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2010年3月31日 (水)

興南頑張って

31日、3月も最終日。所用で事務用品を買出しに行って来ました。会計年度の最終日。事務用品屋さんは混雑していた。皆さん大量に買い込んでいるのでした。予算消化なのだろうか。駐車場には、お店のスタッフが一名対応してくれた。自分もコピー用紙5000枚ほど購入したが、重かったが手伝ってもらった。

 高校野球、沖縄からの興南高校は、凄かった。ピッチャーの島袋君は冷静な顔つきでピッチングしていた。ベスト4進出した。ちょうど野球中継中は、買出しで330号線から58号線と走っていた。気のせいか、テレビ観戦で外出していなかったのだろうか。普段よりも少なく感じた。

 あれ、国会中継だ。四面楚歌の首相の覇気のない答弁、迫力に欠ける野党党首。思わずチャンネルを民放に切り替えた。情けないくらいのお坊ちゃん首相。でも、とりあえず政権与党の党首。これまでの与党が、いきなり下野したが、与党ボケのままで、どんどん勢力が低下する。あっけない幕切れを迎えるのだろうか。

普天間基地の代替施設の問題は、深刻さを迎えている。15年近く候補地として選定されていた辺野古地区。強行突破して調査活動を実施していたが、末期では調査会社も撤退。海上警備のために海上保安庁は大増員となった。新型の巡視艇も配備された。海上での基地建設が中止になることはないだろうと思う。

政治決着は、5月となるようだが、そこまで与党が持つのだろうか。

明日の4月1日は、高校野球はベスト4の争いとなる。一番、展開が決勝戦以上に醍醐味があるとされる。明日は、もっと沖縄県内は静まり返るのだろうか。

是非とも、興南には優勝旗を持って戻って来て欲しいのでした。頑張って

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2010年3月30日 (火)

AEDとCPR

何となく一日が過ぎて行きます。4月以降のガイド対応のトレーニング計画を立案しています。基本はCPRなのですが、CPR技術だけでなくAED(自動体外除細動器)の取扱いも組み込まねばなりません。ただ、このAEDについては様々なメーカーが製造して、販売されています。AEDについては、日常生活の局面でも「AED設置場所」のシールが張り出されています。自分の事務所にも、一台配備しました。

 自分の場合は、AEDの取扱いを指導する仕事も行っているので、実物だけでなくAEDトレーナも複数所有しています。それぞれの使い方に習熟していないと駄目なのです。付属の資料の中には、AEDを活用する場面を様々に想定したシナリオが用意されています。中には、突然の故障モードやバッテリー能力の低下等が準備されています。

 AEDについては、ダイビング関係者の中には、魔法の箱みたいと理解している節もあるのでした。典型的な例が、AEDを装着してボタンを押せば、止まっていた心臓が、バクバク・ドクドクと動き出すと真剣に思っているのです。ER等の救急医療のドラマの影響かな。

ダイビングの場合は、呼吸が停止して酸欠状態となって心臓が停止する可能性が大なのでした。そのために陸やボートに引き揚げた段階では、心臓が停止した状態に遭遇することが多いのです。

心静止の状態では、AEDのパッドを装着しても機械自体は反応しない。「CPRを継続しなさい。」とのメッセージしか発しられません。となるとCPR技術をきちんと実施できないと駄目です。胸骨圧迫心マッサージをリズミカルに継続しなければなりません。血液中には溶存酸素は、少ない状態なので、すぐに人工呼吸が必要です。理想的には酸素があれば感染防護用具のポケットマスクに酸素を接続して溺者に対応するのです。

理想的には、CPRの効果が出て、心臓に細動が起きるようであればAEDが機能を発揮することになるのでした。AEDが一般人でもトレーニングを受けていれば使えるようになりましたが、CPRの技術はなくなりません。改めて、適正なCPR技術が定着しているかの確認をする必要があるのでした。

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2010年3月29日 (月)

転勤シーズン突入です

ちょっと花冷えの一日だった。気温は20℃くらいはあるのですが北風が冷たいのでした。恩納村では海からの北風、南風原町では北風でしたが、冷たさに差を感じた。花冷え。

 さてさて3月も終盤を迎えています。官公庁では移動や転勤の挨拶が飛び交っています。自分の関連ですと海上保安庁が最も多いです。全国での転勤命令がある役所です。4月1日付けの移動となるとのこと。すでに荷物は、新天地に向けて発送を完了。官舎を明け渡し、次の転勤者の荷物が届くために、これまでと同じに官舎生活を送ることはできない。何日かは、ホテル生活を余儀なくされるのでした。

 温暖は沖縄から、まだまだ雪が残る地域への転勤もあるのでした。また、逆のパターンもあるのでした。約3年に一回の割りの転勤のようだ。辞令一発、新天地への移動となるのでした。場合によっては在外公館への転勤命令もあるのでした。自分の知人も、そろそろ外地からの日本へ戻ってくるかな。ご苦労さまです。

高校野球は、21世紀枠での推薦で出場した興南高校が、強豪校の智弁和歌山を7対2で下し、ベスト8に残った。2回戦の途中まで、智弁が先制点を挙げたところまで知っていた。その後、打合せとなったので試合展開は、判らなかった。強豪校相手だったので、相当苦戦するかなって思ったのですが、大差がついた。頑張って欲しいのでした。

政治、とくに大臣クラスの的外れと思われる発言ばかり聞かされているので、混沌とした世相も反映しているようだが、勝負の世界は勝ち負けがはっきりしている。野球はすっきりだが、ボクシングではモンスターペアレント的な発言が飛び出しているようだ。あぁぁ、情けない。武士道は、どうなったのだろう。

あと2日で、会計年度が切り替わるのでした。

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2010年3月28日 (日)

砂地

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 20℃ 22℃ 20m 20m
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   予報では朝から北風で恩納村の海は荒れる予定でしたが、昨晩の東風の影響と、朝の風がおさまっていたので、海況は問題なくボート出航できました。

 水中はというとやや動きがあったように思います。ユビエダハマサンゴが浅場のところで少し埋まっているようなのが気になります、砂が運ばれやすいポイントなので、サンゴがだんだん埋まってしまわねばいいのですが。

 byMKでした。

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軍艦の沈没

穏やかな天気の続く週末の日曜日。風は北5mくらいだ。空気は乾燥している。風は冷たく感じるのでした。洗濯物は、しっかりと乾くのでありがたいです。

 昨日の韓国海軍のコルベット艦の沈没情報。まだまだ不明な点が多いのでした。今日になって、船体が真っ二つに折れて沈んだとの生存者の証言があった。艦長自身は救助されているので、真相が明確になるのだろう。船首部分は沈みきっていないようだ。船尾の沈没位置が不明とのこと。海軍の救難隊の潜水部隊が水中捜索したとのことだが、現場海域では潮流の流速が早過ぎて水中捜索も大変だったとのこと。

 軍艦の構造では、船尾にも多数の機関を動かす兵員がいる。機関室に閉じ込められたのだろうか。それぞれの防水区画を閉じる時間的な余裕があればのこと。でも、スクリューのある部分から爆発したことも考えれる。コルベット艦なので機雷を敷設する機能があるが、自分が搭載していた機雷が何らかの原因でドカンと爆発なのか。

軍艦が民間船とは違うのは、簡単には沈みにくい構造になっているが、それがいとも簡単に沈んだのは、爆発でもあったのだろうか。あれこれ考えてしまうのでした。

艦齢が20年を越えるとも言われているコルベット艦。耐久限界にあったのだろうか。まあ、いつもの軍機密って奴なのだろうか。行方不明の乗組員の捜索は全力で行われているのだろう。

自分は海関係の仕事をしているが、やはり沈没の原因が何だったかのかは非常に気になるのでした。沈没船の位置確認、水深が20から30mくらいとのこと。捜索は簡単に思えるが、近くに軍事境界線があるために慎重に捜索活動をしなければならないのかな。捜索活動にも制限が加わるのだろうか。デリケートな水域での捜索救助活動は難しい。

