が終わり、高齢者と乳幼児等、小学生への接種の段階となりました。

でも、海外で製造されたワクチンについての副作用問題が起きたために、その結果を詳細に調べるために、一時的にワクチン接種が遅れています。一部の製品については使用禁止との話もありました。那覇市内の医療機関でも、張り紙がありました。ワクチンの数が不足しているために、本来は接種開始して終了している年齢層の方々へもストップしている状態との張り紙がありました。

予防ワクチンの副作用の問題が出ているのでした。

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2009年12月 6日 (日)

ホェールウォッチング

終日穏やかな日曜日でした。日中はポカポカ陽気だった。洗濯物や布団も、しっかりと乾せた。洗濯物が乾くのは助かります。ハラハラドキドキしながら、西の空を眺めながらの布団乾燥は、疲れます。本日は、のんびりと乾すことができました。

 ついついポカポカ陽気に誘われて30分ほど、ベランダに面した畳の上で、お昼寝をしてしまいました。

 冬の沖縄では、ホェールウォッチングが始まります。今年は沖縄本島北部でもホェールウォッチングの講習会が開催されています。ホェールウォッチングの歴史の話。クジラの尻尾(テール)の模様の違いを写真で記録することで、クジラの個体識別にも役に立ちます。継続的な観察にも役に立ちます。

 沖縄では、ホェールウォッチングとして慶良間諸島が有名です。それに便乗するように沖縄本島の業者も参入した。ホェールウォッチングでは、実際にクジラに遭遇しないと意味がないために現場では、一時的に混乱を生じることが多くなりました。様々な取り決めを行うのですが、見たもの勝ち的になってしまった。言い方が悪いが追いかけ廻すように操船する船も出ているとされています。

慶良間諸島でボートが沢山出るようになるとクジラも分散してしまようだ。時には沖縄本島の読谷沖や恩納村沖くらいでも確認することができます。回遊ルートの途中になると本島北部の本部方面でもホェールウォッチングも実施するようになりました。恩納村からでもホェールウォッチング船が出航することもあるのでした。

ダイビング客が激減する冬場、その穴を埋めるようにホェールウォッチング船の運航が始まるのでした。隣接する薩南諸島でも、ホェールウォッチングが始まっています。現場からはルール作りの要望が出ています。

ルールあってのホェールウォッチング。それぞれ地域にあったルール作りが必要になっています。保険、安全対策等も併せてルールに盛り込んで欲しいのでした。

 そろそろ恩納村の海中でもクジラの声が聞こえる時期なのでした。でも自分はまだ潜ることができないのでした。

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2009年12月 5日 (土)

経済波及効果って

肌寒い週末です。週末なのですが、お客様の入りは小休止しているようです。大概のダイビングサービスは、お休みモードでした。ちょうど、この時期は、ダイバーさんの入り状況が途絶えがちになる時期でもあるのでした。すでに次年度の4月以降の営業活動で、内地を転戦しているサービスも多くなっています。

 時期的には忘年会シーズンの到来でもあります。東京や大阪の大都市にてサービス利用者向けに感謝のパーティ開催中かも。一緒に仕事をしているガイドさんが「ただいま東京です」、沖縄への戻りは12日くらいとのメールが戻ってきました。

 皆、営業活動で頑張っています。

 沖縄県の統計調査だと、平成20年度では600万人の観光客の入域数があったという。その中でダイバーさんの7.8%という数値があります。計算すると約47万人だ。ただし、この数値には修学旅行生は含まれていないのでした。修学旅行が年間50万人くらい、そのうちの何%が体験ダイビングを体験しているかな。明らかなデータがないのでした。経済波及効果についても、大体の概算でしかない。

自分等はダイビングに明け暮れしているだけで、周辺の経済的には、どれくらいの効果をもたらしているのだろうか、判っていないのでした。

デフレ傾向が強くなっている経済状況下では、できるだけ安い価格帯を求めて人は動きます。ダイバーでも、当初はホテル利用でしたが、ちょっと価格帯の安いペンションや民宿等に変えたり、場合によってはドミトリーという超格安の素泊まり民宿に投宿する傾向が強くなった。また、ダイビング費用も縮減対象となっているので、一日短縮してくるとか、本数を減らすことも考えています。

