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2010年4月30日 (金)

たかだマウスピース、大丈夫かな

4月の最終日。連休突入したが、今日は通常の勤務日だ。会社によっては、29日からの長期休暇に突入。月末の締めで、金融機関にて通帳の記帳。ATMにて自動記帳だが、列を作って並んだ。週末の金曜日、おまけに月末、明日から連休。混雑して当たり前かぁ。

 今日からダイビングが本格的に動き出した。お天気はまあまあだ。事故がないように祈るのみだ。この連休の出足、お天気が芳しくない。青い空、抜けるような透明度、暑いくらいの太陽を期待してやってきたかと思う。寒いくらいの天候なのでした。

 今日が初日のダイバーが多いかと。一番緊張しているかも。自分が現役のガイドをしているときの経験。

ブランクダイバーが多いために、様々な配慮が必要だ。

まず、潜水器材の不具合。故障、亀裂、破損等があります。事前にチェックをしていなかった器材を持参したかもしれない。とりあえず、最後に使用して、水洗い、乾燥、そのままメッシュバックに詰め込んでいただけかもしれない。

レギュレーターのマウスピースの亀裂、これは比較的気付かないことがあります。気付いたときは、水中に潜っている最中に、あれ空気を吸うたびに何かミスト状になった海水を吸い込んじゃった。間違って咳き込むかもしれない。呼吸リズムが乱れた場合、落ち着くまでは、むやみに動き回らない。

 場合によっては、呼吸のリズムが乱れたままだと、どんどん悪循環に陥ることになる。体内に二酸化炭素が貯まって、ますます呼吸のリズムが不安定になるのでした。一種の酸素欠乏状態です。呼気中に二酸化炭素量が4%くらいだったのが、5%とか6%くらいに跳ね上がるだけで水中の活動に変化が出現します。一番怖いのは思考能力が低下すること。安全に対する思慮が不足してしまうのでした。

パニックになってしまうかもしれないのでした。たった、小さなマウスピースの亀裂から始まるのでした。

 たかがちょっとした亀裂、されど亀裂なのでした。予備のマウスピースに結束バンドを忘れずに。

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2010年4月29日 (木)

連休初日は北風の洗礼でした

4月29日、昭和の日でお休みです。リゾートホテルは、家族連れが多くなっています。ホテル近くの交差点では、家族連れが信号待ちだ。普段、見ることがない風景だ。怖いのは、子供の飛び出しだ。家族連れとはいっても一緒に手をつないで歩いている訳でもない。それぞれのペースで歩くのだ。交差点では、子供が親を追いかけたり、子供だけが先に飛び出してくることもあるのでした。5日の最終日まで、注意しなければ。

 コンビニでは、親子連れ、親子三代かな。とりあえず買物カゴに沢山の食料品や飲み物、レジが並ぶのでした。並んだ間を子供がチョロチョロ。これも連休中ならではだ。

 何泊するのだろうか。中2日くらいかな。飛行機の搭乗率は、80%くらいと満杯ではなさそうだ。座席に余裕があるということだ。かつては予約するだけ大変だったことを思い出しました。徹夜で航空会社の本社に並んだ。

さて、本日は恩納村は北風のために大半のサービスは出航を中止。陸路1時間の距離にある崎本部海岸でのダイビングを選択。あるいは金武町のレッドビーチを選択した。連休初日なのですが、海況によっては無理は禁物なのです。

海況が厳しい中でも、平気で船を出すグループもあるのでした。絶対、今日の天候だったら無理と大多数の地元サービスが出航を中止しても、そんな中を出航している船もあるのは事実だ。すでに何回となく事故を起こしているにも関わらず、懲りないのでした。周囲で注意しても、関係ない。自分は大丈夫だぁって。出航して行くのでした。

荒れた海況での出航判断は、各船の責任者、つまり船長責任なのだが、懲りない方々もいるのでした。今度、大きな問題を起こしたら、どうするのだろうか。

 とりあえず、連休初日は北風の洗礼を受けたのでした。

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2010年4月28日 (水)

なんでぇ

4月も終ろうとしています。本州では、季節外れの豪雨(?)を記録している。気象レーダーを確認していると沖縄本島近くにも大量の雨粒を含んだ雨雲が、どんどん湧いているように写るのでした。沖縄もお天気が良くないのでした。明日も、雨模様とのことだ。

 政局、ますます混迷を来たして来た。ダブル選挙となるのだろうか。普天間問題は、最初の辺野古地区の沿岸部への移設が最有力となりそうだ。沿岸部の埋め立てよりも環境に優しい工法で実施するとのこと。羽田空港の拡張工事で使われている杭打ち工法となりそうだ。

 反対闘争は、激しさを増すことになりそうだ。徳之島にも一部のヘリコプター部隊を移駐させて訓練を分散したいとの目論見のようだ。回転翼に固定翼までの航空機に対応できる飛行場を作ることは、候補地の選択が難しい。

首相が、この連休の5月4日に沖縄に来るとのこと。徳之島にも行くのだろうか。警備が大変と思う。何で、多くの県民が反対集会を開いた直後に、沖縄に来るという。県知事も困惑気味だろう。

中国の軍事力が台頭してきているので、その抑止力として米軍の駐留が必要とのことだ。米軍が撤退するシナリオが展開されるとなると、その後はどうなるかな。

首相退陣、ダブル選挙の選択肢が浮かんでくるのでした。

 どうなんだろう。こんなに混迷したときは、強烈なリーダーシップを誇示できる人材の登場が望まれるのだが、幹事長は起訴処分相当の判断。万事休すかな。

明日は連休初日だ。

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2010年4月27日 (火)

教育の振興

お天気が宜しくないのでした。北寄りの風と雨。肌寒さを感じるのでした。一緒に仕事をしている知人が気温の下降を敏感に感じて鼻粘膜が反応して、クシャミと鼻汁ジュルジュルになっていました。いつも見事なタイミングと感心してしまうのでした。

 さて、連休でのダイビング計画。如何ですか。楽しみですよね。さあ、今年は、どんなダイビングになるかなあって。懐かしいガイドさんに会えるといいなぁって。去年案内してくれたガイドさん、まだ居るといいなぁって。大物に出会えるかな。

 それにしても気になるのは、すばりお天気だ。不安定な気象状態が続いているのでした。風が吹く方向が一定に定まらないのでした。できれば沖縄本島では東寄りの風が吹いてくれるとありがたいのでした。北寄りの洗礼は、当分ご勘弁願いたいのでした。

今年の連休は、5日程度ですが、沖縄での休日平均日数は、4日程度とのこと。地域経済の差が出るのだろうか。長期休暇が内地に比べると1日程度短いってのは労働時間と賃金にも反映される。今回の普天間基地の代替候補地と目される徳之島では、沖縄県よりも年間所得が低いデータが公開された。

沖縄はずっと長い間、特別振興資金が投下されてきた。徳之島は鹿児島県だ。沖縄本島と九州の間にある島々、薩南諸島や奄美群島等では離島振興法での資金が提供された。でも産業基盤を掘り起こすまでには至っていない。これは沖縄でも同様なことが言える。