黄海自体は、透明度が宜しくなく、潮汐の干満の差も世界的にも一番落差のある地域だと認識している。捜索活動も難しいのだろう。

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2010年3月27日 (土)

鯨の声は残念ながら・・・・・・・

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部ゴリラチョップ 晴れ 北東 18℃ 22℃ 20m 20m
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   今日は体験ダイビングでゴリラチョップを潜りました、昨日も潜りましたが、昨日より透視度もよくなり、うねりも穏やかになりました。鯨の声は聞こえませんでしたね。もうそろそろ北へ帰る準備をしているのでしょうか。

 水中生物の季節がわりのような感じで、よぉ~く見ると水中には1mmないくらいの小さな生物がたくさん漂っていました、もう少し暖かくなる頃には、さまざまな新しい命が見られると思うと、楽しみです。

 

 byMKでした。

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突発的な渋滞

晴れ間が広がっているが風が冷たいのでした。週末ですが、風は北から北東に変わった。季節の変わり目。まだまだ花冷えもありそうです。

 58号線、名護市寄りの恩納村内にて三重事故で、大渋滞に陥っていた。乗用車とトラックの多重事故とのこと。恩納村内を走る58号線は海岸線に迫る山が背景になっているために片側一車線の対面通行。当然、交通事故が発生すれば逃げ場がないのでした。曲がりくねり、アップダウンが続く道なのでした。渋滞となるのでUターンもままならないのでした。東海岸の329号線に抜ける道まで行ければ、ちょっと距離がありますが、329号線に迂回したほうが無難なのでした。土曜日の午前中の時間帯を考える観光客も多数予定が狂ったのではないだろうか。

 おまけに海が荒れたので、ダイビングサービスは北部の崎本部方面に移動している最中かと思うのでした。

恩納村と名護市の間では、58号線、329号線、沖縄自動車道の三本が走っています。58号線と沖縄自動車道の間にバイパスが作られています。現在は、仲泊の交差点から赤間の大学院大学までのパイバスが完成しています。大学院大学から名護方面までは未完成です。とりあえず半端なバイパスですが5分程の時間短縮になっているとのこと。

道路整備は、公共土木の最たる代表例だ。生活を安定してくると生活の利便性を求めることになる。利便性が増せば増すほど、ちょっとした不具合が起きると、生活に不便を感じることになる。道路が一車線から二車線には、って考えるが、交通量が増えると生活の利便性よりも騒音や振動等の生活の不安材料となるのでした。

バランスの問題なのだろうか。かつては生活道路だったのが、観光客が増加することが地域経済を活性化するということで道路整備が活発になっているのかもしれない。住民の車の交通量、プラス観光客のレンタカーの増加が交通量の増加に拍車がかかるのでした。

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2010年3月26日 (金)

コルベット艦沈没

韓国海軍艦艇が爆発沈没。局地戦の勃発かな。外電で飛び込んで来た。韓国海軍のコルベット艦が沈没したとのこと。船尾辺りが爆発したとか、船尾から浸水したとか、情報が錯綜している。かつてのトンキン湾事件になるのか。

 沖縄の米軍は、動きが見られないようだ。米軍放送でも、緊急警報は流れていないようだ。北の攻撃なのか、それとも機雷に触れたのか、なかなか正確な情報が入ってこないのでした。午後9時45分に発生した。黄海の軍事境界線に近くだ。攻撃を受けたのだろうか。何らかの訓練中だったのかな。積んでいた弾薬が、何らかの原因でドカンと爆発したのか。

 公海ではなく黄海の軍事境界線近く。非常に微妙な水域での出来事。

その後、大きな動きになっていないから戦争に発展することはないのだろうと思うのでした。こんな時期にドカンって戦争なんて起きて欲しくないのでした。歴史的には多くの戦争が、ちょっとした偶発的なことから勃発していることを考えると、すぐに第二次朝鮮戦争になってもおかしくない状態なのかも。

北の国からは、経済政策の大失敗が国民生活を直撃しているとの内部からの報告が出ている。これも謎なことばかりだ。常識的に考えれば、食料不足は深刻さを増しているのは事実なようだ。異常気象も拍車をかけているとも言われる。

繰り返しになりますが、軍艦の構造自体は、簡単には沈みにくい構造になっているはず。プラモデルで作った船を水に浮かべた際に浸水騒ぎを経験している。モーターに接続したスクリュー。これでバッチリだ。なんてスイッチを入れて進水式。スクリューの心棒と船体部分の間にグリースを入れて船内に水が入らないように工作した。

そんなプラモデルみたいな初歩的なミスで沈んだのではないだろうと思うのでした。

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2010年3月25日 (木)

誰が教えてくれるのだろうか

ハンドルが取られそうになるくらいの強い風が吹いています。高速道ではなく58号線の一般道ですよ。ちょうど北風がもろに当たるラマダホテル近くの下り坂。一瞬ヒヤリとした。海は大荒れ。昨日までの好天、凪状態は、どこえやらです。

 やはり、この時期の風廻りは、侮れないのです。特に北風が吹き出した途端、猛烈な強さになるのでした。

 年々ダイビングインストラクターへの希望者が減少しています。もはやダイビングインストラクターが魅力的な職業とは見られていないのだろうか。昨年くらいからスタッフ予備軍が枯渇気味になっています。確実に人手不足に陥りそうだ。

人出不足で怖いのは、例年並みの集客あるとすると、こんな現象が起きる可能性が出て来るのでした。それは当たり前ですが、オープンウォーターやアドバンスレベル、中にはレスキューダイバーですって。研修期間中だから、大丈夫だよって。

研修期間中だから、大丈夫。まさに神がかり的な、言葉と感じてしまうかもしれない。インストラクターと一緒に行動することで仕事を覚えます。その過程でしっかりとした知識のインプットを受けます。ここでも魔法の言葉。このマニュアルを読んで、DVD教材も一緒に見れば、大丈夫。在宅学習システムで勉強できるよって。

もしかして漢字が読めるのだろうか。あるいは識字能力は・・・・・。文章が書けるのだろうか。漢字が読めない場合は、辞書で調べるかな。本来なら辞書を使って検索するのですが、面倒だなって。漢字の読みは、あてずっぽでも大丈夫。何となく意味が通じれば大丈夫。教える立場のインストラクター自身の識字や構文の能力は、どうなんだろう。在宅学習は運用の問題をしっかりとしておかないと、安易の知識しか持っていないダイブマスターやインストラクターが、ボコボコと誕生する可能性があるのでした。

あなたをガイドしてくれた方、水中ノートに漢字を書いているかな。誤字でも平気で書いていないだろうか。どうですか。



これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。

我々、ダイビング関係者、より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングを目指して、今後も活動を展開します。今後ともよろしくご支援のほど、重ね重ねご協力のほど、お願いいたします。

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2010年3月24日 (水)

揺れる代替基地 候補地

いよいよ沖縄の普天間基地の代替候補地の選択が迫っている。どうなんだろう。あれこれ、様々な候補地が政治家の口から飛び出してくる。海兵隊の航空基地の問題。現在の普天間基地の運用でも、疑問なことがある。それは戦闘出動となった場合、弾薬を装着するのは、どうなるのだろうか。海兵隊は、最初に紛争地域に派遣される部隊だ。普天間基地に常駐しているヘリコプター部隊や輸送機、空中給油機等、直接沖縄から戦場に出向くことを想定しているのだろうか。

 弾薬類は、嘉手納弾薬庫に貯蔵されているはず。そこから普天間基地まで弾薬類を民間地域を通過して運ぶことになるのだろうか。部隊運用については、普天間から嘉手納基地に飛んで、嘉手納基地にて弾薬類を装填して戦場に出向くことになるのだろう。