最近の傾向としては、重い器材も持参することが多くなりました。往復の送料が5000円から6000円となると、ちょっと考えてしまうのでした。

 さあ来年は、どんな年になるかな。明かりの消えた北部の市町村の通過してきました。

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2009年12月 4日 (金)

EC135型機 海上自衛隊にも配備

ちょっとだけ冬型が緩むとの天気予報。晴れ間が広がっています。日中に晴れ間が広がってことは、今夜はグッと冷え込むかな。昼間の温まった空気が上空に蓋をする雲がないために、上空に逃げて行くことになるのでした。もう週末です。今週末は那覇マラソンです。当日のお天気は、どうなんだろう。晴れかな。それとも曇り、雨模様かな。

 台風22号は、消滅してくれたのでホッとしているかもしれないです。この時期の台風は、偏西風の影響にて太平洋を北上するのが常だったのですが、今年の台風の進路はおかしいのでした。

 EC-135型機を海上自衛隊が操縦訓練用に導入した。最終的には15機を調達する契約。早速、12月2日に2機が搬入されたとのこと。回転翼練習機としてEC135T2+が選定され、最初の一号機が海上自衛隊鹿屋基地の教育航空隊へ納入された。二機目の機体は平成22年の初め納入される。

 EC135はドクターヘリとしての人気が高いです。そう言えば、ポーランドが、これまでは昔のソ連製のミルMi-2とアグスタA109で運用していたが老朽化したので、ドクターヘリとして機能を十分に発揮している機体としてEC135型機が選定された。ポーランド厚生省は23機を導入した。ここまで書くとユーロコプター社の独り勝ちのように思えるのでした。ドクターヘリとしての性能は折り紙付きだ。同一機種で揃えるのは、整備作業を容易にするためにポーランド国内にユーロコプター社の整備工場を誘致して、ポーランド内で全て整備できる体制も作ることになった。

取り扱いが容易であること。整備の問題、騒音が低い、操縦性能が安定していることや維持経費等も含めてトータル的に勘案して落札とのこと。

 EC135型機は、800機以上も世界40カ国で飛んでいるとのこと。沖縄本島にもドクターヘリとして活躍しています。

海上自衛隊の次期の回転翼練習機として選定されたことは知りませんでした。ちょっとだけ不勉強でした。

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2009年12月 3日 (木)

資格更新、どうしようかなって

年末です。多くのダイビング指導団体では、所属するインストラクターやダイブマスター等の資格更新の時期です。それぞれの資格を維持するために会費と保険料の支払いです。デフレ傾向の世の中を反映して資格の維持に躊躇している場合も多くなっているのでした。年会費、保険料等を考えると5万円以上にもなります。

 二つの指導団体の資格を維持するとなると最低でも15万円くらいの金額が必要となります。生活面を考えると資格維持も厳しくなります。どっちかの潜水指導団体の資格を辞めることになります。当然、営業活動が心もとないと判断すれば即、支払いを中止してしまうのは経済原則の通りです。

 二つの潜水指導団体の資格を維持することで、様々な情報に接することが多いといいます。指導技術や指導理論も楽しみとなります。そんなにのんびりしたことをやっていられない時代に突入したのです。経済原則が大きく作用します。

 ダイビングサービスでは、CS。顧客満足度を高める努力をしていますが、潜水指導団体では、CSについては真剣に考えているのだろうかって考え込んでしまうことが多々あるのでした。インストラクターやダイブマスターでも、この団体に所属していても大丈夫かなって。考え込んでしまうのでしょう。でも、これって当たり前のことですね。

潜水指導団体としては、その多くの顧客たるインストラクターやダイブマスターが資格更新を、辞めるとなると、これまでに予定していた人数を下回ることになるのでした。潜水指導団体としても、傘下の会員が予定していた更新手続きをしないとなると入金が滞ることになります。