生活基盤の港、建物、道路、公共施設等に大半の資金が投入された。俗に言う公共土木だけに費やされた。その結果は、継続的に公共土木に投資を続けることはできなくなった。ポケットにあるはずのお金が湯水の如くではなくなった。

 その結果、住民が継続して働ける環境を作り出すことができなかった。産業基盤が脆弱だっただけ。行政レベルの能力も限界を迎えた。これまでは中央から振興資金を引き出して地元に還元できる人物が重宝がられた。産業基盤が脆弱な地域での新たな仕事を作り出せる人材が必要になるのだろう。教育レベルの向上が地域の基盤を高める。教育が重要になるかと思います。

基地振興よりも教育振興を優先すべきと考えるのでした。

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2010年4月26日 (月)

器材は大丈夫

お天気が思わしくないのでした。午前中は晴れ間が広がったが、午後からは曇り空に変わった。風も強く吹きつけるようになりました。夕方には、風を受けると肌寒さを感じた。お天気は下り坂のようだ。

 前線が沖縄本島の西方海上を北上しているために沖縄本島では南寄りの風となっている。前線の移動する位置によって南風か、北風かに変わるのでした。

 ダイビングシーズン幕開け。沖縄に週末から潜りに来る予定の方々、すでに潜水器材を、目的のダイビングサービスに送り出したあとですかね。荷造りしながら、楽しみにしている潜りを考えたことでしょう。ダイコンのバッテリーは、大丈夫かな。潜水器材のオーバーホールは、何時したっけ。一年前だったかな。100本くらいかな。何て考えたことありますか。

レギュレーターについては、一年以内か100本くらいでのオーバーホールが、部品に余計な負担をかけなくて済むのでした。交換するのはOリング、ピストン類だ。スプリング、あとはシートパッキン類。かつてはゴム材質だったが、今はシリコン系のゴム素材だ。材質的には強度は強さを増した。変形することもなくなった。合成化学の賜物だ。

素材が生ゴムから合成ゴムに切り替わっただけでも耐久性が向上。自分等にとってもありがたいのでした。部品の耐久性は、潜水器材の信頼性をも向上させるのでした。30年以上も前に、初めてレギュレーターをくわえて潜った頃のこと。まだまだ潜水器材の耐久性に不安があった時代、水中からの緊急脱出方法、初心者でもインストラクターと同じような技術を要求されていました。水深10mからレギューレーターを外して、連続排気しながら浮上する別名、フリーアセントという技術でした。今は、可能な限りレギューレーターをくわえたまま連続排気、浮上速度は通常の速度でゆっくりと。

あるいは、バディが近くにいれば、もう一本のレギュレーター。通常オクトパスレギュをくわえてエアー供給者と一緒に浮上する緊急浮上法です。単独で浮上するフリーアセントよりは、緊急スイミングアセントをインストラクターの管理下で経験しておけば、それほど不安になることもないかと思うのでした。

 

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2010年4月25日 (日)

県民大会 9万人参加した

参加目標が10万人だったが、主催者発表では9万人が集まったとのこと。全国ネットで放送された。沖縄の現状が、どれだけ伝わったのか。普天間飛行場の代替地問題。

 58号線は大渋滞にもならなかったようだ。何で、読谷村が会場になったのだろうか。何故、地元の宜野湾市内で決起集会を開かなかったのだろうか。宜野湾では狭いのだろうか。

 日本中の、どこの地域も、米軍基地いらない。自然破壊だ。社会不安になる等の反対意見が続出しているが、在日米軍基地が集中している沖縄では、常に同様の問題に直面しているのでした。結局、沖縄に押し付けられることになるのだろう。

いよいよ今週末からゴールデンウィークに突入だ。まだまだダイビングの予約はスカスカ状態だ。沖縄県内、ヒマだぁって。ダイビングの予約のゲストの動きが鈍いのだろうか。景気低迷で、ダイビング動向にも影響を与えているのだろうか。

政局も不安定になっているので景気回復にも時間がかかるのだろうか。現在の状態で、中国経済も不安定になったら、一発で世界恐慌にも発展することになるのだろう。観光産業では経済状態が一番影響を与えることになる。

政局が安定することが経済発展の基盤となるのは判っているが、政治家が抜けているのだろうか。政局はグルグル不安定なままで推移しているのでした。失われた10年だったかな。そろそろ安定して欲しいのだが、無理そうだ。

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トウアカクマノミ産卵

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 23℃ 22.3℃ 20m 20m
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   昨日まで荒れていた恩納村は、今日は落ち着き比較的透明度が良かったです。

 去年、初めて産卵したトウアカクマノミは今年に入って二回目の産卵をしていました。レンガの破片に300~400個くらいの卵が見られました。ということは、もしかしたら、どこからか幼魚がたどり着く可能性もあるかもしれませんね、今は3個体のトウアカクマノミですが、個体数が増えるのが楽しみです。他には、漁礁にマダコが迷い込み、オランウータンクラブとコノハガニが一緒に生息してました。

 

 byマサノブKです。

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2010年4月24日 (土)

政情不安

外務省が渡航情報を出した。タイで政情不安となっている。「十分注意」から「渡航の是非を検討」に格上げした。タイのバンコクへのツアーは中止。現在、タイに滞在中の旅行者は、帰国することになる。ゴールデンウィーク前だが、タイ方面への旅行を計画していた人は、旅行を諦めることになる。タイのリゾートへの空路は、バンコク経由なのだろうか。とりあえず政情不安は、困るのでした。

 政情不安、タイだけではない。ここ日本も同様かもしれない。民主党と連立を組む諸政党だが、あれこれ、それぞれの主張を繰り返している。統一見解を協議するのではなく、それぞれの政党の主張を喧伝しているだけ。国民は、どれを信じてよいのかが判りずらくなっている。

 統一見解を出せないのだろうか。政権を維持するための数合わせの連立になっているので、統一見解は出すための調整力は、無理なのだろう。お坊ちゃん首相で、調整型の人物ではないので無理なのだろう。

明日は、読谷村で普天間問題で県民大会が開催される。58号線は大混雑になるだろう。全国中継されるのだろうか。明日は日曜日なので、読谷村上空を飛ぶ米軍機は、皆無かな。日曜日は米軍もお休みなのでした。

果たして、どれくらいの規模になるのだろう。10万人くらいかな。

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北風でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部ゴリラチョップ 曇りのち晴れ 21℃ 23℃ 15m 15m
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   今日はオープンウォーターの講習で潜りました。いままで気温28℃まで上がり暖かい沖縄でしたが、週末は北風の影響で-7℃の21℃でした。

 今週は暑かったり涼しかったりの沖縄でした。 水中は透明度もよく水温も少しずつ暖かくなってきています。 来週からのゴールデンウィークは天気の良い沖縄であってほしものです。

 

 byイッシーです。

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2010年4月23日 (金)

寒気団

昨日までの暑さが、一挙に北風で変わった。朝方はヒンヤリとした風で起きた。気温は20℃(午前8時現在)北風5mくらいだ。都心部では8℃とヒンヤリよりブルブル感だ。4月下旬です。