 ってことは、沖縄の近くで戦闘があると想定しているのかな。イラクがクェートに侵攻した際、沖縄の海兵隊も出撃していった。あの時は、天願桟橋に輸送船が横付け、軍用車両がずらりと並んで交通渋滞を引起した。他では那覇やホワイトビーチも同様だった。ヘリ部隊は、普天間から飛んで、ホワイトビーチに横付けした揚陸艦や輸送船にヘリを積み込むことになる。揚陸艦や揚陸強襲船では、着陸したヘリを積み込むことになります。その際には弾薬類は搭載しないのでした。

辺野古には弾薬庫があるのだろう。弾薬庫と飛行場をセットになることで短時間での戦闘態勢が組める。自己完結型に部隊を運用することができるので、辺野古地区に、普天間の代替を設定することになるのだろう。

陸上基地を作ることになるのだろう。

沖縄県知事としては、心中穏やかではない状態かもしれない。インタビューでは、ぶっきらぼうにならざるを得ないようだ。それにしても、あれこれ政治家が、新しい代替基地の名前を挙げるのでした。

県外での移設はないだろうとの予想だ。



これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。

我々、ダイビング関係者、より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングを目指して、今後も活動を展開します。今後ともよろしくご支援のほど、重ね重ねご協力のほど、お願いいたします。

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2010年3月23日 (火)

さあ新人スタッフさんの登場は

連休明けの恩納村。昨日は海も落ち着いたので前兼久漁港からダイビング船がひっきりなしに出航して行きました。今年一番の賑わいだったようです。ダイビングサービスのスタッフも朝から晩までフル稼働していました。今朝は、ちょっとだけお疲れモードが漂っていました。

 今年は、すでに新人スタッフの登場には至っていないようです。長期休暇明けの2月末からダイビングサービスも開業準備で忙しいそうにみえます。ただ今年は例年以上に新人スタッフさんの確保に苦労しているとの声が聞こえてきます。求人広告にも情報を載せているのですが、状況は厳しいとのことでした。

 自分等の仕事は、生活必需品ではないために世の中の景気動向に左右されます。リーマンショック以来の、世界的な不況下、物の値段の下落するデフレ。それも重度のデフレスパイラルに陥っています。信じられない価格設定。とく生活必需品では、コスト削減による定価の見直し。想像を超えるコストダウンの結果、生活への割安感が漂う結果となります。

ダイビング業界でも、デフレ傾向となっているために、競合他社よりも割安感の価格提示が為されています。スクーバでの体験ダイビング、初心者講習等も、極端の割安価格となっています。スノーケリングに至っては、絶対に利益を考えていないだろうという値段、〇〇キャンペーン中、大特価〇〇円との表示だ。一人より二人、二人より三人と、参加人数が多くなれば、一人当たりの単価もどんどんグループ割りとかの設定となります。

薄利多売状態になっているのでした。来沖する観光客数が減少している中での低価格競争、そろそろ現場では経営に破綻を来たすサービスも出始めている情報も耳にするようになりました。

今年は、どんな新人スタッフさんが登場するだろうか。ゴールデンウィーク直前までの勝負かな。



これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。

我々、ダイビング関係者、より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングを目指して、今後も活動を展開します。今後ともよろしくご支援のほど、重ね重ねご協力のほど、お願いいたします。

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2010年3月22日 (月)

民間転用

連休最終日。何となく沖縄も風が凪いで来た。今日は前兼久漁港からの出航となったようだ。集落内を行きかうダイビングサービスの車が多かった。58号線は行楽客の車で渋滞気味だ。集落内の道路をうまく利用すると58号線の渋滞を少しだけ避けることができるのでした。となりのホテルが陶器市を開催しているために、渋滞に拍車がかかっているのでした。周辺住民も、車の移動では巻き込まれるのでした。

 飛行機製造に拍車がかかるかな。日本には「武器輸出三原則」なるルールがある。これは先の戦争への反省として掲げられた政策だ。武器や武器技術の海外輸出を禁じている。これまでに荒天下でも海面に離着陸できる救難飛行艇の輸出。東南アジアへの巡視艇の供与等が、抵触していた。このたびは政府の方針として、自衛隊が使用する輸送機、哨戒機、救難飛行艇等の三機種の民間への転用を進める方針が決定。

 世界をターゲットに、これらの機種を販売することができれば大幅にコスト削減が望めるのでした。日本国内で使用する武器関係については。必要個数が決まっているために開発コストが非常に高くなります。諸外国から武器類を調達すれば問題ないのだろうが、自国だけで開発から製造、配備まで実施すると数に限りがあるために、膨大な開発費用がかかるのでした。これまでは防衛産業の育成もあって膨大な経費を捻出してきたが、財政的な問題は解決することができなかった。

親方日の丸状態だったが、赤字垂れ流しは駄目。日本製造の輸送機、哨戒機は小型旅客機、飛行艇は消防艇として輸出されることになりそうだ。飛行艇は、外洋での荒天の海でも離着陸できる機能があるので、海難救助でも活躍が期待されるのでした。

海保も購入しないかな。沖縄の離島でも活躍できる機体と思うのでした。





これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

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2010年3月21日 (日)

視界不良 黄砂襲来

連休の中日。内地では大荒れ状態だ。恩納村では、黄砂の影響で視界が悪いのでした。3km弱になっています。風は北寄りのためにダイビング関係者は北部方面に陸行との伝言だった。北部方面は大渋滞が予想されるのでした。

 ダイビングは崎本部、観光客は美ら海水族館を目指すのでした。空から見たら、色とりどりの車が数珠繋ぎになっているだろう。同じ方向に並んでいるのは壮観なのだろう。黄砂が舞っているから渋滞の先が見えなかったりして。

 中国大陸からの影響。黄砂だけでなく、光化学スモッグの原因となる窒素酸化物や炭化水素(揮発性有機化合物)の影響で、沖縄でも光化学スモッグ警報が発せられることになりそうだ。環境の連鎖だ。

煤煙を撒き散らしながら大型車両が沖縄の道を走り回っています。今は、サトウキビの運搬が主だが、最近は大量の土砂を積んだ大型車両に出会うことも多くなった。これらの車両の排気ガス、法的にクリアしているとは思うが、黒い煤煙を撒き散らすのを目の当たりすると大丈夫かなって、不安になってしまうのでした。

昨年から冬の時期にも関わらず気温が高い状態で推移しているので不安です。島国であっても那覇や宜野湾、沖縄市等の内陸部の地域では、何が起きるか判らないのでした。

黄砂で視界不良の沖縄をみて、ちょっと不安になるのでした。



これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。

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黄砂、北風、崎本部へ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部ゴリラチョップ 晴れ 21℃ 21℃ 13m 13m
コメント
   朝から北風が強く海は大荒れ。今まで経験したことがない黄砂の影響で視界が極端に悪く、朝から海を眺めても港から真栄田岬までの状況が確認できない状態です。それでも、朝日が差し明るくなるころには状況がはっきり、ボートは欠航!