 必要とされている潜水指導団体なのだろうか。それともどうでもよい存在になってしまったのだろうか。どうなんだろう。

教え子から電話がかかってきました。どうしようかなって。

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2009年12月 2日 (水)

観光と政治

ゾクゾクと修学旅行のバスが到着です。夕方の6時過ぎのリゾートホテル。この時期の一般客の利用は激減します。その代わりというか修学旅行生の登場となるのでした。この時期になるとマリンメニューでの活動がドッと減るのでした。当然、体験ダイビングも激減します。春先や夏、秋までは、体験ダイビングの参加希望者は沢山いますが、この時期では希望者となるとのことでした。

 この時期でも北風ばかりではありません。東や南寄りの風も吹くことがあるのでした。南寄りの風が吹けば気温も一気に25℃くらいになります。そんなタイミングで体験ダイビングができればラッキーです。ただ北風が長時間吹いた後は、ウネリが残りますので、風が変わった直後の海は荒れた状態が続きます。3日と天気は安定しませんです。まさに、この時期は気象配置図が気になるのでした。

 沖縄ブームが去ったのだろうか。観光客の入域者数が連続して減少しているデータが沖縄県から出されています。観光関係者にとって頭の痛い事実だ。世の中がデフレ傾向が強まり、個人消費に陰りが出た。今は急激なドル安傾向となっているので、周辺の諸外国に日本人観光客を取られているのかもしれないです。

 経済状況が、思わしくない状態が続いています。

政権交代、それも劇的な戦後政治の転換を思わせる規模となって、世の中アチコチに歪みが出ているようだ。不安定な時期だけに、かつての政治体制を望む声もあるやに聞こえるときもあります。チェンジしたタイミングが悪かったのかな。それまでにボロボロ状態にしていたのに気付かなかった国民も、その責任の一旦があるのだろう。

 政権交代、100日が経過しようとしています。年末年始の師走の時期。極端に経済状態が停滞と感じる人が多くなると政治体制が危うくなるのでした。政治が不安定になると観光には、マイナス効果しか及ぼさないのでした。

さあ、どうなるかな。プラスの転じて欲しいのでした。

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2009年12月 1日 (火)

自然の勘

12月に突入です。暦の上では冬ですが、ここ沖縄では日中の温度は20℃を超えています。でも、確実に夕暮れの訪れは早くなっています。また陽が暮れると一気に寒気を感じます。

 台風22号は、勢力は衰えて来ていますが、まだまだ台風のまま。西に進んでいます。このままだと沖縄に接近する可能性があります。ただ気圧として998ヘクトパスカルとなっています。どの時点で台風が消滅するのだろうか。

 現在、沖縄本島では風は北寄りから北東に変化しています。これが東風となれば台風22号は西進していることを意味します。先月にダイビングインストラクターを退職した生徒に、「今日の風は、どっち向きだった。」って確認したら、???って顔をしていました。

 職業柄、風向きには十分に注意しているのですが、退職してしまうと一般人の感覚に戻ってしまうのだろうか。観天望気。気圧配置が微妙な時期、気象条件の厳しいときは、とくに情報収集にあたり、ゲストに迷惑がかからないようにと配慮するのですが、退職して気が抜けたかな。

沖縄本島は南北に長い島です。当然、北部の辺土岬と南部の喜屋武岬では、気象状態が違います。温度差でも4~5℃くらいあるときもあります。とくに北風が強くなり始めたかな。北風が直接当たる場所と反対に風が当たらない場所とで日中の寒暖にも差がでるのでした。当たり前かぁ。

 気象情報については、国が管理しています。気象庁が出した情報を元に、民間の気象会社が、各自が収集したデータを加味して天気予報を発することになるのかな。気象予報士なる職業もできました。そのための試験もあります。この試験については、独学での勉強をして一発試験で合否が決まります。この制度は面白いと思う。

医師や看護師、薬剤師なんて職業でも、適用されないだろうかって。個人が必死に勉強して、最低限の知識を得ていると判断された人を臨床面でトレーニングして、最終的に検定を実施、資格取得後の追跡調査やキャリアアップのためのトレーニングを半ば強制することで資質の維持を図ることができるかって思うのでした。

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