 来週は、ゴールデンウィークに突入だ。すでに予約の整理と確認で大わらわな状態でしょうか。今年は平均的には5日プラス1日くらいかな。それほどの長期にはならないようだ。旅行するとなると前後2日が移動日となれば現地滞在日数が3日程度。恩納村のダイビング関係では4月末は、予約は疎ら。5月2日インで3日と4日がピークとなる傾向のようです。

 その他地域でも、同様なスケジュールとなるのだろう。沖縄本島では飛行機で到着して、レンタカーを調達。そのまま目的地まで移動となる。眠気を堪えて、朝一番の飛行機で沖縄本島を目指すと午前9時半には、沖縄本島を動き回っていることができるのでした。

デフレ傾向だと「安・近・短」での旅行が多くなると言われます。交通機関が発達したために「安・近・短」でも、海外向けのお安い価格の旅行をチョイスできれば海外での休日も十分に楽しめることになるのでした。

さあ、この連休は、どこの地域が混むのだろうか。

一番の心配事は、気象状態が安定するのだろうかってこと。寒気団の蛇行の影響。さすがに5月になれば寒気団の勢力も弱まってくれるだろう。あくまでも希望的感触です。

 かつてはゴールデンウィークに突入して、2日くらいで6半カブリからワンピースのスーツに切り替えたことを思い出しました。

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2010年4月22日 (木)

朝ごはん

アイスボール、現実味を帯びるかな。内地では、いきなりの冬型に逆戻りしたとのこと。軒並み15℃くらいの気温の低下が報じられている。実際の寒暖の差を経験していないので何とも言えないが、自律神経失調になりそうかもね。

 北極の寒気団の気紛れな蛇行が、大きく影響を与えているとのこと。アイスランドの火山は活動も小休止かな。そんなことはないとは思うが、とりあえず北欧の一部とアイルランド、アイスランドではなくアイルランドの一部の空港を除いて飛行制限が解除されたとのこと。一週間ぶりの飛行制限の解除とのことだ。経済的な損害は、2000億円以上との試算が出されていた。空が駄目なので、陸路での移動が多くなったとのこと。タクシー関連は、大もうけできたかな。こうなると海路、船の旅も再考されるかな。20ノットくらいではなく80ノットくらいの超ー高速船を作ることも検討すべきかもね。テクノスーパーライナーってタイプの船です。

 日本では天候不順が生活に大きな影響を与えているのでした。野菜が高いのでした。スーパーでの買物では、野菜のお値段をチェックします。白菜は時期的にはサイズが小さくなっている。キャベツも高値だ。モヤシ、たまねぎ、きのこかな。きのこはエリンギの規格品外の袋詰めを愛用しています。乾燥野菜、切り干し大根、海藻類かな。あとは納豆。野菜をそれなりに食べたいので、あんかけ風にアレンジしている。

あんかけ風では、当然中華丼スタイルではなく。焼きそばをゴマ油で、少し硬くなるように炒めます。一味唐辛子やネギ油等をサラリと振り掛けたり、品薄のSB食品や桃屋さんの〇〇△〇ラー油で味を追加しています。メインの味は中華ダシにダシ醤油を大匙一杯くらいの味をつけています。仕上げは水溶きかたくり粉でトロミをつけているのでした。これだと野菜もタップリと食べることができるのでした。白菜、キャベツ、玉ネギ、ニンジン等、あとはエリンギの食感を楽しんでいます。これは朝食なのでした。

朝からガッツり食べることにしています。

アイスボールかと思ったら、朝ごはんの話を書いてしまった。一環性がないですね。

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2010年4月21日 (水)

アイスボール

久しぶりに真夏日だった。暑かった。でも、日陰で風通しがよければ肌寒い感じだった。事務所内にいて窓が南北にあるので、風が抜けていた。風圧が強く、玄関ドアが自動的に開いてしまうこともあるのでした。

 海洋性の気候の典型なのだろうか。周囲の海水温が23℃くらい。風が吹いていれば冷やすことも可能だろう。今年は、例年に比べると気温が高めに推移してます。ただし、アイスランドでの火山噴火の影響で大気圏内に放出された大量の火山灰の影響で太陽光線が遮られて気温が上昇しないかもしれない。アイスボール説が囁かれるかもしれないのでした。

 アイスボール。氷の塊という意味ですが、かつて地球が全面的に凍結したことがあり、生物の大半が死滅したとされる時期があります。地球全体が凍結するって、想像に絶するかもしれない。現在でも地中奥深い部分で氷に囲まれた状態でも生命を維持している生物が発見されています。最近では、酸素がない状態でも生命を維持している生命体も発見されています。

まだまだ、謎が解明されていない地球の歴史。46億年もの長い年月。地層に刻まれた太古の状態を丹念に調べていかねばならないのでした。長い時間をかけて丹念に調べる必要があるのです。

地球温暖化については捏造説も囁かれている現状もある。そんな中での火山噴火、本当に温暖化が進むのだろうか、それとも火山灰が太陽光線を遮って気温低下の引き金となるのだろうか。

地学を勉強しようかな。

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2010年4月20日 (火)

AED、毎日の点検が

AED(自動体外除細動器)の不具合があったとの情報があった。詳細は不明ですが、心肺停止状態の方へのAEDを使用したが、作動せずとのこと。原因はトランジスタが故障したためとあった。

 キーワードとして、AEDとなっていたので驚いた。別な新聞では医療機関向けの半自動の除細動器とのことだった。機械内部の部品が脱落したとの表現だった。AEDについては使用する際は、静かな場所で使うことを想定しています。振動が加わると誤動作を起こす可能性があるのでした。そのために、自分等はAEDを使用する局面では、エンジンを切るように指導しています。

 振動対策が施された機器だったのだろうか。もしかして救急車の車内で、車の振動でAEDの中身のトランジスタが脱落したのであれば問題だ。リコール情報を発信して回収する必要があるのだろう。

振動対策をしていなかったのだろうか。それともたまたま、脱落したのだろうか。これまでにあったAEDの不具合では、バッテリー性能の低下、パッドの断線、トレーニング用のパッドが本物のAEDに同封されていた。AED内部の不具合等が報告された。

トレーニング用のパッドについては、講習会で使ったAED、パッドを交換しないままで救急車に戻した。これはヒューマンエラーの典型例です。自分も一台、本物があります。毎日正常に作動するか点検は怠っていません。実際の局面で、AEDが必要なときに「故障しています」のメッセージは聞きたくなのでした。

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2010年4月19日 (月)

火山灰の影響は、まだまだ続くのでした

世界各地の主要空港に多数の方が、足止めをくらっています。成田や関空、中部国際空港等で、ヨーロッパ方面への旅行者が多数足止め状態。同様に日本人もヨーロッパ各地の空港にて足止めを喰らっている。