 北風の影響が少ない崎本部へ向かいました。本日の崎本部ビーチポイントは波打ち際のエントリー場所付近は視界が悪く海は濁っていたものの、沖へ向かって泳げば、すぐ透明度がよくなり快適に潜れました。

 by イッシーでした。

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2010年3月20日 (土)

3月なのに 夏日の暑さだ

気温は25℃を越えた。夏日なのだ。まだ3月なのに。これまでは防寒具が手放せない時期なのですが、室内ではTシャツ一枚、素足なのでした。南北方向のガラス窓をあけていますので、室内は風が入ってきます。風で空気が動くために暑さより、ちょっと清々しい状態になっています。

 この連休は天気が大きく崩れることが多いのでした。かつて東京で仕事をしたときは雪が降ったことも経験しています。かつては台湾付近で発生する台風並みに発達した低気圧が時速70kmくらいの猛スピードで移動して全国的に大きな気象災害を引起すことがありました。

 沖縄では、ニンガチ・カジマーイ(二月風廻り)と呼ばれる。旧暦なので、3月18日くらいとなります。冬至より86日目頃の風の急変を意味するのでした。

 海での遭難騒ぎが相次いだことを思い出します。

猛烈な南寄りの風が吹いています。単純に南に面した海域でのダイビングは、風浪が激しいために潜る水域が限られているのでした。まだシーズン前なので、体験ダイビングやスノーケリングが多いのだろうか。それともホェールウォッチングかな。

日焼け対策。太陽光線がガンガンと降り注いでいますので、日焼け止めクリームをタップリと塗ってください。

水温は22℃、気温は26℃くらい、海上では温かくホッとしているかと思います。この時期としては例外中の温かい日が続くのでした。





これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。

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連休突入 ウミガメ遭遇

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 洞窟 晴れ 25℃ 21℃ 15m 15m
コメント
   本日は天気も良く暖かい一日でした。海の中は透明度もよく、快適なダイビング ができました!

 今回はアカククリやワカヨウジなどのいろいろな種類の幼魚を観察できましたし、またウミガメなどにも遭遇するごとくができ一緒に潜っていたお客様も感激していました。

 by イッシーでした。

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2010年3月19日 (金)

潜水事故、その後

この数日の間に、ダイビングサービスとインストラクターが業務上過失致死の疑いで刑事事件として立件されています。静岡と和歌山です。どちらも日本ではダイビングが有名な地域です。どちらも地元のダイビングサービスではなく他の地域から潜りに来ているダイビングサービスとのこと。

 ファンダイビングではなく初心者講習での海洋実習中に起きた事故だ。死因としては溺水で亡くなっている。両者とも、事故が発生した時点の新聞記事をファイリングしていた。刑事事件として立件したとの報道記事を改めて比べた。

初心者講習については、細心の注意が要求されます。学科でダイビングの基礎知識を勉強、そして水中での危険性も含めて知識を獲得しています。学科のあとは、実技になります。これはいきなり海とは行きません。足立つ浅い水深での潜水技術の導入と定着過程を経験してもらいます。団体によって俗にいうプールトレーニングの時間に違いがあります。

プールワークでのトレーニングは、非常に重要なのですが、一刻も早く海洋実習に移行することが、受講生の利益にかなうとばかりに海洋実習を促している場合が多いように思えるのでした。プールワークで最低でも8時間程度、海洋実習は10時間程度の18時間くらい必要なのですが、どうかな。

潜水指導団体が、顧客獲得のために延べ時間数が必要だったが、今は海洋実習については本数だけ。プールワークについては、2~3時間程度しか使わなくて、すぐに海洋実習となるのでした。技術がしっかりと定着しないうちに足の立たない深いでの実習になりますので、講習生のストレスは解消されることもないのでした。

人間は哺乳動物なので、水中では窒息することを忘れないで欲しいのでした。本能が水中では呼吸できないからねと命じているのです。技術で本能を麻痺させて器材を使って水中で呼吸できるようになるのでした。



これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。

我々、ダイビング関係者、より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングを目指して、今後も活動を展開します。今後ともよろしくご支援のほど、重ね重ねご協力のほど、お願いいたします。

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2010年3月18日 (木)

AED

AED。今年の一月にリース契約で一台を配備したことは以前に書いたかと思います。防水機能に耐衝撃を強化したものです。AEDが一般社会に浸透して4年くらい時間が経過した。その間に、高温多湿の沖縄でのAEDのバッテリーの劣化について思い悩んでいたのでした。実際にリース契約する寸前まで考え込んだタイプもありましたが、リース契約に至りたりませんでした。

 AEDのトレーニング用の練習機器は、4機種揃えてあります。AHA2000ガイドライン仕様もありましたが、一台を除いてAHA2005ガイドライン以降の新しいAEDの作動内容に更新も終りました。

電極のパッドについても張替え可能なものを使用しています。パッドは粘着シートが分厚く重なっています。トレーニング用で何回も使っているので、接着機能が低下するので、最初は新品のパッドに交換していたのですが、高価なので接着シートに切り替えました。講習ではコストがかかりすぎるのでした。コスト削減も真剣に考えないと赤字垂れ流しでは駄目ですね。

バッテリーについては、高温多湿の沖縄県内なので、ペリカンボックスに入れて持ち歩くようにしなければと考えています。





これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。

我々、ダイビング関係者、より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングを目指して、今後も活動を展開します。今後ともよろしくご支援のほど、重ね重ねご協力のほど、お願いいたします。

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2010年3月17日 (水)

二年が経過しました

穏やか天気なのだろうか。とりあえず曇り空。多少なりとも北寄りのウネリがリーフ際で白く崩れています。卒業旅行のお客さんを満載したダイビングサービスのワンボックスが58号線を行きかっています。少しづつダイビングが盛んになりつつある恩納村でした。

 自分は、まだまだ経過観察中の身です。3月15日から2年が経過。とりあえず半年毎に精密検査を継続しています。3月15日は、午後から那覇市内にて安全講習会の講師としてダイビングの安全基準について講習を行っていました。ちょうど講義の途中で、一瞬、あの時は手術台にて右肺にドレーン用のチューブを差し込んだ時間でした。胸郭が分厚過ぎて麻酔が半分しか効かない状態でした。担当医が、「麻酔が完全に効いていないけどチューブを入れるけど、いいか」と自分の耳元で叫んだ。自分で「入れてください」と言った。チューブが胸腔内に差し込まれ、潰れていた肺が膨らんで、呼吸ができるようになった途端。意識を失いました。

気付いたのは、手術が終わり、ICUで目覚めました。楽に呼吸ができるって。安静療法で二週間強の入院生活が始まったのでした。何て事を考えながら、無理をしないで念を押しながらの講義でした。

ダイビング関係者だけでなく、カヤックやスノーケリング関係者も多数参加していました。スキンダイビングやスノーケリングでの危険性も説明したが、どのような印象が残ったかな。毎回、次の講義には、もっと判り易い説明を心がけるのですが、喋り通しだった。反省しています。





これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。

我々、ダイビング関係者、より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングを目指して、今後も活動を展開します。今後ともよろしくご支援のほど、重ね重ねご協力のほど、お願いいたします。

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2010年3月16日 (火)

午前中の法医学教室でした

法医学。TVでは、様々な事件を解決するお馴染みの番組だ。琉球大学医学部の法医学教室の方の講義を聴くチャンスがありました。時間は1時間でした。内容は非常に判り易く説明してくれました。「マリンレジャー関連死亡例の紹介」というタイトルでした。

 沖縄県では、米軍統治の歴史が長かったために監察医務制度が、本州に比べるとしっかりと確立されていたのだろうか。琉球大学医学部にある法医学分野。1982年4月から2010年1月までの49例の解剖例の紹介でした。講習時間が1時間弱、49例全てを説明することは不可能。当然です。代表的な例を幾つか臨床例を通じて解説されました。

前期:1982年4月から1999年12月(22例)、後期:2000年1月から2010年1月(27例)対象症例49例(男性41例、女性8例)、症例年齢:19から86歳。平均年齢:42.9歳。

この前期と後期での症例年齢の平均値が前期が35.4歳、後期が48.8歳と顕著な違いがあります。近年の事故報道での事故者の年齢が高めに推移しているのと一致します。

あくまでも解剖所見からの死因の特定となります。ただダイビングについては、潜水器材の問題もあるのでした。それは場合によっては管理ミスの問題もあるのでした。複合的な要因が重なって、最終的に事故となり、そのダイバーが死に至る。人体のことだけではなく、潜水器材、環境、呼吸しているガス、およびタンクの問題等も絡む可能性は否定することができないのでした。

