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2010年4月18日 (日)

火山灰の影響

アイスランドにある火山の噴火。その噴火から出る噴煙の影響が世界的なレベルになっている。火山噴火から出る噴煙の影響。火山灰、非常に細かい粒子が問題となっているのでした。細かい粒子となって高い空まで巻き上がっている。ちょうどジェット旅客機が飛ぶ13,000mくらいまで影響を与えているのでした。

 ジェットエンジンは、火山灰の細かい粒子を吸い込んでしまうとエンジントラブルの原因となります。火山灰は、日常生活の中では台所にある洗剤として使うクレンザーと同じ。ジェットエンジンのタービンブレードを傷めます。また、エンジン内部に固着、高温に曝されて溶けてガラス質になったりと変化することが分かっています。

 エンジンストップ、有名なのは1982年のインドネシア上空でジャンボジェット機の4発のエンジンが一時的に停止した。11,300m上空を飛んでいた。第4エンジン、第2エンジン、第1エンジン、最後に第3エンジンへと異常が発生し、4発とも停止した。

推力を失ったジャンボジェット機、グライダー状態で降下。幸いだったのは発電機や油圧機能が生きていたので、操縦系統が有効だった。最終的には4,300mまで降下した時点でエンジンの再始動に成功して、何とかインドネシアの空港に緊急着陸することができた。

プロペラ機であれば大丈夫かな。って、そんなことはない。空気を取り入れる際にきれいな空気だけを供給するためにフィルターが取り付けられている。フィルターが詰まってしまえば空気が取り込めなくなる。エンジンが焼きついて墜落してしまう。おまけに高度が低い場合は、火山灰の粒子が大きいために機体にこびり付いた場合は、操縦席に視界を妨げたり、酸化しやすいために機体の強度が低下するのでした。

安全に飛ぶことができないと判断しているために航空機の運航は、即停止されるのでした。何とか飛べるだろうでは、民間機は飛ばさないのでした。軍用機であっても同様だ。

 でも、ひとつの火山の影響で世界中の機能が低下する事態。様々な交通手段は確保できるようにしなければならないのが判った。

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