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2010年2月 4日 (木)

歴史の紐解き

人骨の発掘調査結果が報告された。今日は、二万年前の旧石器時代に相当する年代の骨が見つかった。石垣島からの報告だった。

 先週は、那覇市の沖縄都市モノレールのおもろまち駅近くでの戦跡発掘調査の継続が決まった。石垣新空港建設現場からは二万年前の人骨、那覇市では65年前の戦闘での戦死者のご遺骨。

那覇市内での遺骨発掘調査は、雇用促進の意味も含んだ厚生労働省管轄の事案だ。多数の人が、発掘作業に従事しています。1945年5月12日から18日まで続いた沖縄戦の中でも最も激烈な戦闘があった場所だ。別名、シュガーローフの戦いのあった場所なのでした。

歴史の流れとしては、たった65年前の出来事なのでした。当時の戦闘記録も公開されています。また沖縄県の調査資料でも、現在の地図と戦闘中の地図を重ね合わせたものも確認することができます。ちょうど国道330号線がかつての軽便鉄道の路線跡かな。モノレールのおもろまち駅の下の交差点で信号待ちするが、戦場のど真ん中に位置するのでした。

旧石器時代の人骨、それも一挙に6000年も時代を遡ることになるのだ。骨に付着していたコラーゲン線維を摘出することができたようだ。かなり確実な証拠となるのでした。港川原人では、骨よりも骨が見つかったそばにあった炭化物で年代測定をしたという。

今回、石垣島の洞窟内で発掘されたものは頭、脚、腕などの人骨9点と多数の動物の骨が見つかった。まだまだ新発見される可能性があるのでした。動物の骨と一緒に見つかったのだろうか。それとも埋葬された形跡があったのだろか。

沖縄の北と南、偶然にも人骨だが、それぞれに深い歴史の跡が判るのでした。

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