 旅費を使い果たしている旅行者の方も沢山いるだろう。空港に足止めされる場合は、自分のお金で食料や飲料水の調達をしなければならない。あまりお金を持っていないだろうと思われる若い旅行者。テレビニュースで、足止め喰らっている旅行者を取材していた。特例ではないが、窮地に陥っている旅行者に対しての食事の手配や暖かい寝床、シャワー等のサービス提供をしていないのだろうか。無料で対応して欲しいのですが、日本では、どうなんだろう。ビジットジャパンで多数の外国からの旅行者を日本に迎えようとしていますが、こんなときにホスピタリティを発揮していれば、おもてなしの国として旅行者に伝わるのではないだろうかって。

 ヨーロッパ各地で、空港再開の兆しがある。明暗を分けることもあるかもしれないのでした。各地に火山灰が降下しているが、呼吸器疾患の患者さんにとっては辛いだろうな。細かい粒子になっている火山灰、吸い込んだ場合は、肺の奥まで取り込まれことになるので、深刻な呼吸器系のトラブルになるだろう。ただ単に航空機の飛行制限だけでなく日常生活にも深刻な影響が出ている。物流に支障が出ている。日本では日本国内で製造されていない医薬品については、航空機での搬送を行っています。医薬品や移植用の臓器や細胞等の搬送にも支障を来たしているとのこと。

成層圏まで上がった火山灰、その影響は、一年や二年と天候にも影響を与えることになりそうだ。温暖化が進行しているが、成層圏での太陽光線の遮蔽の役目も果たすのだろうか。地上に達する太陽光線の一部が制限され温暖化に歯止めになるのだろうか。

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2010年4月18日 (日)

火山灰の影響

アイスランドにある火山の噴火。その噴火から出る噴煙の影響が世界的なレベルになっている。火山噴火から出る噴煙の影響。火山灰、非常に細かい粒子が問題となっているのでした。細かい粒子となって高い空まで巻き上がっている。ちょうどジェット旅客機が飛ぶ13,000mくらいまで影響を与えているのでした。

 ジェットエンジンは、火山灰の細かい粒子を吸い込んでしまうとエンジントラブルの原因となります。火山灰は、日常生活の中では台所にある洗剤として使うクレンザーと同じ。ジェットエンジンのタービンブレードを傷めます。また、エンジン内部に固着、高温に曝されて溶けてガラス質になったりと変化することが分かっています。

 エンジンストップ、有名なのは1982年のインドネシア上空でジャンボジェット機の4発のエンジンが一時的に停止した。11,300m上空を飛んでいた。第4エンジン、第2エンジン、第1エンジン、最後に第3エンジンへと異常が発生し、4発とも停止した。

推力を失ったジャンボジェット機、グライダー状態で降下。幸いだったのは発電機や油圧機能が生きていたので、操縦系統が有効だった。最終的には4,300mまで降下した時点でエンジンの再始動に成功して、何とかインドネシアの空港に緊急着陸することができた。

プロペラ機であれば大丈夫かな。って、そんなことはない。空気を取り入れる際にきれいな空気だけを供給するためにフィルターが取り付けられている。フィルターが詰まってしまえば空気が取り込めなくなる。エンジンが焼きついて墜落してしまう。おまけに高度が低い場合は、火山灰の粒子が大きいために機体にこびり付いた場合は、操縦席に視界を妨げたり、酸化しやすいために機体の強度が低下するのでした。

安全に飛ぶことができないと判断しているために航空機の運航は、即停止されるのでした。何とか飛べるだろうでは、民間機は飛ばさないのでした。軍用機であっても同様だ。

 でも、ひとつの火山の影響で世界中の機能が低下する事態。様々な交通手段は確保できるようにしなければならないのが判った。

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2010年4月17日 (土)

ようやく出航できた

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地ポイント 曇り 北東 20℃ 23℃ 20m 20m
コメント
   最近の恩納村は海況がいまいち安定していなかった為、ボートで出港ができない日もありましたが、久々にボートで出港できました。

 ちょっとづつ水温の上昇に伴い、クマノミもそこら中で産卵ブームとなってきて、新たな生命が誕生していくのを見ると安心します。中にはイカの卵を食べている魚もいましたが、水中の季節感を感じるダイブになりました。

 

 byMKです。

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浜下り

天気予報は、まずまずだった。東海岸の金武湾を眺めながら走った。沿岸部では濁りが発生、沖合い方面にも薄く濁りが残っているのが確認できた。浜下り真っ最中の週末だ。まさか、多くの人が浜下りしたので水底の泥や砂が巻き上がったのかな。そんなことはないだろう。そう言えば海岸線には、多くの車が駐車していました。この週末で、どれくらいの貝やタコ等の海産物が食卓に上っているのだろう。

 25年も前のこと。南のある島だったが、浜下りの時期は地元の商店街は全休だった。仕事もお休みして一斉に海に出ていった。那覇経由で到着したが、シャッターが下りていた。昼食を食べたいと思ったがままならなかった。食堂もお休みだったのです。

 シャコ貝、サザエ、スイジ貝、クモ貝、マガキ貝、モズク、タコ、ウニ等かな。どれも商品価値のあるものだ。漁協の売り上げは大幅に減少することになるのだろう

もう何年も浜下りしていないが、最近は、どうなんだろう。収穫物は、減っているのだろうか。それとも・・・・。よくよく考えれば、増えることはあり得ないと思います。

最近のダイビングスタッフさんですが、こんな沖縄の風習を理解しているかな。昔は新人スタッフは、地元の風習に慣れろとばかりに、オーナーから厳命されて参加していたが、本来の”浜下り”の理由は説明されていない。

来年まで資源が回復するかな。

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2010年4月16日 (金)

サルベージ

東京方面では降雪情報が飛び交っている週末だ。真冬並みの寒さだとアナウンサーが、凍えそうになりながらマイクを握って屋外から中継していた。明日以降の天気予報では沖縄方面では晴れ間が広がるとのこと。ちょっとだけホッとしています。

 船尾を引き揚げた。先月の26日の夜間、船体が真っ二つに折れて沈没した韓国海軍のフリゲート艦だ。黄海上の南北境界線付近に沈んでいた。水中捜索中の韓国海軍のダイバーの死亡事故も報じられた。

 クレーン船で吊り上げられたフリゲート艦の船尾部分、相当後ろまで後部砲塔が位置しているのには、驚きました。戦時体制が続く国の軍艦の設計思想でもあるのだろうか。旧帝国海軍の駆逐艦に比べても、船尾部の砲塔の位置は、後ろ過ぎるように見えた。部分的にしかみていないからなのだろうか。

沈没原因については、諸説あった。でも、実物が引き揚げられたので真相解明ができる。当初のフリゲート艦内部の爆発説や座礁等も原因の一つとしてあげられていたが、外部からの魚雷攻撃説が有力になりそうだ。

となると、魚雷の出所は、どこか。魚雷でなければ機雷なのか。船体に付着した成分を徹底的に検証すれば爆薬の製造元は、突き止められる。科学的な調査結果が出されることになる。韓国側だけで調査すると、説得力が乏しいことになる可能性もあるので、国連軍として参加した諸国が、それらの調査活動に参加しているとのこと。