行政にダイビング関係者も含む第三者的な事故原因究明のための委員会を作ることを提案しているのですが、なかなか壁は厚いのです。航空機および鉄道事故調査委員会があるが、それと同じようなダイビング事故調査委員会ができないのだろうか。法医学の先生とも話しをしているのでした。今年は、すでに3件もの事故が発生しています。願わくば事故ゼロを提唱と思っている矢先に、バタバタと事故が続いたのです。改めて、法医学からの知見を事故防止に生かしたいのでした。



これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。

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2010年3月15日 (月)

風廻りの季節です

3月は、気象状態が大きく変化し易い季節でもあります。極端には風廻りすることになります。極端とは、南風が吹いてるのですが、それが短時間に北に廻ることがあります。沖縄のように南北に細長い島では、その影響は顕著です。

 短時間に風廻りします。その際に急速に強烈な強さで風が吹くのでした。あっという間に台風並みの強さで風が吹き始めます。海であれば大荒れとなります。ベタ凪だった海面が急速に大きなうねりとなるのです。2m3mって当たり前。陸上からエントリーエキジットする場合は、岸に戻ることができなくなります。船を出して救助活動なんて不可能となります。実際に船に引き揚げようとしたが、残念ながら船底で海面にいるダイバーの上に圧し掛かってしまったこともあるのでした。

緊急の場合は、マリンジェットで接近して、ピックアップする場合もあります。できればマリンジェットの後ろにレスキューボードを取り付けたレスキュー専用の器材を使います。重心が低いので転覆しにくい構造になっているのでした。でも、どこの港に常備していません。

気象配置図を確認して長い前線が発達していないかを見る必要があります。この時期は、西の空を常時観察しておく必要があります。大きく天気が崩れそうになると気象台も警報を発してくれます。情報収集が重要になるのでした。







これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

 美ら海構築促進事業については、今後も継続的に続くことなります。アンケートに熱心にご回答を頂きました方々には感謝申し上げます。

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2010年3月14日 (日)

ダイコン、もう一丁

3月、沖縄のダイビングサービス。長期休暇あけで本格始動です。年末年始を1月5日くらいまで営業。そして2月末までの長期休暇。

 長期休暇といって様々だった。しっかりと営業活動に動き回ったり、温かい南洋の海にツアーを組んだり等。あとは身体のリフレッシュ。今年は例年になく、沢山のダイビングサービスが不在になっていました。携帯に電話すると留守番電話になっていた。伝言を伝えると、何日か後に「どこどこに行っていました。・・・」との。

さて、今年はダイブコンピュータも、様々な性能を搭載したものが市場に出回り始めています。先日、お客さんから連絡がありました。実は、そろそろ二個目のダイコンと入手したいとの連絡。片やガイドダイバーは、一個のダイコンに命を託して潜っている。

価格帯は、30,000から10万を越える金額まで様々だ。お手頃価格として5万円台かな。ネットオークションでダイコンを探しているガイドも多いのが現実。沖縄のガイド、内地に比べると年間の潜水本数、1日の潜水本数等は、比較にならないくらい頻回を記録します。

日々の残留窒素の管理は、しっかりとしないと身体的には無理がたたる可能性もあるのです。もしかすると腕につけているだけで、潜水後のログブック付けのバックデータの確認用とだけの認識だったりして。様々な性能が向上しているのですが、分厚いマニュアルは読まない。とりあえず腕に付けていれば、自動的に計算を開始してくれる優れものとだけ。

ダイコンの電池交換は、終りましたか。水中カメラやストロボ等の電池は、交換するのに、もしかしてダイコンは、腕に付けたままだったりして。まだLOW BAT.マークが点いていないから大丈夫だって。のんびり開業かな。



これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

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2010年3月13日 (土)

うわぁドタキャンだぁ

天気快晴。風は東寄りの5m、気温は23℃。卒業旅行シーズンたけなわ。

 体験ダイビングの申し込みの電話がかかった。8名の申し込みだった。段取りとしてはお客様対応としては、スタッフの確保となります。8名のスクーバでの体験。2対1となれば、インストラクターが4名必要。チーフインストラクターはやる気満々。

まず、インストラクターの確保だ。一般のファンダイバーのゲストもいるために体験専用に他に3名のインストラクターが必要。おまけに週末の前日の夜。契約しているインストラクターに電話して予定を確認。何とかやりくりしてもらって3名を確保。潜水器材を点検、8名分を確保した。さあ、準便万端整った。朝を向えた。午前中の一本目のダイビングがスタートした。ここまで順調に計画通り進んだ。集合の時間となった。

午前9時半の集合時間となった。

あれぇ。なかなか来ないなぁ。昨夜確認していた携帯電話番号に電話した。なかなか応答なしだったとか。

結局、予約した8名さんからは連絡なしのまま。キャンセルとなったのでした。お店は大赤字でした。仕事を依頼した契約インストラクターの経費。予約者からのディポジット制がないために、キャンセル代が請求できないのでした。



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調査ダイビング

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 24℃ 22℃ 20m 20m
コメント
   本日はポイント調査でダイビングを行いました。調査といっても、いつも潜っている砂地ポイントなので、新たな水中生物を探すネタ探しダイビングです。

 今日の砂地は透明度が非常によくて、とんでもない生物を発見できるのではないかと期待してましたが・・・。結果、駄目でした。でも、いつも観察している生物ですが卵をおなかに抱えていたり、普段ではなかなか観察できない生物の新しい発見ができました。

 併せてダイブコンピュータの比較テストも実施しました。残留窒素量のバーグラフの変化を確認しました。深度と潜水時間によって変化するバーグラフ。

 

 by イッシーでした。

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2010年3月12日 (金)

しっかりハンドルを握って

今日も太陽は出ているのですが、当たる風は冷たく感じるのでした。中高年者になっているので新陳代謝機能が低下しているのだろう。室内でパソコン仕事をしているのですが、手が冷たいのでした。長年の不摂生がたたってしまい血管内が詰まった状態なのだろうかって。ついつい愚痴をこぼしたくなるのでした。情けないです。

 外で打合せがあったので夕方から外出しました。夕方なので帰宅ラッシュとなるのだろう。普段の夕方の時間帯を58号線を走ることは滅多にないのです。びっくりするのは、様々な格好をして運転しているドライバーに出会いました。やはり一番多いのが携帯電話で話しながらの運転です。ゆっくりと走るのです。電話に集中するあまりスピードがゆっくりになるのだろうか。

次に目立つのは、これも携帯話題ですが、おそらくメールを送受信しているかなって。メール画面を読んでいる場合もあれば、打ち込んでいる場合もあるのでした。器用だなって感心。いや怖くないのだろうかって。まあ、基本的には警察官に現認されれば交通違反切符の対象となるはず。

時おり見かけるのは、お弁当をハンドルに載せて、ご飯をパクつくのは見たことがあります。おにぎりにすればって思ってしまうのですが、以前に、自分は納豆巻きを食しながら運転したことがありましたが、パックって口に入れて食べたのですが、片側から納豆がブチュッてはみ出したのです。どこにかって、物理的な法則に従えば、口から先の場合は、ズボンの上にドサリと落ちてしまうのでした。

処理が大変でした。糸引く納豆を集めるのに苦労しました。それ以来、納豆巻きは食卓にて食することにしました。

皆さん、交通事故を起こさないで頂きたいでした。



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2010年3月11日 (木)

ナイトロックスガス

今日は太陽がサンサンと輝いています。やはり太陽が出ると温かいのです。でも、風は冷たいのでした。海は荒れた状態が続いています。慶良間では定期船が欠航していたが、学校の卒業式の時期、何とか定期船を出さないと行事が終らないとのことでした。目で島が見える距離にあるのですが、気象状態によって、それぞれの移動にも支障を来たすのでした。

 太陽サンサンでも、風は冷たいのでした。車の中で風を防いでいると温かいのですが、外を吹く風は冷たいのでした。内地からの卒業旅行の方々も寒そうに厚着をしておりました。

いよいよ沖縄本島でもナイトロックスガスの供給が開始されようと関係者の方々が準備をされています。様々に検討課題を、確認しあいながらの進行です。東南アジアや欧米諸国のナイトロックス潜水の普及の情報を確認しながら、時間だけがどんどん進んでいく。自分等だけが周囲から取り残されているのではないかと心配しておりました。

年末前から話が本格化、この3月にはナイトロックスガスの供給が可能となりそうです。長年、空気潜水に慣れ親しんで来ましたが、いよいよ酸素濃度が32%か36%のナイトロックスガスが製造されます。ありがたいのでした。まだ、10リットルサイズのダイバー向けのお値段が出ておりません。ガスの供給されるお値段如何によって、しっかりと普及するか、現状の空気潜水のままとなるか、ナイトロックスガス1本のお値段が気になるのでした。

できれば1本1000円以下が望ましいと思うのですが、製造する方にとっては、ご奉仕価格となるか、やなり設備投資に見合うだけの金額となるか、判りません。

ダイビングでの選択肢が、一つ増えることはありがたいことなのでした。使う側のダイバーさんの知識向上が問題となりそうだ。いや生徒ではなく、教え側のるインストラクター諸氏の質的な向上が問題点となるかもしれないのでした。



これまでにお願いしておりました沖縄のダイビング関係のアンケートですが、一旦お休みさせて頂きます。4月以降については、新たに沖縄県と相談します。その結果につきましては、ご報告させて頂きます。

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2010年3月10日 (水)

地震の影響、凄い

渡嘉敷島で7℃、那覇市内でも10℃、この冬一番の寒さだった。先日までは夏日が続いてますって告知していた。でも、凄い寒気の影響で寒いのでした。海は大荒れでした。

 2月末の沖縄本島近海での地震の結果、沖縄本島が北西に1センチ動いたと書きました。翌日に発生した、地球の反対側のチリでは、何とコンセプシオンという都市が西に3m以上も移動したとのこと。首都のサンチャゴも西南西に28cm、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスも西に4cmずれたのでした。イギリスとアルゼンチンの間で戦争となったフォークランド諸島にも影響が出ているとのこと。

1cm島が移動したなんてことは地質学的には、些細なことなのだろうか。それぞれの大陸を形成しているプレートの周辺部の、ちょっとした変動ですが、本来はm単位での変化を与える可能性があることを認識した。

継続的な地殻の観察が如何に重要かと思いました。日本でも、太平洋岸のプレートの動きを、しっかりと観察しておくことが重要なのでした。まだ、沖縄本島近海の地震については、経過観察が必要とのこと。この時期は海が荒れることが多いために海底に地震計を設置するなんて作業は、不可能かと思うのでした。

「しんかい6500」でも、持って来て海底の様子を目視観察する必要があるのではと思うのでした。そんな予算は、供出して欲しいのでした。





さて、お願いがあります。沖縄県の依頼で県内のダイビングの現状を把握する調査活動を行うことになりました。NPO法人 沖縄県ダイビング安全対策協議会 http://www.antaikyo.com/ のホームページに「県事業のアンケートにご協力ください」を掲載しました。沖縄県内のダイビングサービスおよびガイドダイバー、それにお客様の一般ダイバー対象としています。アンケートについては、次のアドレスで確認してください。

 美ら海構築促進事業のアンケート及び注意事項を確認して頂けないでしょうか。なお、これらのアンケートの結果については、4月以降に報告書として公開されます。皆様のご協力をお願いしたいのでした。宜しくお願いします。

より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングの発展のために、是非ともご協力のほど、お願いいたします。

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2010年3月 9日 (火)

イージス艦 ドラッグレース その結果は

今日は、昨日から大荒れ状態だ。北風が10m以上の強さで吹いているのです。それに雨模様。雨模様でも強い降りだった。雨雲は高度300m前後までの低空まで降りている状態だった。沖縄自動車道を走行したが、行きも帰りもハンドルが風の影響で左右に振れることが多かった。西原付近では、琉球大学のキャンパスが雲霞んでいるのでした。半分以上は雲に隠れていました。

 アメリカ海軍のイージス艦同士で公海上を競争したとのこと。へぇって外電が伝えていた。第七艦隊ミサイル巡洋艦カウペンス(9950t)。艦長が女性だったということも話題を提供することなりそうだ。女性艦長、ホーリー・グラフ大佐。内部告発で、現在は艦長職を解任されている。まさか、映画「ケイン号の叛乱」のクィーグ艦長のような振る舞いがあったのだろうか。ケイン号の叛乱は、第二次大戦中に駆逐艦が台風に遭遇。荒れる海での操船の問題が引き金となってクィーグ艦長を解任騒ぎとなったが、解任を指揮したマリク大尉等は反逆罪の容疑がかけられた。

実際に何があったのか明確にないが、イージス艦同士の洋上でのレースは壮観だったのではと想像するのでした。誰か映像を映していないのだろうか。ユーチューブ等の投稿動画が当たり前になっている現代、いつかは凄い映像が公開されるのだろう。

アメリカ海軍では原子力潜水艦への女性士官を乗艦させる準備を始めた。女性の戦闘艦への配備は、これからだと思っていたが、すでに任官しているのは驚きました。

海上自衛隊では、観測船への任官が初めてでした。





さて、お願いがあります。沖縄県の依頼で県内のダイビングの現状を把握する調査活動を行うことになりました。NPO法人 沖縄県ダイビング安全対策協議会 http://www.antaikyo.com/ のホームページに「県事業のアンケートにご協力ください」を掲載しました。沖縄県内のダイビングサービスおよびガイドダイバー、それにお客様の一般ダイバー対象としています。アンケートについては、次のアドレスで確認してください。

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2010年3月 8日 (月)

政治判断

終日の雨模様。久しぶりだ。こんな空模様、これが3月の沖縄の典型的な天候だったはずです。気持ち的には、たった二日くらいの雨や曇りですが、太陽が恋しくなるのでした。

 政治の世界では、沖縄が踏み台になっている。普天間基地の代替施設の建設場所の選定。いよいよ大詰めを迎えている。寄せ集め所帯の与党陣営。それぞれの政党の浮沈に大きく関係するようだ。最大与党の民主党は結論を提示していない。国民新党、社民党では、それぞれの主張を展開した。

何だかんだ言って、辺野古に落ち着くのだろうか。県議会、名護市議会、他の市町村議会でも沖縄県内への基地移設反対と声明文を出している。辺野古周辺に土地を確保しているとも言われています。もしかして値上がり必死ということで事前に投機的に購入したのだろうか。かつて新石垣空港の候補地に有名な政治家が沢山土地を購入している事実があった。その後はどうなったのだろうか。

政治が決着が出来ない場合は、どうなるのだろうか。

米軍基地内の新たに滑走路を作りには、沖縄県知事の許可は、要らないということだ。ここら辺りが政治的な”落とし所”になるのだろうか。県内移設やむをえないという立場で地元を説得してきたが、今後の方向性は、どうなるのだろうか。

政治判断となるのだろう。現在の首相に決断ができるのだろうか。今日の、鈍よりとした雨雲のように低く垂れ込めている。



さて、お願いがあります。沖縄県の依頼で県内のダイビングの現状を把握する調査活動を行うことになりました。NPO法人 沖縄県ダイビング安全対策協議会 http://www.antaikyo.com/ のホームページに「県事業のアンケートにご協力ください」を掲載しました。沖縄県内のダイビングサービスおよびガイドダイバー、それにお客様の一般ダイバー対象としています。アンケートについては、次のアドレスで確認してください。

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2010年3月 7日 (日)