複数の国で精査すること。その結果、爆薬の成分が敵国のものと結論に達した場合は、どうなるのだろう。素直に認める国でもないし。となると報復戦が起きるのだろうか。

 沖縄のように観光での収入源に頼っている地域では、周辺の軍事情勢が不安定になれば観光客の足は遠のくことになるのです。可能であれば平和裏に解決して欲しいものだ。

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2010年4月15日 (木)

渾身の力み

寒い一日でした。内地も寒いと聞きました。北極の寒気団の気まぐれな蛇行の影響だろうか。花冷え以上の寒さだ。でも、明日からは暖かくなるとの予想だ。週末を迎えるのでした。海は大荒れが続いています。

 4月も半ば。折り返しだ。沖縄のダイビング業界、厳しい状況が続いています。集客状況が宜しくないのです。ゴールデンウィーク前の航空券の予約の手仕舞いとも重なっています。つまり、予約客の人数が最終確定を意味します。当初の予約よりも人数が減っているなんてことは当たり前。2月や3月の募集段階で仮予約する。航空会社や旅行代理店に参加するゲストの氏名を連絡します。実名での予約をしなければならない。ダミー名簿はご法度。ゲストの都合でキャンセルとなれば、キャンセル料がかからないうちに処理するのでした。

 当初の半分にゲストダイバーさんがキャンセルとなったと連絡があった。ご時世なのだろうか。

やはり5月2日から3日間に集中しています。この傾向には変化がない。ダイビングサービスとしては、集中するよりも、少しだけ4月末にも分散して欲しいと願うのです。ゲストダイバーの予約も然ることながら、スタッフの募集も継続しているのでした。

本格的にゲストダイバーが集中する前に、事前のトレーニングを実施しておきたいのですが、現実的にはスタッフ募集もままならない状況が続いています。このままスタッフが不足した状態でゴールデンウィークに突入なのかな。

情けないことを書きます。腰の痛みを覚えた。巻頭の寒さで腰に負担がかかったかなと思った。昨日、車が故障したことを書きました。エンジンがかからない状態で車をレッカー車に乗せるためにハンドルを切ったのですが、パワステの重いハンドルを左右に渾身の力で押さえたのでした。その際の異常な緊張が腰に痛みとして出たのでした。

 あぁぁ情けないです。夕方には、修理が完了。バッテリーとセルモーターを新品に交換、しめて5万円也でした。

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2010年4月14日 (水)

慢心がもたらしたこと

車のセルモーターがお釈迦になりました。10日くらい前から車のエンジンを掛ける際に異音がしていた。キーを差し込んでイグニッションを廻すと、ガリガリ、ガァガァって異音が聞こえてエンジンが点火されるようになった。

 午後から仕事があるので、事務所を出発。嘉手納で用事を済ませて、さあ那覇に移動とイグニッションを廻した。あれ、ガリガリガァガァって異音も発しない。ちょうどジェット戦闘機が、続けさまに離陸している最中だったので、騒音に紛れたかなって。二回イグニッションキーを廻したが、アウトだった。

 あぁぁぁちゃー。セルモーターがお釈迦になった。即、修理工場に電話連絡。レッカーをお願いしたが、ちょっと待っていてとのこと。幸いにも修理工場が近いので、その場で待機。レッカーに車を積み込んで一緒に修理工場に向った。バッテリーも2年以上が経過していた。

沖縄本島内にセルモーターが余分あればいいのだが、最悪の場合は内地から取り寄せとなるかもしれない。土曜日にセルモーターが到着し、すぐに交換できればとのことだった。結局、那覇での打合せは時間的に間に合わなかった。事前に担当者に事情を説明して参加できない旨のお詫びをして了承を得ました。

先週は、無料の点検だった。その際はタイヤが交換時期を迎えているとのことだった。すぐに、タイヤを全交換した。その際にセルモーターの異音についても説明して点検してもらえばよかったと反省した。昨日は、修理工場に併設のガソリンスタンドで給油した。その際にも、セルモーターを見てもらおうと考えたが、事務所に戻って仕事があったので、給油だけして戻ったのでした。

考えると2回も3回もセルモーターの点検を、お願いすべきだったのですが、まだ大丈夫かなって慢心していたための結果だと反省です。慢心していたことへの天罰だったかも。

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2010年4月13日 (火)

携帯電話 

天候の急変。これまでの暑さは、一瞬にして寒さに変わった。真北からの風に変わりました。昨日までの暑さは、どこに行ったのか。那覇での外回りの仕事だったが、半袖のかりゆしウェアーでのお出かけだったのでした。

 携帯電話。携帯電話は、生活用品の一つとして切り離せない品物になりました。皮肉というか、車の運転中とか、会議、講義中等は、留守電に切り替えています。2~3時間くらい空白。こんなときに限って着信が集中するのでした。

 携帯電話で話しをしている最中に着信も重なることもあります。また、携帯電話で話し中のときに有線電話、固定電話にもかかってくることもあるのでした。偶然というか、重複することが重なるのでした。

偶然の重なりなのだろうか。でも、自分のように一人で仕事をしていることが多いので携帯電話の存在は、ありがたいのですが、身体は一つしかないので、同時に2台には対応できないのでした。

パソコン同様にディスプレイと融合した携帯電話も何種類か販売されています。まだ、自分は持っていません。手軽にインタネットでの情報を、どこでも自在に確認することができます。自分の場合は、通話、メール、住所録、ワンセグでのテレビ、目覚ましの5つの機能しか使っていない。

今後は、パソコンと携帯電話形式のスタイルが優位性を持つことになるのだろう。電脳社会の先端技術が、どんどん生活の中に浸透してきています。自分も、どこまで電脳社会の中での生き残りを図るために、新型の情報端末との格闘も始めなければと思うのでした。

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2010年4月12日 (月)

梅雨末期のような南風です

終日、強烈な南寄りの風が吹いた。ちょうど梅雨末期のような強さだった。気温もどんどん上昇していった。九州から四国方面では、大荒れだった。でも、明日は沖縄でも、お天気がご機嫌斜めになりそうだ。

 室内でも温度は、25℃を超えている。暑いです。南風なのでガラス戸を開けることができないのでした。開けて風通しをよくすればと思うが、湿気タップリ含んだ暑い空気が通るだけになるのでした。

 そろそろクーラーを作動させねばと思うのでした。省エネを考えると、もう少し室温が26℃を越えるまで我慢してもらおう。南側のベランダに遮光性の強い日除けを準備して、物理的に室温を下げることも考えねば。クーラーガンガン動かしても電気代が高くなるだけ。通販生活のページをめくってみようと。

通販生活、ありがたいです。沖縄では、まだまだ環境に優しい類の商品が少ないので、カタログショッピングになってしまうのですが、とりあえず評判がよい商品を購入したいのでした。一昨年に購入したものは、立派に遮光性を保ったままです。

沖縄での生活を見てみると、まだまだ省エネ生活とは程遠いように感じます。もっと生活の中に省エネを組み込まないと。戦後の大量消費生活の癖が抜けないのだろう。生活の中がコンクリートに固められた生活空間が間近なので、反射する太陽エネルギーが気温上昇に拍車を掛けるのでした。今年は、35℃を越える気温が、どれくらい続くのだろうか。

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2010年4月11日 (日)

デフレの果ては・・・・・

穏やかな週末です。でも、兵庫県内で潜水事故情報があった。あぁぁ・・・・。

 昨日の牛丼の価格競争のお話。最後に残る勝者は、誰かって。

 ダイビングでも同じような価格競争が起きています。とくに価格競争で著しく低下したのが、初心者講習のお値段です。30数年前に自分が伊豆にて初心者講習を受けた際は、4泊5日、講習料が5万円、宿泊が3食付4泊で35,000円くらいと記憶しています。当時の東京の区以外で畳一畳が3,000円から4,000円くらいの下宿代だった。県立高校の授業料が一ヶ月800円くらいだったかな。シングルホースレギュレーターが一台55,000円、残圧計や水深計等が一万円だった時代背景。自分の大学の学生食道が出来たばかりだったが、うどんやそばが80円、タバコのハイライトも80円だった。定食物が350円くらいだった。

15年前の東京でも初心者講習の相場が、伊豆半島での合宿制で10万から15万くらい。沖縄本島でも初心者講習代が5万から7万円だった。それが39,800円になり、29,800となり、さらに19,800となったのでした。今は、25,000~35,000円くらいが相場になったかな。

初心者教材代が、登録代も含んで10,000~12,000円くらいですので、ほとんど教えるインストラクターの手元にはお金が残らないような計算となります。まあ、一回の講習で受講生が一名かな。バディ単位だと二名かぁ。バブル期全盛では、インストラクター一名に対して最低でも6名から8名くらいの受講生を教えていたのでした。

それに潜水器材の販売も順調だった。とりあえず海洋実習が始まるまでにはマスク、フィン、スノーケル、ブーツ。場合によっては保温スーツまで購入していた頃が懐かしいです。

 デフレ経済のなれの果ては・・・・・・。

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2010年4月10日 (土)

牛丼

あっと言う間に週末。現在、報告書を提出したので、ちょっとだけ緊張感から解放された。ずっしりと重い緊張感が持続していたが、少しだけ。少しだけ・・・・・。

 この時期は、ダイビングサービスは比較的、ゲストダイバーが少なくなります。学生さんは新学期が始まった。一般社会では、仕事の節目となるために、皆さん忙しくなるのでした。4月は、月末から始まる長期休暇の固まりのゴールデンウィークが控えているので、長期休暇を有効に使う手立てを考えいるので、手控えているのだろう。

 まあ、自分が同じ立場だったら、今頃はジッと我慢の状態だろうと思います。

今年は、5月2日からの後半にダイビング予約が集中しているようだ。どの地域のサービスに確認しても、「4月末は暇だよ」って答えが返ってきます。連続休暇だと10日くらい確保できるのだろうか。

デフレ傾向が、ますます顕著になっているので大半の方の財布の紐は高くなっています。食料関係では、各メーカー共々、低価格路線を打ち出しています。外食産業での話題は、牛丼の価格だ。沖縄では、牛丼屋さんが少ないためにも食べに行くチャンスが少ないのでした。マスコミの話題にもなっている牛丼の価格。どこまで安くなるのだろうか。

狂牛病問題で、一気にアメリカ産牛肉の安全性が問題となった。安くて牛丼の材料に最適だった。供給源が絶たれてしまう結果となった。国産やオージービーフ等は、牛丼には向かないようだった。牛肉であれば、どれも同じかと思ったが、アメリカ産が最適とのことでした。

 低価格は、庶民にとっては大歓迎なのですが、会社にとっては薄利多売で販売することで利益幅が低下。当然、いつまで会社として低価格を維持できるかです。永遠に持ち出し状態では会社の存続が怪しくなってしまうのでした。

どっちの会社が生き残るのかなって考え込んでしまうのでした。

 かつては無性に牛丼を食べたくなった時期もありますが、最近は外食するチャンスが減ったことも原因なのだろうか。牛丼の大盛、玉、けんちん汁かな。紅生姜をタップリ載せて大盛状態でかき込んだことを思い出した。

スーパーでレトルト製品で牛丼3パックで400円くらいだったかな。外食せずに内食状態が続くのでした。

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トウアカクマノミ参上

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地ポイント 晴れ 北東→南 26℃ 23℃ 15m 20m
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   今日は天気もよく暖かい一日でした。しばらくのあいだ北からのうねりが強く海は荒れてましたが、それもだいぶ落ち着いて穏やかになり、水中も透明度が良い状態になってました。

 最近、あちらこちらで魚たちが産卵しているのを確認するので今日も何かの生物がしていないか期待しながら潜っていたら、トウアカクマノミがまさに卵を育てている光景を観察できました。近くまで寄っていたら、噛みつきにきてとても凄まじいくらい威嚇されました。トウアカクマノミはもともと闘争心の強い魚なので、産卵期はそっと見守る感じで気をつけなければいけませんね。

 byイッシーです。

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2010年4月 9日 (金)

指導法

新しい会計年度が、この4月1日から始まりました。行政関係では、人事異動が発令されます。これまで一緒に仕事をしてきた方々は、何名かは定例の人事異動の対象となりました。国や県レベルでは3年周期くらいです。

 新任地での仕事は、すでに始まっているとのメールでの連絡。同じ職種ではないので、新たに適応しなければならないとの事。頭の中の整理が必要になるかと思う。ご苦労様です。

 さて、今年は新人スタッフを確保するのが厳しいです。ここ何年も前から同じことの繰り返しだ。まともなスタッフが欲しい。若手が欲しい。でも専門学校出は、資格だけあっても使えないって。雇用する側から聞こえてくるのでした。

自分のことを振り返ると、23歳でインストラクター資格を取得した。それからは勉強と実践の日々だった。当時は、ダイビングの指導に関するテキストは、一冊くらいだった。78年にアメリカの指導書を入手できた。辞書片手に必死に読みました。本当に辞書片手で単語を調べつつ訳していた。寝る間を惜しんだ。面白かった。仕事先が、そんな手探り状態でも、理解があったので助かりました。

指導技術を翻訳し、日本語化して、それを実験することができた。大人から子供まで多数の生徒さんがいたので、いろんなことを試すことできました。潜水器材は、様々な器材が開発され始めた時期でもありました。ライフジャケットからBC(浮力調整装置)が標準装備になり、レギュレーターにも更に、もう一本というオクトパスが当たり前になった時期でもありました。

新しい器材の出現と同時に、それら使い方の指導法を作らねばならないのでした。職場の理解があったので、自分たちで確立しろとの考えだった。非常にありがたいことでした。今でも、感謝しています。指導法については、一定の方法はないことも理解できた。受講生の個人差を見抜いて指導することが必要と理解しました。

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2010年4月 8日 (木)

新人スタッフトレーニング請け負いますよ

今年は、気温が高めで推移しているので、季節感が乏しいのでした。春夏秋冬の四季を、ここ南国の沖縄でも経験することができるのですが、今年は真冬の時期でも暖かいというよりも暑い感覚があった。今週は花冷えってな感じだった。週末に向けての天候は、どうなるかな。