倫理観

久しぶりに北風でした。前兼久漁港からの出航は中止です。崎本部へ陸路移動だったと報告を受けました。ご苦労様です。

 現在、崎本部では道路の拡幅工事が実施されています。名護から海岸線を走る道路の拡幅工事だ。長い期間を要して本部町まで工事が進行した。崎本部は、ダイビングのポイントにもなっているのでした。もう何年も前から周辺の道路工事や海岸の護岸工事も実施されているために建設資材置き場や、工事車両の置き場が設定されていた。

まあ工事の場所によって多少の移動があった。今回ばかりはダイビングポイントへの進入は可能であるが、駐車するスペースがないのでした。以前から、路上駐車となっている問題が指摘されていた。

沖縄本島北部の方は、地元の海ということで年間を通じてつかうが、他の地域からは、天候が悪くなった際の代替ポイントとなっています。北風が吹くと沖縄本島のいたるところからダイビングサービスが集まってきます。50軒くらいの多数のサービスが集合することになる。できるだけエントリーポイントの近くに駐車しようとして交差点内に駐車しているサービスまで居たことがある。これでは社会通念では交通違反となるはずだ。

地域の問題として地元ダイビングサービスが使いづらくなることもあるのでした。余りにも社会通念上の問題をも、繰り返されるとなるとダイビング関係者の倫理観が問われることになるのでした。崎本部だけでなく、レッドビーチでも問題が指摘されるようになったのでした。

社会的な通念上の倫理観、様々なところで問われることになるかと思います。



さて、お願いがあります。沖縄県の依頼で県内のダイビングの現状を把握する調査活動を行うことになりました。NPO法人 沖縄県ダイビング安全対策協議会 http://www.antaikyo.com/ のホームページに「県事業のアンケートにご協力ください」を掲載しました。沖縄県内のダイビングサービスおよびガイドダイバー、それにお客様の一般ダイバー対象としています。アンケートについては、次のアドレスで確認してください。

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2010年3月 6日 (土)

夏みたい

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 南西 27℃ 22℃ 13m 15m
コメント
   本日は体験ダイビングのサポートで潜水しました。今日の天気は晴れで気温も非常に暖かく、例年では5月頃の気温といわれるぐらいにとても暖かい沖縄です。海も穏やかでやや南方向から流れはあるものの、潜るにはなんら影響はありませんでした。

 体験ダイビングポイントは水中どこへ移動しても太陽の日差しが入ってきて明るく、ダイビング後も温かい南風がふいているので気持ちよく、 今日みたいな日に初めてダイビングした今回のお客様は幸せだろうなぁ!と感じました。

 

 by イッシーでした。

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大地震あれから一週間

3月になったばかりだが、すでに5月の気温となっている。異常気象のようだ。北欧ではバルト海が氷結して多数の貨客船が氷の海に閉じ込められているとのこと。スェーデンでは極寒の厳冬期が続いている。やはり、北極の冷気の渦巻きが蛇行しているためかな。その蛇行の軌跡の範囲内では厳冬期が続き、そうでないエリアは温暖な冬となっているのでした。来年は、寒いかもしれないのでした。

 2月27日の午前5時31分に発生した地震ですが、沖縄本島が北西方面に1センチ前後も動いたことが判りました。国土地理院が、沖縄本島内8箇所に設置されたGPSの観測点を調査した結果。

どっちの方向かって。今回は、東シナ海側に1センチ動いた。うるま市の伊計島が最大で4センチ、北谷町が1センチとのこと。

27日から一週間が経過した。余震が続いているのでした。有感地震も多いのでした。あれ一瞬めまいかなって思うのですが、テレビでは地震情報がテロップで流れるのでした。あぁぁ地震だった。よかったって。中高年者となると自分のめまいか、地震なのか判らないことがあるかもしれないのでした。

今回の地震の揺れについては、今回に限り断層が水平方向にずれ動く「横ずれ型」だった。上下動だったら揺れによる被害と津波も同時に発生していたはずです。島なので、揺れと同時に津波の有無は非常に関心があります。沖縄の場合は、観測地点が少ないので、地震と同時に津波が襲来すると思っているべきなのでした。当分の間、要注意状態が続くのでした。



さて、お願いがあります。沖縄県の依頼で県内のダイビングの現状を把握する調査活動を行うことになりました。NPO法人 沖縄県ダイビング安全対策協議会 http://www.antaikyo.com/ のホームページに「県事業のアンケートにご協力ください」を掲載しました。沖縄県内のダイビングサービスおよびガイドダイバー、それにお客様の一般ダイバー対象としています。アンケートについては、次のアドレスで確認してください。

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2010年3月 5日 (金)

35の日

3月5日は、サンゴの日でした。語呂合わせだ。とくに、この日にサンゴ関係の何かの出来事があった訳ではないのです。ただの語呂合わせ。

 以前は、35の日にちなんでの企画を何回か予定したことがあります。しかし、この時期の天候は、不安定そのものだ。基本的には冬から春に季節が変わる時期だ。当然、北風が吹くことが当たり前。当然、西に面している地域では海が荒れる。海で潜りの企画は、悉く当日中止や延期宣言を出した。

まあ、この繰り返しがあったので、この3年くらいは35の日の企画物は、4月以降か、夏場の企画になっている。場合によっては、大型の連休の合間のお客さんが少ない時期に”客寄せ”企画として実施されることもあります。主催者の裁量によるかな。

サンゴ企画では、ただサンゴを移植するだけの企画からレクチャーと実技等、様々です。企画をお手伝いしたことがある身としては、継続的なモニタリングを痛切に感じます。しっかりと移植後のモニタリングを実施しているのは大賛成です。

自分も一緒に潜っていた頃は、移植した途端にサカナが寄って来て、たった今植えつけたばかりのサンゴをバリバリと食べてしまうのを目撃した。その反省点から、移植と同時に大きなガードでカバーしたこともありました。砂地ポイントでの移植にはサカナが進入しにくいサイズのメッシュでカバーしています。何年か後には、錆びてしまう素材を使っていました。

ただ植えつけただけで、その後のモニタリングの継続や調査活動をしない企画は、どうなんだろう。いわゆる自己満足で終ってしまう懸念があるのでした。若手のダイビングサービスのオーナーさん等が結集して、移植企画を実施しているが、今後も継続して頂きたいのでした。頑張ってください。35の日ですが、海の上からでしか眺められないジレンマを感じている日々でした。



さて、お願いがあります。沖縄県の依頼で県内のダイビングの現状を把握する調査活動を行うことになりました。NPO法人 沖縄県ダイビング安全対策協議会 http://www.antaikyo.com/ のホームページに「県事業のアンケートにご協力ください」を掲載しました。沖縄県内のダイビングサービスおよびガイドダイバー、それにお客様の一般ダイバー対象としています。アンケートについては、次のアドレスで確認してください。

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2010年3月 4日 (木)

津波警報 そのとき

お昼の段階で気温25℃を超えそうです。南風が強く吹いています。4月や5月といった感じです。動植物の体内時計には影響を与えないのだろうか。心配です。

 連日の好天続きだが、海藻類にとっては光合成するには最適な状態になっているかな。地震や津波騒動の渦中では、海水中の透明度が若干悪かったのではとの話もあります。太陽光線を少しは遮っているかもしれないのでした。

津波警報が発令された28日に全国1100人ものサーファーが確認されたと報道がありました。北海道では約100人、福島県では2人、千葉県では約50人、神奈川県では約450人、愛知県では約375人、三重県では約50人、和歌山県では約64人、徳島県では4人、沖縄県では3人が海保の調べで判ったそうだ。

台風シーズンでも、サーファーが「ビッグウェーブ」を目指して海に出没していることが度々問題となっている。前兼久漁港から沖合いに避難していた船からは真栄田岬付近でのサーファーが海に浮かんでいるのが確認されています。海保のヘリから注意喚起がなされたはず。沖縄の場合は、本部方面とのことだったので、真栄田岬でのサーファーは引き上げたのかな。