 4月は、比較的天候が不順なことが多いように記憶しています。場合によっては大きく天候が崩れる可能性もあるのでした。この時期は、ダイビングスタッフには新人さんが多く居るのでした。しっかりと雇用先で、研修を受けて海の海況に慣れるように先輩スタッフがトレーニングを実施してくれると宜しいのだが。現実は、スタッフトレーニングについては、しっかりと実施しているサービスは少ない傾向にあります。

 とりあえずインストラクター資格がある。ダイブマスター資格があるというだけのようだ。資格があれば、何でもできると錯覚している面も多々ありそうだ。インストラクター資格を持った若い人は、何でもできると思ってしまう。

あなたは一人前のインストラクター資格を取得したから大丈夫と担当のコースディレクターから耳元で囁かれれば、ついその気になってしまう。インストラクター育成の段階で、大人数の参加者が一同に介してインストラクタートレーニングを実施する訳でもない。ここ何年かは、マンツゥーマンに近い状態での養成課程が多い。トレーニングのシミュレーションは、インストラクター候補生同士が、交互に生徒役、インストラクター役と交代で対応することになる。

この繰り返しでインストラクタートレーニングが完了。実践の場に、いきなり放り込まれることになる。お互いが曲がりなりにもインストラクター候補生なので、溺れることは、あまりないかもしれない。でも、いきなり生身の初心者をあてがわれるが、トレーニングとは違い、溺れる可能性が高い中での仕事となるのでした。

その緊張感に慣れるのだろうか。先輩スタッフのトレーニングを受けられない場合、自分等、プロフェッショナルとしては各種トレーニングを請け負っていますよ。

 心配だったら、相談してください。対応できますよ。

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2010年4月 7日 (水)

フレッシュマンデビュー

花冷え状態。でも、爽やかなという表現が似合う気温。風は、ちょっぴり冷たいのでした。

 世の中では新入学、新入社員、新任地等の新しい幕開け、始まりをも意味します。フレッシュマン。政治は、自民党から離脱者が出ている。離合集散なのだろうか。自民党では、簡単に高年齢者の議員のリストラが出来ているとも揶揄されている。政党への助成金が税金で賄われているが、返すことができるのだろうか。戦後の長い期間の政権与党で、時代を動かしてきた。でも、ここに来て、一挙に政治の辻褄が合わなくった。

 政治の緊張感が欠落しているために国政のチェック機能を果たすことなく来てしまった。そのツケが各所に噴出している。制度の不具合も出ている。財政赤字の垂れ流し、国が破産する寸前とまで言われている。実際には、破綻に等しい財政状態なのだろう。

政治というか、ますます政局が混迷することになるのだろう。二大政党での政党政治が実現かなって思ったが、そうは簡単にいかないのでした。戦国時代のような群雄割拠する時代に突入したみたいだ。かつての大英帝国の基礎を作るキッカケとなったエリザベス女王の時代のような状況にはならないのだろうか。

国が再び栄えるということは、地域の摩擦を生ずることもある。拮抗する勢力内での競合は、さらなる発展を意味すると思うのでした。

フレッシュマン、就職氷河期と言われる時代ですが、それでも難関を乗り切って仕事を得ることができた方々、頑張ってください。

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2010年4月 6日 (火)

ダイコン話題 読み取り装置

昨日からお天気がご機嫌斜めになっています。3日くらい雨模様となりそうです。北風が強く吹き出すとの予報です。南海上には、タップリの水分を含んだ広範囲に広がる雨雲が控えています。

 春先の天候不順かな。突風での突然の大荒れになる可能性も秘めています。ただ今年は大きなニンガチカジマイの風に変わることも少なかった。昨年の夏くらいからダイビングスタッフになった場合は、2月や3月の突然の風廻りを未経験だと、とんでもない事態に陥るかもしれないのでした。

 最近、ダイブコンピュータのデータをパソコンで読み取る機器が当たり前の如く販売されるようになりました。かつては高かったが、リーズナブルな価格で入手することできるようになりました。インターネットが普及して、どこでも手軽に入手することができるようにもなりました。

潜水後のデータとしては、ログブックを記録するために必要なくらいだった。がしかし、潜水全体のプロファイルを描き出すことが出来るのです。そこには残留窒素の変化や深度と時間の経過状態等の情報を視覚的に確認することができます。

本格的な潜水データを視覚化されるようになったのはシチズン時計が販売しているアクアランドだったように記憶しています。実際に自分も最初に購入して潜水時の深度と時間のグラフ化、視覚化しました。

パソコンに取り込んで視覚化できたが、当時はIBM製のパソコンでしか対応していなかった。今はウィンドウズパソコンであればメーカーに拘る必要はなくなりました。ソフトの進化なのだろう。

 プロファイルでパソコンのディスプレイ上で赤い線で記録された浮上速度警告機能は、凄いです。個人用に持ち歩いたり、潜水記録を貯めて自宅に戻ってから解析することもできるのでした。今年は、様々なデータを解析したいと思っています。

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2010年4月 5日 (月)

宇宙からの眺めは

最後の任務の打ち上げ。スペースシャトルが宇宙に飛び出して行きました。13日間の飛行になるかな。アメリカ側では、退役するスペースシャトルの後継機種が定まっていないのでした。当分の間、ロシアの宇宙船を使っての人員輸送となるようだ。前回の日本が打ち上げた無人の輸送船は成功裏に終っているので、日本も宇宙ステーションへの物資輸送を沢山請け負えことになるのだろう。

 下界では、議員辞職や新党結成とかで、政争に明け暮れている。国民不在の状態が続いている。沖縄では普天間の代替基地問題がくすぶっている。5月に決着と言っているが決断はできないだろうな。結局は、沖縄に作ることになりそうだ。宇宙から見ればちっぽけな島だが、極東の不沈空母なのだろう。

 当分、宇宙ステーションからの中継が多くなるのだろう。

いよいよ本格的にダイビングシーズンが動き始めた。皆さんは、この時期になるとスクーバ器材が正常に作動するか、気になるかと思うのでした。レギュレーターについては年に一回はオーバーホールに出すこと。ダイブコンピュータについては、それぞれのマニュアルに書かれている潜水回数を記録したら、電池交換に出すべきなのでした。

この一二年以内に開発され、発売されたダイコンでは、電池の性能が向上したか、電源を管理するソフトを改良したのか、リーズナブルな機器が販売されています。それもへぇって感心するくらいの価格帯で販売されています。私も一台、耐久試験のために購入しました。

自分が潜れないから、契約しているガイドさんに耐久試験を頼む予定にしています。

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2010年4月 4日 (日)

営業活動

4月最初の日曜日。東京では、雑誌社主催のマリンダイビングフェアーの最終日だ。沖縄関係だと石垣島が日本国内での最も潜りたいポイントとして選ばれた。もう何年も前から石垣島が第一位のままだ。それ以外には恩納村の真栄田岬の洞窟、そうです青の洞窟が注目されているようだ。

 今年のマリンダイビングフェアーの出足は、好調だったのかな。景気後退のために出展者が減っているかな。恩納村も出展した。自分等も分担金を出し合った。あとは村の観光支援事業からも費用を捻出してもらった。サンシャイン水族館も協力してくれているのでした。担当者は、ギリギリまで資料の発送に徹夜して梱包と発送していた。睡眠不足は、行きの飛行機の中でタップリ寝れるから大丈夫と言って出発しました。ご苦労様です。