前兼久でも午前中に潜水を実施して、警報発令される前にダイビングを中止して引き上げた。自主的な判断で対応した。沖縄本島から慶良間方面には15隻くらいのダイビング船が行っているとの情報があった。携帯メールで連絡が付くサービスには警報発令された旨の連絡文を送った。数件から反応がありました。

 早々に潜水を切り上げて港に戻るとの連絡があった。沖縄本島のそれぞれの母港に戻ったが、すぐに港から沖合いに避難するようにとの指示があり、ダイバーを降ろして、沖合い待機となった。何事もなく無事に警報が解除された。



さて、お願いがあります。沖縄県の依頼で県内のダイビングの現状を把握する調査活動を行うことになりました。NPO法人 沖縄県ダイビング安全対策協議会 http://www.antaikyo.com/ のホームページに「県事業のアンケートにご協力ください」を掲載しました。沖縄県内のダイビングサービスおよびガイドダイバー、それにお客様の一般ダイバー対象としています。アンケートについては、次のアドレスで確認してください。

 美ら海構築促進事業のアンケート及び注意事項を確認して頂けないでしょうか。なお、これらのアンケートの結果については、4月以降に報告書として公開されます。皆様のご協力をお願いしたいのでした。宜しくお願いします。

より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングの発展のために、是非ともご協力のほど、お願いいたします。

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2010年3月 3日 (水)

空間識失調

今日も暑いのでした。季節としては冬から春への切り替わり時期。時節を迎えています。国会公務員は、全国規模での転勤話題となります。すでに転勤が決まった方からの挨拶を頂いております。暖かい沖縄から厳冬期の北海道とか東北地方へと転勤となることも多々あるのでした。

 2008年12月1日の夜に起きた海上保安庁の救難ヘリコプターの不時着水した事故原因の中間報告が報道されました。それによりますとパイロットの空間識失調ではないかとのことでした。夜間の低空でのホバリング中に起きています。12月ですが、穏やかな夜だったと記憶しています。

夜間訓練中、目標物が目視できない状態で、自分の位置関係が判らなくなり、高度を上げるつもりが不時着水したのだろうか。10m以下の低空でのホバリング飛行だった。ひたすら計器を信頼して水平飛行を続けるのです。灯台の光を星と勘違いして海面に激突した事故もあると教わりました。

単純に頭の上にエンジンがあり、メインローターが回転しているが状態でも、突然、空間識失調が起きるのでした。ダイビングでも、突然の視界ゼロになることがあります。水底の泥が巻き上がってダイバーを包み込まれて視界ゼロとなることがあります。大の字に腹ばい姿勢になって、水底にジッとして、ゆっくり排気して泡が水面に上がる感触を頭の中で念じながら感覚麻痺が治まるのを待つのです。

伊豆半島で潜っていたときに一回だけ経験したことがあります。水深15mくらいの砂と泥が混じった水底でのことでした。水温が15℃くらいの冷たい時期だった。

 何千時間という飛行経験があっても、突然襲われることがあるとのこと。



さて、お願いがあります。沖縄県の依頼で県内のダイビングの現状を把握する調査活動を行うことになりました。NPO法人 沖縄県ダイビング安全対策協議会 http://www.antaikyo.com/ のホームページに「県事業のアンケートにご協力ください」を掲載しました。沖縄県内のダイビングサービスおよびガイドダイバー、それにお客様の一般ダイバー対象としています。アンケートについては、次のアドレスで確認してください。

 美ら海構築促進事業のアンケート及び注意事項を確認して頂けないでしょうか。なお、これらのアンケートの結果については、4月以降に報告書として公開されます。皆様のご協力をお願いしたいのでした。宜しくお願いします。

より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングの発展のために、是非ともご協力のほど、お願いいたします。

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2010年3月 2日 (火)

卒業旅行始まる

暑い毎日が続いています。何か変だぞって。思ってしまうのでした。25℃くらいかな。室温は確実に25℃を越えているのでした。

 観光客、とくに卒業旅行と思われる集団がホテル近くのコンビニに出没し始めました。2月末でプロ野球のキャンプインが終って、入れ替わりに学生さんが来沖しています。ただ、若い方が目立ち始めているのですが、ストレートに体験ダイビングに殺到までには行っていないのが現実なのでした。学生さんもアルバイトで貯めた貴重なお金を有効に使っているかな。

ダイビング関係では、かつては初心者講習が人気だったのですが、減少傾向となっています。これもかつてはスクーバでの体験がドル箱だったのですが、これも同様に減少傾向となっています。お手軽なスノーケリングについては、少しはヒットするようですが、疎らな集客となっているとのことでした。

あと、この時期はインターネットでのゴールデンウィーク期間の予約が始まりでもあります。キーポイントとしては、予約が入ったら、すぐにレスポンスが要求されるとのこと。複数の選択肢の一つとして問合せについても、他のサービスよりも一刻も早い返事が重要となっています。

インターネット全盛時代。短時間のレスポンス、常時モニターの前に鎮座していることが条件となるのでした。身動きができないくらい忙しいサービスもあると聞いています。当然、暇であります。



さて、お願いがあります。沖縄県の依頼で県内のダイビングの現状を把握する調査活動を行うことになりました。NPO法人 沖縄県ダイビング安全対策協議会 http://www.antaikyo.com/ のホームページに「県事業のアンケートにご協力ください」を掲載しました。沖縄県内のダイビングサービスおよびガイドダイバー、それにお客様の一般ダイバー対象としています。アンケートについては、次のアドレスで確認してください。

 美ら海構築促進事業のアンケート及び注意事項を確認して頂けないでしょうか。なお、これらのアンケートの結果については、4月以降に報告書として公開されます。皆様のご協力をお願いしたいのでした。宜しくお願いします。

より一層の安全・安心・快適の沖縄県のダイビングの発展のために、是非ともご協力のほど、お願いいたします。

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2010年3月 1日 (月)

津波警報の翌日

長い津波警報発令だった。2月28日の午後1時45分から午後11時40分まで恩納村では、津波警報と避難勧告だった。気象庁としては、津波警報等については過大評価していたかもしれないとの謝罪会見があったようだ。

 でも、東北方面に比べると大きな被害もなかったことは安心したい。津波警報発令されているが、実際に避難した人もいれば、無視していた人もいる。必ず問題となるのが、強制されたくないということ避難勧告を無視している。自分だけは平気と思っているのだろうか。それとも、どうせ大きな津波なんか来ないだろうとの高をくくっているのかもしれない。

自分だけは大丈夫と思っているようだ。

沖縄に駐留している米軍関係者の間に災害情報を共有している。ハザードマップがあるとのこと。地図に等高線がありますが、高さによって色分けされています。地元紙によると、嘉手納基地では、基地の外で生活している軍関係者に対して午後2時以降は、海抜30フィート以下のレッドエリアに居住している人は高台への強制避難勧告。海抜30から60フィートに居住している人には避難勧告が出た。

自分もハザードマップを入手します。何があってもおかしくない局面になっていると考えているので、防災対策の情報はしっかりと収集したいと思います。

27日の沖縄本島での地震以来、睡眠が浅くなっているのでした。



さて、お願いがあります。沖縄県の依頼で県内のダイビングの現状を把握する調査活動を行うことになりました。NPO法人 沖縄県ダイビング安全対策協議会 http://www.antaikyo.com/ のホームページに「県事業のアンケートにご協力ください」を掲載しました。沖縄県内のダイビングサービスおよびガイドダイバー、それにお客様の一般ダイバー対象としています。アンケートについては、次のアドレスで確認してください。

 美ら海構築促進事業のアンケート及び注意事項を確認して頂けないでしょうか。なお、これらのアンケートの結果については、4月以降に報告書として公開されます。皆様のご協力をお願いしたいのでした。宜しくお願いします。

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