 今年の予約状況は、どうなんだろう。大方は、5月2日からの連休では、予約が多くなっているとのこと。4月末からの動きは弱いとのこと。長期休暇では沖縄方面は、集客力が低下するのです。海外のダイビングスポットには負けてしまうのでした。長期休暇でも沖縄に潜りに来てもらう企画を提案しなければならない。ただ透明度が高く、サンゴが豊富だけでは集客には結びつかないようだ。

顧客満足度を高めるための方法を考える必要ありです。ダイビングサービス単体ではなく地域ぐるみでの対応が必要となるかもしれない。地域ぐるみとなるとステークホルダー同士も、まとめる必要が出て来る。ステークホルダー同士でも切磋琢磨して顧客満足度を高めることもありなのかもしれない。

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2010年4月 3日 (土)

興南優勝だぁ

延長12回、10対5で興南が勝った。明日、優勝旗を持って興南が凱旋する。

 お約束通りかな。道路は車の数が少なく感じた。自分は。事務所パソコン廻りの模様換えをしながらの観戦だった。終盤で5対5の頃に買出しに出た。今の時間帯であれば、外出する人も少ないだろうと総合資材屋さんに来た。自分の欲しい資材は、二階にあった。二階には電化製品の販売スペースがあったが、テレビの前にはお客さんがズラリと黒山の人だかりを形成していた。その脇をすり抜けてお目当ての資材を物色、メジャーで計ってもらうために店員さんを探した。結局、場内アナウンスで呼び出してもらった。

 事務所で片付けの続けながら、スイッチON。延長戦11回だった。島袋投手の底力。改めて凄いと思った。まさに「継続は力なり」かな。

決勝戦という雰囲気に呑まれたのかな。チャンスのあとにピンチ。ピンチのあとにチャンスがある。明日の那覇空港での出迎えは、凄いことになるのだろう。空港から興南高校までの沿道も、凄い人だかりができるだろう。今大会は、雨のために順延された。順延され中一日の休みがあったのが幸いしたのだろうか。198球の投球数だが、島袋投手の肩は、大丈夫なのだろうか。最後まで球威が落ちなかった。打っては4打点、必死に走ったりと気力だけでなく、普段からのスタミナ作りかな。

21世紀枠の推薦校が、最後の頂点を極めた。

久々に元気をもらいました。



 優勝だけに酔っていられない。普天間基地の代替候補地問題は、より一層の深刻さを迎えるのでした。4月は正念場となりそうだ。

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崎本部に行きました

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部ゴリラチョップ 曇りのち晴れ 北東 20℃ 22℃ 20m 20m
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   当初は恩納村でのボートダイブ予定でしたが、北東の風の影響で崎本部へファンダイブに行きました。

 中潮で干潮の時間だった為、リーフアウトするまでは水深1mもないような感じでした、お客様と一緒に水面移動で沖に出て潜水開始。潜るとお日様の光が燦燦と降り注いでくれて、水中はとてもきれいでした。魚の色も鮮やかに映しだされ、とても気持ちよかったです。

 特に気になったのは、水中を無数に浮遊していたクラゲ、いろんなところにいましたが、ある一箇所に行くとものすごい数のクラゲの子供が浮遊していました。気になりだすと止まらないですが、お客様には、グローブやフードの着用を勧めるのもアリかなと思いました。

 

 byMKでした。

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2010年4月 2日 (金)

準決勝

興南高校と岐阜の大垣日大と準決勝では、10対0の大差で勝負がついた。沖縄は北寄りの風だった。序盤で8対0と早々と勝利の女神が興南にほくそ笑んだようだ。手に汗握るという感じでもなかった。淡々と試合が進んで行きました。

 明日の決勝戦。優勝旗を沖縄に運んで欲しいのでした。県民の願いだろうな。打撃戦を予想したが、大垣の打線は湿り気味。打線好調だったチームなのですが、どうしたのだろう。

 いよいよダイビングシーズンの幕開けだ。東京ではマリンダイビングフェアーが開催されています。沖縄県知事も開会式にてテープカットしているかな。前日の最終便にて東京に行かれたと聞きました。

昨年は、主催者の好意で沖縄県ダイビング安全対策協議会がブースを出すことができました。講演会にて海洋生物の咬刺傷害の解説をせよとのことでした。ブースでも沖縄県が作成した沖縄における海洋生物による咬刺傷害の資料を頒布しました。講演は、1時間の内容で説明をしました。15年ぶりの東京だったかな。懐かしい方々との再会がありました。

今年は、沖縄県は出展を諦めました。恩納村、久米島、宮古島、石垣島等がブースを出して宣伝を行っています。恩納村関係では、サンシャイン水族館との連携でサンゴの展示、恩納村のダイビングサービスの宣伝を展開しています。

例年に比べることもできないが、出展を断念したサービスもありました。景気低迷な時期なので、3日間の出展経費を考えると諦めざるを得ない状況もあるのでしょう。それぞれの懐具合があるのでした。

恩納村では、それぞれのお店がお金を出し合って最低限の出展経費を捻出、それに役場からの援助も加算して参加となりました。

 さあ、明日の土曜日は、高校野球観戦なのでした。

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2010年4月 1日 (木)

新年度初日

沖縄は晴天。甲子園は雨だった。あれ、時間になっているの高校野球やっていないぞ。インターネットで調べたら、雨で明日に順延となったとの文字が現れた。下界の事情を知らなさ過ぎました。勝利の女神は、どちらに微笑むかな。

 4月1日。エイプリルフール。今回は世界中でどんなエイプリルフールネタが出たのだろう。あぁ時差で、まだ3月31日だったりして。昨年だったかな、イギリスでは南極のペンギンが一斉に空を飛ぶシーンが有名になった。今年は、どんな話題を提供してくれるのだろうか。

 今の日本では、そんなブラックユーモア系の記事を書いただけでパニックなり兼ねない世相だ。ユーモアのペーソスだけは残したいが、どうなんだろう。イギリスの4月1日のニュースが見たいのでした。そろそろ日本にも配信されるかな。

4月1日は、沖縄の新聞には官庁や主に公共性の強い民間企業等の人事異動の名簿が公開されます。自分の関連するのは沖縄県庁、海上保安庁の人事異動だ。この日ばかりは二紙を買ってきます。第十一管区海上保安本部でも多数の移動があるが、新聞に公表されるのは一部だけ、課長クラスまでかな。新聞で公表されない職員の方々も多いのでした。

来週の海上保安新聞にて全国の海保職員の移動名簿が公開されるのを待ちます。4月1日で役付きになった方は、早速、仕事先への挨拶廻りなのでした。ご苦労さまです。

65年前の4月1日は、米軍が読谷、嘉手納、北谷方面の海岸線から上陸して沖縄本島の地上戦が始まった。ニュースも、普段と違って米軍の上陸地点から中継があった。現実の地からの中継は、現実味を帯びるのでした。

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